JP4807304B2 - 電子部品ユニット - Google Patents
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Description
図1(a)(b)に示すように、本実施の形態の電子部品ユニット10は、基体11と、この基体11に取り付けられた配線基板(図1(b)に示す12)と、この配線基板12上に実装された電子部品13とを備えている。そして配線基板12は、基体11と接合された放熱板14と、この放熱板14上に形成された絶縁層15と、絶縁層15上に配置された導体パターン16とを有している。
本実施の形態と、実施の形態1との違いは、図5に示すように、結合部材19が下端から上端に向けて徐々に先細くなるテーパ構造とした点である。
本実施の形態と実施の形態1との違いは、図8に示すように、上記実施の形態2と同様に結合部材19b、19cがテーパ構造となっていることに加え、端部に配置された結合部材19bが、内方に配置された結合部材19cよりも長く、基体11を貫通し、この基体11から外方へ大きく突出している点である。
本実施の形態は、図1(b)に示す結合部材19b、19c(図2の結合部材19aも含む)の側面に突起(図示せず)を設けたものである。
11 基体
12 配線基板
13 電子部品
14 放熱板
15 絶縁層
16 導体パターン
17 貫通孔
18 孔
19 結合部材
19a、19b、19c 結合部材
20 無機フィラ
21 台
22 発熱性電子部品
Claims (7)
- 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く貫通孔を有し、
この貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
前記貫通孔の内部において、
前記結合部材は、
その下端側から上端に向けて徐々に断面積を減少させた電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く貫通孔を有し、
この貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
前記放熱板の前記貫通孔の内部における前記結合部材の断面積は、
前記基体の前記貫通孔の内部における前記結合部材の断面積よりも小さくした電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く貫通孔を有し、
この貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
前記絶縁層には、
無機フィラが混練されているとともに、
この無機フィラと前記結合部材の上端面とは密着させている電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、前記電子部品の下方に設けるとともに前記放熱板の上下面を貫く貫通孔を有し、
この貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
前記結合部材は、
前記放熱板よりも熱伝導率を大きくした電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く複数の貫通孔を有し、
これら貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
端部に配置された前記結合部材の少なくとも何れか一つは、
前記基体を貫通し、
この基体から外方へ突出させた電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く複数の貫通孔を有し、
これら貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
端部に配置された前記結合部材は、
前記放熱板よりも弾性率を大きくした電子部品ユニット。 - 基体と、
この基体に取り付けられた配線基板と、
この配線基板上に実装された電子部品とを備えた電子部品ユニットにおいて、
前記配線基板は、
前記基体と接合された放熱板と、
この放熱板上に形成された絶縁層とを備え、
前記放熱板は、その上下面を貫く複数の貫通孔を有し、
これら貫通孔および前記基体の内部には、
結合部材が圧入されているとともに、
この結合部材の上端面は、
前記絶縁層下面と接触させ、
内側に配置された前記結合部材は、
端部に配置された結合部材よりも熱伝導率を大きくした電子部品ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007102430A JP4807304B2 (ja) | 2007-04-10 | 2007-04-10 | 電子部品ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007102430A JP4807304B2 (ja) | 2007-04-10 | 2007-04-10 | 電子部品ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008262949A JP2008262949A (ja) | 2008-10-30 |
JP4807304B2 true JP4807304B2 (ja) | 2011-11-02 |
Family
ID=39985229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007102430A Expired - Fee Related JP4807304B2 (ja) | 2007-04-10 | 2007-04-10 | 電子部品ユニット |
Country Status (1)
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Family Cites Families (2)
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JPH08125287A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-17 | Toshiba Corp | マルチチップモジュール用配線基板の製造方法 |
JP3605547B2 (ja) * | 1999-06-11 | 2004-12-22 | 松下電器産業株式会社 | 放熱基板及びその製造方法 |
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2007
- 2007-04-10 JP JP2007102430A patent/JP4807304B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008262949A (ja) | 2008-10-30 |
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