JP4818746B2 - 電子部品実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸着ノズルで電子部品を吸着し、その吸着された電子部品を回路基板に搭載する電子部品実装装置に関する。
電子部品実装装置では、部品搭載ヘッドユニットの先端に吸着ノズルが装着され、指定された押し込み量で電子部品(以下、単に部品という)の吸着あるいは搭載が行われている。このとき、吸着ノズルは指定された押し込み量により生じる荷重をノズルの摺動部で吸収することにより部品に異常な荷重を与えないような制御が行われている。また、ヘッドユニットに装着する吸着ノズルは、種々の種類のものがノズル交換機のノズル保持部に保持されており、複数同一形状のものであれば、生産状況により生産タクトが最短となるような吸着ノズルを装着して部品搭載が行われている。また、部品の種類に応じて吸着ノズルを交換することも行われている。
このような電子部品実装装置において、従来から、吸着ノズルを押し込んだときの吸着ノズルに掛かる荷重を測定し、不良吸着ノズルによる吸着不良を防止することが行われている(特許文献1)。
特開2005―252118号公報
しかしながら、従来の装置では、吸着ノズルの詰まり具合をチェックするだけで、吸着ノズルの摺動状態は確認されておらず、吸着ノズルの摺動部に詰まりやメカ的な引っかかりが発生しても、摺動チェックを行っていないため押し込み時の荷重を吸収することができずに、部品に異常な荷重を与え破損させてしまう問題があった。
また、単に、吸着ノズルの摺動状態をチェックするだけではなく、吸着ノズルの不良あるいは異常と判断された場合に、どこに原因があるかなどを追求できることが望ましい。
したがって、本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、吸着ノズルの摺動状態を多角的に検査でき、吸着ノズルの不良ないし異常を早期に見つけることが可能な電子部品実装装置を提供することを課題とする。
この課題を解決する本発明は、
部品吸着時あるいは搭載時に作用する押し込み荷重を摺動部で吸収する吸着ノズルを備えた電子部品実装装置であって、
前記吸着ノズルを押し込んだとき吸着ノズルに掛かる荷重を測定する荷重測定装置と、
前記吸着ノズルの押し込み量と発生荷重の関係グラフで表示可能な表示装置とを備え、
前記吸着ノズルの押し込み量を順次変化させてそれぞれの押し込み量での荷重を測定し、取得した測定データを、前回の測定データとそれまでの測定データの平均値と共に前記表示装置にグラフで表示することにより、時系列での摺動状態変化を表示することを特徴とする。
本発明によれば、吸着ノズルを押し込んだとき吸着ノズルに掛かる荷重を、押し込み量を変化させて測定し、取得した測定データを、前回の測定データとそれまでの測定データの平均値と共にグラフで表示するようにしているので、吸着ノズルの摺動状態を視覚的に、また多角的に、且つ時系列で把握することができ、メインテナンス時期を的確に知ることができるとともに、ノズルの摺動不良を早期に発見でき、ノズル不良による異常荷重で部品が破損してしまうのを防止することができる。
以下、添付図を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1に示す電子部品実装装置1は、回路基板10を搬送する搬送路15と、装置1の前部(図示の下側)に配設され、回路基板10に実装される部品を供給する部品供給部14と、これらの上方に配設されたX軸移動機構11とY軸移動機構12を備えている。
X軸移動機構11は、部品を吸着する吸着ノズルを備えたヘッドユニット13をX軸方向に移動させ、またY軸移動機構12は、X軸移動機構11並びにヘッドユニット13をY軸方向に移動させる。
ヘッドユニット13は、図2に示したように、先端にエアを吸引するための吸着孔を設けた吸着ノズル20と、この吸着ノズル20を着脱自在に装着するノズルシャフト21と、このノズルシャフトをシャフト軸(θ軸)を中心に回転させるθ軸モータ22と、ノズルシャフト21をZ軸方向(垂直方向)に上下させ、昇降動作を行うためのZ軸モータ23を有する。吸着ノズル20、ノズルシャフト21、θ軸モータ22、Z軸モータ23は、それぞれ複数個(図示例では4個)X軸方向に並ぶようにヘッドプレート24に取り付けられており、各θ軸モータ22並びにZ軸モータ23を独立して駆動することにより、複数の部品を吸着並びに搭載できるようになっている。
吸着ノズル20は、図3に示したように、本体部20aに対してばね付勢され上下方向に摺動する摺動部20bを有し、摺動部20bの先端にはスライダ20cが取り付けられる。部品吸着時は、吸着ノズル20が下方に移動し部品供給部14から供給される部品30に押し当てられる。このとき、摺動部20bはばね付勢力に抗して上方に移動し、押圧時吸着ノズルにかかる荷重を吸収する。吸着ノズルは、続いてスライダ20c内に発生する負圧により部品30を吸着する。
また、電子部品実装装置1には、部品を吸着するに適した吸着ノズルを装着できるように、ノズル交換機(ATC)17が配置される。ノズル交換機17は、図4に示したように、複数の吸着ノズルをノズル保持部17aに保持しており、ヘッドユニット13がこのノズル交換機17上に移動して、ノズルシャフト21に装着された吸着ノズルが適する吸着ノズル20と交換される。
また、このノズル交換機17に隣接する位置に、ロードセルなどで構成される荷重測定装置25が配置され、後述するように、吸着ノズル20が荷重測定装置25へ押し当てられ、吸着ノズル20にかかる荷重が測定される。
また、図1の部品供給部14の側部には、吸着ノズル20に吸着された部品30を下方から撮像する部品認識カメラ16が配置され、装置の前面上部には、装置の動作状態などを表示する表示装置(モニタ)18が設けられる。
また、装置1には、装置全体の制御と、画像処理などを行うCPUなどを備えた制御部19が設けられる。
制御部19を中心としたブロック図が図5に図示されており、制御部19は、記憶手段26に格納された搭載プログラムを読み出し、X軸移動機構11、Y軸移動機構12、Z軸モータ23、θ軸モータ22などの駆動手段27を制御して部品搭載を実行する。このとき、表示装置18には、部品データ、演算データ、及び部品認識カメラ16で撮像した部品の画像などが表示される。また、装置1には、キーボード、操作パネルなどの入力手段28が設けられる。
部品搭載にあたっては、ヘッドユニット13は、部品供給部14に移動して吸着ノズル20により部品30を吸着し、部品認識カメラ16上に移動する。吸着ノズルにより吸着された部品30はカメラ16で撮像され、その画像が画像処理され、部品の吸着中心に対する部品中心の位置ずれと吸着角度のずれが検出される。制御部19は、各ずれ量に基づいて部品の搭載座標を補正し、基板10上の正しい搭載位置に部品30を搭載する。
このような部品搭載に際して、吸着ノズル20の摺動部20bに詰まりや機械的な引っかかりが発生すると、正常な部品吸着、部品搭載が保障されないので、本発明では、吸着ノズルを交換したとき、あるいは定期的に吸着ノズルの摺動状態を検査する。この検査は、多角的に行われ、そのために、吸着ノズルを特定するノズル番号、吸着ノズルのノズル保持部17aでの格納位置を示すノズル格納番号、押し込み量ごとの荷重測定値、その理論値、平均値、警告しきい値、エラーしきい値などが記憶手段26に格納される。
吸着ノズルの摺動状態をチェックする流れが図6に示されており、ステップS1で摺動検査が行われる。この検査では、ヘッドユニット13が荷重測定装置25上へ案内され、Z軸モータ23を駆動することにより吸着ノズル20が荷重測定装置25へ下降し、そこに押圧される。吸着ノズル20の下降量がZ軸モータ23に取り付けられたエンコーダ29(図5)により測定され、それが吸着ノズルへの押し込み量として検出される。吸着ノズルの押し込みは、図7に示したように、吸着ノズル20の先端が荷重測定装置25の面にちょうど接触するまで下降した位置を0mmとして1mmから20mmまで1mmごとに吸着ノズルを下降させることにより行われる。荷重測定装置25は、各押し込み量ごとに、吸着ノズル20の摺動部20bのばね付勢力を測定し、それを吸着ノズルにかかる荷重として検出する。
ステップS2で、検査されている吸着ノズルのノズル格納番号が、前回測定したときのノズル格納番号と同じかどうかが判断され、同じである場合には、同じ吸着ノズルに対する検査であるので、前回までのデータの平均値をクリアして(ステップS3)、測定した荷重値を記憶手段26に保存し(ステップS5)、また、同じでないときは、その吸着ノズルに対する初めての検査であるので、入力手段28の操作ボタン28a(図5)を操作して(ステップS4)、荷重測定値を記憶手段26に保存する。
続いて、ステップS1で測定された荷重測定値は、前回のデータと平均され、その平均値データが同様に記憶手段26に保存される(ステップS6)。
次に、記憶手段26に保存されているデータが表示装置18に表示される。このとき、項目選択ボタン28bで表示項目を選択し(ステップS7)、その選択された項目のデータを表示する(ステップS8)。
例えば、ステップS1で取得した荷重測定値を表示する場合には、図7に示したように、横軸に押し込み量、縦軸に荷重測定値を表示する(黒丸)。このとき、図7に示したように、荷重測定値の理論値(設計値)、吸着ノズルの不良を警告する警告しきい値(警告上限しきい値、警告下限しきい値)、エラーとするエラーしきい値(エラー上限しきい値、エラー下限しきい値)も表示するようにする。
また、図8に示したように、取得したデータを、前回の測定データとそれまでの測定データの平均値とともに表示し、時系列での摺動状態変化を表示する。例えば、設計値と比較するなどして吸着ノズルの摺動状態の傾向を把握することも可能となる。
表示は、終了ボタン28cを操作することにより終了する(ステップS9)。
なお、設計値、警告しきい値、エラーしきい値、前回データ、平均値などは表示項目として選択できるようにし、項目選択ボタン28bにより選択されたときのみ表示されるようにしてもよい。
また、警告しきい値、エラーしきい値、平均値などを表示する場合、各しきい値、平均値と取得データとを色を変えて表示するようにしてもよく、また、取得データのうち、警告上限しきい値と下限しきい値で定まる範囲外のデータ部分、あるいは、エラー上限しきい値と下限しきい値で定まる範囲外のデータ部分を、警告用の表示色、エラー用の表示色で表示するようにしてもよい。これにより、視覚的なノズル摺動状態の把握、摺動不良部の特定が可能となる。
本発明の電子部品実装装置の概観を示す斜視図である。 ヘッドユニットの詳細な構成を示す斜視図である。 吸着ノズルの概観を示す正面図である。 ノズル交換機のノズル保持部の構成を示す斜視図である。 制御系の構成を示すブロック図である。 吸着ノズルの摺動状態を検査し、その結果を表示する流れを示したフローチャートである。 取得したデータの表示例を示すグラフ図である。 取得したデータの他の表示例を示すグラフ図である。
符号の説明
13 ヘッドユニット
17 ノズル交換機
18 モニタ
19 制御部
20 吸着ノズル

Claims (2)

  1. 部品吸着時あるいは搭載時に作用する押し込み荷重を摺動部で吸収する吸着ノズルを備えた電子部品実装装置であって、
    前記吸着ノズルを押し込んだとき吸着ノズルに掛かる荷重を測定する荷重測定装置と、
    前記吸着ノズルの押し込み量と発生荷重の関係グラフで表示可能な表示装置とを備え、
    前記吸着ノズルの押し込み量を順次変化させてそれぞれの押し込み量での荷重を測定し、取得した測定データを、前回の測定データとそれまでの測定データの平均値と共に前記表示装置にグラフで表示することにより、時系列での摺動状態変化を表示することを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 前記各押し込み量での荷重測定値を、その理論値、警告しきい値、あるいはエラーしきい値とともに表示することを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装装置。
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