JP4800542B2 - 冷却式のスクリュ型真空ポンプ - Google Patents
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Description
本発明は、スクリュ型真空ポンプであって、2つの軸と、該軸によって保持された各1つのロータとが設けられていて、該ロータが各1つの中空室を有しており、各中空室内に別の中空室が設けられていて、該別の中空室が、冷却媒体回路の一部であり、軸が圧力側に向かって開放した孔を有していて、該孔を通して前記別の中空室に対する冷却媒体の供給・排出が行われる形式のものに関する。
【0002】
このような形式のスクリュ型真空ポンプはドイツ連邦共和国特許公開第19820523号明細書(図4)に基づいて公知である。冷却媒体は、軸に設けられた圧力側において開放した孔内に噴射される。吸込み側において軸は半径方向孔を備えており、これらの半径方向孔を通して冷却媒体がロータ中空室内に達するようになっている。これらの中空室の外壁は円錐形に圧力側に向かって拡大するように構成されている。これによって、外壁に形成された冷却媒体膜は圧力側に向かって流れる。つまり軸において圧力側に配置された半径方向孔を介して、冷却媒体は軸に設けられたそれぞれ中央の孔に戻り、さらにこれらの孔を通して該孔の開口に戻る。
【0003】
この公知の解決策における欠点として次のことが挙げられる。すなわち公知の構成では、冷たい冷却媒体の供給と高温の冷却媒体の流出とが、軸に設けられた共通の孔を通して行われるようになっている。この場合冷却媒体の混合は避けられないので、これによって冷却効果は損なわれてしまう。さらに、ロータの冷却を「向流(Gegenstrom)」において行うことは不可能である。冷却媒体はまず初め、ロータの比較的冷たい側(吸込み側)に達し、その後で、排出すべき圧縮熱が最高温度である圧力側へと流れる。さらにまた、この従来技術における構成は、各ロータ中空室の円錐形状を前提としているが、このような形状は、面倒な手間と高いコストをかけてしか製作することができない。
【0004】
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスクリュ型真空ポンプを改良して、ロータ中空室への冷却媒体供給のみならず、冷却効果をも改善することができるスクリュ型真空ポンプを提供することである。
【0005】
この課題を解決するために本発明の構成では、請求項1の特徴部に記載のように構成した。
【0006】
軸の中央もしくは中心に設けられた孔に挿入されたガイド部材を使用することによって、まず初めに、流入する冷たい冷却媒体を、戻りの高温の冷却媒体から確実かつ効果的に隔てることができる。このことは特に、ガイド部材が熱伝導率の低い材料から成っている場合に言える。ガイド部材を収容するために軸の中心に設けられた孔は、比較的大きな直径を有することができる。このような孔は、冷却媒体の供給通路及び排出通路のための個々の別個の深い孔に比べて、軸材料自体に著しく簡単に製作することができる。さらにガイド部材は、ロータの冷却を「向流」において行うことができる。それというのはこの場合、供給される冷却媒体流と排出される冷却媒体流との障害のない交差が可能になるからである。向流におけるロータの冷却にはさらに、均一な温度調整という利点があり、その結果ロータ・ケーシング間隙を均一に小さく保つことができる。さらにまたガイド部材はロータの冷却を次のように、すなわちロータ中空室内に存在していて冷却媒体によって貫流されるすべての管路、間隙、室又はこれに類したものが、常に流れる冷却媒体によって満たされているように、行うことができる。冷却効果はこれによって著しく改善される。
【0007】
本発明の別の有利な構成は、その他の請求項及び図1〜図7に示された実施例に記載されている。
【0008】
図1は、本発明によるスクリュ型真空ポンプを示す断面図である。
【0009】
図2は、スクリュ型真空ポンプの片持ち式に支承された2つのロータのうちの1つを示す断面図であって、ガイド部材の1実施例を示す図である。
【0010】
図3は、スクリュ型真空ポンプの片持ち式に支承された2つのロータのうちの1つを示す断面図であって、ガイド部材の別の実施例を示す図である。
【0011】
図4は、冷却間隙を外方に向かって移動させる手段を備えたロータを示す断面図である。
【0012】
図5aは、ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す縦断面図である。
【0013】
図5bは、ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す横断面図である。
【0014】
図6は、ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す斜視図である。
【0015】
図7は、2つの区分から成るロータを備えた実施例を示す縦断面図である。
【0016】
図1に示されたスクリュ型真空ポンプ(Schraubenvakuumpumpe)1は、ロータ3,4を備えた圧縮室ケーシング(Schoepfraumgehaeuse)2を有している。ポンプ1の入口5及び出口6は矢印によって略示されている。ロータ3,4は軸7;8に固定されていて、これらの軸7,8はそれぞれ2つの軸受11,12;13,14に支持されている。第1の軸受対11,13は軸受プレート15に位置しており、この軸受プレート15は潤滑剤のない圧縮室を、伝動装置室16から切り離している。第2の軸受対12,14は圧縮室ケーシング2内に位置している。伝動装置室16のケーシング17内には、軸7,8に取り付けられた同期歯車18,19と、ポンプ1を駆動するために働く歯車対21,22が設けられており、両歯車対21,22のうちの1つは、ポンプ1のそばに鉛直方向に配置された駆動モータ23の軸と連結されている。さらに伝動装置室はオイル溜20の機能を果たす。
【0017】
軸7,8の伝動装置室側の端部は、伝動装置ケーシング17の底部における孔24,25を貫通していて、オイルを収容する室26内において終わっており、この室26はケーシング17と該ケーシング17に固定されたパン27とによって形成される。ロータ対3,4が両側において支承されている図示の実施例では、オイル溜16とオイルを収容する室26との間の離隔はシール部材28,29によって行われる。ロータ対3,4が片持ち式に支承されている場合には、第2の軸受対12,14は孔24,25の領域に位置している。
【0018】
図1から分かるように、ロータ3,4はそれぞれ中空室31を有しており、この中空室31内に軸8が延びていて、中空室31内には、冷却媒体によって貫流される別の室32が設けられている。ロータ4だけが部分的に断面されて示されているので、本発明についてはこのロータ4だけを参照して述べる。
【0019】
図1に示された解決策では、冷却媒体によって貫流される室32はリング間隙区分として形成されていて、直接、軸8(もしくは7)とロータ4(もしくは3)との間に位置している。そのためにロータ中空室31の円筒形の内壁は、その中央領域に旋削部33を備えており、この旋削部33の深さは冷却間隙32の厚さに相当している。吸込み側及び圧力側(もしくは吐出側)において、軸8は中空室31の内壁に密につまりシール作用をもって接触している。
【0020】
冷却間隙32への冷却媒体の供給は、軸8を介して行われる。この軸8には中央の孔41が設けられていて、この孔41は軸8の下端部から冷却間隙32の圧力側端部にまで延びている。孔41は室43を形成しており、この室43内には、冷却媒体のためのガイド部材44が設けられている。ガイド部材44は軸8の下端部から冷却間隙32の圧力側端部を越えるまで延びている。冷却媒体の供給は、ガイド部材44における長手方向孔45を介して行われ、この長手方向孔45は、互いに整合する横孔46を介して、ガイド部材44と軸8とを貫いて、冷却間隙32の圧力側端部と接続されている。
【0021】
冷却間隙32の吸込み側端部の高さに、軸8は単数又は複数の横孔47を備えており、これらの横孔47は、盲孔41とガイド部材44の端面とによって形成された室43に開口している。この室43は、(ガイド部材44における)長手方向孔48と(軸8における)互いに整合する横孔49とを介して、伝動装置室16と接続されている。
【0022】
冷却媒体の供給は、オイルを収容する室26から、孔45,46を介して冷却間隙32内へと行われる。冷却媒体は冷却間隙32を圧力側からロータ4の吸込み側に貫流する。排出すべき熱は基本的にはロータ4の圧力側において発生するので、ロータ4は向流において冷却される。冷却媒体の排出はまず初めに、第2の孔47を介して軸8における室43内へと行われ、次いで孔48,49を介して行われる。孔48は冷却間隙32の吸込み側から伝動装置室16の高さにまで延びている。横孔48は孔43と伝動装置室16とを接続している。
【0023】
ロータ3,4の確実な冷却は、冷却媒体が比較的狭い冷却間隙32を比較的速くかつ障害なしに(キャビテーション及び汚染物なしに)貫流する場合に、達成される。従って、十分な吐出力のためには、冷却媒体を冷却するのみならず、濾過すると有利である。そのために図1に示された実施例では、伝動装置室16もしくはオイル溜20は管路51を介して室26と接続されており、この管路51内には冷却装置52及びフィルタ53の他に、例えば歯車ポンプとして形成されたオイルポンプ54が設けられている。このオイルポンプ54は冷却媒体を必要な圧力でキャビテーションなしに室26から孔43内に送り込むために働く。
【0024】
オイルポンプ(遠心ポンプ、歯車ポンプ)を、軸7,8の下端部の領域に配置することも可能である。しかしながらこの場合オイルポンプは、所望の圧送特性に対する要求を満たすことができるように形成されていなくてはならない。
【0025】
図2に示された解決策では、ガイド部材44は3つの区分61,62,63を有しており、これらの区分61,62,63は軸8内における中空室を3つの部分室64,65,43に分割しており、これらの部分室64,65,43はそれぞれ横孔47,46,47の高さに位置している。区分61,62,63における適宜な孔と、これらの孔を互いに接続する管路区分67,68とによって、冷却間隙への冷却媒体の別個の供給・排出を実現することができる。
【0026】
図3に示された構成では、冷却媒体の供給は孔45を介して行われ、この孔45は、図1及び図2に示された構成とは異なり、ガイド部材44の中心を貫通している。遠心ポンプ71によって孔45内に圧送されるオイルは、盲孔41とガイド部材44とによって形成された中空室43内に達し、次いで横孔46を介して、冷却媒体によって貫流される室32内に達する。図1及び図2に示された構成とは異なり、この場合冷却媒体によって貫流される室32は、比較的大容積のリング室であり、このリング室は軸8とロータ中空室31の内壁とによって形成される。この内壁は、ロータ中空室31がロータ3,4の圧力側に向かって円錐形に拡大するように形成されているので、孔46から室32内に噴射される冷却媒体は、ロータ圧力側に向かって搬送される。冷却媒体回路系(Kuehlmittelkreislauf)の気泡のない又はキャビテーションのない運転は、不要である。冷却媒体は、冷却媒体が例えば薄い膜の形でロータ中空室31の内壁に沿って流れるように、調量されることができる。
【0027】
出口孔47はガイド部材44における側部の長手方向溝72(又は旋削部)と接続されており、これらの長手方向溝72は軸受プレート15の高さにおいて伝動装置室16にまで延びていて、そこで横孔49と接続されている。
【0028】
図4に示された構成は、上に述べた構成と次の点で、すなわち軸8とロータ4とが連続的に穿孔されていることによって、異なっている。中空室31を形成するために、吸込み側に配置されたカバー76が設けられており、このカバー76はねじ77を用いてガイド部材44と結合されている。ガイド部材44は吸込み側から堅固に挿入されている。ガイド部材44はねじ77及びカバー76と一緒に、ロータ4を軸方向において固定するために働く。圧力側において孔41は小さな直径を有している。
【0029】
軸8は外側のスリーブ77aを備えており、このスリーブ77aはロータ4における中空室31の内壁と一緒に、冷却間隙32を形成している。この冷却間隙32はほぼロータ4の圧力側の高さにおいてしか延びていない。冷却間隙32が半径方向で外側に向かって設けられていることによって、冷却作用が改善される。冷却媒体の供給は、ガイド部材44における比較的短い長手方向溝区分78(又は旋削部、リング通路)だけを介して、軸8及びスリーブ77aを貫通している横孔46まで行われる。冷却媒体が長手方向溝78内に進入するまでに、冷却媒体は軸受プレート15における孔79,80と滑りリングシール部材83の軸受側の室82とを貫流し、そこで必要な遮断圧(Sperrdruck)を形成する。冷却媒体の戻しは、横孔47とガイド部材44における中央の孔45、及び軸8における孔41を介して行われる。
【0030】
図5aに示された解決策では、軸8はロータ中空室31内にまでは延びていない。軸8は圧力側の高さにおいてロータ4と結合されている。ロータ中空室31におけるガイド部材44は、拡大された直径を有する区分84を有しており、この区分84は、ロータ4における中空室31の内壁と一緒に冷却間隙32を形成している。区分84に比べて小さな直径を有している第2の区分85は、軸8における孔41を貫通している。
【0031】
熱に関する理由から、ガイド部材44における中央の孔45を介した孔41の開放した側からの冷却媒体の供給を可能にするため、及び向流におけるロータ4の冷却を可能にするためには、ガイド部材44が冷却媒体流を交差させることが必要である。これは、以下において詳しく説明する、ガイド部材44における横孔及び外側の溝区分を介して行われる(図5a、図5b及び図6参照)。
【0032】
盲孔45を介して中央において供給された冷却媒体は、横孔88を介して、互いに反対側に位置している2つの溝区分89に達し、さらに中空室31(圧力側)にまで達する。その後で冷却媒体は冷却間隙32を貫流し、横孔47を介して、ガイド部材44の中心に設けられた管路区分89に達する。この管路区分89は、第1の横孔88に対して吸込み側に設けられている第2の横孔90にまで延びている。両横孔88,90は互いにほぼ垂直になるように方向付けられている。横孔90は、互いに反対側に位置している溝区分91に開口し、これらのみ俗分91は、溝区分89に対してほぼ90°ずらされている。これによって、戻る冷却媒体をこれらの溝区分91を通して伝動装置室16の領域における横孔49にまで導くことができる。
【0033】
図7に示された実施例ではロータ4は、互いに異なった螺条構成と各1つの中空室31′;31′′とを備えた2つの区分4′,4′′を有している。軸8は、圧力側のロータ区分4′′の中空室31′′内にまで延びていて、これによって冷却間隙32′′を形成している。ガイド部材44は、図5及び図6に示された実施例におけると同様に構成されている。ガイド部材44は拡大された直径をもつ区分84を有しており、この区分84はロータ区分4′の中空室31′内に位置していて、ロータ区分4′の内壁と一緒に冷却間隙32′を形成している。ガイド部材44の、小さな直径を有する別の区分85は、軸8内における中央の孔41を貫通している。ガイド部材44は、ロータ4の吸込み側にまで延びている中央の孔45を備えている。
【0034】
簡単にかつ見易くするために示された解決策では、冷却媒体は中央の孔45を介して供給され、区分84内における横方向の孔46′を介して吸込み側において冷却間隙32′内に流入する。旋削部78′(又は長手方向溝)を介して及び横孔46′′を介して、冷却間隙32′の圧力側の端部は冷却間隙32′の吸込み側の端部と接続されており、その結果両方の冷却間隙32′,32′′は相前後して冷却媒体によって貫流される。別の旋削部78′′を介して冷却間隙32′′の圧力側の流出開口47′′は、伝動装置室16の高さにおいて流出開口49と接続されている。この解決策においても、ガイド部材44を同時に抗張部材(Zuganker)として、つまりロータ区分4′を固定するために使用することができる。
【0035】
もちろん図9に示された構成においても、冷却媒体の供給管路及び排出管路を次のように、すなわち冷却媒体が冷却間隙32′,32′′に別個に及び/又は向流において供給されるように、構成することが可能である。
【0036】
図5〜図7に示された解決策は特に、ロータ3,4が片持ち式に支承されていると有利である。それというのはこのようになっていると、ガイド部材44を例えばプラスチックのような軽い材料から製造することができるからである。これによってロータの、軸受から離れている質量を小さく保つことができる。プラスチック又はそれに類した材料を使用することには、さらにまた一般的に、流入する冷却媒体と流出する冷却媒体との間において熱伝導性の不良な材料が存在するという、利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスクリュ型真空ポンプを示す断面図である。
【図2】 スクリュ型真空ポンプの片持ち式に支承された2つのロータのうちの1つを示す断面図であって、ガイド部材の1実施例を示す図である。
【図3】 スクリュ型真空ポンプの片持ち式に支承された2つのロータのうちの1つを示す断面図であって、ガイド部材の別の実施例を示す図である。
【図4】 冷却間隙を外方に向かって移動させる手段を備えたロータを示す断面図である。
【図5a】 ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す縦断面図である。
【図5b】 ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す横断面図である。
【図6】 ガイド部材が冷却間隙を制限する実施例を示す斜視図である。
【図7】 2つの区分から成るロータを備えた実施例を示す縦断面図である。
Claims (14)
- スクリュ型真空ポンプであって、ケーシングと2つのロータ(3,4)とが設けられていて、該ロータ(3,4)が吸込み側(5)と圧力側(6)とを有していて、それぞれ圧力側に配置されかつ支承された軸(7,8)と結合されている形式のものにおいて、
ケーシングが、内部にロータ(3,4)が配置されている圧縮室ケーシング(2)と、内部に軸(7,8)に取り付けられた同期歯車(18,19)、駆動歯車(21,22)及びオイル溜(20)が配置されている伝動装置室ケーシング(17)と、オイル溜(20)の下に配置されていてオイルを収容する室(26)を備えたパン(27)とを有しており、
ロータ(3,4)がそれぞれ2つの軸受によって片持ち式に支承されていて、それぞれ第1の軸受(11,13)が、圧縮室ケーシング(2)を伝動装置室から切り離す軸受プレート(15)に配置され、第2の軸受(12,14)が、伝動装置室ケーシング(17)の底部に設けられた孔(24,25)内に配置されており、
各ロータ(3,4)が、圧力側から軸(7,8)を進入させることができる中空室(31)を有しており、
それぞれ所属の軸(7,8)が、少なくとも1区分で、中空室(31)内に進入していて、圧力側に向かって開放した孔(41)を有しており、
軸(7,8)に設けられた孔(41)内に、該軸(7,8)の孔(41)内を流れる冷却媒体の流れに対して影響を与えることができるガイド部材(44)が設けられており、
軸方向に延びている供給管路及び/又は排出管路が、中心に位置する孔又は偏心的に位置する孔として、側部における長手方向溝区分として、又は外側の旋削部(リング溝)として、ガイド部材に形成されており、
軸(7,8)の、ロータ(3,4)とは反対側の端部が、オイルパン(27)内に進入していて、該オイルパン(27)から冷却媒体の供給が行われるようになっており、
ロータ(3,4)の中空室(31)内に別の中空室(32)が設けられており、該別の中空室(32)が、冷却媒体によって貫流される比較的狭い円筒形のリング間隙区分(32)として形成されていて、軸(7,8)もしくはガイド部材(44)とロータ中空室(31)の各内壁との間において延びており、
軸方向及び半径方向の管路区分がガイド部材(44)内に次のように、すなわち該管路区分が、供給される冷却媒体と排出される冷却媒体とを別個に交差させて案内できるように、配置されており、
軸方向に延びる供給管路及び排出管路が、ほぼ半径方向に延びる孔を介して中空室(32)と接続されており、
冷却媒体を排出するために働く管路が、伝動装置室(16)に開口していることを特徴とする、冷却式のスクリュ型真空ポンプ。 - 長手方向溝又は長手方向溝対(89)が、冷却媒体の供給のために働き、かつ該長手方向溝又は長手方向溝対(89)に対して90°ずらされた長手方向溝又は長手方向溝対(91)が、冷却媒体の排出のために働く、請求項1記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 付加的な横孔(88,90)を用いて、冷却媒体流が互い違いに案内されている、請求項2記載のスクリュ型真空ポンプ。
- ガイド部材が3つの区分(61,62,63)から成っており、該区分(61,62,63)が軸(8)における中空室を3つの部分室(64,65,43)に分割しており、これらの部分室(64,65,43)がそれぞれ横孔(46,47,49)の高さに位置しており、前記区分(61,62,63)における適宜な孔と、これらの孔を互いに接続する管路区分(67,68)とによって、冷却媒体の別個の供給・排出が行われる、請求項1記載のスクリュ型真空ポンプ。
- ガイド部材(44)が、軽い材料、有利にはプラスチックから成っている、請求項4記載のスクリュ型真空ポンプ。
- ロータ(3,4)が穿孔されており、ガイド部材(44)が、軸(7,8)にロータ(3,4)を固定するために抗張部材の機能を果たしている、請求項1から5までのいずれか1項記載のスクリュ型真空ポンプ。
- ロータ中空室(31)の内壁が別の中空室(32)を制限していて、圧力側に向かって円錐形に拡大している、請求項1から6までのいずれか1項記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 軸(8)が圧力側においてロータ(4)と結合されており、ガイド部材(44)がロータ(4)内における中空室(31)内を延びており、ガイド部材(44)とロータ内壁とが冷却間隙(32)を形成している、請求項1記載のスクリュ型真空ポンプ。
- リング間隙区分(32)が、軸(7,8)とロータ中空室(31)の内壁との間に位置している、請求項1記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 軸(7,8)がスリーブ(77a)を備えていて、該スリーブ(77a)の外側面がリング間隙(32)を制限している、請求項1記載のスクリュ型真空ポンプ。
- ロータ(4)が2つの区分(4′,4′′)から成っており、冷却液によって貫流される2つの室(32′,32′′)が設けられていて、両室(32′,32′′)にガイド部材(44)における通路を介して冷却液が供給される、請求項1から10までのいずれか1項記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 軸(7,8)がロータ(4)の圧力側の区分(4′′)内にまで延びており、ガイド部材(44)が拡大された直径を有する区分(84)で、吸込み側のロータ区分(4′)の中空室内にまで延びていて、室(32′)を制限しており、ガイド部材(44)の拡大された直径を有する区分(84)が、吸込み側においてロータ区分(4′)と結合されている、請求項11記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 冷却媒体の流れ方向は、室(32)が圧力側から吸込み側に向かって貫流されるように選択されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のスクリュ型真空ポンプ。
- 軸(7,8)の圧力側端部の領域に、冷却媒体ポンプが設けられている、請求項1から13までのいずれか1項記載のスクリュ型真空ポンプ。
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