JP6182121B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、雄端子の雄形電気接触部の位置決め及び保護をするためのムービングプレートが設けられたコネクタに関する。
電気的な接続を行うため用いられるコネクタは、一方の電線束の端末に設けられる雄コネクタと、他方の電線束の端末に設けられる雌コネクタとを備えて構成される。雄コネクタは、フード部及び雄端子収容部を有する雄コネクタハウジングと、このコネクタハウジングに収容される多数の雄端子とを備えて構成される。また、雄コネクタは、雄端子が多数ある場合、ムービングプレートを更に備えて構成される。ムービングプレートは、雄コネクタに対し雌コネクタが未嵌合の状態で、雄コネクタのフード部内に突出する雄端子の雄形電気接触部(雄タブ)の位置決め及び保護をするために備えられる。ムービングプレートは、フード部の内部中間位置に一時的に係止された状態に組み付けられる。以上のようなコネクタに関しては、例えば下記特許文献1に開示される。
特許文献1に開示されたコネクタよりも多極になる場合は、レバーを備え、このレバーの操作によって雄コネクタと雌コネクタとのコネクタ嵌合及びコネクタ離脱を行うことが有効である。レバーの図示は特に無いが、下記特許文献2には、ムービングプレートを構成に含む多極のコネクタについて開示される。
特開2000−195610号公報 特開2009−187865号公報
コネクタが多極になると雄コネクタハウジングにおけるフード部の開口が大きくなることから、フード部内に一時的に係止された状態のムービングプレートに対しては、何らかの要因による外力が掛かり易くなってしまう。仮に外力が掛かるとムービングプレートがフード部の内部空間の奥位置まで落ち込んでしまう虞がある。ムービングプレートが落ち込み、そして、この落ち込みを知らずにフード部内に雌コネクタが差し込まれてコネクタ嵌合が行われると、ムービングプレートの一部及び/又は雌コネクタの一部が破損してしまうという問題点を有する(破損の具体的な説明は、実施例の欄で比較例を挙げながら説明するので、ここでは省略する)。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、ムービングプレートが落ち込んだとしても破損することなくコネクタ嵌合を行うことが可能な構造のコネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明のコネクタは、雄コネクタ本体及びムービングプレートを備える雄コネクタと、雌コネクタ本体及びレバーを備える雌コネクタとを含み、前記雄コネクタ本体は、絶縁性を有する樹脂製の雄コネクタハウジングと、導電性を有する複数の金属製の雄端子とを備え、前記ムービングプレートは、絶縁性を有する樹脂製のプレート本体を有し、前記雌コネクタ本体は、絶縁性を有する樹脂製の雌コネクタハウジングと、導電性を有する複数の金属製の雌端子とを備え、前記雄コネクタハウジングには、コネクタ嵌合・離脱の方向に沿って前記雌コネクタを移動自在に収容するフード部と、該フード部の内部空間の奥位置に配置される雄端子収容部とを形成し、前記雄端子には、前記雄端子収容部から前記内部空間側に突出する雄形電気接触部と、該雄形電気接触部に連続して前記雄端子収容部に収容される電線接続部とを形成し、前記プレート本体には、前記コネクタ嵌合・離脱の方向に直交するコネクタ長手方向の両側部に配置される一対の被係止部と、前記コネクタ長手方向に直交するコネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のプレート持ち上げロックとを形成し、前記雌コネクタハウジングには、前記コネクタ長手方向の両側部に配置される一対のアーム作用部と、前記コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のロックビークとを形成し、前記フード部には、前記コネクタ長手方向の両側部に配置される一対のアーム状係止部と、前記コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対の剛性部とを形成し、さらに、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのコネクタ嵌合では、(1)前記フード部内に前記ムービングプレートを挿入して前記アーム状係止部に前記被係止部を引っ掛けることにより前記ムービングプレートを一時的に係止させ、且つ、前記プレート本体にて前記雄形電気接触部の位置決め及び保護をし、(2)前記ムービングプレートの一時的な係止状態で前記雌コネクタ本体を前記フード部内に挿入して前記プレート持ち上げロックを前記ロックビークにて外側に撓ませた後に前記プレート持ち上げロックと前記ロックビークとを係合させ、(3)前記レバーを操作して前記雌コネクタ本体を前記雄コネクタ本体に近づけつつ前記雌コネクタ本体にて前記プレート本体を押圧し、且つ、前記アーム作用部にて前記ムービングプレートの前記一時的な係止状態を解除する一方、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのコネクタ離脱では、(イ)前記レバーを操作して前記雌コネクタ本体を前記雄コネクタ本体から遠ざける最中に前記プレート持ち上げロックの撓みを前記剛性部にて規制する、コネクタにおいて、前記フード部は、該フード部を切り欠くようにして形成される複数の可撓性のリブを更に有し、該リブを、前記コネクタ嵌合をする前に外力によって前記ムービングプレートの前記一時的な係止状態が解除され、且つ、前記ムービングプレートが前記雄端子収容部の側に落ち込んだ状態になった時に、前記プレート持ち上げロックに対向する位置に配置することを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のコネクタにおいて、前記リブの外面を、前記フード部の外面から一段下げた位置に形成することを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、ムービングプレートがフード部の内部空間の奥位置まで落ち込んだ状態において、ムービングプレートのプレート持ち上げロックに対向するフード部の箇所が剛性部でなく可撓性を有するリブに形成されることから、上記落ち込んだ状態でコネクタ嵌合が行われ、そして、雌コネクタハウジングのロックビークによりプレート持ち上げロックが外側に撓ませられるような力を受けても、プレート持ち上げロックはリブとともに外側に撓むことができる。すなわち、プレート持ち上げロックとロックビークとの係合を破損なく行うことができる。従って、本発明のコネクタを採用することで、ムービングプレートが落ち込んだとしても破損することなくコネクタ嵌合を行うことができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、プレート持ち上げロックが外側に撓んだ時にフード部の外面からリブを突出させないので、リブを外力から保護できるという効果を奏する。
本発明のコネクタの構成を示す分解斜視図である。 図1の雄コネクタの拡大分解斜視図である。 図1の雌コネクタの拡大分解斜視図である。 コネクタ嵌合を開始した直後のコネクタの状態を示す正面図である。 図4のB−B線断面図である。 図5の要部拡大図である。 リブの斜視図(断面を含む)である。 ロックビークとプレート持ち上げロックとを係合させた直後のコネクタの状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。 図8(a)の正面右側の要部拡大図である。 図8(a)の正面左側の要部拡大図である。 図8(b)の拡大図である。 雌コネクタを押し込んで雌コネクタ本体がムービングプレートに当接した時のコネクタの状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。 レバー操作を開始して雌コネクタ本体がムービングプレートを押圧した時のコネクタの状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。 レバー操作を終えて雌コネクタ本体がムービングプレートをフード部の奥位置まで移動した時のコネクタの状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。 ムービングプレートがフード部の奥位置まで落ち込んだ時の状態を示す拡大断面図である。 比較例としてのコネクタの正面図である。 図16のC−C線断面図であり、ムービングプレートに何らかの要因による外力が掛かったことを示す図である。 比較例としてのコネクタの図であり、破損の過程に関する具体的な説明図である。
コネクタは、雄コネクタ本体及びムービングプレートを備える雄コネクタと、雌コネクタ本体及びレバーを備える雌コネクタとを含んで構成される。雄コネクタ本体は、雄コネクタハウジングと複数の金属製の雄端子とを備え、ムービングプレートはプレート本体を有する。一方、雌コネクタ本体は、雌コネクタハウジングと複数の金属製の雌端子とを備える。
雄コネクタハウジングには、コネクタ嵌合・離脱の方向に沿って雌コネクタを移動自在に収容するフード部を形成する。プレート本体には、コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のプレート持ち上げロックを形成する。雌コネクタハウジングには、コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のロックビークを形成する。
フード部には、コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対の剛性部と、フード部を切り欠くような形状の複数の可撓性のリブとを形成する。リブは、雄コネクタと雌コネクタとのコネクタ嵌合をする前で、且つ、外力によってムービングプレートがフード部の奥位置まで落ち込んだ状態の時に、ムービングプレートのプレート持ち上げロックに対向する位置に配置形成する。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のコネクタの構成を示す分解斜視図である。また、図2は図1の雄コネクタの拡大分解斜視図、図3は図1の雌コネクタの拡大分解斜視図、図4はコネクタ嵌合を開始した直後のコネクタの状態を示す正面図、図5は図4のB−B線断面図、図6は図5の要部拡大図、図7はリブの斜視図(断面を含む)である。
<コネクタの構成>
図1において、コネクタ1は、例えば自動車のカウルサイドで用いられるものである。もう少し詳しく説明をすると、所謂インパネやエンジン、フロア等に配策された多くの電線(回路)を集結するために用いられるものである。コネクタ1は、雄コネクタ2と、雌コネクタ3とを備えて構成される。雄コネクタ2と、雌コネクタ3は、矢印A方向に沿ってコネクタ嵌合・離脱をする。コネクタ1は、図からも分かるように多極コネクタであって、比較的大きな物として形成される。先ず、雄コネクタ2と雌コネクタ3の構成及び構造にていて説明をする。
<雄コネクタの構成>
図1及び図2において、雄コネクタ2は、雄コネクタ本体4と、ムービングプレート5とを含んで構成される。
<雄コネクタ本体の構成と、雄端子の構成及び構造>
雄コネクタ本体4は、導電性を有する複数の(多数の)金属製の雄端子6(図8及び図11参照)と、絶縁性を有する樹脂製の雄コネクタハウジング7とを備えて構成される。雄端子6は、雄形電気接触部8と、この雄形電気接触部8に連続する電線接続部9とを有する。雄形電気接触部8は、雄タブやピンなどと呼ばれる雄形に形成される。電線接続部9は、電線10の端末に接続される部分として形成される(図8及び図11参照)。
<雄コネクタハウジングの構造>
図1ないし図5において、雄コネクタハウジング7は、フード部11と、雄端子収容部12とを有する。フード部11と雄端子収容部12は、樹脂成形により一体の形状に形成される。また、フード部11は、コネクタ嵌合・離脱の方向(矢印Aの方向)に沿って雌コネクタ3を移動自在に収容する部分として形成される。ここで、コネクタ嵌合・離脱の方向に直交する方向を、図1に示す如くコネクタ長手方向及びコネクタ短手方向と定義すると、フード部11は、コネクタ長手方向に沿って形成される一対の長手側壁13、14と、コネクタ短手方向に沿って形成される一対の短手側壁15、16と、開口部17と、内部空間18とを有する(別な言い方をすれば、コネクタ長手方向の両側部に短手側壁15、16が配置形成され、コネクタ短手方向の両側部に長手側壁13、14が配置形成され、この他に開口部17と内部空間18とが形成される)。
長手側壁13には、ブラケット取付部19が形成される。このブラケット取付部19は、図示しないブラケットに取り付けられる部分であって、外面側に形成される。また、長手側壁13には、本発明の特徴部分であるリブ20が二カ所形成される。
リブ20は、コネクタ嵌合・離脱の方向にのびる片持ちのアーム形状に形成される。リブ20は、長手側壁13を切り欠くようにして形成される。図7の引用符号21は、リブ20を形成する際に生じる切り欠きを示す。切り欠き21は、大きな隙間にならないように形成されることが好ましい。
リブ20は、可撓性を有し、長手側壁13の内面側から外面側に向けて撓ませることができるように形成される。リブ20は、この外面が長手側壁13の外面よりも一段下がった位置に配置形成される。本実施例では、リブ20が外側に撓んでもリブ20の一部が長手側壁13の外面から突出しない形状に形成される。リブ20は、この存在が本発明の特徴であるとともに、ムービングプレート5が後述する落ち込んだ状態にある時に、後述するプレート持ち上げロック35に対向する位置(又は後述する奥位置24)に配置されることも特徴である。以上のようなリブ20は、長手側壁14にも二カ所形成される。リブ20は、本実施例において、長手側壁13、14で見れば二対形成される。
長手側壁13、14の各内面には、支点突起収容溝22と、ロック対向部23とが形成される。支点突起収容溝22は、後述するレバー39の支点突起56を収容して案内する溝部分として形成される。尚、支点突起収容溝22や支点突起56は、LIF機構の一部であり、ここでは詳細な説明を省略する。ロック対向部23は、コネクタ嵌合・離脱の方向に沿ってのびるように形成される。別な言い方をすれば、開口部17からフード部11の内部空間18の後述する奥位置24まで真っ直ぐのびるように形成される。また、ロック対向部23は、ムービングプレート5の後述するプレート持ち上げロック35に対向する位置に配置形成される。
図6及び図7において、ロック対向部23は、上記の如くフード部11の奥位置24にまでのびて形成される。そして、この奥位置24におけるロック対向部23には、リブ20及び切り欠き21が配置形成される。また、リブ20及び切り欠き21の近傍には、剛性部25が配置形成される。この剛性部25は、ムービングプレート5の後述するプレート持ち上げロック35を撓ませないように規制をする部分として形成される。すなわち、撓みを規制してプレート持ち上げロック35と雌コネクタ3の後述するロックビーク50との係合が解除されないようにするための部分として形成される。剛性部25は、ロック対向部23の溝底面から突出するような形状に形成される。尚、剛性部25よりも開口部17側の空間は、プレート持ち上げロック35に対する撓み許容空間26になる。
図8ないし図10において、短手側壁15、16の各内面には、ムービングプレート5や雌コネクタ3に対するガイド部(符号省略)が形成される。また、各内面には、アーム状係止部27も形成される。アーム状係止部27は、ムービングプレート5を一時的に係止させるアーム状の係止部分として形成される。アーム状係止部27は、このアーム基端部分が内面中間に連成されるとともに、アーム先端側がフード部11の奥側に向くように形成される。また、アーム状係止部27は、アーム先端側が外側に移動するような可撓性を有する部分に形成される。アーム状係止部27には、特に図示しないが、ムービングプレート5を引っ掛けるフック状の部分が形成される。
図2、図5、及び図11において、雄端子収容部12は、フード部11の内部空間18の奥位置24に連続するように配置形成される。雄端子収容部12には、端子収容室28が複数(多数)形成される。端子収容室28には、雄端子6を係止するためのランス(符号省略)が形成される。本実施例においては、端子収容室28に収容された雄端子6がスペーサ29により二重に係止される。雄端子6は、この雄形電気接触部8が隔壁30を貫通して内部空間18に突出するような状態で収容される。
<ムービングプレートの構造>
図2及び図3において、ムービングプレート5は、絶縁性を有する樹脂成形品であって、フード部11の内部中間位置に一時的に係止されるように組み付けられる。ムービングプレート5は、雄コネクタ2に対し雌コネクタ3が未嵌合の状態にある時に、フード部11内に突出する雄端子6の雄形電気接触部8の位置決め及び保護をすることができるように形成される。このようなムービングプレート5は、プレート本体31を有する図示形状に形成される。尚、ムービングプレート5は、アライニングプレートと呼ばれることもある。
プレート本体31は、フード部11の断面形状に合わせた外形を有する板状の部分に形成される。本実施例においては、コネクタ長手方向に沿った辺が比較的長くなる長方形の板状部分に形成される。プレート本体31には、雄形電気接触部8を挿通するための挿通部32が複数(多数)貫通形成される。この他、プレート本体31には、一対の被係止部33と、一対のガイド部34と、二対のプレート持ち上げロック35とが形成される。
被係止部33は、雄コネクタハウジング7の短手側壁15、16に対向する側部に配置形成される(別な言い方をすれば、コネクタ長手方向の両側部に配置形成される)。被係止部33は、雄コネクタハウジング7のアーム状係止部27(図8ないし図10参照)に引っ掛かり一時的に係止される部分として形成される。被係止部33は、プレート本体31の裏面側に配置形成される。
ガイド部34は、可撓性を有する片状の部分に形成される。このようなガイド部34は、被係止部33の反対側の位置に、すなわち表面側に配置形成される。ガイド部34は、雄コネクタハウジング7の短手側壁15、16と、雌コネクタ3の後述する雌コネクタ本体38との間に介在するように配置形成される。
プレート持ち上げロック35は、雄コネクタハウジング7の長手側壁13、14に対向する側部に二つずつ配置形成される(別な言い方をすれば、コネクタ短手方向の両側部に二つずつ配置形成される)。プレート持ち上げロック35は、雌コネクタ3の後述する雌コネクタ本体38に対し係合・離脱する部分として形成される。プレート持ち上げロック35は、雌コネクタ3に向けて突出するようなアーム片状の部分に形成される。プレート持ち上げロック35は、外側に撓むような可撓性を有する。
このようなプレート持ち上げロック35の先端側には、内側に突出する係合部36と、外側に突出する当接部37とが形成される。係合部36は、雌コネクタ3の後述するロックビーク50との係合部分として形成される。尚、係合部36は、ロックビーク50に対し離脱可能な部分にも形成される。一方、当接部37は、プレート持ち上げロック35が外側に撓んだ際に、雄コネクタ2におけるロック対向部23の剛性部25やリブ20に当接する部分として形成される。
プレート持ち上げロック35は、コネクタ離脱の際に、すなわち雌コネクタ3が雄コネクタ2から遠ざかる際に、雌コネクタ3によってムービングプレート5を持ち上げる部分として形成される。
<雌コネクタの構成>
図1及び図3において、雌コネクタ3は、雌コネクタ本体38と、レバー39とを含んで構成される。
<雌コネクタ本体の構成と、雌端子の構成及び構造>
雌コネクタ本体38は、導電性を有する複数の(多数の)金属製の雌端子40(図8及び図11参照)と、絶縁性を有する樹脂製の雌コネクタハウジング41とを備えて構成される。雌端子40は、雌形電気接触部42と、この雌形電気接触部42に連続する電線接続部43とを有する。雌形電気接触部42は、雄形電気接触部8との電気的な接続を行う部分として箱形に形成される。一方、電線接続部43は、電線44の端末に接続される部分として形成される(図8及び図11参照)。
<雌コネクタハウジングの構造>
図3、図5、図8〜図11において、雌コネクタハウジング41は、雄コネクタ2の長手側壁13、14及び短手側壁15、16に対向する一対の長手側壁45及び一対の短手側壁46と、ムービングプレート5のプレート本体31に対向するプレート対向壁47とを有して箱形に形成される。雌コネクタハウジング41の内部には、端子収容室48が複数(多数)形成される。また、雌コネクタハウジング41は、雌端子40に対する収納部分としても形成される。端子収容室48には、雌端子40を係止するためのランス(符号省略)が形成される。本実施例においては、端子収容室48に収容された雌端子40がスペーサ49により二重に係止される。雌端子40は、プレート対向壁47を介して挿入される雄端子6の雄形電気接触部8と電気的に接続される。
各長手側壁45には、凸状のロックビーク50が二つずつ形成される。このロックビーク50は、プレート対向壁47の近傍に配置形成される。ロックビーク50は、コネクタ嵌合の際に、ムービングプレート5のプレート持ち上げロック35に当接してこれを外側に押し広げた後、プレート持ち上げロック35に係合する部分として形成される。また、ロックビーク50は、コネクタ離脱の際に(雌コネクタ3が雄コネクタ2から遠ざかる際に)、係合状態にあるプレート持ち上げロック35を介してムービングプレート5を持ち上げ、そして、この後に係合解除が可能な部分として形成される。尚、長手側壁45における引用符号51、52は、レバー39に係合するカム突起を示す。
各短手側壁46には、凸状のアーム作用部53が二つずつ形成される(図3、図8〜図10参照)。このアーム作用部53は、プレート対向壁47の近傍に配置形成される。アーム作用部53は、コネクタ嵌合の際に、雄コネクタ2のアーム状係止部27に当接してこれを外側に押し広げ、そして、ムービングプレート5の一時的な係止状態を解除する部分として形成される。また、アーム作用部53は、コネクタ離脱の際に(雌コネクタ3が雄コネクタ2から遠ざかる際に)、ムービングプレート5を再度、一時的な係止状態に復帰させる部分としても形成される。
<レバーの構造>
図3、図5、図8〜図11において、レバー39は、樹脂成形品であって、LIF機構の一部として用いられる。レバー39には、雌コネクタ本体38のカム突起51、52に係合するカム溝54、55が形成される。また、レバー39には、雄コネクタ2の支点突起収容溝22に係合する支点突起56や、雄コネクタ2に係合する仮止め部57等が形成される。レバー39は、公知の構造であり、操作部58を持って回転操作が行われる。
次に、上記構成及び構造に基づきながら、雄コネクタ2の組み付け、雌コネクタ3の組み付け、これら雄コネクタ2と雌コネクタ3の組み付け(コネクタ嵌合・離脱)について説明をする。
図8はロックビーク50とプレート持ち上げロック35とを係合させた直後のコネクタ1の状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。また、図9は図8(a)の正面右側の要部拡大図である。また、図10は図8(a)の正面左側の要部拡大図である。また、図11は図8(b)の拡大図である。また、図12は雌コネクタ3を押し込んで雌コネクタ本体38がムービングプレート5に当接した時のコネクタ1の状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。
また、図13はレバー操作を開始して雌コネクタ本体38がムービングプレート5を押圧した時のコネクタ1の状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。また、図14はレバー操作を終えて雌コネクタ本体38がムービングプレート5をフード部11の奥位置24まで移動した時のコネクタ1の状態を示す図であり、(a)は正面図(断面を含む)、(b)は(a)のB−B線断面図である。また、図15はムービングプレート5がフード部11の奥位置24まで落ち込んだ時の状態を示す拡大断面図である。
<雄コネクタの組み付け>
図2及び図5において、雄コネクタハウジング7の雄端子収容部12に雄端子6を収容係止するとともに、スペーサ29にて雄端子6を二重に係止して雄コネクタ本体4の組み付けをすると、雄端子6の雄形電気接触部8が隔壁30を貫通して内部空間18に突出する(雄端子6に関しては図8及び図11参照)。雄コネクタ本体4の組み付け後は、開口部17を介してフード部11の内部空間18にムービングプレート5を挿入して、このムービングプレート5を一時的に係止した状態にすると、雄コネクタ2の組み付けが完了する。ムービングプレート5の一時的な係止状態において、内部空間18に突出した雄形電気接触部8は、プレート本体31にて位置決め及び保護(図11参照)される。
<雌コネクタの組み付け>
図3及び図5において、雌コネクタハウジング41の端子収容室48に雌端子40を収容係止するとともに、スペーサ49にて雌端子40を二重に係止して雌コネクタ本体38の組み付けをすると、プレート対向壁47の奥に雌端子40の雌形電気接触部42が配置される。この後、雌コネクタ本体38の外側にレバー39を回転操作自在に取り付けるとともに、図示の如くレバー39を初期位置に取り付けると、雌コネクタ3の組み付けが完了する。
<コネクタ嵌合>
図4及び図5において、コネクタ嵌合の方向(矢印Aの方向)に沿って雌コネクタ3を雄コネクタ2のフード部11に挿入すると、雌コネクタ本体38のロックビーク50がムービングプレート5のプレート持ち上げロック35に当接し(図6参照)、これによりプレート持ち上げロック35は、撓み許容空間26があることから外側に押し広げられる。そして、ロックビーク50がプレート持ち上げロック35の係合部36を通過すると、このプレート持ち上げロック35が撓んだ状態から元の状態に戻り、これによりロックビーク50とプレート持ち上げロック35との係合が完了する(図12参照)。
ロックビーク50とプレート持ち上げロック35との係合が完了すると、図12に示す如く、雌コネクタ3における雌コネクタ本体38のプレート対向壁47がムービングプレート5のプレート本体31に面接触する(当接する)。この時、ムービングプレート5によって位置決めされた雄形電気接触部8の先端がプレート対向壁47に挿入される。そしてまた、雌コネクタ本体38のアーム作用部53が雄コネクタ2のアーム状係止部27に当接し、これを外側に押し広げると、アーム状係止部27によるムービングプレート5の上記係止状態が解除される。
雌コネクタ3の上記挿入により、レバー39の支点突起56が雄コネクタ2の支点突起収容溝22に挿入され、そして、コネクタ嵌合の方向に沿って案内される(図8及び図10参照)。図13において、レバー39を矢印の方向に回転操作すると、雌コネクタ本体38がフード部11の奥位置24に向けて移動する。この時、ムービングプレート5のプレート本体31は、雌コネクタ本体38のプレート対向壁47に押圧される。
尚、図13の状態の時、ムービングプレート5のプレート持ち上げロック35がフード部11の剛性部25の近傍を通過する。
図14において、レバー39の回転操作を終えると、雌コネクタ本体38がムービングプレート5のプレート本体31を介在させた状態でフード部11の奥位置24まで移動する。これにより、雄形電気接触部8が雌形電気接触部42に完全に挿入されて雄端子6と雌端子40との電気的な接続が完了する。以上により、雄コネクタ2と雌コネクタ3とのコネクタ嵌合が完了する。
尚、図14の状態の時、すなわちムービングプレート5がフード部11の奥位置24にある時、ムービングプレート5のプレート持ち上げロック35の近傍には、フード部11のリブ20が存在する。
<コネクタ離脱>
上記コネクタ嵌合の逆の操作を行うことになり、レバー39を初期位置に向けて回転操作し始めると、この時、雌コネクタ本体38のロックビーク50がムービングプレート5のプレート持ち上げロック35に係合した状態にあることから、雌コネクタ本体38はムービングプレート5を持ち上げてフード部11の奥位置24から離れる方向に移動する(図13及び図14参照)。移動が開始されると、ムービングプレート5のプレート持ち上げロック35がフード部11の剛性部25の近傍を通過する。
雌コネクタ本体38のアーム作用部53が雄コネクタ2のアーム状係止部27に当接し、これを外側に押し広げると、アーム状係止部27によるムービングプレート5の上記係止状態の復帰が行われる(図12及び図13参照)。
図13に示す如くレバー39の回転操作を終えてレバー39を初期位置まで戻し、更に、雌コネクタ3をフード部11から抜こうとすると、図11及び図12に示す如く、雌コネクタ本体38のロックビーク50がムービングプレート5のプレート持ち上げロック35に当接し、これによりプレート持ち上げロック35は、撓み許容空間26があることから外側に押し広げられる。そして、ロックビーク50がプレート持ち上げロック35の係合部36を通過すると、ロックビーク50とプレート持ち上げロック35との係合が解除される(図5及び図6参照)。
雌コネクタ3をフード部11から抜き取ると、雄コネクタ2と雌コネクタ3とのコネクタ離脱が完了する。
<コネクタの特徴>
以上のようなコネクタ1であるが、何らかの要因により外力が掛かると、ムービングプレート5がフード部11の奥位置24まで落ち込んでしまう虞がある。ムービングプレート5が落ち込み、そして、この落ち込みを知らずにフード部11内に雌コネクタ3が差し込まれてコネクタ嵌合が行われることが想定されるが、本発明のコネクタ1では次のような特徴を有し、何ら問題はない。
すなわち、図15に示す如くムービングプレート5がフード部11の奥位置24に落ち込んだ状態の時、ムービングプレート5のプレート持ち上げロック35の近傍にフード部11のリブ20が存在することから、プレート持ち上げロック35が雌コネクタ本体38のロックビーク50の当接により外側に撓ませられるような力を受けても、プレート持ち上げロック35はリブ20とともに外側に撓むことができる。従って、プレート持ち上げロック35とロックビーク50との係合を破損なく行うことができる。
<比較例による破損の具体的な説明>
図16は比較例としてのコネクタの正面図である。また、図17は図16のC−C線断面図であり、ムービングプレートに何らかの要因による外力が掛かったことを示す図である。また、図18は比較例としてのコネクタの図であり、破損の過程に関する具体的な説明図である。尚、本発明と同じ構成部材には同一の符号を付して説明を省略する。
図16及び図17において、比較例としてのコネクタ101は、上記本発明と比べフード部102のみ異なるもので、リブ20(図15参照)が存在せず、また、剛性部103が大きく形成される。図17に示す如く一時的な係止状態にあるムービングプレート5に対し外力が加わると、ムービングプレート5は図18に示す如く奥位置24まで落ち込んでしまう。従って、ムービングプレート5の落ち込みを知らずにフード部102内に雌コネクタ3が差し込まれてコネクタ嵌合が行われると、プレート持ち上げロック35にロックビーク50が当接する。そして、この時にプレート持ち上げロック35は剛性部103の存在により外側への撓みが規制され、結果、この部分での破損が生じてしまう。
<コネクタの効果>
以上、図1ないし図18を参照しながら説明してきたように、本発明のコネクタ1を採用することで、ムービングプレート5が落ち込んだとしても破損することなくコネクタ嵌合を行うことができるという効果を奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
A…コネクタ嵌合・離脱の方向、 1…コネクタ、 2…雄コネクタ、 3…雌コネクタ、 4…雄コネクタ本体、 5…ムービングプレート、 6…雄端子、 7…雄コネクタハウジング、 8…雄形電気接触部、 9…電線接続部、 10…電線、 11…フード部、 12…雄端子収容部、 13、14…長手側壁、 15、16…短手側壁、 17…開口部、 18…内部空間、 19…ブラケット取付部、 20…リブ、 21…切り欠き、 22…支点突起収容溝、 23…ロック対向部、 24…奥位置、 25…剛性部、 26…撓み許容空間、 27…アーム状係止部、 28…端子収容室、 29…スペーサ、 30…隔壁、 31…プレート本体、 32…挿通部、 33…被係止部、 34…ガイド部、 35…プレート持ち上げロック、 36…係合部、 37…当接部、 38…雌コネクタ本体、 39…レバー、 40…雌端子、 41…雌コネクタハウジング、 42…雌形電気接触部、 43…電線接続部、 44…電線、 45…長手側壁、 46…短手側壁、 47…プレート対向壁、 48…端子収容室、 49…スペーサ、 50…ロックビーク、 51、52…カム突起、 53…アーム作用部、 54、55…カム溝、 56…支点突起、 57…仮止め部、 58…操作部

Claims (2)

  1. 雄コネクタ本体及びムービングプレートを備える雄コネクタと、雌コネクタ本体及びレバーを備える雌コネクタとを含み、
    前記雄コネクタ本体は、絶縁性を有する樹脂製の雄コネクタハウジングと、導電性を有する複数の金属製の雄端子とを備え、
    前記ムービングプレートは、絶縁性を有する樹脂製のプレート本体を有し、
    前記雌コネクタ本体は、絶縁性を有する樹脂製の雌コネクタハウジングと、導電性を有する複数の金属製の雌端子とを備え、
    前記雄コネクタハウジングには、コネクタ嵌合・離脱の方向に沿って前記雌コネクタを移動自在に収容するフード部と、該フード部の内部空間の奥位置に配置される雄端子収容部とを形成し、
    前記雄端子には、前記雄端子収容部から前記内部空間側に突出する雄形電気接触部と、該雄形電気接触部に連続して前記雄端子収容部に収容される電線接続部とを形成し、
    前記プレート本体には、前記コネクタ嵌合・離脱の方向に直交するコネクタ長手方向の両側部に配置される一対の被係止部と、前記コネクタ長手方向に直交するコネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のプレート持ち上げロックとを形成し、
    前記雌コネクタハウジングには、前記コネクタ長手方向の両側部に配置される一対のアーム作用部と、前記コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対のロックビークとを形成し、
    前記フード部には、前記コネクタ長手方向の両側部に配置される一対のアーム状係止部と、前記コネクタ短手方向の両側部に配置される一対又は複数対の剛性部とを形成し、
    さらに、前記雄コネクタと前記雌コネクタとのコネクタ嵌合では、
    (1)前記フード部内に前記ムービングプレートを挿入して前記アーム状係止部に前記被係止部を引っ掛けることにより前記ムービングプレートを一時的に係止させ、且つ、前記プレート本体にて前記雄形電気接触部の位置決め及び保護をし、
    (2)前記ムービングプレートの一時的な係止状態で前記雌コネクタ本体を前記フード部内に挿入して前記プレート持ち上げロックを前記ロックビークにて外側に撓ませた後に前記プレート持ち上げロックと前記ロックビークとを係合させ、
    (3)前記レバーを操作して前記雌コネクタ本体を前記雄コネクタ本体に近づけつつ前記雌コネクタ本体にて前記プレート本体を押圧し、且つ、前記アーム作用部にて前記ムービングプレートの前記一時的な係止状態を解除する一方、
    前記雄コネクタと前記雌コネクタとのコネクタ離脱では、
    (イ)前記レバーを操作して前記雌コネクタ本体を前記雄コネクタ本体から遠ざける最中に前記プレート持ち上げロックの撓みを前記剛性部にて規制する、
    コネクタにおいて、
    前記フード部は、該フード部を切り欠くようにして形成される複数の可撓性のリブを更に有し、
    該リブを、前記コネクタ嵌合をする前に外力によって前記ムービングプレートの前記一時的な係止状態が解除され、且つ、前記ムービングプレートが前記雄端子収容部の側に落ち込んだ状態になった時に、前記プレート持ち上げロックに対向する位置に配置する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記リブの外面を、前記フード部の外面から一段下げた位置に形成する
    ことを特徴とするコネクタ。
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