JP4846899B2 - 内容物確認荷札を用いた物流システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容物確認荷札を用いた物流システムに関し、特に出荷所で他の種類の箱に、別の商品を入れて納品しても、荷受所で直ぐに分かるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に百貨店、スーパーマーケット等では、大量の種類の商品を取り扱っており、荷受所には各売場(テナント含む)から発注された大量の種類の商品が梱包されて入荷する。
【0003】
前述の発注に当たっては、各売場の発注担当者がその商品を補充すべく電話やファクシミリ等により、商品名、数量、期日等(以下総称して発注情報という)をメーカ、問屋等を出荷者(荷送人ともいう)に伝える。
【0004】
出荷者は、発注者(荷受人ともいう)から商品の受注を受けると、その商品を注文個数分だけ梱包して納品書とともに商品を宅急便を用いて注文者へ出荷していた。このとき、箱をできるだけ少なくするために以下に説明する梱包を行う場合もある。
【0005】
例えば、出荷者は手袋が130個、コートが28着の注文の場合には、手袋50個づつを1箱にして、手袋100個を2箱で、コート10着づつを1箱にして、コート28着分を3箱にし、手袋30個をコート8着が入った箱に入れて出荷する。
【0006】
この出荷物は、一旦、発注者の百貨店の荷受所に降ろされ、この荷受所で納品書に基づいて梱包された商品の個数が確認され、納品書の個数と実際の個数とが一致すると、売場に運ばれていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば荷者が多種の注文を受けた場合に、箱を少なくするため等の理由により他の種類の箱に、別の商品を入れて納品した場合は、荷受所で納品書の箱の個数と、荷受所に降ろされた箱の個数とが一致しない場合は、箱は売場に上げられないので、実際は注文を受けた分の商品個数が箱に入れられて荷受所に降ろされたとしても、売場に直ぐに到着しないという課題があった。
【0008】
つまり、発注した商品が実際は荷受所に到着しているのにもかかわらず、注文者に直ぐに商品が渡されないので、注文者に迷惑をかけるという課題があった。
【0009】
また、荷受所では納入書の個数と、商品の梱包個数とが一致しない場合は、到着便から降ろされた商品の梱包をあけて中身を確認して、個数を確認する場合もある。つまり、荷受所における検品効率が悪くなるという課題があった。
【0010】
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、出荷所で他の種類の箱に、別の商品を入れて納品しても、荷受所で直ぐに分かるシステムを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、販売店が注文した多数、多種類の商品をメーカが商品種に応じた多数の箱に箱詰めし、その箱に運輸会社の物流センターへの送り状を貼り付けて物流センターに送り物流センターに送られた前記箱を、前記箱の内容物、個数が分かる内容物確認荷札を前記箱に貼り付けてから前記販売店に運ぶ内容物確認荷札を用いた物流システムである。
【0012】
前記販売店は、
前記発注端末からの発注情報を記憶してネットワークで前記メーカおよび前記物流センターのサーバに送信し、前記販売店の荷受所で収集された検品結果を所定の形式で提供するサーバと、前記物流センターから運ばれて降ろされた箱の前記内容物確認荷札に印字されている二次元バーコードを携帯端末で読み込ませ、該携帯端末の収集結果を画面に表示させる前記荷受所の端末と、を有し、
【0013】
前記メーカのサーバは、
前記販売店のサーバから前記発注情報を受信する手段を有し、
【0014】
前記物流センターのサーバは、
前記販売店のサーバから前記発注情報を受信し、前記多数の箱の商品の発注書に従って該多数の箱の商品の商品情報をバーコードで印字した値札を得る手段と
【0015】
前記値札を前記箱内の商品に貼り付けた後に、その商品のバーコードを携帯端末で読み込み、その商品の前記商品情報を収集する手段と、
【0016】
前記携帯端末が一箱分を読込みしたことを知らされたとき、前記送り状の伝票番号と一箱内の各商品の商品情報とを二次元バーコードにして印字させた前記販売店への前記内容物確認荷札を得る手段とを備えたことを要旨とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
<実施の形態1:納品代行でSCMを発行する場合>
図1は実施の形態1の内容物確認荷札を用いた物流システムの概略構成図である。本実施の形態1は、図2に示すように、例えば百貨店1(発注者)が発注指示データAi(商品名、数量、納期等)を、インターネット等のネットワーク2を介して注文の商品を扱っているメーカ3に送信する。
【0018】
メーカ3は発注データAiを受け取ると、発注書を作成し、この発注書に基づいて、商品を発注数量分だけそろえて、この商品が複数個入る箱に入れる商品準備を行う。
【0019】
運輸会社の物流センター4は、メーカ3にいって商品が入った箱を取りに行って持ち込み、箱の内容物が何か(数量、商品名等)が分かるSCMラベル5i(Shiping Card Manegiment:内容物確認荷札ともいう)を発行して、それぞれの箱に貼り付けて車輌に積み込んで百貨店1の荷受所に運ぶ。
【0020】
百貨店の荷受所ではSCMラベル5iの2次元バーコードHiをスキャニングして内容物と、個数を確認して検品を終える。
【0021】
このような方式の物流システムは、図1に示すように、百貨店1では、荷受所10(検品所ともいう)の検品用端末11と、売場事務所の発注用端末12と、サーバ13とをLANで接続している。また、百貨店1側のLANには通信制御装置であるルータ14が接続され、このルータ14とインターネット2とを接続している。
【0022】
また、メーカ3は、サーバ16と、端末17と、プリンタ(図示せず)等をLANに接続し、ルータ18を用いてインターネット2に接続している。
【0023】
さらに、物流センター4は、サーバ19と、端末20と、SCM発行機21と、PDT接続器22と、ルータ23等をLANに接続している。
【0024】
(各部の説明)
百貨店1のサーバ13は、各端末からのアクセスを受け付け、発注情報入力画面、事前出荷明細書画面、検品結果画面等を提供する。また、百貨店1のサーバ13は、発注指示ファイル25と事前出荷明細書ファイル26と検品結果ファイル27等を備え、これらのファイルの情報を提供する。
【0025】
(各部の説明)
各端末は、WWWブラウザを備え、入力されたURL(Uniform Resource Locator)に従ってこのURLを持つサーバに対して情報の転送を要求し、サーバからの情報を解析して画面上に表示する処理や入力情報をサーバに送信する処理を行う。
【0026】
前述の発注データAiは、図3に示すように、納品先情報(百貨店の売場)、注文者の名称や住所や電話番号等の発注者情報、商品を出荷するメーカや問屋等である出荷者の名称や住所や電話番号等の出荷者情報、注文すべき商品の商品コード、商品名、数量、単価、注文日、納品希望日等であり、発注者毎に発注指示ファイル25に保管される。
【0027】
事前出荷明細書ファイルは、物流センター4のサーバ19から商品が到着する前に事前に送信される出荷明細書(事前出荷明細書という)を記憶している。
【0028】
検品結果ファイル27は、荷受所10の検品用端末11からの検品結果を記憶するファイルである。
【0029】
荷受所10の検品用端末11は、PDT接続器22を介してPDTがスキャニングしたSCM5iの2次元バーコードの情報Hi(以下SCM情報Hiという)をSCM情報ファイル28に記憶する。そして、サーバ13の発注指示ファイル25から発注指示データAiを取り込んで、この発注指示データの発注日、売場コード、担当者コード、商品コードの組を元データとし、この元データに一致する全てのSCM情報Hiを抽出し、抽出したSCM情報の個数を合計し、この合計値と取り込んだ発注指示データAiとが一致したときに、荷受所において仕入れを確定させたことを知らせる検品ソフトを備えている。
【0030】
物流センター4のサーバ19は、百貨店1からの発注指示データAiを記憶し、この発注指示データAiに基づいて、伝票リスト、伝票明細情報を生成すると共に、これらの情報に基づくバーコード付き値札等をプリンタ21で発行させる機能を備えている。
【0031】
また、バーコード付き値札をPDTでスキャンニングさせたときのスキャニングデータに基づいて箱内の商品情報が分かるSCM情報Hiを生成し、このSCM情報を2次元バーコードで印字させたSCMラベル5iを得る機能を備えている。
【0032】
さらに、全ての箱のSCM情報を生成してときに、事前伝票明細を作成してインターネットを介して百貨店に送信する機能を備えている。
【0033】
上記のように構成された実施の形態1のシステムについて図4、5、6のシーケンス図を用いて以下に説明する。
【0034】
(物流センターでSCM発行)
まず、百貨店1等の売場に設けられている発注者端末12を操作してオペレータは、サーバー13から発注指示画面を提供させ、この発注指示画面にて発注指示データAi(商品名、商品コード、数量、単価、注文者情報、納品先情報、出荷者情報、注文日、納品希望日等)を、商品毎に入力して、インターネット2を介してメーカ(問屋)、物流センター4に送信する(d1、d2、d3、d4)。この発注指示データAiには発注コードが付加されている。
【0035】
また、この発注指示データAiを百貨店1のサーバ13は発注指示ファイル25に記憶する。
【0036】
一方、この発注指示データAiを受けたメーカのサーバ16は、発注指示データAiから発注書(納品先、発注者、出荷者、商品コード、商品名、数量、単価、注文日、納品希望日等)をプリンタを用いて発行する(d5)。
【0037】
この発注書が例えば、帽子95個、シャツ250枚を示している場合において、一箱が帽子20個用の箱30i(30a、30b、30c、30d、30e)を5個、一箱がシャツ50枚用の箱31iを5個で百貨店に送付する場合は、4個の箱30i(30a、30b、30c、30d)に帽子20個をそれぞれ詰めて、帽子15個を残りの5個目の箱30eに詰める。
【0038】
また、5個の箱31i(31a、31b、31c、31d、31e)にシャツ50枚をそれぞれ詰めて、残りのシャツ30枚を帽子15個が入っている5個目の箱30eに詰める。
【0039】
そして、運送車でこれらの箱(30i、31i)と、発注書(図3を参照)とを物流センターに送る。このときメーカは送り状(送り主、送り先、種類)を各箱に貼り付けている。また、送り状は物流センターが発注指示データに基づいて事前に作成してメーカに到着したときに貼り付けてもよい。
【0040】
一方、物流センターのサーバ19は、これらの発注指示データAiを記憶し、これらの発注指示データに基づいて図7に示す伝票リスト情報を作成する。
【0041】
この伝票情報リストは図7に示すように、連番、伝票番号(送り状番号)、品番、札種(値札のサイズ等を表す)、値札の枚数、取引先名(出荷者情報)等であり、百貨店毎に作成される。
【0042】
また、伝票情報リストには、1つの伝票リスト情報に対して複数の伝票明細情報が紐付けされている。これは1つの伝票で複数種類の複数の商品を注文するためである。各々の伝票明細情報は、図8に示すように、伝票番号、百貨店名、値札種類、商品コード、商品名(品名コードを含む)、数量、単価、商品の注文日(発注日)、納品予定日等である。
【0043】
この伝票明細情報に基づいて、図9に示す値札を枚数分印字させる。この値札は図9の(a)に示すように、伝票番号、枚数等からなる値札と、売単価、品名コード、商品コードなどからなる値札とからなる。
【0044】
そして、メーカから帽子の箱30iとシャツの箱31iとが到着すると、それぞれの箱を開けて前述のようにして得た帽子、シャツの複数の値札Ba、Bbを順次作業員が貼り付けて、箱に再び入れて行く(d6、d7)。
【0045】
次に、この値札付けの作業が終わると物流センターの作業員は、例えば箱30aの送り状のバーコード(送り状の伝票番号)をスキャニングした後に、図4に示すように箱(30a、…31a…)内の商品の値札Ba、BbのバーコードをPDTで全てスキャニングさせる(d8、d9)。このようなスキャニング作業を各箱毎に行う。
【0046】
そして、このスキャニング作業が終わるとPDTをPDT接続器22に接続してスキャニングデータをサーバ19に出力する。このPDTは、伝票番号と共に値札のスキャニングデータ(商品コード、商品名)を送出する。
【0047】
サーバ19は、箱内商品情報作成処理を備え、PDTから送出された送り状ki(ka、kb)の伝票番号に商品コード、商品名、数量を対応させて順次記憶する。そして、1箱分のスキャニングデータの記憶が終わったとき図10に示すように、伝票番号に対応させて、箱内の商品コード、商品名、数量をそれぞれ対応させる。このとき、同じ商品コード、商品名は二重にしないで1つとし、数量はその同じ商品の合計とする。
【0048】
また、伝票番号に基づいて、伝票明細情報をファイルから引き当て、納期、担当者、売場等を対応させる。これらを総称して箱内商品情報という。
【0049】
そして、図5に示すように、この箱内商品情報を2次元バーコード情報に変換してプリンタに送出して図11に示す荷札5i(5hp1、…5hp5)、5ihq(5hq1、…5hq5)を得る(d10、d11)。
【0050】
つまり、図11に示す荷札の2次元バーコードHiは、少なくとも箱内に入っている全ての商品名と、数量とが分かるようになっている。
【0051】
このため、例えば箱30a、30b、30c、30dには帽子が20個入っており、箱31a、31b、31c、31d、31eには、シャツが50枚入っていて、30eには帽子が15個でシャツが30枚入っていることが直ぐに分かる。
【0052】
そして、図5に示すように、2次元バーコード付きのSCMラベル5iを各箱に貼り付け(d12、d13)、図6に示すように車輌で物流センター4から百貨店1の荷受所10に運ぶ(d14)。つまり、百貨店Aの売場Aの荷物は、帽子の箱が5個、シャツの箱が5個で送られる。また、例えば帽子の5箱の送り状の伝票番号は「50009796691」とし、シャツの5箱の送り状の伝票番号は「50009712345」とする。
【0053】
また、各伝票明細情報に基づく図12に示す百貨店に対する出荷情報(事前出荷明細情報ともいう)を生成して、インターネットを介してメーカ3及び百貨店1に送信して記憶させる(d15、d16)。この事前出荷情報は図12に示すように百貨店の売場名と、その売場の注文した多数の商品名、コード、商品毎の数量等からなり、帽子の事前出荷情報は帽子が数量95で、シャツの事前出荷情報は250となっている。
【0054】
一方、百貨店1の荷受所10のオペレータは検品用端末を操作して事前出荷情報と、発注指示データAiとを画面に表示させ、相違している事項がある場合は荷受所10のオペレータはメーカ3、物流センター4に知らせる。
【0055】
また、車輌が百貨店1の荷受所10に到着し、荷物が降ろされると、荷受所10の作業員はPDTを操作して、荷物の送り状のバーコードkiとSCMラベル5iの2次元バーコードHiとをスキャニングする。
【0056】
このスキャニングデータは入荷確定情報(検品情報ともいう)として荷受所の端末が内部に取り込み画面(検品画面)に表示する。
【0057】
すなわち、例えば箱30a、30b、30c、30dには帽子が20個入って、箱31a、31b、31c、31d、31eには、シャツが50枚入っていて、30eには帽子が15個でシャツが30枚入っている場合には、検品画面は図13の(a)に示すようになる。つまり、帽子の箱30a〜30dの4箱には帽子20個が入っていることが分かる。
【0058】
シャツの箱の検品画面は図13の(b)に示すようになる。つまり、シャツの箱31a〜31eの5箱にはシャツが50枚入っていることが分かる。
【0059】
さらに、図13の(c)に示すように30eのSCMラベルの2次元バーコードをスキャンニングさせると、5箱目の帽子の箱30eには、帽子が15個、シャツが30枚入っていることが分かる。
【0060】
従って、荷受所10のオペレータは、発注指示データAiと画面に表示された検品画面との一致を確認できるので、降ろされた荷物は直ぐに売場に運ばれる。
【0061】
また、検品所の端末11には検品ソフトを設けていることもある。この検品ソフトは図14に示すようにバースに置かれた箱の2次元バーコードHiを読み込んでSCM情報ファイルに記憶する(S1)。
【0062】
そして、抽出処理がサーバ13から発注指示データAiを取り込み(S2)、発注日、売場コード、担当者コード、商品コード、数量とを一組にした元データを生成する(S3)。次に、この元データの発注日、売場コード、担当者コード、商品コードを有するSCM情報の伝票番号kiをSCM情報ファイルから全て検索し、検索した全てのSCM情報の伝票番号を元データに対応させる(S4)。
【0063】
例えば、発注日が98/04/14、売場コードが3階の婦人服、担当者コードがM、商品コードがシャツで数量が280枚の発注指示データを取り込んだときは、元データは「98/04/14」、「売場コードが3階の婦人服」、「担当者コードがM」、「商品コードがシャツ」となり、これらに一致するSCM情報が検索される。
【0064】
本例では、箱30a、30b、30c、30dには帽子が20個入って、箱31a、31b、31c、31d、31eには、シャツが50枚入っていて、箱30eには帽子が15個でシャツが30枚入っているとしているので、この元データに対応ずけられるのはシャツの箱の2次元バーコードのスキャニングデータであるHq1、Hq2、Hq3、Hq4、Hq5の伝票番号(50009796691)が対応させられ、かつ帽子の箱30eの2次元バーコードのスキャニングデータであるHp5の伝票番号(50009712345)が対応させられる。
【0065】
そして、これらの伝票番号をキーとしてSCM情報ファイルから元データに一致する数量を全て抽出して合計する(S5)。次に、この合計値と取り出した発注指示データの数量とが一致したかどうかを判定し、その判定結果を表示器に知らせる(S6)。
【0066】
これによって荷受所では、荷受所に置かれた箱を開かなくとも、送り状に「50009712345」の伝票番号が振られている箱31a、31b、31c、31d、31eにそれぞれ50枚のシャツが入っていて、残りの30枚が送り状に「50009796691」の伝票番号が振られている箱31e(帽子の箱)に入っていることが分かる。
【0067】
そして、荷受所のオペレータは、判定結果を確認して発注数量と一致しているときは、図6に示すように仕入れ確定をサーバに送信する(d18)。
【0068】
この仕入れ確定を受けるとサーバは発注指示データを仕入れ確定情報として仕入れ確定ファイルに記憶する。
【0069】
一方、売場のオペレータは端末12を操作してサーバ13にアクセスして仕入れ確定ファイルの仕入れ確定情報を提供させ(d19、d20)、商品が入ったかどうかを確認できる。
【0070】
<実施の形態2:メーカでSCMを作成する場合>
図15は実施の形態2の内容物確認荷札を用いた物流システムの概略構成図である。本実施の形態2は、図16に示すように、例えば百貨店1(発注者)が発注指示データAi(商品名、数量、納期等)を、インターネット等のネットワーク2を介して注文の商品を扱っているメーカ3に送信する。
【0071】
メーカ3は発注データAiを受け取ると、発注書を作成し、この発注書に基づいて、商品を発注数量分だけそろえ、この商品が複数個入る箱に入れる商品準備を行う。そして、箱の内容物が何か(数量、商品名等)が分かるSCMラベル5iを発行して、それぞれの箱に貼り付ける。
【0072】
物流センター4は、メーカ3に入って、SCMラベルが貼り付けられている箱を車輌に積み込んで百貨店1の荷受所に運ぶ。
【0073】
百貨店の荷受所ではSCMラベル5iの2次元バーコードHiをスキャニングして内容物と、個数を確認して検品を終える。
【0074】
すなわち、実施の形態2のメーカ3はサーバ35と、端末20と、SCM発行機21と、PDT接続器22と、ルータ23等をLANに接続し、サーバ35が百貨店1からの発注指示データAiを記憶し、この発注指示データAiに基づいて、伝票リスト、伝票明細情報を生成すると共に、これらの情報に基づくバーコード付き値札等をプリンタ21で発行させる。
【0075】
また、バーコード付き値札をPDTでスキャンニングさせたときのスキャニングデータに基づいて箱内の商品情報が分かるSCM情報Hiを生成し、このSCM情報を2次元バーコードで印字させたSCMラベル5iを得る。
【0076】
さらに、全ての箱のSCM情報を生成してときに、事前伝票明細を作成してインターネットを介して百貨店1に送信する機能を備えている。
【0077】
上記のように構成された実施の形態2のシステムについて図17、18、19のシーケンス図を用いて以下に説明する。
【0078】
(メーカでSCM発行)
まず、百貨店1等の売場に設けられている発注者端末12を操作してオペレータは、サーバー13から発注指示画面を提供させ、この発注指示画面にて発注指示データAi(商品名、商品コード、数量、単価、注文者情報、納品先情報、出荷者情報、注文日、納品希望日等)を、商品毎に入力して、インターネット2を介してメーカ(問屋)、物流センター4に送信する(d1、d2、d3、d4)。この発注指示データAiには発注コードが付加されている。
【0079】
また、この発注指示データAiを百貨店1のサーバ13は発注指示ファイル25に記憶する。
【0080】
一方、この発注指示データAiを受けたメーカのサーバ35は、発注指示データAiから発注書(納品先、発注者、出荷者、商品コード、商品名、数量、単価、注文日、納品希望日等)をプリンタを用いて発行する(d30)。
【0081】
この発注書が例えば、帽子95個、シャツ250枚を示している場合において、一箱が帽子20個用の箱30i(30a、30b、30c、30d、30e)を5個、一箱がシャツ50枚用の箱31iを5個で百貨店に送付する場合は、4個の箱30i(30a、30b、30c、30d)に帽子20個をそれぞれ詰めて、帽子15個を残りの5個目の箱30eに詰める。
【0082】
また、5個の箱31i(31a、31b、31c、31d、31e)にシャツ50枚をそれぞれ詰めて、残りのシャツ30枚を帽子15個が入っている5個目の箱30eに詰める。
【0083】
次に、メーカ3のサーバ35は、これらの発注指示データAiを記憶し、これらの発注指示データに基づいて図7に示す伝票リスト情報を作成する。
【0084】
この伝票情報リストは図7に示すように、連番、伝票番号(送り状番号)、品番、札種(値札のサイズ等を表す)、値札の枚数、取引先名(出荷者情報)等であり、百貨店毎に作成される。
【0085】
また、伝票情報リストには、1つの伝票リスト情報に対して複数の伝票明細情報が紐付けされている。これは1つの伝票で複数種類の複数の商品を注文するためである。各々の伝票明細情報は、図8に示すように、伝票番号、百貨店名、値札種類、商品コード、商品名(品名コードを含む)、数量、単価、商品の注文日(発注日)、納品予定日等である。
【0086】
この伝票明細情報に基づいて、図9に示す値札を枚数分印字させる。この値札は図9の(a)に示すように、伝票番号、枚数等からなる値札と、売単価、品名コード、商品コードなどからなる値札とからなる。
【0087】
そして、メーカ側は、それぞれの箱を開けて前述のようにして得た帽子、シャツの複数の値札Ba、Bbを順次作業員が貼り付けて、箱に再び入れて行く(d31、d32)。
【0088】
次に、この値札付けの作業が終わると物流センターの作業員は、例えば箱30aの送り状のバーコード(送り状の伝票番号)をスキャニングした後に、図18に示すように箱(30a、…31a…)内の商品の値札Ba、BbのバーコードをPDTで全てスキャニングさせる(d33、d34)。このようなスキャニング作業を各箱毎に行う。
【0089】
そして、このスキャニング作業が終わるとPDTをPDT接続器22に接続してスキャニングデータをサーバ35に出力する。このPDTは、伝票番号と共に値札のスキャニングデータ(商品コード、商品名)を送出する。
【0090】
サーバ35は、箱内商品情報作成処理を備え、PDTから送出された送り状ki(ka、kb)の伝票番号に商品コード、商品名、数量を対応させて順次記憶する。そして、1箱分のスキャニングデータの記憶が終わったとき図10に示すように、伝票番号に対応させて、箱内の商品コード、商品名、数量をそれぞれ対応させる。このとき、同じ商品コード、商品名は二重にしないで1つとし、数量はその同じ商品の合計とする。
【0091】
また、伝票番号に基づいて、伝票明細情報をファイルから引き当て、納期、担当者、売場等を対応させる。これらを総称して箱内商品情報という。
【0092】
そして、図18に示すように、この箱内商品情報を2次元バーコード情報に変換してプリンタに送出して図11に示すSCMラベル5i(5hp1、…5hp5)、5ihq(5hq1、…5hq5)を得る(d35、d36)。
【0093】
つまり、図11に示すSCMラベルの2次元バーコードHiは、少なくとも箱内に入っている全ての商品名と、数量とが分かるようになっている。
【0094】
このため、例えば箱30a、30b、30c、30dには帽子が20個入っており、箱31a、31b、31c、31d、31eには、シャツが50枚入っていて、30eには帽子が15個でシャツが30枚入っていることが直ぐに分かる。
【0095】
そして、図18に示すように、2次元バーコード付きのSCMラベル5iを各箱に貼り付け(d36、d37)、図19に示すように車輌でメーカ3から物流センター4に運ぶ(d40)。
【0096】
物流センター4ではこれらの箱30i、31iが降ろされて仕分けシステム(図示せず)のセンサによって送り状等のバーコード、SCMラベル5iの2次元バーコードがが読み込まれて、通過チェックが行われる(d41)。このとき、物流センター4の作業員は部分的に箱30i、31iをあけて、SCMラベル5iの2次元バーコードの内容と中身が同じかを確認するのが好ましい(d42)。 そして、この通過チェック作業の結果を百貨店1に送信して、発注指示に基づく商品、数量を運ぶことをインターネットを介して知らせる(d43)。
【0097】
一方、車輌が百貨店1の荷受所10に到着し、荷物が降ろされると、荷受所10の作業員はPDTを操作して、荷物の送り状のバーコードkiとSCMラベル5iの2次元バーコードHiとをスキャニングする。
【0098】
このスキャニングデータは入荷確定情報(検品情報ともいう)として荷受所の端末が内部に取り込み画面(検品画面)に表示する。
【0099】
すなわち、例えば箱30a、30b、30c、30dには帽子が20個入って、箱31a、31b、31c、31d、31eには、シャツが50枚入っていて、30eには帽子が15個でシャツが30枚入っている場合には、検品画面は図13の(a)に示すようになる。つまり、帽子の箱30a〜30dの4箱には帽子20個が入っていることが分かる。
【0100】
シャツの箱の検品画面は図13の(b)に示すようになる。つまり、シャツの箱31a〜31eの5箱にはシャツが50枚入っていることが分かる。
【0101】
さらに、図13の(c)に示すように30eのSCMラベルの2次元バーコードをスキャンニングさせると、5箱目の帽子の箱30eには、帽子が15個、シャツが30枚入っていることが分かる。
【0102】
従って、荷受所10のオペレータは、発注指示データAiと画面に表示された検品画面(d43)との一致を確認できるので、降ろされた荷物は直ぐに売場に運ばれる。
【0103】
また、検品所の端末11に図14に示す検品ソフトを設けている場合は、自動的に箱30i、31iのSCMラベル5iの2次元バーコードの情報の商品個数と発注指示データの個数とが一致しているかが判定される。
【0104】
つまり、荷受所では、荷受所に置かれた箱を開かなくとも、送り状に「50009712345」の伝票番号が振られている箱31a、31b、31c、31d、31eにそれぞれ50枚のシャツが入っていて、残りの30枚が送り状に「50009796691」の伝票番号が振られている箱31e(帽子の箱)に入っていることが分かる。
【0105】
そして、荷受所のオペレータは、判定結果を確認して発注数量と一致しているときは、図19に示すように仕入れ確定をサーバ13、メーカ3に送信する(d45)。
【0106】
この仕入れ確定を受けるとサーバ13は発注指示データを仕入れ確定情報として仕入れ確定ファイルに記憶する。
【0107】
一方、売場のオペレータは端末12を操作してサーバ13にアクセスして仕入れ確定ファイルの仕入れ確定情報を提供させ(d19、d20)、商品が入ったかどうかを確認できる。
【0108】
なお、上記各実施の形態では例えば送り状番号が「50009796691」の帽子の箱の5番目にシャツ30枚を入れたことを、帽子の5番目の箱30eのSCMラベル5iの2次元バーコードに書き込んだが、それぞれの箱のSCMラベルの2次元コードに、各箱の中身の商品と個数を書き込んでもよい。このようにすると、最後の箱の2次元バーコードを読み込まなくとも、最初の箱の2次元バーコードを読み込んだだけで、各箱に何が入っているかが分かる。
【0109】
【発明の効果】
以上のように本発明の内容物確認荷札を用いた物流システムによれば、販売店の発注端末からの発注情報をサーバがネットワークで出荷者に送信し、出荷者のサーバは、この発注情報に基づく発注書を作成し、この発注書に従って商品の商品情報をバーコードで印字した値札を得て商品に貼り付けさせる。
【0110】
そして、値札の付いた商品を箱に入れながら、バーコードを携帯端末で読込みさせ、一箱分が終わる毎に、送り状の伝票番号と一箱内の各商品の商品情報とを二次元バーコードにして印刷させた内容物確認荷札を得て、この内容物確認荷札を各箱に貼り付けて、販売店に運ぶ。
【0111】
販売店の荷受所は、出荷者から運ばれて降ろされた箱の内容物確認荷札の二次元バーコードを携帯端末で読み込ませて、端末の携帯端末の収集結果を画面に表示させる。
【0112】
従って、他の種類の箱に別の商品を入れて納品しても、荷受所ではどの箱に何が何個入っているかが分かることにより、発注情報との一致を直ぐに判断できるので、荷受所から売場に直ぐに上げられるという効果が得られている。
【0113】
また、荷受所から荷物が売場に直ぐに運ばれるから荷受所のバースは常に荷物が無い状態にしておくことができる。
【0114】
また、上記の内容物確認荷札を物流センターで作成した場合は、商品を出荷するメーカ側の作業負担が少ない。
【0115】
さらに、荷受所の端末は、箱の内容物確認荷札の二次元バーコードが携帯端末で読込されたとき、二次元バーコードの商品情報に一致する発注情報を検索し、検索した発注情報と商品情報と比較し、各商品の個数のが一致したとき、入荷確定とする検品結果を知らせる。このため、荷受所の作業員の検品作業の作業負担が軽くなるという効果が得られている。
【0116】
内容物確認荷札取得システムによれば、値札のバーコードを携帯端末で読込みさせ、一箱分が終わる毎に、送り状の伝票番号と一箱内の各商品の商品情報とを二次元バーコードにして印刷させた内容物確認荷札をプリンタで得るので、物流センター又はメーカのいずれにおいても、内容物確認荷札を得て、箱に貼り付けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の内容物確認荷札を用いた物流システムの概略構成図である。
【図2】 実施の形態1の概略説明図である。
【図3】 発注指示データの説明図である。
【図4】 実施の形態1のシーケンス図である。
【図5】 実施の形態1のシーケンス図である。
【図6】実施の形態1のシーケンス図である。
【図7】 伝票リストの説明図である。
【図8】伝票明細の説明図である。
【図9】値札の説明図である。
【図10】2次元バーコード情報の説明図である。
【図11】SCMラベルの説明図である。
【図12】 事前出荷情報の説明図である。
【図13】 荷受所で読み込まれた2次元バーコード情報の説明図である。
【図14】荷受所端末の動作を説明する説明図である。
【図15】実施の形態2の内容物確認荷札を用いた物流システムの概略構成図である。
【図16】 実施の形態2の概略説明図である。
【図17】 実施の形態2のシーケンス図である。
【図18】 実施の形態2のシーケンス図である。
【図19】実施の形態2のシーケンス図である。
【符号の説明】
1 百貨店
2 ネットワーク
3 メーカ
4 物流センター
5i SCMラベル
10 荷受所
12 発注用端末
13 サーバ

Claims (3)

  1. 販売店が注文した多数、多種類の商品をメーカが商品種に応じた多数の箱に箱詰めし、その箱に運輸会社の物流センターへの送り状を貼り付けて物流センターに送り、物流センターに送られた前記箱を、前記箱の内容物、個数が分かる内容物確認荷札を前記箱に貼り付けてから前記販売店に運ぶ内容物確認荷札を用いた物流システムであって、
    前記販売店は、
    前記発注端末からの発注情報を記憶してネットワークで前記メーカおよび前記物流センターのサーバに送信し、前記販売店の荷受所で収集された検品結果を所定の形式で提供するサーバと、前記物流センターから運ばれて降ろされた箱の前記内容物確認荷札に印字されている二次元バーコードを携帯端末で読み込ませ、該携帯端末の収集結果を画面に表示させる前記荷受所の端末と、を有し、
    前記メーカのサーバは、
    前記販売店のサーバから前記発注情報を受信する手段を有し、
    前記物流センターのサーバは、
    前記販売店のサーバから前記発注情報を受信し、前記多数の箱の商品の発注書に従って該多数の箱の商品の商品情報をバーコードで印字した値札を得る手段と、
    前記値札を前記箱内の商品に貼り付けた後に、その商品のバーコードを携帯端末で読み込み、その商品の前記商品情報を収集する手段と、
    前記携帯端末が一箱分を読込みしたことを知らされたとき、前記送り状の伝票番号と一箱内の各商品の商品情報とを二次元バーコードにして印させた前記販売店への前記内容物確認荷札を得る手段と
    を有することを特徴とする内容物確認荷札を用いた物流システム。
  2. 前記物流端末のサーバは、
    前記各箱の運ぶ前に各箱の内容物確認荷札の二次元バーコードの情報を前記通信ネットワークを介して事前に前記販売店のサーバに送信する手段を有することを特徴とする請求項1記載の内容物確認荷札を用いた物流システム。
  3. 前記発注情報は、販売店名、商品名、売場名、担当者、個数、納期、発注日を含み、
    前記荷受所の端末は、
    前記販売店の発注情報を読込み、この発注情報に含まれている発注日、販売店名、担当者名、商品名に一致する前記物流センターからの商品が入った箱が降ろされて収集された該箱の内容物確認荷札の二次元バーコードの情報を全て検索し、
    該検索した全ての二次元バーコードの情報に含まれている商品名毎の合計数を求め、それぞれ前記読込んだ発注情報に含まれている商品名毎の発注数と比較し、各商品名の個数が一致したとき、入荷確定とする前記収集結果を画面に出力する手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載の内容物確認荷札を用いた物流システム。
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