JP6139971B2 - 車両用装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
従来、液晶表示器等の表示デバイスを用いて、自動車用メータを画面に表示する画像表示式のグラフィックメータが多数登場している。
これらのグラフィックメータの中には、その中央位置に表示されている画像を、ユーザの操作に従って他の画像に変更可能なものがある。また、グラフィック表示領域の一部を利用して、警告等の画面表示を行うものがある。
この種の先行技術として、3次元空間で立体的に表示されたオブジェクトを2次元平面にマッピングするまでの移動を、アニメーションで表示するものが知られている(非特許文献1参照)。
"Tech-On! special ECO & SMART"、[online]、富士通セミコンダクター株式会社、[ 平成25年3月29日検索]、インターネット<URL:http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aaa0/112983/>
しかしながら、単に、メータの中央位置に表示されている画像を唐突に他の画像に切り替えるだけでは、ユーザに違和感を生じさせ、また、画像表示に新鮮味が欠けるという課題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、画像を切り替える際、ユーザに違和感を生じさせることなく、画像表示に新鮮味を与えることができる車両用表示装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る車両用表示装置は、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 表示面に各種情報が表示される表示部と、
前記表示部に表示される画像の表示制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記表示面に表示されている第1の画像を第2の画像に切り替える際、前記第1の画像を構成する枠体及び該枠体内に配置される要素のうちの該要素を消去して前記枠体を一時的に残した後、該枠体を消去して前記第2の画像を表示させる、
こと。
(2) 上記(1)の構成の車両用表示装置であって、
前記制御部は、前記枠体の濃さを段階的に薄くして該枠体を消去した後、または、前記枠体の濃さを段階的に薄くすると同時に、前記第2の画像の濃さを段階的に濃くする、
こと。
(3) 上記(1)の構成の車両用表示装置であって、
前記制御部は、前記第2の画像が徐々に起立することが視認されるように、前記第2の画像を表示させる、
こと。
(4) 上記(1)から(3)のいずれか1つの構成の車両用表示装置であって、
前記第1の画像は、回転計であり、
前記第2の画像は、警告画面であり、
前記制御部は、警告が発生したことを検出した場合、前記表示面に表示されている前記回転計を前記警告画面に切り替える
こと。
上記(1)から(4)の構成の車両用表示装置によれば、第1の画像を構成する枠体及び枠体に配置される要素のうち、まず枠体内に配置されている要素を消去し、枠体を一時的に残した後で枠体を消去し、第2の画像を表示する。
本発明によれば、第1の画像を構成する枠体及び枠体に配置される要素のうち、まず枠体内に配置されている要素を消去し、枠体を一時的に残した後で枠体を消去し、第2の画像を表示するので、画像を切り替える際、ユーザに違和感を生じさせることなく、画像表示に新鮮味を与えることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施の形態におけるグラフィックメータ100のハードウェアの構成例を示す図である。 図2は、グラフィックメータ100の液晶表示器111に表示されるグラフィック表示画面111aを示す図である。 図3は、警告表示動作手順を示すフローチャートである。 図4(A)から図4(C)は、グラフィック表示画面111aにおける警告画面への遷移を示す図である。 図5(D)から図5(F)は、図4(C)に続くグラフィック表示画面111aにおける警告画面への遷移を示す図である。 図6は、グラフィック表示画面111aに表示される表示像91dと傾斜角θの関係を示す図である。 図7(A)から図7(C)は、変形例の警告画面91A、91B、91Cを示す図である。
以下、本実施形態に係る表示装置について図面を用いて説明する。本実施形態の表示装置は、車室内のインストルメントパネルに設置されたグラフィックメータに適用される。
図1は実施の形態におけるグラフィックメータ100のハードウェアの構成例を示す図である。図1に示すように、グラフィックメータ100は、マイクロコンピュータ(CPU:Central Processing Unit)101、読み出し専用メモリ(EEPROM:Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)102、インタフェース103、インタフェース104、CPU電源部105、グラフィックコントローラ106、フレームメモリ107、Xドライバ108、Yドライバ109、LCD(Liquid Crystal Display)電源部110、及び液晶表示器(TFT−LCD:Thin Film Transistor Liquid Crystal Display)111を備えている。
マイクロコンピュータ(CPU)101は、予め用意されたプログラムを実行し、グラフィックメータ100の機能を実現するために必要な様々な処理を行う。例えば、後述するフローチャートに示した処理をマイクロコンピュータ101(制御部)が行う。
読み出し専用メモリ102は、マイクロコンピュータ101が実行するプログラムの内容や、予め用意されたメータ初期画像や警告画面等の画像データや固定データなどを保持している。
インタフェース103は、車両側のイグニッションスイッチの状態を表す信号(IGN+)をマイクロコンピュータ101に入力する。
インタフェース104は、マイクロコンピュータ101と車両側の各種制御装置(ECU:Electric Control Unit)との間で、CAN(Controller Area Network)規格による通信を行うために利用される。具体的には、現在の車両の走行速度、エンジン回転速度、冷却水温、燃料量、クラッチ接続の有無等の現在の様々な車両状態を表すデータが、ほぼリアルタイムのデータとして車両側からインタフェース104を介してマイクロコンピュータ101に入力される。
例えば、インタフェース104は、車両が所定量移動する毎に当該車両側に搭載された速度センサから出力される車速パルス信号を受け付け、現在の車両の走行速度の値を表す走行速度情報としてマイクロコンピュータ101に出力する。
また、インタフェース104は、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数(NE)センサから出力されるパルス信号を受け付け、エンジン回転数情報としてマイクロコンピュータ101に出力する。また、インタフェース104は、燃料センサによって検出された燃料量の情報を受け付け、マイクロコンピュータ101に出力する。また、インタフェース104は、ラジエータ内の冷却水の温度を検出する水温センサからの信号を受け付け、冷却水温情報としてマイクロコンピュータ101に出力する。
CPU電源部105は、車両側のプラス側電源ライン(+B)から供給される直流電力を入力してマイクロコンピュータ101の動作に必要な直流電圧(Vcc)を生成する。また、必要に応じてリセット信号を生成したり、マイクロコンピュータ101から出力されるスリープ信号に従って電力供給を抑制するための動作も行う。
液晶表示器111は、液晶デバイスにより構成された多数の微小表示セルをX方向およびY方向に並べて配置されたカラーの2次元表示画面を有している。多数の微小表示セルの表示状態をセル毎に個別に制御することにより、2次元表示画面上に図形、文字、画像等の所望の情報をグラフィック表示することができる。
液晶表示器111(表示部)は、2次元画面表示によってグラフィックメータ(単に、メータともいう)100のグラフィック表示画面(表示面)111aを表示する。
液晶表示器111の表示画面のY方向の走査位置は、Yドライバ109の出力により順次に切り替わる。Yドライバ109は、グラフィックコントローラ106から出力される垂直同期信号に同期して、Y方向の走査位置を順次に切り替える。
Xドライバ108は、グラフィックコントローラ106から出力される水平同期信号に同期して液晶表示器111の表示画面のX方向の走査位置を順次に切り替える。また、Xドライバ108はグラフィックコントローラ106から出力されるRGB各色の画像データを走査位置の表示セルに与えて画面中の表示内容を制御する。
グラフィックコントローラ106は、マイクロコンピュータ101から入力される様々な命令に従って、様々なグラフィック要素を液晶表示器111の画面上に表示する。実際には、画素毎の表示内容を保持するフレームメモリ107に対して、マイクロコンピュータ101又はグラフィックコントローラ106が表示データを書き込みグラフィックの描画を行う。また、液晶表示器111の画面を2次元走査するための垂直同期信号及び水平同期信号を生成し、これらの同期信号に同期したタイミングでフレームメモリ107上の該当するアドレスに格納されている表示データを液晶表示器111に与える。
LCD電源部110は、車両側のプラス側電源ライン(+B)から供給される直流電力を入力して、液晶表示器111の表示に必要とされる所定の直流電力を生成する。
図2はグラフィックメータ100の液晶表示器111に表示されるグラフィック表示画面111aを示す図である。グラフィック表示画面111aは、表示される領域がそれぞれ異なる、第1の表示領域(図中、左側の領域)31と第2の表示領域(図中、中央の領域)32と第3の表示領域(図中、右側の領域)33に大別される。
第1の表示領域31には、通常時、現在のエンジン回転速度を表示する回転計51、及び現在の燃料量を表示する燃料計42が一部重なるように表示される。回転計51は、回転速度スケール55と指針56と装飾リング59を有する。回転速度スケール55は、目盛り71と数値72とメータ単位74とウォーニング領域78とで表される。指針56が回転速度スケール55の一部である目盛り71の位置を指し示すことで、回転計51は、現在のエンジンの回転速度を表示する。また、回転計51の内側には、シフトインジケータ75が表示されている。このように、枠体としての装飾リング59内に、回転速度スケール55、指針56、目盛り71、数値72、メータ単位74、シフトインジケータ75、ウォーニング領域78などの要素が配置されて、回転計51が構成される。燃料計42は、燃料量スケール47と指針48を有し、指針48が燃料量スケール47上の位置を指し示すことで、現在の燃料残量を表す。
第2の表示領域32は、各種の画像が切り替え可能に表示される領域である。第2の表示領域32には、通常、デフォルト画像として、装飾画像61である、正面上部から見た車両を模した画像(車両画像)が表示される。
第3の表示領域33には、通常時、現在の車両の走行速度を表示する速度計41、及び現在の冷却水温を表示する水温計52が一部重なるように表示される。速度計41は、速度スケール45と指針46と距離計44と装飾リング49を有する。速度スケール45は、目盛り65と数値66とで表される。指針46が速度スケール45の一部である目盛り65の位置を指し示すことで、速度計41は、現在の車両の走行速度を表す。水温計52は、温度スケール57と指針58を表示し、指針58が温度スケール57上の位置を指し示すことで、現在の冷却水温を表す。
上記構成を有するグラフィックメータ100の表示動作を示す。イグニッションスイッチがオンに操作されると、マイクロコンピュータ101に直流電圧(Vcc)が供給される。マイクロコンピュータ101は、第1の表示領域31〜第3の表示領域33における各種情報の表示制御を開始する。
マイクロコンピュータ101は、インタフェース104を介して走行速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温等の車両データを取得し、これらの車両データをもとに、速度計41、回転計51、燃料計42及び水温計52の各指針46、56、48、58の位置を設定する。
また、マイクロコンピュータ101は、取得した走行速度と走行時間を乗算することにより得られる走行距離を算出し、この走行距離から得られるODO値(積算走行距離)及びTRIP値(走行距離)を含む距離計(ODO/TRIPメータ)44を設定する。
図3は警告表示動作手順を示すフローチャートである。この動作プログラムは、読み出し専用メモリ102に記憶されており、マイクロコンピュータ(CPU)101によって実行される。
マイクロコンピュータ101は、まず、インタフェース104を介して入力される車両データをもとに、警告が発生したか否かを判別する(ステップS1)。警告として、例えば、冷却水温の上昇、燃料残量の不足、バッテリ電圧の低下、エンジンオイルのレベル異常、エンジンの異常等、種々の要因による警告がある。警告が発生していない場合、マイクロコンピュータ101はステップS1の処理に戻る。
一方、警告が発生した場合、マイクロコンピュータ101は、警告画面を表示する処理を開始し、まず、目盛りアニメーション処理を行う(ステップS2)。図4(A)から図5(F)はグラフィック表示画面111aにおける警告画面への遷移を示す図である。この目盛りアニメーション処理では、図4(A)及び図4(B)に示すように、目盛り71は回転計51(メータ)の内側から外側に向かって移動する。また、装飾リング59内のメータ単位74及びシフトインジケータ75が消去される。さらに、指針56及びウォーニング領域78は薄くなる。また、燃料計42が消去される。
続いて、マイクロコンピュータ101は、メータ内表示処理を行う(ステップS3)。このメータ内表示処理では、図4(B)及び図4(C)に示すように、装飾リング59を除き、指針56、目盛り71、数値72及びウォーニング領域78が消去され、装飾リング59内に何も表示されていない状態になる。即ち、回転計51が表示されていた領域には、装飾リング59だけが一時的に表示される状態となる。
マイクロコンピュータ101は、装飾リング表示処理を行う(ステップS4)。この装飾リング表示処理では、図5(D)に示すように、装飾リング59が徐々に薄くなる。
そして、マイクロコンピュータ101は、警告アニメーション表示処理を行う(ステップS5)。この警告アニメーション表示処理では、図5(E)及び図5(F)に示すように、装飾リング59が消えた領域に、警告画面91が徐々に起立することが視認されるように表示される。警告画面91は、表示開始当初、図中奥行き方向の傾斜角が小さい状態で表示される。また、この時、警告画面91は、装飾リング59の濃さを段階的に薄くした後、段階的に濃くなるように表示される。
ここで、奥行き方向の傾斜角とグラフィック表示画面111aに表示される警告画面91の表示像91dとの関係について説明する。図6はグラフィック表示画面111aに表示される表示像91dと傾斜角θの関係を示す図である。警告画面91がグラフィック表示画面111aに垂直な方向に対して傾斜角θを持って傾いている場合、運転者からは、警告画面91がグラフィック表示画面111aに投影された表示像91dとして見える。しかも、表示開始当初は、傾斜角θは小さいので、警告画面91は、倒れているように見える。
そして、警告画面91は、フェードイン時、傾斜角θが0度〜90度の範囲で徐々に起き上がるように表示されるので、フェードイン効果が高まる。
この後、マイクロコンピュータ101は、警告画面91を表示した状態で本動作を終了する。この警告画面91には、バッテリ残量の不足、冷却水温の上昇、エンジンオイルのレベル異常、エンジンの異常をそれぞれ表す複数のアイコンを内包する吹き出し91a、エンジンルーム内のトラブルを表す車両画像91b、及びメンテナスが必要であることを表すアイコン91cが含まれる。
そして、警告を発生させた要因が解消されると、マイクロコンピュータ101は、通常の表示処理として、警告画面91でなく回転計51が配置されたグラフィック表示画面111aを表示する。なお、ステップS5では、警告画面91を一定時間表示して、運転者に認識させた後、回転計51の表示に戻るようにしてもよい。
本実施形態のグラフィックメータ100によれば、回転計から警告画面に画像を切り替える際、最初にシフトインジケータ及びメータ単位を消去し、目盛りを装飾リングの外側へ移動する。次に、目盛り、数値及びウォーニング領域を消去して、装飾リングだけを一時的に残す。さらに、この装飾リングを徐々に薄くしていき、完全に消去する。この後、警告画面を徐々に起き上がらせ、完全に起立すると、その状態を維持する。
このように、装飾リング59のみが表示され、装飾リング59内に何も表示されない画像を経てから警告画面の表示に遷移することで、段階的に警告画面が表示されるようになり、見え方が唐突でない印象になる。従って、画像を切り替える際、ユーザに違和感を生じさせることなく、画像表示に新鮮味を与えることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、本実施形態の構成が持つ機能を達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、警告画面が徐々に起立することが視認されるように表示したが、その代わりに、徐々に警告画面が濃くなるように表示してフェードインするようにしてもよい。また、装飾リングを段階的に薄くして完全に消えた後、警告画面が起き上がるようにしたが、装飾リングを段階的に薄くすると同時に、警告画面を徐々に濃くなるように表示してもよい。本発明の重要な点は、装飾リング59を一時的に表示することによって、回転計59から警告画面91へ表示の切り替えを段階的に遷移させることにある。いずれの場合も画像表示により一層の新鮮味を与えることができる。
また、警告画面の中にある、一部の画像を他部の画像と表示態様を変えて表示するようにしてもよい。図7(A)から図7(C)は変形例の警告画面91A、91B、91Cを示す図である。図7(A)の警告画面91Aでは、警告が発生した箇所のアイコン91a1(ここでは、バッテリ電圧の異常を表すアイコン)だけを正立表示にする。図7(B)の警告画面91Bでは、警告が発生した箇所のアイコン91a1だけ、正立表示にするまでのスピードを変え、例えば遅くする。図7(C)の警告画面91Cでは、警告が発生した箇所のアイコン91a1だけを拡大表示する。これらにより、警告画面91の中で、警告が発生した箇所を表すアイコン91a1だけを強調することができ、運転者は認識し易くなる。
また、警告画面をモノクロで表示した後、カラー表示に切り替えるようにしてもよい。
また、グラフィック表示画面111aの左側の第1の表示領域31に回転計51を表示する場合を示したが、右側の第3の表示領域33に回転計51を表示し、この領域で回転計と警告画面の切り替えを行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、装飾リングは環状円形であったが、環状矩形であってもよい。
また、上記実施形態では、第2の画像として警告画面を表示する場合を示したがこれに限られない。
本発明は、車両用表示装置において、画像を切り替える際、ユーザに違和感を生じさせることなく、画像表示に新鮮味を与えることができ、有用である。
31 第1の表示領域
32 第2の表示領域
33 第3の表示領域
41 速度計
42 燃料計
44 距離計
45 速度スケール
46、48、56、58 指針
47 燃料量スケール
49、59 装飾リング
51 回転計
52 水温計
55 回転速度スケール
57 温度スケール
61 車両画像(装飾画像)
65、71 目盛り
66、72 数値
74 メータ単位
75 シフトインジケータ
78 ウォーニング領域
91、91A、91B、91C 警告画面
91a 吹き出し
91b 車両画像
91c、91a1 アイコン
91d 表示像
100 グラフィックメータ
101 マイクロコンピュータ
102 読み出し専用メモリ
103、104、115 インタフェース
105 CPU電源部
106 グラフィックコントローラ
107 フレームメモリ
108 Xドライバ
109 Yドライバ
110 LCD電源部
111 液晶表示器
111a グラフィック表示画面

Claims (4)

  1. 表示面に各種情報が表示される表示部と、
    前記表示部に表示される画像の表示制御を行う制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記表示面に表示されている第1の画像を第2の画像に切り替える際、前記第1の画像を構成する枠体及び該枠体内に配置される要素のうちの該要素を消去して前記枠体を一時的に残した後、該枠体を消去して前記第2の画像を表示させる、
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部は、前記枠体の濃さを段階的に薄くして該枠体を消去した後、または、前記枠体の濃さを段階的に薄くすると同時に、前記第2の画像の濃さを段階的に濃くする、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御部は、前記第2の画像が徐々に起立することが視認されるように、前記第2の画像を表示させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用表示装置。
  4. 前記第1の画像は、回転計であり、
    前記第2の画像は、警告画面であり、
    前記制御部は、警告が発生したことを検出した場合、前記表示面に表示されている前記回転計を前記警告画面に切り替える
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用表示装置。
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