JP4827795B2 - バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 - Google Patents
バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4827795B2 JP4827795B2 JP2007146953A JP2007146953A JP4827795B2 JP 4827795 B2 JP4827795 B2 JP 4827795B2 JP 2007146953 A JP2007146953 A JP 2007146953A JP 2007146953 A JP2007146953 A JP 2007146953A JP 4827795 B2 JP4827795 B2 JP 4827795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baumkuchen
- release paper
- round bar
- support bar
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B5/00—Baking apparatus for special goods; Other baking apparatus
- A21B5/04—Apparatus for baking cylindrical cakes on spits
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
図14に於いて、1は、バームクーヘンを作るための従来例のバームクーヘン製造用支持棒であり、バームクーヘン製造用支持棒1は、木製の丸棒2の軸心に回転シャフト3を貫通固定した構造に構成されている。
先ず、丸棒2の表面に剥離紙5を巻きつけ、剥離紙5を丸棒2の表面に固定するため紐6をかける。紐かけ方法としては、軸方向に延びる紐6を用いて、軸方向の複数個所で、丸棒2を被包する剥離紙5の外周部を環状に縛り固定し、更に、紐6を軸方向に引いて剥離紙5を軸方向に押え固定する。
そして、丸棒2の両端より外方に延出する剥離紙5の両端と紐6の両端を巻き込んだ状態にして回転シャフト3にテープ7で固定するとバームクーヘン製造用支持棒ユニット4が作製できる。
そして、一本状態のバームクーヘン8を、所定厚さにカットし、バームクーヘン単体を得る。
特許文献1は、蒸しりんごの外周にバームクーヘン生地を均一に付着することにより、色、形ともに綺麗に焼き上げ、成形できるりんご入りバームクーヘンの製造装置を提供するものである。
(1)剥離紙を巻いてからその上に紐をかけるのに時間と手間がかかる。
(2)従来のカッティングマシンでは、丸棒自体に刃が当たり丸棒の木片が混入する虞がある。
(3)カットの最中に製品が空回りして製品のムラが出る。
(4)バームクーヘン単体を丸棒から外す時に、紙がうまく取れないため、製品の内側を傷つける虞がある。
(5)1箇所ずつカットするので時間がかかる。
尚、前記特許文献1は前記問題を解決するものではない。
請求項1に係る発明は、バームクーヘンの生地巻き付け用の丸棒と、前記丸棒よりも小径に形成され、前記丸棒の両端から同軸心上に延びる回転シャフトとを具備し、前記丸棒の外周面には、軸方向に延びる縦溝が刻設されると共に、前記外周面全周に及んで延びる環状溝が軸方向に所定本数刻設され、前記縦溝は、前記環状溝よりも深く形成されて成るバームクーヘン製造用支持棒と、
前記バームクーヘン製造用支持棒に巻きつけられる剥離紙と、
前記剥離紙の巻き方向始端部を前記縦溝内に押し込むことにより、前記剥離紙を前記丸棒に固定する縦紐と、
巻き付けた前記剥離紙の巻き方向終端部を前記丸棒に固定する終端用固定手段と、
前記丸棒の両端より外方に延出する前記剥離紙の両端部及び前記縦紐の両端部を前記回転シャフトに固定する端部用固定手段とを備えていることを特徴とするバームクーヘン製造用支持棒ユニットを提供するものである。
前記一本状態のバームクーヘンを回転させながら、カッターによって、前記環状溝位置で前記丸棒にカッターを接触させることなく、前記一本状態のバームクーヘンと前記剥離紙とを切断し、切断された剥離紙が縦溝部分でわずかにつながった状態となったバームクーヘン単体を得る第2工程と、
前記端部用固定手段を取除き、前記丸棒の両端より外方に延出した前記剥離紙の左右端部分と、両端に位置するバームクーヘン単体とを除去する第3工程と、
第3工程を経たものを前記回転シャフトが垂直になるよう起立させたのち、前記縦紐を引き抜き、切断状態の前記剥離紙の内側と前記丸棒の外周部との間に緩みを生じさせ、切断された前記バームクーヘン単体を前記剥離紙と共に前記丸棒に沿って下方に落下させ、前記バームクーヘン単体から前記バームクーヘン製造用支持棒を引き抜く第4工程と、
前記バームクーヘン単体を個別に離反させて、前記剥離紙のつながった部分を破断させ、更に、離反した個々のバームクーヘン単体から剥離紙を取り去る第5工程とから成ることを特徴とするバームクーヘンの製造方法を提供するものである。
(1)剥離紙の紐かけを容易にして、作業時間の短縮化が図れる。
(2)カット時に縦紐がカットされないので、剥離紙が丸棒に固定された状態を維持し、バームクーヘンの空回りを防止することができる。
(3)バームクーヘンを傷つけることなく剥離紙を容易に取り除くことができる。
(4)カッターが丸棒に接触しないので、丸棒を傷つけることがなく、丸棒の木片混入の虞がない。
(1)カット時に縦紐がカットされないので、剥離紙が丸棒に固定された状態を維持し、バームクーヘンの空回りを防止することができ、均一な製品を得ることができる。
(2)バームクーヘンを傷つけることなく剥離紙を容易に取り除くことができる。
(3)カッターが丸棒に接触しないので、丸棒を傷つけることがなく、丸棒の木片混入の虞がない。
図1に於いて、21は、本発明のバームクーヘン製造用支持棒を示し、バームクーヘン製造用支持棒21は、バームクーヘンの生地巻き付け用の丸棒22と、丸棒22よりも小径に形成され、丸棒22の両端から同軸心上に延びる回転シャフト23とを具備する。
そして、丸棒22の外周面には、軸方向に延びる縦溝24が刻設されると共に、縦溝24と直交方向し、外周面全周に及んで延びるカット用の環状溝25,25…が軸方向に所定本数刻設されている。尚、環状溝25,25…は最終製品となるバームクーヘン単体と同幅になる間隔に刻設される。
丸棒22は木製であるが、木製に限定されるものではなく、樹脂製、金属製、竹製、陶器製等であっても良い。
左方環状溝25aと右方環状溝25bを設けた理由は、焼きあがった一本状態のバームクーヘン(図示せず)の左右端部分は、不定形になり商品とはならないので切除して除去するためである。
又、図2及び図3に示すように、縦溝24の深さh1は、環状溝25の深さh2より深く形成されている。
そして、図4に示すように、丸棒22の両端より外方に延出した剥離紙42の左右端部分、縦紐43の左右端部分は、回転シャフト23に巻き込んだ状態にして、これを端部用テープ45を巻回して貼着固定すると、バームクーヘン製造用支持棒ユニット41が作製される。
(1)第1工程(焼き上げ工程)
前記バームクーヘン製造用支持棒ユニット41を公知のオーブン(図示省略)に取り付け、バームクーヘン製造用支持棒ユニット41を回転させながら、丸棒22の外周面の剥離紙42上にバームクーヘンの生地を塗布し、バームクーヘンの生地を焼き上げて図8に示す一本状態のバームクーヘン51を得る。
次に、図8乃至図10に示すように、一本状態のバームクーヘン51を回転させながら、超音波カッター刃52で各環状溝25,25…、即ち、左方環状溝25a、右方環状溝25b、中間環状溝25c,25c…の位置をもって、一本状態のバームクーヘン51と剥離紙42とをカットしてバームクーヘン単体53,53…を得る。
この場合、超音波カッター刃52の刃先52aは、縦紐43には接触しないように作動させることにより、バームクーヘン51と丸棒22外周部の剥離紙42は切断されるが、縦溝24内に押し込まれた剥離紙42と縦紐43は切断されないことになる。
この結果、切断された剥離紙42は縦溝24部分でわずかにつながった状態になる。
尚、実験例によれば、超音波カッター刃52は切断面が滑らかで綺麗であるなどの好成績を収めたが、超音波カッター刃52に限定されるものではなく、超音波カッター刃52に代えてバームクーヘンと剥離紙を切断できるものであれば、通常のカッターであってもよい。
端部用テープ45を取除き、丸棒22の両端より外方に延出した剥離紙42の左右端部分と、両端に位置するバームクーヘン単体53,53を除去する。この時、縦紐43は残った状態になっている。第3工程終了時の状態を図11に示す。
次に、図12に示すように、第3工程を経たものを回転シャフト23が垂直になるよう起立させたのち、縦紐43を矢印の如く引き抜く。
縦紐43を引き抜くと、切断状態の剥離紙42の内側と丸棒22の外周部との間に緩みを生ずることになる。
これにより切断されたバームクーヘン単体53,53…の全体が剥離紙42と共に丸棒22に沿って下方に落下するので、バームクーヘン製造用支持棒本体21を上方に引き抜くことができる。
切断されたバームクーヘン単体53の内周面には、一部つながっている剥離紙42が残った状態になっているが、個々のバームクーヘン単体53,53…を離反させると、剥離紙42はバームクーヘン単体53,53…毎に容易に破断される。
この後、図13に示す如く、個々のバームクーヘン単体53から剥離紙42を取り去る。
22 丸棒
23 回転シャフト
24 縦溝
25 環状溝
41 バームクーヘン製造用支持棒ユニット
42 剥離紙
42a巻き方向始端部
43 縦紐
51 バームクーヘン
52 超音波カッター刃
53 バームクーヘン単体
Claims (3)
- バームクーヘンの生地巻き付け用の丸棒と、前記丸棒よりも小径に形成され、前記丸棒の両端から同軸心上に延びる回転シャフトとを具備し、前記丸棒の外周面には、軸方向に延びる縦溝が刻設されると共に、前記外周面全周に及んで延びる環状溝が軸方向に所定本数刻設され、前記縦溝は、前記環状溝よりも深く形成されて成るバームクーヘン製造用支持棒と、
前記バームクーヘン製造用支持棒に巻きつけられる剥離紙と、
前記剥離紙の巻き方向始端部を前記縦溝内に押し込むことにより、前記剥離紙を前記丸棒に固定する縦紐と、
巻き付けた前記剥離紙の巻き方向終端部を前記丸棒に固定する終端用固定手段と、
前記丸棒の両端より外方に延出する前記剥離紙の両端部及び前記縦紐の両端部を前記回転シャフトに固定する端部用固定手段とを備えていることを特徴とするバームクーヘン製造用支持棒ユニット。 - 請求項1記載のバームクーヘン製造用支持棒ユニットをオーブンに取り付け、前記バームクーヘン製造用支持棒ユニットを回転させながら、前記丸棒の外周面の剥離紙上にバームクーヘンの生地を塗布し、バームクーヘンの生地を焼き上げて一本状態のバームクーヘンを得る第1工程と、
前記一本状態のバームクーヘンを回転させながら、カッターによって前記環状溝位置で前記一本状態のバームクーヘンと前記剥離紙とを前記丸棒にカッターを接触させることなく切断し、切断された剥離紙が縦溝部分でわずかにつながった状態となったバームクーヘン単体を得る第2工程と、
前記端部用固定手段を取除き、前記丸棒の両端より外方に延出した前記剥離紙の左右端部分と、両端に位置するバームクーヘン単体とを除去する第3工程と、
第3工程を経たものを前記回転シャフトが垂直になるよう起立させたのち、前記縦紐を引き抜き、切断状態の前記剥離紙の内側と前記丸棒の外周部との間に緩みを生じさせ、切断された前記バームクーヘン単体を前記剥離紙と共に前記丸棒に沿って下方に落下させ、前記バームクーヘン単体から前記バームクーヘン製造用支持棒を引き抜く第4工程と、
前記バームクーヘン単体を個別に離反させて、前記剥離紙のつながった部分を破断させ、更に、離反した個々のバームクーヘン単体から剥離紙を取り去る第5工程とから成ることを特徴とするバームクーヘンの製造方法。 - 前記カッターとして、超音波カッター刃を用いることを特徴とする請求項2記載のバームクーヘンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007146953A JP4827795B2 (ja) | 2007-06-01 | 2007-06-01 | バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007146953A JP4827795B2 (ja) | 2007-06-01 | 2007-06-01 | バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008295402A JP2008295402A (ja) | 2008-12-11 |
JP4827795B2 true JP4827795B2 (ja) | 2011-11-30 |
Family
ID=40169535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007146953A Expired - Fee Related JP4827795B2 (ja) | 2007-06-01 | 2007-06-01 | バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4827795B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011239718A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Bunka Seiko:Kk | バウムクーヘン製造用芯棒ユニット |
JP5490212B1 (ja) * | 2012-12-25 | 2014-05-14 | 株式会社ユーハイム | バウムクーヘンの焼成用芯棒ユニットおよびバウムクーヘンの製造方法 |
JP6188543B2 (ja) * | 2013-11-06 | 2017-08-30 | 有限会社トーゴー | 焼き菓子の製造装置及び製造方法 |
JP6550647B2 (ja) * | 2015-11-25 | 2019-07-31 | 株式会社 不二商会 | クッキークーヘン焼成機およびそれに用いる架棒体 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826302B2 (ja) * | 1980-03-27 | 1983-06-02 | 日本電子工業株式会社 | 成形方法 |
JPS59175381U (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-22 | 日本碍子株式会社 | 食品焙焼炉 |
JP2520772Y2 (ja) * | 1990-04-12 | 1996-12-18 | 神鋼ノース株式会社 | 床パネル連結構造 |
JP4255349B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2009-04-15 | アラキ製菓有限会社 | 菓子、菓子の焼印形成方法、及び菓子の焼印形成装置 |
-
2007
- 2007-06-01 JP JP2007146953A patent/JP4827795B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008295402A (ja) | 2008-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4827795B2 (ja) | バームクーヘン製造用支持棒ユニット及びバームクーヘンの製造方法 | |
JP2022031341A5 (ja) | ||
CA2526960A1 (en) | Device for cutting out tissue specimens | |
US20030037440A1 (en) | Coring device | |
WO2017047636A1 (ja) | 溝付き麺 | |
JP2008160911A (ja) | 電線の被覆剥ぎ取り方法 | |
JP2011239718A (ja) | バウムクーヘン製造用芯棒ユニット | |
KR101205981B1 (ko) | 대나무 빗자루 및 그 제조방법 | |
JP3178794U (ja) | ペットフード | |
JP7102789B2 (ja) | 綴じ装置、および綴じ方法 | |
JP3814518B2 (ja) | 変圧器の鉄心切断方法及び装置並びに鉄心解体処理方法及び装置 | |
CN201941013U (zh) | 一种黄瓜快速分条器 | |
JP4208109B2 (ja) | 電線接続用スリーブの切り割り用ダイスセット及び切り割り方法 | |
KR102023119B1 (ko) | 건더기가 내장된 라면과 그 제조방법 | |
JP3088611U (ja) | 糸巻き食品の製造装置 | |
JP2022536023A (ja) | 喫煙物品フィルタを製造する方法 | |
KR101730310B1 (ko) | 고무 심 내장 브레이드 링의 제조 방법 및 고무 심 내장 브레이드 링 제조용 장치 | |
JP4416156B2 (ja) | 木材シートを使用した造花等の細工物の製造方法 | |
KR20170069568A (ko) | 나무 젓가락 | |
KR20100034271A (ko) | 도넛형 곶감의 제조방법 | |
JP2009160361A (ja) | とうもろこし脱粒法 | |
JPH0120879Y2 (ja) | ||
JP6237272B2 (ja) | 転写ローラ及びそれを用いた衛生薄葉紙ロールの製造方法 | |
CN110843010A (zh) | 一种豆腐切块机 | |
CN115816593A (zh) | 碳化蒸笼的生产方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110913 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4827795 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |