JP2005196007A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、中間転写ベルトに沿って複数配設された感光体相互の位相ずれによる色ずれを適切に防止する画像形成装置に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、感光体駆動モータ62、63によって直接駆動される感光体30C、30Bkの回転軸に、各感光体駆動モータ62、63の回転軸の駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、センサ67、68により検出されるフィラー65、66とが設けられ、感光体30Y〜30Bkを回転起動させるときに、センサ67、68の検出結果に基づいて、各感光体駆動モータ62、63の回転数を順次上昇させて、各感光体駆動モータ62、63が定常回転に達するまでに、感光体30C、30Bkの回転軸間の位相合わせを行って、形成画像の色ずれを適切かつ短時間に防止することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、中間転写ベルトに沿って複数配設された感光体相互の位相ずれによる色ずれを適切に防止する画像形成装置に関する。
従来からカラー画像形成装置には、種々のタイプのものがあり、その中でも走査光学系に半導体レーザ等を用いた電子写真方式のカラー画像形成装置は、原稿を読み取り走査して得られるカラー画像信号(カラー画像データ)に応じて変調されたレーザビームを感光体に照射して静電潜像を形成し、この静電潜像を対応する色のトナーで現像した後に、用紙に転写する構成となっている。
この電子写真方式を利用したカラー画像形成装置には、各色毎に独立した画像形成部でカラー画像を形成するタイプと、単一の画像形成部でカラー画像を形成するタイプのものがある。一般に、前者のタイプは、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色に対応して4つの画像形成部を有することから4タンデムエンジンと称され、後者のタイプは、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4色分の画像を単一の画像形成部だけで形成することからシングルエンジンと称されている。
そして、4タンデムエンジンのカラー画像形成装置では、中間転写ベルト駆動モータにより回転駆動される複数のローラに張り渡された環状の中間転写ベルトに沿って、複数の感光体が配設されており、各感光体が感光体駆動モータによって回転駆動される。そして、このカラー画像形成装置は、各色用の感光体に各色用の画像データに基づいて各色の静電潜像を形成し、当該静電潜像の形成された感光体に各色の現像剤を供給して各色のトナー画像を形成する。カラー画像形成装置は、当該各感光体上の各色のトナー画像を、回転駆動される中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写してカラー画像を形成し、中間転写ベルトに形成したカラー画像を用紙に転写して画像形成する。
そして、カラー画像形成装置は、中間転写ベルトの1回転周期が、中間転写ベルトの周長の部品公差や経時変化による中間転写ベルトの伸び及び中間転写ベルトの張り渡されているローラの外径公差や中間転写ベルトと当該ローラのスリップ等によって、レーザ書込部の走査周期と中間転写ベルトの回転周期とが非同期となり、その同期ずれに起因して、カラーレジずれが発生してしまうことになる。
そこで、本出願人は、先に、中間転写ベルトに設けられたマークをマーク検出センサで検出し、当該マーク検出センサのマーク検出タイミングを基準にして、レーザ書込部のポリゴンモータを所定の画像書き始めまでの所定の時間内に回転制御を行なうことで、各色の画像の色ずれを防止するカラー画像形成装置を提案している(特許文献1参照)。
また、従来、転写ドラムまたは転写ベルトの駆動手段を加減速して、書き込み走査間隔周期に同期させることで、各色の色ずれを防止するカラー画像形成装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開平8−152833号公報 特開平10−14291号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、いずれも複数の感光体相互の位相ずれについては考慮しておらず、色ずれをより一層適切に防止して、画像品質をより一層向上させる上で、改良の必要があった。
すなわち、感光体を駆動するギヤや感光体表面は均一ではなく、感光体を駆動するモータのギヤの位相によって中間転写ベルトにトナー画像を転写する速度が変化し、色ずれが発生して、画像品質が悪化することとなる。
そこで、本発明は、感光体の回転を定常状態まで上昇させる起動時に、複数の感光体間の位相を短時間に合わせて、色ずれを適切かつ短時間に防止する画像形成装置を提供することを目的としている。
具体的には、請求項1記載の発明は、中間転写ベルト駆動モータにより回転駆動される複数のローラに張り渡された環状の中間転写ベルトに沿って配設され所定数の感光体駆動モータによって回転駆動される複数の感光体に、各色用の画像データに基づいて各色の静電潜像を形成して当該静電潜像に各色の現像剤を供給して各色のトナー画像を形成し、当該各感光体上の各色のトナー画像を中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写して画像形成するに際して、各感光体のうち感光体駆動モータによって直接駆動される所定数の感光体の回転軸に、各感光体駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、検出手段により検出される位相差検出部材とを取り付け、各感光体駆動モータの回転数を上昇させて感光体を回転起動させるときに、検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次上昇させて、各感光体駆動モータが定常回転に達するまでに、被駆動ギヤの設けられている感光体の回転軸間の位相合わせを行うことにより、感光体の被駆動ギヤや感光体表面が均一ではない場合にも、感光体駆動モータの駆動ギアの位相によって中間転写ベルトに転写する速度が変化することを短時間で防止し、形成画像の色ずれを適切かつ短時間に防止して、画像品質を向上させる画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項2記載の発明は、各感光体駆動モータの回転数を降下させて感光体を停止させるときに、感光体駆動モータが停止するまで、検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次降下させて、被駆動ギヤの設けられている感光体の回転軸間の位相合わせを行うことにより、次回立ち上げ時の感光体同士の位相合わせによる速度変動を少なくして、感光体と中間転写ベルトとの速度差を減らし、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させるとともに、感光体の磨耗を軽減する画像形成装置を提供すること目的としている。
請求項3記載の発明は、感光体の起動時または停止時に、回転数を順次上昇または下降させる中間転写ベルト駆動モータ及び各感光体駆動モータの順番を適宜変更することにより、感光体同士及び感光体と中間転写ベルトとの速度差を減らし、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させるとともに、感光体の磨耗をより一層軽減する画像形成装置を提供すること目的としている。
請求項1記載の発明の画像形成装置は、中間転写ベルト駆動モータにより回転駆動される複数のローラに張り渡された環状の中間転写ベルトに沿って配設され所定数の感光体駆動モータによって回転駆動される複数の感光体に、各色用の画像データに基づいて各色の静電潜像を形成して当該静電潜像に各色の現像剤を供給して各色のトナー画像を形成し、当該各感光体上の各色のトナー画像を前記中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写して画像形成する画像形成装置において、前記各感光体駆動モータが、その回転軸に取り付けられた駆動ギヤを有し、前記各感光体のうち、前記感光体駆動モータによって直接駆動される所定数の前記感光体が、その回転軸に取り付けられ前記駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、当該被駆動ギヤの取り付けられている回転軸に取り付けられ検出手段により検出される位相差検出部材と、を有し、前記各感光体駆動モータの回転数を上昇させて前記感光体を回転起動させるときに、前記検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次上昇させて、前記各感光体駆動モータが定常回転に達するまでに、前記被駆動ギヤの設けられている前記感光体の回転軸間の位相合わせを行うことにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記画像形成装置は、前記各感光体駆動モータの回転数を降下させて前記感光体を停止させるときに、前記感光体駆動モータが停止するまで、前記検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次降下させて、前記被駆動ギヤの設けられている前記感光体の回転軸間の位相合わせを行うものであってもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記画像形成装置は、前記感光体の前記起動時または前記停止時に、前記回転数を順次上昇または下降させる前記中間転写ベルト駆動モータ及び前記各感光体駆動モータの順番を適宜変更するものであってもよい。
請求項1記載の発明の画像形成装置によれば、中間転写ベルト駆動モータにより回転駆動される複数のローラに張り渡された環状の中間転写ベルトに沿って配設され所定数の感光体駆動モータによって回転駆動される複数の感光体に、各色用の画像データに基づいて各色の静電潜像を形成して当該静電潜像に各色の現像剤を供給して各色のトナー画像を形成し、当該各感光体上の各色のトナー画像を中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写して画像形成するに際して、各感光体のうち感光体駆動モータによって直接駆動される所定数の感光体の回転軸に、各感光体駆動モータの回転軸に取り付けられた駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、検出手段により検出される位相差検出部材とを取り付け、各感光体駆動モータの回転数を上昇させて感光体を回転起動させるときに、検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次上昇させて、各感光体駆動モータが定常回転に達するまでに、被駆動ギヤの設けられている感光体の回転軸間の位相合わせを行うので、感光体の被駆動ギヤや感光体表面が均一ではない場合にも、感光体駆動モータの駆動ギアの位相によって中間転写ベルトに転写する速度が変化することを短時間で防止することができ、形成画像の色ずれを適切かつ短時間に防止して、画像品質を向上させることができる。
請求項2記載の発明の画像形成装置によれば、各感光体駆動モータの回転数を降下させて感光体を停止させるときに、感光体駆動モータが停止するまで、検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次降下させて、被駆動ギヤの設けられている感光体の回転軸間の位相合わせを行うので、次回立ち上げ時の感光体同士の位相合わせによる速度変動を少なくして、感光体と中間転写ベルトとの速度差を減らすことができ、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させることができるとともに、感光体の磨耗を軽減することができる。
請求項3記載の発明の画像形成装置によれば、感光体の起動時または停止時に、回転数を順次上昇または下降させる中間転写ベルト駆動モータ及び各感光体駆動モータの順番を適宜変更するので、感光体同士及び感光体と中間転写ベルトとの速度差を減らすことができ、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させることができるとともに、感光体の磨耗をより一層軽減することができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図4は、本発明の画像形成装置の第1実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像形成装置の第1実施例を適用した画像形成装置1の概略構成図である。
図1において、画像形成装置1は、本体筐体内に、給紙部10、光書込ユニット20、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の各色用の感光体30Y、30M、30C、30Bk、転写ユニット40及び定着部50等が収納されている。
画像形成装置1は、給紙部10が本体筐体内の最下部に配設され、その上部に、略水平方向に配設された転写ユニット40に沿って各色の感光体30Y、30M、30C、30Bkと光書込ユニット20が転写ユニット40の下方に配設され、さらに、転写ユニット40の上部に、定着部50が配設されている。
給紙部10は、複数枚の記録紙11を収納する記録紙カセット12、送り出しローラ13及びレジストローラ対14等を備えており、本体筐体内の最下部に配設されている。
給紙部10は、その送り出しローラ13が記録紙カセット12内の記録紙11を1枚ずつレジストローラ対14に送り出し、レジストローラ対14が、送り出しローラ13で送り出された記録紙11をタイミング調整した後、転写ユニット40に搬送する。
転写ユニット40は、中間転写ベルト41、駆動ローラ42、従動ローラ43、転写部材44Y、44M、44C、44Bk、テンションローラ45及び転写ローラ46等を備えており、中間転写ベルト41は、エンドレスの帯状に形成されて、駆動ローラ42と従動ローラ43に張り渡されている。この中間転写ベルト41に沿ってイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の各色用の感光体30Y、30M、30C、30Bkが配設されている。テンションローラ25は、中間転写ベルト41に所定のテンションを付与する。
転写ユニット40は、駆動ローラ42が図2に示す中間転写ベルト駆動モータ61により回転駆動されることで、図1及び図2の時計方向に中間転写ベルト41を回転駆動する。
中間転写ベルト41は、各感光体30Y、30M、30C、30Bkの各色のトナー画像が転写部材44Y、44M、44C、44Bkで順次重ね合わされて転写され、当該トナー画像の転写された状態で駆動ローラ42まで回転して、当該駆動ローラ42部分で中間転写ベルト41を挟んで駆動ローラ42に対向する位置に配設されている転写ローラ46により、給紙部10から当該転写ローラ46と中間転写ベルト41との間に搬送されてきた記録紙11にトナー画像を転写する。
定着部50は、所定の定着温度に加熱された定着ローラ51及び定着ローラ51に所定の加圧力で押圧されている加圧ローラ52等を備えており、定着ローラ51と加圧ローラ52との間に搬送されてきた記録紙11を搬送しつつ加熱・加圧して記録紙11上のトナー画像を記録紙11に定着させて、図示しない排紙トレイ上に排出する。
上記各感光体30Y、30M、30C、30Bkは、図2に示すように、感光体駆動モータ62、63により回転駆動される。すなわち、各感光体30Y、30M、30C、30Bkは、図示しないが、その回転軸にギヤ(被駆動ギヤ)が取り付けられており、感光体30Yと感光体30Mとの間には、それぞれのギヤに歯合する中間ギヤ64が配設されていて、感光体30Mと感光体30Cのギヤには、感光体駆動モータ62の回転軸に取り付けられている駆動ギヤ(図示略)が歯合している。また、感光体30Bkの回転軸に取り付けられているギヤには、感光体駆動モータ63の回転軸に取り付けられている駆動ギヤ(図示略)が歯合している。したがって、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cは、感光体駆動モータ62により回転駆動され、感光体30Bkは、感光体駆動モータ63により回転駆動される。
また、感光体駆動モータ62により回転駆動される感光体30Cの回転軸には、フィラー(位相差検出部材)65が取り付けられており、感光体駆動モータ63により回転駆動される感光体30Bkの回転軸には、フィラー(位相差検出部材)66が取り付けられている。
そして、画像形成装置1は、フィラー65を検出する位置にセンサ67が配設されており、また、フィラー66を検出する位置にセンサ68が配設されている。センサ67及びセンサ68としては、例えば、反射型フォトカプラ等が用いられ、フィラー65及びフィラー66の有無を検出する。
また、画像形成装置1は、駆動制御部71と位相合わせ制御部72を備えており、上記センサ67及びセンサ68の検出結果が位相合わせ制御部72に入力される。位相合わせ制御部72は、センサ67及びセンサ68からの検出信号に基づいて、当該センサ67によるフィラー65の検出タイミングとセンサ68によるフィラー66の検出タイミングが一致するように、感光体駆動モータ62及び感光体駆動モータ63の回転数を駆動制御部71に通知する。駆動制御部71は、位相合わせ制御部72からの通知に基づいて各感光体30Y、30M、30C、30Bkの回転の位相が合わさる状態で、感光体駆動モータ62及び感光体駆動モータ63の回転を制御するとともに、中間転写ベルト41を回転駆動する中間転写ベルト駆動モータ61の回転を制御する。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の画像形成装置1は、感光体30Y、30M、30C、30Bkを回転駆動する感光体駆動モータ62、63の回転が定常回転に到達する前に、各感光体30Y、30M、30C、30Bkのギヤ間の位相合わせを行う。すなわち、画像形成装置1は、画像形成動作の起動時に感光体30Y〜30Bkと中間転写ベルト41との速度差が大きいと感光体30Y〜30Bkと中間転写ベルト41との摩擦によって感光体30Y〜30Bkの寿命が短くなるため、同じ速度で起動する必要がある。そこで、画像形成装置1は、感光体30Y〜30Bkと中間転写ベルト41を同じスローアップで起動動作を行わせる。また、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cを回転駆動させる感光体駆動モータ62と感光体30Bkを回転駆動させる感光体駆動モータ63の回転軸に取り付けられている駆動ギヤは、色ずれを防止するために、位相を合わせる必要がある。そこで、画像形成装置1は、中間転写ベルト41を回転駆動させる中間転写ベルト駆動モータ61の起動時のスローアップテーブルについては、毎回固定して使用するが、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cを回転駆動させる感光体駆動モータ62と感光体30Bkを回転駆動させる感光体駆動モータ63の起動時のスローアップテーブルについては、感光体駆動モータ62、63の回転軸に取り付けられている駆動ギヤの位相合わせを行うために、可変として、以下のように位相合わせ制御を行う。
すなわち、画像形成装置1は、図3に示すように、画像形成動作の開始が指示操作されると、駆動制御部71が、まず、駆動ローラ42を回転駆動させることで中間転写ベルト41を回転駆動させる中間転写ベルト駆動モータ61の起動を開始し(ステップS101)、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cを回転駆動させる感光体駆動モータ62と感光体30Bkを回転駆動させる感光体駆動モータ63の起動を開始して(ステップS102)、これらの駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかチェックする(ステップS103)。
ステップS103で、モータ61〜63が定常回転に到達していないときには、駆動制御部71は、中間転写ベルト駆動モータ61の回転数を上げて(ステップS104)、感光体30Bkの回転軸に取り付けられたフィラー66を検出するセンサ68からの通知が位相合わせ制御部72を介してあったかチェックする(ステップS105)。
ステップS105で、センサ68からの通知があったときには、駆動制御部71は、感光体30Cの回転軸に取り付けられたフィラー65を検出するセンサ67からの通知を受信すると(ステップS106)、センサ68とセンサ67の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように、感光体駆動モータ62の回転数を上げ(ステップS107)、次に、感光体駆動モータ63の回転数を上げる(ステップS108)。
駆動制御部71は、感光体駆動モータ62、63の回転数を上げると、ステップS103に戻って、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかのチェックから上記同様に処理する(ステップS103〜S108)。
そして、上記ステップS105で、センサ68からの通知がないときには、駆動制御部71は、センサ67からの通知を位相合わせ制御部72を介して受信し(ステップS109)、次に、センサ68からの通知を位相合わせ制御部72を介して受信して(ステップS110)、センサ67とセンサ68の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように感光体駆動モータ63の回転数を上げ(ステップS111)、次に、感光体駆動モータ62の回転数を上げる(ステップS112)。
駆動制御部71は、感光体駆動モータ63、62の回転数を上げると、ステップS103に戻って、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかのチェックから上記同様に処理する(ステップS103〜S112)。
そして、ステップS103で、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達すると、駆動制御部71は、駆動モータ61〜63の起動制御処理を終了する。
このように、本実施例の画像形成装置1は、各感光体30Y〜30Bkのうち感光体駆動モータ62、63によって直接駆動される感光体30C、30Bkの回転軸に、各感光体駆動モータ62、63の回転軸に取り付けられた駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、センサ67、68により検出されるフィラー65、66とを取り付け、各感光体駆動モータ62、63の回転数を上昇させて感光体30Y〜30Bkを回転起動させるときに、センサ67、68の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータ62、63の回転数を順次上昇させて、各感光体駆動モータ62、63が定常回転に達するまでに、被駆動ギヤの設けられている感光体30C、30Bkの回転軸間の位相合わせを行っている。
したがって、感光体30C、30Bkの被駆動ギヤや感光体30Y〜30Bkの表面が均一ではない場合にも、感光体駆動モータ62、63の駆動ギアの位相によって中間転写ベルト41に転写する速度が変化することを短時間で防止することができ、形成画像の色ずれを適切かつ短時間に防止して、画像品質を向上させることができる。
また、画像形成装置1は、画像形成動作を完了して、中間転写ベルト41及び感光体30Y〜30Bkの回転を停止させるとき、中間転写ベルト駆動モータ61及び感光体駆動モータ62、63をそれぞれスローダウンテーブルに従って回転数を下げて停止させるが、このとき、上記起動時と同様に、中間転写ベルト駆動モータ61については、スローダウンテーブルを毎回固定するが、感光体駆動モータ62、63については、感光体駆動モータ62、63の回転軸に取り付けられているギヤの位相合わせを行うために、スローダウンテーブルを可変として、以下のように位相合わせ制御を行う。
すなわち、画像形成装置1は、図4に示すように、画像形成動作が完了すると、駆動制御部71が、まず、中間転写ベルト駆動モータ61の停止動作を開始し(ステップS201)、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cを回転駆動させる感光体駆動モータ62と感光体30Bkを回転駆動させる感光体駆動モータ63の停止動作を開始して(ステップS202)、これらの駆動モータ61〜63の回転が停止したかチェックする(ステップS203)。
ステップS203で、モータ61〜63が停止していないときには、駆動制御部71は、中間転写ベルト駆動モータ61の回転数を下げて(ステップS204)、感光体30Bkの回転軸に取り付けられたフィラー66を検出するセンサ68からの通知が位相合わせ制御部72を介してあったかチェックする(ステップS205)。
ステップS205で、センサ68からの通知があったときには、駆動制御部71は、感光体30Cの回転軸に取り付けられたフィラー65を検出するセンサ67からの通知を位相合わせ制御部72を介して受信すると(ステップS206)、センサ68とセンサ67の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように、感光体駆動モータ62の回転数を下げ(ステップS207)、次に、感光体駆動モータ63の回転数を下げる(ステップS208)。
駆動制御部71は、感光体駆動モータ62、63の回転数を下げると、ステップS103に戻って、駆動モータ61〜63の回転が停止したかのチェックから上記同様に処理する(ステップS203〜S208)。
そして、上記ステップS205で、センサ68からの通知がないときには、駆動制御部71は、センサ67からの通知を位相合わせ制御部72を介して受信し(ステップS209)、次に、センサ68からの通知を位相合わせ制御部72を介して受信して(ステップS210)、センサ67とセンサ68の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように感光体駆動モータ63の回転数を下げ(ステップS211)、次に、感光体駆動モータ62の回転数を下げる(ステップS212)。
駆動制御部71は、感光体駆動モータ63、62の回転数を下げると、ステップS203に戻って、駆動モータ61〜63の回転が停止したかのチェックから上記同様に処理する(ステップS203〜S212)。
そして、ステップS203で、駆動モータ61〜63の回転が停止すると、駆動制御部71は、駆動モータ61〜63の停止制御処理を終了する。
このように、本実施例の画像形成装置1は、各感光体駆動モータ62、63の回転数を降下させて感光体30Y〜30Bkを停止させるときに、感光体駆動モータ62、63が停止するまで、センサ67、68の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータ62、63の回転数を順次降下させて、被駆動ギヤの設けられている感光体30C、30Bkの回転軸間の位相合わせを行っている。
したがって、次回立ち上げ時の感光体30Y〜30Bk同士の位相合わせによる速度変動を少なくして、感光体30Y〜30Bkと中間転写ベルト41との速度差を減らすことができ、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させることができるとともに、感光体30Y〜30Bkの磨耗を軽減することができる。
図5及び図6は、本発明の画像形成装置の第2実施例を適用した画像形成装置による起動制御処理を示すフローチャートである。
なお、本実施例は、上記第1実施例の画像形成装置1と同様の画像形成装置に適用したものであり、本実施例の説明においては、必要に応じて、上記第1実施例の画像形成装置1の説明で用いた符号をそのまま用いて説明する。
本実施例の画像形成装置1は、中間転写ベルト駆動モータ61、感光体駆動モータ62及び感光体駆動モータ63のスローアップテーブル、スローダウンテーブルを実行する順番をステップ毎に変えて、起動制御処理及び停止制御処理を行う。
以下、起動制御処理について、図5及び図6に基づいて説明する。画像形成装置1は、図5に示すように、画像形成動作の開始が指示操作されると、駆動制御部71が、まず、駆動ローラ42を回転駆動させることで中間転写ベルト41を回転駆動させる中間転写ベルト駆動モータ61の起動を開始し(ステップS301)、次に、感光体30Bkを回転駆動させる感光体駆動モータ63の起動を開始して(ステップS302)、さらに、感光体30Y、感光体30M及び感光体30Cを回転駆動させる感光体駆動モータ62の起動を開始する(ステップS303)。
駆動制御部71は、各駆動モータ61、62、63の起動を開始すると、スローアップテーブルの実行順序を示すフラグ(Flag)に、初期値として「0」を設定し(ステップS304)、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかチェックする(ステップS305)。
ステップS305で、モータ61〜63が定常回転に到達していないときには、駆動制御部71は、フラグ(Flag)が「0」であるかチェックし(ステップS306)、いま、フラグには、「0」が設定されているので、センサ68とセンサ67の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように、感光体駆動モータ63の回転数を上げ(ステップS307)、次に、感光体駆動モータ62の回転数を上げる(ステップS308)。
次に、駆動制御部71は、中間転写ベルト駆動モータ61の回転数を上げ(ステップS309)、フラグ(Flag)に「1」を設定して(ステップS310)、ステップS305に戻って、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかチェックする(ステップS305)。
ステップS305で、駆動モータ61〜63が定常回転に到達していないと、駆動制御部71は、フラグ(Flag)が「0」であるかチェックし(ステップS306)、フラグ(Flag)が「0」でないときには、フラグ(Flag)が「1」であるかチェックするが(ステップS311)、いま、ステップS310においてフラグ(Flag)は「1」に設定されているので、センサ68とセンサ67の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように、感光体駆動モータ62の回転数を上げる(ステップS312)。次に、駆動制御部71は、中間転写ベルト駆動モータ61の回転数を上げ(ステップS313)、最後に、感光体駆動モータ63の回転数を上げ(ステップS314)、さらに、フラグ(Flag)に「2」を設定して(ステップS310)、ステップS305に戻って、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかチェックする(ステップS305)。
ステップS305で、駆動モータ61〜63が定常回転に到達していないと、駆動制御部71は、フラグ(Flag)が「0」であるかチェックし(ステップS306)、フラグ(Flag)が「0」でないときには、フラグ(Flag)が「1」であるかチェックするが(ステップS311)、いま、ステップS310においてフラグ(Flag)は「2」に設定されているので、図6のステップS316に移行して、まず、中間転写ベルト駆動モータ61の回転数を上げる(ステップS316)。
次に、駆動制御部71は、センサ68とセンサ67の通知間隔を算出して、当該通知間隔からセンサ68とセンサ67の通知タイミングが同じになるように、感光体駆動モータ63の回転数を上げ(ステップS317)、感光体駆動モータ62の回転数を上げ(ステップS318)、さらに、フラグ(Flag)に「0」を設定して(ステップS319)、ステップS305に戻って、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達したかチェックする(ステップS305)。
そして、ステップS305で、駆動モータ61〜63の回転が定常回転に到達すると、駆動制御部71は、駆動モータ61〜63の起動制御処理を終了する。
なお、上記説明では、駆動モータ61〜63を起動させる際の起動制御処理について説明したが、駆動モータ61〜63を停止させる際の停止制御処理についても同様に処理することができる。
このように、本実施例の画像形成装置1は、感光体30Y〜30Bkの起動時または停止時に、回転数を順次上昇または下降させる中間転写ベルト駆動モータ61及び各感光体駆動モータ62、63の順番を適宜変更している。
したがって、感光体30Y〜30Bk相互間及び感光体30Y〜30Bkと中間転写ベルト41との速度差を減らすことができ、色ずれをより一層適切に防止して画像品質をより一層向上させることができるとともに、感光体30Y〜30Bkの磨耗をより一層軽減することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
駆動モータにより回転駆動される中間転写ベルトに沿って複数配設され複数の駆動モータにより回転駆動される各色の感光体から各色のトナー画像を当該中間転写ベルトに順次転写してカラー画像を形成する際の各感光体相互の位相ずれによる色ずれを防止するカラープリンタ、カラー複写装置、カラーファクシミリ装置等の画像形成装置に適用することができる。
本発明の画像形成装置の第1実施例を適用した画像形成装置の概略構成図。 図1の画像形成装置の中間転写ベルトと各色の感光体の駆動制御の説明図。 図1の画像形成装置による駆動モータの起動制御処理を示すフローチャート。 図1の画像形成装置による駆動モータの停止制御処理を示すフローチャート。 本発明の画像形成装置の第2実施例を適用した画像形成装置による駆動モータの起動制御処理を示すフローチャート。 図5の起動制御処理の続きの処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 画像形成装置
10 給紙部
11 記録紙
12 記録紙カセット
13 送り出しローラ
14 レジストローラ対
20 光書込ユニット
30Y、30M、30C、30Bk 感光体
40 転写ユニット
41 中間転写ベルト
42 駆動ローラ
43 従動ローラ
44Y、44M、44C、44Bk 転写部材
45 テンションローラ
46 転写ローラ
50 定着部
51 定着ローラ
52 加圧ローラ
61 中間転写ベルト駆動モータ
62、63 感光体駆動モータ
64 中間ギヤ
65、66 フィラー
67、68 センサ
71 駆動制御部
72 位相合わせ制御部

Claims (3)

  1. 中間転写ベルト駆動モータにより回転駆動される複数のローラに張り渡された環状の中間転写ベルトに沿って配設され所定数の感光体駆動モータによって回転駆動される複数の感光体に、各色用の画像データに基づいて各色の静電潜像を形成して当該静電潜像に各色の現像剤を供給して各色のトナー画像を形成し、当該各感光体上の各色のトナー画像を前記中間転写ベルトに順次重ね合わせて転写して画像形成する画像形成装置において、前記各感光体駆動モータが、その回転軸に取り付けられた駆動ギヤを有し、前記各感光体のうち、前記感光体駆動モータによって直接駆動される所定数の前記感光体が、その回転軸に取り付けられ前記駆動ギヤと歯合する被駆動ギヤと、当該被駆動ギヤの取り付けられている回転軸に取り付けられ検出手段により検出される位相差検出部材と、を有し、前記各感光体駆動モータの回転数を上昇させて前記感光体を回転起動させるときに、前記検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次上昇させて、前記各感光体駆動モータが定常回転に達するまでに、前記被駆動ギヤの設けられている前記感光体の回転軸間の位相合わせを行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置は、前記各感光体駆動モータの回転数を降下させて前記感光体を停止させるときに、前記感光体駆動モータが停止するまで、前記検出手段の検出結果に基づいて、当該各感光体駆動モータの回転数を順次降下させて、前記被駆動ギヤの設けられている前記感光体の回転軸間の位相合わせを行うことを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置は、前記感光体の前記起動時または前記停止時に、前記回転数を順次上昇または下降させる前記中間転写ベルト駆動モータ及び前記各感光体駆動モータの順番を適宜変更することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
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