JP2019212722A - 部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不良と判定されて取外されたノズルのノズルチェンジャからの取出しを容易に行うことができる部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】部品を装着ヘッドの下端部に取り付けられたノズル16、低荷重ノズル16Aで吸着し、装着ヘッドが部品を下方に押し込むことによって基板に装着する部品実装装置において、複数のノズル16、低荷重ノズル16Aが載置される複数のノズル載置部24を有するノズルチェンジャ13を備え、このノズルチェンジャ13を、装着ヘッドから取り外されたメンテナンス対象の低荷重ノズル16A*が載置される不良エリア21と、予備の低荷重ノズル16Aが載置される予備エリア22とを有する構成とする。【選択図】図3

Description

本発明は、基板に部品を装着する部品実装装置に関する。
基板に部品を装着して実装基板を生産する部品実装分野においては、部品実装装置の装着ヘッドに備えられたノズルによって部品を吸着して保持する方法が広く用いられている。この種の部品実装装置では、装着ヘッドにノズルを交換自在に装着できるように構成されている。これにより、作業対象となる部品の形状やサイズ、さらには部品を基板に押圧する際の適正な荷重値に応じてノズルの種類を変更することや、部品装着動作に際して発生したエラーや部品との適合不良などの理由でノズルを交換することが可能になっている(例えば特許文献1参照)。この特許文献例に示す先行技術では、ノズルを収容する複数のソケットが設けられたノズルステーションを備えており、ノズルに不良ノズルが発生すると予備ノズルと交換された不良ノズルのノズルステーションにおける収容先と予備ノズルのノズルステーションにおける収容先を入れ替えるようにしている。
国際公開第2015/151246号
しかしながら上述の特許文献例に示す先行技術には、ノズルステーションからのノズルの取出や補充などの取り扱いに際して、以下のような不都合があった。すなわち上述例では、不良ノズルと予備ノズルとの入れ替えは規則付けされておらずランダムに行われることから、入れ替えが自動的に行われた後に交換の対象となった不良ノズルを特定することが難しい。このため、ノズルの取出や補充などの取り扱いが容易ではなく、手間と時間を要するという課題があった。
そこで本発明は、不良と判定されて取外されたノズルのノズルチェンジャからの取出しを容易に行うことができる部品実装装置を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、部品を装着ヘッドの下端部に取り付けられたノズルで吸着し、前記装着ヘッドが前記部品を下方に押し込むことによって基板に装着する部品実装装置において、複数のノズルが載置される複数のノズル載置部を有するノズルチェンジャを備え、前記ノズルチェンジャは、前記装着ヘッドから取り外されたメンテナンス対象のノズルが載置される不良エリアと、予備のノズルが載置される予備エリアとを有する。
本発明によれば、不良と判定されて取外されたノズルのノズルチェンジャからの取出しを容易に行うことができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の構成を示す平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の実装ヘッドおよびノズルの説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置におけるノズルチェンジャの構成説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装装置におけるノズルおよび装着ヘッドの良否判別処理を示すフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装装置におけるノズルおよび装着ヘッドの良否判別処理の動作説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、部品実装装置1の全体構成について説明する。図1において、基台1aの中央部には、基板搬送機構2がX方向(基板搬送方向)に設けられている。基板搬送機構2は上流側装置から受け渡された基板3をX方向下流側へ搬送し、部品装着機構による実装作業位置に位置決め保持する。
基板搬送機構2の両側方には、基板3に実装される部品を供給する部品供給部4が設けられている。部品供給部4には複数のテープフィーダ5が配置されており、テープフィーダ5は部品を収納保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、これらの部品を部品装着機構による部品取り出し位置に供給する。
基台1aのX方向の一端部にはリニア駆動機構を備えたY軸移動テーブル7がY方向に水平に配設されている。Y軸移動テーブル7には同様にリニア駆動機構を備えた2基のX軸移動テーブル8が、Y方向にスライド自在に結合されている。X軸移動テーブル8には、複数のノズルユニット10を備えた多連型の装着ヘッド9が、X方向にスライド自在に装着されている。
図2(a)に示すように、装着ヘッド9が備えた複数のノズルユニット10には、それぞれノズルホルダ15が設けられている。それぞれのノズルホルダ15の下端部にはノズル16が着脱自在に取り付けられる。ノズル16は、ノズルホルダ15に嵌脱自在に取り付けられる装着部17の下面に設けられた鍔部18から、軸部19を下方に延出させた構成となっている。装着部17をノズルホルダ15に嵌合させることにより、ノズル16は装着ヘッド9に装着され、軸部19によって装着対象の部品を吸着して保持する。
本実施の形態に示す部品実装装置1では、装着対象の部品にはサイズが小型であって、部品装着動作において基板3に対して押し込む際の荷重が小さい低荷重部品が含まれている。このような低荷重部品を装着対象とする際には、図2(b)に示すような低荷重ノズル16Aを用いる。
低荷重ノズル16Aは、ノズルホルダ15に対してノズル16との装着互換性を有している。すなわちノズル16と共通の装着部17および鍔部18の下面側から、低荷重に対応した軸部19Aを延出させた構成となっている。軸部19Aは、低荷重部品に対応した小径の先端部19aと付勢荷重の小さいバネ部材19bとを組み合わせることにより、小型の部品を小さい押し込み荷重で基板3に対して押し込むことが可能となっている。
図1においてY軸移動テーブル7およびX軸移動テーブル8を駆動することにより、装着ヘッド9はX方向及びY方向に水平移動する。これにより装着ヘッド9は、ノズル16または低荷重ノズル16Aによって、部品供給部4のテープフィーダ5から部品を吸着して取り出す。そして基板3に移動した装着ヘッド9が部品を下方に押し込むことにより、基板搬送機構2に位置決め保持された基板3に部品を装着する。
X軸移動テーブル8の下面側には、装着ヘッド9と一体的に移動する基板認識カメラ11が配置されている。装着ヘッド9が基板搬送機構2の基板3上に移動することにより、基板認識カメラ11は基板3を撮像する。また部品供給部4と基板搬送機構2との間には、部品認識カメラ12、ノズルチェンジャ13および荷重計測部14が配置されている。
部品供給部4から部品を取り出した装着ヘッド9が部品認識カメラ12の上方に位置することにより、部品認識カメラ12は装着ヘッド9に保持された状態の部品を撮像する。そして基板認識カメラ11の撮像結果を認識処理部(図示省略)によって認識処理することにより、基板3における部品実装位置が認識される。また部品認識カメラ12の撮像結果を認識処理することにより、装着ヘッド9に保持された状態の部品の識別や位置ずれ検出が行われる。部品装着機構による部品実装動作においては、これらの認識結果を加味して装着位置が補正される。
図3に示すように、ノズルチェンジャ13には複数のノズル16、低荷重ノズル16Aが載置される複数のノズル載置部24が、複数の列より成る規則配列で設けられている。装着ヘッド9をノズルチェンジャ13にアクセスさせてノズル交換動作を行わせることにより、装着ヘッド9に取り付けられたノズル16、低荷重ノズル16Aを取り外して、ノズルチェンジャ13のノズル載置部24に戻し入れすることができる。また同様に、ノズルチェンジャ13のノズル載置部24に収納されたノズル16、低荷重ノズル16Aを、装着ヘッド9に取り付けることができる。
本実施の形態においては、図3に示すように、ノズルチェンジャ13のベース部20には、不良エリア21、予備エリア22および通常エリア23が設けられている。不良エリア21には、装着ヘッド9から取り外されたメンテナンス対象の低荷重ノズル16Aが載置される。予備エリア22には、メンテナンス対象の低荷重ノズル16A*(図6参照)が取り外された後の装着ヘッド9に取り付けられる予備の低荷重ノズル16Aが載置される。通常エリア23には、メンテナンス対象とならない通常のノズルが載置される。
上述のノズルチェンジャ13におけるノズル載置部24の配置例では、複数のノズル載置部24の列のうち最も外側の一列のみが不良エリア21に設定されているが、本発明はこれに限定されず、複数の列を不良エリア21に設定するようにしてもよい。すなわち、複数のノズル載置部24の列のうち、少なくとも一つの列が不良エリア21となっていればよい。この場合において、少なくとも一つの列である不良エリア21は、複数の列のうち最も外側の列を含むように配列される。
このように、複数のノズル載置部24が設けられたノズルチェンジャ13において、上述配列で不良エリア21、予備エリア22を設定することにより、ノズルチェンジャ13からのメンテナンス対象の低荷重ノズル16A*の取出や予備ノズルの補充などの取り扱いに際して、以下のような効果を得る。すなわち従来技術では、不良ノズルと予備ノズルとの入れ替えは規則付けされておらずランダムに行われていた。このため、入れ替えが自動的に行われた後に交換の対象となった不良ノズルが収納された位置を、オペレータが特定することが難しかった。
これに対し、本実施の形態に示すノズルチェンジャ13では、メンテナンスの対象とすべき低荷重ノズル16A*は必ず予め設定された不良エリア21に載置される。しかも本実施の形態においては、不良エリア21はノズルチェンジャ13のベース部20において最もアクセスが容易な外側の一列に設定されていることから、低荷重ノズル16A*を極めて容易に取り出すことができ、不良ノズルを対象とするメンテナンスを効率的に実行することが可能となっている。
荷重計測部14は、ロードセルなどの荷重計測センサである。低荷重ノズル16Aが取り付けられた装着ヘッド9を荷重計測部14の上方に移動させ、低荷重ノズル16Aを下降させて荷重計測部14に押し付けることにより、低荷重ノズル16Aの摺動荷重を計測することができる。この摺動荷重は、低荷重ノズル16Aが部品を押し込む荷重に相当し、荷重計測部14はノズルが部品を押し込む荷重を計測する。
前述のように本実施の形態において低荷重部品を対象とする低荷重ノズル16Aは小サイズのバネ部材19bを備えていることから、使用時の汚損など異物の付着による摺動不良が生じやすいという特性を有している。このように摺動不良の状態で部品装着動作を実行すると、装着荷重を低荷重部品に適合した荷重値に制御することができず、装着品質の不良を招く原因となる。
このような装着品質の不良を防止することを目的として、本実施の形態では、新たに取り付けられた低荷重ノズル16Aについては、荷重計測部14による摺動荷重の計測を実行することにより、低荷重ノズル16Aの摺動不良に起因する装着品質の不良を防止するようにしている。
次に部品実装装置1の制御系の構成を図4を参照して説明する。図4において、X軸移動テーブル8および装着ヘッド9はヘッド駆動部25によって駆動され、ヘッド駆動部25は制御部30によって制御される。制御部30は、内部処理機能としての実装処理部31、ノズル交換処理部32、荷重計測処理部33および記憶部34を備えている。
実装処理部31は装着ヘッド9の動作を制御して、部品供給部4から取り出した部品を基板3に装着するための制御処理を行う。ノズル交換処理部32は、装着ヘッド9をノズルチェンジャ13にアクセスさせて、装着ヘッド9に取り付けられたノズル16、低荷重ノズル16Aを交換するための制御処理を行う。荷重計測処理部33は、低荷重ノズル16Aが取り付けられた装着ヘッド9を荷重計測部14にアクセスさせて低荷重ノズル16Aの摺動荷重を計測するための制御処理を行う。
記憶部34にはノズル種類データ35、荷重閾値データ36が記憶されている。ノズル種類データ35は、装着ヘッド9に取り付けられて部品装着に使用されるノズル種類が、ノズル16であるか、低荷重ノズル16Aであるかを判別するためのデータである。荷重閾値データ36は、荷重計測部14による計測値について設定された閾値のデータである。
第1の閾値36aは、当該ノズルについてメンテナンス警告の要否を判定するための閾値を規定する。すなわち計測値が第1の閾値36aを超えている場合には、メンテナンスを促す警告がなされる。また第2の閾値36bは、当該ノズルが使用可能な状態であるか否かを判定するための閾値を規定する。すなわちすなわち計測値が第2の閾値36bを超えている場合には、使用できない不良ノズルであると判定される。また制御部30には表示部37が付随して設けられており、上述の警告や所定の報知を行う。
次に図5、図6を参照して、荷重計測によるノズルおよび装着ヘッドの良否判別処理について説明する。ここでは、装着ヘッド9に取り付けられた低荷重ノズル16Aのみを対象として、荷重計測による良否判定を行う。このため、先ず、装着ヘッド9に装着されているノズルはノズル16か低荷重ノズル16Aかを判別する(ST1)。ここで当該ノズルが低荷重ノズル16Aではなく通常のノズル16である場合には、判定の対象とすることなく通常生産動作に移行する(ST12)。
これに対し当該ノズルが低荷重ノズル16Aである場合には、摺動荷重計測を実行する(ST2)すなわち、図6(a)に示すように、装着ヘッド9を移動させて低荷重ノズル16Aを荷重計測部14に対して下降させ、低荷重ノズル16Aの下端部を荷重計測部14に押し付けて、摺動荷重を計測する。そして計測値は第1の閾値以上であるか否かを判断する(ST3)。ここで第1の閾値以上でなければ、当該ノズルは正常であると判定されて通常生産動作に移行する(ST12)。また第1の閾値以上である場合には、当該計測値は第2の閾値を超えているか否かを判定する(ST4)。そしてここで第2の閾値を超えていない場合には、(ST3)にて第1の閾値以上であることに基づき、当該ノズルのメンテナンス警告がなされる(ST5)。
(ST4)にて第2の閾値を超えている場合には、当該ノズルは不良の低荷重ノズル16A*であると判定し、図6(b)に示すように、当該不良の低荷重ノズル16A*をノズルチェンジャ13の不良エリア21に載置する(ST6)。すなわち不良エリア21には、荷重計測部14による計測結果に基づいてメンテナンス対象と判定された不良の低荷重ノズル16A*が載置される。
次いで図6(c)に示すように、装着ヘッド9をノズルチェンジャ13の予備エリア22に移動させて、低荷重ノズル16Aの予備ノズルを装着する(ST7)。この後、装着された予備ノズル装着後の状態の良否を判定するために、摺動荷重の再計測を実行する(ST8)。すなわち(ST2)と同様に、装着ヘッド9を移動させて低荷重ノズル16Aを荷重計測部14に対して下降させ、摺動荷重を再度計測する(ST8)。
そしてこの計測結果について、計測値は第2の閾値を超えるか否かを判断する(ST9)。ここで予備ノズルと交換したにも拘わらず計測値が第2の閾値を超える場合には、装着ヘッド9に起因する不良であると判定して、表示部37を介して装着ヘッド摺動不良を報知する(ST10)。また(ST9)にて計測値が第2の閾値を超えない場合には、交換された予備の低荷重ノズル16Aはそのまま使用可能であると判定して、ノズル交換が正常になされた旨を実装処理部31に通知し(ST11)、その後通常生産動作に移行する(ST12)。
上記説明したように、本実施の形態に示す部品実装装置1は、部品を装着ヘッド9の下端部に取り付けられたノズル16、低荷重ノズル16Aで吸着し、装着ヘッド9が部品を下方に押し込むことによって基板3に装着する構成において、複数のノズル16、低荷重ノズル16Aが載置される複数のノズル載置部24を有するノズルチェンジャ13を備え、このノズルチェンジャ13を、装着ヘッド9から取り外されたメンテナンス対象の低荷重ノズル16A*が載置される不良エリア21と、予備の低荷重ノズル16Aが載置される予備エリア22とを有する構成としている。これにより、ノズルチェンジャ13における低荷重ノズル16Aの配置を規則化して、不良と判定されて取外された低荷重ノズル16A*のノズルチェンジャ13からの取出しを容易に行うことができる。
なお、本実施の形態では、不良と判定されてノズルチェンジャ13の不良エリア21に載置されるノズルが、部品装着時の押し込み荷重が小さい低荷重ノズル16Aである場合につて述べたが、本発明の対象は低荷重ノズルには限定されない。すなわち不良判定がなされた場合において他の通常のノズルとは異なる取り扱いが求められるようなノズルであれば、本発明の対象とすることができる。
本発明の部品実装装置は、不良と判定されて取外されたノズルのノズルチェンジャからの取出しを容易に行うことができるという効果を有し、ノズルによって部品を保持して基板に実装する部品実装分野において有用である。
1 部品実装装置
3 基板
9 装着ヘッド
13 ノズルチェンジャ
14 荷重計測部
16 ノズル
16A 低荷重ノズル
21 不良エリア
22 予備エリア
23 通常エリア
24 ノズル載置部

Claims (4)

  1. 部品を装着ヘッドの下端部に取り付けられたノズルで吸着し、前記装着ヘッドが前記部品を下方に押し込むことによって基板に装着する部品実装装置において、
    複数のノズルが載置される複数のノズル載置部を有するノズルチェンジャを備え、
    前記ノズルチェンジャは、前記装着ヘッドから取り外されたメンテナンス対象のノズルが載置される不良エリアと、予備のノズルが載置される予備エリアとを有する、部品実装装置。
  2. 前記複数のノズル載置部は複数の列から成り、
    前記不良エリアは、前記複数の列のうちの少なくとも一つの列である、請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記少なくとも一つの列は、前記複数の列のうちの最も外側の列を含む、請求項2に記載の部品実装装置。
  4. 前記ノズルが部品を押し込む荷重を計測する荷重計測部を有し、
    前記不良エリアには前記荷重計測部による計測結果に基づいてメンテナンス対象と判定されたノズルが載置される、請求項1から3のいずれかに記載の部品実装装置。
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