JP4816613B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エアバッグ装置に関するものである。
車両に搭載されるエアバッグ装置として、車両のルーフパネルとその下方に位置するルーフヘッドライニングとの間に畳まれた状態で収容されるエアバッグを備え、このエアバッグにおける車両前側の部分に形成されたガス導入口から同エアバッグ内にガスを供給することで、エアバッグを後部座席の後方に向けて展開させ膨張させるものが知られている。なお、上記ルーフヘッドライニングは、車両後部の車幅方向両側にそれぞれ上下方向に延びるように設けられた一対のリヤピラーガーニッシュの上端部よりも上側に位置している。
ところで、上記車両においては車室後部の左右幅がルーフヘッドライニング側から下方に向かうにつれて大きくなるものがあり、こうした車両に用いられるエアバッグでは下部の車幅方向の長さが上端部の車幅方向の長さよりも長くなる。従って、エアバッグをルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間の収容空間に収容すべく、同エアバッグを下方且つ後方側から上方且つ前方側に向けて折り畳んだ状態では、エアバッグの車幅方向の長さが上記収容空間の車幅方向の長さよりも長くなって、エアバッグを同収容空間に収容することができない。
このため、例えば特許文献1に示されるように、エアバッグを下方且つ後方側から上方且つ前方側に向けて折り畳んで長尺状に延びた状態とし、その長手方向両端部をそれぞれ車幅方向内側に一回折り返すことが提案されている。このようにエアバッグを折り畳むことで、上述したような車両においても、ルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間の収容空間にエアバッグを収容することが可能になる。
上記のように折り畳まれて収容されたエアバッグにおいては、ガス導入口からのガスの供給により、折り畳まれた各部が膨張を開始して折り状態が解消される。すなわち、ガス導入口から導入されたガスは、まずエアバッグ内を車幅方向外側に向かって流れ、折り畳まれたエアバッグの長手方向両端部の折り返し部分を膨張させながら折り状態を解消させようとする。それに伴い上記折り返し部分が車幅方向外側に向けて円弧状の軌跡を描きながら変位(展開)する。そして、上記折り返し部の展開がある程度進行すると、その展開と平行して長尺状に畳まれているエアバッグが後方且つ下方へと展開してゆく。
特開2004−338639公報(段落[0063]、図10)
特許文献1に示されるようにエアバッグを折り畳めば、車室後部の左右幅がルーフヘッドライニング側から下方に向かうにつれて大きくなる車両において、エアバッグをルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間の収容空間に収容することが可能にはなる。しかし、上記折り畳まれたエアバッグへのガスの供給により、同エアバッグの長手方向両端の折り返し部が展開しようとするとき、その折り返し部がリヤピラーガーニッシュや後部座席のヘッドレストなどの他の物と大きく干渉して上記展開がスムーズに行われなくなるおそれがあり、エアバッグの展開性能の点で更なる改善の余地があった。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、車幅方向についての大きさに制約のある収容空間に収容されたエアバッグの展開をスムーズに行うことのできるエアバッグ装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、車両後部の車幅方向両側にそれぞれ上下方向に延びる一対のリヤピラーガーニッシュが設けられ、それらリヤピラーガーニッシュの上端部よりも上側にルーフヘッドライニングが配置された車両に適用されるエアバッグ装置であって、前記ルーフヘッドライニングの上側の収容空間に畳まれた状態で収容されるエアバッグを備え、その畳まれた状態のエアバッグにおける車両前側の部分に形成されたガス導入口から同エアバッグ内にガスを供給することにより、前記エアバッグを後部座席の後方に向けて展開させ膨張させるエアバッグ装置において、前記エアバッグは、車両の前方に向けて畳まれて車幅方向に延びる長尺状とされるとともに、その長手方向両端部を車幅方向に折って蛇腹状の折り重ね部を形成した状態で前記収容空間に収容され、その折り重ね部における車幅方向外側の端部に設けられた取付部を車両の天井部分に固定したものであり、前記エアバッグの収容時における前記折り重ね部の車幅方向の位置に関しては、その折り重ね部における車幅方向外側の端部が前記リヤピラーガーニッシュの上端部に対し車幅方向外側にはみ出すことのない位置に設定されており、 前記折り重ね部を前記取付部を中心として車幅方向外側に向けて回動させたときの前記折り重ね部の同中心から最も離れた部分の回動半径を「R」とし、その回動時に前記折り重ね部が前記後部座席のヘッドレストと干渉する際の干渉部分における前記回動半径方向についての幅の最大値を「a」としたとき、前記最大値aが前記回動半径Rに対し40%以下となるよう、前記折り重ね部の車幅方向の幅と前記ヘッドレストの車幅方向の位置との少なくとも一方が調整されていることを要旨とした。
上記構成によれば、エアバッグが車両の前方に向けて畳まれて車幅方向に延びる長尺状とされ、その長手方向両端部を車幅方向に折って蛇腹状の折り重ね部が形成されるため、エアバッグを収容するための収容空間の車幅方向についての大きさに制約があるとしても、そこにエアバッグを収容することができる。また、上記のように折り畳まれて収容されたエアバッグにおいては、ガス導入口からのガスの供給により、同ガスがまずエアバッグ内を車幅方向外側に向かって流れ、折り畳まれたエアバッグの長手方向両端部の折り重ね部分を膨張させながら折り状態を解消させようとする。それに伴い上記折り重ね部は、後部座席のヘッドレストの上端部とリヤピラーガーニッシュの上端部との間において、同ヘッドレストに若干ひっかかるものの、全体としてスムーズに展開膨張される。これは、エアバッグの収容時における折り重ね部の車幅方向外側の端部がリヤピラーガーニッシュの上端部に対し車幅方向外側にはみ出しておらず、且つ上記折り重ね部の車幅方向の幅と上記ヘッドレストの車幅方向の位置との少なくとも一方が上述したように調整されているためである。なお、ヘッドレストに関しては固定タイプと上下位置が調整可能なタイプとがあり、後者の場合では、ヘッドレストを上端まで変化させた位置において、最大値aが回動半径Rに対し40%以下となるようにする必要がある。そして、上記折り重ね部の展開がある程度進行すると、その展開と同時に長尺状に畳まれているエアバッグが後方且つ下方へと展開してゆく。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記折り重ね部は、車両の前方に向けて畳まれて長尺状に延びた状態のエアバッグの長手方向両端部を車幅方向に偶数回折ることによって形成されていることを要旨とした。
上記構成によれば、折り畳まれた状態にあるエアバッグにおける折り重ね部の先端が車幅方向外側を向くようになる。この折り重ね部の先端は、エアバッグの展開膨張の完了時には、同エアバッグにおける車幅方向の端の位置に到達する。ここで、折り畳まれた状態にあるエアバッグにおける折り重ね部の先端が車幅方向外方を向いている場合と車幅方向内側を向いている場合とで比較すると、車幅方向内側を向いている場合よりも車幅方向外方を向いている場合の方が、上記先端の位置がエアバッグの膨張展開完了時における到達予定位置寄りになる。このため、上記先端から上記到達予定位置までの距離に関しては、折り重ね部の先端が車幅方向外方を向いている場合の方が、車幅方向内側を向いている場合よりもが短くなる。従って、上述したように折り重ね部の先端が車幅方向外側を向くようにすることで、その先端をエアバッグの展開膨張完了時における到達予定の位置に素早く到達させることができる。
本発明によれば、車幅方向についての大きさに制約のある収容空間に収容されたエアバッグの展開をスムーズに行うことができる。
以下、本発明を自動車の後部座席の後方に向けてエアバッグを展開・膨張させるエアバッグ装置に具体化した一実施形態について、図1〜図10を参照して説明する。
図1及び図2に示されるように、エアバッグ装置1は、自動車2の後部におけるルーフパネル3とその下方に位置するルーフヘッドライニング4との間の収容空間に畳まれた状態で収容されるエアバッグ5を備えている。これらエアバッグ5及びルーフヘッドライニング4は、自動車2の後部における車幅方向の両側部にそれぞれ上下方向に延びるように設けられたリヤピラー31よりも上側に位置している。これらリヤピラー31の車幅方向(図2の左右方向)の間隔は、リヤピラー31の上端部から下方に向かうにつれて徐々に大きくなる。また、ルーフパネル3とルーフヘッドライニング4との間において、エアバッグ5の前側には同エアバッグ5にガスを供給するインフレータ6が設けられている。
自動車2の後部、例えば後部バンパ7には、自動車2の後部に所定以上の衝撃が加えられたときに信号を出力するセンサ8が設けられている。このセンサ8からの信号は制御装置9に入力される。制御装置9はセンサ8からの信号の入力に基づきインフレータ6に対し作動信号を出力する。そして、インフレータ6は、制御装置9からの作動信号を受けて、畳まれた状態にあるエアバッグ5へのガスの供給を行う。こうしたガスの供給を通じて、エアバッグ5は自動車2の後方に向けて展開・膨張される。そして、展開・膨張後のエアバッグ5は、図1及び図2の二点鎖線で示されるように後部座席10とリヤウィンドウ11との間に位置するようになる。
次に、自動車2の後部に設けられたリヤピラー31における自動車2の車室19側の面に取り付けられるリヤピラーガーニッシュについて、図3及び図4を参照して説明する。なお、図3はリヤピラー31及びリヤピラーガーニッシュ32の平断面図であり、図4はリヤピラーガーニッシュ32の斜視図である。
図3に示されるように、リヤピラー31における車室19側(図中では右側)の面は、リヤピラーガーニッシュ32に覆われている。リヤピラーガーニッシュ32におけるリヤピラー31と対向する面には複数の固定クリップ33が突出形成されており、リヤピラー31における上記固定クリップ33に対応する部分には装着孔34が形成されている。そして、固定クリップ33を装着孔34に嵌め込むことにより、リヤピラーガーニッシュ32がリヤピラー31との間に空間を有した状態で同リヤピラー31に係止されている。
図4に示されるように、リヤピラーガーニッシュ32の下方には、自動車2(図1及び図2)の下部を覆う別のガーニッシュ35が設けられている。ガーニッシュ35の上端部の複数箇所には係合爪36が設けられ、リヤピラーガーニッシュ32の下端部における上記係合爪36に対応する部分には係合穴37が形成されている。そして、係合爪36を係合穴37に嵌め込むことにより、リヤピラーガーニッシュ32がガーニッシュ35に係止されている。
以上のように自動車2の車室19(図1及び図2)内における車幅方向両側に設けられたリヤピラーガーニッシュ32の車幅方向についての間隔は、一対のリヤピラー31の間隔と同様、下方に向かうほど大きくなっている。また、上記車室19における自動車2の後部の空間の広さは、リヤピラーガーニッシュ32における車幅方向の間隔によって規定され、その間隔に合わせて下方に向かうほど車幅方向に広くなっている。
次に、エアバッグ5について、図5を参照して詳しく説明する。
同図はエアバッグ5を広げた状態を示している。同図から分かるように、エアバッグ5においては、その車幅方向(図中左右方向)の長さが、上記車室19における自動車2の後部の車幅方向の広さに対応して図中の上端から下方に向かうに従って徐々に長くなるようにされている。
エアバッグ5における自動車2の前後方向についての前端(図中上端)部分には、インフレータ6に接続される導入口12aを有する接続部12が形成されている。この接続部12における導入口12aよりも下流側の部分は、自動車2の前後方向についての後方側(図中下方側)に延びて、エアバッグ5の展開膨張時に自動車2の幅方向(図中左右方向)に延びる横セル13に接続されている。横セル13における上記幅方向の両端部には自動車2の後方かつ下方に延びる二つのサイド用縦セル14が接続され、横セル13における上記幅方向中央部には自動車2の後方かつ下方に延びる二つのセンタ用縦セル15が接続されている。
上記接続部12及び各セル13〜15は、エアバッグ5の基布を縫い合わせることにより袋状に形成されている。そして、接続部12、サイド用縦セル14、及びセンタ用縦セル15はそれぞれ横セル13と連通している。また、センタ用縦セル15と、その側方に位置するサイド用縦セル14との間には、それらセル14,15をつなぐよう一枚の基布からなるシート17が形成されている。
エアバッグ5が展開膨張したときには、二つのセンタ用縦セル15が自動車2の後部座席10において上記幅方向に並ぶ二つのヘッドレスト10aの間に位置し、二つのサイド用縦セル14がそれぞれ二つのヘッドレスト10aの上記幅方向外側に位置する。また、このときセンタ用縦セル15とサイド用縦セル14との間のシート17は、上記ヘッドレスト10aよりも自動車2後方側に位置し、そのヘッドレスト10aとリヤウィンドウ11(図1)との間を遮断する。
エアバッグ5における接続部12及び横セル13の内部には、インフレータ6からのガスをサイド用縦セル14及びセンタ用縦セル15に分配するためのインナチューブ18が設けられている。このインナチューブ18は、弾性を有する材料によって形成されており、エアバッグ5を畳んだときにはそれに合わせて畳むことが可能となっている。また、エアバッグ5の展開膨張時には、エアバッグ5と共に畳まれた状態にあるインナチューブ18が同エアバッグ5と共に展開されることとなる。
インナチューブ18において、横セル13内に位置する部分は上記幅方向に延びており、接続部12内に位置する部分は接続部12の導入口12aに繋がるとともに上記横セル13内に位置する部分における上記幅方向中央部に接続されている。また、インナチューブ18の横セル13内に位置する部分において、上記幅方向両端の開口部18aはそれぞれサイド用縦セル14に向けて開口しており、上記幅方向中央部付近の二つのセンタ用縦セル15に対応する部分にはそれぞれ孔18bが形成されている。そして、インフレータ6から導入口12aを介してエアバッグ5内に流入するガスは、インナチューブ18内を通って、開口部18aからサイド用縦セル14に向けて供給されるとともに、孔18bからセンタ用縦セル15に向けて供給される。
また、エアバッグ5は、自動車2(図1及び図2)の天井部分に取り付けるための次のような構造を有している。すなわち、図5に示されるように、横セル13における自動車2の前側方向(図中上側方向)の縁部であって導入口12aと繋がる部分の近傍には、エアバッグ5を上記天井部分に取り付けるための取付部として取付具16が固定されている。また、横セル13における前側の部分であって、サイド用縦セル14と繋がる部分には、上記取付部(取付具16)とは別の取付部27が横セル13から前方に向けて突出するように設けられている。
次に、ルーフパネル3とルーフヘッドライニング4(共に図1及び図2参照)との間の収容空間へのエアバッグ5の収容態様、及び同エアバッグ5の展開膨張態様について、図6〜図9を参照して説明する。
図6は、上記収容空間回りを図2の矢印A−A方向から見た断面図である。
同図に示されるように、ルーフパネル3の下側には可撓性を有する材料からなるルーフヘッドライニング4がルーフパネル3の車室19側の面全体を覆うように設けられている。それらルーフパネル3とルーフヘッドライニング4との間には同パネル3に固定されたインナパネル20が設けられている。ルーフパネル3の後端部(図中右端部)は、インナパネル20側に接近するよう屈曲されて同パネル20の後端部と接続され、自動車2のバックドア21を支持するためのリヤルーフレール23となっている。そして、バックドア21は、ヒンジ機構22によってルーフパネル3の後端部(リヤルーフレール23)に対し、開閉動作可能に取り付けられている。バックドア21には上記リヤウィンドウ11が設けられている。
ルーフヘッドライニング4は、ルーフパネル3に対するインナパネル20の固定部分よりも自動車2の前側方向(図中左方向)の所定箇所(例えば前端部)を中心として下方に回動する方向に変位可能となるようルーフパネル3に取り付けられている。また、ルーフヘッドライニング4の後端部は、リヤルーフレール23(ルーフパネル3、インナパネル20)の後端部に固定されたカバー片24と係合している。このルーフヘッドライニング4の後端部とカバー片24との係合は、ルーフヘッドライニング4が下方に押されることによって解除される。
ルーフパネル3とルーフヘッドライニング4との間(天井部分)において、インナパネル20の下側には畳まれた状態のエアバッグ5が収容されるとともに、そのエアバッグ5の導入口12a(図5)に接続されたインフレータ6が収容されている。このインフレータ6は、ルーフパネル3とルーフヘッドライニング4との間であって、自動車2の後方から衝撃が加えられたときの変形の小さい部位、例えば同変形を小さくすべく剛性が高められているインナパネル20に固定されている。また、エアバッグ5に関しては、その取付具16がインナパネル20に対し上記インフレータ6よりも後方側の位置にてボルト25及びナット26により固定されている。
上記エアバッグ5においては、導入口12a(図5)に近い部分が自動車2の前後方向に折られて上下方向に重ねることにより蛇腹状に折り畳まれ、上記導入口12aから遠い部分が上下方向に扁平な状態を維持しつつ上方に巻き込まれることで前方に向けてロール状に畳まれる。なお、エアバッグ5における導入口12aに近い蛇腹状に畳まれた部分に関しては、その巻き方の関係から、導入口12aから遠いロール状に畳まれた部分に比べてガスが流入しやすいという特性を有する。また、上記ロール状に畳まれた部分に関しては、ルーフヘッドライニング4がその後端部に向かって下るよう更に傾斜したとき、当該後端部側に転がりやすいという特性を有している。
図7において、(a)はルーフパネル3とルーフヘッドライニング4との間の収容空間を自動車2の後方側から見た拡大図であり、(b)は上記収容空間に収容されたエアバッグ5の車幅方向(図中左右方向)の端部を示す拡大図である。
図7(a)に示されるように、エアバッグ5の下側のルーフヘッドライニング4は、一対のリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aよりも上側に位置している。そして、ルーフヘッドライニング4の車幅方向についての端部4aは、リヤピラーガーニッシュ32の上端部32aとルーフパネル3(図1及び図2)との間の空間Sに入り込んでいる。また、エアバッグ5は、上述したように畳まれることで車幅方向(図中左右方向)に延びる長尺状とされている。このように長尺状に畳まれたエアバッグ5における長手方向両端部には、その部分を車幅方向に偶数回(この例では二回)折ることによって下方に向けて蛇腹状に重なる折り重ね部38が形成されている。
ちなみに、折り重ね部38を伸ばした状態での上記長尺状に畳まれたエアバッグ5の車幅方向の長さは、自動車2の後部における車室19の内形に対応して同エアバッグ5の外形が定められる関係から、上記収容空間の車幅方向の長さよりも長くなる。しかし、上述したように折り重ね部38を形成することで、折り畳まれたエアバッグ5における車幅方向の長さが短くなり、同エアバッグ5をルーフヘッドライニング4の上側の収容空間に収容することが可能になる。なお、上述したように畳まれたエアバッグ5は、その両端部の折り重ね部38を含む複数箇所で結束テープにより結束されて長尺状に保持される。
このように結束されて収容空間に収容される長尺状のエアバッグ5においては、その長手方向両端部、すなわち折り重ね部38における車幅方向外側の端部にそれぞれ上記取付部27が位置することとなる。そして、この長尺状のエアバッグ5に関しては、同エアバッグ5をその長手方向両端部外側に広げて伸ばした状態で、取付部27をインナパネル20の下面にボルト30等で固定することにより、インナパネル20に対し取り付けられている。
図7(b)は、収容状態にあるエアバッグ5の折り重ね部38回りの拡大図である。同図から分かるように、折り重ね部38の車幅方向(図中の左右方向)の位置に関しては、その折り重ね部38における車幅方向外側(同図では右側)の端部がリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aに対し車幅方向外側にはみ出すことのないように設定されている。この例では、折り重ね部38における車幅方向外側の端部とリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aとの車幅方向についての位置が一致するようにされている。
図8は、収容状態のエアバッグ5における折り重ね部38の車幅方向の幅W、及びヘッドレスト10aの車幅方向の位置の設定の仕方について説明するための略図である。同図における「R」に関しては、折り重ね部38が取付部27を中心として車幅方向外側に向けて回動したときの同折り重ね部38の上記中心(取付部27)から最も離れた部分の回動半径を示している。また、「a」に関しては、上記折り重ね部38の回動時に同折り重ね部38がヘッドレスト10aと干渉する際の干渉部分における上記回動半径方向についての幅の最大値aを示している。この実施形態では、上記最大値aが上記回動半径Rに対し40%以下となるよう、折り重ね部38の車幅方向の幅Wとヘッドレスト10aの車幅方向の位置との少なくとも一方が調整されている。なお、ヘッドレスト10aに関しては固定タイプと上下位置が調整可能なタイプとがあり、後者が採用されている場合では、ヘッドレスト10aを上端まで変化させた位置において、最大値aが回動半径Rに対し40%以下となるようにされる。
そして、エアバッグ5へのガスの供給により、同ガスがまずエアバッグ5内を車幅方向外側に向かって流れ、折り畳まれたエアバッグ5の長手方向両端部の折り重ね部38を膨張させながら折り状態を解消させようとする。このときのエアバッグ5の膨張により、ルーフヘッドライニング4が下方に押され、ルーフヘッドライニング4の端部4aがリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aを乗り越えて下方に変位する。その後、折り重ね部38は、ヘッドレスト10aの上端部とリヤピラーガーニッシュ32の上端部との間において、同ヘッドレスト10aに若干ひっかかるものの、全体としてスムーズに展開膨張して図9に二点鎖線で示されるように変位する。これは、エアバッグ5の収容時における折り重ね部38の車幅方向外側の端部がリヤピラーガーニッシュ32の上端部に対し車幅方向外側にはみ出しておらず、且つ上記折り重ね部38の車幅方向の幅と上記ヘッドレスト10aの車幅方向の位置との少なくとも一方が上述したように調整されているためである。
図10は、エアバッグ5の展開膨張の初期に、ルーフヘッドライニング4が下方に変位してルーフパネル3に対し開いた状態を示す断面図である。こうした状態となることで、エアバッグ5におけるロール状に畳まれた部分が、後方に向かうほど下るように傾斜するルーフヘッドライニング4に沿って、自動車2の後方且つ下方に向けて展開膨張してゆく。そして、展開膨張完了後のエアバッグ5は、図1に示されるようにヘッドレスト10aとリヤウィンドウ11との間を遮断する。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)収容空間に収容されるエアバッグ5に関しては、自動車2の前方に向けて畳まれて車幅方向に延びる長尺状とされ、その長手方向両端部には同部分を車幅方向に折ることで蛇腹状の折り重ね部38が形成される。これにより、折り畳まれた状態のエアバッグ5の車幅方向についての長さを短することができる。従って、上記収容空間の車幅方向についての大きさに制約があるとしても、そこに上記のように折り畳まれたエアバッグ5を収容することができる。
また、収容時の折り重ね部38の車幅方向の位置に関しては、その折り重ね部38における車幅方向外側の端部がリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aに対し車幅方向外側にはみ出すことのない位置に設定されている。更に、上記折り重ね部38の車幅方向の幅Wとヘッドレスト10aの車幅方向の位置との少なくとも一方の調整により、上記最大値aが上記回動半径Rに対し40%以下とされている。以上により、展開開始後の折り重ね部38が、ヘッドレスト10aの上端部とリヤピラーガーニッシュ32の上端部との間において、同ヘッドレスト10aに若干ひっかかるものの、全体としてスムーズに展開膨張するようになる。
(2)折り重ね部38は長尺状に折られたエアバッグの長手方向両端部を、車幅方向に複数回折ることによって形成されているため、その折り重ね部38の先端が図11に実線で示されるように車幅方向外側を向くようになる。この折り重ね部38の先端は、エアバッグ5の展開膨張の完了時(図中の二点鎖線)には、同エアバッグ5における車幅方向の端の位置Pに到達する。ここで、上記折り重ね部38の先端が車幅方向外方を向いている場合(実線)と車幅方向内側を向いている場合(二点鎖線)とで比較すると、車幅方向内側を向いている場合よりも車幅方向外方を向いている場合の方が、上記先端の位置がエアバッグの膨張展開完了時における到達予定位置(位置P)寄りになる。このため、上記先端の位置から同到達予定位置Pまでの距離に関しては、上記折り重ね部38の先端が車幅方向外方を向いている場合(実線)の方が、車幅方向内側を向いている場合(二点鎖線)よりも短くなる。すなわち、図中の距離d1が距離d2よりも短くなる。従って、上述したように折り重ね部38の先端が車幅方向外側を向くようにすることで、その先端をエアバッグ5の展開膨張完了時における到達予定の位置Pに素早く到達させることができる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・エアバッグ5の取付部27を図12に示されるように設けてもよい。
この取付部27は、畳まれて長尺状とされたエアバッグ5を上記天井部分に垂れ下がることなく取り付けるとともに、エアバッグ5の展開膨張中には同エアバッグ5に対しその長手方向両端部外側に向けた張力を作用させるためのものである。この取付部27は、上記長手方向両端部外側に向けて延びる帯状の連結部28と、その連結部28の先端部に設けられて上記天井部分に固定される固定具29とを備えている。なお、連結部28は上記基布と同じ材料で形成されており、固定具29は四角平板状の金属製となっている。そして、取付部27の固定具29は、図13(b)に示されるように長尺状に畳まれたエアバッグ5を図13(a)に示されるようにインナパネル20(天井部分)に接触させつつ、同エアバッグ5の長手方向両端部外側に広げて伸ばした状態で、ボルト30等によりインナパネル20の下面に固定される。これにより上記長尺状のエアバッグ5がインナパネル20に取り付けられる。
この場合、図14に示されるように、折り重ね部38が取付部27の固定具29を中心として車幅方向外側に向けて回動したときの同折り重ね部38の上記中心(固定具29)から最も離れた部分の回動半径が「R」とされる。また、上記折り重ね部38の回動時に同折り重ね部38がヘッドレスト10aと干渉する際の干渉部分における上記回動半径方向についての幅の最大値が「a」とされる。そして、上記最大値aが上記回動半径Rに対し40%以下となるよう、折り重ね部38の車幅方向の幅Wとヘッドレスト10aの車幅方向の位置との少なくとも一方が調整される。これにより上記実施形態と同等の効果が得られるようになる。
・長尺状に畳まれたエアバッグ5の長手方向両端部を車幅方向に奇数回折り返して折り重ね部38を形成してもよい。
・折り重ね部38を形成するための折り返しの回数は三回以上であってもよい。
・折り重ね部38を形成するための折り返しの回数は一回でもよい。
・収容時の折り重ね部38における車幅方向外側の端部がリヤピラーガーニッシュ32の上端部32aよりも車幅方向内側に位置するよう、同折り重ね部38の車幅方向についての位置を設定してもよい。
本実施形態のエアバッグ装置が適用された自動車の後部を示す側面図。 上記自動車の後部を示す背面図。 リヤピラー及びリヤピラーガーニッシュを示す平断面図。 リヤピラーガーニッシュを示す斜視図。 畳まれて収容されるエアバッグを広げた状態を示す正面図。 図2における自動車後部のルーフパネルとルーフヘッドライニングとの間の収容空間回りを矢印A−A方向から見た拡大断面図。 (a)は上記収容空間を自動車の後方側から見た拡大図であり、(b)は上記収容空間に収容されたエアバッグの車幅方向の端部を示した拡大図である。 回動半径R及び最大値aを示す模式図。 エアバッグにおける折り重ね部の展開膨張態様を示す模式図。 収容空間内でのエアバッグの展開膨張初期の状態を示す拡大断面図。 折り重ね部の収容時と展開膨張完了時との位置関係を示す概略図。 エアバッグにおける取付部の他の例を示す正面図。 (a)は上記エアバッグの収納される収容空間を自動車の後方側から見た拡大図であり、(b)は上記収容空間に収容されたエアバッグを上方から見た概略平面図である。 回動半径R及び最大値aを示す模式図。
符号の説明
1…エアバッグ装置、2…自動車、3…ルーフパネル、4…ルーフヘッドライニング、4a…端部、5…エアバッグ、6…インフレータ、7…後部バンパ、8…センサ、9…制御装置、10…後部座席、10a…ヘッドレスト、11…リヤウィンドウ、12…接続部、12a…導入口、13…横セル、14…サイド用縦セル、15…センタ用縦セル、16…取付具、17…シート、18…インナチューブ、18a…開口部、18b…孔、19…車室、20…インナパネル、21…バックドア、22…ヒンジ機構、23…リヤルーフレール、24…カバー片、25…ボルト、26…ナット、27…取付部、28…連結部、29…固定具、30…ボルト、31…リヤピラー、32…リヤピラーガーニッシュ、32a…上端部、33…固定クリップ、34…装着孔、35…ガーニッシュ、36…係合爪、37…係合穴、38…折り重ね部。

Claims (2)

  1. 車両後部の車幅方向両側にそれぞれ上下方向に延びる一対のリヤピラーガーニッシュが設けられ、それらリヤピラーガーニッシュの上端部よりも上側にルーフヘッドライニングが配置された車両に適用されるエアバッグ装置であって、前記ルーフヘッドライニングの上側の収容空間に畳まれた状態で収容されるエアバッグを備え、その畳まれた状態のエアバッグにおける車両前側の部分に形成されたガス導入口から同エアバッグ内にガスを供給することにより、前記エアバッグを後部座席の後方に向けて展開させ膨張させるエアバッグ装置において、
    前記エアバッグは、車両の前方に向けて畳まれて車幅方向に延びる長尺状とされるとともに、その長手方向両端部を車幅方向に折って蛇腹状の折り重ね部を形成した状態で前記収容空間に収容され、その折り重ね部における車幅方向外側の端部に設けられた取付部を車両の天井部分に固定したものであり、
    前記エアバッグの収容時における前記折り重ね部の車幅方向の位置に関しては、その折り重ね部における車幅方向外側の端部が前記リヤピラーガーニッシュの上端部に対し車幅方向外側にはみ出すことのない位置に設定されており、
    前記折り重ね部を前記取付部を中心として車幅方向外側に向けて回動させたときの前記折り重ね部の同中心から最も離れた部分の回動半径を「R」とし、その回動時に前記折り重ね部が前記後部座席のヘッドレストと干渉する際の干渉部分における前記回動半径方向についての幅の最大値を「a」としたとき、前記最大値aが前記回動半径Rに対し40%以下となるよう、前記折り重ね部の車幅方向の幅と前記ヘッドレストの車幅方向の位置との少なくとも一方が調整されている
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記折り重ね部は、車両の前方に向けて畳まれて長尺状に延びた状態のエアバッグの長手方向両端部を車幅方向に偶数回折ることによって形成されている
    請求項1記載のエアバッグ装置。
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