JP4806243B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置に関し、特に、室内熱交換器の管板と外箱との隙間を閉塞する閉塞手段の改良に関する。
従来の天井埋込形空気調和装置は、下端が開いている箱形であり天井に吊られる板金製の外箱と、吸込口と吹出口とを有し前記外箱の下端開口に設けられる化粧パネルと、前記外箱内に収容されていて室内空気を前記吸込口から吸い込み一次空気側へ給送する送風ファンと、前記外箱内に収容されていてドレンパンに載置される室内熱交換器と備えた構成である(特許文献1参照)。
この種のものでは、板金製の外箱内を送風ファンを収容する機械室と室内熱交換器を収容する熱交換器室とに仕切り、熱交換器室内に箱形の発泡スチロール製の内部断熱材を配置し、この内部断熱材の内側に一次空気側と二次空気側を仕切るように室内熱交換器を配置したものが提案されている。この場合、室内熱交換器の管板を延長して折り曲げ形成した切り起こし片または管板とは別途の板金製の部材からなる閉塞部材を、内部断熱材の内壁に当接させることにより、一次空気側と二次空気側を仕切るのが一般的である。
特開平6−137589号公報
しかしながら、箱形の発泡スチロール材では、成形段階において、その内壁に金型を抜き取るための所定寸法の抜き勾配が形成されるのに対し、従来の構成では、管板側の切り起こし片または板金製の部材からなる閉塞部材が垂直平面状であるため、例えば、組立工場において、外箱を逆さにして切り起こし片または板金製の部材からなる閉塞部材を備えた室内熱交換器を落とし入れていくときに、外箱の奥側で、切り起こし片と発泡スチロール製の断熱材の面、並びに板金製の閉塞部材と発泡スチロール製の断熱材の面がそれぞれ干渉し、室内熱交換器の組み付けに手間と煩わしさが生じるという問題があった。
本発明の目的は、上述した点に鑑みてなされたものであり、組み付け性が良好であり、室内熱交換器によって仕切られる一次側空気側と二次側空気側との仕切り性が良好である閉塞部材を備えた空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和装置は、板金製の外箱内に設けられた発泡樹脂製内部断熱材の内側に一次空気側と二次空気側を仕切るように室内熱交換器を配置した空気調和装置において、前記室内熱交換器の一方の管板に、当該管板の一端を延長して折り曲げ形成され、前記発泡樹脂製内部断熱材の側面部の抜き勾配を有する内壁と管板との間の楔状の隙間を閉塞するリブ(22a)と、このリブ(22a)の先端をさらに延長してアングル形に折り曲げ形成され前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁に密着する当接面部(22b)とを有する閉塞部材を取り付けると共に、前記室内熱交換器の他方の管板に、当該管板に一端をねじで固定され、前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁と当該管板との間の楔状隙間に対応する形状である平板部(25a)と、この平板部(25a)の先端をさらに延長して折り曲げ形成され前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁に密着する当接面部(25b)とを有する第二閉塞部材を取り付けた、ことを特徴とする。
上記特徴の構成によれば、閉塞部材を備えた室内熱交換器を外箱内に真っ直ぐに収納して行くと、発泡樹脂製内部断熱材の抜き勾配を有する内面と、この勾配面に対応する閉塞部材の当接面部とは、室内熱交換器を収納の最初において平行かつ斜めの大きな隙間があり、この隙間は、室内熱交換器を深く収納して行くに連れて隙間を平行に保ったまま狭まっていき、収納が完了する僅か手前で閉塞部材の当接面が内部断熱材の勾配面に密着して隙間を解消し、さらに僅かにストロークして当接面部が内部断熱材の勾配面に圧着して収納が完了する。従って、室内熱交換器の組付けが容易になしえて一次空気側と二次空気側とを仕切るシール性も良好である。
上記特徴の構成において、前記閉塞部材は前記管板の一部を延長して折り曲げ形成されていることが好ましい。
これによれば、閉塞部材が管板から延長して形成されているので、管板をプレス成型して閉塞部材を設けることができ、部品点数が少なくて済み、構成が簡素であり、低コストに抑えられる。
上記特徴の構成において、前記閉塞部材は前記室内熱交換器の両端管板にそれぞれ形成されていることが好ましい。
これによれば、室内熱交換器の両側で、発泡樹脂製内部断熱材の抜き勾配を有する内面と、この勾配面に対応する閉塞部材の面部とがバランス良く密着する
上記特徴の構成において、前記閉塞部材と前記内部断熱材との間に可撓性シール材を介在させることが好ましい。
これによれば、発泡樹脂製内部断熱材の抜き勾配を有する内面と、閉塞部材の面部との、組み立てるための相対的な取り合い関係寸法に誤差が生じても、この誤差を可撓性シール材が撓むことで吸収して、室内熱交換器の落とし込みが良好に行われるとともに、一次空気側と二次空気側とを仕切るシール性も良好となり、可撓性シール材は肉が薄くても良い。
本発明によれば、室内熱交換器の管板に、内部断熱材の内壁との当接面部を内部断熱材の抜き勾配に合わせた傾斜面とした閉塞部材を備えたので、組立工場において、組み付け性が良好であり、室内熱交換器によって仕切られる一次側空気側と二次側空気側とを仕切るシール性が良好である。
以下に、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の空気調和装置の縦断側面図である。図2は、本発明にかかる天井空間に吊り下げ固定された空気調和装置を、化粧パネルとドレンパンを取り外して下から視上げた図である。図3は、化粧パネルは取り外しドレンパンは取り外していない状態を下から視上げた図である。
この空気調和装置10は、板金製の外箱11内に、箱形の発泡樹脂製の内部断熱材21と、この内部断熱材21の下端に当接して発泡樹脂製ドレンパン18と、このドレンパン18に載置され上面を前記内部断熱材21に密着する室内熱交換器19とを配置し、室内熱交換器19の側方の冷媒配管取出側と反対側のドレンパン18及び内部断熱材21との間の隙間について管板20に設けた閉塞部材22で一次空気側15aと二次空気側15bとを仕切り、またこの室内熱交換器19の側方の冷媒配管取出側のドレンパン18及び内部断熱材21との間の隙間について、管板24に設けた第二閉塞部材25で一次空気側15aと二次空気側15bとを仕切る構成である。
特に、この実施形態の空気調和装置10は、閉塞部材22と第二閉塞部材25の当接面部22b,25bを前記内部断熱材21の抜き勾配に合わせた傾斜面としたことを特徴としている。
以下、詳細に説明する。図1及び図2に示すように、この空気調和装置10は、天井空間に吊り下げ固定される天井埋込形空気調和装置である。この空気調和装置10は、下端が開いている箱形の板金製であり天井スラブ50に吊られる外箱11を備え、この外箱11内を板金製送風機仕切板42で送風ファン17を収容する機械室16と室内熱交換器19を収容する熱交換器室15とに仕切り、熱交換器室15に発泡樹脂製(発泡スチロール製)の内部断熱材21を配置し、この内部断熱材21の下端に当接する発泡樹脂製(発泡スチロール製)で防水コートしたドレンパン18を設け、このドレンパン18に載置され上面を内部断熱材21に密着するように前記室内熱交換器19を配置し、吸込口12と吹出口13とを有し前記外箱11の下端開口に被せて固定される化粧パネル14と備えている。図2中、符号27は電動膨張弁である。
この空気調和装置10は、送風ファン17を駆動することにより、化粧パネル14の吸込口12から室内空気を吸い込み、この室内空気を熱交換器室15の一次空気側15aへ給送し室内熱交換器19のフィン間の隙間を通流させて熱交換させ、熱交換した空気を吹出口13から吹き出す、いわゆる一方向吹出型の空気調和装置である。
外箱11は、吹出口13側の前面壁と、吸込口12側の後面壁と、左右の側面壁と、上面壁とからなり、下端が開いている箱形であり、左右の側面壁に吊金具30が設けられていて、この吊金具30に天井スラブ50から垂下した吊ボルト31の下端を通してナット32を締め付けることで、天井内空間に収容された状態に吊られる(図2、図4参照)。前記箱形の発泡樹脂製内部断熱材21は、板金製の外箱11の熱交換器室15の内面に密着して設けられている。
図1に示すように、化粧パネル14は、外箱11の下端開口に被せてねじで固定されている。この化粧パネル14を取り外すと、図3に示すように、外箱11の機械室16内が露出するとともにドレンパン18が露出する状態になる。化粧パネル14は、格子状の複数の開口を有するグリル51を吸込口12へ取り外し可能に備え、グリル51の上にフィルタ材33を交換可能に備えている。また、化粧パネル14の吹出口13には、この吹出口13の幅方向の垂直断面内を揺動可能であるように合成樹脂製風向変更板34を備え、この風向変更板34をマイクロモータ35により傾き調整できて風向変更できるように構成されている。マイクロモータ35の駆動及び回転方向はリモートコントローラからの送信信号を受信し、電装箱28へ電波を送って制御できるとともに、室内壁面に設けられる制御装置(図示しない)のボタンを操作することによっても制御されるように構成されるものである。
図1に示すように、外箱11内を室内熱交換器19と送風ファン17との間を仕切っている板金製送風機仕切板42には開口を有しこの開口に送風ファン17の送風口17aが差込み接続されている。送風ファン17は、シロッコファンを用いることが好ましくモータ36により回転される。図2に示すように、モータ36は、軸が両側に伸びていて軸受52が被嵌していてこの軸受52が外箱11の上面部及び板金製送風機仕切板42より設けられたモータブラケット37に支持されている。
モータ36の駆動は、リモートコントローラからの送信信号を受信し、電装箱28へ電波を送って制御できるとともに、室内壁面に設けられる制御装置(図示しない)のボタンを操作することによっても制御されるように構成されるものである。
冷房運転時には、室内熱交換器19結露し、この結露は、ドレン溜まり部に防水コートした発泡樹脂製のドレンパン18に受けられる。ドレンの排水手段は、板金製送風機仕切板42に設けられたブラケット38に液面センサ39とドレンポンプ40が取り付けられ、液面センサ39とドレンポンプ40がドレンパン18のドレン溜まりの一番低い位置に位置する構成である。ドレンポンプ40は、ドレンが溜まると作動して、ドレン水を汲み上げて排水口41より排出するようになっている。液面センサ39は、ドレン水がドレンパン18の許容レベル一杯に溜まったときを検知して信号を出力し、電装箱28へ信号を送って空気調和装置10の運転を止め、警告を発する。
なお、室内熱交換器19は、蛇行して配置される冷媒管が積層状の放熱フィンの孔を挿通し両端部に冷媒管を保持する管板20、24が設けられている。従って、この管板20、24が室内熱交換器19の両端部を規定している。管板24の外側面には、冷媒配管取出部29a、29bが突出する。
室内熱交換器19は、上面を内部断熱材21の上面壁とほぼ密着し、下面を発泡樹脂製ドレンパン18の上に載置されている。しかし、室内熱交換器19は、管板20、24の外側に冷媒配管のU字部や冷媒配管取出部が張り出しているので、冷媒配管取出側と反対側の管板20とこれに対応する内部断熱材21の側面の内壁21aとの隙間が、冷媒配管のU字部を収められる小さなスペースとなるように、また、冷媒配管取出側の管板20とこれに対応する内部断熱材21の側面の内壁21bとの隙間が、冷媒配管取出部29a、29bやその他の配管を収められる大きなスペースとなるように、室内熱交換器19が内部断熱材21で囲まれた空間内に配置されている。
そうして、内部断熱材21は、箱形の発泡スチロール材で成形するものであるため、両側の側面部の内壁21a,21bには、金型を抜き取るための比較的大きな所定寸法の抜き勾配が付与されている。従って、室内熱交換器19の側方の隙間に関して一次空気側15aと二次空気側15bを仕切るために、室内熱交換器19の管板20に閉塞部材22を設け、また管板24に第二閉塞部材25を設け、この閉塞部材22,25の当接面部22b,25bを前記内部断熱材21の抜き勾配に合わせた傾斜面としている。
図4乃至図7は、室内熱交換器19の冷媒配管取り出し側と反対側の閉塞部材22による閉塞構造を説明するための図である。図4は、室内熱交換器19を一次空気側から見た全体正面図である。図5は、ドレンパン18に載置した室内熱交換器19を発泡樹脂製内部断熱材21内に収容途中の状態を示す部分正面図である。図6は、ドレンパン18に載置した室内熱交換器19を発泡樹脂製内部断熱材21内に収容した状態を示す管板20側の部分平面図である。図7は管板20の斜視図である。
図4乃至図7を用いて管板20の側の閉塞構造を説明する。
室内熱交換器19の管板20と発泡樹脂製内部断熱材21の側面部の内壁21aとの隙間を管板20の一側を延長して設けられる閉塞部材22で閉塞している。
閉塞部材22は、管板20と発泡樹脂製内部断熱材21の側面部の内壁21aとの隙間に合わせて短尺である。この実施形態の閉塞部材22は、管板20の一端を延長して折り曲げ形成されている切り起こし片であるので構造が簡素かつ頑丈である。
この実施形態の閉塞部材22は、発泡樹脂製内部断熱材21の側面部の抜き勾配を有する内壁21bと管板20との間の楔状の隙間を閉塞するリブ22aと、このリブ22aの先端をさらに延長してアングル形に折り曲げ形成されていて前記発泡樹脂製内部断熱材21の前記抜き勾配を有する内面21aに密着するフランジ部(当接面部)22bとを備えており、このフランジ部22bと発泡樹脂製内部断熱材21の抜き勾配を有する内面21aとを、内面21a側に貼着した可撓性シール材23を介在させて密着している。
図8乃至図11は、室内熱交換器19の冷媒配管取り出し側の第二閉塞部材25による閉塞構造を説明するための図である。図8は、室内熱交換器19を二次空気側から見た正面図である。図9は、ドレンパン18に載置した室内熱交換器19を発泡樹脂製内部断熱材21内に収容途中の状態を示す部分正面図である。図10は、ドレンパン18に載置した室内熱交換器19を発泡樹脂製内部断熱材21内に収容した状態を示す管板24側の部分平面図である。図11は第二閉塞板25の斜視図である。
図8乃至図12を用いて管板24の側の閉塞構造を説明する。
第二閉塞部材25は、板金製であり、前記冷媒配管取り出し側の管板24に一端をねじで固定されていて、前記発泡樹脂製内部断熱材21の前記抜き勾配を有する内面21bと前記反対側の管板24との間の楔状隙間に対応する形状である平板部25aと、この平板部25aの先端をさらに延長して折り曲げ形成されていて前記発泡樹脂製内部断熱材21の前記抜き勾配を有する内面21bに密着するフランジ部25bとを備えてなり、このフランジ部25bと発泡樹脂製内部断熱材21の抜き勾配を有する内面21bとを、内面21b側に貼着した可撓性シール材26を介在させて密着している。
従って、組立工場において、外箱を逆さにして置いて、閉塞部材22と第二閉塞部材25を備えた室内熱交換器19を逆さにして前記外箱11内に落とし込んでいくと、発泡樹脂製内部断熱材21の抜き勾配を有する内面21a、21bと、この勾配面に対応する閉塞部材22、25のフランジ部(当接面部)22b、25bとは、室内熱交換器19を落とし込みの最初において平行かつ斜めの大きな隙間があり、この隙間は、室内熱交換器19を深く落とし込んで行くに連れて隙間を平行に保ったまま狭まっていき、落とし込みが完了する僅か手前でフランジ部(当接面部)22b、25bが可撓性シール材23、26に密着して隙間を解消し、さらに僅かにストロークしてフランジ部22b、25bが可撓性シール材23、26の傾斜面に圧着して落とし込みが完了する。
従って、室内熱交換器19の組付けが容易になしえて一次空気側と二次空気側とを仕切るシール性も良好である。
以上、図面を参照して本発明の空気調和装置の実施形態を詳述してきたが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々に設計変更することができる。
例えば、閉塞部材22は、管板20の一次空気側の端から延長されているが、2次空気側の端から延長されていても良い。閉塞部材22は、管板20とは別部材であっても良い。また、第二閉塞部材25は、管板24とは別部材であるが、管板24の端を延長して形成しても良い。さらに、第二閉塞部材25は、冷媒配管取り出し口を二次空気側に寄って取り出すときには、一次空気側によって設けることができる。閉塞部材22と第二閉塞部材25は、板金製に限定されない。プラスチックで構成しても良い。
また、上記実施形態では、一方向吹出型の空気調和装置に適用したが、本発明は二方向吹出型と四方向吹出型の空気調和装置にも適用される。
本発明の空気調和装置の縦断側面図である。 空気調和装置を化粧パネルを取り外して視た図である。 ドレンパンが付いた状態を下から視上げた図である。 室内熱交換器を一次空気側から見た全体正面図である。 部分正面図である。 部分平面図である。 管板の斜視図である。 室内熱交換器を二次空気側から見た正面図である。 部分正面図である。 部分平面図である。 第二閉塞板の斜視図である。
符号の説明
10 空気調和装置
11 外箱
15a 一次空気側
15b 二次空気側
19 室内熱交換器
20 冷媒配管取り出し側とは反対側の管板
21 発泡樹脂製内部断熱材
21a 抜き勾配を有する内面
21b 抜き勾配を有する内面
22 閉塞部材
22b フランジ(当接面部)
23 可撓性シール材
24 冷媒配管取り出し側の管板
25 第二閉塞部材
25b フランジ(当接面部)
26 可撓性シール材

Claims (2)

  1. 板金製の外箱内に設けられた箱状の発泡樹脂製内部断熱材の内側に一次空気側と二次空気側を仕切るように室内熱交換器を配置した空気調和装置において、
    前記室内熱交換器の一方の管板に、当該管板の一端を延長して折り曲げ形成され、前記発泡樹脂製内部断熱材の側面部の抜き勾配を有する内壁と管板との間の楔状の隙間を閉塞するリブ(22a)と、このリブ(22a)の先端をさらに延長してアングル形に折り曲げ形成され前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁に密着する当接面部(22b)とを有する閉塞部材を取り付けると共に、
    前記室内熱交換器の他方の管板に、当該管板に一端をねじで固定され、前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁と当該管板との間の楔状隙間に対応する形状である平板部(25a)と、この平板部(25a)の先端をさらに延長して折り曲げ形成され前記発泡樹脂製内部断熱材の前記抜き勾配を有する内壁に密着する当接面部(25b)とを有する第二閉塞部材を取り付けた、
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記閉塞部材と前記内部断熱材との間に可撓性シール材を介在させたことを特徴とする請求項1記載の空気調和装置。
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