JP6063287B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6063287B2
JP6063287B2 JP2013028244A JP2013028244A JP6063287B2 JP 6063287 B2 JP6063287 B2 JP 6063287B2 JP 2013028244 A JP2013028244 A JP 2013028244A JP 2013028244 A JP2013028244 A JP 2013028244A JP 6063287 B2 JP6063287 B2 JP 6063287B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
state
display element
displayed
outer frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013028244A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014157087A (ja
Inventor
鈴木 真之
真之 鈴木
寺尾 雅伸
雅伸 寺尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2013028244A priority Critical patent/JP6063287B2/ja
Publication of JP2014157087A publication Critical patent/JP2014157087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6063287B2 publication Critical patent/JP6063287B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、例えば速度計や回転計等の計器類を表示する車両用のメータユニット等に利用可能な表示装置に関し、特にグラフィック表示が可能な表示装置に関する。
車両用のメータユニットとして、従来より、物理的に指針を動かして車速、エンジン回転速度等の車両の状態を示す情報を表示するアナログメータや、数値や文字のデジタル表示により情報を表示するデジタルメータが知られている。
また、近年では、個別に表示形態を制御可能な多数の画素の組み合わせにより任意の画像をグラフィック表示可能な液晶表示パネル等が比較的安価に入手可能である。このため、様々なグラフィック表示を用いてメータユニットにおける計器等の表示を実現することが試みられている。
例えば、特許文献1においては、液晶表示パネルの画面に画像を表示することにより、様々な計器の表示を可能にしている。
特開2000−221915号公報
ところで、メータユニットにグラフィック表示を採用する場合には、表示する内容を様々な形態で自由に表現することが可能である。しかしながら、グラフィック表示を採用した場合であっても、運転中の視認性を重視するために、メータユニットの表示画面上には、指針を有する従来のアナログメータと同等の内容を表示することが求められる傾向がある。
このようにアナログメータと同等の表現方法を利用する場合には、高機能のグラフィック表示を採用しているにもかかわらず、既視的な古い表示と変わりないものと車両のユーザに認識されてしまう虞があった。即ち、斬新さや特別な高級感をユーザに感じさせることができないために、グラフィック表示を採用してもそれに見合った特別な付加価値を生み出すことができない虞があった。
本発明は、上述した事情に鑑みて為されたものであり、表示態様の斬新さを向上した表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る上記目的は、下記の構成の表示装置により達成される。
(1) 個別に表示形態を制御可能な多数の画素の組み合わせにより任意の画像を表示可能な表示部を備え、車両の状態に関する情報を呈示可能な表示装置であって、
前記表示部は、
前記車両の状態に関する情報を呈示するための略円形状の第1の表示要素と、少なくとも輪郭がぼかされた状態で前記第1の表示要素上に表示される略円形状の第2の表示要素とを表示可能であり、
前記表示装置が通常表示状態である場合には、前記第1の表示要素を所定の状態で表示し、且つ前記第2の表示要素を表示せず、
前記表示装置が前記通常表示状態に遷移する前には、前記第2の表示要素を時間の経過に伴って拡大させた後で縮小させてその後消去し、且つ当該第2の表示要素の表示状態の変化と連動して、前記第1の表示要素を、該第1の表示要素の表示状態が初期状態から前記所定の状態まで遷移するように表示する、
こと。
(2) 上記(1)の構成の表示装置であって、
前記第1の表示要素は、円環状の外枠と、該外枠に沿って並んで配置され、該外枠と併せてスケールを構成する複数の目盛りと、前記外枠の中心近傍に配置され、前記スケールの一部を指し示して前記車両の所定の状態量を呈示する指針と、を含み、
前記表示部は、前記表示装置が前記通常状態に遷移する前において、前記第2の表示要素の表示状態の変化前には、前記初期状態として前記第1の表示要素のうちの前記外枠のみを表示し、且つ前記第2の表示要素の表示状態の変化に従って、前記目盛り及び前記指針を順次表示する、
こと。
(3) 上記(1)及び(2)のいずれかの構成の表示装置であって、
前記表示部は、前記第2の表示要素を拡大する際及び縮小する際の少なくとも一方において、当該表示状態の変化に従って、前記第2の表示要素の表示濃度及び明るさの少なくとも一方を変更する、
こと。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれか1つの構成の表示装置であって、
前記表示部は、前記第2の表示要素の表示状態の変化を拡大から縮小に切り替える時点において、前記第2の表示要素の表示色を変更する、
こと。
上記(1)の構成の表示装置によれば、車両の状態に関する情報(例えば、車速。)を呈示するための第1の表示要素(例えば、速度計。)上に少なくとも輪郭がぼかされた状態で表示される、大きさが変化する円形状の第2の表示要素によって、表示装置が通常表示状態に遷移する際にユーザの注視位置が第1の表示要素に誘導される。このため、運転開始時(即ち、表示開始時。)に、例えば計器である第1の表示要素を見るようにユーザを促すことができる。また、当該第2の表示要素は輪郭がぼかされた状態で表示されるので、第1の表示要素における表示内容が完全なものではない(通常表示状態における表示内容ではない)ことをユーザに認識させることもできる。また、このような変化に富んだ表示内容により、一般的なアナログメータとは異なる斬新な印象をユーザに与えることができる。
上記(2)の構成の表示装置によれば、通常表示状態における表示を従来のアナログ計器と類似した表示として運転中の視認性を確保しつつ、表示開始時における表示を従来のものとは異なる斬新なものとすることができる。また、第2の表示要素の表示状態の変化開始時には、外形が円形状の表示要素(外枠及び第2の表示要素)のみが表示され、その後、第2の表示要素の表示状態の変化に従って、他の表示要素が表示される。このため、統一感のある表示を実現できる。
上記(3)の構成の表示装置によれば、第1の表示要素上に表示された第2の表示要素の表示濃度又は明るさが変化するため、当該第1の表示要素の表示状態が変化していることをユーザに認識させ易くすることができる。
上記(4)の構成の表示装置によれば、第2の表示要素の表示状態の変化が拡大から縮小に切り替わる時点において、第2の表示要素の表示色が変更されるため、第2の表示要素にユーザの注意を惹き付けることができる。
本発明の表示装置によれば、表示態様の斬新さを向上した表示装置を提供することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施形態に係る表示装置の表示画面全体の外観を示す正面図である。 図2は、図1に示した表示装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図3は、図1に示した表示画面の表示開始時の状態遷移のうちの前半部分を示す状態遷移図である。 図4は、図1に示した表示画面の表示開始時の状態遷移のうちの、図3に示した前半部分に続く後半部分を示す状態遷移図である。 図5は、図1に示した表示装置の表示開始時の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の表示装置に関する具体的な実施の形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
<表示画面の具体例>
本実施形態においては、複数の計器類やインジケータを備えた車両用のメータユニットを本発明に係る表示装置として構成した場合を想定している。この表示装置の、表示画面全体の外観の具体例を図1に示す。尚、図1に示した表示画面50は、後述する液晶表示器121の画面における表示内容である。また、図1の表示内容は、通常表示状態における表示例を示している。
図1に示した表示画面50上には、速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54、ターンL表示部55、ターンR表示部56、走行距離計57、シフトインジケータ58、ウォーニング表示部59a、59b、及び車両画像61がそれぞれ表示されている。尚、これらの各表示要素は、多数の表示画素の集合により表現されるグラフィック表示要素として実現されている。
速度計51(第1の表示要素)は、車両の状態に関する情報として現在の走行速度(車速:km/h)を呈示するための円形状の表示要素である。本実施形態では、一般的なアナログ計器と同様に、速度計51は、円環状の外枠51aと、該外枠51aに沿って並んで配置され、該外枠51aと併せて速度スケールを構成する複数の目盛り51b及び記号要素51cと、外枠51aの中心近傍に配置され、速度スケールの一部を指し示して現在の車速を呈示する指針51dと、を含んで構成されている。速度計51は、図1に示すように、表示画面50における一端側(図中左端側)に配置されている。
回転計52(第1の表示要素)は、車両の状態に関する情報として現在のエンジンの回転速度(×1000rpm)を呈示するための円形状の表示要素である。本実施形態では、一般的なアナログ計器と同様に、回転計52は、上記外枠51aと略同一形状の円環状の外枠52aと、該外枠52aに沿って並んで配置され、該外枠52aと併せて回転速度スケールを構成する複数の目盛り52b及び記号要素52cと、外枠52aの中心近傍に配置され、回転速度スケールの一部を指し示して現在の回転速度を呈示する指針52dと、を含んで構成されている。回転計52は、図1に示すように、表示画面50において、速度計51が配置された一端側とは反対側の他端側(図中右端側)に配置されている。
燃料計53(第1の表示要素)は、車両の状態に関する情報として現在の車両の燃料残量を呈示するための円形状の表示要素である。本実施形態では、一般的なアナログ計器と同様に、燃料計53は、上記外枠51aよりも径が小さい円環状の外枠53aと、該外枠53aに沿って並んで配置され、該外枠53aと併せて燃料スケールを構成する複数の目盛り53b及び記号要素53cと、外枠53aの中心近傍に配置され、燃料スケールの一部を指し示して現在の燃料残量を呈示する指針53dと、を含んで構成されている。燃料計53は、図1に示すように、表示画面50において、速度計51と重複する部分を有するように、当該速度計51よりも回転計52側に(即ち、中央側、他端側に。)配置されている。また、当該重複部分には、燃料計53は表示されず、速度計51が表示されている。
水温計54(第1の表示要素)は、車両の状態に関する情報として現在の車両の冷却水の温度を呈示するための円形状の表示要素である。本実施形態では、一般的なアナログ計器と同様に、水温計54は、上記外枠53aと略同一形状の円環状の外枠54aと、該外枠54aに沿って並んで配置され、該外枠54aと併せて水温スケールを構成する複数の目盛り54b及び記号要素54cと、外枠54aの中心近傍に配置され、水温スケールの一部を指し示して現在の冷却水の温度を呈示する指針54dと、を含んで構成されている。水温計54は、図1に示すように、表示画面50において、回転計52と重複する部分を有するように、当該回転計52よりも速度計51側に(即ち、中央側、一端側に。)配置されている。また、当該重複部分には、水温計54は表示されず、回転計52が表示されている。
ターンL表示部55は、左向きの矢印形状の表示要素であり、車両が左ターンする時の方向指示動作に連動するように点滅表示される。また、ターンR表示部56は、右向きの矢印形状の表示要素であり、車両が右ターンする時の方向指示動作に連動するように点滅表示される。
走行距離計57は、速度計51の内側の領域に配置されており、車両の累積走行距離(ODO)及び区間距離(TRIP)を、それぞれkm単位の数値として表示する。
シフトインジケータ58は、回転計52の内側の領域に配置されており、車両の変速機の変速状態を、P、N、D、2、3等の文字で表示する。
ウォーニング表示部59a、59bは、それぞれ速度計51及び回転計52の内側の領域に配置されている。ウォーニング表示部59aは、ライトの点灯状態に関する警告を表示するために利用される。ウォーニング表示部59bは、シートベルトの装着状態に関する警告を表示するために利用される。
車両画像61は、車両の全体形状を模擬した表示要素であり、図1に示した表示画面50においては画面の中央部に配置されている。即ち、車両画像61は、一端側に配置された速度計51及び燃料計53と、他端側に配置された回転計52及び水温計54との間に配置されている。この車両画像61は、例えば、当該車両の現在の状態を数値等による表示ではなくグラフィック的に表現するために利用できる。
<表示装置の構成例>
図1に示した表示装置のハードウェアの構成例を図2に示す。
図2に示すように、この表示装置、即ちメータユニット100は、マイクロコンピュータ(CPU:Central Processing Unit)111、CPU電源112、I/O部113、I/O部114、不揮発性メモリ(EEPROM:Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)116、グラフィックコントローラ118、LCD電源119、液晶表示器(TFT−LCD:Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)121、Xドライバ122、及びYドライバ123を備えている。
マイクロコンピュータ111は、制御部であり、予め用意されている制御用のプログラムを実行することにより、メータユニット100に必要とされる各種の機能を実現するための処理を行う。具体的には、車速、冷却水の温度、燃料残量、エンジン回転速度等を含む最新の車両データをI/O部114を介して収集したり必要な計算を実行し、表示すべきデータを生成する。そして、得られた情報を液晶表示器121の表示画面50上の各表示部の表示内容に反映する。即ち、マイクロコンピュータ111(制御部)は、液晶表示器121(表示部)の表示内容を制御する機能を有している。
CPU電源112は、車両側の電源回路から供給される直流電力(+B)を入力し、マイクロコンピュータ111等の回路が動作するために必要な安定した直流電圧(Vcc)を生成する。また、CPU電源112はリセット信号を生成してマイクロコンピュータ111に供給したり、マイクロコンピュータ111から出力されるスリープ制御信号に従って電圧の制御を行うことができる。
I/O部113は、車両側から出力されるイグニッション信号(IGN+)を、マイクロコンピュータ111が入力可能な電圧に変換するための信号処理を行う。
I/O部114は、マイクロコンピュータ111を車両上の通信ネットワーク(CAN:Controller Area Network)と接続するために必要な信号処理を行う。マイクロコンピュータ111はCAN規格に対応した通信機能を内蔵している。したがって、マイクロコンピュータ111は、I/O部114及び車両上の通信ネットワークを経由して、車両上の各種電子制御装置(ECU:Engine Control Unit、図示せず。)との間で通信を行うことができる。この通信により、例えば車速、エンジン回転速度等の車両データを取得することができる。
不揮発性メモリ116は、EEPROMにより構成されており、メータユニット100が使用する様々な固定データを保持するために利用される。具体的には、マイクロコンピュータ111が実行するプログラムや、各種定数等の固定データが予め不揮発性メモリ116に書き込まれている。
液晶表示器121(表示部)は、例えばTFT−LCDであり、横(X)方向及び縦(Y)方向に並んだ多数の画素で構成される二次元配列の表示画面50を有しており、当該画素の組み合わせにより種々の画像をグラフィック表示可能なデバイスである。外部からの制御により、多数の画素のそれぞれは、個別に濃度(又は明るさ)や表示色を切り替えることができる。
グラフィックコントローラ118は、液晶表示器121の表示画面50に表示する内容を制御する。表示画面50における1フレームの全ての画素の内容と対応するデータを保持するフレームメモリ118aがグラフィックコントローラ118に内蔵されている。グラフィックコントローラ118は、マイクロコンピュータ111から出力される命令にしたがって、表示すべきデータをフレームメモリ118a上に描画する。そして、グラフィックコントローラ118は、内部で生成した垂直同期信号及び水平同期信号のタイミングに同期して、フレームメモリ118a上の各データに対応する信号(RGB画像データ)を、液晶表示器121に出力する。
グラフィックコントローラ118は、Xドライバ122を介して液晶表示器121と接続されている。Xドライバ122は、グラフィックコントローラ118から出力される水平同期信号のタイミングに同期して、液晶表示器121の画素群における水平方向の走査位置を決定する。
また、液晶表示器121の画素群におけるY方向の各行を順番に選択(Y方向走査)するためにYドライバ123が接続されている。Yドライバ123は、グラフィックコントローラ118から出力される垂直同期信号のタイミングに同期して、Y方向の各行を順番に選択する。
LCD電源119は、車両側の電源回路から供給される直流電力(+B)を入力し、液晶表示器121や、図示しないバックライトが動作するために必要な安定した電圧を生成する。
<表示装置の動作>
<概要の説明>
図1に示した表示画面50の表示開始時の状態遷移を図3及び図4にそれぞれ示す。また、図1に示した表示装置の表示開始時の処理手順を図5に示す。
即ち、マイクロコンピュータ111が図5に示した処理手順を実行することにより、表示画面50の表示を開始する際には、図3及び図4に示すように表示内容が順次に遷移する。つまり、最初に図3に示す表示画面50Aの状態になり、時間の経過に伴って表示画面50B、50Cの状態に表示内容が変化する。さらに、表示画面50Cを表示した後で図4に示す表示画面50Dに遷移し、その後で表示画面50E、50Fの表示状態に順次に変化する。
<具体的な動作>
図5に示したマイクロコンピュータ111の処理手順、及び表示画面50の具体的な表示内容の変化について以下に説明する。尚、以下に説明する処理手順では、マイクロコンピュータ111が液晶表示器121を制御して、当該液晶表示器121にその表示内容を変更させる処理の内容について説明するが、記載を簡潔化して理解を容易にするために、マイクロコンピュータ111が表示内容を変更させる(若しくは変更する)、と簡略化して記載する場合がある。
ステップS11では、マイクロコンピュータ111は、イグニッション(IGN)のオンオフを識別し、オンに切り替わったことを検出するとステップS12以降の処理に進む。即ち、マイクロコンピュータ111は、ユーザが車両の運転を開始するためにイグニッションスイッチをオンにした場合に、メータユニット100の表示動作を開始するためにステップS12以降の処理を実行する。即ち、以下に説明する動作は、通常表示状態に遷移する前の表示開始時に実行される動作である。
ステップS12では、マイクロコンピュータ111は、液晶表示器121の表示画面50上に、第1の表示要素である速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54のうちの、外枠51a、52a、53a、54aのみを初期状態として表示させる。この初期状態においては、表示画面50上には、一端側に配置された外枠51aと、該外枠51aとは反対側の他端側に配置された外枠52aと、外枠51aよりも他端側に、外枠51aと重複する部分を有するように配置された外枠53aと、外枠52aよりも一端側に、外枠52aと重複する部分を有するように配置された外枠54aと、が表示される。また、外枠51aと外枠53aとの重複部分には、外枠51aが表示され、外枠52aと外枠54aとの重複部分には、外枠52aが表示される。
ステップS13では、マイクロコンピュータ111は、速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54に加えて、図3に示した表示画面50Aのように、円環状の外枠51a、52a、53a、54aの中央部に、当該外枠51a、52a、53a、54aの外形と相似形状である円形の形状を有するぼかし表示要素(第2の表示要素)を小さい状態で表示させる。本実施形態では、ぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aは、輪郭を含む全体がぼかされた状態で、それぞれ外枠51a、52a、53a、54a上に表示されている。
ぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aの各々は、ぼかし処理を施してあるため、輪郭形状やその領域内部の着色や明るさの境界が不明瞭な状況で表示されている。例えば、ぼかし処理を施した要素のデータを予め用意しておき、このデータを画面上に貼り付ける(画像メモリ上に書き込む)ことにより、このようなぼかし表示要素を表示できる。或いは、ぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aに対応する画像データの表示処理毎に、ぼかし処理を施すことによっても、このようなぼかし表示要素を表示できる。
ステップS14では、マイクロコンピュータ111は、ステップS13で表示した各ぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aの表示を時間の経過に伴って徐々に拡大させる。例えば、図3に示した表示画面50Bのように、拡大されたぼかし表示要素71B、72B、73B、及び74Bを表示させる。
ぼかし表示要素71B、72B、73B、74Bは、それぞれぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aと相似形状の要素であり、大きさのみが異なっている。実際には、表示するぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aを、時間の経過に伴ってステップ状に、若しくは連続的に少しずつ拡大処理することにより、これらの表示サイズをぼかし表示要素71B、72B、73B、74Bのように大きくすることができる。
また、マイクロコンピュータ111は、ステップS14でぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aの大きさを大きくするのと並行して、これらの要素の表示濃度を濃く、若しくは明るさが明るくなるように徐々に表示状態を変更させる。
ステップS15では、マイクロコンピュータ111は、図3に示した表示画面50Bのように、図3に示した表示画面50Bのように、外枠51a、52a、53a、54aの外周部に目盛り51b、52b、53b、54bを表示する。そして、これら目盛り51b、52b、53b、54bを、更に次のステップS16で所定の順序で所定の位置に移動する。
例えば、図3に示す表示画面50B中の速度計51については、速度計51の複数の目盛り51bのそれぞれが、外枠51aの外周位置に表示された後、通常表示状態における目盛り位置(即ち、図1に示す位置。)に向かって弧を描くように共に移動し、速度計51の一部分を構成する。この点は、他の目盛り52b、53b、54bに関しても同様である。ここで、図3に示すように、目盛り51b及び目盛り53bと、目盛り52b及び目盛り54bとでは、弧を描くように移動する方向が異なっている。即ち、これらは図中の左右方向において移動軌跡が対象となるように移動する。
ステップS17では、マイクロコンピュータ111は、各計器の領域内に既に表示しているぼかし表示要素71B、72B、73B、74Bの表示色をそれまでとは異なる色に切り替える。
ステップS18では、マイクロコンピュータ111は、図3に示した表示画面50Cのように、残りの表示要素をそれぞれ表示させる。即ち、記号要素51c、52c、53c、54cや指針51d、52d、53d、54d、その他の表示要素を表示させる。
ステップS19では、マイクロコンピュータ111は、図3に示した表示画面50B〜表示画面50Dのように、各計器の領域内に既に表示してあるぼかし表示要素の大きさを時間の経過に伴って徐々に縮小し、最終的には画面から消去させる。
つまり、図3に示す表示画面50B中のぼかし表示要素71B、72B、73B、74Bは、表示画面50C中のぼかし表示要素71C、72C、73C、74Cのように大きさが小さくなり、更に図4における表示画面50D中のぼかし表示要素71D、72D、73D、及び74Dの状態を経て最後には消去される。
また、ステップS18で表示する指針51d、52d、53d、54dは、時間の経過に伴って徐々に表示される。即ち、表示画面50C中に示す状態から、表示画面50Dのように表示される領域が少しずつ増えて、表示画面50Eの状態で全体が表示される。即ち、本実施形態では、ぼかし表示要素は、各外枠51a、52a、53a、54aの中央部に、当該中央部に表示される指針51d、52d、53d、54dと重複する部分を有するように配置され、当該重複部分にはぼかし表示要素が表示される。そして、ぼかし表示要素の縮小に伴って当該重複部分が減少し、これにより、指針51d、52d、53d、54dが、表示面積が徐々に拡大するように表示されてその表示が開始される。
また、マイクロコンピュータ111は、ステップS19でぼかし表示要素71A、72A、73A、74Aを縮小するのと並行して、これらの要素の表示濃度を薄く、若しくは明るさが暗くなるように徐々に表示状態を変更させる。
また、ステップS19では、マイクロコンピュータ111は、ぼかし表示要素の消去と略同じタイミングで、自車両の外形形状を模擬した車両画像61を表示する。具体的には、図4に示す車両画像61Aのように、表示画面50Dの周辺部から車両の一部分が現れ、表示画面50Eのようにこの車両が上方に向かって走行しながら移動する状態で車両画像61Bのように表示され、更に車両画像61Cのように表示画面50Fの中央部まで移動して表示が完了する。
ステップS20では、マイクロコンピュータ111は、表示画面50の表示内容が自動車用の通常のメータユニットとして機能するように、表示制御を実施する。即ち、最新の車速の情報を取得して、この車速を速度計51の指針51dの表示位置及び向きに反映するように表示内容を更新する。また、最新のエンジン回転速度の情報を取得して、このエンジン回転速度を回転計52の指針52dの表示位置及び向きに反映するように表示内容を更新する。燃料計53、水温計54等の他の表示要素についても同様である。
以上説明したように、ユーザ(車両の運転者)が車両の運転を開始しようとする際には、メータユニット100の表示開始時の動作として、図3及び図4に示す表示画面50A、50B、50C、50D、50E、50Fのような表示状態をユーザは順番に視認する。
即ち、表示開始当初は、初期状態として、第1の表示要素である速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54のうちの、円環状の外枠51a、52a、53a、54aのみが表示され、その後、これら外枠51a、52a、53a、54aの中央部にぼかし表示要素(第2の表示要素)が小さく表示される。これらぼかし表示要素は、時間の経過に従って拡大した後で縮小しその後消去される。当該ぼかし表示要素の表示状態の変化と連動して、速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54の表示態様が初期状態から通常表示状態における表示態様まで変化する。より具体的には、当該ぼかし表示要素の表示状態の変化に従って、上述したように目盛り51b、52b、53b、54b及び記号要素51c、52c、53c、54c、指針51d、52d、53d、54dの表示が順次開始される。これにより、ユーザの視線が各ぼかし表示要素に誘導され、ユーザは速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54が徐々に変化しながら表示される様子を見ることになる。このため、実施形態に係るメータユニット100によれば、通常表示状態では図1のように一般的なアナログメータと同様の表示形態の表示画面50を採用した場合であっても、表示開始時における上述した斬新な表示態様によって、アナログメータとは全く異なる高機能なメータであることをユーザに感じさせることができる。
以下では、本実施形態に係る表示装置の作用及び効果について説明する。
本実施形態に係る表示装置は、個別に表示形態を制御可能な多数の画素の組み合わせにより任意の画像を表示可能な液晶表示器121(表示部)を備え、車両の状態に関する情報を呈示可能な表示装置である。液晶表示器121は、記車両の状態に関する情報を呈示するための円形状の速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54(第1の表示要素)と、少なくとも輪郭がぼかされた状態で第1の表示要素上に表示される円形状のぼかし表示要素(第2の表示要素)とを表示可能である。また、液晶表示器121は、表示装置が通常表示状態である場合には、第1の表示要素を所定の状態で表示し、且つ前記第2の表示要素を表示しない(図1参照。)。そして、液晶表示器121は、表示装置が通常表示状態に遷移する前の表示開始時には、第2の表示要素を時間の経過に伴って拡大させた後で縮小させてその後消去し、且つ当該第2の表示要素の表示状態の変化と連動して、第1の表示要素を初期状態から上記所定の状態まで遷移させる。
これにより、例えば、車両の状態に関する情報である車速を呈示するための速度計51上に表示される、大きさが変化する円形状のぼかし表示要素によって、表示開始時にユーザの注視位置が速度計51に誘導される。このため、運転開始時に、例えば速度計51を見るようにユーザを促すことができる。また、ぼかし表示要素は輪郭がぼかされた状態で表示されるので、速度計51における表示内容が完全なものではないことをユーザに認識させることもできる。これらの点は、回転計52、燃料計53、水温計54に関しても同様である。また、このような変化に富んだ表示内容により、一般的なアナログメータとは異なる斬新な印象をユーザに与えることができる。
また、本実施形態に係る表示装置では、第1の表示要素(51、52、53、54)は、円環状の外枠(51a、52a、53a、54a)と、該外枠に沿って並んで配置され、該外枠と併せてスケールを構成する複数の目盛り(51b、52b、53b、54b)と、前記外枠の中心近傍に配置され、前記スケールの一部を指し示して前記車両の所定の状態量を呈示する指針(51d、52d、53d、54d)と、を含んでいる。そして、液晶表示器121は、表示開始時において、ぼかし表示要素の表示状態の変化前には、上記初期状態として第1の表示要素のうちの外枠のみを表示し、且つぼかし表示要素の表示状態の変化に従って、目盛り及び指針の表示を順次開始する。
これにより、通常表示状態における表示を従来のアナログ計器と類似した表示として運転中の視認性を確保しつつ、表示開始時における表示を従来のものとは異なる斬新なものとすることができる。また、第2の表示要素の表示状態の変化開始時には、外形が円形状の表示要素(外枠及び第2の表示要素)のみが表示され、その後、第2の表示要素の表示状態の変化に従って、他の表示要素が表示される。このため、統一感のある表示を実現できる。
また、本実施形態に係る表示装置では、液晶表示器121は、ぼかし表示要素を拡大する際及び縮小する際の双方において、当該表示状態の変化に従って、ぼかし表示要素の表示濃度及び明るさの双方を変更する(ステップS14、ステップS19)。
これにより、速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54の表示状態が変化していることをユーザに認識させ易くすることができる。
また、本実施形態に係る表示装置では、液晶表示器121は、ぼかし表示要素の表示状態の変化を拡大から縮小に切り替える時点において、ぼかし表示要素の表示色を変更する(ステップS17)。
これにより、ぼかし表示要素にユーザの注意を惹き付けることができる。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
例えば、本実施形態では、第1の表示要素として、速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54の4つの計器が表示される構成としたが、これらのうちの少なくとも1つが表示される構成であればよく、また、この他の計器が第1の表示要素として表示される構成であっても構わない。
また、本実施形態では、ぼかし表示要素は、輪郭を含む全体がぼかされた状態で表示される構成としたが、少なくとも輪郭がぼかされていればよく、例えば輪郭のみがぼかされた状態で表示される構成としても構わない。
また、本実施形態では、図3に示す表示画面50B中の速度計51については、速度計51の複数の目盛り51bのそれぞれが、外枠51aの外周位置に表示された後、通常表示状態における目盛り位置(即ち、図1に示す位置。)に向かって弧を描くように移動する構成としたが、表示画面の下方中央部から順番に表示画面内に進入した複数の目盛り51bそれぞれが、外枠51aに沿って弧を描くように通常表示表示状態における目盛り位置まで移動する構成としても構わない。或いは、外枠51aの中央部に表示された複数の目盛り51bそれぞれが、通常表示表示状態における目盛り位置まで放射状に移動する構成としても構わない。また、実施形態では、複数の目盛りのそれぞれが共に移動する構成としたが、端のものから順番に移動する構成としても構わない。
また、本実施形態では、ぼかし表示要素を拡大する際及び縮小する際の双方において、当該表示状態の変化に従って、ぼかし表示要素の表示濃度及び明るさの双方を変更する構成としたが、ぼかし表示要素を拡大する際及び縮小する際の少なくとも一方において、ぼかし表示要素の表示濃度及び明るさの少なくとも一方を変更する構成であればよい。
また、本実施形態では、第1の表示要素である速度計51、回転計52、燃料計53、水温計54が円形状である構成としたが、略円形状でもよく、例えば楕円形状であっても構わない。即ち、円環状の外枠51a、52a、53a、54aの外形を楕円形状としても構わない。また、この場合には、第2の表示要素であるぼかし表示要素についても同様に楕円形状とすると、第1の表示要素と第2の表示要素とを相似形として統一感のある表示とすることができる。
50,50A,50B,50C,50D,50E,50F 表示画面
51 速度計(第1の表示要素)
52 回転計(第1の表示要素)
53 燃料計(第1の表示要素)
54 水温計(第1の表示要素)
51a,52a,53a,54a 外枠
51b,52b,53b,54b 目盛り
51c,52c,53c,54c 記号要素
51d,52d,53d,54d 指針
55 ターンL表示部
56 ターンR表示部
57 走行距離計
58 シフトインジケータ
59a,59b ウォーニング表示部
61,61A,61B,61C 車両画像
71A,71B,71C ぼかし表示要素(第2の表示要素)
72A,72B,72C ぼかし表示要素(第2の表示要素)
73A,73B,73C ぼかし表示要素(第2の表示要素)
74A,74B,74C ぼかし表示要素(第2の表示要素)
100 メータユニット
111 マイクロコンピュータ
112 CPU電源
113,114 I/O部
116 不揮発性メモリ
118 グラフィックコントローラ
118a フレームメモリ
119 LCD電源
121 液晶表示器(表示部)
122 Xドライバ
123 Yドライバ

Claims (4)

  1. 個別に表示形態を制御可能な多数の画素の組み合わせにより任意の画像を表示可能な表示部を備え、車両の状態に関する情報を呈示可能な表示装置であって、
    前記表示部は、
    前記車両の状態に関する情報を呈示するための略円形状の第1の表示要素と、少なくとも輪郭がぼかされた状態で前記第1の表示要素上に表示される略円形状の第2の表示要素とを表示可能であり、
    前記表示装置が通常表示状態である場合には、前記第1の表示要素を所定の状態で表示し、且つ前記第2の表示要素を表示せず、
    前記表示装置が前記通常表示状態に遷移する前には、前記第2の表示要素を時間の経過に伴って拡大させた後で縮小させてその後消去し、且つ当該第2の表示要素の表示状態の変化と連動して、前記第1の表示要素を、該第1の表示要素の表示状態が初期状態から前記所定の状態まで遷移するように表示する、
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 前記第1の表示要素は、円環状の外枠と、該外枠に沿って並んで配置され、該外枠と併せてスケールを構成する複数の目盛りと、前記外枠の中心近傍に配置され、前記スケールの一部を指し示して前記車両の所定の状態量を呈示する指針と、を含み、
    前記表示部は、前記表示装置が前記通常状態に遷移する前において、前記第2の表示要素の表示状態の変化前には、前記初期状態として前記第1の表示要素のうちの前記外枠のみを表示し、且つ前記第2の表示要素の表示状態の変化に従って、前記目盛り及び前記指針を順次表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部は、前記第2の表示要素を拡大する際及び縮小する際の少なくとも一方において、当該表示状態の変化に従って、前記第2の表示要素の表示濃度及び明るさの少なくとも一方を変更する、
    ことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載の表示装置。
  4. 前記表示部は、前記第2の表示要素の表示状態の変化を拡大から縮小に切り替える時点において、前記第2の表示要素の表示色を変更する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
JP2013028244A 2013-02-15 2013-02-15 表示装置 Active JP6063287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013028244A JP6063287B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013028244A JP6063287B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014157087A JP2014157087A (ja) 2014-08-28
JP6063287B2 true JP6063287B2 (ja) 2017-01-18

Family

ID=51578034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013028244A Active JP6063287B2 (ja) 2013-02-15 2013-02-15 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6063287B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112016000347B4 (de) 2015-08-20 2021-10-28 Mazda Motor Corporation Fahrzeug-displayvorrichtung
JP6614121B2 (ja) * 2016-12-14 2019-12-04 オンキヨー株式会社 数量表示装置、数量調整装置、音楽再生装置、数量表示プログラム、及び、数量調整プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1139502A (ja) * 1997-05-23 1999-02-12 Sega Enterp Ltd 画像表示装置、その方法および記録媒体
JP3617666B2 (ja) * 2003-02-17 2005-02-09 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP5187574B2 (ja) * 2008-07-25 2013-04-24 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP5428840B2 (ja) * 2009-12-23 2014-02-26 日本精機株式会社 計器の駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014157087A (ja) 2014-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4640417B2 (ja) 車両用メータユニット
JP4442672B2 (ja) 車両用メータユニット
JP4747038B2 (ja) グラフィックメータ表示装置
US9561722B2 (en) Display device for vehicle
JP6265713B2 (ja) グラフィックメータ装置
US9493106B2 (en) Image displaying speedometer
JP2010030331A (ja) 車両用表示装置
JP2016203786A (ja) 車両用表示装置
JP6181949B2 (ja) 表示装置
JP6063287B2 (ja) 表示装置
US9770948B2 (en) Display device
JP5934485B2 (ja) メータ表示装置
JP6139971B2 (ja) 車両用装置
JP2010071907A (ja) 車両用表示装置
JP6353643B2 (ja) 車両用表示装置
JP6154193B2 (ja) 表示装置
JP2013132972A (ja) 車両用表示装置
JP5441252B2 (ja) 可動式メータおよびその表示制御方法
JP6139905B2 (ja) 車両用表示装置及びその表示方法
JP6063286B2 (ja) 表示装置
JP2014221598A (ja) 車両用表示装置
JP5952889B2 (ja) 車両用表示装置
JP4711001B2 (ja) 車両用計器及び車両状態値の表示方法
JP6220151B2 (ja) 表示装置
JP6214509B2 (ja) 車両用表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20150122

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6063287

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250