JP4839733B2 - コールドオフセット用新聞印刷用紙 - Google Patents
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加えて新聞広告をはじめとしたカラー画像には、より高い再現性を要求されるようになっている。刷版の製造工程や原画の鮮明さの進歩も顕著であるものの、通常の新聞用紙の条件でカラー印刷したものの色や鮮明さ等が通常の印刷用塗工紙などに比べ著しく劣るものであり、見た目に訴える力に欠けるものであった。
また、特開2000−34694号公報、特開2001−164494号公報、特開2000−314097号公報(特許文献3.4.5)にはサチンホワイトや水和珪酸、中空有機顔料を塗布し白色度、不透明度への改善効果を開示したものがあるが接着剤との結合強度が弱く、ブランケットパイリングが悪化するため、接着剤比の増加が必要となり、結果的に不透明度への効果が小さくなるうえにコスト的にも好ましくない。特開平02-19595号公報(特許文献6)には、顔料に対して一定比率のバインダーを塗布する新聞用塗被紙が開示されているが、この技術ではバインダー量が多いことから不透明度向上効果が少ない。特開平02−74698号公報(特許文献7)には特定のラテックスと水溶性高分子をバインダーに用い、顔料に有機顔料を用いた新聞用塗被紙が開示されているが、有機顔料は白紙不透明度を向上させることには寄与するが、インキ吸収性が劣るため印刷後不透明度への寄与は低い。また、有機顔料が紙の最表面に存在すると、固定ロールや固定センサーなどの摩擦が発生する場所で粕が発生することがある。
(1)少なくとも原紙の一方の面に、バインダーとして澱粉とラテックス、顔料として炭酸カルシウムとカオリンを含有する表面処理剤を片面あたり1.4g/m2以下となるように塗布、乾燥し、製造されるオフセット印刷用紙において、該バインダーの顔料100質量部に対する比率が50質量部以上70質量部未満、澱粉100質量部に対する比率が10〜66質量部であり、白色度55%以上、印刷後不透明度90%以上、動摩擦係数0.50〜0.65、吸油度60〜200秒であるコールドオフセット用新聞印刷用紙。
(2)前記炭酸カルシウムは立方体状軽質炭酸カルシウムである(1)記載のコールドオフセット用新聞印刷用紙。
(3)前記顔料は炭酸カルシウムとカオリンを60:40〜90:10の割合で含有する(1)または(2)のいずれか1項に記載のコールドオフセット用新聞印刷用紙。
(4)前記バインダーはコアシェル型のラテックスである(1)〜(3)のいずれか1項に記載のコールドオフセット用新聞印刷用紙。
このTg範囲にあるものは常温では粘着性を発現し、顔料/填料への接着性が良好となるが分子の極性が非常に低く、強親水性のセルロース繊維に接着性が出にくいため、セルロース繊維との接着力が高い澱粉と併用し、澱粉のみでは弱い顔料/填料への接着性をカバーする働きを持つ。本発明のような低塗工量の場合にはこのラテックスと澱粉の相互の働きの効果が大きく影響する。ラテックスとしてはコアシェル型が望ましい。低Tgラテックスは造膜性が高く、常温でもゴム状であるため粘着性を発現し易く、顔料間を接着する能力が高い。ただし、ブランケットに貼り付き易く、ネッパリが起こり易い。一方、高Tgラテックスは、接着強度は弱いものの、ネッパリがでにくい。本発明のコアシェル型ラテックスはシェルを高Tgとし、コアを低Tgとしている。この構造では、ラテックス粒子の表層が大きく影響しているネッパリを抑制しながらも、コアのTgに由来する良好な造膜性、粘着性により顔料の接着強度を向上できる。シェルのTgは0〜20℃が好ましく、コアのTgは−50〜0℃が好ましい。シェルのTgが0℃未満では、粘着性が強すぎるためネッパリが発生し易くなり、20℃を超えると顔料の接着強度が低下してしまう。コアのTgが−50℃未満では強撥水成分であるスチレン量が少なくなってしまうため、吸水着肉が悪化し、0℃を超えると顔料接着能力が不足し、強度発現性が悪化する。なお、濃度勾配型と呼ばれる、粒子の内部から外部への組成が連続的に変化しているラテックスについても同様の効果があるが、コアシェル型のほうがより明確にTg制御の影響が現れるため、好ましい。
吸油度は60〜200秒が好ましく、75〜110秒がより好ましい。60秒未満では印刷機のロール汚れが発生しやすくなり、200秒を超えるとセットオフが起こりやすくなる。一般的なコールドオフセット印刷用新聞用紙での緊度や平滑度などの物性範囲においては、バインダー配合比、およびラテックスと澱粉の配合比を規定値内とすることで、吸油度を所定の範囲に制御しやすくなり、良好な印刷後不透明度と印刷作業性、印面品質を両立出来るようになる。
好ましくは0.3 g/m2〜1.4 g/m2の範囲で塗布することが好ましい。0.3 g/m2未満では不透明度向上に効果がなく、1.4 g/m2を超えて塗布するとインキセットが悪くなるだけでなく、パイリングも悪くなるため好ましくない。
また印刷後不透明度を90%以上にする。これも高ければ高いほうがよい。印刷後不透明度が低いと両面に印刷を行う新聞用紙の場合には裏面の印刷品質を低下させるため好ましくない。
実施例および比較例で得たコールドオフセット用新聞印刷用紙の表面に動粘性係数を3cStに調整した軽油でマイクロシリンジを用いて5μL滴下し、表面の光沢がみえなくなるまでの時間を測定した。
(白色度)
本発明における白色度は、分光白色度測色計(スガ試験機社製)を使用してISO 3688に記載の方法で測定した (スガ試験機の分光白色度測色計で測定) 。
(動摩擦係数)
JIS P 8147に準拠した。
表裏−縦縦での測定で、引張速度は200mm/minで測定。
(印刷後不透明度)
JAPAN TAPPI No.45に準拠した。
各実施例および比較例で得たオフセット印刷用新聞用紙から巾2cm長さ20cmの試料ストリップを切り取り、これをサンプル台紙(OK特アートポスト 256g/m2)に貼りつけ、RI印刷試験機(石川島産業機械製)にて、印刷インキ(紙試験 SD50紅B T&K TOKA株式会社製)を0.4cc使用して印刷を行い、印刷面のピッキングの程度を目視評価した。評価は5段階評価で行った。
5:繊維の取られが全くみられず、白抜けが発生しない。
4:ごくわずかに繊維の取られが発生し、白抜け部がわずかに(1〜5個所/36cm2程度)みられる。
3:一部で繊維の取られが発生するが、実用上問題のないレベル。白抜け部は6〜20個所/36cm2程度。
2:全面で繊維の取られがみられ、白抜け部面積率が5%未満。
1:全面で繊維の取られや紙面の剥けがみられ、白抜け部面積率が5%以上。
なお、評価が3未満のものは、実用上問題がある。
各実施例及び比較例で得た、コールドオフセット用新聞印刷用紙を短冊状に切り、サンプル台紙(OK特アートポスト 256g/m2)に横並びに貼り付けたものを作成する。インキ練り用のゴムロールを4胴目にセットしたRI印刷試験機(石川島産業機械製)にて該当する金属ロールとの間でオフセット輪転機用新聞印刷インキ(NEWS WEBMASTER/プロセス墨G2:サカタインクス株式会社製)を0.5cc練った後、インキ練り用のゴムロールを2胴目に移動し、新たに4胴目に比較的平滑性の高いインキ転写用片面塗工紙を巻いたゴムロールを装着し、2胴目で印刷を行う。4胴目のロールにタッチした時点で一旦回転を止め、そこから一定時間毎に2cmずつ4胴目のロールにインキを転写し、その転写濃度変化を目視評価した。評価は5段階で行った。なお、下記において基準品とは実施例2で得られたオフセット用印刷用紙である。
5:基準品と比較して、印刷終了後のコールドオフセット用新聞印刷用紙の表面を転写した片面塗工紙のインキ濃度が明確に低い
4:基準品と比較して、印刷終了後のコールドオフセット用新聞印刷用紙の表面を転写した片面塗工紙のインキ濃度がやや低い
3:基準品と同等のインキ濃度。
2:基準品と比較して、印刷終了後のコールドオフセット用新聞印刷用紙の表面を転写した片面塗工紙のインキ濃度がやや高い
1:基準品と比較して、印刷終了後のコールドオフセット用新聞印刷用紙の表面を転写した片面塗工紙のインキ濃度が明確に高い
なお、評価が3未満のものは、実用上問題がある。
各実施例及び比較例で得た、コールドオフセット用新聞印刷用紙をタワー型多色新聞印刷輪転機で12万部/時の速度で印刷し、そのコスレによる紙面の汚れ具合を目視で評価し、5段階での順位付けを行った。なお、下記において基準品とは実施例1で得られたオフセット用印刷用紙である。
5:基準品と比較して、印刷物のコスレ汚れの程度が著しく優れている
4:基準品と比較して、印刷物のコスレ汚れの程度がやや優れている
3:基準品と同等のコスレ汚れの程度。
2:基準品と比較して、印刷物のコスレ汚れの程度がやや劣っている
1:基準品と比較して、印刷物のコスレ汚れの程度が著しく劣っている
なお、評価が3未満のものは、実用上問題がある。
実施例及び比較例で得た、コールドオフセット用新聞印刷用紙をタワー型多色新聞印刷輪転機の4胴目で12万部/時の速度で墨印刷した。図柄として30%の網点を用い、印刷面の網点面積率を画像解析装置(DA6000、王子計測機器株式会社製)にて測定し、下記式によりドットゲインを求めた。
ドットゲイン(%)=刷版網点面積率−印刷面網点面積率
針葉樹漂白クラフトパルプ(NBKP)9部、サーモメカニカルパルプ(TMP)11部、プレッシャーグラウンドウッドパルプ(PGW)30部、脱墨パルプ(DIP)50部の割合で混合して離解し、レファイナーで叩解処理したパルプスラリーに、カチオン化澱粉(商品名:P3Y、PIRAAB STARCH Co.Ltd製)を0.5%、中性ロジンサイズ剤(商品名:N815、荒川化学株式会社製)を0.8%、填料としてホワイトカーボンを2.0%、これら全てを対絶乾パルプ質量%の割合で添加し、硫酸バンドで抄紙pHを6.5に調整後、得られた紙料をギャップフォーマー抄紙機で抄紙し、米坪41.0g/m2のコールドオフセット用新聞印刷用紙原紙を得た。
軽質炭酸カルシウム(商品名:ブリリアントS15、白石工業株式会社製)70部、カオリン(商品名:ミラグロスJ、シール株式会社製)30部に対し、分散剤(商品名:アロンT−40、東亜合成株式会社製)0.05部を添加し、分散させた60%分散スラリーにスチレン−ブタジエンラテックス(商品名:T−2635R、JSR株式会社製)8.5部、加熱溶解した酸化トウモロコシ澱粉(商品名:王子エースA、王子コーンスターチ株式会社製)43部、潤滑剤(商品名:SN8004SP、サンノプコ株式会社製)0.23部、耐水化剤(商品名:スミレーズ SPI−102A、住友化学株式会社製)0.15部、蛍光染料(商品名:カヤホールBHT、日本化薬株式会社製)0.5部からなる固形分濃度25%の塗料を調整し、これを上記原紙の両面に、ブレードコーターを使用して乾燥後の塗工量が片面あたり1.4g/m2となるように塗布、乾燥して、実量として43.8g/m2のコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の澱粉を55部にした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の澱粉を42部、ラテックスを27部とした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の顔料を軽質炭酸カルシウム60部、カオリン40部、澱粉を48部、ラテックスを17部とした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例4の顔料を軽質炭酸カルシウム90部、カオリンを10部とした以外は実施例4と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の顔料を軽質炭酸カルシウム100部とした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の顔料をカオリン100部とした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の澱粉を80部、ラテックスを使用しなかった以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の澱粉を17部、ラテックスを35部にした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
実施例1の顔料を軽質炭酸カルシウム50部、カオリン50部、澱粉を48部、ラテックスを3部にした以外は実施例1と同様にしてコールドオフセット用新聞印刷用紙を得た。
Claims (2)
- 少なくとも原紙の一方の面にバインダーとして澱粉とコアシェル型ラテックス、顔料として炭酸カルシウムとカオリンを60:40〜90:10の割合で含有する表面処理剤を片面あたり1.4g/m2以下となるように塗布、乾燥し、製造されるオフセット用新聞印刷用紙であって、顔料100質量部に対するコアシェル型バインダーの比率が50質量部以上70質量部未満、澱粉100質量部に対するラテックスの比率が10〜66質量部であり、白色度55%以上、印刷後不透明度90以上、動摩擦係数0.50〜0.65、吸油度60〜200秒であることを特徴とするコールドオフセット用新聞印刷用紙。
- 前記炭酸カルシウムは立方体状軽質炭酸カルシウムであることを特徴とする請求項1に記載のコールドオフセット用新聞印刷用紙。
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