JP4836321B2 - 腕時計のアキュムレータを再充電する手段 - Google Patents

腕時計のアキュムレータを再充電する手段 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、再充電されるよう意図されたアキュムレータによって電流が供給されるような電気式時計、特に腕時計と、アキュムレータを再充電する手段とに関するものである。
【0002】
スイス特許第345 611号からは、腕時計のケースを貫通する再充電端子を含む腕時計が公知であり、その端子はケースとは電気的に絶縁されている。ケース内に位置が定められる端子の端部は、腕時計に電流を供給するよう意図されたアキュムレータの両極のうち一方と電気的に接続されている。また、ケースの外側に位置が定められる端子の端部には、取り外し可能な保護キャップが備えられており、このキャップもまた、端子とは電気的に絶縁されている。
【0003】
さらに厳密に言うと、前述の特許に開示されているアキュムレータ再充電デバイスは、電気的な絶縁材料から成るスリーブを貫通する金属ステムを含んでおり、このスリーブ自体は第2補強スリーブ内に収容されている。第2補強スリーブは金属性のものであり、腕時計ケースの中間部分に打ち込まれる。ステムの内端はアキュムレータの両極の1つを形成するアキュムレータの上面と接している。一方、ステムの外端には、再充電装置のプラグを収容するためのブラインド・ホールが形成されている。腕時計が通常通り作動している状態においては、ステムの外端は巻き上げ竜頭の形状を有する取り外し可能なキャップによって保護されている。
【0004】
アキュムレータの再充電は、ポケット・トーチ・バッテリによって達成することが可能である。再充電装置は、互いに電気的に絶縁される2つの金属片を含んでいる。この金属片の1つは、上述した再充電ステムのブラインド・ホールに通すための円錐プラグを有している。再充電装置のもう1つの金属片は、腕時計のアース、たとえば時間設定竜頭と接している。したがってバッテリはアキュムレータを再充電する。アキュムレータは、ほぼ1晩で十分に、再び数ヶ月間作動機構に電力を供給される。
【0005】
このような再充電デバイスは、この再充電の動作を行うために、腕時計のケースを再び開閉してケース内のアキュムレータを取り出し交換できるようにする必要なく、腕時計に電流を供給するアキュムレータを再充電することができる。したがって腕時計ケースの内側に配列されているアキュムレータを、ケースの外側から再充電することが可能である。
【0006】
しかしこのような再充電デバイスには一定の欠点がある。その1つとしては、腕時計のアキュムレータを再充電するために、追加部分、すなわち本件においては再充電ステムを設ける必要があるということが挙げられる。この追加部分は、腕時計ケースの構造をかなり複雑にするものであり、勿論、製造コストに関してはマイナスの影響を与えるものである。腕時計ケースを貫通する再充電ステムにはまた、ケースの密封状態または防水性を変化させるという欠点もある。最後に、再充電ステムおよびアキュムレータを再充電するための時間設定竜頭は、アキュムレータと永久に電気的に接触するということも指摘しなければならない。したがって、再充電ステムおよび時間設定竜頭をケースの残りの部分から電気的に絶縁するために複雑かつ高価な構成が設けられない限り、腕時計が濡れたり、腕時計を装着している者が汗をかいて湿ったりしただけでアキュムレータが不注意に放電される危険がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、腕時計のアキュムレータを再充電するための特に簡単かつ安価なシステムを提案することにより、他の事項に加えて問題点および欠点を克服することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
したがって本発明は、時間設定ステムと、時計の少なくとも1つの計時機能のための少なくとも1つの制御部材とを含む時計であって、時間設定ステムは、アキュムレータの両極のうち一方に電気的に接続されていることを特徴とし、かつ制御部材は、部材が押された後にアキュムレータの他方の極に電気的に接続可能であることを特徴とするような、再充電されるように意図されているアキュムレータによって電流が供給されるような時計、特に腕時計に関するものである。
【0009】
別の実施態様によると、本発明はまた、各々時計の少なくとも1つの計時機能を制御する少なくとも第1および第2制御部材を含む時計であって、第1および第2制御部材の各々が、部材が押された後にアキュムレータの両極のうち一方に接続可能であることを特徴とするような、前述した型の時計に関するものである。
【0010】
これらの特徴の結果、腕時計のアキュムレータは、その通常の計時機能を調整および作動させるための腕時計が有する手段を用いることによってのみ、再充電が可能である。したがって、もはや接触ステムなどの追加パーツを腕時計に付加して、腕時計のアキュムレータを再充電装置と接触できるようにする必要はない。したがって腕時計の構造は簡素化され、製造コストは実質的に制限される。同様に、ケースの密封状態も変化されない。
【0011】
本発明の補足的特徴によると、単数または複数の制御部材はプッシュボタンである。
【0012】
このもう1つの特徴の結果、アキュムレータ充電回路は単数または複数のプッシュボタンが押された時にのみ閉じ、これによって、腕時計が再充電装置上に配置されていない場合にアキュムレータが不注意に放電されるというようなあらゆる危険が回避される。一方、プッシュボタンをアキュムレータと充電器との間の電気的接触部分として使用することは非常に便利なことである、ということに留意しなければならない。プッシュボタンは、腕時計の作動機構と連動または噛合せずに、たとえば印刷回路基板接触領域と単純に電気的に接触することによって作動して腕時計の計時機能を制御している限りにおいては、事実上、金属ケースからは簡単に絶縁することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明のその他の特徴および利点は、本発明による時計の実施形態に関する以下の詳細な説明を読めば、より明らかになるであろう。実施形態は、純粋に、添付図面とともに図解されている実施形態に限定されることのないような例を説明するために与えられているものである。
【0014】
本発明は、従来から腕時計が有しているような、通常の計時機能を調節および作動させる手段を使用することによってのみ腕時計のアキュムレータを再充電するという着想から生じたものである。
【0015】
本発明の別の発明的側面によると、腕時計のアキュムレータを再充電するために腕時計の制御部材が使用される。制御部材は、これが位置している場所においては接続されるアキュムレータの端子と電気的に接触しておらず、これによって腕時計が通常に作動される状態においてアキュムレータが不注意に放電されるというあらゆる危険が回避される。
【0016】
本発明による時計は、たとえば腕時計であってもよい。本発明による時計は図1に概略的に示されており、全体として総合参照番号1で示されている。時計には特に、金属から成っていても成っていなくてもよいような、時間設定ステム4が貫通する中間部2と、腕時計1の少なくとも1つの計時機能を制御する少なくとも1つの制御部材6とが含まれている。図1に示される例においては、制御部材6はプッシュボタン型のものである。このプッシュボタン6は、好ましくは、ただしそれに限定されるわけではなく円柱状であるような、細長い金属ステム8を主として備えている。腕時計の中間部2が金属である場合、プッシュボタン6のステム8は、図2に概略的に示されるように電気的絶縁材料から成るスリーブ10を貫通する。このスリーブ10は、腕時計1の中間部2に打ち込まれている。
【0017】
腕時計1の中間部2は、文字盤上を動く時間針、分針、および秒針などの時計仕掛けの作動機構、ディスプレイ手段、ならびに、特に腕時計1における時計仕掛けの作動機構の作動を制御する電子制御モジュール14が搭載される印刷回路基板12などといったその他の構成要素によって、従来の態様で場所が占拠される中央凹部を区画している。
【0018】
電子制御モジュール14には、再充電されるアキュムレータ16によって電流が供給される。図1に概略的に示されるアキュムレータ16は、一般的には円盤またはボタンの形をしている。アキュムレータ16は、腕時計1の裏蓋内に収容されていてもよい。アキュムレータ16の底面はマイナス極18を形成しており、金属製の裏蓋に、およびしたがって金属製の中間部2、すなわち腕時計1のアースに、たとえば腕時計1の裏蓋内面に固定される接触ばねを介して電気的に接続される。アキュムレータ16のプラス極20は、アキュムレータ16の上面によって構成されており、腕時計1の作動機構の第2供給導体を形成するような電子制御回路14の正の入力端子22に、従来の態様で接続される。
【0019】
腕時計、特にその裏蓋および中間部が、プラスチック材料などの電気的絶縁材料でも形成可能であることは言うまでもない。この場合、電気的接続によって時間設定ステム4に接続される必要があるのは、アキュムレータ16の両極のうち一方のみであり、アキュムレータ16の他方の極は、依然として制御回路14の入力端子22に接続されている。
【0020】
また、アキュムレータ16の両極は逆にしても構わず、円形バッテリの底面が両極のうちプラス極20を形成し、マイナス極18をバッテリの上側に配置することが可能であることも言うまでもない。この場合、プラス極20が腕時計1のアースに電気的に接続される。
【0021】
図1に示されるように、時間設定ステム4は本来、並進および回転するようにロッド24を案内する中間部2の横向き開口26を貫通する制御ロッド24を含んでいる。横向き開口26は、慣習的に3時9時の水平軸に沿った方向を向いている。制御ロッド24は、まず巻き上げ竜頭28を含んでおり、腕時計1のユーザが、並進および回転するようにロッド24を操作できるようになっている。
【0022】
次に制御ロッド24は、腕時計1の中央方向を向いている自由端に、ギザギザが付いている中間歯車(図示されない)と慣習的に協同するピニオンを含む。したがって機構は、たとえば日付および可能であれば曜日を訂正する歯車、ならびに時間を訂正する歯車であるような歯車30と噛合することが可能である。ロッド24はさらに3つの溝32a、32b、および32cを含んでおり、これらの溝はばね34の一端34aと協同してロッド24の3つの軸位置を決めている。図1においては、ばね34の端部34aが日付訂正歯車30を駆動する位置である溝32bと噛合している。ユーザが制御ロッド24をこの位置に合わせ、その後回転させると、ロッド24の端部に取り付けられたピニオンの回転によってこれに対応する歯車30が回転し、このことによりたとえば日付が訂正されるようになされている。同様に、制御ロッドが完全に押し込まれる場合、これはニュートラルの位置に相当し、ロッド24が歯車30を作動させることなく回転することのできる。ばね34の端部34aが溝32aと噛合するため、ロッド24はその位置に保持される。最後にロッド24は、ばね34の端部34aが溝32cと噛合するような第2作動位置に合わせることが可能である。この第3の位置においては、制御ロッド24の回転によってこれに対応する歯車30が回転するようになり、時間が訂正される。
【0023】
図1からは、アキュムレータ16のプラス極20およびマイナス極18は電子制御回路14の正の入力端子22および負の入力端子36にそれぞれ接続されていることがわかる。図1からはまた、プッシュボタン6がアキュムレータ16のプラス極20に電気的に接続されている一方で、時間設定ステム4が腕時計1のアース、すなわちアキュムレータ16のマイナス極18に接続されているということもわかる。したがって以下に詳細に示されるように、プッシュボタン6および時間設定ステム4にそれぞれ収容される電気プラグ40および42を有するような再充電装置38によって、アキュムレータ16を腕時計1の外側から再充電することが可能である。
【0024】
図2から4においてさらに詳細に示されるように、プッシュボタン6にはプッシャ・ヘッド44と金属プッシャ・ステム8とが含まれている。プッシャ・ステム8は、腕時計1の中間部2に形成される円筒状のハウジング46の内側でスライドするようになっている。プッシャ・ステム8は、プッシャ・ヘッド44上に制御押力が加えられると、ばね48の戻り力に反してハウジング46内を軸方向に移動する。
【0025】
戻りばね48は、プッシャ・ヘッド44に形成されるハウジング50内に配され、中間部2内に設けられる凹部54の底部52上に軸方向に位置している。プッシャ・ステム8は、その長さ方向上の1箇所に環状溝56を有しており、この環状溝56内にはシーリング・ガスケット58が収容されている。このガスケット58は、ユーザがプッシュボタン6を作動させてステム8がハウジング46内でスライドする際に、ハウジング46の耐水密封状態を保証するものである。
【0026】
プッシュボタン6にはまた、ばね48の戻り力に反して十分な力をプッシュ・ステム8に働かせ、かつステム8が自身がスライドするハウジング46から逃げないようにするような保持手段60も含まれている。保持手段60は、プッシャ・ステム8のプッシャ・ヘッド44とは反対側の端部の環状溝62内に噛合されるW字型のキーである。したがって通常の使用状態においては、キー60は常に腕時計1の中間部2の内面に向かって押されている。キー60は、プッシュボタン6上に制御押力が加えられる場合にのみ動く。
【0027】
キー60は、特定の輪郭に沿って金属シートを切り抜きまたは打ち抜きし、これを、適当な場所に設置された後にキーおよび接触手段の両方の機能を果たすように曲げることによって得られる。したがってキー60は、キー60の概略平面内に延びる2つの片64aおよび64bが形成されている。2つの片64a、64bは、プッシャ・ステム8の環状溝62内において噛合するように意図されているV字型の切込みを有するノッチ手段66により、2片の上部において互いに接続されて1つのキーを形成する。片64a、64bは各々、小さな曲げ接点ラグ70a、70bによって曲げ部分68a、68bを越えて底部の方に延長されている。図5は、接点ラグ70aがキー60の概略平面の外側に一定の角度で突き出され、以下に示されるように印刷回路基板12のゾーン上に、たとえばアース接点などの接点を確立することを明瞭に示している。最後にノッチ手段66は、キー60の平面に対して実質的に90°の角度で曲げられている舌72によって延長されている。
【0028】
電子制御回路14が搭載される印刷回路基板12は、2つの接点パッド74a、74bを含んでいる。接点パッド74a、74bの各々は、キー60のそれぞれの接点ラグ70a、70bと向き合うように配されている金属被覆された平坦な壁76a、76bを少なくとも有する円筒に近い筒形の孔で形成されている。孔のうちの1つは、制御モジュール14に電気的に接続されており、他方の孔はアキュムレータのプラス極20に接続されている。
【0029】
プッシュボタン6に制御押力が働くと、キー60が動き、その接点ラグ70a、70bが金属被覆された孔74a、74bに触れる。上述したように、接点ラグ70a、70bはキー60の概略平面の外側に突き出している。したがってプッシュボタン6を押すと、接点ラグ70aはこれと向き合う金属被覆された孔74aと接触するようになり、その後もう一方の接点ラグ70bがそれ自体、対応する金属被覆された孔74bに触れ、その結果、電子制御回路14に著しい損傷を与えるような静電放電を回避できるようになる。
【0030】
2つの接点ラグ70a、70bが金属被覆された孔に触れると、これらの孔74a、74b間に短絡が発生し、これによりデータ・アイテムが電子制御モジュール14に達する結果となる。本発明による腕時計1が再充電装置上に設置されると、プッシュボタン6は比較的長い時間押されたままとなる。制御回路14は、この情況が腕時計1の計時機能に対する制御指示を与えるのではなく、充電アキュムレータ16に対する指示であることを理解するようにプログラムされている。
【0031】
キー60の平面に対して90°の角度でノッチ手段66を延長している舌72は、キー60が噛合するプッシャ・ステム8の環状溝62を離れようとすると、印刷回路基板12に突き当たる。したがって、キー60が腕時計の時計仕掛け作動機構に損傷を与えることはない。
【0032】
すでに上に述べたように、プッシュボタン6はアキュムレータ16のプラス極20と電気的に接続されており、時間設定ステム4は腕時計1のアース、すなわちアキュムレータ16のマイナス極18に接続されている。腕時計1のアキュムレータ16を再充電するため、時間設定ステム4は再充電装置38上に配置されると、再充電装置38の電気プラグ40および42がそれぞれプッシュボタン6および時間設定ステム4に接続される。時間設定ステム4と接触することになる電気プラグ42は、単純な金属片で形成してもよい。腕時計1が再充電装置38上に配置されると、プッシュボタン6は、アキュムレータ16のプラス極20と再充電装置38の電気プラグ40との間に電気接触が確立されるような作動位置に押し込まれる。
【0033】
第1の代替的実施形態によると、プッシュボタン6はプッシャ・ステム8が打ち込まれた金属プッシャ・ヘッド44を含む。この場合、この金属プッシャ・ヘッド44がその周囲と短絡を起こさないということを確実なものとしなければならない。
【0034】
図7に示される第2の代替的実施形態によると、プッシャ・ヘッド44は、それ自体がプッシュ・ステム8と接触するように、射出成形によってプラスチックまたはエラストマ材料から形成される。図7に示されるように、金属プッシャ・ステム8はプッシャ・ヘッド44と同じ高さである、またはプッシャ・ヘッド44の表面からわずかに突き出しており、その結果、再充電装置38の電気プラグ40との電気的接触が確立可能なようになされている。
【0035】
図8において示される別の変形体によると、プッシャ・ステム8はプッシャ・ヘッド44内に埋め込まれており、プッシャ・ヘッド44は比較的柔軟なプラスチック材料またはエラストマから成っている。したがって再充電装置38の電気プラグ40は、プッシャ・ヘッド44を形成する柔軟な材料を容易に貫通することができ、かつプッシャ・ステム8と電気的に接触するようになることが可能であるような、極度に先が細くなっている尖端78を有する。
【0036】
以下の説明においては、第1実施形態に関してすでに述べられている部分と全く同一のまたはこれに類似する部分については、同一の参照番号を用いて、ただしアポストロフィを付して示されている。
【0037】
本発明による時計1は、時計の少なくとも1つの計時機能を各々制御する少なくとも2つの制御部材を含んでいてもよい。図9に示される例においては、制御部材は上述された型の4つのプッシュボタン6’を備えている。これら4つのプッシュボタン6’は各々、適当な場所に設置された後にキーおよび接触手段の両方の機能を果たすように切り取られ、かつ曲げられた保持手段60’を特に含んでいる。保持手段60’は、印刷回路基板12’上に形成される一対の接触領域74’a、74’bに向き合っているようなキーである。接触領域74’a、74’bは各々、金属被覆された平坦な壁76’a、76’bを有する筒形の孔で形成されている。
【0038】
本発明によると、各対をなす接触領域74’a、74’bの1つの孔は、電子制御モジュール14’に電気的に接続され、他方の孔は腕時計1のアース、すなわちアキュムレータ16’のマイナス極18’に接続される。これと同じことは、その他の対の孔74’a、74’bについても当てはまる。ただし、孔がアキュムレータ16’のプラス極20’に接続されるような一対は除く。したがってプッシュボタン6’のうちの1つ、本件においては図9の上部右側に位置しているプッシュボタン6’はアキュムレータ16’のプラス極20’に接続され、他の3つのプッシュボタン6’はアキュムレータ16’のマイナス極18’に接続される。したがって、アキュムレータ16’の正反対の2極に接続される2つのプッシュボタン6’が同時に押圧される場合、再充電装置38’はこれら2つのプッシュボタン6’の、それぞれのプッシャ・ステム8’を介してアキュムレータ16’の端子に接続される。
【0039】
種々の変形および簡単な変更が本発明の範囲内に入るということは、言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】時間設定ステムおよびプッシュボタンを含む、本発明による時計の上面図である。
【図2】図1のプッシュボタンの、より大きな縮尺における詳細図である。
【図3】プッシュボタンの上面図である。
【図4】図3のプッシュボタンの断面図である。
【図5】プッシュボタンのステム上に搭載されるキーの拡大斜視図である。
【図6】図5のキーの正面図である。
【図7】第1代替的実施形態のプッシュボタンの断面図である。
【図8】第2代替的実施形態のプッシュボタンの断面図である。
【図9】4つのプッシュボタンを含む、本発明による時計の上面図である。
【符号の説明】
1 時計、2 中間部、4 時間設定ステム、6 制御部材、12 印刷回路基板、15 電子制御モジュール、16 アキュムレータ。

Claims (16)

  1. 時間設定ステム(4)と、時計(1)の少なくとも1つの計時機能のための少なくとも1つのプッシュボタン(6)とを含む再充電されるアキュムレータ(16)によって電流が供給される時計(1)であって、前記時間設定ステム(4)が前記アキュムレータ(16)の両極(18)の一方に電気的に接続され、かつ前記プッシュボタン(6)が、このプッシュボタン(6)が押された後に前記アキュムレータ(16)の他方の極に電気的に接続可能であることを特徴とする電気式時計。
  2. 前記時間設定ステム(4)が制御ロッド(24)と巻き上げ竜頭(28)とを含んでおり、前記制御ロッド(24)が、ばね(34)の一端(34a)と協同して前記制御ロッド(24)の3つの軸位置を決める3つの溝(32a、32b、32c)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の時計。
  3. 時計(1)の少なくとも1つの計時機能をそれぞれが制御する少なくとも第1および第2のプッシュボタン(6’)を含、再充電されるアキュムレータ(16)によって電流が供給される時計(1)であって、前記第1および第2のプッシュボタン(6’)の各々が、前記第1および第2のプッシュボタン(6’)が押された後に前記アキュムレータ(16)のそれぞれの極(18、20)に接続可能であることを特徴とするような、、特に腕時計などの時計。
  4. 第3のプッシュボタン(6’)が押された後に前記アキュムレータ(16)の両極(18、20)の一方に接続可能であるような前記第3のプッシュボタン(6’)を含むことを特徴とする請求項3に記載の時計。
  5. 前記単数または複数のプッシュボタン(6、6’)が、各々、平面内に延びる2つの片(64a、64b)がその上部においてV字型の切込を有するノッチ手段(66)によって互いに接続され、前記プッシャ・ステム(8)の環状溝(62)内において前記ノッチ手段(66)が噛合するように意図されたキーおよび当該2つの片(64a、64b)が印刷回路基板上の接点と接触するための接触手段の両方の機能を果たす保持手段(60)を含むことを特徴とする請求項1乃至4に記載の時計。
  6. 前記保持手段(60)の前記キーがW字型であることを特徴とする請求項に記載の時計。
  7. 前記キー(60)の前記2つの片(64a、64b)が、各々、曲げ接点ラグ(70a、70b)によって曲げ部分(68a、68b)を越えて底部に向かって延長されていることを特徴とする請求項に記載の時計。
  8. 前記接点ラグの1つ(70a)が前記キー(60)の平面の外側に角度をもって突き出していることを特徴とする請求項に記載の時計。
  9. 前記ノッチ手段(66)が、前記キー(60)の平面に対して90°に曲がっている舌(72)によって延長されていることを特徴とする請求項7または8のいずれかに記載の時計。
  10. 前記プッシュボタン(6)がプッシャ・ヘッド(44)と金属プッシャ・ステム(8)とを含むことを特徴とする請求項5からのいずれかに記載の時計。
  11. 前記プッシャ・ヘッド(44)が金属性のものであり、かつ上記プッシャ・ステム(8)に打ち込まれることを特徴とする請求項10に記載の時計。
  12. 前記プッシャ・ヘッド(44)がプラスチックまたはエラストマ材料から成り、かつ、前記プッシャ・ヘッド(8)が上記プッシャ・ヘッド(44)と同じ高さである、または前記プレッシャ・ヘッド(44)からわずかに突き出していることを特徴とする請求項10に記載の時計。
  13. 前記プッシャ・ステム(8)が、比較的柔軟なプラスチックまたはエラストマ材料から成るプッシャ・ヘッド(44)内に埋め込まれる一方、前記アキュムレータ(16)を再充電する再充電装置(38)の電気プラグ(40)の1つが、前記プッシャ・ヘッド(44)を形成する柔軟な材料を貫通して前記プッシャ・ステム(8)と接触できるように先が細くなっている尖端(78)を有することを特徴とする請求項10に記載の時計。
  14. 前記プッシャ・ステム(8)が、前記時計(1)の中間部(2)に形成されたハウジング(46)の内側でスライドするようにされ、および、戻りばね(48)が前記プッシャ・ヘッド(44)に形成されたハウジング(50)内に配置され、かつ前記中間部(2)に形成された底部(52)に軸方向に位置することを特徴とする請求項10から13のいずれかに記載の時計。
  15. 前記キー(60)の接点ラグ(70a、70b)とそれぞれ向き合って配される2つの接触領域(74a、74b)を有する印刷回路基板(12)を含むことを特徴とする請求項6から14のいずれかに記載の時計。
  16. 前記接触領域(74a、74b)が各々、金属の平坦な壁(76a、76b)を有する半筒形の孔で形成されており、前記孔の一方は前記時計(1)の電子制御モジュール(14)に接続され、他方は前記アキュムレータ(16)の両極(18、20)の1つに接続されることを特徴とする請求項15に記載の時計。
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