JP4810125B2 - ブーム作業機 - Google Patents

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本発明は、ブームの先端部に作業装置を備えて構成されるブーム作業機に関し、更に詳しくは、作業装置がブームの先端部に装着された連結金具を介してブームの先端部に連結されている構成のブーム作業機に関する。
ブームの先端部に作業装置を備えて構成されるブーム作業機としては、例えばブームの先端部に作業者搭乗用の作業台を備えた高所作業装置や、ブームの先端部に懸吊装置を備えたクレーン装置などが知られている。これらブーム作業機において作業装置は、ブームの先端部に装着された連結金具を介してブームの先端部に取り付けられており、作業装置の重量や作業装置に作用する下方負荷等によりブームの先端部に作用する下方荷重(以下、ブーム先端部荷重と称する)及びこの荷重によって生じるモーメントは、その連結金具を介してブームに伝達されることになる。
連結金具のブームの先端部への取り付けは、従来、連結金具に形成された挿入部をブームの先端開口部に挿入したうえで、その連結金具の挿入部とブームの先端部とをブームの左右両側部に取り付けたボルトによって締結することで行われていた(例えば、下記の特許文献参照)。このためブーム先端部荷重及びこれによって生じるモーメントはボルトを介して連結金具からブームに伝達されることになり、比較的多数のボルトをブームの先端部に設ける必要があった。
実開平5−64186号公報 特開平10−338484号公報
しかしながら、上記従来の構成では、連結金具及びブームの先端部及び連結金具に多数のボルト穴が穿設する必要があり、連結部材及びブームの加工に多くの工数を要していた。また、多数のボルトによって連結部材をブームに組み付ける必要があるため組み立て工程においても多くの工数を要し、コスト高となっていた。
本発明に係るブーム作業機はこのような問題に鑑みてなされたものであり、連結部材及びブームの加工工程及び連結部材のブームへの組み付け工程を簡易化することができ、製造コストの低減を図ることが可能な構成のブーム作業機を提供することを目的としている。
本発明に係るブーム作業機は、ブームの先端部に作業装置(例えば、実施形態における作業台50)を備えて構成されるブーム作業機(例えば、実施形態における高所作業装置2)において、作業装置はブームの先端部に装着された連結金具を介してブームの先端部に連結されており、連結金具は、ブームの先端開口部に挿入された挿入部及びブームの先端開口部における端面の下部と接触する下部接触部(例えば、実施形態における鍔部43)を有し、連結金具の挿入部とブームの先端部とはブームの左右方向に延びた結合部材によって枢結されている。なお、このブーム作業機においては、連結金具の挿入部(例えば、実施形態における挿入部41の上部41a)の上面における上記結合部材よりもブームの基端側の位置において、ブームの先端開口部の内壁上部と接触可能な上部接触部(例えば、実施形態における左右の前方接触部47a及び左右の後方接触部47b)を有していることが好ましい。
本発明に係るブーム作業機では、ブームの先端部に作業装置を連結する連結金具が、ブームの先端開口部に挿入された挿入部のほか、ブームの先端開口部における端面の下部と接触する下部接触部を有しており、連結金具に作用するブーム先端部荷重(作業装置の重量や作業装置に作用する下方負荷等によりブームの先端部に作用する下方荷重)及びこれによって生じるモーメントが、結合部材から受ける反力と、連結金具に設けられた下部接触部がブームの先端開口部における端面の下部から受ける反力とによって支持される。このような構成では、従来のブームと連結金具とが多数のボルトによって締結されていた構成において連結金具がボルトから受けていた反力の大部分は、下部接触部がブームの先端開口部における端面の下部から受ける反力によって置き換えられることとなるので、従来のように連結部材とブームの先端部とを多数のボルトによって締結する必要がない。このため本発明によれば、ボルト穴を穿設する工程を従来よりも少なくすることができ、ブームの加工工程を簡易化することができるともに、連結金具とブームの先端部とは、ブームの左右側部の2箇所においてこれらを結合するだけでよいことから、連結金具のブームの先端部への組み付けも容易であり、従来に比して製造コストを大きく低減することが可能である。
また、連結金具の挿入部の上面における結合部材よりもブームの基端側の位置において、ブームの先端開口部の内壁上部と接触可能な上部接触部を有しているのであれば、連結金具に作用する上記モーメントを、上記接触部がブームの先端開口部の内壁上部から受ける反力によっても支持することができるので、ブームの先端部が座屈変形するおそれを小さくすることができ、ブームの軽量化及び強度アップを図ることが可能である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。図2は本発明のブーム作業機の一実施形態を備えた高所作業車1を示している。この高所作業車1は、走行体(クローラ走行体)10の上部に旋回体20を有し、旋回体20の上部にはフートピン23を介してブーム(伸縮ブーム)30が起伏自在に取り付けられている。ブーム30の先端部には作業台50が設けられており、作業台50にはオペレータ(作業者)OPが搭乗できるようになっている。なお、この高所作業車1では、ブーム30及び作業台50からなる高所作業装置2が本発明の一実施形態に係るブーム作業機に相当する。
旋回体20は旋回体20の内部に設けられた旋回モータ(油圧モータ)21を回転作動させることにより走行体10に対して水平面内360度の範囲で旋回動させることができ、ブーム30は旋回体20との間に設けられた起伏シリンダ(油圧シリンダ)22を伸縮作動させることにより旋回体20に対して起伏動させることができる。ブーム30は基端ブーム30a、中間ブーム30b及び先端ブーム30cが入れ子式に構成されており、ブーム30の内部に設けられた伸縮シリンダ(油圧シリンダ)31を伸縮作動させることにより長手方向に伸縮動させることができる。
ブーム30の先端部には垂直ポスト32が設けられており、作業台50はこの垂直ポスト32に対して回動自在に取り付けられている。作業台50は垂直ポスト32の近傍位置に設けられた首振りモータ(油圧モータ)51を回転作動させることにより垂直ポスト32に対して水平面内で首振り動させることができる。なお、垂直ポスト32は図示しない平衡装置により常時垂直姿勢に保持されるため、結果として作業台50の床面は常に水平姿勢が保たれる。
作業台50には上部操作装置52が設けられており、ここにはブーム30の起伏、伸縮旋回操作と作業台50の首振り操作とを行うレバー類(図示せず)が設けられている。このためオペレータOPは、上部操作装置52からブーム30を起伏、伸縮、旋回させる操作及び作業台50を垂直ポスト32まわりに首振り作動させる操作を行うことにより、自身の乗った作業台50を自在に移動させて、所望の位置で高所作業を行うことが可能である。
走行体10は、フレーム11の左右両側にクローラ走行装置12を一基ずつ備えている。各クローラ走行装置12はフレーム11の後部に取り付けられた起動輪12aと、フレーム11の前部に取り付けられた遊動輪12bと、これら起動輪12a及び遊動輪12bに巻き掛けられたクローラベルト12cとを有して構成されている。左右のクローラ走行装置12の各起動輪12aはそれぞれフレーム11に取り付けられた走行モータ(油圧モータ)13により図示しないスプロケットを回転させて駆動することが可能であり、左右の走行モータ13は上部操作装置52に備えられたレバー類(図示せず)を操作することにより所望に回転・停止動作を行わせることができる。
このような構成の高所作業車1において、ブーム30の先端部に備えられた作業台50は、図1、図3及び図4に示すように、ブーム30の先端部に装着された連結金具40を介してブーム30の先端部に連結されている。図示のように、連結金具40は、ブーム30(先端ブーム30c)の先端開口部30dに挿入される挿入部41と、ブーム30の外方に延びた垂直ポスト支持部42と、挿入部41と垂直ポスト支持部42との中間部に位置した枠状の鍔部43とを有して構成されている。挿入部41と垂直ポスト支持部42とは一体形成部品であり、挿入部41と垂直ポスト支持部42との間に鍔部43が溶接等によって取り付けられている。連結金具40の挿入部41は左右方向に延びて設けられた上部41a及びこの上部41aの左右端部から下方に延びて設けられた左右の側部41bを有しており、各側部41bの中央部には円孔部44が設けられている。垂直ポスト支持部42は左右の対向する2つの板状部42aを有し、各垂直ポスト支持部42の先端部に形成されたピン支持部42bには、垂直ポスト32の下部を横方向に貫通して設けられる垂直ポスト支持ピンP(図3参照)の両端部が取り付けられる。
連結金具40をブーム30に取り付けるには、先ず、連結金具40の挿入部41をブーム30の(先端ブーム30cの)先端開口部30dに挿入する。これにより連結金具40の挿入部41の左右側方に設けられた円孔部44が先端ブーム30cの左右側方に設けられた円孔33に一致したら、円柱状の結合部材45を円孔33及び円孔部44の双方を貫通するように(すなわちブーム30の左右方向に延びた状態で)挿着し、結合部材45に設けられた螺子取り付け穴45aから2本のボルトBを取り付ける。これら2本のボルトBの端部は、挿入部41の内方に位置して設けられたプレート部材46の2つの螺子穴46aにそれぞれ捻じ込まれる。なお、このプレート部材46は左右の結合部材45それぞれに対応して計2つ設けられる(図1においては図示スペースの関係上、結合部材45、ボルトB及びプレート部材46は片側のみ図示している)。これにより連結金具40の挿入部41とブーム30の先端部とは、ブーム30の左右方向に延びた2つの結合部材45によって枢結された状態となる。
このようにして連結金具40がブーム30の先端部に取り付けられた状態では、連結金具40の鍔部43は少なくともブーム30の(先端ブーム30cの)先端開口部30dにおける端面の下部30e(図1参照)と接触し、また連結金具40の上面部41は、その上部四隅に設けられた4つの上部接触部(左右の前方接触部47a及び左右の後方接触部47b)を介して、ブーム30の先端開口部30dの内壁上部30fに下方から接触し得るようになっている。ここで、図3に示すように、上記4つの上部接触部のうち、左右の前方接触部47aは、連結金具40の挿入部41(上部41a)の上面における結合部材45よりもブーム30の先端側の位置(図3では紙面左方)に設けられており、左右の後方接触部47bは、連結金具40の挿入部41の上面における結合部材45よりもブーム30の基端側の位置(図3では紙面右方)に設けられている。
このような構成の高所作業装置2において、作業台50の重量や作業台50に作用する下方負荷等による下方荷重(以下、ブーム先端部荷重と称する)Wがブーム30の先端部(垂直ポスト支持ピンP)に作用した場合(図5参照)、この荷重W及びこの荷重Wによって結合部材45回りに作用するモーメントはW×L1(=Mとする)と表すことができ(距離L1は結合部材45の中心Oから荷重Wの作用線までの距離であり、ブーム30の起伏角度θによって変動する値である)、これら荷重W及びモーメントMを支持する反力として、図5に示すように、挿入部41に形成された円孔部44が結合部材45から受ける反力S1(荷重Wと平行な方向に作用)及びS2(S1と直交する方向に作用)と、鍔部43がブーム30の先端開口部30dにおける端面の下部30eから受ける反力R1と、左右の後方接触部47bがブーム30の先端開口部30dの内壁上部30fから受ける反力R2とが生じる。ここで反力R1及びR2それぞれの大きさは、M=R1×L2+R2×L3(L2は結合部材45の中心Oから反力R1の作用線までの距離であり、L3は結合部材45の中心Oから反力R2の作用線までの距離)を満たすように決定され、反力S1及びS2の大きさはブーム先端部荷重W、両反力R1,R2及びブーム30の起伏角度θによって決定される。
このように本実施形態に係る高所作業装置2では、ブーム30の先端部に作業台40を連結する連結金具40が、ブーム30の(先端ブーム30cの)先端開口部30dに挿入された挿入部41のほか、ブーム30の先端開口部30dにおける端面の下部30eと接触する鍔部43を有しており、連結金具40に作用するブーム先端部荷重W及びこれによって生じるモーメントMが、結合部材45から円孔部44が受ける反力S1,S2と、連結金具40の鍔部43がブーム30の先端開口部30dにおける端面の下部30eから受ける反力R1と、連結金具40の挿入部41の上面における結合部材45よりもブーム30の基端側の位置に設けられた左右の後方接触部47bがブーム30の先端開口部30dの内壁上部30fから受ける反力R2とによって支持される。このような構成では、従来のブームと連結金具とが多数のボルトによって締結されていた構成において連結金具がボルトから受けていた反力の大部分は、鍔部43がブーム30の先端開口部30dにおける端面の下部30dから受ける反力R1によって置き換えられることとなるので、従来のように連結部材とブームの先端部とを多数のボルトによって締結する必要がない。従って、ボルト穴を穿設する工程を従来よりも少なくすることができ、ブーム30の加工工程を簡易化することができるとともに、連結金具40とブーム30の先端部とは、ブーム30の左右側部の2箇所においてこれらを結合するだけでよいことから、連結金具40のブーム30への組み付けも容易であり、従来に比して製造コストを大きく低減することが可能である。
なお、上記実施形態では、連結金具40はその上面(上部41aの上面)に設けられた上部接触部(左右の前方接触部47a及び左右の後方接触部47b)を介してブーム30の先端開口部30dの内壁上部30fに下方から接触し得るようになっていたが、連結金具40は必ずしもその上面においてブーム30の先端開口部30dの内壁上部30fと接触し得るようになっていなければならないわけではない。この場合には、連結金具40に作用するブーム先端部荷重W及びこれによって結合部材45回りに生じるモーメントMは、挿入部41の円孔44が結合部材45から受ける反力S1,S2と連結金具40の鍔部43がブーム30の先端開口部30dにおける端面の下部30eから受ける反力R1とのみによって支持されることになる(反力R1はR1=M/L2を満たすように決定される)。しかし、上述の実施形態のように、連結金具40がその上面に設けられた上部接触部(左右の前方接触部47a及び左右の後方接触部47b)を介してブーム30の先端部開口部の内壁上部30fと接触し得る構成になっているのであれば、連結金具40に作用するモーメントMの全てが反力R1によって支持される場合よりも、ブーム30の先端開口部における端面の下部30eに作用する力を小さくすることができるので、ブーム30の先端部が座屈変形するおそれを小さくすることができ、ブーム30の軽量化及び強度アップを図ることが可能である(本実施形態の場合、反力S1は反力R2の大きさに見合った分だけ増大するが、距離L3を大きくすることによってその増分を小さくすることが可能である)。
また、図3にも示すように、上述の実施形態では、先端ブーム30cの先端開口部30dにおける端面は先端ブーム30cの延びる方向に対してほぼ垂直となるように形成されており、従って連結金具40の鍔部43と先端開口部30dにおける端面の下部30eとの接触部に作用する力(図5における反力R1)は先端ブーム30cの延びる方向とほぼ一致するようになっていたが、図6に示すように、先端開口部30dにおける端面がブーム30の水平姿勢においてやや上を向くように形成し、連結金具40の鍔部43と先端開口部30dにおける端面の下部30eとの接触部に作用する力が先端ブーム30cの延びる方向と一致しないようにしてもよい。このような構成とすることにより、先端ブーム30cの先端開口部30dにおける端面の下部30eに作用する力(接触面圧)を小さくすることができ、ブーム30の先端部が座屈する危険性を小さくすることができる。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施形態では、ブーム30と連結金具40とは先端ブーム30の左右両側部に1つずつ設けられた結合部材によって結合される構成であったが、ブーム30と連結金具40とは、先端ブーム30の左右を貫通する1つの結合部材によって結合されていてもよい。また、上述の実施形態では、本発明に係るブーム作業機がブームの先端部に作業台を備えて構成される高所作業装置として説明されていたが、これは一例であり、ブームの先端部に懸吊装置を備えて構成されるクレーン装置等であってもよい。
本発明の一実施形態に係るブーム作業機を備えた高所作業車におけるブームと連結金具との結合状態を示す分解斜視図である。 上記高所作業車の側面図である。 上記高所作業車におけるブームの先端部の拡大側面図である。 図3における矢視IV−IVから見たブーム及び連結金具の断面図である。 連結金具にブーム先端部荷重が作用している状態における反力の作用図である。 ブームの先端開口部における端面がブームの水平姿勢においてやや上を向くように形成するようにした例を示すブームの先端部の拡大側面図である。
符号の説明
1 高所作業車
2 高所作業装置(ブーム作業機)
30 ブーム
30d ブームの先端開口部
30e ブームの先端開口部における端面の下部
30f ブームの先端開口部の内壁上部
40 連結金具
41 挿入部
41a 挿入部の上部
42 垂直ポスト支持部
43 鍔部(下部接触部)
45 結合部材
47a 前方接触部(上部接触部)
47b 後方接触部(上部接触部)
50 作業台(作業装置)
B ボルト

Claims (2)

  1. ブームの先端部に作業装置を備えて構成されるブーム作業機において、
    前記作業装置は前記ブームの先端部に装着された連結金具を介して前記ブームの先端部に連結されており、
    前記連結金具は、前記ブームの先端開口部に挿入された挿入部及び前記ブームの先端開口部における端面の下部と接触する下部接触部を有し、
    前記連結金具の前記挿入部と前記ブームの先端部とは前記ブームの左右方向に延びた結合部材によって枢結されていることを特徴とするブーム作業機。
  2. 前記連結金具の前記挿入部の上面における前記結合部材よりも前記ブームの基端側の位置において、前記ブームの前記先端開口部の内壁上部と接触可能な上部接触部を有したことを特徴とする請求項1記載のブーム作業機。
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