JP4322590B2 - 繊維製品のしわ除去剤組成物 - Google Patents
繊維製品のしわ除去剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4322590B2 JP4322590B2 JP2003285794A JP2003285794A JP4322590B2 JP 4322590 B2 JP4322590 B2 JP 4322590B2 JP 2003285794 A JP2003285794 A JP 2003285794A JP 2003285794 A JP2003285794 A JP 2003285794A JP 4322590 B2 JP4322590 B2 JP 4322590B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- silicone
- carbon atoms
- wrinkle
- branched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Silicon Polymers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
本発明では、(ポリ)グリセロール変成シリコーン〔以下(a)成分という〕を用いる。使用できる(a)成分としては特開平9 −71504号公報、特開平10 −316526号公報、
(式中、R5aは、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基又は炭素数6〜22のアリーレン基、AOは炭素数1〜4のアルキレンオキシ基又は炭素数6〜10のアリーレンオキシ基、eは0又は1の数、fは0〜30の数を示し、f個のFOは同一でも異なっていてもよい。)
(式中、R6aは、置換基を有していてもよい、炭素数1〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、アルケニレン基又は炭素数6〜22のアリーレン基、gは0〜30の数、AOは前記の意味を示し、g個のAOは同一でも異なっていてもよい。)
(式中、R5a、e、f、AOは前記の意味を示す。)
(式中、R6a、g、AOは前記の意味を示す。G1は水素原子、又は金属、アンモニウム、総炭素数1〜22のアルキル若しくはアルケニルアンモニウム、炭素数1〜22のアルキル若しくはアルケニル置換ピリジニウム、総炭素数1〜22のアルカノールアンモニウム、又は塩基性アミノ酸等の塩を形成する基を示す。)
(式中、R5a、e、f、AOは前記の意味を示す。)
本発明の(b)成分は融点が30〜100℃の有機化合物である。具体的に好ましい(b)成分としては、(1)炭素数12〜28の脂肪酸、(2)油脂のアルキレン(炭素数2又は3)オキシド付加物、(3)アルキレン基の炭素数が2又は3の重量平均分子量(ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによりポリエチレングリコールを標準として求める)が1,000〜15,000のポリアルキレングリコール、(4)アルキル基の炭素数が10〜18であり、平均付加モル数が20〜200のポリオキシエチレンアルキルエーテル、又は炭素数12〜18の脂肪酸と平均付加モル数20〜200のポリオキシアルキレンとのエステル化合物、(5)炭素数3〜8のヒドロキシ基を3〜6個有する多価アルコールと炭素数10〜20の脂肪酸とのエステル化合物(但し(2)の化合物は除く)、またはこれらのアルキレン(炭素数2又は3)オキシド付加物を挙げることができる。
空隙率=[1−W/(T×ε)]×100
〔式中、Wは可撓性吸収体の質量(g)であり、Tは可撓性吸収体の見かけ体積(cm3)であり、εは可撓性吸収体を構成する材料の比重を示す。〕
GE東芝シリコーン(株)製カルビノール変性シリコーン XF42−B0970(両末端変性、水酸基当量=60mg-KOH/g(平均分子量=1870相当))187gをフラスコに取り、カリウムメトキシド(30%メタノール溶液)42.1gを加え、攪拌しながら減圧下に60℃まで加温して、メタノールを全て留去し、黄色油状物としてカリウム化カルビノール変性シリコーンを得た。95℃まで昇温し、激しく攪拌しながらアルゴン気流下にグリシドール74.1g(5当量)を定量液送ポンプを用いて5時間にわたり添加した。20分間さらに加熱攪拌後、室温まで放冷し、エタノール600mLを加え淡黄色溶液とした。これにクエン酸34.6gを添加/攪拌し、析出した塩を濾別した。濾液を濃縮し(少量のポリグリセロール誘導体が析出すれば除去する)、淡黄色油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーンAを得た。収率95%。この分岐ポリグリセロール変性シリコーンAの1H−NMRスペクトル(メタノール−d4溶液)を図1に、13C−NMRスペクトル(メタノール−d4溶液)を図2に示す。また1H−NMRスペクトル中の各ピークの帰属、及び13C−NMRスペクトル中の基(1)のメチン炭素由来のピークの帰属を以下に示す。なお、この分岐ポリグリセロール変性シリコーンAは、連結基として、−CH2CH2CH2−O−CH2CH2O−を有する。
1H−NMRスペクトル
0.1-0.2ppm(Si-CH 3 )
0.6-0.7ppm(4H,Si-CH 2 -CH2-)
1.6-1.8ppm(4H,Si-CH2-CH 2 -)
3.3-4.0ppm(12H,Si-CH2-CH2-CH 2 -O-CH 2 -CH 2 -O、分岐(ポリ)グリセロール鎖のH)
13C−NMRスペクトル
信越化学工業(株)製カルビノール変性シリコーン KF−6001(両末端変性、水酸基当量=62mg-KOH/g(平均分子量=1810相当))181gをフラスコに取り、カリウムメトキシド(30%メタノール溶液)46.7gを加え、攪拌しながら減圧下に60℃まで加温して、メタノールを全て留去した。微黄色油状物としてカリウム化カルビノール変性シリコーンを得た。95℃まで昇温し、激しく攪拌しながらアルゴン気流下にグリシドール177.8g(12当量)を定量液送ポンプを用いて8時間にわたり添加した。20分間さらに加熱攪拌後、室温まで放冷して、乳濁色ペースト状組成物を得た。エタノール800mLを加えカチオン交換樹脂によりカリウムを除去後、濃縮し(ここで少量のポリグリセロール誘導体が析出すれば除去する)、微黄色粘稠油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーンBを得た。収率92%。13C−NMRスペクトルの解析により、基(1)を有する分岐ポリグリセロール変性シリコーンであることを確認した。また1H−NMRスペクトルの解析により、平均グリセロール基数(G)=23.6(片側11.8)、平均ケイ素原子数(Si)=22。G/Si比は、1.07であり、GPC解析(カラム:G4000PWXL+G2500PWXL、アセトニトリル/リン酸緩衝液、40℃、ポリエチレングリコール換算)に依れば、数平均分子量(Mn)は、3590であった。なお、この分岐ポリグリセロール変性シリコーンBは、連結基として、−CH2CH2CH2−O−CH2CH2O−を有する。
信越化学工業(株)製カルビノール変性シリコーン KF−6003(両末端変性、水酸基当量=22mg-KOH/g(平均分子量=5100相当))255gをフラスコに取り、アルゴン置換後、細断したカリウム3.13gを加え、60℃でカリウム片が消失するまで攪拌することで油状物としてカリウム化カルビノール変性シリコーンを得た。95℃まで昇温し、激しく攪拌しながらアルゴン気流下にグリシドール29.6g(4当量)を5時間にわたり添加した。20分間さらに加熱攪拌後、室温まで放冷し、エタノール600mLを加え淡黄色溶液とした。これにクエン酸15.4gを添加/攪拌し、析出した塩を濾別した。濾液を濃縮し(少量のポリグリセロール誘導体が析出すれば除去する)、無色油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーンCを得た。収率88%。13C−NMRスペクトルの解析により、基(1)を有する分岐ポリグリセロール変性シリコーンであることを確認した。また1H−NMRスペクトルの解析により、平均グリセロール基数(G)=15.9(片側8.0)、平均ケイ素原子数(Si)=69。G/Si比は、0.23であり、この分岐ポリグリセロール変性シリコーンCのGPC(溶媒クロロホルム)の結果を図3に示す。GPC解析(カラム:KF−804L(×2)、脂肪族アミン/クロロホルム溶液、40℃、ポリスチレン換算)に依れば、数平均分子量(Mn)は、6280であった。なお、この分岐ポリグリセロール変性シリコーンCは、連結基として、−CH2CH2CH2−O−CH2CH2O−を有する。
〔1〕しわ除去剤組成物
表1に示す組成のしわ除去剤組成物を調製した。なお、(a)及び(b)成分としては下記のものを用いた。また、組成物のpH(20℃)は、0.1規定硫酸水溶液及び0.1規定水酸化ナトリウム水溶液により調整した。
(a−2):上記合成例2で製造した分岐ポリグリセロール変性シリコーンB
(a−3):上記合成例3で製造した分岐ポリグリセロール変性シリコーンC
(a−4):SH−200 ジメチルシリコーンオイル、東レダウコーニング社製、比較成分
(a−5):FZ−2166 ポリエーテル変性シリコーン、日本ユニカー株式会社製、比較成分
(b−1)ソルビタンモノステアレート(商品名レオドールスーパーSP−S 10、花王株式会社製、融点52℃)
(b−2)ステアリルアルコール(試薬、融点60℃)
(b−3)ポリオキシエチレンアルキルエーテル(商品名エマルゲン220、花王株式会社製、融点約40℃)
表1のしわ除去剤組成物を約70℃で溶融混合した後、空隙率70%、坪量75g/m2、厚さ約700μmのポリエステル不織布にグラビアロールコーター法により担持させた。その際、担持量は400g/m2になるよう調節した。こうして得られたシートを縦30cm、横30cmに裁断し試験用のしわ除去材とした。
市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。
5:全くしわがない
4:ほとんどしわがない
3:わずかにしわが残っている
2:かなりしわが残っている
1:著しくしわが残っている
(a−1)を10質量%、(b−1)を12質量%、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン基平均縮合度8)を3質量%、プロピレングリコールを3質量%、残部の水(0.1規定硫酸水溶液及び0.1規定水酸化ナトリウム水溶液により20℃のpHを7.0に調節)を含有するしわ除去剤組成物を調製する。市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。このYシャツ5枚と、上記しわ除去剤組成物40gとを洗濯機内に投じ、40Lの水道水中で5分間撹拌した。その後Yシャツを脱水し、家庭用回転式衣類乾燥機(松下電器産業株式会社製 NH−D502型)を用いて60分間乾燥機を運転した。乾燥後のYシャツのしわのとれ具合は、すべてのYシャツでほとんどしわがない状態である。
(a−2)を3質量%、(b−1)を3質量%、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(オキシエチレン基平均縮合度8)を1.0質量%、プロピレングリコールを3.0質量%、残部の水(0.1規定硫酸水溶液及び0.1規定水酸化ナトリウム水溶液により20℃のpHを7.0に調節)を含有するしわ除去剤組成物を調製する。市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。最後の洗濯においてこれらYシャツを室内で吊り干し乾燥を行った。これらのYシャツ1枚(約200g)に対し、上記しわ除去剤組成物を、トリガー容器を用いて均一となるように50g(Yシャツ質量に対して25質量%)スプレーした。その後、家庭用回転式衣類乾燥機(松下電器産業株式会社製 NH−D502型)を用いてYシャツ5枚を60分間乾燥機を運転した。乾燥後のYシャツのしわのとれ具合は、すべてのYシャツでほとんどしわがない状態である。
Claims (6)
- (a)(ポリ)グリセロール変性シリコーン及び(b)下記(1)〜(6)から選ばれる融点が30〜100℃の有機化合物を含有する、回転式加熱乾燥機による繊維製品の加熱処理に使用される、繊維製品のしわ除去剤組成物。
(1)炭素数12〜28の脂肪酸
(2)油脂のアルキレン(炭素数2又は3)オキシド付加物
(3)アルキレン基の炭素数が2又は3の重量平均分子量が1,000〜15,000のポリアルキレングリコール
(4)アルキル基の炭素数が10〜18であり、平均付加モル数が20〜200のポリオキシエチレンアルキルエーテル、又は炭素数12〜18の脂肪酸と平均付加モル数20〜200のポリオキシアルキレンとのエステル化合物
(5)炭素数3〜8のヒドロキシ基を3〜6個有する多価アルコールと炭素数10〜20の脂肪酸とのエステル化合物(但し(2)の化合物は除く)、またはこれらのアルキレン(炭素数2又は3)オキシド付加物
(6)ステアリルアルコール - 分岐ポリグリセロール変性シリコーンが、当該シリコーン中のケイ素原子数(Si)と、当該シリコーンにおける分岐(ポリ)グリセロール鎖中の基(1)、(2)、(3)及び(4)の合計数(G)の比(G/Si)が、0.1〜10である、請求項2記載の繊維製品のしわ除去剤組成物。
- 分岐ポリグリセロール変性シリコーンの数平均分子量が1000〜50万である、請求項2又は3記載の繊維製品のしわ除去剤組成物。
- 請求項1〜4の何れか1項記載の繊維製品のしわ除去剤組成物を可撓性吸収体に担持させてなる、回転式加熱乾燥機による繊維製品の加熱処理に使用される、繊維製品のしわ除去材。
- 請求項5記載の繊維製品のしわ除去材の存在下で、繊維製品を回転式加熱乾燥機により加熱処理する、繊維製品のしわ除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003285794A JP4322590B2 (ja) | 2003-08-04 | 2003-08-04 | 繊維製品のしわ除去剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003285794A JP4322590B2 (ja) | 2003-08-04 | 2003-08-04 | 繊維製品のしわ除去剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005054306A JP2005054306A (ja) | 2005-03-03 |
JP4322590B2 true JP4322590B2 (ja) | 2009-09-02 |
Family
ID=34365316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003285794A Expired - Fee Related JP4322590B2 (ja) | 2003-08-04 | 2003-08-04 | 繊維製品のしわ除去剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4322590B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4823544B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2011-11-24 | 花王株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JP4727271B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-07-20 | 花王株式会社 | 繊維製品処理剤組成物 |
JP2008537029A (ja) * | 2005-04-21 | 2008-09-11 | シチェム インダストリアーレ ソチエタ ペル アツィオーニ | 臭気抑制繊維製品を得るための方法および組成物、および、これにより得られた繊維製品、すなわち衣服 |
JP5227945B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-07-03 | ライオン株式会社 | 繊維製品処理用物品 |
-
2003
- 2003-08-04 JP JP2003285794A patent/JP4322590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005054306A (ja) | 2005-03-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8916511B2 (en) | Polysiloxanes having quaternary ammonium groups and use thereof | |
CA2757443A1 (en) | Polysiloxanes with nitrogen-containing groups | |
CA2788004A1 (en) | Novel linear polydimethylsiloxane-polyether copolymers with amino and/or quaternary ammonium groups and use thereof | |
WO1992000303A1 (en) | Cationic silicones | |
JP4322590B2 (ja) | 繊維製品のしわ除去剤組成物 | |
JP2007297751A (ja) | 繊維製品しわ除去剤組成物 | |
JP4936893B2 (ja) | 基質処理用ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP4954793B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP5312057B2 (ja) | 繊維製品処理方法 | |
JP5137732B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP4342899B2 (ja) | 繊維製品のしわ除去剤組成物 | |
JP4699159B2 (ja) | 繊維製品処理剤及び繊維製品のシワ除去方法 | |
JP4322788B2 (ja) | 衣料のシワ除去方法 | |
JP3905471B2 (ja) | 繊維製品のしわ除去剤組成物 | |
EP1291461B1 (en) | Color-recovering agent | |
JP4528419B2 (ja) | 布帛の柔軟処理剤組成物 | |
JP3905472B2 (ja) | 繊維製品のしわ除去剤組成物 | |
JP4358097B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP2002053894A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP5450283B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP4574494B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP2005054305A (ja) | 衣料用処理剤組成物 | |
JP4417229B2 (ja) | スプレー型繊維製品シワ取り剤 | |
JP2007169509A (ja) | ドライクリーニング用洗浄剤組成物 | |
JP2012046836A (ja) | 繊維製品処理剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090602 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090603 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120612 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130612 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |