JP4818262B2 - 光ビームの光のスペクトルを選択検出するための光学装置 - Google Patents
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Description
照射される光ビームは、ビーム偏向機構によって蛇行状に試料上を案内される。
ビーム偏向機構は、一般に互いに直交する2つの方向に傾動可能なミラーからなる。
試料から放射する光は、照射される光ビームの位置に対応して測定される。
例えば、特許文献1に開示された光学装置では、いわゆる、マルチバンド検出器により異なる波長成分を同時に検出することができる。
このような装置では、使用されるマルチバンド検出器がきわめて複雑で、そのためきわめて高価であるという欠点がある。
マルチバンド検出器は、マルチチャネル検出を可能とするが、必ずしも、多くの用途で要求されていない。
この点に関して、多くの顕微鏡検査法では、むしろ、単一チャネル検出システムが望ましい。
特許文献2に開示された走査顕微鏡では、調整可能な2つの絞りによって下限波長及び上限波長が設定可能であり、下限波長よりも小さい波長を有する検出光の光成分または上限波長よりも大きな波長を有する検出光の光成分は阻止される。
この場合、絞りの位置は、例えば、検出ビーム光路中に存在する照射光の残留成分が阻止されるように設定されている。
検出動作の際に、絞りは、それぞれのスペクトル検出領域に適合するために、また照射光の残留成分をマスクするために、迅速かつ連続して移動されなければならない。
しかし、絞りの最大可能な移動速度は、せいぜいフレームごとの多色検出に間に合うにすぎない。
それに対して、試料を異なるレーザのラインでラインごとに走査させようとする場合、絞りはその移動性能からみると遅すぎることがわかる。
すなわち、本発明の光学装置は、選択された連続スペクトル領域内において予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクするために、光ビーム中に導入可能な少なくとも1つの遮断素子(blocking element)が設けられているように構成されている。
さらに、検出されるべき光ビームのスペクトル領域の特定部分がマスクされる場合に、スペクトルの選択検出は、意外なほど簡単に単一チャネル検出器システムで実行できるという認識が前提となっている。
本発明によれば、このために光ビーム中に導入可能な少なくとも1つの遮断素子が設けられている。
光ビーム中に導入される遮断素子は、検出されるべき波長成分のスペクトル選択に関して高い柔軟性を与えることができ、上述したような、例えば、ラインごとの順次走査で多色検出する場合に必要となるような迅速な適合性を可能にしている。
具体的には、スリット絞り機構は、上限波長より上の波長を有する光成分をマスクするための第1絞りと、下限波長より下の波長を有する光成分をマスクするための第2絞りとを備えている。
これにより、選択可能なスペクトル領域の幅及びその絶対的な位置を、スペクトルとして扇状に広げられた検出光ビームの範囲内で自由に選択することができる。
具体的に応用する場合には、2つの絞りを共に移動させて、例えば、λ走査において幅約5nmのスペクトル領域のみが絞り開口を通過できるように範囲設定する。
絞り開口は、画像ごとに数nmずつ移動させることができる。
得られたデータ記録から各画素におけるスペクトルのプロファイルを求めることができる。
複数の蛍光色素で処理された試料を観察する場合には、2つの絞りは、順次走査で多色検出するために、幅約50nmのスペクトル領域が絞り開口を通過できるように位置決めすればよい。
最も単純な集束光学系は、集束レンズである。
スリット絞り機構及び遮断素子は、焦点面内に位置決めされて、マスクエッジをできるだけ明確にすることができる。
この場合、位置の変更は、一方で、異なるスペクトル領域をマスクするために分割面内で行なわれる。
他方、位置の変更は、光路中への完全な進入又は光路からの退避として行なわれる。
こうして、例えば、検出光ビーム中に進入する遮断素子の数は、顕微鏡システムを作動させる場合の異なるレーザのライン数に合せておくとよい。
その結果、全体で3つの異なるレーザのラインが設定されている場合、それに対応して3つの遮断素子が光ビーム中に設けられる。
光ビーム中に残存する単波長の励起光がスリット絞り機構の2つの絞りの一方でマスクされる場合、2つの遮断素子だけを光ビーム中に導入すれば十分である。
遮断素子を回転させるための駆動手段としては、例えば、ステッピングモータ、圧電モータまたは検流計が用いられる。
この場合、遮断素子は、薄板として具体化される。
対応するスペクトル領域をマスクする場合には、薄板は、その広い面側が光ビーム中に位置決めされる。
それに対して、対応するスペクトル領域を検出器へ通す場合、薄板が傾動され、その狭い面側が光ビーム中に位置決めされる。
具体的には、薄板の幅は、50〜100μm程度とすればよい。
400〜800nmの可視スペクトル領域が焦点面において20mmの空間的広がりを有するスペクトル分割の場合、この薄板の幅は、1〜2nmのスペクトル幅に相当する。
他方で、薄板の厚さはほぼ10μm程度とすることで、狭い面側が光ビーム中に位置決めされる状態において、遮断素子はスペクトルにほとんど影響を及ぼさなくなる。
さらに、マスクされた波長成分が鏡面仕上げされた遮断素子によって反射されて入射する光検出器が備えられる。
光検出器は遮断素子に対して角度を固定して配置しておき、較正のためまたはオンライン制御による測定に利用すればよい。
プリズムの場合スペクトル分割の非線形性を考慮することが必要であるが、これは遮断素子が独立して位置決めまたは傾動させる場合に問題とならない。
また、別の形式の検出器を使用してもよく、特に、アバランシェフォトダイオード(APD)の使用が好ましい。
APDは、高感度であることが特徴で、通常は小さな検出領域を有している。
この点に関して、一方では請求項1の従属請求項を、他方では図面を参照した本発明の実施例の以下の説明を参照されたい。
本発明の有利な実施例の説明と関連して、一般的に有利な構成および改善形態を説明する。
励起絞り(excitation diaphragm)7を通過後、照射光ビーム6は、ビームスプリッター8から走査モジュール9へ反射される。
そして、この走査モジュール9は、カルダン懸架式走査ミラー10を有し、走査ミラー10は、ビームが走査光学系(scanning optic)11、管光学系(tube optic)12、および、顕微鏡光学系(microscope optic)13を通過して試料14上に到達または通過するようにガイドしている。
光源4から到来する照射光ビーム6は、図1では実線で示している。
検出絞り(detection diaphragm)15を通過後、検出光ビーム3は、第1集束光学系(first focusing optic)16として設けられたレンズ17に当たる。
その後、検出光ビーム3は、空間的スペクトル分解手段18として設けられたプリズム19に当たる。
プリズム19の後に配置された、第2集束光学系20として設けられたレンズ21によって、スペクトル的に扇状に広げられた検出光ビーム3は焦点面に集束される。
これらの2つの絞り23、24の間に全体で3つの遮断素子25、26、27が配置されている。
スリット絞り機構22および遮断素子25、26、27を通過する際に、図2で詳述するように、検出光ビーム3から特定の予め設定可能なスペクトル領域がマスクされる。
スリット絞り機構22および遮断素子25、26、27を通過後に検出光ビーム3中に残存する波長成分は、検出器28として設けられた光電子増倍管29で検出される。
図1と同じ符号は同じ部材を表す。
上述したように、この検出光ビーム3は、プリズム19を通過後にレンズ21によって焦点面に集束される。
2つの絞り23、24は、焦点面内に配置されて、予め設定可能な連続スペクトル領域を選択することができる。
絞り23は、絞り23の位置によって限定される上限波長よりも大きな波長を有する光成分を阻止する。
同様に、絞り24は、絞り24の位置によって決定される下限波長よりも小さな波長を有する光成分を阻止する。
上限波長および下限波長を変更するために、これらの絞り23、24は、図1に両方向矢印で示すように、移動させることができる。
遮断素子25、26、27は、幅約50〜100μm、厚さ約10μmの薄板として構成されている。
薄板は、図示しない検流計により、両方向矢印で示された軸を中心に傾動することができる。
遮断素子25、26、27がその狭い面を光電子増倍管29の方向に合せる場合、検出光ビーム3はほとんど影響を受けない。
特定スペクトル領域をマスクしようとする場合、対応する遮断素子25、26、27は、例えば90°まで傾動し、その広い面を検出光ビーム3の方向に合せる。
レンズ31が検出光を集束し、検出光は比較的小さな活性検出領域を有する、例えば、APD等の検出器にも結像することができる。
さらに、遮断素子は用途ごとに交換し、例えば幅狭または幅広の遮断素子に取り替えることもできる。
遮断素子27によって反射された検出光ビーム3の波長成分は、それに対応する角度で位置決めされた光検出器30に当り、較正のためまたはオンライン制御による測定のために検出される。
2 ・・・光学装置
3 ・・・検出光ビーム
4 ・・・光源
5 ・・・レーザ
6 ・・・照射光ビーム
7 ・・・励起絞り
8 ・・・ビームスプリッター
9 ・・・走査モジュール
10 ・・・走査ミラー
11 ・・・走査光学系
12 ・・・管光学系
13 ・・・顕微鏡光学系
14 ・・・試料
15 ・・・検出絞り
16 ・・・第1集束光学系
17 ・・・レンズ
18 ・・・スペクトル分解するための手段
19 ・・・プリズム
20 ・・・第2集束光学系
21 ・・・レンズ
22 ・・・スリット絞り機構
23 ・・・第1絞り
24 ・・・第2絞り
25 ・・・遮断素子
26 ・・・遮断素子
27 ・・・遮断素子
28 ・・・検出器
29 ・・・光電子増倍管
30 ・・・光検出器
31 ・・・レンズ
Claims (10)
- 共焦点走査顕微鏡(1)に使用されて検出光ビームのスペクトルを選択検出する共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)であって、
前記検出光ビームを空間的にスペクトル分解する空間的スペクトル分解手段(18)と、
前記検出光ビームのスペクトルのうち予め設定可能な連続スペクトル領域を選択する選択手段と、
前記検出光ビームの光路に配置されているとともに前記選択された連続スペクトル領域内において予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクする少なくとも1つの遮断素子(25、26、27)と、
前記検出光ビームのうち前記選択手段および前記少なくとも一つの遮断素子(25、26、27)によって遮断されなかった波長成分を検出する検出器(28)と、
前記空間的スペクトル分解手段(18)と前記少なくとも一つの遮断素子(25、26、27)との間に配置された集束光学系(20)と、
前記検出光ビームのうち前記少なくとも一つの遮断素子(25、26、27)によってマスクされて反射された波長成分を検出する光検出器(30)とを備え、
前記少なくとも一つの遮断素子(25、26、27)が、鏡面仕上げされた薄板であり、
前記薄板が、前記集束光学系(20)の焦点面に配置されているとともに前記焦点面に沿って移動可能であり、
前記薄板が、前記予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクするために前記薄板の広い面を前記検出光ビームに交差させた状態と前記予め設定可能なスペクトル部分領域を通すために前記広い面を前記検出光ビームに平行にした状態とを相互に切り替えるように傾動可能であることを特徴とする共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。 - 前記選択手段が、スリット絞り機構(22)であることを特徴とする請求項1記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記スリット絞り機構(22)が、前記焦点面内に位置決めされていることを特徴とする請求項2に記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記スリット絞り機構(22)が、前記検出光ビームのうち上限波長より長い波長を有する光成分をマスクする第1絞り(23)と、前記検出光ビームのうち下限波長より短い波長を有する光成分をマスクする第2絞り(24)とを有していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記第1絞り(23)および第2絞り(24)の前記検出器(28)に対する相対的な位置が、互いに独立して変更可能であることを特徴とする請求項4記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記薄板が、50〜100μmの幅を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記薄板が、10μmの厚さを有していることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記検出器(28)が、光電子増倍管(29)またはアバランシェフォトダイオード(APD)であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記空間的スペクトル分解手段(18)が、分散素子であることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
- 前記分散素子が、プリズム(19)であることを特徴とする請求項9記載の共焦点走査顕微鏡用光学装置(2)。
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