JP4807788B2 - 計器表示装置 - Google Patents

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本発明は、自動二輪車等の車両に適用される計器表示装置に係り、特に、実際の車速が0であるにも関わらず、エンジンを空ぶかしすることによりデジタル速度計の表示が変化することを防止できる計器表示装置に関する。
従来から、非接触式の車速センサで変速機の所定ギヤの回転速度を検知し、該車速センサの信号から求められる車両の速度をデジタル表示式の速度計に表示するようにした計器表示装置が知られている。しかしながら、変速機の所定ギヤの回転を検知する車速センサからは、通常の走行状態を検知した信号ではない信号が入力される可能性があるため、このような信号に基づいて実際の車速とは異なる車速が表示されることを防ぐ必要があった。
特許文献1には、車速が0の状態、すなわち停車時において、変速機をニュートラル状態からインギヤ状態に切り替えた際には、速度計の表示を所定時間だけ「0」に維持するようにした計器表示装置が開示されている。このような構成によれば、前記したような所定ギヤに伝わる変速時のショックによって、実際の車速が0であるにも関わらず、速度計に「0」以外の数字が表示されてしまう誤表示を防ぐことができる。
特開2006−98092号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、エンジンの空ぶかしで発生する振動が変速機の所定ギヤに伝わることによって、車速センサから信号が入力されてしまうケースには対処できないという課題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、実際の車速が0であるにも関わらず、エンジンを空ぶかしすることによりデジタル速度計の表示が変化することを防止できる計器表示装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、車速センサからの信号に基づいて車両の速度をデジタル表示する速度計を備えた計器表示装置において、前記速度計の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、前記車速センサから入力される信号に関わらず前記速度計の「0」表示を維持する点に第1の特徴がある。
また、車速センサからの信号に基づいて車両の速度をデジタル表示する速度計を備えた計器表示装置において、前記速度計の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、前記車速センサから入力される信号が所定値より小さいと、前記速度計の「0」表示を維持する点に第2の特徴がある。
また、前記変速機がニュートラル状態からインギヤ状態に切り替えられた場合に、前記速度計の「0」表示を所定時間だけ維持する点に第3の特徴がある。
さらに、前記車速センサは、エンジンの出力軸の回転速度を検出する点に第4の特徴がある。
第1の発明によれば、速度計の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、車速センサから入力される信号に関わらず速度計の「0」表示を維持するようにしたので、所定の条件下で車速センサから入力される信号を、エンジンの空ぶかしに起因するものと判定することが可能となり、実際の車速が0であるにも関わらず、速度計が「0」以外の数字を表示することを防止できるようになる。また、これによって、速度計の表示に対する信頼感を高め、計器表示装置の高級感および商品性を高めることが可能となる。
第2の発明によれば、速度計の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、車速センサから入力される信号が所定値より小さいと、速度計の「0」表示を維持するようにしたので、実際の車速が0であるにも関わらず、速度計が「0」以外の数字を表示することを防止できるようになると共に、変速機がニュートラル状態での惰性走行等によって車速センサから所定値より大きい信号が入力される場合には、速度計を「0」表示に維持することなく実車速に応じた正確な速度表示を行うことが可能となる。
第3の発明によれば、変速機がニュートラル状態からインギヤ状態に切り替えられた場合に、速度計の「0」表示を所定時間だけ維持するようにしたので、エンジンを空ぶかしした際の誤表示を防止する効果に加え、ニュートラル状態からインギヤ状態への変速ショックに起因する誤表示も防止できるようになる。
第4の発明によれば、車速センサは、エンジンの出力軸の回転速度を検出するようにしたので、前輪の車軸等から車速を検出する構成に比して車速センサのレイアウトや取付作業が容易になる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明を適用した自動二輪車の一実施形態の側面図である。自動二輪車1の車体フレーム2の前方側には、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク4が、ハンドル3によって操舵可能となるように取り付けられている。車体フレーム2の上方には、燃料タンク8、乗員が着座するシート9が取り付けられており、該シート9の後方側にシートカウル10が配設されている。また、燃料タンク8の車体前方側には、走行風を整流するフロントカウル11が取り付けられており、ハンドル3の前方側でフロントカウル11に覆われた位置に、本発明に係る計器表示装置としてのメータユニット30が配設されている。
車体フレーム2の下方には、駆動源としてのエンジン5が配設されており、その燃焼ガスは、排気管6を通って車体後方側のマフラ7から排出される。また、後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム12は、エンジン5の車体後方側に設けられたピボット軸14によって揺動可能に軸支されると共に、リンク機構を介してリヤクッション13と連結されている。
エンジン5の回転駆動力は、不図示のクランク軸からメインシャフトおよび出力軸であるカウンタシャフトを介して、該カウンタシャフトの一端部に取り付けられたドライブスプロケット16に伝達される。ドライブスプロケット16には無端状のドライブチェーン15が巻き掛けられており、これによってエンジン5の回転駆動力が後輪WRに伝達されることとなる。なお、常時噛合い式のマニュアル6段変速式とされる変速機25は、メインシャフトとカウンタシャフトとの間に配設される複数のギヤ列によって減速比を選択的に切り替える周知の構成を有するものである。そして、本実施形態においては、エンジン5の内部で前記カウンタシャフトに回転不能に軸支された所定ギヤ20の近傍に、ホール素子等を使用した非接触式の車速センサ21が配設されており、この車速センサ21からの情報に基づいて、前記メータユニット30に備えられる速度計(図3参照)に、自動二輪車1の車速を表示するように構成されている。
図2は、車速センサ21の取付構造を示す一部断面図である。本実施形態に係る車速センサ21は、信号出力用のコネクタ23に一体的に取り付けられたセンサ部22を、エンジン5のクランクケース5aに形成された貫通孔に挿入することによって、センサ部22の先端が所定ギヤ20の外周部に近接して配設されるように構成されている。この所定ギヤ20は、前記カウンタシャフトに回転不能に嵌合されるギヤ、換言すれば、出力軸であるカウンタシャフトおよびドライブスプロケット16と同一回転数で回転するギヤであればよく、本実施形態においては、6速ギヤを所定ギヤ20としている。そして、所定ギヤ20のギヤ歯の通過をセンサ部22が検知することで出力されるパルス信号が、コネクタ23を介して前記メータユニット30に伝達されることとなる。
図3は、自動二輪車1のシート9に着座する乗員側から見たメータユニット30の正面図である。また、図4は、メータユニット30およびその周辺機器の構成を示すブロック図である。メータユニット30は、樹脂等で形成されるハウジング31に複数の計器類を配設した構成とされる。メータユニット30の略中央にアナログ表示式の回転計33が配設され、この回転計33を取り囲むようにして、デジタル表示式の速度計32、各種情報を液晶表示する情報表示パネル36L,36R、所定の条件下で点灯および点滅する警告灯等が配設されている。
アナログ表示式の回転計33は、前記クランク軸の回転速度を検知するクランク角センサ50からの情報に基づいて指針34を回動駆動し、該指針34が指し示す位置によって現在のエンジン回転数を示す構成とされており、エンジン回転数の数字(×1000rpm)が表示された文字盤には、盗難防止装置の作動灯35が埋設されている。また、回転計33の上方の速度計32は、前記車速センサ21(図2参照)から入力されるパルス信号に基づいて、7セグメント式の液晶表示で現在の車速を表示するデジタル表示式とされる。なお、速度計32の速度表示は、キロ表示(km/h)とマイル表示(mph)とを任意に切り替えることが可能である。また、速度計32の表示は、ドットマトリクス方式の液晶ディスプレイ等によるデジタル式としてもよい。
速度計32の右側に配設される情報表示パネル36には、棒グラフ式の燃料計および7セグメント式の水温計が表示され、また、速度計32の左側に配設される情報表示パネル36Lには、時計およびオド/トリップメータが表示される。また、情報表示パネル36L,36Rの下方には、操作ボタン37L,37Rが配設されており、この操作ボタン37L,37Rの操作によって、前記速度計32のキロ表示/マイル表示の切り替え、オド/トリップ表示の切り替え、トリップメータのリセット、時刻調整等を行うことができる。
回転計33の右方には、油圧警告灯38、右側ウィンカ作動灯39R、前照灯ハイビーム作動灯41、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)警告灯42が配設されている。また、回転計33の左方には、左側ウィンカ作動灯39L、FI(燃料噴射装置)警告灯40、ニュートラルランプ44、電子制御式ステアリングダンパー警告灯43が配設されている。上記した各種の警告灯は、対応する補機類が正常状態でない場合に点灯するように構成されている。また、前照灯ハイビーム作動灯41は、ヘッドライトを上向きビームに切り替えると点灯し、ニュートラルランプ44は、変速機25のニュートラル状態への切り替えに伴って、変速操作を行うシフトドラム(不図示)等に取り付けられたニュートラルスイッチ51がオン状態に切り替わると点灯するように構成されている。
図4に示すように、車速センサ21、クランク角センサ50、ニュートラルスイッチ51、情報処理部52からの情報は、メータユニット30内の制御部45に入力され、該制御部45からそれぞれの計器類に表示信号が発信される構成とされている。なお、情報処理部52は、前記情報表示パネル36L,36Rに表示を行うための、時刻情報、燃料計で検知される残燃料情報、水温センサで検知される冷却水温情報、ウィンカリレー等で検知される灯火器作動情報等を、制御部45に入力する役割を有する。
図5は、本実施形態に係る速度計「0」表示制御の手順を示すフローチャートである。前記したように、本実施形態に係る車速センサ21は、自動二輪車1の前輪WFまたは後輪WRの回転数を直接検知するものではないため、自動二輪車1が停車した状態であっても車速センサ21からパルス信号が入力されることがある。その一例として、前記変速機25がニュートラル状態の時にエンジン5の回転を上げる、すなわち無負荷状態でのエンジン5の空ぶかし(無負荷スナップ)を行った際に、エンジン5の振動によって前記所定ギヤ20が振動する状態が挙げられる。この振動によって車速センサ21からパルス信号が入力されると、実際の車速が0であるにも関わらず、速度計32が「0」以外の数字を表示することとなる。この誤表示は、速度計がアナログ表示式である場合に比して視覚的影響が大きいので、本実施形態では、以下に示す速度計「0」表示制御を、前記メータユニット30内の制御部45で実行することでこれに対処している。
ステップS10では、速度計32が「0」表示にされてから所定時間が経過し、車両が確実に停止状態にあるか否かを判定するため、速度計32の「0」表示が0.5秒以上継続されたか否かが判定される。該ステップS10で肯定判定されると、続くステップS11では、ニュートラルスイッチ51がオン(ON)であるか否かが判定され、肯定判定されるとステップS12に進む。ステップS10〜S11で否定判定されると、ステップS17に進んで速度計32を通常表示し、制御を終了する。前記ステップS11の判定は、前記変速機25がニュートラル状態にあるか否かを判定するものである。ここで、変速機25がニュートラル状態でない、すなわちインギヤ状態の場合に制御を終了するのは、インギヤ状態でクラッチを切って停車している状態では、空ぶかしによって前記所定ギヤ20が振動する可能性が低いためである。これは、クラッチを切っても、エンジンオイルの粘性によるクラッチ板の引きずりによって前記所定ギヤ20には常にわずかな回転駆動力が加わることによる。また、通常、エンジンの空ぶかしはニュートラル状態で行われるほか、インギヤ状態でクラッチを切って停車している状態からエンジン回転数を高める操作は、発進のための操作と考えられることもその理由となる。
フローチャートに戻って、ステップS12では、ニュートラルスイッチ51がオン(ON)からオフ(OFF)に変化した、すなわち、変速機25がニュートラル状態からインギヤ状態に切り替えられたか否かが判定され、肯定判定されるとステップS13に進む。これは、前記したような速度計32の誤表示は、ニュートラル状態からインギヤ状態に切り替える際の変速ショックによっても発生する可能性があるためである。そこで、ステップS12の判定で肯定判定された場合には、ステップS13において、速度計32の表示を「0」のまま1秒間維持することで、誤表示を防止するように設定されている。
前記ステップS12で否定判定される、すなわち、変速機25がニュートラル状態のままであると判定されると、ステップS14に進んで、クランク角センサ50からの出力値が5000rpm以上であるか否かが判定される。なお、クランク角センサ50からの出力はパルス信号であるので、前記制御部45において単位時間あたりの回転数が演算され、この演算結果に基づいて指針34が駆動されることとなる。なお、ステップS14のエンジン回転数の判定値は、乗員による意図的な空ぶかしと想定できる値に設定され、エンジンの排気量や気筒数等に応じて任意に変更することが可能である。ステップS12〜S14で否定判定されると、ステップS17に進んで速度計32を通常表示し、制御を終了する。
ステップS14で肯定判定されると、続くステップS15では、車速センサ21からの出力パルスが16km/h(10mph)相当未満であるか否かが判定され、肯定判定されるとステップS16に進む。前記ステップS15の判定は、車速センサ21から出力されて制御部45に入力されるパルス信号が、エンジン5の空ぶかしによって発生したものか否かを判定するものである。したがって、所定値として設定される16km/h相当未満である場合には、空ぶかしの振動によって発生したパルス信号であると判定してステップS16に進み、他方、16km/h相当以上である場合には、下り坂での空走状態や停車前の惰性走行等によるパルス信号と判定してステップS17に進むこととなる。なお、ステップS15で設定される車速の判定値は、任意に変更することが可能である。
そして、ステップS15で肯定判定されると、ステップS16では、速度計32を「0」表示にする。前記制御部45は、車速センサ21から入力されるパルス信号と、後輪WRまでの減速比および後輪WRの外径とに基づいて現在の車速を演算し、該演算結果を速度計32に順次出力するように構成されているが、このステップS16の処理によって、エンジンの空ぶかしによりパルス信号が入力されてしまう場合には速度計32の「0」表示が維持されることとなり、実際の車速が0であるにも関わらず、速度計32が「0」以外の数字が表示されることを防止できるようになる。
上記した速度計「0」表示制御は、速度計32の「0」表示が0.5秒以上継続され、かつ変速機52がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が5000rpm以上で、車速センサ21から入力されるパルス信号が16km/h相当未満の場合には、入力されているパルス信号が空ぶかしによるものと判断して速度計32の「0」表示を維持するものである。これにより、速度計32の誤表示が防止されると共に、速度計の表示に対する信頼感を高め、メータユニットの高級感および商品性を高めることが可能となる。
なお、車速センサの取付構造や取付位置、メータユニットに備えられる表示機器の種類、フローチャート内に示した各所定値等は、上記した実施形態に限られず、種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、メータユニット内の制御部がエンジンの制御ユニットに配設される構成としたり、また、本発明の一実施形態に係るメータユニットを4輪車やATV等に適用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 車速センサの取付構造を示す一部断面図である。 本発明の一実施形態に係るメータユニットの正面図である メータユニットおよびその周辺機器の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る速度計「0」表示制御の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
21…車速センサ、30…メータユニット(計器表示装置)、31…ハウジング、32…速度計、33…回転計、36L,36R…情報表示パネル、44…ニュートラルランプ、45…制御部、50…クランク角センサ、51…ニュートラルスイッチ

Claims (4)

  1. 非接触式の車速センサ(21)で変速機(25)の所定ギヤ(20)の回転速度を検知し、該車速センサ(21)からの信号に基づいて車両(1)の速度をデジタル表示する速度計(32)を備えた計器表示装置(30)において、
    前記速度計(32)の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機(25)がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、前記車速センサ(21)から入力される信号に関わらず前記速度計(32)の「0」表示を維持することを特徴とする計器表示装置。
  2. 非接触式の車速センサ(21)で変速機(25)の所定ギヤ(20)の回転速度を検知し、該車速センサ(21)からの信号に基づいて車両(1)の速度をデジタル表示する速度計(32)を備えた計器表示装置において、
    前記速度計(32)の「0」表示が所定時間以上継続され、かつ変速機(25)がニュートラル状態であり、さらにエンジン回転数が所定値以上の場合には、前記車速センサ(21)から入力される信号が所定値より小さいと、前記速度計(32)の「0」表示を維持することを特徴とする計器表示装置。
  3. 前記変速機(25)がニュートラル状態からインギヤ状態に切り替えられた場合に、前記速度計(32)の「0」表示を所定時間だけ維持することを特徴とする請求項1または2に記載の計器表示装置。
  4. 前記車速センサ(21)は、エンジン(5)の出力軸の回転速度を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の計器表示装置。
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