JPH056037B2 - - Google Patents
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- JPH056037B2 JPH056037B2 JP50129983A JP50129983A JPH056037B2 JP H056037 B2 JPH056037 B2 JP H056037B2 JP 50129983 A JP50129983 A JP 50129983A JP 50129983 A JP50129983 A JP 50129983A JP H056037 B2 JPH056037 B2 JP H056037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- oil
- motor
- rotor
- bearings
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/50—Bearings
- F04C2240/51—Bearings for cantilever assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
請求の範囲
1 ロータの空間を包囲するコンプレツサハウジ
ング1を含み、該ロータの空間には入口25を通
して該コンプレツサハウジング中に媒体を吸引す
るため少なくもコンプレツサロータ3が設置さ
れ、それにより媒体を圧縮し且つ圧縮された媒体
をコンプレツサハウジングの出口27を介し、モ
ータハウジング15に包囲され且つ電動モータ1
6が設置されるモータ室29の入口28に送り、
該モータ室29には圧縮された媒体の出口30が
備えられ、コンプレツサハウジング1とモータハ
ウジング15はユニツトに構成され且つ電動モー
タのロータ18は歯車23,24を介してコンプ
レツサのロータ3を駆動し、それらの歯車はギヤ
スペース22においてそれぞれのロータのシヤフ
ト19,9に設置され、該ギヤスペースはコンプ
レツサのロータ3のシヤフト9が軸受で支持され
且つオイルで潤滑される位置の壁によつてロータ
のスペースから離れて設けられている電動モータ
16を有する回転型コンプレツサにおいて、ギヤ
スペース22はモータのロータ18のシヤフト1
9が軸受で支持され且つオイルで潤滑される位置
の壁によつて前記モータ室から離れて設置され、
そしてさらにギヤスペース22は出口49を介し
てモータ室29の圧力よりも低い圧力に保持さ
れ、それによりコンプレツサのロータ3およびモ
ータのロータ18の近接した軸受11,20,2
1からのオイルはギヤスペース22の中に吸引さ
れ且つ上記出口49を介してギヤスペース22か
ら取除かれることを特徴とするコンプレツサ。
ング1を含み、該ロータの空間には入口25を通
して該コンプレツサハウジング中に媒体を吸引す
るため少なくもコンプレツサロータ3が設置さ
れ、それにより媒体を圧縮し且つ圧縮された媒体
をコンプレツサハウジングの出口27を介し、モ
ータハウジング15に包囲され且つ電動モータ1
6が設置されるモータ室29の入口28に送り、
該モータ室29には圧縮された媒体の出口30が
備えられ、コンプレツサハウジング1とモータハ
ウジング15はユニツトに構成され且つ電動モー
タのロータ18は歯車23,24を介してコンプ
レツサのロータ3を駆動し、それらの歯車はギヤ
スペース22においてそれぞれのロータのシヤフ
ト19,9に設置され、該ギヤスペースはコンプ
レツサのロータ3のシヤフト9が軸受で支持され
且つオイルで潤滑される位置の壁によつてロータ
のスペースから離れて設けられている電動モータ
16を有する回転型コンプレツサにおいて、ギヤ
スペース22はモータのロータ18のシヤフト1
9が軸受で支持され且つオイルで潤滑される位置
の壁によつて前記モータ室から離れて設置され、
そしてさらにギヤスペース22は出口49を介し
てモータ室29の圧力よりも低い圧力に保持さ
れ、それによりコンプレツサのロータ3およびモ
ータのロータ18の近接した軸受11,20,2
1からのオイルはギヤスペース22の中に吸引さ
れ且つ上記出口49を介してギヤスペース22か
ら取除かれることを特徴とするコンプレツサ。
2 請求の範囲第1項に記載のコンプレツサにお
いて、ギヤスペース22からの出口49はコンプ
レツサの入口の圧力と出口の圧力の間の圧力を有
するロータの空間における作動室26に連通する
ことを特徴とするコンプレツサ。
いて、ギヤスペース22からの出口49はコンプ
レツサの入口の圧力と出口の圧力の間の圧力を有
するロータの空間における作動室26に連通する
ことを特徴とするコンプレツサ。
3 請求の範囲第1項または第2項に記載のコン
プレツサにおいて、シヤフト19を備えたモータ
のロータ18とそれに付属する歯車24はモータ
室29とギヤスペース22との間の壁においての
み軸受で支持されていることを特徴とするコンプ
レツサ。
プレツサにおいて、シヤフト19を備えたモータ
のロータ18とそれに付属する歯車24はモータ
室29とギヤスペース22との間の壁においての
み軸受で支持されていることを特徴とするコンプ
レツサ。
4 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
の項に記載のコンプレツサにおいて、オイルによ
つて歯車23,24を潤滑するためそれらの歯車
間の係合域に向けられたノズル40を含むことを
特徴とするコンプレツサ。
の項に記載のコンプレツサにおいて、オイルによ
つて歯車23,24を潤滑するためそれらの歯車
間の係合域に向けられたノズル40を含むことを
特徴とするコンプレツサ。
技術分野
本発明は電動モータを有する回転型のコンプレ
ツサに関し、このコンプレツサはロータの空間を
包囲するコンプレツサハウジングを含み、該ロー
タの空間にはコンプレツサハウジングの入口を通
して該ハウジング中に媒体を吸引するため少なく
も一つのコンプレツサロータが設置され、それに
より媒体を圧縮し且つ圧縮された媒体をコンプレ
ツサハウジングの出口を介し、モータハウジング
に包囲され且つ駆動モータが設置されるモータ室
の入口に送り、該モータ室には圧縮された媒体の
出口が備えられ、コンプレツサハウジングとモー
タハウジングはユニツトに構成され且つ駆動モー
タのロータは歯車を介してコンプレツサのロータ
を駆動し、それらの歯車はギヤスペースにおいて
それぞれのロータのシヤフトに設置され、該ギヤ
スペースはコンプレツサのロータのシヤフトが軸
受で支持され且つオイルで潤滑される位置の壁に
よつてロータのスペースから離れて設けられてい
る。
ツサに関し、このコンプレツサはロータの空間を
包囲するコンプレツサハウジングを含み、該ロー
タの空間にはコンプレツサハウジングの入口を通
して該ハウジング中に媒体を吸引するため少なく
も一つのコンプレツサロータが設置され、それに
より媒体を圧縮し且つ圧縮された媒体をコンプレ
ツサハウジングの出口を介し、モータハウジング
に包囲され且つ駆動モータが設置されるモータ室
の入口に送り、該モータ室には圧縮された媒体の
出口が備えられ、コンプレツサハウジングとモー
タハウジングはユニツトに構成され且つ駆動モー
タのロータは歯車を介してコンプレツサのロータ
を駆動し、それらの歯車はギヤスペースにおいて
それぞれのロータのシヤフトに設置され、該ギヤ
スペースはコンプレツサのロータのシヤフトが軸
受で支持され且つオイルで潤滑される位置の壁に
よつてロータのスペースから離れて設けられてい
る。
背景技術
このようなコンプレツサはスエーデン特許出願
第7904608〜2号の第2図によつて知られ、そこ
にはコンプレツサとその駆動モータがハウジング
中に包囲され、該ハウジングからは回転部材が突
出しない所謂密封型のコンプレツサが開示されて
いる。そのようなコンプレツサは気密にするのが
容易であり且つコンプレツサからの圧縮媒体のも
れが許容されない場合に用いられる。
第7904608〜2号の第2図によつて知られ、そこ
にはコンプレツサとその駆動モータがハウジング
中に包囲され、該ハウジングからは回転部材が突
出しない所謂密封型のコンプレツサが開示されて
いる。そのようなコンプレツサは気密にするのが
容易であり且つコンプレツサからの圧縮媒体のも
れが許容されない場合に用いられる。
電動モータは冷却する必要があり且つ既知のコ
ンプレツサではこのことは駆動モータの冷却には
充分冷えた温かい圧縮媒体によつて達成される。
ンプレツサではこのことは駆動モータの冷却には
充分冷えた温かい圧縮媒体によつて達成される。
既知の装置では駆動モーターの回転数をコンプ
レツサのロータの最適回転数に適合させるため歯
車が設置される。
レツサのロータの最適回転数に適合させるため歯
車が設置される。
既知のコンプレツサはコンプレツサの潤滑点で
圧縮媒体の最終圧力より高いオイル圧力を要し、
それが特殊なオイルポンプを必要にする欠点があ
る。このような潤滑点の例はモータ室への壁にあ
る被駆動スクリユーロータの軸受、およびモータ
シヤフトの二つの端部の軸受であり、それらの潤
滑点の外側に上記最終圧力が存在し、従つてオイ
ルは上記最終圧力より高い圧力で供給されねばな
らない。
圧縮媒体の最終圧力より高いオイル圧力を要し、
それが特殊なオイルポンプを必要にする欠点があ
る。このような潤滑点の例はモータ室への壁にあ
る被駆動スクリユーロータの軸受、およびモータ
シヤフトの二つの端部の軸受であり、それらの潤
滑点の外側に上記最終圧力が存在し、従つてオイ
ルは上記最終圧力より高い圧力で供給されねばな
らない。
本発明の目的は構造的には単純であり且つ潤
滑、冷却および密封のためのオイルをコンプレツ
サに供給するオイルポンプを節約し得る、上述の
コンプレツサを提供することである。
滑、冷却および密封のためのオイルをコンプレツ
サに供給するオイルポンプを節約し得る、上述の
コンプレツサを提供することである。
発明の開示
この目的は本発明により、モータのロータシヤ
フトが軸受で支持され且つオイルで潤滑される位
置の壁によつてギヤスペースがモータ室から離れ
て設置され、そして更らにギヤスペースは出口を
介してモータ室の圧力より低い圧力に保たれて、
コンプレツサのロータおよびモータのロータの軸
受近傍からのオイルはギヤスペース中に吸引され
且つそこから上記ギヤスペースからの出口を介し
て除去されることによつて達成される。
フトが軸受で支持され且つオイルで潤滑される位
置の壁によつてギヤスペースがモータ室から離れ
て設置され、そして更らにギヤスペースは出口を
介してモータ室の圧力より低い圧力に保たれて、
コンプレツサのロータおよびモータのロータの軸
受近傍からのオイルはギヤスペース中に吸引され
且つそこから上記ギヤスペースからの出口を介し
て除去されることによつて達成される。
このことから、圧縮媒体の最終圧力、即ちモー
タ室内の圧力に等しい初期圧力を有するオイルは
ギヤ室の近くに在るシヤフトの軸受を通しておよ
びギヤ室を通して循環するように強制され、且つ
上記シヤフトの軸受および室内の歯車を潤滑し且
つ冷却する。
タ室内の圧力に等しい初期圧力を有するオイルは
ギヤ室の近くに在るシヤフトの軸受を通しておよ
びギヤ室を通して循環するように強制され、且つ
上記シヤフトの軸受および室内の歯車を潤滑し且
つ冷却する。
注意されたいことは、例えばスエーデン特許公
報第7804510−1号によつて、圧縮媒体の最終圧
力に等しい初期圧力を有するオイルによつてコン
プレツサの軸受を潤滑し且つ冷却し、それによつ
てオイルポンプを節約できるようにし、オイルは
圧縮媒体の最終圧力よりも低い圧力によつて軸受
から吸引されるものが既に知られていることであ
る。しかし、オイルはギヤ室の中に吸引されるも
のではなく、とりわけ、それが本発明を特徴づけ
るものであるが、それ故本発明における新規な特
徴事項を扱うものではない。
報第7804510−1号によつて、圧縮媒体の最終圧
力に等しい初期圧力を有するオイルによつてコン
プレツサの軸受を潤滑し且つ冷却し、それによつ
てオイルポンプを節約できるようにし、オイルは
圧縮媒体の最終圧力よりも低い圧力によつて軸受
から吸引されるものが既に知られていることであ
る。しかし、オイルはギヤ室の中に吸引されるも
のではなく、とりわけ、それが本発明を特徴づけ
るものであるが、それ故本発明における新規な特
徴事項を扱うものではない。
また注意されたいことは、例えばスエーデン特
許公報第369097号によつて、コンプレツサを駆動
するため電動モータ内のモータのロータの軸受を
潤滑し且つ冷却し、駆動モータは特殊なオイルポ
ンプを用いないで圧縮媒体の最終圧力のもとに在
つて、圧縮媒体の最終圧力を有するオイルは上記
軸受を通して循環するように強制され且つ圧縮媒
体の最終圧力よりも低い圧力によつて軸受から吸
引されるものも既に知られていることである。し
かし、それがとりわけ本発明を特徴づけるもので
あるが、オイルはギヤ室に吸引されるものではな
く、それ故本発明における新規な特徴事項を扱う
ものは何ら存在しない。
許公報第369097号によつて、コンプレツサを駆動
するため電動モータ内のモータのロータの軸受を
潤滑し且つ冷却し、駆動モータは特殊なオイルポ
ンプを用いないで圧縮媒体の最終圧力のもとに在
つて、圧縮媒体の最終圧力を有するオイルは上記
軸受を通して循環するように強制され且つ圧縮媒
体の最終圧力よりも低い圧力によつて軸受から吸
引されるものも既に知られていることである。し
かし、それがとりわけ本発明を特徴づけるもので
あるが、オイルはギヤ室に吸引されるものではな
く、それ故本発明における新規な特徴事項を扱う
ものは何ら存在しない。
漏出するガス媒体と混合するオイルは、もちろ
んギヤスペースからコンプレツサの吸引側に吸い
取られるが、それにより外側から媒体内に吸引す
るコンプレツサの能力はそれに応じて低下するで
あろう。
んギヤスペースからコンプレツサの吸引側に吸い
取られるが、それにより外側から媒体内に吸引す
るコンプレツサの能力はそれに応じて低下するで
あろう。
しかし、外側から媒体内に吸引するコンプレツ
サの能力は、もし本発明のさらに進んだ開発によ
れば、コンプレツサの入口圧力と出口圧力の間の
圧力を有するロータのスペース中の作動室に対し
ギヤスペースの出口が連通するならば、低下する
ことはないであろう。
サの能力は、もし本発明のさらに進んだ開発によ
れば、コンプレツサの入口圧力と出口圧力の間の
圧力を有するロータのスペース中の作動室に対し
ギヤスペースの出口が連通するならば、低下する
ことはないであろう。
本発明のさらに進んだ開発によれば、付随する
シヤフトと歯車を有するモータのロータはモータ
室とギヤスペースとの間の壁のみにおいて軸受で
支持される。これにより非常に単純で且つ占有空
間の少ないモータのロータ軸受が得られる。
シヤフトと歯車を有するモータのロータはモータ
室とギヤスペースとの間の壁のみにおいて軸受で
支持される。これにより非常に単純で且つ占有空
間の少ないモータのロータ軸受が得られる。
歯車の周速が高いと、オイル浴中で歯車を充分
に回転することはできない。即ち、オイルは歯車
から飛び散り且つ潤滑は不完全になる。それ故、
オイルは歯車に向つて、好ましくは歯車の係合域
に噴射しなければならない。
に回転することはできない。即ち、オイルは歯車
から飛び散り且つ潤滑は不完全になる。それ故、
オイルは歯車に向つて、好ましくは歯車の係合域
に噴射しなければならない。
上記のように高い周速は本発明によるコンプレ
ツサーでは非常に好適に現出できる。
ツサーでは非常に好適に現出できる。
それ故、本発明の他の開発はオイルによつて潤
滑するため歯車間の係合域に向けられるノズルに
よつて特徴づけられる。
滑するため歯車間の係合域に向けられるノズルに
よつて特徴づけられる。
本発明により、特殊なオイルポンプの助けを借
りないで歯の係合域に向つてオイルを噴射するの
が可能になる。
りないで歯の係合域に向つてオイルを噴射するの
が可能になる。
図は二つのロータを有し、その一つは一対の歯
車を介して電動モータのロータによつて駆動され
るスクリユーコンプレツサの縦断面図を示すもの
である。
車を介して電動モータのロータによつて駆動され
るスクリユーコンプレツサの縦断面図を示すもの
である。
発明を実施するための最良の形態
次に添付図面を参照のもとに本発明によるコン
プレツサの実施例を説明する。コンプレツサのハ
ウジングは1で示され、このハウジング中に二つ
の共働するらせん形のロータ2,3が配置され且
つ軸受で支持される。ロータ2は二つのシヤフト
スピンドル4,5により、半径方向には平軸受
6,7によつておよび軸方向にはころ軸受8によ
つて支持される。ロータ3は二つのシヤフトスピ
ンドル9,10により、半径方向には平軸受1
1,12によつておよび軸方向にはころ軸受13
によつて支持される。
プレツサの実施例を説明する。コンプレツサのハ
ウジングは1で示され、このハウジング中に二つ
の共働するらせん形のロータ2,3が配置され且
つ軸受で支持される。ロータ2は二つのシヤフト
スピンドル4,5により、半径方向には平軸受
6,7によつておよび軸方向にはころ軸受8によ
つて支持される。ロータ3は二つのシヤフトスピ
ンドル9,10により、半径方向には平軸受1
1,12によつておよび軸方向にはころ軸受13
によつて支持される。
コンプレツサハウジング1はねじ14によつて
モータハウジング15に組付けられ、モータハウ
ジング中には電動モータ16が設置される。モー
タ16は固定部分であるステータ17と、回転部
分であるロータ18を含む。ロータ18はシヤフ
ト19を含み、その軸は半径方向には平軸受20
により且つ軸方向にはころ軸受21によつてモー
タハウジング15内に支持される。
モータハウジング15に組付けられ、モータハウ
ジング中には電動モータ16が設置される。モー
タ16は固定部分であるステータ17と、回転部
分であるロータ18を含む。ロータ18はシヤフ
ト19を含み、その軸は半径方向には平軸受20
により且つ軸方向にはころ軸受21によつてモー
タハウジング15内に支持される。
コンプレツサハウジング1とモータハウジング
15の間にはギヤスペース22が形成され、シヤ
フトスピンドル9とシヤフト19はその空間の中
に突出し且つ歯車23と24によつて互に駆動関
係に接続され、そのうちの歯車23はシヤフトス
ピンドル9に固定され、および歯車24はシヤフ
ト19に固定される。
15の間にはギヤスペース22が形成され、シヤ
フトスピンドル9とシヤフト19はその空間の中
に突出し且つ歯車23と24によつて互に駆動関
係に接続され、そのうちの歯車23はシヤフトス
ピンドル9に固定され、および歯車24はシヤフ
ト19に固定される。
コンプレツサのロータ2と3は、既知の方法で
それ自体とコンプレツサハウジング1との間に作
動室26を形成するが、入口25を通して媒体を
作動室中に吸引し、その媒体は圧縮されるもので
あるが、次いでロータ2,3の回転中に作動室は
入口26に向つて閉じられる。次いで作動室の容
積は減少し、媒体が圧縮され、その後作動室は出
口27に向つて開かれ、その出口を通して圧縮媒
体はコンプレツサハウジング1から排出される。
それ自体とコンプレツサハウジング1との間に作
動室26を形成するが、入口25を通して媒体を
作動室中に吸引し、その媒体は圧縮されるもので
あるが、次いでロータ2,3の回転中に作動室は
入口26に向つて閉じられる。次いで作動室の容
積は減少し、媒体が圧縮され、その後作動室は出
口27に向つて開かれ、その出口を通して圧縮媒
体はコンプレツサハウジング1から排出される。
出口27は駆動モータ16が設けられているモ
ータハウジング15内のモータ室29の入口28
に連通する。圧縮媒体はモータ室29を流通して
駆動モータ16を冷却し、次いで圧縮媒体は出口
30を経由してオイルセパレータ31に送られ、
そこでオイルは例えば冷却回路などへの出口32
から流出する前に媒体から分離される。コンプレ
ツサの回転部分は、圧縮媒体の最終圧力に等しい
初期圧力でオイルセパレータ31から供給される
オイルによつて潤滑され、冷却され且つ密封され
る。
ータハウジング15内のモータ室29の入口28
に連通する。圧縮媒体はモータ室29を流通して
駆動モータ16を冷却し、次いで圧縮媒体は出口
30を経由してオイルセパレータ31に送られ、
そこでオイルは例えば冷却回路などへの出口32
から流出する前に媒体から分離される。コンプレ
ツサの回転部分は、圧縮媒体の最終圧力に等しい
初期圧力でオイルセパレータ31から供給される
オイルによつて潤滑され、冷却され且つ密封され
る。
軸受7と12はオイルセパレータ31からライ
ン33を介してオイルの供給を受け、そのオイル
はチヤンネル34を通して軸受7,12の下端か
ら吸出され、且つチヤンネル35を通して軸受
7,12の上端から吸出される。
ン33を介してオイルの供給を受け、そのオイル
はチヤンネル34を通して軸受7,12の下端か
ら吸出され、且つチヤンネル35を通して軸受
7,12の上端から吸出される。
軸受8と13は軸受7,12の上端からチヤン
ネル35へのオイルの通過中にオイルの供給を受
ける。
ネル35へのオイルの通過中にオイルの供給を受
ける。
オイルは作動室から漏出し且つチヤンネル34
によつて扱われる媒体と共にチヤンネル34,3
5からチヤンネル36の中に吸出され、そしてそ
こから中間の圧力を有する作動室26の孔37に
よつて吸引されるが、その作動室26は入口25
にも出口27にも連通しない。
によつて扱われる媒体と共にチヤンネル34,3
5からチヤンネル36の中に吸出され、そしてそ
こから中間の圧力を有する作動室26の孔37に
よつて吸引されるが、その作動室26は入口25
にも出口27にも連通しない。
オイルはオイルセパレータ31からライン38
を介して軸受6と11に供給され、そのオイルは
孔37に連通するチヤンネル39を通して軸受
6,11の上端から吸出され、そのチヤンネル3
9はまたコンプレツサの作動室26から漏出する
媒体も処理する。
を介して軸受6と11に供給され、そのオイルは
孔37に連通するチヤンネル39を通して軸受
6,11の上端から吸出され、そのチヤンネル3
9はまたコンプレツサの作動室26から漏出する
媒体も処理する。
オイルは軸受6,11の下端から下方に、ギヤ
スペース22の中に吸引され、ギヤスペース22
は出口49およびチヤンネル36を介して孔37
に連通している。
スペース22の中に吸引され、ギヤスペース22
は出口49およびチヤンネル36を介して孔37
に連通している。
オイルはノズル40によつて歯車に供給される
が、そのノズルはライン38に連通し且つ歯車2
3と24の係合域における歯にオイルを噴射す
る。
が、そのノズルはライン38に連通し且つ歯車2
3と24の係合域における歯にオイルを噴射す
る。
オイルはシヤフト19に沿つた二つの位置で終
るライン41によつて軸受20に供給され、そこ
からオイルはシヤフト19に沿つて位置44,4
5,46に流れ、それらの位置は軸受21を介し
て孔37に連通し、従つて軸受21およびギヤス
ペース22にもオイルが供給される。シヤフト1
9に沿つてモータ室29から漏出する媒体は位置
46を介して直接ギヤスペース22に導びかれ、
このことによりシヤフトの潤滑が危くなることが
ない。
るライン41によつて軸受20に供給され、そこ
からオイルはシヤフト19に沿つて位置44,4
5,46に流れ、それらの位置は軸受21を介し
て孔37に連通し、従つて軸受21およびギヤス
ペース22にもオイルが供給される。シヤフト1
9に沿つてモータ室29から漏出する媒体は位置
46を介して直接ギヤスペース22に導びかれ、
このことによりシヤフトの潤滑が危くなることが
ない。
コンプレツサのロータ2,3にもライン47を
介して、潤滑、密封および冷却用のオイルが供給
される。
介して、潤滑、密封および冷却用のオイルが供給
される。
コンプレツサに供給されるオイルは例えば冷却
器48によつてまたはコンプレツサに冷却剤を噴
射することによつて、圧縮媒体の最終温度および
それと共にオイルの温度を適当に低い温度になる
ように冷却することができる。
器48によつてまたはコンプレツサに冷却剤を噴
射することによつて、圧縮媒体の最終温度および
それと共にオイルの温度を適当に低い温度になる
ように冷却することができる。
産業上の利用可能性
上記のように、本発明によれば、オイルポンプ
を要しないで、コンプレツサに対し潤滑、冷却お
よび密封用のオイルを極めて単純な構造で供給す
ることができ、すぐれた密封型コンプレツサが得
られる。
を要しないで、コンプレツサに対し潤滑、冷却お
よび密封用のオイルを極めて単純な構造で供給す
ることができ、すぐれた密封型コンプレツサが得
られる。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE82022997223L | 1982-04-13 | ||
SE8202299A SE450150B (sv) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | Kompressor av hermetisk typ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59500572A JPS59500572A (ja) | 1984-04-05 |
JPH056037B2 true JPH056037B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=20346519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50129983A Granted JPS59500572A (ja) | 1982-04-13 | 1983-03-31 | 密封型コンプレツサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0105315B1 (ja) |
JP (1) | JPS59500572A (ja) |
DE (1) | DE3368965D1 (ja) |
SE (1) | SE450150B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE59509083D1 (de) * | 1995-08-09 | 2001-04-12 | Escher Wyss Gmbh | Schmiersystem für Schraubenverdichtern |
BE1014642A3 (nl) * | 2002-02-14 | 2004-02-03 | Atlas Copco Airpower Nv | Oliegeinjecteerd schroefcompressorelement. |
EP1705379B1 (en) * | 2003-12-22 | 2015-04-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Screw compressor |
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BE1025276B1 (nl) * | 2017-05-04 | 2019-01-07 | Atlas Copco Airpower Naamloze Vennootschap | Overbrenging en compressor of vacuümpomp voorzien van dergelijke overbrenging |
BE1026195B1 (nl) * | 2018-04-11 | 2019-11-12 | Atlas Copco Airpower Naamloze Vennootschap | Vloeistof geïnjecteerde compressorinrichting |
JP7229720B2 (ja) * | 2018-10-26 | 2023-02-28 | 株式会社日立産機システム | スクリュー圧縮機 |
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---|---|---|---|---|
US1696882A (en) * | 1925-12-16 | 1928-12-25 | Connersville Blower Co | Blower |
US2654530A (en) * | 1949-08-05 | 1953-10-06 | Eaton Mfg Co | Supercharger |
SE369097B (ja) * | 1972-09-25 | 1974-08-05 | Stal Refrigeration Ab | |
FR2401338B1 (ja) * | 1977-06-17 | 1980-03-14 | Cit Alcatel | |
SE422350B (sv) * | 1978-04-20 | 1982-03-01 | Stal Refrigeration Ab | Drenering av ett flode av komprimerat medium som strevar efter att lecka ut lengs axeln hos en rotor i en kompressor av rotaionstyp |
DD136758A1 (de) * | 1978-05-29 | 1979-07-25 | Alexander Pietsch | Hermetische motorverdichtereinheit mit schraubenverdichter |
DD153168A5 (de) * | 1979-09-24 | 1981-12-23 | Isartaler Schraubenkompressor | Verdichteranlage |
DE2948992A1 (de) * | 1979-12-05 | 1981-06-11 | Karl Prof.Dr.-Ing. 3000 Hannover Bammert | Rotorverdichter, insbesondere schraubenrotorverdichter, mit schmiermittelzufuhr zu und schmiermitteldrainage von den lagern |
-
1982
- 1982-04-13 SE SE8202299A patent/SE450150B/sv not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-03-31 EP EP83901250A patent/EP0105315B1/en not_active Expired
- 1983-03-31 DE DE8383901250T patent/DE3368965D1/de not_active Expired
- 1983-03-31 JP JP50129983A patent/JPS59500572A/ja active Granted
- 1983-03-31 WO PCT/SE1983/000126 patent/WO1983003641A1/en active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59500572A (ja) | 1984-04-05 |
EP0105315A1 (en) | 1984-04-18 |
SE8202299L (sv) | 1983-10-14 |
EP0105315B1 (en) | 1987-01-07 |
DE3368965D1 (en) | 1987-02-12 |
WO1983003641A1 (en) | 1983-10-27 |
SE450150B (sv) | 1987-06-09 |
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