JP4820150B2 - 回転速度検出装置 - Google Patents

回転速度検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4820150B2
JP4820150B2 JP2005331314A JP2005331314A JP4820150B2 JP 4820150 B2 JP4820150 B2 JP 4820150B2 JP 2005331314 A JP2005331314 A JP 2005331314A JP 2005331314 A JP2005331314 A JP 2005331314A JP 4820150 B2 JP4820150 B2 JP 4820150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
slit
group
transmission part
unit group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005331314A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007139941A (ja
Inventor
雄祐 石▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2005331314A priority Critical patent/JP4820150B2/ja
Publication of JP2007139941A publication Critical patent/JP2007139941A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4820150B2 publication Critical patent/JP4820150B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、プリンタ、複写機を含む画像形成装置に搭載される回転速度検出装置に関する。
従来、フルカラーの画像の形成方式として、複数の感光体ドラムを並列に配置して各感光体ドラムに1色ずつトナー像を形成し、順次通過する転写材上に各色のトナー像を重ね合わせて転写するタンデム方式がある。
タンデム方式はフルカラーの画像の形成方式としては最も高速に動作させる事が可能な方式であるため、近年多くの画像形成装置で用いられている。
このタンデム型の画像形成装置は回転する感光体ドラム上の各色のトナー像を搬送される転写材に順次重ね合わせて転写する事でカラー画像を形成しているため、複数の感光体ドラムを回転ムラがなく、かつ精度良く同期させて回転する必要があり、感光体ドラムの回転に回転ムラが発生すると形成されるカラー画像に色ずれが発生して画像品質が低下する。
一般的にタンデム型のカラー画像形成装置においては、駆動モータの駆動軸に連結されたモータギヤが感光体ドラムの回転軸に連結されているドラム駆動ギアと歯合して直接感光体ドラムを回転駆動しており、この歯合しているモータギヤと、ドラム駆動ギアのかみあいやギヤの回転軸がギヤの中心からずれて取り付けられることによって生じる偏心が影響して、感光体ドラムに回転ムラが発生する。
そこで従来、上述のようなタンデム型のカラー画像形成装置においては、感光体ドラムの慣性モーメントを増加させるためにフライホイールを設けたり、感光体の回転速度を検出するために回転体速度検出装置、例えばエンコーダを取り付けている。
また、ドラム駆動ギアを大きくする事でギヤの噛み合いや偏心によるドラム駆動ギアの回転速度ムラを低減させる技術も知られている。
さらに、いずれかのドラム駆動ギアを他のドラム駆動ギアに対して軸方向に所定位置だけずらして配設する事で、よりドラム駆動ギアを大きくして回転速度ムラを低減される技術も知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
さらにまた、ギヤにスリットを設け、そのスリットをスリット検出手段で検出してモータの駆動制御を行う事により、ドラム駆動ギアの回転速度ムラを低減させつつ、装置の簡素化を達成する技術も知られている。
特開平10−312097号公報 特開平11−30889号公報
しかしながら、上述した従来のギヤにスリットを設け、そのスリットをスリット検出手段で検出してモータの駆動制御を行う技術では、複数のギヤについては各ギアに対してそれぞれ1つのスリット検出手段を設ける必要があるので、装置が大型化してコストがかかるこという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、回転体の回転速度を検出する回転速度検出装置の小型化及びコストを削減できるようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、次の回転速度検出装置を提供する。
(1)複数個の回転可能な回転体を記録媒体の搬送方向に沿って平行に配列し、上記各回転体の回転軸の一方の端部にそれぞれモータの回転力を伝達する伝達部を有し、上記各伝達部にそれぞれの回転体の回転速度を検出するためのスリットを設けると共に、上記各伝達部の直径を、隣接する回転体の回転軸の間隔よりも大きくし、上記各伝達部を、上記各回転体の配列の順番に交互に選択した第1伝達部群と第2伝達部群とに分け、上記第1伝達部群の各伝達部と上記第2伝達部群の各伝達部とが相互に干渉しないように且つ隣接する回転体の各伝達部の一部が重なり合うように上記回転軸に沿った方向に互いにずらして配置し、上記隣接する2つの回転体を組にし、各組の各伝達部の一部が重なり合う部分に対応させて上記伝達部のスリットを検出する検出手段を1つずつ配置し、上記検出手段は光を照射して上記伝達部のスリットを検出する手段であり、上記第1伝達部群の伝達部と上記第2伝達部群の伝達部とを光の透過率が異なる部材にした回転速度検出装置。
(2)複数個の回転可能な回転体を記録媒体の搬送方向に沿って平行に配列し、上記各回転体の回転軸の一方の端部にそれぞれモータの回転力を伝達する伝達部を有し、上記各伝達部にそれぞれの回転体の回転速度を検出するためのスリットを設けると共に、上記各伝達部の直径を、隣接する回転体の回転軸の間隔よりも大きくし、上記各伝達部を、上記各回転体の配列の順番に交互に選択した第1伝達部群と第2伝達部群とに分け、上記第1伝達部群の各伝達部と上記第2伝達部群の各伝達部とが相互に干渉しないように且つ隣接する回転体の各伝達部の一部が重なり合うように上記回転軸に沿った方向に互いにずらして配置し、上記伝達部のスリットを検出する検出手段を、上記各伝達部の一部が重なり合う部分と、上記各伝達部の両端の伝達部の一部とにそれぞれ上記伝達部のスリットを検出する検出手段を配置し、上記検出手段は光を照射して上記伝達部のスリットを検出する手段であり、上記第1伝達部群の伝達部と上記第2伝達部群の伝達部とを光の透過率が異なる部材にした回転速度検出装置。
この発明による回転速度検出装置は、装置の小型化を実現してコストを削減することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
〔実施例〕
図1は、この発明の第1実施例、第2実施例、及び参考技術の回転速度検出装置を適用する複写機、プリンタを含む画像形成装置の一例であるカラー画像形成装置の内部構成例を示す図である。
このカラー画像形成装置は、原稿を読み取るスキャナ部1、スキャナ部1から送られるデータに基づいて感光体ドラム3上に画像データの潜像を形成する書込ユニット2、その書込ユニット2からのレーザ光によって画像が形成される感光体ドラム3、その感光体ドラム3に付着されるトナーを供給する現像ユニット4、感光体ドラム3に書き込まれた画像が重ね合わされる中間転写部である搬送ベルト5、記録紙を含む記録媒体である転写紙を収納し、搬送ベルト5へ搬送する給紙部6、トナー像を転写紙に定着させる定着部7、両面コピー時の搬送経路となる両面ユニット8を備えている。
上記スキャナ部1は、内部にランプ、ミラー、レンズ及びCCDを含む各部(いずれも公知なので図示を省略する)を備えており、そのランプからの光を原稿に照明して、原稿で反射された反射光をミラー及びレンズを介してCCDに結像させ、CCDによってそれを電気信号に変換して画像データとして書込ユニット2に出力する。
電子写真プロセス部は、感光体ドラム3、現像ユニット4、搬送ベルト5を含む各部で構成され、トナー像の形成及びそのトナー像の転写紙への転写を行う。
図6は、この実施形態の参考となる電子写真プロセス部の外観斜視図であり、図7は、電子写真プロセス部を上から見た上面図である。
図6に示すように、電子写真プロセス部は、転写紙を搭載して搬送する中間転写部である搬送ベルト5に沿って、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)用の4つの感光体ドラム3Y〜3Kが順次並んで配設されており、搬送ベルト5は駆動ローラ、従動ローラ及びテンションローラに掛け渡されている。
搬送ベルト5は、駆動ローラが駆動モータ(図示を省略)によって回転駆動されることによって、矢示a方向(反時計方向)に回転駆動される。
各感光体ドラム3Y〜3Kは、それぞれの回転軸である(感光体)ドラム駆動軸10Y〜10Kにそれぞれの伝達部である(感光体)ドラム駆動ギヤ16Y〜16Kが固定されている。
各ドラム駆動ギヤ16Y〜16Kにはそれぞれ感光体駆動モータ11Y〜11Kの回転軸に固定されているモータギヤ12Y〜12Kが歯合している。
また、各ドラム駆動ギヤ16Y〜16Kにはそれぞれの感光体ドラム3Y〜3Kの回転速度を検出するためのスリットを設けており、図7に示すように、各スリットをスリット検出手段である各スリット検出部13a〜13dで検出(各フォトダイオード15a〜15dから照射したレーザ光がスリットを透過してそれぞれのフォトトランジスタ14a〜14dで受光することによって検出)して感光体ドラム3Y〜3Kの回転速度、すなわち、各感光体駆動モータ11Y〜11Kの回転速度を検出する。
図2は、この発明の実施例の電子写真プロセス部の外観斜視図であり、図3は、その電子写真プロセス部を上から見た上面図である。
この実施例の電子写真プロセス部は、複数個の回転可能な回転体であるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)用の4つの感光体ドラム3Y〜3Kを、転写紙の搬送方向(図中右側から左側への方向)に沿って平行に配列し、各感光体ドラム3Y〜3Kのドラム駆動軸10Y〜10Kの一方の端部にそれぞれ感光体駆動モータ11の回転力をモータギア12を介して伝達する伝達部である大径ドラム駆動ギア9Y〜9Kを有している。なお、同図中には、大径ドラム駆動ギア9Kを回転させる感光体駆動モータ11とモータギア12のみを示し、他の各大径ドラム駆動ギア9Y〜9Cをそれぞれ回転させる各モータと各モータギアの図示を省略している。
各大径ドラム駆動ギア9Y〜9Kにはそれぞれの感光体ドラム3Y〜3Kの回転速度を検出するためのスリットを設けており、各大径ドラム駆動ギア9Y〜9Kの直径は、隣接する感光体ドラムの回転軸の間隔よりも大きくしている。
また、各大径ドラム駆動ギア9Y〜9Kを、各感光体ドラム3Y〜3Kの配列の順番に交互に選択し、図3に示すように、第1ドラム駆動ギア群(第1伝達部群に相当する)の大径ドラム駆動ギア9Yと9C、第2ドラム駆動ギア群(第2伝達部群に相当する)の大径ドラム駆動ギア9Mと9Kとに分け、第1ドラム駆動ギア群の大径ドラム駆動ギア9Yと9Cと第2ドラム駆動ギア群の大径ドラム駆動ギア9Mと9Kが相互に干渉しないように且つ隣接する感光体ドラムの大径ドラム駆動ギアの一部が重なり合うように上記ドラム駆動軸に沿った方向に互いにずらして配置する。
さらに、隣接する2つの感光体ドラムを組にし、ここでは感光体ドラム3Yと3Mを1組目、感光体ドラム3Cと3Kを2組目にし、各組の各大径ドラム駆動ギアの一部が重なり合う部分、ここでは1組目は大径ドラム駆動ギア9Yと9Mの重なり合う部分に対応させて、大径ドラム駆動ギア9Yと9Mの各スリットを検出する検出手段であるスリット検出部13aを、2組目は大径ドラム駆動ギア9Cと9Kの重なり合う部分に対応させて、大径ドラム駆動ギア9Cと9Kの各スリットを検出する検出手段であるスリット検出部13bをそれぞれ配置している。
スリット検出部13aは、フォトトランジスタ14aとフォトダイオード15aを、スリット検出部13bは、フォトトランジスタ14bとフォトダイオード15bをそれぞれ備えており、フォトトランジスタ14aとフォトダイオード15aは、大径ドラム駆動ギア9Yと9Mの重なり合う部分を挟んで対峙するように配置され、フォトダイオード15aからの照射光が大径ドラム駆動ギア9Yと大径ドラム駆動ギア9Mのスリットを透過してフォトトランジスタ14aまで到達することにより、大径ドラム駆動ギア9Yと大径ドラム駆動ギア9Mのスリットを検出する。スリット検出部13bについても上述と同様にして大径ドラム駆動ギア9Cと大径ドラム駆動ギア9Kのスリットを検出する。
その検出結果に基づいて各感光体ドラム3Y〜3Kの回転速度を求め、その各回転速度に基づいてモータの駆動制御を行う。
このようにして、1つのスリット検出部によって2つの大径ドラム駆動ギアのスリットを検出することができるので、従来よりもスリット検出部の個数を少なくすることができ、画像形成装置の小型化、コストの削減を行うことができる。
図4は、この発明の他の実施例の電子写真プロセス部を上から見た上面図である。
この実施例の電子写真プロセス部では、スリット検出部の取り付けの偏心による誤差を低減するために、スリット検出部を各ドラム駆動ギヤの2箇所に設けている。
すなわち、大径ドラム駆動ギア9Yと9Mの重なり合う部分にスリット検出部13aを、大径ドラム駆動ギア9Mと9Cの重なり合う部分にスリット検出部13cを、大径ドラム駆動ギア9Cと9Kの重なり合う部分にスリット検出部13bを配置し、両端の大径ドラム駆動ギア9Yと9Kにそれぞれスリット検出部13dと13eを配置している。
スリット検出部13dは、フォトトランジスタ14dとフォトダイオード15dを備えており、そのフォトトランジスタ14dとフォトダイオード15dは、大径ドラム駆動ギア9Yの一部分を挟んで対峙するように配置され、フォトダイオード15dからの照射光が大径ドラム駆動ギア9Yのスリットを透過してフォトトランジスタ14dまで到達することにより、大径ドラム駆動ギア9Yのスリットを検出する。
また、スリット検出部13aは、フォトトランジスタ14aとフォトダイオード15aを備えており、そのフォトトランジスタ14aとフォトダイオード15aは、大径ドラム駆動ギア9Yと9Mの一部が重なり合う部分を挟んで対峙するように配置され、フォトダイオード15aからの照射光が大径ドラム駆動ギア9Yと大径ドラム駆動ギア9Mのスリットを透過してフォトトランジスタ14aまで到達することにより、大径ドラム駆動ギア9Yと9Mのスリットを検出する。
スリット検出部13b,13c,13eについても上述と同様に構成され、それぞれ大径ドラム駆動ギア9Cと9K、大径ドラム駆動ギア9Mと9C、大径ドラム駆動ギア9Kのスリットをそれぞれ検出する。
その検出結果に基づいて各感光体ドラムの3Y〜3Kの回転速度を求め、その各回転速度に基づいてモータの駆動制御を行う。
このようにして、2つのスリット検出部の検出値の平均を検出値として使用し、重なりあった大径ドラム駆動ギヤのスリット検出部を共通に使用することができ、感光体ドラムが4つの場合は各々に設置すると8箇所になるスリット検出部を5箇所で済むので、画像形成装置の小型化、コストの削減を行うことができる。
次に、上記各実施例における大径ドラム駆動ギヤ9Yと9Cと、大径ドラム駆動ギヤ9Mと9Kとの部材を光の透過率が異なる材質にする。
例えば、第1ドラム駆動ギア群の各大径ドラム駆動ギア9Yと9Mと、第2ドラム駆動ギア群の各大径ドラム駆動ギア9Cと9Kに、表1に示すような関係となる透過率を持った樹脂を使用した場合、フォトトランジスタ14a〜14cで検出される電圧は、図5に示すようになる。
Figure 0004820150
すなわち、時間t1までは第1ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t1〜t2までは第1ドラム駆動ギア群のスリット部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t2〜t3までは第1ドラム駆動ギア群のスリット部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t3〜t4までは第1ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット部分を透過した光を検出したときの電圧値である。
同様にして、時間t4〜t5までは第1ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t5〜t6までは第1ドラム駆動ギア群のスリット部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t6〜t7までは第1ドラム駆動ギア群のスリット部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット部分を透過した光を検出したときの電圧値であり、時間t8からは第1ドラム駆動ギア群のスリット以外の部分と第2ドラム駆動ギア群のスリット部分を透過した光を検出したときの電圧値である。
このようにして、制御部でフォトトランジスタ14a〜14eから出力される電圧値の違いによって第1ドラム駆動ギヤ群と第2ドラム駆動ギヤ群に切り分けられるようにすれば、1つのスリット検出部によって2つのドラム駆動ギヤのスリットを容易に検出することができる。
この発明による回転速度検出装置は、複数個の回転体を備えた装置全般に適用することができる。
この発明の第1実施例、第2実施例、及び参考技術の回転速度検出装置を適用するカラー画像形成装置の内部構成例を示す図である。 この発明の実施例の電子写真プロセス部の外観斜視図である。 図2に示す電子写真プロセス部を上から見た上面図である。 この発明の他の実施例の電子写真プロセス部を上から見た上面図である。
フォトトランジスタから出力される電圧値の変化の一例を示す波形図である。 この実施形態の参考となる電子写真プロセス部の外観斜視図である。 図6に示す電子写真プロセス部を上から見た上面図である。
符号の説明
1:スキャナ部 2:書込ユニット 3Y:感光体ドラム(イエロー) 3M:感光体ドラム(マゼンタ) 3C:感光体ドラム(シアン) 3K:感光体ドラム(ブラック) 4:現像ユニット 5:中間転写部 6:給紙部 7:定着部 8:両面ユニット 9Y〜9K:大径ドラム駆動ギヤ 10Y〜10K:ドラム駆動軸 11:感光体駆動モータ 12:モータギヤ 13a〜13e:スリット検出部 14a〜14e:フォトトランジスタ 15a〜15e:フォトダイオード 16Y〜16K:ドラム駆動ギヤ

Claims (2)

  1. 複数個の回転可能な回転体を記録媒体の搬送方向に沿って平行に配列し、前記各回転体の回転軸の一方の端部にそれぞれモータの回転力を伝達する伝達部を有し、前記各伝達部にそれぞれの回転体の回転速度を検出するためのスリットを設けると共に、前記各伝達部の直径を、隣接する回転体の回転軸の間隔よりも大きくし、前記各伝達部を、前記各回転体の配列の順番に交互に選択した第1伝達部群と第2伝達部群とに分け、前記第1伝達部群の各伝達部と前記第2伝達部群の各伝達部とが相互に干渉しないように且つ隣接する回転体の各伝達部の一部が重なり合うように前記回転軸に沿った方向に互いにずらして配置し、前記隣接する2つの回転体を組にし、各組の各伝達部の一部が重なり合う部分に対応させて前記伝達部のスリットを検出する検出手段を1つずつ配置し
    前記検出手段は光を照射して前記伝達部のスリットを検出する手段であり、前記第1伝達部群の伝達部と前記第2伝達部群の伝達部とを光の透過率が異なる部材にしたことを特徴とする回転速度検出装置。
  2. 複数個の回転可能な回転体を記録媒体の搬送方向に沿って平行に配列し、前記各回転体の回転軸の一方の端部にそれぞれモータの回転力を伝達する伝達部を有し、前記各伝達部にそれぞれの回転体の回転速度を検出するためのスリットを設けると共に、前記各伝達部の直径を、隣接する回転体の回転軸の間隔よりも大きくし、前記各伝達部を、前記各回転体の配列の順番に交互に選択した第1伝達部群と第2伝達部群とに分け、前記第1伝達部群の各伝達部と前記第2伝達部群の各伝達部とが相互に干渉しないように且つ隣接する回転体の各伝達部の一部が重なり合うように前記回転軸に沿った方向に互いにずらして配置し、前記伝達部のスリットを検出する検出手段を、前記各伝達部の一部が重なり合う部分と、前記各伝達部の両端の伝達部の一部とにそれぞれ前記伝達部のスリットを検出する検出手段を配置し
    前記検出手段は光を照射して前記伝達部のスリットを検出する手段であり、前記第1伝達部群の伝達部と前記第2伝達部群の伝達部とを光の透過率が異なる部材にしたことを特徴とする回転速度検出装置。
JP2005331314A 2005-11-16 2005-11-16 回転速度検出装置 Expired - Fee Related JP4820150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331314A JP4820150B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 回転速度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331314A JP4820150B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 回転速度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007139941A JP2007139941A (ja) 2007-06-07
JP4820150B2 true JP4820150B2 (ja) 2011-11-24

Family

ID=38202908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005331314A Expired - Fee Related JP4820150B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 回転速度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4820150B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5003420B2 (ja) * 2007-11-09 2012-08-15 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07140844A (ja) * 1993-06-22 1995-06-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の回転部材の角速度検出装置
JP2001109223A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Canon Inc 画像形成装置
JP2003057914A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2006154352A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Ricoh Co Ltd 回転速度検出装置及び画像形成装置
JP2006189660A (ja) * 2005-01-06 2006-07-20 Ricoh Co Ltd 回転体駆動制御装置並びに画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007139941A (ja) 2007-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4758247B2 (ja) 駆動伝達機構およびこれを備えた画像形成装置
JP5541697B2 (ja) 画像形成装置
US20080056741A1 (en) Image forming device and deviation correcting method
JP2010019271A (ja) 遊星差動歯車減速機、および画像形成装置
JP4786315B2 (ja) 画像形成装置
JP4820150B2 (ja) 回転速度検出装置
US11958715B2 (en) Drive mechanism, fixing device, conveying device, and image forming apparatus
JP4794865B2 (ja) 画像形成装置
US10161478B2 (en) Driving device, fixing device and image forming apparatus
JP2015081638A (ja) 回転駆動装置、及び画像形成装置
JP2002132008A (ja) 画像形成装置
JP2006078906A (ja) ベルト搬送装置および画像形成装置
JP5983064B2 (ja) 回転駆動装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4450111B2 (ja) 回転駆動ユニット及びカラー画像形成装置
JP4735543B2 (ja) 画像形成装置及び画像処理方法
JP2009151182A (ja) 画像形成装置の駆動伝達装置及び画像形成装置
JP3307105B2 (ja) カラー画像形成装置
JP2005215126A (ja) 画像形成装置
JP5483185B2 (ja) 画像形成装置
JP2006154352A (ja) 回転速度検出装置及び画像形成装置
JP2005196007A (ja) 画像形成装置
JP2005099235A (ja) 感光体ドラムの回転駆動ユニット
JP2017219671A (ja) 駆動装置およびそれを備える画像形成装置
JP2009251349A (ja) 駆動装置および画像形成装置
JP2010140060A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110428

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110902

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees