JP4136891B2 - 蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 - Google Patents
蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4136891B2 JP4136891B2 JP2003357809A JP2003357809A JP4136891B2 JP 4136891 B2 JP4136891 B2 JP 4136891B2 JP 2003357809 A JP2003357809 A JP 2003357809A JP 2003357809 A JP2003357809 A JP 2003357809A JP 4136891 B2 JP4136891 B2 JP 4136891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescence
- optical system
- excitation
- mirror
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
また、励起光としてレーザー光を使用し、光学系としてレンズを使用した光学系を使用した従来の蛍光検出器を用いて蛍光画像を作成しようとすると、次のような問題が生じる。
(2)複数のレーザーを用いる場合、共通したレンズ系を通るため色収差が生じる。
(3)また、上記(2)の色収差により、1つの波長で焦点をあわせると、他の波長では焦点がボケる。そのためため蛍光検出の解像度が劣る。
(4)また、上記(2)の色収差により、1つの波長で焦点をあわせると、他の波長では焦点がボケ、検出しようとする微小領域以外のところにも強い励起光が照射されることになる。その結果、蛍光物質の褪色が生じ、正確な蛍光定量ができない。
また、多波長を扱う場合、共通のレンズ系を使用すれば色収差に起因する問題は依然として残る。
励起光学系も蛍光光学系もレンズを使用しないので色収差をなくすことができ、解像度が劣ることがない。
またそれにより波長ごとに焦点を調整するような機構が不用なので、光学系が小型で簡単なものになる。
その際、励起光学系と蛍光光学系とは一部の光路を共通にしており、その共通の光路とそれぞれの光路との分岐位置に励起光と蛍光を分離するハーフミラー又はダイクロイックミラーを備えて励起光と蛍光を分離する光学系とすることができる。
その第2の光学系は分光に影響のない小さい角度で光を射出するように配置して、結像光学系の数を少なくすることができる。
結像光学系として、シュワルツシルト鏡のほか、ウォルタ鏡や楕円面鏡、放物面鏡なども用いることができる。
放物面鏡は平行光を一点に集光したり、逆に一点から出た発散光を平行光に変換するように作用する。
励起側分光手段はグレーティング、プリズム及び分光フィルターのうちのいずれかである。
励起光学系は励起側分光手段により分光された光を集光して光束密度をあげるために鏡を組み合わせてなる結像光学系をさらに備えることができる。
励起光学系と蛍光光学系の一方又は両方が試料面上に一方の焦点をもつ共焦点光学系を構成しているものとすれば、光学系が簡単になる。
励起光学系で試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置にピンホールを配置すれば、そのピンホールにより、試料の検出領域以外のところに強い励起光が照射されて蛍光物質の褪色が生じるのを防ぐことができるので、正確な蛍光測定を行なうのに好都合である。
その第2の光学系が分光に影響のない小さい角度で光を射出するように配置すれば、結像光学系の数を少なくすることができる。
図1は蛍光画像を作成する態様の一実施例である。
1は蛍光検出器を表わしている。まず、蛍光検出器1について説明する。2は白色光源としてのキセノンランプである。光源2からの光を励起側分光器4に集めるために、光源2に関し分光器4とは反対側に凹面ミラー6が配置されている。
この実施例ではシュワルツシルト鏡14は励起光学系と蛍光光学系に共通の共焦点光学系を構成している。焦点24aは励起光学系における試料面16上の焦点と共役な関係にある焦点であり、焦点19は蛍光光学系における試料面16上の焦点と共役な関係にある焦点である。
60は蛍光画像を作成しようとする試料プレートである。試料プレート60は試料ステージ62に固定されている。試料ステージ62はX−Yステージであり、水平面内のX,Y方向に移動することができ、検出位置を平面内の任意の位置に移動させることができるものである。このような試料ステージ62に試料プレート60を固定することにより、蛍光検出器1と試料プレート60を相対的にX軸上とY軸上に移動させながら蛍光を取得し、蛍光画像を構成することができる。
試料ステージ駆動制御部70、基準位置検出部72及び蛍光画像作成部74は専用のコンピュータ78により、又はパーソナルコンピュータにより実現される。
蛍光検出器1、試料ステージ62、試料ステージ駆動制御部70、基準位置検出部72の構成は、図1に示された実施例のものと同じである。
スペクトル作成部80も試料ステージ駆動制御部70、基準位置検出部72とともに専用のコンピュータ78により、又はパーソナルコンピュータにより実現される。
試料表面には数μm〜数十μmの幅で凹凸があるので、正確な蛍光検出ができないことがある。そのため、試料表面から蛍光検出部までの高さを可変にしておき、目的試料の各位置でオートフォーカスするようにすればよい。
図1の実施例及び図3の実施例で光学系を図4(B)の光学系に置き換えても動作はそれぞれ図1の実施例及び図3の実施例の動作と同じである。
図5(B)の光学系の動作は図5(A)の光学系の動作と同じである。
図6(B)の光学系の動作は図6(A)の光学系の動作と同じである。
図7(B)の光学系の動作は図7(A)の光学系の動作と同じである。
ピンホールの数が少なくなると、光学系が小さくなり、光軸調整も容易になり、コスト低下にもなる。
図8(B)の光学系の動作は図8(A)の光学系の動作と同じである。
図9(B)の光学系の動作は図9(A)の光学系の動作と同じである。
図10(B)の光学系の動作は図10(A)の光学系の動作と同じである。
この蛍光検出器では励起光スポットの大きさを制限するとともに、蛍光検出の解像度を上げるために、共通の焦点40にピンホール42を1つ配置するだけですむ。
図11(B)の光学系の動作は図11(A)の光学系の動作と同じである。
図12(B)の光学系の動作は図10(A)の光学系の動作と同じである。
図13(B)の光学系の動作は図13(A)の光学系の動作と同じである。
この蛍光検出器では、シュワルツシルト鏡8fと10の間の共焦点24の位置にも励起光スポットの大きさを制限するピンホール34を配置することができる。
図14(B)の光学系の動作は図14(A)の光学系の動作と同じである。
2 光源
4,20 分光器
6 凹面ミラー
8,10,14,18,8b,8c,8f,50,52 シュワルツシルト鏡
9,9f,13,17 ウォルタ鏡又は楕円面鏡
9b,9c,11,15,18a,51,53 放物面鏡
12 ハーフミラー
16 試料面の焦点
19,24,24a,40 共役な焦点
22 検出器
34,36,42 ピンホール
44,46 フィルタ
60 試料プレート
62 試料ステージ
64 基準マーク
70 試料ステージ駆動制御部
72 基準位置検出部
74 蛍光画像作成部
76 表示部
78 コンピュータ
80 スペクトル作成部
Claims (11)
- 白色光源、前記白色光源から出た光を分光する励起側分光手段、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起側分光手段により分光された光を励起光として試料に照射する励起光学系と、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起光により励起された試料から発生した蛍光を集光する蛍光光学系と、前記蛍光光学系により集光された蛍光を分光する蛍光側分光手段と、前記蛍光側分光手段により分光された蛍光を検出する検出器とを備えた蛍光検出器と、
試料と前記蛍光検出器を相対的に移動させ、前記蛍光検出器を試料上の所定の位置に位置決めする移動機構と、
前記移動機構により位置決めされた蛍光検出位置情報と前記蛍光検出器による検出蛍光情報とから蛍光画像を作成する蛍光画像作成部とを備え、
前記励起光学系は試料面上に一方の焦点をもつ共焦点光学系を構成しており、かつ
前記励起光学系は光源からの白色光又分光された励起光を、試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置に結像する第2の光学系を備え、その光学系もレンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系である蛍光測定装置。 - 白色光源、前記白色光源から出た光を分光する励起側分光手段、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起側分光手段により分光された光を励起光として試料に照射する励起光学系と、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起光により励起された試料から発生した蛍光を集光する蛍光光学系と、前記蛍光光学系により集光された蛍光を分光する蛍光側分光手段と、前記蛍光側分光手段により分光された蛍光を検出する検出器とを備えた蛍光検出器と、
試料と前記蛍光検出器を相対的に移動させ、前記蛍光検出器を試料上の所定の位置に位置決めする移動機構と、
前記励起側分光手段及び前記蛍光側分光手段の少なくとも一方の波長を走査することにより、前記移動機構により位置決めされた蛍光検出位置における蛍光スペクトルを測定するスペクトル作成部とを備え、
前記励起光学系は試料面上に一方の焦点をもつ共焦点光学系を構成しており、かつ
前記励起光学系は光源からの白色光又分光された励起光を、試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置に結像する第2の光学系を備え、その光学系もレンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系である蛍光測定装置。 - 白色光源、前記白色光源から出た光を分光する励起側分光手段、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起側分光手段により分光された光を励起光として試料に照射する励起光学系と、レンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系を含み前記励起光により励起された試料から発生した蛍光を集光する蛍光光学系と、前記蛍光光学系により集光された蛍光を分光する蛍光側分光手段と、前記蛍光側分光手段により分光された蛍光を検出する検出器とを備えた蛍光検出器と、
試料と前記蛍光検出器を相対的に移動させ、前記蛍光検出器を試料上の所定の位置に位置決めする移動機構と、
前記移動機構により位置決めされた蛍光検出位置情報と前記蛍光検出器による検出蛍光情報とから蛍光画像を作成する蛍光画像作成部と、
前記励起側分光手段及び前記蛍光側分光手段の少なくとも一方の波長を走査することにより、前記移動機構により位置決めされた蛍光検出位置における蛍光スペクトルを測定するスペクトル作成部とを備え、
前記励起光学系は試料面上に一方の焦点をもつ共焦点光学系を構成しており、かつ
前記励起光学系は光源からの白色光又分光された励起光を、試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置に結像する第2の光学系を備え、その光学系もレンズを含まず鏡を組み合わせてなる結像光学系である蛍光測定装置。 - 前記蛍光側分光手段の設定波長を前記励起側分光手段の設定波長と同一波長に設定し、前記移動機構により試料を移動させて試料上の特定のマークを検出することにより試料位置の基準点を検出する基準位置検出部を備えている請求項1から3のいずれか一項に記載の蛍光測定装置。
- 前記励起光学系と蛍光光学系は前記結像光学系を共通のものとして備えている請求項1から4のいずれか一項に記載の蛍光測定装置。
- 前記励起光学系で、試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置に試料面上での励起光スポットの大きさを制限するピンホールが配置されている請求項1に記載の蛍光測定装置。
- 前記蛍光光学系は試料面上に一方の焦点をもつ共焦点光学系を構成している請求項1から6のいずれか一項に記載の蛍光測定装置。
- 前記蛍光光学系で、試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点の位置に蛍光検出の解像度を向上させるピンホールが配置されている請求項7に記載の蛍光測定装置。
- 前記励起光学系と蛍光光学系は試料面上の焦点と共役な関係にある他方の焦点を共通の焦点としている請求項7又は8に記載の蛍光測定装置。
- 前記結像光学系はシュワルツシルト鏡、ウォルタ鏡、楕円面鏡及び放物線鏡のうちの少なくとも1つを含んでいる請求項1から9のいずれか一項に記載の蛍光測定装置。
- 前記励起光学系と蛍光光学系とは一部の光路を共通にしており、その共通の光路とそれぞれの光路との分岐位置に励起光と蛍光を分離するハーフミラー又はダイクロイックミラーを備えている請求項1から10に記載の蛍光測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357809A JP4136891B2 (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357809A JP4136891B2 (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005121522A JP2005121522A (ja) | 2005-05-12 |
JP4136891B2 true JP4136891B2 (ja) | 2008-08-20 |
Family
ID=34614598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003357809A Expired - Fee Related JP4136891B2 (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4136891B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4405837B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2010-01-27 | ヤマト科学株式会社 | 組織試料分析装置 |
JP4792880B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | 微生物計数方法および微生物計数装置 |
JP4702246B2 (ja) * | 2006-09-26 | 2011-06-15 | 株式会社島津製作所 | フォトルミネッセンス測定装置 |
KR101513602B1 (ko) | 2009-02-11 | 2015-04-22 | 삼성전자주식회사 | 바이오칩 스캐닝 방법 |
WO2021106299A1 (ja) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光学ユニット及び膜厚計測装置 |
-
2003
- 2003-10-17 JP JP2003357809A patent/JP4136891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005121522A (ja) | 2005-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7369220B2 (en) | Measuring apparatus | |
JP2006010944A (ja) | 光走査型共焦点顕微鏡 | |
JP2007506955A (ja) | エバネッセント波照明を備えた走査顕微鏡 | |
US7645971B2 (en) | Image scanning apparatus and method | |
JP4581118B2 (ja) | 顕微鏡の照射光路における物体光の波長または波長領域を調整して集束化するための光学配置を有する顕微鏡 | |
JP2009301053A (ja) | 顕微鏡の照射光路における照射光の波長または波長領域を調整して集束化するための顕微鏡内の光学配置 | |
JP2005121479A (ja) | 共焦点顕微分光装置 | |
JP4720146B2 (ja) | 分光装置および分光システム | |
JP4270610B2 (ja) | 走査型光学顕微鏡 | |
JP2001235684A (ja) | 共焦点走査型顕微鏡 | |
JP2018521304A (ja) | 放射光測定器および放射光測定方法 | |
JP4136891B2 (ja) | 蛍光画像/スペクトルを測定する蛍光測定装置 | |
JP4939703B2 (ja) | 走査型レーザー顕微鏡 | |
JP4818262B2 (ja) | 光ビームの光のスペクトルを選択検出するための光学装置 | |
JP4161763B2 (ja) | 微小部分析用x線分光器および微小部分析用x線分光器の位置調整方法 | |
JP4013868B2 (ja) | 蛍光検出装置 | |
JP2003185927A5 (ja) | ||
JP2009244156A (ja) | 分光装置、及び分光共焦点顕微鏡 | |
JP2004212600A (ja) | レーザ走査型顕微鏡 | |
JP2001116696A (ja) | 走査型光学装置 | |
JPH05332934A (ja) | 分光装置 | |
JP2021051074A (ja) | 分光分析装置 | |
JP2004354346A (ja) | 測定装置 | |
JP2009294392A (ja) | レーザー走査型顕微鏡 | |
JPH10142177A (ja) | 光熱変換分光分析装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080410 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080513 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080603 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4136891 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140613 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |