JP4813702B2 - 連続ベルトコンベアの移動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続ベルトコンベアの移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4,5に従来の連続ベルトコンベアの一般配置を示す。図において、トンネル内1の切羽1a近傍の一側部には、バックアップデッキ2が配置され、このバックアップデッキ2の後部には、シート台車3の側方を通過して延長する長距離ベルトコンベア装置4が複数の支持架台4aを介して側壁に沿って配置され、切羽1aで生じたズリをバックアップデッキ2を通じてコンベア装置4側に受渡し、その走行駆動により坑口側へと連続搬送する。なお、図5ではコンベア装置4を左右両側に描いているが、実際には片側にのみ配置されている。以上のコンベア装置4は、できるだけ側壁に寄せ、トンネル1内を有効に活用させる必要がある。
【0003】
ところが、トンネル1内において、吹付けコンクリートのみを施工した一次覆工区間1bと、これに後続してさらにコンクリートを打設施工した二次覆工区間1cとでは、その打設厚みd分、トンネル1の径が小さくなってしまい、コンベア装置4を側壁に沿って配置した場合、コンベア装置4は、両区間1a,1bの通過位置にて最小でも800mm程度の径方向への位置ずれが生ずる。
【0004】
従って、切羽1aに向けてシート台車2を通過したコンベア装置4の先端を一次覆工区間1aの壁面に引寄せ配置する必要がある。このように、コンベア装置4を壁側に寄せて配置するということは、コンベアを曲げることであり、短区間で急な曲げが生ずる場合にはベルトの蛇行を招く。従って、この蛇行を修正するためには、自動調心装置付のローラスタンドを数多く使用しなければならない。
【0005】
図6は、その自動調心付きローラスタンド5を示すもので、このものは、基台6上にピン7を介して回動可能に取付けられた逆台形状のフレーム8と、フレーム8上に回転可能に設けられた水平なローラとその左右に傾斜して取付けられたローラからなる三槽キャリアローラ9と、両側のローラ9の外側部にフレーム8に対して垂直に軸受配置された調心用ローラ10とからなっており、この位置を通過するコンベアベルト11の両側部は調心用ローラ10にガイドされ内側に押されて中心側に指向し、これによって蛇行が防止される。また、ローラスタンド4そのものがピン7を中心に左右に回動することでベルト11の直進しようとする力に拮抗させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ローラスタンド5は、重量があり、シート台車を移動する毎にローラスタンドや、支持架台の盛換えや増設を行わなければならず、作業に手間がかかっていた。
【0007】
本発明は、以上の課題を解決するものであり、その目的は、移動毎の盛換えが不要であり、しかも一次履工および二次覆工の境界位置などにおけるコンベアベルトの曲げ分の曲率をなだらかに変化でき、蛇行による不具合を防止できるるようにした連続ベルトコンベアにおける移動装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、連続ベルトコンベア装置を支持するとともに、トンネル側壁に沿って移動可能な装置であって、前記コンベア装置のフレームに直交してこれを支持する設置台を頂部に配置した一対の門形枠同士を連結桿で連結一体化して箱状に枠組し、その脚部下部にキャスター等の車輪を設けて移動可能とした移動ユニットを、トンネルの側壁に沿って適宜間隔で多数配列したものであり、前記設置台が、前記移動ユニット上に左右移動可能に固定されていることを特徴とする。従って、本発明では、コンベア装置の距離延長に伴い、移動ユニットが適宜間隔を保ちつつ移動するため、距離延長に伴う増設、盛換えなどの工事が不要となり、また撤去作業なども簡単となる。また、前記設置台は、移動ユニット上を左右移動可能に固定されていることにより、トンネル側壁に最も近い位置にコンベア装置を位置させることができるうえ、各ユニット間でその移動量を調整することでなだらかな曲率でコンベアベルトを曲げることができ、自動調心付きローラスタンドなどが不要である。
【0009】
本発明では、前記移動ユニットにおける脚部の上部はカント調整用ジャッキにより伸縮可能としたことにより、走行面の不陸に対応でき、かつ各移動ユニットの上部同士の水平度を保持できる。
【0010】
また、本発明では、前記車輪がストッパ付きキャスタであることにより、コンベア装置駆動時の固定を確実に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の移動装置の全体構成を示す側面図である。図において、コンベア装置20は、トンネル側壁に沿って配置された多数の移動ユニット21上に設置されている。
【0013】
各移動ユニット21は、足場組などに用いられる一対の門形枠22の上部同士を連結桿23で連結一体化し、また門形枠22の脚部24間に補強用ブレース25を掛渡して箱状に枠組みしたものであり、トンネル1の側壁に沿って多数配列されている。
【0014】
各門形枠22を構成する脚部24の底部には車輪としてのストッパ付きキャスター26が配置され、これによりユニット21を移動可能とし、さらには脚部24の下部側には不陸対応用のジャッキ27を設け、上部側にはカント調整用のジャッキ28を配置することによって、伸縮調整可能としている。
【0015】
さらに脚部24の最上部には、設置台29が配置され、これの上部に前記コンベア装置20のフレーム30を設置している。
【0016】
コンベア装置20は、図1および2に示すように、設置台29上に設置される左右一対のフレーム30と、フレーム30間に適宜間隔をおいて軸受されたリターンローラ31と、フレーム30の上部間に配置された三槽キャリアローラセット32とからなり、コンベアベルト33はリターンローラ31上を前部側に走行し、前述するバックアップデッキより掘削ズリを受取った後、反転してキャリアローラセット32上を後部側に走行する。
【0017】
次に設置台29の詳細構造を図2を用いて説明する。同図において、設置台29は、一対のカント調整用ジャッキ28の軸頂部にそれぞれ設けられたフランジ34上に両端が固定された連結板35と、連結板35の上部に左右移動可能に配置されたスライドバー36と、スライドバー36の上部に左右対称に固定され、前記コンベア装置20のフレーム30を支持する設置台本体37とからなっている。
【0018】
連結板35の中央には左右方向に長孔38が形成され、この長孔38を通じて3つのボルト39により、スライドバー36を締結している。また、連結板35の上部左右には前記スライドバー36の両側面を挟み込んで左右移動可能にガイドするガイドプレート40が立設されている。スライドバー36は例えば中空角形鋼からなるもので、前記各ボルト39に連結するボルト孔41を上下貫通して等間隔に形成している。
【0019】
各設置台本体37は、スライドバー36に固定されたプレート42と、プレート42上に配置された軸受フレーム43に回転可能に支持され、前記フレーム30を長手方向に沿って移動可能に設置した複数の水平ガイドローラ44と、プレート42上に回転可能に立設されて前記フレーム30の側面を拘束状態にガイドする垂直ガイドローラ45とからなっている。
【0020】
以上の構成において、連結板35とスライドバー36とを締結するボルト39をゆるめ、スライドバー36を矢印に示すごとく左右いずれかに移動した後、再度ボルト39を締めることにより、左右方向への移動調整が可能となる。従って、トンネル1の側壁に対する移動ユニット21の離接度合いに応じて、スライドバー36を調整することができる。
【0021】
図3(a)〜(c)はその調整度合を示すもので、(a)は移動ユニット21の幅方向中心に対してコンベア装置20の幅方向中心が一致し、トンネル1の側壁に対してコンベア装置20が適宜接近している状態を示している。また、(b)は、移動ユニット21が側壁に接近しすぎ、このために設置台29をトンネル中心側に向けて移動調整してコンベア装置20と側壁との隙間を適宜間隔に調整した状態を示している。さらに(c)は、移動ユニット21が側壁より遠ざかっている状態を示し、このため設置台29を側壁側に移動調整してコンベア装置20と側壁との隙間を適宜間隔に調整するとともに、カント調整用ジャッキ28により曲率に応じた適宜のカント量を設置台29に与えた状態を示している。
【0022】
以上の調整により、コンベアベルトは蛇行するが、各移動ユニット21毎にその調整量を適宜な値とすることにより、緩やかな蛇行状態となり、図6に示した自動調心装置付ローラスタンドを使用せず、通常のローラスタンドを用いても、ベルト走行に支障がでないものとなる。
【0023】
また、以上の移動ユニット21は通常使用時にはキャスター26にストッパをかけることで、その位置に固定でき、移動時にはストッパを掛け外すことにより、人力により簡単に移動できる。別の移動場所での不陸や、各ユニット間の水平度はジャッキ27,28の上下操作により調整される。
【0024】
従って、コンベア装置21の距離延長に伴い、各移動ユニット21間の距離を適宜保持しつつ移動し、また、予め組立ててある移動ユニット21をコンベア装置20に補給すればよいため、支持架台などの増設や盛換えが不要となり、作業を簡素化できる。また、工事後の撤去も簡単である。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による連続ベルトコンベアの移動装置によれば、移動毎の盛換えや増設が不要であり、しかも一次および二次覆工の境界位置などにおけるコンベアベルトの曲げ分の曲率をなだらかに変化でき、蛇行による不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動装置の全体構成を示す側面図である
【図2】設置台を示す平面図、正面図およびB視図である。
【図3】(a)〜(c)は移動ユニットにおける設置台の左右移動調整を示す正面図である。
【図4】連続ベルトコンベア装置の一般配置を示す平面説明図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】自動調心付きローラスタンドの正面図である。
【符号の説明】
1 トンネル
20 コンベア装置
21 移動ユニット
22 門形枠
23 連結管
24 脚部
26 ストッパ付きキャスター
27 不陸対応用ジャッキ
28 カント対応用ジャッキ
29 設置台
30 フレーム
Claims (3)
- 連続ベルトコンベア装置を支持するとともに、トンネル側壁に沿って移動可能な装置であって、前記コンベア装置のフレームに直交してこれを支持する設置台を頂部に配置した一対の門形枠同士を連結桿で連結一体化して箱状に枠組し、その脚部下部にキャスター等の車輪を設けて移動可能とした移動ユニットを、トンネルの側壁に沿って適宜間隔で多数配列したものであり、前記設置台が、前記移動ユニット上に左右移動可能に固定されていることを特徴とする連続ベルトコンベアの移動装置。
- 前記移動ユニットにおける脚部の上部はカント調整用ジャッキにより伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載の連続ベルトコンベアの移動装置。
- 前記車輪がストッパ付きキャスターであることを特徴とする請求項1又は2に記載の連続ベルトコンベアの移動装置。
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