JP4822779B2 - 太さ斑を有する非融着加工糸 - Google Patents

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本発明は、合成繊維マルチフィラメント糸であって太さ斑を有し、織編物にすると変化に富んだ表面感が得られ、しかもソフトな風合いの織編物を得るために好適な太さ斑を有する非融着加工糸に関するものである。
従来から、外観的に変化のある織編物を得るために、仮撚融着技術を用いて高オーバーフィード下で仮撚加工し、フィラメント間を融着させると同時にS・Z交互撚を形成させる交互撚糸が種々紹介されている。例えば、特許文献1には、仮撚加撚方向の撚りを有する完全融着部と逆方向の撚りを有する非融着集束部とを交互に有するファンシーヤーンが記載されている。この糸条は太さ斑を有し、表面感に優れているが、フィラメントが融着しているため、風合いが硬くて改良が望まれていた。
また、供給する糸条を工夫して交互撚を有する連続未解撚糸を得やすくした加工技術も紹介されている。例えば、特許文献2には、供給糸の密度、複屈折と仮撚温度を工夫することにより得られる嵩高部のない均整な連続未解撚糸が記載されている。
特公昭62−40451号公報 特開昭48−67533号公報
しかしながら、この糸条から得られる織編物は“しゃり”味が強く、斑がないといったものであり、その加工糸を得る条件以外で太さ斑を有する加工糸が得られることが記載されているが、これらの太さ斑構造はいずれも融着が基本であり、本発明が指向する、ソフトで太さ斑のある加工糸は得られていないのが現状である。
本発明は、上記した現状に鑑みてなされたものであり、融着していないにもかかわらず太さ斑を有し、織編物にすると変化に富んだ表面感が得られ、しかもソフトな風合いの織編物を得るために好適な太さ斑を有する非融着加工糸を提供することを技術的な課題とするものである。
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、次の構成を要旨とするものである。
(1)表面に凹凸形状を有するフィラメントで構成されたポリエステル系捲縮加工糸であり、長手方向に沿って仮撚加撚方向と同方向の撚りを有する撚り密度の高い高密度集束部と仮撚加撚方向と逆方向の撚りを有する撚り密度の低い低密度集束部とを交互に有し、互いに隣り合う前記高密度集束部と低密度集束部との見かけの太さの変化率が50%以上、かつこれらの長さの和が20mm以上である部分を糸条1m当り10個以上有し、かつ加工糸を構成するフィラメントは融着していないことを特徴とする太さ斑を有する非融着加工糸。
ただし、
見かけの太さの変化率(%)=(d−d)/d×100
ここで、d、dはそれぞれ高密度集束部及びこの高密度集束部に隣接する低密度集束部の平均直径を示す。
本発明の太さ斑を有する非融着加工糸は、融着仮撚法により得られる特異な太さ斑を有する加工糸でありながらフィラメント間に融着がなく、このため織編物に明瞭な凹凸の表面感を表現することができるとともに、ガリ感やシャリ感などがなくソフトな風合いの織編物とすることができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の太さ斑を有する非融着加工糸は、長手方向に撚り密度の変化による太さ斑を有する合成繊維仮撚マルチフィラメント加工糸であり、好ましくは図1に示すように、糸条の長手方向に融着部のない高密度集束部1と低密度集束部2とを交互に有するものである。この高密度集束部1及び低密度集束部2のいずれもがマルチフィラメントを構成する単フィラメントが融着されていないものでありながら、仮撚加撚方向と同方向の高度の撚りで集束された高密度集束部は、より細い形状を示す。また、低度の撚りで集束された低密度集束部は加撚撚りが解撚されて捲縮が付与された個々のフィラメントがオーバー解撚された嵩高のより太い形状を示す。したがって、本発明の非融着加工糸を用いれば、明瞭な太さ斑を表現することができると共に、フィラメントが融着、硬化していないので、ソフトな風合いの織編物を得ることができる。
本発明の加工糸は、長手方向に撚り密度の変化による太さ斑を有し、好ましくは見かけの細い前記高密度集束部と見かけの太い低密度集束部が混在しているので、この加工糸を製編織して得られる布帛に優れた凹凸のある表面効果を与え、さらにフィラメント間が融着していないのでソフトな風合いも付与できる。
上記した凹凸のある表面効果をさらに向上させるためには、隣り合う細い高密度集束部と嵩高の低密度集束部との見かけの太さの変化率が50%以上であって、かつ隣り合う高密度集束部と低密度集束部の長さの和が20mm以上の個数が糸条1m当り10個以上存在することが必要である
見かけの太さの変化率とは、低密度集束部の平均直径が、高密度集束部のそれと比較してどれくらい大きいかを表す数値である。すなわち、
見かけの太さの変化率(%)=(d−d)/d×100
ここで、d、dはそれぞれ高密度集束部及びこの高密度集束部に隣接する低密度集束部の平均直径を示す。
見かけの太さの変化率が50%未満の場合は、細い高密度集束部とこれよりも太い低密度集束部との形態差が小さくなる場合があり好ましくない。
さらに、上記高密度集束部と低密度集束部の長さの和が20mm以上の個数が糸条1m当り10個未満である場合は、高密度集束部と低密度集束部の長さが短くなり、好ましい表面効果が得られない場合があり好ましくない。
本発明の非融着加工糸においては、見かけの太さの変化率並びに隣り合う高密度集束部と低密度集束部の長さの和がいずれも上記要件を満足することが必要であり、これにより、織編物において、凹凸のある表面効果を一層向上させることができる。
本発明の加工糸を構成するフィラメントの素材や断面形状は特に限定されるものではないが、本発明の前記効果を向上させるためには、図2で示したような表面に凹凸形状を有するフィラメントで構成されたポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル系捲縮加工糸であることが必要である
また、加工糸の繊度としては、50〜300dtex、加工糸を構成するフィラメントの単糸繊度としては、0.1〜6.0dtexが好ましい。
次に、本発明の太さ斑を有する非融着加工糸の製造方法について説明する。
本発明の加工糸を得るためには、少なくとも融点差を2℃以上有する2種以上の熱可塑性ポリマーで構成され、しかも低融点ポリマーはアルカリ易溶性のポリマーでもあり、高融点ポリマーはアルカリ難溶性のポリマーでもある複合繊維マルチフィラメントからなる複合マルチフィラメント糸を用いることが好ましい。
そして、この複合マルチフィラメント糸を、従来の仮撚加工に比して極めて高いオーバーフィード下で、しかも低融点ポリマーのみが融着する温度にて仮撚加工するのが好ましい。このような仮撚加工により、仮撚加撚領域において低い張力で加撚、熱固定されることになるので、細く強固に融着された集束部が形成され、同様に低い張力状態で解撚されるので、捲縮が付与され、見かけが太い低密度集束部が形成される。また、上記のような高いオーバーフィード下で仮撚加工を施すと、張力が低くなるので低融点ポリマーを比較的低い温度で融着させることができる。
ここで、好ましい具体的な条件を例示する。
まず、融点差を有する2種以上の熱可塑性ポリマーで構成される複合繊維マルチフィラメントを15%以上の高オーバーフィード率で仮撚加工域に供給し、この糸条の低融点ポリマーの軟化点近傍〜(融点+20)℃の温度であって、高融点ポリマーを融着させない温度下において、20000/D1/2〜35000/D1/2(T/M)(但し、Dは複合繊維マルチフィラメントの繊度:dtex)の加撚数で、加撚−熱固定−解撚を連続して行う。
この仮撚加工により、低融点ポリマーの溶融により一部もしくは全部の単フィラメントが融着され、仮撚加撚方向の撚りを有する集束部とこの集束部とは逆方向の撚りで集束された低密度集束部が形成される。
この仮撚加工において、オーバーフィード率が15%を下回る場合や、仮撚数が35000/D1/2(T/M)を上回る場合には、後述のアルカリ減量を経て最終的に形成される高密度集束部と、低密度集束部との長さの和が短くなり優れた表面効果が得られ難い場合がある。また、仮撚数が極度に低くなり20000/D1/2(T/M)を下回ると、低密度集束部のクリンプ形成能が低いため、見かけ太さの変化率が小さく、優れた表面効果が得られ難くなる場合がある。
得られた加工糸をそのまま、あるいはトルクを低減させる目的で弛緩熱処理を行ってもよく、これにより、最終的に形成される高密度集束部の集束性と、低密度集束部の集束性とが固定されて粗雑感がなくなり、より優雅な表面効果が得られ、加えて糸条全体の旋回性が減少し、製織性、製編性が向上するなどの効果が得られる。
次いで、上記加工糸を用いて製織編し、その後アルカリ減量により低融点ポリマーを除去することにより、融着部分のない高密度集束部と、低密度集束部とが交互に形成され、目的とする本発明の非融着加工糸を得るのである。
本発明は、高オーバーフィード下の融着仮撚加工がもたらす特異な撚り構造を複合繊維マルチフィラメントに適用し、しかも低融点ポリマーをアルカリ減量により除去させることにより、糸条形態は特異な形態を保ったまま、融着部分を有していない加工糸を得ることに成功したものである。
さらに、本発明の加工糸を用いた織編物には融着部分が残らないので、糸条の品位がよく、加えて強度、伸度が高いため製織、製編性にも優れているなどの特長、効果を有している。
次に、本発明を実施例によって具体的に説明する。なお、本発明における加工糸や織物の評価は、次の方法で行った。
(1)見かけの太さの変化率(%)
得られた加工糸をアルカリ減量し、低融点ポリマーを除去した状態の糸条を評価対象とし、前述した式で算出する。d、dはそれぞれ高密度集束部とこの高密度集束部に隣接する低密度集束部の平均直径を示す。具体的にはd、dは、糸条を実態顕微鏡を用いて100倍に拡大投影し、写真撮影して測定した面積から算出する。
(2)高密度集束部と低密度集束部の糸条1m当りの個数
得られた加工糸をアルカリ減量し、低融点ポリマーを除去した状態の糸条を評価対象とし、見かけ太さの変化率が50%以上で、かつ長さの和が20mm以上である、互いに隣接する高密度集束部と低密度集束部の糸条1m当りの個数を示し、任意の10個所について測定した時の最小値から最大値の範囲を示した。
(3)アルカリ減量後の融着部分の有無
得られた加工糸をアルカリ減量し、低融点ポリマーを除去した状態の糸条を評価対象とし、任意の高密度集束部10個所、低密度集束部10個所の断面写真を撮影し、融着部分の有無を確認する。
(4)織物の外観、風合い
得られた加工糸を経緯糸として用い、カバーファクター1800の平織組織に製織し、アルカリ減量して低融点ポリマーを除去した織物を評価対象とし、表面感(凹凸感)、ソフト感、柔軟性を官能検査で次の3段階に評価した。
○:非常にあり、△:ややあり、×:なし
(実施例1)
高融点ポリマーとしてPET(融点:255℃)を、低融点ポリマーとして5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.5モル%、及び平均分子量7000のポリエチレングリコールを12質量%共重合したポリエステル(融点:247℃、軟化点:228℃)を用い、フィラメントの断面形状が、図2に示すようなギア形状の高融点ポリマーを低融点ポリマーが取り囲んだ芯鞘構造糸になるように設計した紡糸口金と複合紡糸装置を用いて紡糸した。得られた330dtex48fの未延伸糸を110℃で3.0倍に延伸し、110dtex48fの複合マルチフィラメント糸を得た。
得られた110dtex48fの複合マルチフィラメント糸を供給糸とし、市販の仮撚機(三菱重工製LS−6型)を使用して、スピンドル回転数を157150rpmとし、他の条件は表1に示す種々の条件で仮撚加工を行い、得られた加工糸を使用して織物を作製した。
得られた加工糸の形態、織物の外観、風合いなどの評価結果を併せて表1に示す。
試験NO1(実施例)の加工糸は、本発明を満足する糸条であり、長手方向に沿って高密度集束部と低密度集束部とを交互に有し、かつ、見かけの太さの変化率と20mm以上の個数も本発明の要件を満足する糸条形態を呈するものであった。この加工糸を用いた織物は、上品な表面効果(凹凸効果)を有し、加えて従来の融着仮撚加工を利用した表面効果のある糸では得られなかったソフトで柔軟性のある風合いを呈した。
試験NO2(比較例)では仮撚温度が低く、糸が融化収縮しないため、糸が掛からず加工できなかった。
試験NO3(比較例)では、表面感(凹凸効果)は優れていたが、高融点ポリマーまでも融着しており、製織後にアルカリ減量しても融着部分が残存した。
試験NO4(実施例)の加工糸は、仮撚数がやや低いために低密度集束部が十分に捲縮が付与されず、また高密度集束部が十分に集束しないため、見かけ太さの変化率が低くなり、表面感が試験NO1よりやや少ないものであった。
試験NO5(実施例)の加工糸は、仮撚数がやや多すぎて高密度集束部と低密度集束部との和が全体的に短く、このため表面感が試験NO1よりやや少ないものであった。
試験NO6(比較例)の加工糸は、高密度集束部と低密度集束部ともに得られず、なんの表面感も得られなかった。
本発明の太さ斑を有する非融着加工糸の一実施態様を示す形態模式図である。 本発明の太さ斑を有する非融着加工糸に用いるフィラメントの一実施態様を示す模式図である。
符号の説明
1 高密度集束部
2 低密度集束部

Claims (1)

  1. 表面に凹凸形状を有するフィラメントで構成されたポリエステル系捲縮加工糸であり、長手方向に沿って仮撚加撚方向と同方向の撚りを有する撚り密度の高い高密度集束部と仮撚加撚方向と逆方向の撚りを有する撚り密度の低い低密度集束部とを交互に有し、互いに隣り合う前記高密度集束部と低密度集束部との見かけの太さの変化率が50%以上、かつこれらの長さの和が20mm以上である部分を糸条1m当り10個以上有し、かつ加工糸を構成するフィラメントは融着していないことを特徴とする太さ斑を有する非融着加工糸。
    ただし、
    見かけの太さの変化率(%)=(d−d)/d×100
    ここで、d、dはそれぞれ高密度集束部及びこの高密度集束部に隣接する低密度集束部の平均直径を示す。
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