JP4823544B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
本発明の(a)成分の分岐ポリグリセロール変性シリコーンとしては、シリコーンのケイ素原子に、連結基を介して、下記構造式(1)で表される分岐グリセロール基を1個以上含有する分岐ポリグリセロール鎖が少なくとも1つ結合した、分岐ポリグリセロール変性シリコーンが挙げられる。
尚、構造式(2)の酸素原子には、構造式(1)、構造式(2)、(3)又は(4)で表されるグリセロール基又はグリシドール基が結合し、構造式(3)の酸素原子には、構造式(1)、構造式(2)、(3)又は(4)で表されるグリセロール基又はグリシドール基が結合する。
分岐ポリグリセロール変性シリコーンを形成するシリコーンは、ケイ素原子を2つ以上有するポリシロキサンであり、ポリシロキサンの形状は直鎖状、分岐鎖状、環状の何れであってもよい。また、ポリシロキサンの数平均分子量は、好ましくは300〜70万、より好ましくは300〜20万、更に好ましくは1000〜2万である。この数平均分子量の測定は、後述するゲル・パーミエション・クロマトグラフ(以下、GPCという)法や、光散乱法等の解析データを参考に求めることが出来る。
変性シリコーン(6)に於いて、R2、R3、R4、u個のR5、u個のR6、R7、R8、R9のうち、他端に分岐ポリグリセロール鎖が結合した連結基以外の基は、同一又は異なって、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルコキシ基、あるいは炭素数6〜22のアリール基であるが、炭素数1〜22のアルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル基等が挙げられ、炭素数1〜22のアルケニル基としては、ビニル基やアリル基が挙げられ、炭素数1〜22のアルコキシ基としては、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、オクチルオキシ、フェノキシ基等が挙げられる。これらの中では、炭素数1〜12の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、ビニル基、アリル基、又は炭素数6〜12のアリール基が好ましく、更に好ましくは炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基であり、特に好ましくはメチル基、プロピル基又はフェニル基である。このうち、汎用性及び価格の点からはメチル基がより好ましいが、耐熱性の点からはフェニル基がより好ましい。
本発明の(b)成分は、ポリグリセロール基を有する界面活性剤であり、ポリグリセロール基は、グリセロール基を2個以上有するものである。グリセロール基を2個以上有することで、感触向上剤として使用した際に柔らかさやしっとり感を発現することができる。グリセロール基の個数の上限は特に規定されないが、30個以下が好ましい。
〔ここで、Wu:HLBが未知の界面活性剤の質量分率、Wa:HLBが既知の界面活性剤の質量分率、HLBu:HLBが未知の界面活性剤のHLB、HLBa:HLBが既知の界面活性剤のHLB、HLB0:HLBが既知の油脂のHLBである。〕
[感触向上剤及び洗浄剤組成物]
本願の感触向上剤は上記(a)成分及び(b)成分を含有する。(a)成分と(b)成分の質量比は、100/1〜50/50が好ましく、95/5〜70/30が更に好ましい。
両性界面活性剤としては、アミドアミノ酸系、カルボベタイン系、アミドベタイン系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン系、アミドスルホベタイン系、イミダゾリニウムベタイン系、アミノ酸系、ホスホベタイン系、リン酸エステル系の両性界面活性剤が挙げられる。これら両性界面活性剤のアニオン性基の対イオンとしては、ナトリウムイオン、カリウムイオン等のアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン、炭素数2〜3のアルカノール基を1〜3個有するアルカノールアミン(例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン)等が挙げられ、カチオン性残基の対イオンとしては、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲンイオン、メトサルフェート、サッカリネートイオン等が挙げられる。
フェノール変性シリコーン(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製、商品名:BY16−752[両末端変性、比重=0.99g/ml、粘度=110cst、ヒドロキシ基当量=1500(平均分子量=3000相当)、GPC(カラム:G4000HXL+G2000HXL(東ソー(株)製)、THF溶液(50mmol/L酢酸添加)、40℃、ポリスチレン換算)実測値;数平均分子量(Mn)=2340、重量平均分子量(Mw)=4780])450gをフラスコに取り、1M水酸化カリウムエタノール溶液15mLを加え、撹拌しながら減圧下に95℃まで加温し、淡橙色油状物としてカリウム化フェノール変性シリコーンを得た。激しく撹拌しながらアルゴン気流下にグリシドール77.8g(3.5当量)を定量送液ポンプを用いて5時間かけて添加した。20分間さらに加熱撹拌後、室温まで冷却すると、淡黄色粘性油状生成物が得られた。得られた分岐ポリグリセロール変性シリコーンにエタノール500mLを加え、カチオン交換樹脂によりカリウムを除去、濃縮し、微黄色油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーンAを得た(収率:99.5%)。
0.0−0.2ppm:Si−CH 3
0.6−0.7ppm:Si−CH 2 −CH2− (4H)
1.5−1.7ppm:Si−CH2−CH 2 − (4H)
2.5−2.7ppm:Si−CH2−CH2−CH 2 − (4H)
3.3−4.0ppm:分岐ポリグリセロール鎖のH(末端ヒドロキシ基を除く、5H×グリセロール基の数)
6.7−7.2ppm:フェノール (8H)
また、13C−NMRスペクトル中、分岐ポリグリセロール鎖を形成する基(1)〜(4)の帰属は、Macromolecules, 1999, 32, 4240 記載の値を参考にした。
(a)成分として製造例1で得られた分岐ポリグリセロール変性シリコーンA、(b)成分として下記(b−1)〜(b−3)、及びその他の成分を表1の組成で配合し、衣料用洗浄剤組成物を調製した。得られた組成物について、下記方法で官能評価を行った。結果を表1に示す。
(b−1):モノラウリン酸デカグリセリン(太陽化学(株)、サンソフトM−12J)、HLB=15.5、淡褐色軟固体、ヨウ素価=3以下
(b−2):モノラウリン酸ヘキサグリセリン(太陽化学(株)、サンソフトQ−12DF)、HLB=13.0、淡褐色軟固体、ヨウ素価=2以下
(b−3):モノステアリン酸ヘキサグリセリン(太陽化学(株)、サンソフトQ−18F)、HLB=10.5、淡褐色ペレット、ヨウ素価=2以下、融点=42〜50℃
<官能評価方法>
1)洗浄
5Lの水を満たした桶に、表1の各組成物12gを投入し均一に撹拌する。そこに衣類(約280g、予め市販衣料用洗剤で繰り返し洗浄後、十分にすすぎ、乾燥したもの)1枚を投じ5分間手押し洗浄後、すすぎ・脱水(3分間)し、これらを20℃/湿度35%の恒温室で24時間乾燥する。
前述の方法で洗浄した衣類の感触(すべり感・柔らかさ・仕上がりの良さ)を5人の評価パネラーを使い下記基準で評価した。最も多い得票が得られた評価をもって評価結果とした。
・衣類のすべり感
○:衣類にすべり感が付与され、大変さらさらする。
△:衣類に多少すべり感が付与され、多少さらさらする。
×:衣類にすべり感が無く、さらさらしない。
・衣類の柔らかさ
◎:衣類が非常に柔らかく仕上がる。
○:衣類が柔らかく仕上がる。
△:衣類がやや柔らかく仕上がる。
×:衣類がかたい。
・仕上がりの良さ
◎:非常に良好
○:良好
△:普通
×:悪い
(a)成分として製造例1で得られた分岐ポリグリセロール変性シリコーンA、(b)成分として上記(b−1)〜(b−3)、及びその他の成分を表2の組成で配合し、毛髪用洗浄剤組成物を調製した。得られた組成物について、下記方法で官能評価を行った。結果を表2に示す。
1)洗髪
試験用毛髪束(日本人女性毛を5回累積ブリーチ処理した毛、長さ:約15cm、質量:20g)を40℃の温水で十分に濡らした後、表2の組成物3gを用いて1分間洗浄後、30秒間温水ですすぎを行った。タオルドライを行い、軽くブラッシングしながらドライヤーで乾燥させた後、官能評価を行った。
前述の方法で洗髪した毛髪の感触(すべり感・しっとり感・仕上がり感の良さ)を3人の評価パネラーを使い下記基準で評価した。最も多い得票が得られた評価をもって評価結果とした。
・毛髪のすべり感
○:毛髪にすべり感が付与され、大変さらさらする。
△:毛髪に多少すべり感が付与され、多少さらさらする。
×:毛髪にすべり感がなく、さらさらしない。
・毛髪のしっとり感
◎:毛髪が非常にしっとりする。
○:毛髪がしっとりする。
△:毛髪がややしっとりする。
×:毛髪がしっとりしない。
・仕上がり感の良さ
◎:非常に良好
○:良好
△:普通
×:悪い
(a)成分として製造例1で得られた分岐ポリグリセロール変性シリコーンA、(b)成分として下記(b−1)〜(b−3)、及びその他の成分を表3の組成で配合し、皮膚用洗浄剤組成物を調製した。得られた組成物について、下記方法で官能評価を行った。結果を表3に示す。
1人の専門パネラーが入浴時に各組成物適量をお湯を含ませたスポンジに取り、身体を洗い、下記基準で官能評価を行った。
・皮膚のすべり感
○:皮膚にすべり感が付与され、大変さらさらする。
△:皮膚に多少すべり感が付与され、多少さらさらする。
×:皮膚にすべり感がなく、さらさらしない。
・皮膚のしっとり感
◎:皮膚が非常にしっとりする。
○:皮膚がしっとりする。
△:皮膚がややしっとりする。
×:皮膚がしっとりしない。
・仕上がり感の良さ
◎:非常に良好
○:良好
△:普通
×:悪い
Claims (6)
- (a)分岐ポリグリセロール変性シリコーン、及び(b)HLBが10.5〜16のポリグリセロール脂肪酸エステル型界面活性剤を含有する感触向上剤。
- 請求項1又は2記載の感触向上剤、及び(b)成分以外の界面活性剤を含有する洗浄剤組成物。
- 衣料を対象とした、請求項3記載の洗浄剤組成物。
- 毛髪を対象とした、請求項3記載の洗浄剤組成物。
- 皮膚を対象とした、請求項3記載の洗浄剤組成物。
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