JP4833579B2 - 砥石台 - Google Patents

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本発明は、主に一般家庭で包丁等を研ぐときに使用される砥石の砥石台に関する。
砥石台を円形に形成し、中央に円形の砥石を取り付け、砥石を囲むように円弧状の凹所が砥石台の上面に設けられ、この凹所は3つの部分に区切られているものが存在する(例えば、特許文献1参照。)。
意匠登録第740924号公報
本発明は、包丁等を研ぐときに生じる研ぎ汁を速やかに再度砥石の上に運んで再利用することを課題とする。また、砥石を着脱可能として砥石の底部及びそれと対向する砥石台の乾燥を速めることを課題とする。
前記特許文献1の砥石台は円形であって、同じく円形の砥石を恒久的に固着させてある。砥石を囲むように円弧状の凹所が砥石台の上面に設けられ、この凹所は3つの部分に区切られている。したがって、包丁を研ぐときに生じる研ぎ汁は凹所の中に流れ込むので、研ぎ汁が砥石台から外側に流れ出すことを防止できる構成である。しかし、凹所は3つの部分に区切られているので、凹所の境は砥石台の上面と面一であって、その上面から研ぎ汁が砥石台の外側に流れ出す虞がある。さらに、凹所は砥石の周囲を取り巻くように延在しているので、研ぎ汁は区切られた3つの凹所に分散される。研ぎ汁を分散させる構成であって研ぎ汁を集めて溜める構成でないから、分散された研ぎ汁は指先等を浸すだけの深さがない。したがって、研ぎ汁を指先等で摘んだりすくったりするようにして砥石の上に運んで再利用することが困難である。そこで本発明は、包丁等を研ぐときに生じる研ぎ汁を速やかに集めて溜めることにより、その研ぎ汁に指先等を浸すことによって研ぎ汁を摘んだりすくったりして砥石の上に運び再利用することができる砥石台を提供することを目的とする。
また、前記特許文献1の砥石は砥石台に恒久的に固着されていて、着脱自在に取り外すことができない。仮に、この固着手段を取り除いて砥石を着脱自在としたときは、砥石は砥石台に嵌合されるのでこれらの接触面の水分が乾燥しづらい構成である。したがって、長期間に亘って水分が残るので細菌が発生しやすく不潔である。そこで本発明は、砥石を着脱自在にのせる砥石台であって、使用後に砥石をのせたままであっても、砥石の底部及びそれと対向する砥石台の上面が速やかに乾燥する砥石台を提供することを目的とする。
本発明の請求項1は、砥石を着脱可能に水平にのせる有底の砥石台であって、砥石の受け部と、研ぎ汁を一箇所に集めて溜める凹所とを有し、砥石台は外壁を有し、受け部はその外壁の内側に設けられ、受け部と外壁は隔てられていて、それらの間に砥石から流れ落ちる研ぎ汁又は水を前記凹所に導く溝が形成され、該溝は凹所に向かって徐々に低くなるように形成され、砥石の底部を部分的に支持する複数の支持部が受け部に形成されて砥石は受け部の底から間隔を置いて支持部に支持され、受け部の底は凹所と連通し、且つ受け部に流れ落ちた研ぎ汁又は水がその底から凹所10に集まるように傾斜している構成である。
請求項1は、砥石を着脱可能に水平にのせる有底の砥石台であって、砥石の受け部と、研ぎ汁を一箇所に集めて溜める凹所とを有し、砥石台は外壁を有し、受け部はその外壁の内側に設けられ、受け部と外壁は隔てられていて、それらの間に砥石から流れ落ちる研ぎ汁又は水を前記凹所に導く溝が形成され、該溝は凹所に向かって徐々に低くなるように形成され、砥石の底部を部分的に支持する複数の支持部が受け部に形成されて砥石は受け部の底から間隔を置いて支持部に支持され、受け部の底は凹所と連通し、且つ受け部に流れ落ちた研ぎ汁又は水がその底から凹所10に集まるように傾斜している。したがって、集まった研ぎ汁はある程度の深さになるから、そこに指先等を浸して研ぎ汁を摘んだりすくったりして砥石の上に運ぶことができる。また、溝や受け部の底が、凹所に向かって徐々に低くなる構成であるから、研ぎ汁等が速やかに流れ込んで通路に滞留せず、研ぎ汁を効率よく凹所に集めることができる。さらに、使用後における通路の乾燥を速めることができる。また、砥石の底部が複数の支持部によって部分的に支持されていて、砥石の底部が全面的に砥石台に密着していない。したがって、砥石の底部と砥石台の隙間が通気作用をなすので砥石の底部とそれに対向する砥石台の上面を速やかに乾燥させる。
次に本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1に示すように砥石台1は矩形に形成され、四辺に外壁2が設けられている。外壁2は両側壁3,3と前端壁4と後端壁5とから成る。受け部6は矩形に形成され、両側板部7,7と前板部8と後板部9とにより画定される。また、受け部6の前方に隣接して凹所10が設けられている。
両側壁3,3と両側板部7,7は隔てられていて、それらの間に溝11,11が形成されている。また、後端壁5と後板部9は隔てられていて、それらの間に溝12が形成されている。前端壁4と前板部8も隔てられていて、それらの間に形成されているのが前述した凹所10である。溝12と溝11,11と凹所10は連通している。溝11,11は後端壁5側から凹所10に行くに従って徐々に低くなるように傾斜している。この傾斜の角度は約4°である。溝12は中央が最も高い位置にあり、両側壁3,3側に行くに従って徐々に低くなるように傾斜している。溝12がその中央から砥石台の側方である側壁3方向に徐々に低くなる傾斜角は約2°である。したがって、溝12に流れ落ちた研ぎ汁等はいずれかの側壁3,3の方向に向かって流れる。溝12から流れた研ぎ汁は溝11,11に流れ込み、さらに溝11,11から凹所10へ流れ込む。凹所10は溝11や溝12よりも低い位置にあるので、研ぎ汁は凹所10に集まる。
受け部6中央の長さ方向に3つの支持突部13,13,13と1つの支持突部14が一列に並んでいる。最前部の支持突部14は前板部8に一体に結合している。また、受け部6の両側板部7よりもやや内側に4つずつの支持突部15,16がそれぞれ一列に並んでいる。各支持突部13,14,15,16は受け部6の底18から立ち上がる板状に形成されており、厚みはすべて3mmである。各支持突部の長さについては、3つの支持突部13中、最後部の支持突部13は28mmで他の2つは32.5mmである。支持突部14の長さは44mmである。支持突部15,16の長さはすべて等しく28mmである。また、各支持突部の高さは後述するように一様ではない。
受け部6の両側板部7,7と後板部9とは一体につながっている。受け部6の両側板部7,7と前板部8とは一体につながっておらず、それらの間に研ぎ汁等の流出口17,17が形成されている。この流出口17,17により受け部の底18と凹所10が連通する。受け部6の底18は後板部9側から前板部8に行くに従って徐々に低くなるように傾斜している。この徐々に低くなる傾斜の傾斜角は約3°である。受け部の底18がこのように傾斜しているので、各支持突部の高さを同一にすると支持突部に支持される砥石は水平にならない。そこで、図5に示すように、各支持突部16の高さは同一にせず、各支持突部16で構成される上面が水平となるように、支持突部16の高さが後板部9側へ行くに従って徐々に低くなるように形成する。他の支持突部もこのように形成することで砥石20は水平に置くことができる。図1及び図2に示すように両側板部7,7の前端部内側にそれぞれ支持突部21,21が設けられている。同様に両側板部7,7の後端部内側にそれぞれ支持突部22,22が設けられている。これらの支持突部21,21,22,22も砥石20を支持するためのものである。特に、砥石20の使用中などに砥石20の四隅のいずれかに上から力が加わったときに、その力の加わった砥石の隅が下がって砥石の他の部分が浮き上がることを防止する作用をなす。
受け部6の底18の前端部分19,19はその中央が支持突部14で仕切られ、それぞれの前端部分19,19は側板部7,7方向へ行くに従って低くなるように傾斜している。前端部分19,19が砥石台1の側方に行くに従って低くなる傾斜角は約12°である。したがって、受け部6に流れ落ちた研ぎ汁等は底18からその前端部分19,19に流れ込み、前端部分19,19に流れ込んだ研ぎ汁等は側板部7,7の方向に向かって流れ、さらに流出口17,17を通って凹所10に集まる。受け部6の底18からその前端部分19,19及び流出口17,17が研ぎ汁等を凹所10に導く通路となる。通常、砥石を使用して包丁などを研ぐときは砥石に水を掛けて研ぐのが一般的である。その際に砥石から生じた砥石粉を含む研ぎ汁を砥石の上に載せて研ぐと、効率的に研ぐことができる。凹所10には砥石20から流れ出た研ぎ汁が集まるので、従来のように研ぎ汁が分散されることがない。研ぎ汁が一箇所に集まれば速やかに所定の深さに達するので、その研ぎ汁を指先で砥石20の上に効率的に運ぶことができる。
図1及び図3に示すように、両側壁3,3のほぼ中央部の底部には指掛け部23,23が設けられている。これは、砥石20が比較的重量が大きいので、砥石20を砥石台1に置いて砥石台1を滑ることなく持ち上げるためのものである。砥石台1や手が濡れていても確実に砥石台1を持ち上げることができる。砥石20は、荒砥石、中仕上砥石、仕上砥石などが用いられる。また、例えば荒砥石と中仕上砥石が結合した二層砥石なども用いられる。本発明は、砥石20が着脱可能であるからこれらの砥石を用途に応じて取り替えることができる。
図3に示すように、砥石台1の底面の前後にエラストマー等の摩擦力の大きな材料で形成された一対の滑り止め部24,24が取り付けられている。図4に示すように、この滑り止め部24に三角形の溝25を設けることにより、直角三角形の突部26,26,26が形成される。これら直角三角形の突部26,26,26の垂直面はそれぞれ砥石台1の表面側に向いている。したがって、例えば使用時に図3の砥石台1に右側の方向へ力が加わったときに、直角三角形の突部26の頂部が砥石台1を載せたテーブル等の上面に食い込むように当る。これによりテーブル等の上面が濡れているような場合であっても、砥石台1が滑ることを防止できる。砥石台1は、滑り止め部24,24以外はプラスチックで一体に形成されている。プラスチックはABS樹脂が好ましいが他のプラスチックであってもよい。次に、砥石台1の寸法について説明する。砥石台1の長さ方向の長さは約254mmであり、横方向の長さは約95mmである。砥石台1の底面から砥石台1の最も高い位置にある両側板部7,7、前板部8及び後板部9の上端までの高さは約26mmである。外壁2の上端は側板部7等よりも低いので、薄い砥石を受け部6に載せて使用するときに、包丁の刃が外壁2に当らない。
本発明の斜視図 本発明の平面図 本発明の底面図 図2におけるA−A断面図 砥石を載せた状態の図2におけるB−B断面図
1 砥石台、 2 外壁、 3 側壁、 4 前端壁、 5 後端壁、 6 受け部、 7 側板部、 8 前板部、 9 後板部、 10 凹所、 11 溝、 12 溝、 13 支持突部、 14 支持突部、 15 支持突部、 16 支持突部、 17 流出口、 18 底、 19 底の前端部分、 20 砥石、 21 支持突部、 22 支持突部、 23 指掛け部、 24 滑り止め部、 25 溝、 26 突部

Claims (1)

  1. 砥石を着脱可能に水平にのせる有底の砥石台であって、砥石の受け部と、研ぎ汁を一箇所に集めて溜める凹所とを有し、砥石台は外壁を有し、受け部はその外壁の内側に設けられ、受け部と外壁は隔てられていて、それらの間に砥石から流れ落ちる研ぎ汁又は水を前記凹所に導く溝が形成され、該溝は凹所に向かって徐々に低くなるように形成され、砥石の底部を部分的に支持する複数の支持部が受け部に形成されて砥石は受け部の底から間隔を置いて支持部に支持され、受け部の底は凹所と連通し、且つ受け部に流れ落ちた研ぎ汁又は水がその底から凹所に集まるように傾斜していることを特徴とする砥石台。
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