JP3853154B2 - 絶縁ブームヘッド構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気作業用高所作業車のブームのように少なくとも先端部が絶縁材料から中空に形成されてなる絶縁ブームと、この絶縁部の中空空間内に先端側から挿入されて取り付けられるブームヘッドとを有してなる絶縁ブームヘッド構造に関し、さらに詳しくは、絶縁ブームの先端に対するブームヘッドの固定構造に特徴を有する絶縁ブームヘッド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
高所作業車は、車両の上に水平旋回自在に配設された旋回台に起伏自在にブームを取り付け、このブームの先端に作業台を取り付けて構成されるものが一般的に良く知られている。なお、ブームは一般的に複数のブーム部材を入れ子式に組み立てて伸縮自在に構成される。このような高所作業車においては、作業台に作業者が搭乗した状態でブームの起伏、伸縮作動を行わせて作業台を所望高所に移動させ、作業台上の作業者により高所作業が行われる。このような高所作業としては活線状態での配線作業等もあり、このような場合に作業者の感電を防止するため、ブームの一部を絶縁材料から作ることがある。具体的には、入れ子式に組み合わされたブーム部材のうちの最も先端側のブーム部材がFRP等のような所定の強度を有した絶縁材料から作られる。
【0003】
但し、このようなFRP製のブームの先端に作業台を直接取り付けるのは強度的に難しいため、FRP製のブームの先端に金属製のブームヘッドを取り付け、このブームヘッドに作業台を取り付けられるように構成されている。このため、FRP製のブームの先端に金属製のブームヘッドをしっかりと結合固定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、FRP製のブームと金属製のブームヘッドとをボルトおよびナットにより締結して結合した場合、FRP材料がボルト・ナット締結力を長時間にわたって受けるとクリープ変形して、ボルト・ナット締結力が低下し、ボルトのゆるみが発生するおそれがあるという問題がある。
【0005】
このようなことから、FRP製のブームに円筒状の金属カラー部材を貫通挿入して結合し、この金属カラー部材と金属製ブームヘッドとをボルト、ナットにより締結して結合する方法も従来から用いられている。しかしながら、このような結合構造の場合には、作業台側からブームヘッドに作用する外力(モーメント)によりブームヘッドが変形し、この変形力が金属カラー部材を介してFRP製ブームに直接作用し、金属カラー部材とFRPブームとの結合部のFRP層間剥離が発生したり、スティックスリップによる異音が発生したりするという問題があることが判明した。
【0006】
本発明はこのような問題に鑑みたもので、絶縁ブームの先端にブームヘッドをしっかりと結合することができ、この結合におけるボルト締結力のゆるみが生じないような絶縁ブームヘッド構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的達成のため、本発明に係る絶縁ブームヘッド構造は、少なくとも先端部が絶縁材料から中空に形成されてなる絶縁ブームと、この中空空間内に先端側から挿入されて取り付けられるブームヘッドとを有して構成される。そして、絶縁ブームの先端部に軸方向と直角方向に延びて外面側から中空空間内に貫通するブーム貫通孔が形成されるとともに、中空円筒状の外カラー部材がブーム貫通孔内に挿入されて接着結合され、中空円筒状の内カラー部材が外カラー部材内に挿入される。そして、絶縁ブームの中空空間内に挿入されたブームヘッドにおける内カラー部材と対向する位置にボルト挿入孔を形成し、内カラー部材内に外面側からワッシャ部材を挟んでボルト部材を挿入し、ボルト部材の先端ネジ部をボルト挿入孔内に挿入してブームヘッド内部に配設したナット部材と螺合させ、ボルト部材とナット部材とにより、ワッシャ部材を介して内カラー部材とブームヘッドとを締結挟持するように構成されている。さらに、このとき、ワッシャ部材の外径を内カラー部材の外径より大きくするとともに内カラー部材の長さを外カラー部材の長さより僅かに大きく設定し、ワッシャ部材とブームヘッドの間に外カラー部材を保持するようにしている。
【0008】
このような構成の絶縁ブームヘッド構造を用いれば、ボルト締結力は内カラー部材とブームヘッド部材のみに作用し、絶縁材料製のブーム先端部には作用しないため、従来におけるように絶縁材料が締結力を長時間にわたって受けてクリープ変形し、ボルトのゆるみが発生するという問題が生じることがない。また、絶縁材料製のブーム先端部に接着結合された外カラー部材が内カラー部材に挿入されているため、作業台からの外力によりブームヘッドが変形したような場合でも、外カラー部材に変形力が作用することがなく、従来におけるようなカラー部材とブームヘッドとの結合部のFRP層間剥離、スティックスリップによる異音の発生の問題もない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。本発明に係る絶縁ブームヘッド構造を用いた高所作業車1を図2に示している。この高所作業車1は、前後輪3a,3bを有して走行可能であり、前部に運転キャビン2aを有したトラック車両をベースに構成される。このトラック車両の車体2の上に図示しない旋回モータ(油圧モータ)により駆動されて水平旋回可能に構成された旋回台4が配設されている。この旋回台4に基端部が枢結されてブーム5が取り付けられており、このブーム5は起伏シリンダ6により起伏動されるようになっている。ブーム5は、基端ブーム5a、中間ブーム5bおよび先端ブーム5cを入れ子式に組み合わせて、内蔵の伸縮シリンダ7により伸縮動可能に構成されている。
【0010】
先端ブーム5cは先端にブームヘッド5dを有し、このブームヘッド5dに枢結されて支持部材8が上下に揺動可能に取り付けられている。この支持部材8は垂直ポスト部(図示せず)を有し、ブームヘッド5dと支持部材8との間に配設されたレベリングシリンダ(図示せず)により支持部材8の揺動制御が行われ、ブーム5の起伏の如何に拘わらず垂直ポスト部が常に垂直に延びて位置するように支持部材8が揺動制御される。このように常時垂直に保持される垂直ポスト部に水平旋回自在に(首振り自在に)作業台9が取り付けられおり、作業台9はブーム5の起伏に拘わらず常に水平に保持される。
【0011】
なお、支持部材8の上端部に吊り上げ装置10が設けられている。また、車体2の前後左右の四カ所に下方に伸縮自在なアウトリガ11が設けられており、高所作業を行うときには、図示のようにアウトリガ11を下方に張り出して車体2を持ち上げ支持できるようになっている。
【0012】
上記構成の高所作業車1において、先端ブーム5cに本発明に係る絶縁ブームヘッド構造が適用されており、これについて、図1および図3を参照して説明する。先端ブーム5cは、電気絶縁性を有するFRP(Fiber Reignforced Plastic) 材料から中空四角柱状に形成されており、この先端ブーム5cの先端に金属製のブームヘッド5dが結合されて取り付けられる。
【0013】
ブームヘッド5dは、先端ブーム5dの中空空間内に挿入される挿入部21と、ヘッド部22とから構成され、ヘッド部22の先端側が二股に分かれて支持部23が形成されている。支持部23には左右に貫通する支持孔23aが形成されており、この支持孔23aに挿入される枢結ピンにより支持部材8が上下に揺動自在に取り付けられる。挿入部21は中空に形成されており、その左右側面にはそれぞれ四カ所にボルト挿入孔24が中空空間内に貫通して形成されている。さらに、挿入部21の中空空間内面には各ボルト挿入孔24に対応してナット35が溶接される等して取り付けられている。
【0014】
先端ブーム5cは、先端側における左右側面にそれぞれ四カ所にブーム貫通孔26が内部中空空間25内に貫通して形成されており、各ブーム貫通孔26内に中空円筒状の外カラー31が挿入されている。この外カラー31の外周面31aに接着剤が塗布されてブーム貫通孔26に挿入され、外カラー31はブーム貫通孔26内に挿入された状態で先端ブーム5cにしっかりと接着固設されている。
【0015】
先端ブーム5cにブームヘッド5dを固定するには、まず、ブームヘッド5dの挿入部21を先端ブーム5cの先端側から中空空間25内に挿入する。このため、先端ブーム5Cの中空空間25は矩形状に形成され、挿入部21はこの矩形状中空空間25にスムーズに且つガタなく挿入できるような寸法の四角柱形状に形成されている。また、ブームヘッド5dが中空空間25内に完全に挿入されたときに、ボルト挿入孔24がブーム貫通孔26内に挿入されて固定された外カラー31と対向するようになっている。
【0016】
次に、各外カラー31内に中空円筒状の内カラー32を挿入する。この内カラー32の外径寸法は外カラー31の内径寸法より若干小さく設定されており、内カラー32は外カラー31内に緩挿入される。このため、外カラー31の内周面31bと内カラー32の外周面32aとは極く狭い隙間が生じ、外カラー31に対して内カラー32は軸方向に摺動可能で且つ相対回転可能である。
【0017】
この後、円盤状のワッシャ33を挟んでボルト34を内カラー32内に挿入する。このときボルト34は、その先端ネジ部34aが内カラー32を通ってブームヘッド5dの挿入部21に形成されたボルト挿入孔24を通り、挿入部21内の中空空間内に突出するだけの長さを有している。このため、ボルト34の先端ネジ部34aをボルト挿入孔24の内面側に固設されたナット35と螺合させ、ボルト34およびナット35による締結が可能である。このようにして、ボルト34をナット35と螺合させて締め付けると、ワッシャ33、内カラー32および挿入部21をボルト34とナット35とにより締結挟持できる。
【0018】
以上のようにボルト34をしっかり締結すれば、絶縁材料製の先端ブーム5cと金属材料製のブームヘッド5dとを結合させることができる。このとき、ワッシャ33の外径は内カラー32の外径より大きく、ワッシャ33と挿入部21(先端ブーム5d)との間に外カラー31を挟持し、万が一外カラー31の接着が剥がれても外カラー31が落下しないようになっている。但し、外カラー31の長さ(幅)寸法を内カラー32の長さ(幅)寸法より僅かに小さく設定されており、外カラー31はワッシャ33と挿入部21との間にガタつきなく挟持されるが、ボルト・ナットの締結力を受けることはないようになっている。
【0019】
以上のようにして先端ブーム5cの先端にブームヘッド5dを結合した場合、ボルト締結力は内カラー32とブームヘッド5dの挿入部21のみに作用し、絶縁材料製の先端ブーム5c(もしくは外カラー31)には作用しないため、従来におけるように絶縁材料が締結力を長時間にわたって受けてクリープ変形し、ボルトのゆるみが発生するという問題が生じることがない。なお、上述のように外カラー31は先端ブーム5cに接着されてしっかりと結合しており、この外カラー31がワッシャ33と挿入部21との間にガタつきなく(且つ、ボルト・ナットの締結力を受けることなく)挟持されるため、先端ブーム5cに対してブームヘッド5dがガタつくこともない。
【0020】
また、外カラー31が内カラー32に挿入されて相対回転可能であるため、作業台9からの外力によりブームヘッド5dが変形したような場合でも、外カラー31に変形力が作用することがなく、従来におけるようなカラーとブームヘッドとの結合部のFRP層間剥離、スティックスリップによる異音の発生の問題もない。
【0021】
なお、外カラー31と内カラー32との相対回転もしくは相対移動により異音が発生したり、両者が凝着するのを防止するため、外カラー31と内カラー32とを硬度の相違する材料から作るのが好ましい。この場合、特に、内カラー32の硬度が外カラー31の硬度より低い材料を選択するのが好ましい。このようにすれば、両者の相対回転もしくは移動により摩耗するのは内カラー32であり、上述のように外カラー31は先端ブーム5cに接着されているためその交換が難しいが、内カラー32は交換が容易であるため、摩耗時に内カラー32を交換して対応することが容易である。
【0022】
また上記実施形態においては、ブームヘッド5dの挿入部21の内部にナット35が溶接などにより固定されているが、このナット35は固定しなくても良く、ブームヘッド5dを取り付けるときに絶縁ブーム5c内部側からボルト34に螺合させるようにしても良い。さらに、挿入部21に直接雌ネジを形成し、この雌ネジをナット35に代えて使用するようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ボルト締結力は内カラー部材とブームヘッド部材のみに作用し、絶縁材料製のブーム先端部には作用しないため、ボルトのゆるみが発生するという問題が生じることがない。また、絶縁材料製のブーム先端部に接着結合された外カラー部材が内カラー部材に挿入されて相対回転可能であるため、作業台からの外力によりブームヘッドが変形したような場合でも、外カラー部材に変形力が作用することがなく、外カラー部材と絶縁ブームとの結合部のFRP層間剥離、スティックスリップによる異音の発生の問題も生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁ブームヘッド構造を示す断面図である。
【図2】本発明に係る絶縁ブームヘッド構造を有した高所作業車示す斜視図である。
【図3】本発明に係る絶縁ブームヘッド構造を構成する先端ブームとブームヘッドとを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 高所作業車
2 車体
5 ブーム
5c 先端ブーム
5d ブームヘッド
9 作業台
21 挿入部
22 支持部
24 ボルト挿入孔
26 ブーム貫通孔
31 外カラー
32 内カラー
33 ワッシャ
34 ボルト
35 ナット
Claims (1)
- 少なくとも先端部が絶縁材料から中空に形成されてなる絶縁ブームと、前記中空空間内に先端側から挿入されて前記絶縁ブームの先端に取り付けられるブームヘッドとを有し、
前記絶縁ブームの先端部に前記絶縁ブームの軸方向と直角方向に延びて外面側から前記中空空間内に貫通するブーム貫通孔が形成されるとともに、中空円筒状の外カラー部材が前記ブーム貫通孔内に挿入されて接着結合され、
中空円筒状の内カラー部材が前記外カラー部材内に挿入され、
前記絶縁ブームの前記中空空間内に挿入された前記ブームヘッドにおける前記内カラー部材と対向する位置にボルト挿入孔が形成され、
前記内カラー部材内に外面側からワッシャ部材を挟んでボルト部材を挿入し、前記ボルト部材の先端ネジ部を前記ボルト挿入孔内に挿入して前記ブームヘッド内部に配設したナット部材と螺合させ、前記ボルト部材と前記ナット部材とにより、前記ワッシャ部材を介して前記内カラー部材と前記ブームヘッドとを締結挟持するように構成されており、
前記ワッシャ部材の外径を前記内カラー部材の外径より大きくするとともに前記内カラー部材の長さを前記外カラー部材の長さより僅かに大きく設定し、前記ワッシャ部材と前記ブームヘッドとの間に前記外カラー部材を保持するように構成したことを特徴とする絶縁ブームヘッド構造。
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