JP4820205B2 - 指示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指示装置に係り、特に、目盛画像上に指針画像を重ねた指示計器画像が表示される指示装置に関するものである。
従来より、例えば図9に示すように、CRT、LCDなどの表示器を用いて画像で指示計器を表示することが知られている。同図に示すように、この指示計器は例えばTFT−液晶表示器から構成されている。液晶表示器には、例えば車両エンジンの回転数(測定対象値)を示す目盛画像10と、目盛画像10上に重ねられた指針画像13(指針)とが表示されている。
上述した指示計器によれば、エンジンの回転数を示す目盛が画像で表示されているので、図9(A)、(B)に示すように目盛画像10の尺度を切り替えることができる。同図(A)に示すように、通常は0(rpm)〜10×1000(rpm)の目盛画像10が液晶表示器に表示されている。これに対して、例えばユーザが図示しないスケールチェンジボタンを押すと、同じ範囲に2×1000(rpm)〜8×1000(rpm)の目盛画像10が液晶表示器に表示される。これにより、目盛板上に指針を配置した従来の指示計器には実現できなかったスケールチェンジが可能になる。
特開2000−330093号公報 特開2004−237844号公報 特開2005−239042号公報 特開2004−322803号公報
しかしながら、図9(A)に示す表示から図9(B)に示す表示への単純な切り替えは、ユーザにとって唐突な変化であり、違和感が大きいという問題があった。また、目盛画像10に合わせて指針画像13の位置が急変するので、視認上、好ましくないという問題もあった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる指示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、指針によって指示される、前記指針の回転軸を中心とした円弧に沿った目盛画像が表示される表示手段と、センサが検出した測定対象値を入力する入力手段と、前記目盛画像上の前記測定対象値を指示するように回転軸を中心として前記指針を回転移動させる指針移動手段と、切替命令に応じて尺度の異なる少なくとも2つの目盛画像のうち前記表示手段に表示されている一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替える切替手段とを備え、前記切替手段が、前記一方の目盛画像上の前記指針の指示位置と前記他方の目盛画像上の前記指針の指示位置とが一致するように前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替える指示装置において、前記切替手段が、前記切替命令の入力に応じて前記一方の目盛画像が前記表示手段から消えるまで前記一方の目盛画像の濃度を段階的に小さくすると同時に、前記表示手段上に前記一方の目盛画像の内側に縮尺した前記他方の目盛画像を表示させて、そして、所定濃度となるまで前記他方の目盛画像の濃度を段階的に大きくすると共に前記他方の目盛画像の尺度を段階的に大きくして前記目盛画像を切り替えることを特徴とする指示装置に存する。
請求項1記載の発明によれば、切替手段が、一方の目盛画像上の指針の指示位置と他方の目盛画像上の指針の指示位置とが一致するように一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えるので、一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えても指針の指示位置が変わらない。
また、請求項記載の発明によれば、切替手段が一方の目盛画像の濃度を段階的に小さくすると同時に他方の目盛画像の濃度を段階的に大きくして切り替えるので、一方の目盛画像が徐々に消えると同時に他方の目盛画像が徐々に表示される。
また、請求項記載の発明によれば、切替手段が、切替命令の入力に応じて一方の目盛画像の内周側に縮尺した他方の目盛画像を表示した後、その他方の目盛画像の尺度を段階的に大きくして目盛画像を切り替えるので、切替によって尺度の異なる2つの目盛画像を同時に表示しても両画像が重なることがない。
請求項記載の発明は、指針によって指示される目盛画像が表示される表示手段と、センサが検出した測定対象値を入力する入力手段と、前記目盛画像上の前記測定対象値を指示するように前記指針を移動させる指針移動手段と、切替命令に応じて尺度の異なる少なくとも2つの目盛画像のうち前記表示手段に表示されている一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替える切替手段とを備え、前記切替手段が、前記一方の目盛画像上の前記指針の指示位置と前記他方の目盛画像上の前記指針の指示位置とが一致するように前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替える指示装置において、前記切替手段によって前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替えられた後、前記他方の目盛画像が前記表示手段上の予め定めた位置になるように前記指針と共に前記他方の目盛画像を移動させる指針・目盛移動手段を有することを特徴とする指示装置に存する。
請求項記載の発明によれば、切替手段が、一方の目盛画像上の指針の指示位置と他方の目盛画像上の指針の指示位置とが一致するように一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えるので、一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えても指針の指示位置が変わらない。しかも、指針・目盛移動手段が、一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えられた後、他方の目盛画像が表示手段上の予め定めた位置になるように指針と共に他方の目盛画像を移動させる。従って、表示手段上の予め定めた位置、つまり最適な位置に他方の目盛画像を表示することができる。
請求項記載の発明は、前記指針・目盛移動手段による前記指針及び前記他方の目盛画像の移動中に、前記指針及び前記他方の目盛画像を点滅させる、または、前記表示手段に切替中の旨を表示する報知手段をさらに有することを特徴とする請求項記載の指示装置に存する。
請求項記載の発明によれば、報知手段が、指針・目盛移動手段による指針及び他方の目盛画像の移動中に、指針及び他方の目盛画像を点滅させる、または、表示手段に切替中の旨を表示する。従って、指針及び他方の目盛画像の移動が目盛画像の切替に起因することをユーザに報知できる。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えても指針の指示位置が変わらないので、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる。
また、請求項記載の発明によれば、一方の目盛画像が徐々に消えると同時に他方の目盛画像が徐々に表示されるので、より一層、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる。
また、請求項記載の発明によれば、切替によって尺度の異なる2つの目盛画像を同時に表示しても両画像が重なることがないので、切替中の見た目が良い。
請求項記載の発明によれば、一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替えても指針の指示位置が変わらないので、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる。しかも、表示手段上の予め定めた位置、つまり最適な位置に他方の目盛画像を表示することができるので、切り替え後の目盛画像の表示に違和感のないスケールチェンジが可能となる。
請求項記載の発明によれば、指針及び他方の目盛画像の移動が目盛画像の切替に起因することをユーザに報知できるので、目盛画像の切替に起因する指針の移動を測定対象値の変化と誤認識することがなくなる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の指示装置の一実施の形態を示すブロック図である。図2は、図1に示す液晶表示器に表示される画像の一例を示す。同図に示すように、指示装置は、TFT型の液晶表示器10(表示手段)と、Yドライバ21と、Xドライバ22と、LCD電源23と、グラフィックコントローラ24と、中央演算処理装置(CPU)25とを有している。
上記液晶表示器10は、マトリクス状に配置されたY行X列の液晶素子と、このY行X列の液晶素子の背面に設けられた面光源(何れも図示せず)とを有している。各液晶素子には、R(赤)、G(緑)、B(青)のカラーフィルタCFが順次設けられている。この液晶表示器10は、例えば車両のコントロールパネルに配置される。液晶表示器10には、図2に示すように、車両の燃料残量を示す燃料計画像31、車両の速度を示す速度計画像32、車両のエンジン回転数を示す回転計画像33、水温を示す温度計画像34、走行距離表示画像35、シフト表示画像36、ウォーニング画像37などが表示される。
Yドライバ21は、各行の液晶素子の一端に設けられたY行電極EYに接続されている。Xドライバ22は、各列の液晶素子の他端に設けられたX列電極EXに接続されている。即ち、各液晶素子は、Y行電極EYとX列電極EXとの間に挟まれている。
Yドライバ21、Xドライバ22は、LCD電源23から電源供給を受けている。LCD電源23は、バッテリ電圧+BからYドライバ21、Xドライバ22、後述するグラフィックコントローラ24用の定電圧を生成している。上記Yドライバ21、Xドライバ22は、グラフィックコントローラ24によって制御される。
上記CPU25には、入出力端(I/O)27を介してイグニッション(IGN)スイッチが接続されている。CPU25のVcc端子、RST端子、SLP端子にはそれぞれ、CPU電源26が接続されている。CPU電源26は、バッテリ電圧+BからCPU25用の電源電圧を作って、その電源電圧をCPU25のVcc端子に供給する。CPU25はVcc端子からの電源電圧によって動作を行う。
CPU電源26は、CPU25のRST端子にリセット命令を出力する。このリセット命令に応じてCPU25はグラフィックコントローラ24にリセット信号RSTを出力する。このリセット信号RSTに応じてグラフィックコントローラ24は、液晶表示器10に表示されている画像をリセット(消去)する。CPU25は、IGNスイッチがオフされるとSLP端子からCPU電源26に対してスリープ命令を出力する。スリープ命令に応じてCPU電源26は、CPU25のVcc端子に供給する電源電圧を下げてCPU25をスリープ(省電力)モードにする。
CPU25には、I/O28を介して車両データが入力される。車両データは、CPU25とCAN通信可能な他のCPUから送信されるデータである。車両データは、車両の速度や、エンジン回転数(測定対象値)などのデータを含んでいる。
CPU25には、EEPROM29が接続されている。EEPROM29には、指針画像データ、メモリ画像データ、背景画像データ、ウォーニング画像データといった画像データなどの各種データが記憶されている。
CPU25には、スケールチェンジスイッチ30が接続されている。スケールチェンジスイッチ30は、液晶表示器10に表示される目盛画像を通常目盛画像及び拡大目盛画像(尺度の異なる少なくとも2つの目盛画像)との間で切り替えたいときにユーザにより操作されるスイッチである。拡大目盛画像は、通常目盛画像よりも尺度が大きい目盛画像である。
上述した構成の指示装置の表示動作について以下説明する。CPU25は、EEPROM29から指針画像データ、通常目盛画像データ、拡大目盛画像データ、背景画像データ、ウォーニング画像データなどの画像データを読み取り、読み取った複数枚の画像データを積層してレイヤー構造の合成画像データに加工する。そして、CPU25は、加工した合成画像データをグラフィックコントローラ24に対して出力する。
グラフィックコントローラ24は、合成画像データをRGB信号、階調データなどに変換し、そのRGB信号、階調データに応じてYドライバ21、Xドライバ22を駆動する。具体的には、グラフィックコントローラ24は、垂直走査信号をYドライバ21に出力する。Yドライバ21は、垂直走査信号に同期してY行電極EYの一つを順次選択して、選択されたY行電極EYに接続された液晶素子に対する電圧の印加が可能な状態にしておく。
グラフィックコントローラ24は、水平同期信号をXドライバ22に出力すると共に水平同期信号に同期してRGB信号、階調データをXドライバ22に出力する。Xドライバ22は、水平同期信号に同期してX行電極EXの一つを順次選択して、選択されたX行電極EXに接続された液晶素子にRGB信号、階調データに応じた電圧を印加する。即ち、Yドライバ21により選択された行とXドライバ22により選択された列との交点がRGB信号、階調データに応じた表示状態となる。そして、Yドライバ21、Xドライバ22によってX行Y列の液晶素子全部に対して順次、RGB信号、階調データに応じた電圧を印加することにより、合成画像データに対応する画像が液晶表示器10に表示される。
上記概略で説明した指示装置の動作の詳細を図3〜図6のCPU25の処理手順を示すフローチャートを参照して以下説明する。CPU25は、IGNスイッチのオンに応じて動作を開始して、図示しないイニシャライズを行う。その後、CPU25は、図3に示す通常指示処理を行う。通常指示処理においてCPU25はまず、入力手段として働き、I/O28を介して車両データを入力して、入力した車両データに含まれる車両の速度、エンジン回転数(測定対象値)などを読み取る入力処理を行う(ステップS1)。
次に、CPU25は、読み取った車両の速度、エンジン回転数などに基づいて指針画像データ、目盛画像データ、背景画像データを積層してレイヤー構造の合成画像データを生成して、図示しないRAM(記憶手段)の合成画像エリア内に保存する画像データ処理を行う(ステップS2)。ここで、CPU25は、予めRAM内の目盛画像エリアに記憶された画像データを目盛画像データとして積層する。上記イニシャライズによって、目盛画像エリアには通常目盛画像12に対応するデータが格納される。また、CPU25は、目盛画像上の車両の速度、エンジン回転数などの測定対象値を指示するような指針画像データを生成して積層する。
その後、CPU25は、合成画像エリア内に保存された合成画像データをグラフィックコントローラ24に対して出力し(ステップS3)。スケールチェンジフラグF1がオンしていなければ(ステップS4でN)、ステップS1に戻る。この結果、液晶表示器10には、図2に示すように燃料計画像31、速度計画像32、回転計画像33、温度計画像34、走行距離表示画像35、シフト表示画像36、ウォーニング画像37が表示される。
上記回転計画像33は、図7(A)に示すように背景画像11、この背景画像11上に重ねた通常目盛画像12、この通常目盛画像12上に重ねた指針画像13とを有している。
上記ステップS1〜S3を繰り返すことにより、CPU25は、指針移動手段として働き、通常目盛画像12上のステップS1で入力したエンジン回転数(測定対象値)を指示するように指針画像13を移動させる。CPU25は、指針画像13の回転軸を中心として回転移動させる。通常目盛画像12と後述する拡大目盛画像15は指針画像13の回転軸を中心とした円弧上に沿って表示される。円状の背景画像11は、その中心が指針画像13の回転軸に位置する。
一方、スケールチェンジフラグF1がオンであれば(ステップS4でY)、CPU25は、第1スケールチェンジ処理を開始して(ステップS5)、通常指示処理を終了する。なお、スケールチェンジフラグF1は、スケールチェンジスイッチ30が操作されたときにオンされるフラグである。また、エンジン回転数の測定範囲を複数の領域(例えば低回転域、高回転域)に分割して、対象計測値の領域が変わったときにオンされるフラグであってもよい。
図4に示す第1スケールチェンジ処理においてCPU25はまず、入力手段として働き、I/O28を介して車両データを入力して、入力した車両データに含まれる車両の速度、エンジン回転数(測定対象値)などを読み取る入力処理を行う(ステップS6)。
その後、CPU25は、報知手段として働き、目盛画像エリアに格納されている画像データ(=通常目盛画像12)上に「スケールチェンジ」の文字画像14を重ねて、目盛画像エリアに格納する表示処理を行う(ステップS7)。CPU25はさらに、目盛画像エリアに格納されている画像データ(=通常目盛画像12+文字画像14)上にチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)を重ねて、目盛画像エリアに格納する(ステップS8)。
なお、ここで通常目盛画像12及び拡大目盛画像15のうち現時点で液晶表示器10に表示されている方を現目盛画像(=一方の目盛画像)、表示されていない方をチェンジ目盛画像(=他方の目盛画像)とする。そして、図7は、現目盛画像である通常目盛画像12からチェンジ目盛画像である拡大目盛画像15に切り替えたときの表示例を示している。
ステップS8について詳しく説明すると、図7(B)に示すように、通常目盛画像12の内周側に縮尺した拡大目盛画像15を重ねる。このとき、指針画像13が、通常目盛画像12及び拡大目盛画像15両者上の同じ値を指示するように縮尺した拡大目盛画像15を重ねる。また、背景画像11とのコントラストが所定値よりも小さくなるように拡大目盛画像15を重ねる。
その後、CPU25は、読み取った車両の速度、エンジン回転数などに基づいて指針画像データ、目盛画像データ、背景画像データを積層してレイヤー構造の合成画像データを生成して、合成画像エリア内に保存する画像データ処理を行う(ステップS9)。そして、CPU25は、合成画像エリア内に保存された合成画像データをグラフィックコントローラ24に対して出力する(ステップS10)。この結果、図7(B)に示すように通常目盛画像12の内周側にうっすらと縮尺した拡大目盛画像15が表示される。縮尺した拡大目盛画像15は、指針画像13の回転軸を中心とした円弧に沿って表示される。
そして、CPU25は、図5に示す第2スケールチェンジ処理を開始させた後(ステップS11)、第1スケールチェンジ処理を終了する。第2スケールチェンジ処理において、CPU25はまず、入力手段として働き、I/O28を介して車両データを入力して、入力した車両データに含まれる車両の速度、エンジン回転数(測定対象値)などを読み取る入力処理を行う(ステップS12)。
その後、CPU25は、目盛画像エリア内に格納しているチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)の濃度を一定量、大きくすると共に縮尺されているチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)の尺度を一定量、大きくする(ステップS13、S14)。そして、CPU25は、目盛画像エリア内に格納している現目盛画像(=通常目盛画像12)の濃度を一定量、小さくする(ステップS16)。ここで、濃度を大きくする、小さくするとは、背景画像11とのコントラストを大きくする、小さくすることを言う。
次に、CPU25は、次に、CPU25は、読み取った車両の速度、エンジン回転数などに基づいて指針画像データ、目盛画像データ、背景画像データを積層してレイヤー構造の合成画像データを生成して、合成画像エリア内に保存する画像データ処理を行う(ステップS16)。その後、CPU25は、合成画像データをグラフィックコントローラ24に対して出力する(ステップS17)。
そして、CPU25は、ステップS13〜S15がN回繰り返し行われていなければ(ステップS18でN)、再びステップS12に戻る。ステップS13〜S15を繰り返し行うことにより、液晶表示器10に表示される現目盛画像(=通常目盛画像12)が段々薄くなる。同時にチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)が段々濃くなると共に段々尺度が大きくなって背景画像11の外周に近づく。なお、CPU25は、ステップS14において指針画像13が現目盛画像(=通常目盛画像12)及びチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)両者上の同じ値を指示するように縮尺されたチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)の尺度を一定量、大きくする。
そして、CPU25は、ステップS13〜S15がN回、繰り返されると(ステップS18でY)、図6に示す第3スケールチェンジ処理を開始して(ステップS19)、第2スケールチェンジ処理を終了する。この時点で、図7(C)に示すように、拡大目盛画像15が縮尺されていない状態となり背景画像11の外周に沿って表示される。また、拡大目盛画像15と背景画像11とのコントラストが所定値に達して、つまり濃度が所定濃度に達して拡大目盛画像15がはっきりと視認される。
一方、通常目盛画像12と背景画像11とのコントラストがなくなり、通常目盛画像12の表示が消える。第3スケールチェンジ処理においてCPU25は、まず入力手段として働き、I/O28を介して車両データを入力して、入力した車両データに含まれる車両の速度、エンジン回転数(測定対象値)などを読み取る入力処理を行う(ステップS20)。
CPU25は、指針・目盛移動手段として働き、図7(D)に示すようにチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)が予め定めた最終位置に向かうように指針画像13と共にチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)を一定量回転させて、目盛画像エリアに格納する(ステップS21)。その後、CPU25は、読み取った車両の速度、エンジン回転数などに基づいて指針画像データ、目盛画像データ、背景画像データを積層してレイヤー構造の合成画像データを生成して、図示しないRAM(記憶手段)の合成画像エリア内に保存する画像データ処理を行い(ステップS22)、合成画像データをグラフィックコントローラ24に対して出力する(ステップS23)。
そして、ステップS20〜S23を繰り返した結果、チェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)が最終位置に到達すると(ステップS24でY)、「スケールチェンジ」の文字画像14を抹消すると共にスケールチェンジフラグF1をオフした後(ステップS25、S26)、再び通常指示処理を開始して(ステップS27)、第3スケールチェンジ処理を終了する。
上述した実施形態では、通常目盛画像12から拡大目盛画像15に切り替える例について説明したが、拡大目盛画像15から通常目盛画像12に切り替わる場合も同様に行われる。即ち、縮小された通常目盛画像12が拡大目盛画像15の内周側にうっすらと表示される。その後、拡大目盛画像15の濃度が段々小さくなって液晶表示器10上から消える。同時に、通常目盛画像12の尺度が段々大きくなり背景画像11の外周に近づくと共に濃度が段々大きくなり、この結果、拡大目盛画像15から通常目盛画像12に切り替わる。
上述した実施形態によれば、図7(A)及び図7(C)を比較しても明らかなように、CPU25は、切替手段として働き、現目盛画像(=通常目盛画像12)上の指針画像13の指示位置とチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)上の指針画像13上の指示位置とが一致するように現目盛画像からチェンジ目盛画像に切り替えている。これにより、現目盛画像からチェンジ目盛画像に切り替えても指針画像13の指示位置が変わらないので、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる。
また、上述した実施形態によれば、CPU25は、スケールチェンジフラグF1のオン(=切替命令)に応じて現目盛画像(=通常目盛画像12)が液晶表示器10から消えるまで現目盛画像の濃度を段階的に小さくすると同時に、液晶表示器10上にチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)を表示させて、そして、所定濃度となるまでチェンジ目盛画像の濃度を段階的に大きくして目盛画像を切り替えている。これにより、現目盛画像が徐々に消えると同時にチェンジ目盛画像が徐々にはっきりと表示されるので、より一層、唐突な印象を受けることなく、違和感のないスケールチェンジが可能となる。
上述した実施形態によれば、CPU25が、スケールチェンジフラグF1のオンに応じて現目盛画像(=通常目盛画像12)の内周側に縮尺したチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)を表示した後、そのチェンジ目盛画像の尺度を段階的に大きくして目盛画像を切り替えている。これにより、切替によって通常目盛画像12と拡大目盛画像15とを同時に表示しても両画像が重なることがなく、切替中の見た目が良くなる。
上述した実施形態によれば、CPU25が、現目盛画像(=通常目盛画像12)からチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)に切り替えられた後、チェンジ目盛画像が液晶表示器10上の予め定めた最終位置になるように指針画像13と共にチェンジ目盛画像を移動させる。これにより、液晶表示器10上の予め定めた最終位置、つまり最適な位置にチェンジ目盛画像を表示することができるので、切り替え後の目盛画像の表示に違和感のないスケールチェンジが可能となる。
上述した実施形態によれば、CPU25は、図7(C)に示すように、指針画像13及びチェンジ目盛画像(=拡大目盛画像15)の移動中に、液晶表示器10上に切替中の旨を表す「スケールチェンジ」の文字画像14を表示する。従って、指針画像13及びチェンジ目盛画像の移動が目盛画像の切替に起因することをユーザに報知でき、目盛画像の切替に起因する指針画像13の移動を測定対象値の変化と誤認識することがなくなる。
なお、上述した実施形態によれば、図7(B)に示すように切替中に通常目盛画像12及び拡大目盛画像15を同時に表示して、通常目盛画像12の濃度を段階的に小さくすると同時に、拡大目盛画像15の尺度及び濃度を段階的に大きくして目盛画像を切り替えていたが、本発明はこれに限ったものではない。
例えば、通常目盛画像12から拡大目盛画像15に切り替えるときは、図8(A)→図8(B)→図8(C)の順番に切り替えても良い。同図に示すように、CPU25は、通常目盛画像12上の指針画像13の指示位置が動かないように(即ち指針画像13を中心に)通常目盛画像12の尺度を拡大目盛画像15の尺度と等しくなるまで段階的に大きくして目盛画像を切り替えている。逆に、拡大目盛画像15から通常目盛画像12に切り替えるときは、図8(C)→図8(B)→図8(A)の順番に切り替える。同図に示すように、CPU25は、拡大目盛画像15上の指針画像13の指示位置が動かないように拡大目盛画像15の尺度を通常目盛画像12の尺度と等しくなるまで段階的に小さくして目盛画像を切り替えている。
また、通常目盛画像12及び拡大目盛画像15とが重なってしまうが、拡大目盛画像15を縮尺しないで最初から背景画像11の外周に沿って表示させて、通常目盛画像12の濃度を段階的に小さくすると同時に、拡大目盛画像15の濃度を段階的に大きくしてもよい。
また、上述した実施形態では、図7(A)→図7(B)→図7(C)の順番に液晶表示器10上に回転計画像33を表示させていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図7(B)に示す表示を飛ばして、図7(A)→図7(C)の順番に液晶表示器10上に回転計画像33を表示させてもよい。
また、上述した実施形態では、指針として液晶表示器10上に表示された指針画像13を用いていたが、本発明はこれに限ったものではない。指針としては、例えばモータなどにより駆動される指針を用いてもよい。
また、本発明は上述した実施形態に限ったものではない。例えば、現目盛画像が液晶表示器10から消えるまで現目盛画像の濃度を段階的に小さくすると同時に、液晶表示器10上にチェンジ目盛画像を表示させて、そして、所定濃度となるまでチェンジ目盛画像の濃度を段階的に大きくするだけでよく、現目盛画像上の指針画像13の指示位置とチェンジ目盛画像上の指針画像13の指示位置とが一致するように現目盛画像からチェンジ目盛画像に切り替える必要はない。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の指示装置の一実施の形態を示すブロック図である。 図1に示す液晶表示器に表示される画像の一例を示す。 指示処理におけるCPUの処理手順を示すフローチャートである。 第1スケールチェンジ処理におけるCPUの処理手順を示すフローチャートである。 第2スケールチェンジ処理におけるCPUの処理手順を示すフローチャートである。 第3スケールチェンジ処理におけるCPUの処理手順を示すフローチャートである。 現目盛画像である通常目盛画像からチェンジ目盛画像である拡大目盛画像に切り替えたときの表示例を示している。 現目盛画像である通常目盛画像からチェンジ目盛画像である拡大目盛画像に切り替えたときの他の表示例を示している。 従来の指示計器の一例を示す図である。
符号の説明
10 液晶表示器(表示手段)
12 通常目盛画像(目盛画像)
13 指針画像(指針)
15 拡大目盛画像(目盛画像)
25 CPU(入力手段、指針移動手段、切替手段、指針・目盛移動手段、報知手段)

Claims (3)

  1. 指針によって指示される、前記指針の回転軸を中心とした円弧に沿った目盛画像が表示される表示手段と、センサが検出した測定対象値を入力する入力手段と、前記目盛画像上の前記測定対象値を指示するように回転軸を中心として前記指針を回転移動させる指針移動手段と、切替命令に応じて尺度の異なる少なくとも2つの目盛画像のうち前記表示手段に表示されている一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替える切替手段とを備え、前記切替手段が、前記一方の目盛画像上の前記指針の指示位置と前記他方の目盛画像上の前記指針の指示位置とが一致するように前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替える指示装置において、
    前記切替手段が、前記切替命令の入力に応じて前記一方の目盛画像が前記表示手段から消えるまで前記一方の目盛画像の濃度を段階的に小さくすると同時に、前記表示手段上に前記一方の目盛画像の内側に縮尺した前記他方の目盛画像を表示させて、そして、所定濃度となるまで前記他方の目盛画像の濃度を段階的に大きくすると共に前記他方の目盛画像の尺度を段階的に大きくして前記目盛画像を切り替える
    ことを特徴とする指示装置。
  2. 指針によって指示される目盛画像が表示される表示手段と、センサが検出した測定対象値を入力する入力手段と、前記目盛画像上の前記測定対象値を指示するように前記指針を移動させる指針移動手段と、切替命令に応じて尺度の異なる少なくとも2つの目盛画像のうち前記表示手段に表示されている一方の目盛画像から他方の目盛画像に切り替える切替手段とを備え、前記切替手段が、前記一方の目盛画像上の前記指針の指示位置と前記他方の目盛画像上の前記指針の指示位置とが一致するように前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替える指示装置において、
    前記切替手段によって前記一方の目盛画像から前記他方の目盛画像に切り替えられた後、前記他方の目盛画像が前記表示手段上の予め定めた位置になるように前記指針と共に前記他方の目盛画像を移動させる指針・目盛移動手段を有することを特徴とする指示装置。
  3. 前記指針・目盛移動手段による前記指針及び前記他方の目盛画像の移動中に、前記指針及び前記他方の目盛画像を点滅させる、または、前記表示手段に切替中の旨を表示する報知手段をさらに有することを特徴とする請求項記載の指示装置。
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