JP7275274B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイス(CPA,Connector Position Assurance)を備えたコネクタに関する。
従来より、上記のCPAを備えたコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。このCPAは、コネクタハウジングに形成されたスライド面上を相手コネクタとの嵌合方向にスライドする部材である。そして、相手コネクタと完全嵌合した状態にあるときのみ、特定の位置へのスライドを可能とする。これにより、そのCPAがその特定の位置にスライドした状態にあることをもって相手コネクタと完全嵌合していることが保証される。
特開2006-505113号公報
上記のCPAを搭載したコネクタの場合、ハウジングに、CPAがスライドするスライド面を形成する必要がある。また、スライド面の両側には、CPAのスライドを案内する横壁が必要である。
しかしながら、防水用のシール部材を配置した防水コネクタの場合、ハウジングに、シール部材を支持する部分が必要となり、その部分が大型化したハウジングとなる。例えば、このような、大型化したハウジングにCPAを搭載しようとする。すると、スライド面を形成する金型をハウジングの大型化した部分を避けてスライドさせることができるように高い位置にスライド面を設ける必要が生じ、ハウジングがさらに大型化するおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、CPAを備え、ハウジングの高さを抑えたコネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のコネクタは、
相手コネクタと嵌合する嵌合部を有するハウジングと、ハウジング上の第1位置とその第1位置よりも嵌合部側の第2位置との間でスライドして第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスとを備え、
ハウジングが、
コネクタ位置保証デバイスがスライドするスライド面と、
スライド面の、コネクタ位置保証デバイスのスライド方向に交わる幅方向両側に立設する左右の側壁と、
コネクタ位置保証デバイスのスライド方向についてスライド面よりも嵌合部側の前方から、スライド面とは離間してスライド面に対面する位置まで延び、嵌合した相手コネクタとのロックを担うとともにロック解除の操作を受けるロックアームと、
スライド面よりもスライド方向後方においてスライド面が向いた向きにスライド面よりも膨出した膨出部とを備え、
それら左右の側壁が、スライド方向に関し交互に形成された貫通孔であって、左右の一方の第1の貫通孔のスライド方向前方の縁と左右の他方の第2の貫通孔のスライド方向後方の縁が幅方向に一致する位置にある第1の貫通孔と第2の貫通孔とのペアを有することを特徴とする。

ここでは、CPAをスライドさせるスライド面を、横方向に移動するスライド金型を用いて作製することを考える。ただし、左右のうちの一方向に移動するスライド金型ではその抜き方向の横壁が欠落して、CPAの円滑な案内が不能となるおそれがある。そこで、ここでは、左に移動する金型と右に移動する金型との双方を使ってスライド面を形成する。こうすることによって、スライド面を形成しつつ、貫通孔を持ちながらもCPAの円滑な案内が可能な左右双方の側壁が形成される。
ここで、コネクタ位置保証デバイスが、スライド方向に関し左側と右側とで互いに異なる位置において左右の側壁に向かって突き出たデバイス側係止部を備え、
左右の側壁が、コネクタ位置保証デバイスが第1位置にあるときにデバイス側係止部に係止するとともにコネクタ位置保証デバイスが第2位置にあるときにデバイス側係止部に係止するハウジング側係止部とを有することが好ましい。
左右の側壁には、貫通孔が形成される。そこで、それらの貫通孔を利用して、コネクタ位置保証デバイスを未嵌合位置および完全嵌合位置のそれぞれに留めるハウジング側係止部を形成することができる。
また、本発明のコネクタは、防水用のシール部材を備えた防水型コネクタであってもよい。
本発明のコネクタによれば、シール部材を備えたことにより大型化したコネクタの、CPAを備えることに起因するさらなる大型化が抑えらせる。
以上の本発明によれば、CPAを備え、ハウジングの高さが抑えられたコネクタが実現する。
本発明の第1実施形態のコネクタの斜視図である。 図1に示したコネクタの、CPAを分離して示した分解斜視図である。 図1に示したコネクタの、CPAを取り付ける途中段階を示した斜視図である。 図1に示したコネクタを矢印Rの向きに見た正面図(A)と、図4(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図(B)である。 CPAが未嵌合位置にあるときのコネクタの断面図であり、図5(A)は、図5(B)に示した矢印B-Bに沿う断面図、図5(B)は、図5(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図である。 CPAが完全嵌合位置にあるときのコネクタの断面図であり、図6(A)は、図6(B)に示した矢印B-Bに沿う断面図、図6(B)は、図6(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図である。 CPAの、未嵌合位置から完全嵌合位置へのスライド時の様子を示した断面図である。 第2実施形態のコネクタの、CPAが未嵌合位置にあるときの平面図(A)、側面図(B)、および、図8(B)に示した矢印C-Cに沿う断面図(C)である。 第2実施形態のコネクタの、CPAが完全嵌合位置にあるときの平面図(A)、側面図(B)、および、図9(B)に示した矢印C-Cに沿う断面図(C)である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態のコネクタの斜視図である。
また、図2は、図1に示したコネクタの、CPAを分離して示した分解斜視図である。
さらに、図3は、図1に示したコネクタの、CPAを取り付ける途中段階を示した斜視図である。
さらに、図4は、図1に示したコネクタを矢印Rの向きに見た正面図(A)と、図4(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図(B)である。
このコネクタ10は、ハウジング20と、CPA30と、ハウジング20内に挿し込まれた端子モジュール40(図4(B)参照)を備えている。端子モジュール40にはケーブル41が接続されていて、ケーブル41は、ハウジング20後端部の開口21から矢印Rの向きに露出して延びている。ただし、図4(B)に示すように、ケーブル41は、図面上ではハウジング20から露出した直後の位置までしか示されていない。このため、図1~図3にはケーブル41は示されていない。また、図4(B)に示すように、ハウジング20の後端部の開口21のすぐ内側には、防水シール211が備えられている。この防水シール211は、ハウジング20内に挿し込まれた状態の端子モジュール40に接続されたケーブル41を取り巻いて、その部分を防水している。
また、ハウジング20の矢印Fで示す方向の前端には、相手コネクタ50(図7参照)との嵌合時に相手コネクタ50の一部が挿し込まれる嵌合開口22が設けられている。また、この嵌合開口22の内側には、相手コネクタ50の、この嵌合開口22に挿し込まれた部分に接してその部分を防水する防水シール221が備えられている。
ハウジング20内の端子モジュール40には、雌型のコンタクト42(図4(A)参照)が備えられている。一方、相手コネクタ50には、その雌型のコンタクト42と組み合う雄型のコンタクト(不図示)が備えられている。そして、相手コネクタ50が嵌合すると、相手コネクタ50の雄型のコンタクトがこのコネクタ10の雌型のコンタクト42に入り込み、それらのコンタクトが電気的に接続される。
また、このハウジング20の、矢印F-Rで示す前後方向中央部分には、CPA30を保持するCPA保持部23が設けられている。
このCPA保持部23には、図3に示すように、CPA30が後ろ斜め上から挿し込まれて、このCPA保持部23に保持される。CPA保持部23に保持されたCPA30は、未嵌合位置(図5参照)に置かれる。そして、相手コネクタ50との嵌合時に、後述するようにして、矢印Fの向きに、図1に示す完全嵌合位置(図6を合わせて参照)にスライドする。未嵌合位置は、本発明にいう第1位置の一例に相当し、完全嵌合位置は、本発明にいう第2位置の一例に相当する。
CPA保持部23には、CPA30が載るスライド面61と、そのスライド面61の左右に立設してCPA30のスライドを案内する側壁62が形成されている。それら左右の側壁62には、貫通孔63が形成されている。また、このCPA保持部23には、スライド面61の上方でスライド面61との間に空間を空けて左右に延びるゲート部231が設けられている。そして、このゲート部231には、下方に向かって突き出た垂下部232が設けられている。
さらに、このハウジング20には、前端が固定されて後方に片持ち梁形状に延びたロックアーム24が形成されている。そして、このロックアーム24の後方の自由端側には、
このコネクタ10と相手コネクタ50との嵌合を解除するときに操作される操作部25が設けられている。さらに、このロックアーム24の、後方に延びる途中位置には、ロック部26が設けられている。そして、さらに、このロックアーム24には、長孔27が形成されている。この長孔27は、ロック部26よりも前方の位置から、後端の自由端まで延びている。そして、操作部25およびロック部26は、その長孔27の上部を幅方向に跨ぐように形成されている。
CPA30には、操作部31と、基部32と、ビーム部33とが形成されている。
操作部31は、ユーザにより操作される部分である。この操作部31は、その位置を視認することによって、CPA30が、完全嵌合位置にあるか否かを指し示す指標としての役割も担っている。CPA30が完全嵌合位置にあることによって、このコネクタ10と相手コネクタ50が完全嵌合状態にあることを保証している。図1および図4は、完全嵌合位置にあるCPA30を示している。
また、基部32は、ハウジング20のCPA保持部23に保持されるとともに、スライドが案内される部分である。
この基部32には、その左右に、スライド方向(矢印F方向)に延びて両端が固定された両持ち梁形状の梁321が設けられている。そして、その梁321のスライド方向中央付近には、横向き外方に突き出た係止突起322が形成されている。また、その梁321のスライド方向後端部には、横向き外方に突き出た張り出し部323が形成されている。
また、基部32の幅方向中央部にも、スライド方向(矢印F方向)に延びて両端が固定された両持ち梁形状の梁324が設けられている。この中央の梁324にも、スライド方向中央付近に、スライド方向の断面が略三角形の、上向きに突き出た突出部325が形成されている。
また、このCPAのビーム部33は、基部32から矢印Fで示す前方、かつ斜め上に片持ち梁形状に延びている。このビーム部33の先端331よりもやや基部32寄りの位置に、上方に突き出た突起332が形成されている。そして、この突起332が先端331よりもやや基部32寄りの位置に形成されていることから、このビーム部33には、その先端331と突起332との間に段部333が形成されている。
図5は、CPAが未嵌合位置にあるときのコネクタの断面図である。ここで、図5(A)は、図5(B)に示した矢印B-Bに沿う断面図である。また、図5(B)は、図5(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図である。図5(A)に示した矢印A-Aは、CPAが未嵌合位置にあるか完全嵌合位置にあるかの相違を除き、図4(A)に示した矢印A-Aで示す断面と同一の断面である。
CPA30の基部32は、ハウジング20のCPA保持部23のスライド面61上に載っている。また、CPA保持部23のスライド面61の左右には、CPA30のスライドを案内する立壁62が形成されている。これら左右の立壁62には、矢印Fで示すスライド方向について交互に形成された複数の貫通孔63が形成されている。ただし、これら複数の貫通孔63が左右交互に形成されているのは、スライド方向前方の部分であり、後方には、スライド方向の同じ位置に貫通孔63が形成されている部分もあり、また、スライド方向の同じ位置に立壁62が形成されている部分もある。
上述の通り、ハウジング20の後端部の開口21のすぐ内側には、防水シール211が備えられている。このため、ハウジング20は、この防水シール211を覆う部分が大き
く膨らんだ形状を有する。このハウジング20は、絶縁樹脂製であり、成型により製造される。ところが、ハウジング20の後端部が大きく膨らんでいるため、スライド面61の全域を後方に移動する金型で形成しようとすると、ハウジング20の大きく膨らんだ後端部が邪魔になり、それを避けた高い位置にスライド面61を形成する必要がある。また、前方に移動する金型でスライド面61を形成しようとすると、ロックアーム24が邪魔となる。そこで、横向きに移動する金型を用いてスライド面61を形成する。ただし、左向きあるいは右向きのいずれの横向きに移動する金型を採用してもその移動する向きに左右の立壁62を形成することはできない。左右の立壁62は、CPA30のスライドを案内する必要上、必須の要素である。そこで、ここでは左右それぞれに移動する金型を交互に並べることにより、左右の立壁62を残しつつ、スライド面61を形成している。ただし、そのスライド面61の、スライド方向(矢印Fの向き)の後方の一部分は、左右両側の立壁62の、スライド方向同一の位置に貫通孔63を形成しても差し支えなく、スライド方向同一の位置に貫通孔63が形成されている。また、それよりもさらに後方の部分については、後方に移動する金型を配置することができ、この部分にはスライド方向同一の位置に立壁62が形成されている。そしてそのスライド方向同一の位置に形成された立壁62には、左右内側に突き出た係止凸部64が形成されている。
CPA30が、図3に示すようにしてハウジング20に取り付けられると、その取り付けの途中で、CPA30の基部32左右の梁321に形成された係止突起322が、立壁62に形成された係止凸部64に押されて一旦撓む。そして、図5(A)に示すように、係止突起322が係止凸部64を乗り越えて、左右の梁321の撓みが解消された状態となる。CPA30のこの位置が、未嵌合位置(本発明にいう第1位置の一例)である。そして、CPA30がこの未嵌合位置にあるときには、CPA30の中央の梁324に形成された突出部325が垂下部232に係止した状態にある。さらに、CPA30がこの未嵌合位置にあるとき、CPA30のビーム部33の突起332が、ハウジング20のロックアーム24のロック部26に当接している。
CPA30がこの未嵌合位置にあるとき、係止突起322と係止凸部64により、矢印Rの向きへのCPA30の抜けが防止される。また、CPA30がこの未嵌合位置にあるとき、ビーム部33の突起332がロックアーム24のロック部26に当接していることで、CPA30の矢印Fの向きへのスライドが阻止されている。ただし、突起332がロック部26に当接していることのみでは、矢印Fの向きへの強い力が作用した時に、ビーム部33が変形してCPA30の矢印Fの向きへのスライドを抑えきれないおそれがある。そこで、ここでは、CPA30の中央の梁324に形成された突出部325を垂下部232に当接させることで、CPA30の矢印Fの向きへのスライドの防止をアシストしている。なお、突出部325と垂下部232との当接は、CPA30が完全嵌合位置に向かって矢印Fの向きにスライドする際に、クリック感を与える役割も有する。
図6は、CPAが完全嵌合位置にあるときのコネクタの断面図である。ここで、図6(A)は、図6(B)に示した矢印B-Bに沿う断面図である。また、図6(B)は、図6(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図である。図6(A)に示した矢印A-Aは、図4(A)に示した矢印A-Aと同一の断面である。したがって、図6(B)は、図4(B)と同一の断面図である。
CPA30が完全嵌合位置にあるときには、図6(A)に示すように、CPA30の張り出し部323が立壁62の係止凸部64に当接している。また、CPA30が完全嵌合位置にあるときには、図6(B)に示すように、ビーム部33の突起332が、ロックアーム24のロック部26よりも矢印Fの向きの前方に位置して、ロック部26に当接している。また、これと同様に、CPA30の基部32の中央の梁324の突出部325が、CPA保持部23のゲート部231を乗り越えて、そのゲート部231の垂下部232に
当接した状態にある。
CPA30がこの完全嵌合状態にあるときに、CPA30の張り出し部323が立壁62の係止凸部64に当接していることにより、CPA30が矢印Fの向きにこれ以上スライドしないように阻止されている。
また、突起332がロック部26に当接していることと、突出部325が垂下部232に当接することにより、CPA30が完全嵌合位置から未嵌合位置に向かってスライドすることが阻止されている。
次に、CPAの、未嵌合位置から完全嵌合位置へのスライド時の各部材の動きについて説明する。
図7は、CPAの、未嵌合位置から完全嵌合位置へのスライド時の様子を示した断面図である。ここで、図7(A)~(C)のいずれも、図4(A)に示した矢印A-Aに沿う断面図である。ただし、図7(A)~(C)においては、相手コネクタ50の、矢印A-Aに相当する断面も示されている。ここで、図7(A)には、未嵌合位置にあるCPA30が示されている。また、図7(B)には、コネクタ10と相手コネクタ50が嵌合した後であって、CPA30については未だ未嵌合位置にある状態が示されている。さらに、図7(C)には、完全嵌合位置にあるCPA30が示されている。これら図7(A)~(C)には、相手コネクタ50を停止させたまま、嵌合が進むにつれコネクタ10が矢印Fの向きに移動するように示されている。
相手コネクタ50には、矢印Rの向きの先端に当接解除部51が設けられていて、その直ぐ後ろにはロック溝52が形成されている。
嵌合を開始すると、図7(A)に示すように、相手コネクタ50の当接解除部51が、コネクタ10のハウジング20の上部に設けられた、後方に延びるロックアーム24に当接する。そして、嵌合がさらに進むと、当接解除部51がロックアーム24を押し下げてロックアーム24を弾性的に撓ませる。すると、そのロックアーム24のロック部26が、CPA30のビーム部33の先端の段部333を下に押し、これによりビーム部33も弾性的に押し下げられる。そして、嵌合の最終段階において、押し下げたロック部26の上を当接解除部51が通過する。当接解除部51がロック部26の上を通過すると、図7(B)に示すように、ロック部26と当接解除部51の、矢印F-Rで示す前後方向の位置が入れ替わることとなる。コネクタ10と相手コネクタ50は、この段階で嵌合した状態となるが、CPA30は未だ未嵌合位置にある。上記の通り、相手コネクタ50の当接解除部51に隣接した位置にはロック溝52が形成されている。このため、当接解除部51がロック部26の上を通り過ぎると、ロックアーム24の弾性変形が解除されてロック部26がロック溝52に入り込む。これにより、コネクタ10と相手コネクタ50が完全嵌合するとともに、ロック部26とロック溝52(当接解除部51)との係合により、コネクタ10と相手コネクタ50が完全嵌合状態にロックされる。
ただし、図7(B)に示す完全嵌合状態では、当接解除部51は、CPA30のビーム部33の突起332の上に位置する。このため、ビーム部33は、当接解除部51により押し下げられた状態のままとなる。
次に、CPA30を矢印Fで示す前方に向けて押す。
図7(B)に示した状態では、ビーム部33は、当接解除部51により押し下げられたままとなっている。つまり、ビーム部33の、ロック部26との当接は解除されている。
したがって、この段階では、CPA30の前方(矢印Fで示す向き)へのスライドの跨げとなっているのは、CPA30の梁324の突出部325と、ゲート部231の垂下部232との干渉だけとなる。そこで、CPA30の操作部31を、突出部325と垂下部232との干渉に打ち勝つだけの強さで前方に押すと、CPA30は、その干渉によるクリック感を伴って、図7(C)に示す完全嵌合位置までスライドする。
このように、CPA30は、コネクタ10と相手コネクタ50が完全嵌合状態となって始めて、完全嵌合位置にスライドすることができる。CPA30がこの完全嵌合位置にスライドすると、ビーム部33の突起332が、ロックアーム24の長孔27の、ロック部26よりも前方の部分に嵌入して、突起332がロック部26に当接する。また、CPA30が完全嵌合位置にスライドすると、CPA30の梁324の突出部325が、ゲート部231の垂下部232の前方に位置してその垂下部232と干渉する。これらの当接および干渉により、CPA30の、完全嵌合位置からの意図しないスライドは阻止される。
また、CPA30が完全嵌合位置にあるときは、ロックアーム24の操作部25の下面251がCPA30の梁324の固定端327の上面328に当接することで、ロックアーム24の操作部25の押下が阻止される。すなわち、CPA30が完全嵌合位置にスライドした状態にあると、ロック部26とロック溝52(当接解除部51)との係合の不用意な解除が阻止され、コネクタ10と相手コネクタ50との完全嵌合状態のロックが維持される。
すなわち、CPA30が完全嵌合位置にあることをもって、コネクタ10と相手コネクタ50が完全嵌合状態にあることが保証される。
なお、ここでは、コネクタ10と相手コネクタ50との嵌合とCPA30のスライドとを分けて説明してきた。ただし、本実施形態の場合、完全嵌合に至る前の段階からCPA30の操作部31を押しながら嵌合させることも可能である。その場合、CPA30の操作部31を押すことによって嵌合が進み、完全嵌合の直後にCPA30が完全嵌合位置にスライドする。
完全嵌合状態にあるコネクタ10と相手コネクタ50とを分離させるときは、先ず、CPA30の操作部31を後方(矢印Rの向き)に引いてCPA30を未嵌合位置までスライドさせる。次に、コネクタ10のハウジング20のロックアーム24の操作部25を指などで押し下げて、ロック部26とロック溝52(当接解除部51)のロックを解除する。このロック解除により、コネクタ10と相手コネクタ50との分離が可能となる。
以上で第1実施形態についての説明を終了し、次に第2実施形態について説明する。以下の第2実施形態の説明では、第1実施形態との共通点についての図示および説明は省略し、この第2実施形態の特徴部分のみ、図示および説明を行う。また、この第2実施形態でも、第1実施形態の要素に対応する要素には、形状等の相違があっても、第1実施形態で用いた符号と同一の符号を使用している。
図8は、第2実施形態のコネクタの、CPAが未嵌合位置にあるときの平面図(A)、側面図(B)、および、図8(B)に示した矢印C-Cに沿う断面図(C)である。
また、図9は、第2実施形態のコネクタの、CPAが完全嵌合位置にあるときの平面図(A)、側面図(B)、および、図9(B)に示した矢印C-Cに沿う断面図(C)である。
上述の第1実施形態の場合、CPA30の左右の梁321は、図5(A)に示すように
、左右の梁321に設けられた係止突起322と立壁62に設けられた係止凸部64との干渉による抜け止めの役割を有する。ただし、これら左右の梁321には、CPA30の、図5(A)に示す未嵌合位置から前方(矢印Fの向き)にスライドするのを阻止する部分は形成されていない。CPA30が未嵌合位置から前方へのスライドの阻止は、図5(B)に示すように、中央の梁324の突出部325とゲート部231の垂下部232との干渉、および、ビーム部33の突起332の、ロックアーム24のロック部26への突き当てにより行われている。
これに対し、第2実施形態の場合、図8(C)に示すように、中央の梁324とビーム部33とともに、左右の梁321の係止突起322が、立壁62との干渉により、CPA30を未嵌合位置に仮係止している。また、図9(C)に示すように、CPA30が完全嵌合位置にあるときにも、左右の梁321の係止突起322が、立壁62との干渉により、CPA30をその完全嵌合位置に本係止している。
ここでは、左右の立壁62に複数の貫通孔63が形成されることを利用して、左右の梁321による未嵌合位置での仮係止と完全嵌合位置での本係止を行わせている。ただし、左右の立壁62に設けられている貫通孔63は、矢印Fで示すスライド方向について左右の立壁62で異なる位置に形成されている。このため、係止突起322も、その貫通孔63に合わせて、左右の梁321で異なる位置に設けられている。
第1実施形態および第2実施形態を問わず、ここでは、大型化を避けるために、ハウジング20のCPA保持部23のスライド面61を低い位置に形成している。このため、立壁62に貫通孔63が形成される。第2実施形態の場合、この必然的に形成される貫通孔63を利用することで、左右の梁321にも、未嵌合位置でのロックと完全嵌合位置でのロックを行わせている。
なお、ここでは、CPAを搭載した防水型のコネクタについて説明したが、本発明のコネクタは、必ずしも防水型に限られるものではない。前後方向に移動する金型のみではスライド面を形成することができない形状のハウジングを持つコネクタに広く適用することができる。
10 コネクタ
20 ハウジング
211 防水シール
22 嵌合開口(嵌合部)
221 防水シール
30 CPA
322 係止突起(デバイス側係止部)
50 相手コネクタ
61 スライド面
62 側壁
63 貫通孔

Claims (3)

  1. 相手コネクタと嵌合する嵌合部を有するハウジングと、該ハウジング上の第1位置と該第1位置よりも該嵌合部側の第2位置との間でスライドして該第2位置にあることをもって相手コネクタと完全嵌合した状態にあることを保証するコネクタ位置保証デバイスとを備え、
    前記ハウジングが、
    前記コネクタ位置保証デバイスがスライドするスライド面と、
    前記スライド面の、前記コネクタ位置保証デバイスのスライド方向に交わる幅方向両側に立設する左右の側壁と、
    前記コネクタ位置保証デバイスのスライド方向について該スライド面よりも前記嵌合部側の前方から後方に向かって、該スライド面とは離間して該スライド面に対面する位置まで延び、嵌合した相手コネクタとのロックを担うとともにロック解除の操作を受けるロックアームと、
    前記スライド面よりも前記スライド方向後方において該スライド面が向いた向きに該スライド面よりも膨出した膨出部とを備え、
    前記左右の側壁が、前記スライド方向に関し交互に形成された貫通孔であって、左右の一方の第1の貫通孔の該スライド方向前方の縁と左右の他方の第2の貫通孔の該スライド方向後方の縁が前記幅方向に一致する位置にある該第1の貫通孔と該第2の貫通孔とのペアを有することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタ位置保証デバイスが、前記スライド方向に関し左側と右側とで互いに異なる位置において前記左右の側壁に向かって突き出たデバイス側係止部を備え、
    前記左右の側壁が、前記コネクタ位置保証デバイスが前記第1位置にあるときに前記デバイス側係止部に係止するとともに該コネクタ位置保証デバイスが前記第2位置にあるときに該デバイス側係止部に係止するハウジング側係止部を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 防水用のシール部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
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