JPH0533413Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533413Y2 JPH0533413Y2 JP6844187U JP6844187U JPH0533413Y2 JP H0533413 Y2 JPH0533413 Y2 JP H0533413Y2 JP 6844187 U JP6844187 U JP 6844187U JP 6844187 U JP6844187 U JP 6844187U JP H0533413 Y2 JPH0533413 Y2 JP H0533413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- quarter panel
- panel outer
- length direction
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、自動車用ジヤツキ格納構造に関す
るものである。
るものである。
自動車は常時ジヤツキを携行しており、その格
納のために種々の機構が案出されている(たとえ
ば実開昭59−58658号公報参照)。
納のために種々の機構が案出されている(たとえ
ば実開昭59−58658号公報参照)。
しかしこれらの機構のうち、車体にブラケツト
を結合してこれにジヤツキを取付けるようにした
ものは、このブラケツトを単に車体側の一部材の
みに結合するようになつており、ブラケツトまわ
りの強度、剛性を特に高めるようにはなつていな
いという問題点があつた。
を結合してこれにジヤツキを取付けるようにした
ものは、このブラケツトを単に車体側の一部材の
みに結合するようになつており、ブラケツトまわ
りの強度、剛性を特に高めるようにはなつていな
いという問題点があつた。
〔考案の目的〕
この考案は、前記の問題点に対して、これを解
消する自動車用ジヤツキ格納構造を提供するよう
にしたものである。
消する自動車用ジヤツキ格納構造を提供するよう
にしたものである。
この考案は、車長方向前方に位置する前面部と
リヤクオータパネルアウタ側の本体部と車長方向
後方に位置する後面部を備えて略C型状を呈し、
自動車用ジヤツキを取付けるブラケツトを、リヤ
クオータパネルアウタとリヤアーチインナとに車
長方向に亘つて掛け渡し、該ブラケツトの前記本
体部をリヤクオータパネルアウタにボルト止め結
合するとともに、ブラケツトの前記前面部を、リ
ヤアーチインナの後方端縁にボルト止め結合した
ことを特徴とする自動車用ジヤツキ格納構造であ
る。
リヤクオータパネルアウタ側の本体部と車長方向
後方に位置する後面部を備えて略C型状を呈し、
自動車用ジヤツキを取付けるブラケツトを、リヤ
クオータパネルアウタとリヤアーチインナとに車
長方向に亘つて掛け渡し、該ブラケツトの前記本
体部をリヤクオータパネルアウタにボルト止め結
合するとともに、ブラケツトの前記前面部を、リ
ヤアーチインナの後方端縁にボルト止め結合した
ことを特徴とする自動車用ジヤツキ格納構造であ
る。
この考案の詳細を、図面に示す実施例について
説明すると、次のとおりである。
説明すると、次のとおりである。
リヤクオータパネルアウタ2は、その下方後部
の外側に、リヤバンパ3を取付けるようになつて
おり(第1図)、またその内側に、リヤアーチイ
ンナ5とこれと溶接結合するリヤホイールエプロ
ン6とが位置している(第3図、第6図)。
の外側に、リヤバンパ3を取付けるようになつて
おり(第1図)、またその内側に、リヤアーチイ
ンナ5とこれと溶接結合するリヤホイールエプロ
ン6とが位置している(第3図、第6図)。
さてジヤツキ8(鎖線で示す)を取付けるブラ
ケツト10は、本体部10aと前面部10bと後
面部10cを備え(第3図)、本体部10aをリ
ヤクオータパネルアウタ2の内面に接面させて、
上下に設けた取付孔KおよびLにボルト12,1
3を通し、ブラケツト10をリヤクオータパネル
アウタ2に結合する(第3図〜第6図)。また前
面部10bのフランジ部10dをリヤアーチイン
ナ5の端縁5aに接面させて、取付孔Mにボルト
14を通し、ブラケツト10をリヤアーチインナ
5に結合する(第3図、第4図、第6図)。
ケツト10は、本体部10aと前面部10bと後
面部10cを備え(第3図)、本体部10aをリ
ヤクオータパネルアウタ2の内面に接面させて、
上下に設けた取付孔KおよびLにボルト12,1
3を通し、ブラケツト10をリヤクオータパネル
アウタ2に結合する(第3図〜第6図)。また前
面部10bのフランジ部10dをリヤアーチイン
ナ5の端縁5aに接面させて、取付孔Mにボルト
14を通し、ブラケツト10をリヤアーチインナ
5に結合する(第3図、第4図、第6図)。
ジヤツキ8は、その基部8aをブラケツトの後
面部10cに当接させ、頂部8bをブラケツトの
前面部10bに設けた突起部10eに嵌め合せ
て、ブラケツト10に取付ける(第3図)。
面部10cに当接させ、頂部8bをブラケツトの
前面部10bに設けた突起部10eに嵌め合せ
て、ブラケツト10に取付ける(第3図)。
この考案は、前述のようになつていて、ジヤツ
キを取付けるブラケツトを、リヤクオータパネル
アウタとリヤアーチインナとに、掛け渡して結合
するから、各部材が一体的になるとともに、各結
合ボルトの取付スパンを拡大することができ、ブ
ラケツトのまわりの強度、剛性が著しく増大す
る。
キを取付けるブラケツトを、リヤクオータパネル
アウタとリヤアーチインナとに、掛け渡して結合
するから、各部材が一体的になるとともに、各結
合ボルトの取付スパンを拡大することができ、ブ
ラケツトのまわりの強度、剛性が著しく増大す
る。
また、リヤバンパ3の取付孔PおよびQ(第2
図)は、ブラケツトの取付孔K,LおよびMの近
傍に位置するから、取付孔PおよびQまわりの強
度、剛性が高められる。さらにブラケツトを介し
てリヤクオータパネルアウタとリヤアーチインナ
とが結合されるので、両部材間の精度の向上が図
られるなど、多くの利点を有する。
図)は、ブラケツトの取付孔K,LおよびMの近
傍に位置するから、取付孔PおよびQまわりの強
度、剛性が高められる。さらにブラケツトを介し
てリヤクオータパネルアウタとリヤアーチインナ
とが結合されるので、両部材間の精度の向上が図
られるなど、多くの利点を有する。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は自動
車の後方要部側面図、第2図はリヤバンパを取外
した第1図A部の拡大側面図、第3図は第2図B
−B線の断面図、第4図は第3図C方向から見た
ブラケツトまわりの説明図、第5図は第3図D方
向から見たブラケツトまわりの説明図、第6図は
第3図E方向から見たブラケツトまわりの説明図
である。 2……リヤクオータパネルアウタ、3……リヤ
バンパ、5……リヤアーチインナ、8……ジヤツ
キ、10……ブラケツト。
車の後方要部側面図、第2図はリヤバンパを取外
した第1図A部の拡大側面図、第3図は第2図B
−B線の断面図、第4図は第3図C方向から見た
ブラケツトまわりの説明図、第5図は第3図D方
向から見たブラケツトまわりの説明図、第6図は
第3図E方向から見たブラケツトまわりの説明図
である。 2……リヤクオータパネルアウタ、3……リヤ
バンパ、5……リヤアーチインナ、8……ジヤツ
キ、10……ブラケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車長方向前方に位置する前面部とリヤクオータ
パネルアウタ側の本体部と車長方向後方に位置す
る後面部を備えて略C型状を呈し、自動車用ジヤ
ツキを取付けるブラケツトを、リヤクオータパネ
ルアウタとリヤアーチインナとに車長方向に亘つ
て掛け渡し、 該ブラケツトの前記本体部をリヤクオータパネ
ルアウタにボルト止め結合するとともに、ブラケ
ツトの前記前面部を、チヤアーチインナの後方端
縁にボルト止め結合したことを特徴とする自動車
用ジヤツキ格納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6844187U JPH0533413Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6844187U JPH0533413Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63176843U JPS63176843U (ja) | 1988-11-16 |
JPH0533413Y2 true JPH0533413Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=30908263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6844187U Expired - Lifetime JPH0533413Y2 (ja) | 1987-05-07 | 1987-05-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0533413Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-07 JP JP6844187U patent/JPH0533413Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63176843U (ja) | 1988-11-16 |
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