JP4668955B2 - コネクタハウジング - Google Patents

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Description

本発明は、電気コネクタを構成するコネクタハウジングに関する。
相手コネクタと嵌合する電気コネクタのコネクタハウジングとして、配線引回し等取り扱い性を向上させるため、複数のハウジング分割体に分割可能としたタイプのものが知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
例えば特許文献1には、第1コネクタ分割体および第2コネクタ分割体からなるコネクタが示されている。この第1コネクタ分割体および第2コネクタ分割体は、それぞれ概略直方体状であり、第1コネクタ分割体の、第2コネクタ分割体と連結する連結面には係合突起が設けられ、第2コネクタ分割体の連結面には係合溝が設けられている。また、それぞれの連結面には係止爪が形成されている。第1コネクタ分割体および第2コネクタ分割体は、互いに連結した状態でコネクタハウジングとして機能し、相手コネクタに嵌合面である前面を向けて挿入される。第1コネクタ分割体と第2コネクタ分割体とを連結するには、第1コネクタ分割体の係合突起を、第2コネクタ分割体の係合溝に端から挿入する。第1コネクタ分割体および第2コネクタ分割体のそれぞれの前面が同一面上に合わせられるまで第1コネクタ分割体を移動すると、係止爪同士が係合し、第1コネクタ分割体と第2コネクタ分割体の連結が完了する。
特開2005−166278号公報 特開2001−043928号公報
しかしながら、特許文献1および特許文献2に示すコネクタハウジングは、相手コネクタ側に嵌合するコネクタハウジングの嵌合面が係合突起および係合溝を含み、大きくなってしまう。また、コネクタハウジングの嵌合面の大きさは相手コネクタにも反映されるため、嵌合面の増大はコネクタハウジングおよび相手コネクタ双方の問題となる。また、特許文献1および特許文献2に示すコネクタハウジングでは、係合突起および係合溝が第1コネクタ分割体および第2コネクタ分割体の間に配置されるため、連結の状況が確認し難く組立ての作業性が低下する。また、係止爪もコネクタハウジングの内部に配置されており解除が困難である。
ここで、分割体同士の連結状況を把握し易くするため、一方の大型のコネクタ分割体に、他方の小型のコネクタ分割体が挿入可能な孔を嵌合方向に貫通して形成し、この孔に小型のコネクタ分割体を背面側から挿入するコネクタハウジングが提案されている。しかし、このコネクタは、一方のコネクタ分割体が他方のコネクタ分割体を取り囲む形状となるため、コネクタハウジングの嵌合面がさらに大型化してしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、相手コネクタと嵌合する嵌合面を小型化しつつ、組立ての作業性が向上したコネクタハウジングを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のコネクタハウジングは、コンタクトを保持し相手コネクタと嵌合するコネクタハウジングであって、
上記相手コネクタと嵌合する側の前面よりも背面側に下がった位置から横方向に突出して形成されたレールを有する第1ハウジング分割体と、
上記相手コネクタと嵌合する側に対する裏側に形成された背面に横方向に延びて形成された、上記レールを受け入れるレール受入部を有し、上記レールに沿って移動することによってこの第1ハウジング分割体に連結する第2ハウジング分割体とを備え、
上記レール受入部は、このレール受入部が上記レールを受入れる姿勢で上記裏側へ突出した係止凸部を有し、
上記レールは、上記第2ハウジング分割体が上記第1ハウジング分割体に連結した連結状態で上記係止凸部と係合する係止凹部を有し、
上記レール受入部は、上記係止凸部の下にスペースが設けられたものであることを特徴とする。
本発明のコネクタハウジングでは、ハウジング分割体同士が連結した状態でもレールとレール受入部とが背面側に露出しているので、レールとレール受入部との係合状態や、ハウジング分割体同士の連結の状態が容易に視認できる。さらに、レールとレール受入部は、第2ハウジング分割体の背面側で嵌合されるため、連結のための手段がハウジング分割体の間に配置された構造に比べ、相手コネクタの側から臨む嵌合面が小型化する。また、第2ハウジング分割体のレールが、コネクタハウジングが相手コネクタに挿抜される際に相手コネクタから受ける挿抜方向の力を正面から受けるため、ハウジング分割体同士が連結した状態が、相手コネクタに挿抜される際でも安定する。さらに、係止凸部および係止凹部が、第2ハウジング分割体の背面側に配置されるレールとレール受入部に設けられているため両者の係合状態が容易に視認できる。
ここで、上記本発明のコネクタハウジングにおいて、上記第2ハウジング分割体は、上記連結状態から、捻り操作によって、上記係止凸部が上記係止凹部の側壁を乗り越えこの係止凹部との係合を解除する状態まで傾動する隙間を有して上記第1ハウジング分割体に連結するものであることが好ましい。
2ハウジング分割体の捻り操作によって係合が解除されるため、第2ハウジング分割体を捻り、第1ハウジング分割体のレールに沿って横方向に移動するだけで第2ハウジング分割体と第1ハウジング分割体を容易に分離することができる一方、相手コネクタと嵌合・離脱される際の力によって係合が解除してしまう事態が抑えられる。
以上説明したように、本発明によれば、相手コネクタと嵌合する側の嵌合面を小型化しつつ、組立ての作業性が向上したコネクタハウジングが実現する。
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるコネクタハウジングの外観を示す斜視図である。
図1に示すコネクタハウジング1は、相手コネクタとしての雌型コネクタ200(図8参照)と嵌合する、レバー嵌合式雄型コネクタのコネクタハウジングである。レバー嵌合式雄型コネクタは図示しないレバーを備え、レバーの回転操作によって雌型コネクタ200と嵌合・離脱する。図1には、レバーが取り外された状態のコネクタハウジング1を示す。
コネクタハウジング1は、第1ハウジング分割体11(以降、第1分割体11と称する)11と第2ハウジング分割体12(以降、第2分割体12と称する)とを有している。
図1には、第1分割体11と第2分割体12とが連結し、コネクタハウジングとして完成した状態が示されている。
第1分割体11および第2分割体12のそれぞれには、コンタクトが配置される複数のコンタクト孔111h,121hが形成されている。また、第1分割体11には、図示しないレバーを取り付けるための回転軸11aが設けられている。
図2および図3は、図1に示す第1分割体および第2分割体を互いに分離した状態で示す斜視図である。図2は、図1と同様の向きから見た図であり、図3は、図1とは略反対の向きから見た図である。
図2および図3に示す第1分割体11および第2分割体12のそれぞれは、雌型コネクタ200(図8参照)に挿入される本体部112,122と、この本体部112,122を所定の隙間を介して取り囲んだフード部113,123とを有している。互いに連結した第1分割体11および第2分割体12は、図3に示す面の側を相手コネクタに向けて相手コネクタと嵌合する。ここで、雌型コネクタ200と嵌合する側の面を前面112a,122aとする。コネクタハウジング1、第1分割体11および第2分割体12において、雌型コネクタ200と嵌合する方向を嵌合方向Xとし、嵌合方向Xのうち、第1分割体11および第2分割体12が相手コネクタに嵌合する向きを前向きFとし、この反対の向きを後向きBとする。また、嵌合方向Xに略直角な一方向を横方向Yとする。第1分割体11および第2分割体12の前面112a,122aは、図1に示すコネクタハウジング1が雌型コネクタ200と嵌合する嵌合面を形成する。
コンタクト孔111h,121hは、本体部112,122を、雌型コネクタ200と嵌合する側の前面112a,122aから背面112b,122bまで貫いて形成されている。
第1分割体11には、前面112aよりも背面側即ち後向きBに下がった位置から突出した2本のレール114,115が設けられている。2本のレール114,115は互いに略平行に横方向Yに延びている。一方のレール114は、図3に示されるように、所定の間隔を隔ててほぼ平行に配置された一対の摺動壁114a,114bを有している。摺動壁114a,114bのうち背面側に配置された摺動壁114aには、係止凹部114pが形成されている。他方のレール115も、レール114と同様に一対の摺動壁115a,115bを有しており、背面側に配置された摺動壁115aには、係止凹部115pが形成されている。
第2分割体12には、図2に示されるように、第1分割体11のレール114,115を受け入れるレール受入部124,125が、雌型コネクタ200と嵌合する側に対する裏側に形成された背面122bに設けられている。レール受入部124,125は、互いに略平行に横方向Yに延びて形成されている。レール受入部124,125には、係止凹部114p,115pと係合する係止凸部124p,125pが形成されている。また、第2分割体12には、第1分割体11と連結する際の向きを識別するための識別マーク126も設けられている。
図4、図5および図6は、図1に示すコネクタハウジングの組立てを説明する図である。図4は、斜視図であり、図5は嵌合面を正面とした場合の面図である。図6は、図5に示す第2分割体12および第1分割体11の6−6線断面図である。
コネクタハウジングを組み立てるには、まず第2分割体12を、識別マーク126(図2参照)が第1分割体11に向く姿勢にして、レール受入部124,125の端に第1分割体11のレール114,115の先端を合わせる。次に、第2分割体12をレール114,115に沿って矢印Dの向きに移動して、レール114の摺動壁114bをレール受入部124内に挿入し、レール115の摺動壁115bをレール受入部125内に挿入する。このとき、図6に示すように、レール114,115の摺動壁114b,115bがレール受入部124,125内を摺動し、また、レール受入部124,125に設けられた案内板124b,125bが摺動壁114a,114b;115a,115bの間を摺動する。このように第2分割体12が移動することによって、レール受入部124,125がレール114,115を受け入れる。第2分割体12が第1分割体11に突き当たるまで移動すると、係止凸部124p,125p(図4参照)が係止凹部114p,115p(図3参照)に入り込む。
図7は、図1に示すコネクタハウジングの面図である。
第2分割体12が第1分割体11に突き当たるまで挿入されると、図1および図7に示すように、第2分割体12が第1分割体11と連結した連結状態となり、コネクタハウジング1が完成する。
図1および図7に示すコネクタハウジング1では、係止凹部114p,115pが形成されたレール114,115と、係止凸部124p,125pが形成されたレール受入部124,125は、第1分割体11と第2分割体12の背面側に露出しているので、係止凸部124p,125pと係止凹部114p,115pとの係合状態が視認できる。したがって、第1分割体11と第2分割体12との連結が完全であるか否かが容易に判別可能である。また、連結の手段であるレール114,115とレール受入部124,125が背面側に配置されている。このため、連結手段が2つの分割体の間に配置された従来の構成に比べ、第1分割体11の本体部112と第2分割体12の本体部122とが近接して配置される。したがって、本体部112の前面112aと本体部122の前面122aによって形成される、図7の幅Wで示される嵌合面が小型化する。
図8は、図1に示すコネクタハウジング1が相手コネクタと嵌合する様子を説明する図である。
図8に示すコネクタ100は、コネクタハウジング1のコンタクト孔111h,121hのそれぞれに、電線が接続されたコンタクト13が挿入されて構成されている。なお、図8では、コネクタハウジング1に支持される複数のコンタクト13の一部を示している。コンタクト13は、コネクタ100が雌型コネクタ200と嵌合すると雌型コネクタ200のコンタクト201と接触する。雌型コネクタ200は、コネクタハウジング1に合わせて形成されているため、幅Wで示されるコネクタハウジング1の嵌合面が小型化することにより、雌型コネクタ200もまた小型化する。
第2分割体12の詳細な構造について再び図2および図3を参照して説明する。
第2分割体12に形成されたレール受入部124,125のそれぞれは、互いに内側を向いたかぎ状の断面形状を有している。レール受入部124,125のそれぞれは、第2分割体12の背面122bから後向きBに延びる立上り部124a,125a(図6も参照)と、立上り部124a,125aから折れ曲がって内向きに延びる案内板124b,125bとからなる。案内板124b,125bは、挿抜方向Xに略垂直の向きに配置されている。係止凸部124p,125pは、案内板124b,125bに後向きBに突出して設けられている。
図9は、図2に示す第2分割体12の9−9線の断面を示す部分断面図である。
図9には、第2分割体12のレール受入部124付近の断面が示されている。案内板124bには段差部124cが設けられており、段差部124cよりも係止凸部124pの側では、背面122bと案内板124bとの間隔Sが広くなっている。このことは、レール受入部125の案内板125bについても同様である。
図10は、図1に示す嵌合状態での第2分割体の10−10断面を第1分割体とともに模式的に示す断面図である。
図1に示すように、第2分割体12と第1分割体11とが連結した連結状態、すなわちコネクタハウジング1が完成した状態では、図10に示すように係止凸部124p,125pと係止凹部114p,115pとが係合している。
このとき、レール受入部124の案内板124bは、レール114の摺動壁114aとの間に隙間G1を有して配置されている。また、第1分割体11と第2分割体12は前面112a,122a側に隙間G2を有して配置されている。ただし、連結状態では、係止凸部124p125pと係止凹部114p115pとが係合しているため、第2分割体12の第1分割体11に対する移動は規制されている。また、案内板124bは、係止凸部124pが配置された位置において、摺動壁114bとの間に隙間G3を有して配置されている。
続いて、第1分割体11と分割体12を分離する方法を説明する。
図1および図7に示す連結状態のコネクタハウジング1において、第1分割体11と分割体12を分離するには、まず、分割体12を捻る操作によって、係止凸部124p,125pと係止凹部114p,115pとの係合を解除し、次に、分割体12を第1分割体11から引き離す。
図11は、係止凸部125pと、係止凹部115pとの係合が解除された状態を示す面図である。また、図12は、図1に示す10−10断面において、係止凸部と係止凹部との係合が解除された状態を模式的に示す断面図である。
連結状態では、図10に示したように、レール受入部124の案内板124bは、レール114の摺動壁114a,114bの間に隙間G1を有し、かつ、係止凸部124pの位置で摺動壁114bと案内板124bとの間に隙間G3を有して配置されている。このため、分割体12に対し向きRに捻る力が加えられると、図11および図12に示すように第2分割体12が段差部124cを中心としてRの向きに回転する。このとき、係止凸部124pが係止凹部114pの側壁を乗り越え、係止凸部124pと係止凹部114pとの係合が解除する。
図11に示す状態において、分割体12を、レール114に沿って矢印Pで示す方向に引き出すと、第1分割体11と分割体12が分離する。
コネクタハウジング1では、係止凸部124p,125pと係止凹部114p,115pとの係合が分割体12を捻る操作によって解除される構造であるため、コネクタハウジング1が相手コネクタと嵌合する際、挿抜方向Xに力が加えられても係合が解除しない。
なお、上述した実施形態では、第1ハウジング分割体と第2ハウジング分割体の2つの分割体を有しているコネクタハウジングの例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、3つ以上のハウジング分割体が連結する構成であってもよく、例えば
、レールおよびレール受入部の双方を備えたハウジング分割体が直列に接続される構成であってもよい。
また、上述した実施形態では、第1分割体11に、突出して延びた2本のレール114,115が形成されている例を説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、レールが第2分割体に設けられたものであってもよく、また、例えば2本のレールのうちの一方が第1分割体設けられ、他方が第2分割体に設けられたものであってもよい。
また、上述した実施形態では、コネクタハウジングが雄型コネクタのコネクタハウジングであるとして説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、雌型コネクタのコネクタハウジングであってもよい。
本発明の一実施形態であるコネクタハウジングの外観を示す斜視図である。 図1に示す第1分割体および第2分割体を互いに分離した状態で示す斜視図である。 図2に示す第1分割体および第2分割体を略反対の向きから見た斜視図である。 図1に示すコネクタハウジングの組立てを説明する斜視図である。 図1に示すコネクタハウジングの組立てを説明する面図である。 図5に示す第2分割体および第1分割体の6−6線断面図である。 図1に示すコネクタハウジングの面図である。 図1に示すコネクタハウジング1が相手コネクタと嵌合する様子を説明する図である。 図2に示す第2分割体の9−9線の断面を示す部分断面図である。 図1に示す嵌合状態での第2分割体の10−10断面を第1分割体とともに模式的に示す断面図である。 係止凸部と係止凹部との係合が解除された状態を示す面図である。 図1に示す第2分割体の10−10断面において、係止凸部と係止凹部との係合が解除した状態を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 コネクタハウジング
11 第1ハウジング分割体(第1分割体)
12 第2ハウジング分割体(第2分割体)
112a,122a 前面
112b,122b 背面
114,115 レール
114p,115p 係止凹部
124p,125p 係止凸部
124,125 レール受入部
13 コンタクト
G1,G2,G3 隙間

Claims (2)

  1. コンタクトを保持し相手コネクタと嵌合するコネクタハウジングであって、
    前記相手コネクタと嵌合する側の前面よりも背面側に下がった位置から横方向に突出して形成されたレールを有する第1ハウジング分割体と、
    前記相手コネクタと嵌合する側に対する裏側に形成された背面に横方向に延びて形成された、前記レールを受け入れるレール受入部を有し、前記レールに沿って移動することによって該第1ハウジング分割体に連結する第2ハウジング分割体とを備え、
    前記レール受入部は、該レール受入部が前記レールを受入れる姿勢で前記裏側へ突出した係止凸部を有し、
    前記レールは、前記第2ハウジング分割体が前記第1ハウジング分割体に連結した連結状態で前記係止凸部と係合する係止凹部を有し、
    前記レール受入部は、前記係止凸部の下にスペースが設けられたものであることを特徴とするコネクタハウジング。
  2. 前記第2ハウジング分割体は、前記連結状態から、捻り操作によって、前記係止凸部が前記係止凹部の側壁を乗り越え該係止凹部との係合を解除する状態まで傾動する隙間を有して前記第1ハウジング分割体に連結するものであることを特徴とする請求項1記載のコネクタハウジング。
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