JP4813139B2 - ハウジングロック構造 - Google Patents
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Description
前記第一ハウジングは,
箱状のハウジング本体と、該ハウジング本体の上壁に片持ち梁状に形成される可撓性のロッキングアームとを有してなり,
前記ロッキングアームは,
前記第一ハウジングのハウジング本体の上壁の略中央かつハウジングの軸方向に沿って、前記ハウジング本体の前壁から内側に入った位置に基端部分が連成され該基端部分を共通として、一対の第一アームと、該一対の第一アームの間に位置する第二アームとからなり、前記第一アームと第二アームとは同一平面上において横一列に並ぶように配置形成されるとともに、自由端部側において前記一対の第一アームと前記第二アームとが分離され三分割された状態に形成されてなり、
前記一対の第一アームのそれぞれの中間には、第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と第二ハウジングの突起係止部に引掛かる係止面とを有する爪状の突起で形成される第一係止突起が、前記第二アームの中間には、前記第一係止突起と同位置で該第一係止突起とは機能を異にし第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と、該テーパ面が連続する頂面と、第二ハウジングの突起係止部に引掛かる階段係止部とを有する爪状の突起で形成される第二係止突起が、それぞれ前記一対の第一アームと前記第二アームの撓み方向とは逆の方向に突出するように形成されており,
前記一対の第一アームの自由端部のそれぞれの先端に連成する一対の連結部を略ブリッジ状に形成し、前記第二アームの先端の対向する位置の前記ブリッジに操作時に前記第二アームの先端に当接するように前記第二アームの先端に対し間隔をあけて形成される突起部を形成してなる押下操作部を有してなり,
前記第二ハウジングは,
内部に前記第一ハウジングを収容することができるように中空に形成され、上壁に、前記一対の第一係止突起と前記第二係止突起との位置に合わせて前記上壁を貫通し、開口側面が前記第一係止突起の前記係止面及び前記第二係止突起の前記階段係止部が引っ掛かるように平坦に形成される突起係止部を矩形状に開口形成することを特徴としている。
前記第二ハウジング2の前端開口部の内縁に当接するテーパ面18と、該テーパ面18が連続する頂面19と、前記第二ハウジング2の前記突起係止部5に引掛かる係止面20とを有し、該係止面20は、平坦で前記頂面19に対して直角な面に構成され、係止保持力確保用のものとして形成してなり、前記第二ハウジング2の前端開口部の内縁に前記テーパ面18が当接して摺動すると、前記一対の第一アーム14のそれぞれに撓み方向の力が作用するように形成してなり,
前記第二アーム15の第二係止突起17は,
前記第二ハウジング2の前端開口部の内縁に当接するテーパ面21と、該テーパ面21が連続する頂面22と、前記第二ハウジング2の突起係止部5に引掛かるように複数の段差からな階段係止部23とを有し、間隙最小化用のものとして形成してなり、前記第二ハウジング2の前端開口部の内縁に前記テーパ面21が当接して摺動すると、前記第二アーム15に撓み方向の力が作用するように形成することを特徴としている。
2 第二ハウジング
3 ロッキングアーム
4 係止突起
5 突起係止部
6 ハウジング本体
12 押下操作部
13 ブリッジ部
14 第一アーム
15 第二アーム
16 第一係止突起
17 第二係止突起
20 係止面
23 階段係止部
24 連結部
25 突起部
29 開口側面
Claims (2)
- 第一ハウジングに存在するロッキングアームの係止突起と、第二ハウジングに存在する突起係止部との引掛かり合いにより、前記第一ハウジング及び前記第二ハウジング同士のロックを行うハウジングロック構造であって,
前記第一ハウジングは,
箱状のハウジング本体と、該ハウジング本体の上壁に片持ち梁状に形成される可撓性のロッキングアームとを有してなり,
前記ロッキングアームは,
前記第一ハウジングのハウジング本体の上壁の略中央かつハウジングの軸方向に沿って、前記ハウジング本体の前壁から内側に入った位置に基端部分が連成され該基端部分を共通として、一対の第一アームと、該一対の第一アームの間に位置する第二アームとからなり、前記第一アームと第二アームとは同一平面上において横一列に並ぶように配置形成されるとともに、自由端部側において前記一対の第一アームと前記第二アームとが分離され三分割された状態に形成されてなり、
前記一対の第一アームのそれぞれの中間には、第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と第二ハウジングの突起係止部に引掛かる係止面とを有する爪状の突起で形成される第一係止突起が、前記第二アームの中間には、前記第一係止突起と同位置で該第一係止突起とは機能を異にし第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と、該テーパ面が連続する頂面と、第二ハウジングの突起係止部に引掛かる階段係止部とを有する爪状の突起で形成される第二係止突起が、それぞれ前記一対の第一アームと前記第二アームの撓み方向とは逆の方向に突出するように形成されており,
前記一対の第一アームの自由端部のそれぞれの先端に連成する一対の連結部を略ブリッジ状に形成し、前記第二アームの先端の対向する位置の前記ブリッジに操作時に前記第二アームの先端に当接するように前記第二アームの先端に対し間隔をあけて形成される突起部を形成してなる押下操作部を有してなり,
前記第二ハウジングは,
内部に前記第一ハウジングを収容することができるように中空に形成され、上壁に、前記一対の第一係止突起と前記第二係止突起との位置に合わせて前記上壁を貫通し、開口側面が前記第一係止突起の前記係止面及び前記第二係止突起の前記階段係止部が引っ掛かるように平坦に形成される突起係止部を矩形状に開口形成する
ことを特徴とするハウジングロック構造。 - 請求項1に記載のハウジングロック構造において,
前記一対の第一アームのそれぞれに設けられる第一係止突起は,
前記第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と、該テーパ面が連続する頂面と、前記第二ハウジングの前記突起係止部に引掛かる係止面とを有し、該係止面は、平坦で前記頂面に対して直角な面に構成され、係止保持力確保用のものとして形成してなり、前記第二ハウジングの前端開口部の内縁に前記テーパ面が当接して摺動すると、前記一対の第一アームのそれぞれに撓み方向の力が作用するように形成してなり,
前記第二アームの第二係止突起は,
前記第二ハウジングの前端開口部の内縁に当接するテーパ面と、該テーパ面が連続する頂面と、前記第二ハウジングの突起係止部に引掛かるように複数の段差からな階段係止部とを有し、間隙最小化用のものとして形成してなり、前記第二ハウジングの前端開口部の内縁に前記テーパ面が当接して摺動すると、前記第二アームに撓み方向の力が作用するように形成してなる
ことを特徴とするハウジングロック構造。
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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- 2005-09-28 JP JP2005281189A patent/JP4813139B2/ja not_active Expired - Fee Related
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