JPH0295174A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置Info
- Publication number
- JPH0295174A JPH0295174A JP63239695A JP23969588A JPH0295174A JP H0295174 A JPH0295174 A JP H0295174A JP 63239695 A JP63239695 A JP 63239695A JP 23969588 A JP23969588 A JP 23969588A JP H0295174 A JPH0295174 A JP H0295174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dead time
- polarity
- circuit
- output voltage
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はPWM方式電力変換装置に関する。
第2図はパルス幅変調方式の電圧形インバータを示した
もので、1は交流電源、2は整流器、3は平滑用コンデ
ンサ、4は逆変換器、5は誘導性負荷である。逆変換器
4は4個のスイッチング素子(この例では、トランジス
タ) Trl−Trlをブリッジ接続してなる。D1〜
D4は逆並列ダイオードである。
もので、1は交流電源、2は整流器、3は平滑用コンデ
ンサ、4は逆変換器、5は誘導性負荷である。逆変換器
4は4個のスイッチング素子(この例では、トランジス
タ) Trl−Trlをブリッジ接続してなる。D1〜
D4は逆並列ダイオードである。
トランジスタをブリッジ接続してなる回路では、対をな
す正アームのトランジスタと負アームのトランジスタ、
例えば、トランジスタTrlとTr3が共にONL、て
アーム短絡が発生するのを防止するため、トランジスタ
Trlのベースに供給するベス信号IBMとトランジス
タTr3に与えるベース信号■、との間に、第3図に示
すように、デッドタイムtdを設けるようにしている。
す正アームのトランジスタと負アームのトランジスタ、
例えば、トランジスタTrlとTr3が共にONL、て
アーム短絡が発生するのを防止するため、トランジスタ
Trlのベースに供給するベス信号IBMとトランジス
タTr3に与えるベース信号■、との間に、第3図に示
すように、デッドタイムtdを設けるようにしている。
このデッドタイムtdは、第2図に示すように、インバ
ータ制御回路において、電圧指令を受けるPWM信号発
生器8が送出するPWM信号を抵抗RとコンデンサCか
らなる遅延回路9A、9Bを通して、波形整形回路10
A、IOBで波形整形したのち、ドライバIIA、II
Bに与えることにより設定する。ドライバIIAとII
BはトランジスタTrl、Trlに上アーム信号IBA
を、Tr2、’rr3に、下アーム信号1118を ベ
ース信号として供給する。
ータ制御回路において、電圧指令を受けるPWM信号発
生器8が送出するPWM信号を抵抗RとコンデンサCか
らなる遅延回路9A、9Bを通して、波形整形回路10
A、IOBで波形整形したのち、ドライバIIA、II
Bに与えることにより設定する。ドライバIIAとII
BはトランジスタTrl、Trlに上アーム信号IBA
を、Tr2、’rr3に、下アーム信号1118を ベ
ース信号として供給する。
ところが、このデッドタイムtd期間中は、逆変換器4
が無制御状態にあり、逆変換器4の出力電圧の極性は、
インバータ出力電流(負荷電流)の流れる方向によって
決定されるので、多重パルスでPWM制御される逆変換
器では、デッドタイムtd期間が出力電圧に与える影響
を無視することができない場合が生じるという問題があ
った。
が無制御状態にあり、逆変換器4の出力電圧の極性は、
インバータ出力電流(負荷電流)の流れる方向によって
決定されるので、多重パルスでPWM制御される逆変換
器では、デッドタイムtd期間が出力電圧に与える影響
を無視することができない場合が生じるという問題があ
った。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、デ
ッドタイムが出力電圧に与える影響を無くすことができ
る電力変換装置を提供することを目的とする。
ッドタイムが出力電圧に与える影響を無くすことができ
る電力変換装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、PWM方式電力変換
装置において、電圧指令の極性と負荷電流の極性とが同
極性である期間、デッドタイム分だけPWM信号のオン
期間を強制的に延長させるデッドタイム補償回路を設け
たものである。
装置において、電圧指令の極性と負荷電流の極性とが同
極性である期間、デッドタイム分だけPWM信号のオン
期間を強制的に延長させるデッドタイム補償回路を設け
たものである。
本発明では、出力電圧と負荷電流とが同極性である間は
、デッドタイム分だげPWM信号のオン期間が延長し、
デッドタイム時の出力電圧の反転による1周期平均の出
力電圧の平均値(実効値)の低下がなくなり、出力電圧
の基本波実効値は補償される。
、デッドタイム分だげPWM信号のオン期間が延長し、
デッドタイム時の出力電圧の反転による1周期平均の出
力電圧の平均値(実効値)の低下がなくなり、出力電圧
の基本波実効値は補償される。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、20は変流器であって、インバータ出
力の出力流I、を検出し、この検出した電流ILは電圧
に変換されて、他方の端子がOボルトに接続された比較
回路21の一方の端子に入力される。比較回路21は入
力の正の半波に同期した矩形波Hと負の半波に同期した
矩形波りとを交互に送出する。この比較回路21の出力
は第1のアンド回路22Aの一方端子に入力される。こ
の第1のアンド回路22Aの他方端子には電圧指令(3
相の場合は相電圧示指令)■1の極性が導入される。比
較回路21の出力は、また、極性反転回路23を通して
第2のアンド回路22Bの一方端子に入力され、該第2
のアンド回路22Bの他方端子には、電圧指令■9の極
性が極性反転回路24を通して入力される。25Aはア
ナログスイッチであって、ダイオード26Aと直列にし
て抵抗RとコンンデサCからなる遅延回路12の抵抗R
に並列接続されており、第1のアンド回路22Aの出力
を受けると閉路する。25Bはアナログスイッチであっ
て、ダイオード26Bと直列にして抵抗Rに並列接続さ
れており、第2のアンド回路22Bの出力を受けると閉
路する。この遅延回路12とアナログスイッチ25A、
25B、ダイオード26A、26Bはデッドタイム補償
回路13を構成しており、PWM信号はこのデッドタイ
ム補償回路13を通してトランジスタTrI〜Tr4へ
のベース信号供給のための周知の回路に入力される。
力の出力流I、を検出し、この検出した電流ILは電圧
に変換されて、他方の端子がOボルトに接続された比較
回路21の一方の端子に入力される。比較回路21は入
力の正の半波に同期した矩形波Hと負の半波に同期した
矩形波りとを交互に送出する。この比較回路21の出力
は第1のアンド回路22Aの一方端子に入力される。こ
の第1のアンド回路22Aの他方端子には電圧指令(3
相の場合は相電圧示指令)■1の極性が導入される。比
較回路21の出力は、また、極性反転回路23を通して
第2のアンド回路22Bの一方端子に入力され、該第2
のアンド回路22Bの他方端子には、電圧指令■9の極
性が極性反転回路24を通して入力される。25Aはア
ナログスイッチであって、ダイオード26Aと直列にし
て抵抗RとコンンデサCからなる遅延回路12の抵抗R
に並列接続されており、第1のアンド回路22Aの出力
を受けると閉路する。25Bはアナログスイッチであっ
て、ダイオード26Bと直列にして抵抗Rに並列接続さ
れており、第2のアンド回路22Bの出力を受けると閉
路する。この遅延回路12とアナログスイッチ25A、
25B、ダイオード26A、26Bはデッドタイム補償
回路13を構成しており、PWM信号はこのデッドタイ
ム補償回路13を通してトランジスタTrI〜Tr4へ
のベース信号供給のための周知の回路に入力される。
次に、この実施例の動作について説明する。
多重パルスPWM方式の逆変換器4の負荷が、コイルと
抵抗からなる誘導性負荷であるとする。
抵抗からなる誘導性負荷であるとする。
電圧指令■*の極性が正(H)である時に、インバータ
出力電流(負荷電流>ILが正になると、第1のアンド
回路22Aが出力するので、アナログスイッチ25Aが
閉路し、遅延時間tdだけ長く、PWM信号のオン状態
を維持する。PWM信号がオフする時は、遅延回路12
により、また、PWM信号がオンする時は、ダイオード
26Aを通して遅延回路12のコンデンサCを充電する
ので、遅れを生じない。従って、PWM信号の巾がtd
分だけ強制的に延長される。電圧指令■“が負(L)に
変わっても、PWM信号はtdの遅延を受けることとな
りアーム信号はtd分だけ長くなる。電圧指令■9の極
性が負に変わると、負荷電流ILか負極性になるまでは
、アナログスイッチ25A、25B共に開路しているの
で、PWM信号は遅延回路12を通り、自身のオン時、
オフ時ともにデッドタイムtd分だけ遅延されるので、
結果として、PWM信号のオン中は、PW信号発生器8
が送出した時と同じ巾となる。負荷電流ILも負極性に
変わると、今度は、第2のアンド回路22Bが出力する
ので、PWM信号がオン時のみ遅延され、上・下アーム
ヘース信号 、上述の電圧指令■9とインバータ出力電
流ILが共に正である時と同様にtd分だけ長くなるこ
とになる。
出力電流(負荷電流>ILが正になると、第1のアンド
回路22Aが出力するので、アナログスイッチ25Aが
閉路し、遅延時間tdだけ長く、PWM信号のオン状態
を維持する。PWM信号がオフする時は、遅延回路12
により、また、PWM信号がオンする時は、ダイオード
26Aを通して遅延回路12のコンデンサCを充電する
ので、遅れを生じない。従って、PWM信号の巾がtd
分だけ強制的に延長される。電圧指令■“が負(L)に
変わっても、PWM信号はtdの遅延を受けることとな
りアーム信号はtd分だけ長くなる。電圧指令■9の極
性が負に変わると、負荷電流ILか負極性になるまでは
、アナログスイッチ25A、25B共に開路しているの
で、PWM信号は遅延回路12を通り、自身のオン時、
オフ時ともにデッドタイムtd分だけ遅延されるので、
結果として、PWM信号のオン中は、PW信号発生器8
が送出した時と同じ巾となる。負荷電流ILも負極性に
変わると、今度は、第2のアンド回路22Bが出力する
ので、PWM信号がオン時のみ遅延され、上・下アーム
ヘース信号 、上述の電圧指令■9とインバータ出力電
流ILが共に正である時と同様にtd分だけ長くなるこ
とになる。
このように、本実施例では、電圧と電流が同極性である
間は、デッドタイムtd期間分だけ長くWM倍信号与え
るので、出力電圧が負荷電流の方向によって変動するこ
とは防止される。
間は、デッドタイムtd期間分だけ長くWM倍信号与え
るので、出力電圧が負荷電流の方向によって変動するこ
とは防止される。
本発明は以上説明した通り、電圧と電流が同極性である
間は、デッドタイム分だけ長<PWM信号を与えるので
、該デッドタイムが出力電圧に与える影響を従来に比し
著しく低減することができる。
間は、デッドタイム分だけ長<PWM信号を与えるので
、該デッドタイムが出力電圧に与える影響を従来に比し
著しく低減することができる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図第2図は
インバータの主回路を示すロック図、第3図は上記イン
バータの制御回路の一部を示すブロック図である。 8−P ’W M信号発生器、IIA、IIB山ドライ
バ、工2・−遅延回路、13−デッドタイム補償回路、
2″1−比較回路、22A、22B−アンド回路、25
A、2513−アナログスイッチ。
インバータの主回路を示すロック図、第3図は上記イン
バータの制御回路の一部を示すブロック図である。 8−P ’W M信号発生器、IIA、IIB山ドライ
バ、工2・−遅延回路、13−デッドタイム補償回路、
2″1−比較回路、22A、22B−アンド回路、25
A、2513−アナログスイッチ。
Claims (1)
- 逆並列ダイオードを有するスイッチング素子をブリッ
ジ接続してなる主回路を具え、上記スイッチング素子の
ドライバに、正負アーム短絡防止用のデッドタイムを設
定する遅延回路を通してPWM信号を与えるPWM方式
電力変換装置において、相電圧指令の極性と負荷電流の
極性とが同極性である期間、デッドタイム分だけPWM
信号のオン期間を強制的に延長させるデッドタイム補償
回路を備えたことを特徴とする電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239695A JPH0295174A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239695A JPH0295174A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 電力変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295174A true JPH0295174A (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=17048542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63239695A Pending JPH0295174A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295174A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5830002A (en) * | 1995-08-03 | 1998-11-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
US5876232A (en) * | 1996-04-26 | 1999-03-02 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Inertia locking connector |
JP2004006429A (ja) * | 2003-09-24 | 2004-01-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2004006430A (ja) * | 2003-09-24 | 2004-01-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2007095407A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Yazaki Corp | ハウジングロック構造 |
JP2021197872A (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-27 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用アクティブフィルタ装置およびそれを備える鉄道車両 |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP63239695A patent/JPH0295174A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5830002A (en) * | 1995-08-03 | 1998-11-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector |
US5876232A (en) * | 1996-04-26 | 1999-03-02 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Inertia locking connector |
JP2004006429A (ja) * | 2003-09-24 | 2004-01-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2004006430A (ja) * | 2003-09-24 | 2004-01-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2007095407A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Yazaki Corp | ハウジングロック構造 |
JP2021197872A (ja) * | 2020-06-17 | 2021-12-27 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用アクティブフィルタ装置およびそれを備える鉄道車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2163013A (en) | Resonant current driven power source | |
US4475149A (en) | Resonant current-driven power source | |
US6570779B2 (en) | Pulse with modulation inverter generation using a correction co-efficient and a reference to the ratio to obtain a real duty ratio | |
JPH0295174A (ja) | 電力変換装置 | |
US4584636A (en) | AC-to-DC power converter with improved power factor and overvoltage suppression | |
JPS6333386B2 (ja) | ||
JPH05308778A (ja) | 電気自動車駆動用インバータ | |
JP3070314B2 (ja) | インバータの出力電圧補償回路 | |
JPH07135769A (ja) | 直列共振コンバータ | |
JP2002159185A (ja) | 電流制御方法 | |
JPH065990B2 (ja) | Pwmインバータの制御方法 | |
JPS6345913B2 (ja) | ||
JPH0526948Y2 (ja) | ||
JPH0421363A (ja) | インバータ装置 | |
JPS596583B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JPH10210659A (ja) | 直列形アクティブフィルタ | |
JP2925439B2 (ja) | 三相制御整流方式 | |
JP2718252B2 (ja) | 電源装置 | |
SU1605216A1 (ru) | Импульсный стабилизатор переменного напр жени | |
JPS60148382A (ja) | 単相ブリツジインバ−タ装置 | |
JP3350983B2 (ja) | 電源回路 | |
JPH04331470A (ja) | 定周波電源 | |
JPH0710176B2 (ja) | パルス幅変調式コンバ−タの制御装置 | |
JP2726266B2 (ja) | 液面レベル検出装置 | |
JPH11275866A (ja) | 三相整流器力率改善回路の制御方式 |