JP4806985B2 - 産業車両のリフト装置 - Google Patents
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Description
この場合、アタッチメントへ油圧媒体を供給する油圧配管がアタッチメント駆動のために必要となる。
この産業車両のリフト装置(以下、単に「リフト装置」と表記する。)は、3段マスト式フォークリフトのリフト装置であり、マスト間に立設された油圧シリンダを備え、油圧シリンダのピストンロッドの上端には、チェーン用とホース用の溝を夫々備えたプーリが軸支されている。
そして、リフトブラケットと連結されるチェーンが、プーリにおけるチェーン用の溝に掛装され、リフトブラケットに装着されるアタッチメントへ油圧媒体を供給するホースの一部はプーリにおけるホース用の溝に巻架されている。
リフトブラケットはピストンロッドの伸縮によりマストに対して昇降し、リフトブラケットの昇降時においてプーリはチェーン及びホースを案内する。
この場合、プーリの案内によるホース及びチェーンの向きは上下方向にほぼ180度変わるものとなっている。
さらに良好な前方視界の確保するためには、例えば、プーリの小径化を図ればよいが、ホースの性質や油圧制御の性能面等の制約からプーリの小径化は限界がある。
また、フルフリーマストと称されるマストでは、マストを上昇させずにリフトブラケットを上昇させることができる範囲をフリーリフト量としており、ピストンロッド上端にプーリが設けられている場合、プーリ径の相当分がフリーリフト量を少なくするという問題がある。
この産業車両のリフト装置は、油圧シリンダのピストンロッドの上端付近の側面に装着したチェーン用プーリと、チェーン用プーリに掛装したチェーンと連結され、ピストンロッドの伸縮により前記チェーンを介して昇降するリフトブラケットと、リフトブラケットに装着されるアタッチメントへ油圧媒体を供給するホースを備えている。
そして、ピストンロッドの上端頂部には、板状のローラ取付体が設けられ、複数のホース用のガイドローラがローラ取付体に取り付けられている。
各ガイドローラは曲線状に形成された案内溝を有し、ホースを巻架する回転可能な部材であり、複数のガイドローラがローラ取付体に対して円弧状に配置されている。
複数のガイドローラがローラ取付体に対して円弧状に配置されていることにより、ホースを曲折して誘導可能となり、また、ガイドローラに案内溝が形成されていることにより、ガイドローラからのホースの離脱を防止する。
このリフト装置では、プーリに替えて複数のガイドローラを用いることにより、特許文献1に開示されたリフト装置が有する前方視界とフリーリフト量の問題を解決している。
ホースとガイドローラとの点接触は、ホースに対する局所的な面圧を発生させ、ホースに対する局所的な面圧の発生はホースの損傷を招くおそれがあり好ましくない。
さらに言うと、ほぼ点接触する複数のガイドローラがホースを案内することから、ホースは各ガイドローラを乗り越えるようにして案内される傾向にあり、ホースの案内が必ずしも円滑と言えない。
さらに、ガイドローラの径が小さいことから、ホースの案内によるガイドローラの転動が速く、ガイドローラに対してホースが滑りやすい。
ガイドローラに対するホースの滑りはホースの表面を損傷するおそれがある。
因みに、ホースが損傷する場合、油圧媒体を取り除いてホースを交換する大掛かりな作業となり、また、ホース交換時には油圧媒体が漏れる等、環境上好ましくない事態を招くおそれがあり、損傷したホースの交換作業の頻度を低減することが従来から要請されている。
ホースとガイド面は互いに面接触し、従来のようにホースに対する局所的な面圧は生じ難い。
また、ホースがガイド機構により案内される場合、ホースの移動に伴って無端帯が無端帯用ローラに対して走行するが、無端帯の走行に伴い無端帯用ローラが転動し、無端帯は円滑に走行される。
従って、ホースとガイド面が面接触することと相俟って、ホースは無端帯に対して滑り難い状態を保つ。
また、ガイド機構に含まれる張力付与部材により、無端帯に張力が付与されるから、ホースの案内の際に無端帯が円滑に走行され、無端帯に対するホースの滑りがほぼ防止される。
この実施形態のリフト装置10は、産業車両としてのフォークリフトに適用した例であり、図1は、3段マスト式フォークリフトが備えるリフト装置10の概要を示した斜視図である。
この実施形態のリフト装置10は、図1に示すように、車両の前部に装着される左右一対のアウタマスト11を備えており、アウタマスト11の内側にはアウタマスト11に沿って昇降するミドルマスト12が備えられている。
さらに、ミドルマスト12の内側には、ミドルマスト12に沿って昇降するインナマスト13が備えられている。
インナマスト13には、インナマスト13に沿って昇降するリフトブラケット14が備えられ、リフトブラケット14は各種アタッチメントの着脱を可能とする。
また、ミドルマスト12の上部の後面には、リフトチェーン(図示せず)を掛装するプーリ(図示せず)が夫々設けられているが、各プーリの軸線は車両の前後方向に一致する。
プーリに掛装されるリフトチェーンの一端は、アウタマスト11の上部と連結され、他端はインナマスト13の下部と連結されている。
従って、リヤシリンダ15のピストンロッド16を上昇させると、リフトチェーンを介し、ミドルマスト12がアウタマスト11に沿って上昇するとともに、インナマスト13がミドルマスト12に沿って上昇する。
これらのプーリ19の軸線は、互いに同軸であって車両の幅方向と一致し、また、各プーリ19の頂部の高さは、ピストンロッド18の上端頂部の高さとほぼ同じとなっている。
プーリ19にはチェーン20が夫々掛装され、チェーン20の一端(後側)はインナマスト13に連結され、他端(前側)はリフトブラケット14に連結されている。
このため、フロントシリンダ17のピストンロッド18を上昇させると、チェーン20を介して、リフトブラケット14がインナマスト13に沿って上昇する。
この実施形態のリフトブラケット14は、図1に示すように、左右一対のフォーク44を備えているが、フォーク44に替えて油圧により作動されるアタッチメント(図示せず)の着脱を可能としている。
このため、車両からアタッチメントへ油圧媒体を供給する油圧配管を備えるが、油圧配管の一部を構成するホース21が用いられており、ホース21はフロントシリンダ17の後面から前面を通るように配設されている。
この実施形態では、図1及び図2に示すように、アタッチメントへ油圧媒体を供給する4本のホース21が備えられ、ホース21はガイド機構22により案内される。
多数の軸孔26は、垂直部24の円弧状の縁部に沿うように穿孔されており、つまり、軸孔26が同一円周上に配置されている状態にある。
また、垂直部24には、張力用ローラ38を軸支するための溝孔27が上下に延びるように形成されており、張力用ローラ38の軸支位置は溝孔27の範囲内で変更自在である。
そして、垂直部24が互いに対向するように、水平部25はピストンロッド18の上端頂部にボルト28を介して固定されている。
垂直部24の間に多数の無端帯用ローラ29が水平に配置されるほか、中央付近の無端帯用ローラ29の下方に張力用ローラ38が配置される。
このため、無端帯用ローラ29は軸部材30に対して転動自在となっている。
軸部材30は、軸部31と軸部31の径よりも大きな径の頭部32を有し、頭部32は軸部材30の軸孔26からの抜け止めを図っている。
軸部31の先端付近には雄ねじ33が備えられ、抜け止め用のナット34を雄ねじ33に螺合させることにより、軸部材30の完全な抜け止めを実現している。
そして、各軸孔26についても、同様に無端帯用ローラ29が夫々配置されていることから、多数の無端帯用ローラ29が支持部材23に対して円弧状に配置された状態にある。
この実施形態の無端帯35は、十分な弾性を有するゴム系材料により形成されており、無端帯35の平ベルト部36は外面においてホース21を案内するガイド面を形成している。
平ベルト部36の左右の側縁部には無端帯35の走行方向に沿うホース離脱防止体としての連続リブ37が夫々備えられている。
図4に示すように、無端帯35が無端帯用ローラ29に掛装されている状態では、連続リブ37が支持部材23の垂直部24における円弧状の縁部からはみ出すように、連続リブ37の高さが設定されている。
連続リブ37は、無端帯35からのホース21の幅方向の離脱を防止するともに、支持部材23にホース21が接触することを妨げている。
図5に示すように、円弧状に配置された無端帯用ローラ29により無端帯35が掛装されることから、平ベルト部36に形成されるガイド面は円弧状となる。
円弧状のガイド面は、ホース21を無理なく方向転換させる曲率となっており、基本的には、従来のリフト装置におけるプーリ径に対応する曲率である。
このため、案内されるホース21の曲げ状態は従来と変わらないが、ガイド機構22の高さは、従来のプーリのほぼ半分の高さに抑制される。
無端帯用ローラ29に掛装された無端帯35には、下方から張力用ローラ38の押し付けにより適切な張力が付与される。
この実施形態の張力用ローラ38は、無端帯用ローラ29よりも大きな径を有し、軸部材39を介して支持部材23に軸支されている。
軸部材39は、図3に示すように、無端帯用ローラ29の軸部材39と基本的に同一であり、軸部40と頭部41を有し、軸部40は支持部材23の溝孔27に水平状態に挿通されており、軸部40に張力用ローラ38が遊嵌されている。
軸部40の端部には雄ねじ42が形成され、固定用のナット34が軸部材39に螺合され、ナット34と軸部材39の頭部41により軸部材39の支持部材23からの抜け止めが図られている。
また、溝孔27が一定の長さで穿孔されていることから、軸部材39の軸支位置を溝孔27の長さの範囲内で変更可能であり、軸部材39の軸支位置に応じて無端帯35の張力が変更される。
例えば、溝孔27の上部において軸部材39を軸支する場合、無端帯35の張力は大きくなり、下部において軸部材39を軸支する場合、無端帯35の張力は小さくなる。
リフトブラケット14がインナマスト13に対してほぼ最下位置にあるとき、フロントシリンダ17を作動させ、ピストンロッド18を上昇させると、リフトブラケット14はチェーン20を介して上昇する。
このとき、ホース21はガイド機構22により案内されるが、ピストンロッド18が上昇することから、フロントシリンダ17の前面のホース21がガイド機構22により後面に移動する。
無端帯用ローラ29が転動自在に軸支されていることと、張力用ローラ38により適切な張力が保たれていることから、無端帯35は円滑で安定した走行を行う。
ホース21を案内する無端帯35のガイド面はホース21に対して面接触する状態にあり、ホース21は無端帯35からほぼ均一な面圧を受け、ホース21が局所的な面圧を受けることは殆どなく、また、ホース21は無端帯35に対して殆ど滑ることがない。
さらに、無端帯35が有する連続リブ37により、ガイド機構22におけるホース21の幅方向の妄動が規制され、無端帯35からのホース21の離脱を防止する。
また、リフトブラケット14等の昇降が繰り返されても、無端帯用ローラ29に対して掛装される無端帯35が損傷することがあっても、ホース21が損傷する可能性は極めて少ない。
(1)ホース21と無端帯35における円弧状のガイド面は面接触するから、ホース21は無端帯35からほぼ均一な面圧を受け、ホース21に対して局所的な面圧が生じることは殆どない。従って、ガイド機構22からの局所的な面圧よりホース21が損傷する可能性は極めて小さい。
(2)ホース21がガイド機構22により案内される場合、ホース21の移動に伴って無端帯35が無端帯用ローラ29に対して走行するが、ホース21とガイド面が面接触することと相俟って、ホース21は無端帯35に対して滑り難い状態を保つことができ、ガイド機構22に対するホース21の滑りによるホース21の損傷はほぼ防止できる。
(4)ガイド機構22に含まれる張力用ローラ38により、無端帯35に張力が付与されるから、ホース21の案内の際に無端帯35に対するホース21の滑りが抑制されるほか、無端帯35が円滑に走行され、ガイド機構22による安定したホース21の案内を実施することができる。
(6)リフトブラケット14等の昇降が繰り返される等により、無端帯用ローラ29に対して掛装される無端帯35が損傷することがあっても、ホース21が損傷する可能性は極めて少ない。このため、無端帯35が損傷しても無端帯35を交換するだけで済み、ホース21の損傷の際にホース21を交換する場合と比較して、保守作業が大幅に容易となる。
(8)プーリを用いてホースを案内する従来のリフト装置と比較して、ホース21の損傷を殆ど防止可能とすることと併せ、案内されるホースの曲げ状態を変えることなくガイド機構22の高さをプーリの約半分の高さに抑えることができ、ガイド機構22付近の上下方向の良好な前方視界を得ることができる。また、ガイド機構22の高さが従来の約半分となることから、プーリ径の約半分に相当するガイド機構22の高さ減少分がフリーリフト量に加算され、フリーリフト量を多くすることができる。
次に、リフト装置10における無端帯35の別例について図6に基づき説明する。
図6は、別例に係る無端帯51を示す側面図である。
この別例に係る無端帯51は、平ベルト部52の側縁部に設けられるホース離脱防止体の形態が、先の実施形態における連続リブ37と異なる。
別例に係るホース離脱防止体は、図6に示すように、無端帯51の側縁部において所定の走行方向の長さを有し、この側縁部において一定の距離を隔てて形成された多数の突条体53である。
多数の突条体53が無端帯51の走行方向に沿って設けられることで、これらの突条体53は無端帯51からのホース21の幅方向の離脱を規制する。
このため、突条体53の変形に基づく平ベルト部52の変形や負荷を軽減することができ、無端帯51の耐用期間をより長くすることができる。
○ 上記の実施形態では、無端帯用ローラの材質を特定しなかったが、金属製や樹脂製とすることが実用上好ましい。また、軸部材と無端帯用ローラとの摺動性を高めるために両者の間に軸受を用いてもよく、この場合、無給油方式の軸受を用いることが保守面からみて好ましい。
○ 上記の実施形態では、無端帯は十分な弾性を有するゴム系材料により形成されるとしたが、無端帯の平ベルト部内に補強用の金属薄板(ブレード)を埋設した無端帯としてもよい。この場合、無端帯の耐用期間が更に延びる有利性がある。また、無端帯の材料はゴム系材料のほか樹脂系材料を採用してもよい。
○ 上記の実施形態では、ガイド機構がアタッチメントへ油圧媒体を供給する4本のホースを案内する構成としたが、ホースの本数は特に限定する趣旨ではなく、例えば、2本あるいは6本のホースを案内するガイド機構としてもよい。
○ 上記の実施形態では、張力付与部材は転動自在としたが、張力付与部材は必ずしも転動する部材とする必要はなく、無端帯に対して摺動性の高い材料により形成された張力付与部材を用いてもよい。
○ 上記の実施形態では、マスト間の中央付近に油圧シリンダとしての1本のフロントシリンダを立設した場合について説明したが、例えば、各インナマストの内側おいてインナマストに沿うようにフロントシリンダを夫々立設させ、フロントシリンダを2本としてもよい。
○ 上記の実施形態では、3段マスト式フォークリフトにおけるリフト装置について説明したが、本発明はフルフリーマストを具備するフォークリフトに適用でき、例えば、2段フルフリーマストを備えるフォークリフトに本発明が適用できることは言うまでもない。
13 インナマスト
14 リフトブラケット
17 フロントシリンダ
18 ピストンロッド
19 チェーン用プーリ
20 チェーン
21 ホース
22 ガイド機構
23 支持部材
27 溝孔
29 無端帯用ローラ
30、39 軸部材
35、51 無端帯
36、52 平ベルト部
37 連続リブ
38 張力用ローラ
53 突条体
Claims (3)
- マスト間に立設された油圧シリンダと、該油圧シリンダのピストンロッドの上端側部に装着したチェーン用プーリと、前記チェーン用プーリに掛装したチェーンと連結され、前記ピストンロッドの伸縮により前記チェーンを介して昇降するリフトブラケットと、前記リフトブラケットに装着されるアタッチメントへ油圧媒体を供給するホースが備えられた産業車両のリフト装置であって、
前記ホース用のガイド機構が、前記ピストンロッドの上端頂部に設けられ、
前記ガイド機構は、複数の無端帯用ローラと、
前記無端帯用ローラを転動自在に軸支する支持部材と、
前記無端帯用ローラに掛装されることにより前記ホースを支持する円弧状のガイド面が形成される無端帯と、
前記無端帯の張力を下方からの押し付けにより付与する張力付与部材とを含み、
前記ホースの移動に伴って前記無端帯が走行することを特徴とする産業車両のリフト装置。 - 前記無端帯の側縁部には、前記無端帯の走行方向に沿うホース離脱防止体が備えられることを特徴とする請求項1記載の産業車両のリフト装置。
- 前記張力付与部材は前記支持部材に軸支されるとともに、前記支持部材に対する軸支位置を変更自在とすることを特徴とする請求項1又は2記載の産業車両のリフト装置。
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