JP4797970B2 - Led照明装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、LED照明装置に関するものである。
LEDを用いた照明装置において、LEDが収容される筐体部と電源が収容される筐体部とを一体化したものが知られている(例えば特許文献1参照)。これによると、両筐体部を別個に設置する必要がなく、両筐体部を一度に設置することができるので、LED照明装置の施工性を向上させることが可能となる。
一般に、電子部品は高温下に置かれると製品の寿命低下を招く虞がある。そのため、LEDが収容される筐体部や電源が収容される筐体部を熱伝導性の高い材料で形成し、両筐体部で発生する熱を外部に放出しやすくすることが一般に行われている。
特開2005−286267号公報
ところが、両筐体部を一体化したLED照明装置において両筐体部を熱伝導性の高い材料で形成すると、電源で発生した熱がLED側にも伝達されやすくなる。そのため、LED近傍の温度が上昇しやすくなる。特に、LEDを多数備えた照明装置では、それらを点灯させるために流す電流値及び電源で発生する熱量も大きくなり、それに伴ってLED近傍の温度も高くなりやすい。一般にLEDの発光効率は温度に依存し、温度が高くなると発光効率が低下することが知られている。そのため、両筐体部を一体化することによりLED近傍の温度が上昇すると、LEDの発光効率が低下する虞がある。
本発明は上記問題に鑑みなされたものであり、LEDを有する光源を収容する筐体部とLEDに給電するための電源を収容する筐体部とが一体化されたLED照明装置において、LEDの発光効率を良好に維持することが可能なLED照明装置を提供することを目的とする。
以下、上記課題を解決するのに有効な手段等につき説明する。なお以下では、理解を容易にするため発明の実施の形態において対応する構成例を括弧書きで適宜示すが、この括弧書きで示した具体的構成例に限定されるものではない。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明では、LEDを有する光源(LEDユニット17)を収容する第1筐体部(第1筐体部11,111,211等)と、前記光源に給電する電源(電源28)を収容する第2筐体部(第2筐体部12,112,212等)とを備え、前記第1筐体部と前記第2筐体部とが一体化されたLED照明装置(LED照明装置10)において、前記第1筐体部と前記第2筐体部との間に、前記両筐体部相互の熱伝導を抑止する熱伝導抑止部(空隙35,235、断熱部材40、断熱シート48)を設け、前記第1筐体部(第1筐体部111)と前記第2筐体部(第2筐体部112)とを接続部(接続部213)を介して一体成形し、前記接続部の部材厚みを前記両筐体部の部材厚みよりも小さくすることにより前記熱伝導抑止部を形成したことを特徴としている。
請求項2記載の発明では、前記熱伝導抑止部は、前記第1及び第2の筐体部よりも熱抵抗が大きいことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記第1及び第2の筐体部の少なくとも一方の外壁部(周壁部15,26、上面部13,24)に孔部(透孔44)を設け、当該筐体部の内外を連通させたことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記第1及び第2の筐体部の少なくとも一方の外壁部(周壁部15,26、上面部213,224)に放熱フィン(放熱フィン16,27,216,227)を設けたことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記電源を前記第2筐体部の内壁部(上面部24,224、周壁部26)に当接させたことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記電源と前記第2筐体部とを接続する熱伝導部(シリコーン樹脂31、リブ41、電源包囲部材42、ロッド43)を設け、前記電源の一部を前記第2筐体部の内壁部に直接当接させるとともに、前記電源の他部において前記第2筐体部の内壁部に前記熱伝導部を介して接続したことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記熱伝導部(リブ41、電源包囲部材42、ロッド43)を金属により形成したことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記熱伝導部(シリコーン樹脂31)を樹脂により形成したことを特徴としている。
請求項記載の発明では、前記熱伝導部を複数設け、当該複数の熱伝導部の一部を金属により形成するとともに他を樹脂により形成したことを特徴としている。
請求項10記載の発明では、前記第1筐体部(第1筐体部211)と第2筐体部(第2筐体部212)とを、前記LED照明装置の設置状態における水平方向に隣接させて配設したことを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、光源を収容する第1筐体部と電源を収容する第2筐体部との間の熱伝導が抑止される。このため、電源で発生した熱が光源に伝達されることを抑制することができ、光源近傍の温度上昇を抑制することが可能となる。この結果、LEDの発光効率を良好に維持することが可能となる。また、接続部における部材厚みを第1及び第2の筐体部における部材厚みよりも小さくすることで第1筐体部と第2筐体部との間の熱伝導を抑制することが可能となる。すなわち、一般に熱抵抗は部材の断面積に反比例する。このため、両筐体部の部材厚みよりも接続部の部材厚みを小さく形成することにより、両筐体部よりも接続部の熱抵抗を大きくし、両筐体部間における熱伝導を抑止することが可能となる。
請求項2に記載の発明では、熱伝導抑止部の熱抵抗を第1及び第2の筐体部の熱抵抗よりも大きくしたので、両筐体部間の熱伝導を好適に抑制することが可能となる。
請求項に記載の発明では、筐体部の内外を連通する孔部を形成することで筐体部内外の通風が可能となる。これにより、筐体部内に熱が籠ることが抑制されるとともに筐体部から外部に放熱がされ、筐体部内の温度上昇を抑制することが可能となる。
請求項に記載の発明では、放熱フィンを設けることで筐体部から効果的に放熱させることが可能となり、筐体部の温度上昇を抑制することが可能となる。
請求項に記載の発明では、電源を第2筐体部の内壁部に当接させることにより、電源の熱を効果的に第2筐体部に伝達することができる。これにより、第2筐体部内に熱が籠ることが抑制されるとともに第2筐体部を介して効果的に放熱することが可能となり、第2筐体部の温度上昇を抑制することが可能となる。
請求項に記載の発明では、電源で発生した熱は、電源と第2筐体部の内壁部との直接の当接部位を介して第2筐体部に伝導されるとともに電源と第2筐体部の内壁部とを接続する熱伝導部を介して第2筐体部に伝導される。これにより、電源で発生した熱を第2筐体部に効率よく伝達することができる。この結果、第2筐体部内に熱が籠ることが抑制されるとともに第2筐体部を介して効果的に放熱することが可能となり、第2筐体部の温度上昇を抑制することが可能となる。
請求項に記載の発明では、熱伝導部を金属で形成した。一般に金属は熱伝導性が高いため、電源で発生した熱を第2筐体部に効果的に伝導することが可能となる。
請求項に記載の発明では、熱伝導部を樹脂で形成したので、電源と熱伝導部との接触部の密着性を高めることが可能である。これにより電源から熱伝導部への熱伝導性を高めることが可能となり、電源で発生した熱を第2筐体部に効果的に伝導することが可能となる。
請求項に記載の発明では、金属で形成された熱伝導部と樹脂で形成された熱伝導部とを備える。熱伝導部の一部を熱伝導性の高い材料である金属で形成するとともに、熱伝導部の他を接触部における密着性を高めることが可能な樹脂で形成することで、電源で発生した熱を第2筐体部に効果的に伝導することが可能となる。
請求項10に記載の発明では、第1筐体部と第2筐体部とをLED照明装置の設置状態における水平方向に隣接させて配設したので、筐体部の放熱性を良好に維持することが可能となる。すなわち、第1及び第2の筐体部をLED照明装置の設置状態における上下方向に分割して配置すると、下方に設置された筐体部で発生した熱により暖められた空気が上昇して上方に設置された筐体部の放熱を阻害する。この点、両筐体部をLED照明装置の設置状態における水平方向に隣接させて配設すると、一方の筐体部で発生した熱により暖められた空気の上昇によって他方の筐体部の放熱が阻害される事態の発生を抑止することができ、筐体部の放熱性を良好に維持することができる。
[第1実施形態]
以下、本発明にかかるLED照明装置を具体化した第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態にかかるLED照明装置の斜視図、図2はLED照明装置の縦断面図である。
図1及び図2に示すように、LED照明装置10は第1筐体部11と第2筐体部12とを備えている。第1筐体部11は有底円筒状であり、アルミ等の高熱伝導性金属で形成されている。第1筐体部11は、円筒の一端側における上面部13を上方に向けるとともに、他端側における開口部14を下方に向けるように配置される。
第1筐体部11の周壁部15の外側には多数の放熱フィン16が形成されている。第1筐体部11にはLEDユニット17が収容されている。LEDユニット17は、表面実装部品である複数個の白色LEDパッケージ18が金属製の配線基板19上に実装されて構成されている。配線基板19は放熱樹脂シート20を介して第1筐体部11の上面部13に固定されている。各LEDパッケージ18は配線基板19に対し垂直な方向の配光成分を多く含むように配線基板19上に実装される。なお、本実施形態では、LED照明装置10は図1及び図2に示す向き、すなわち、LEDパッケージ18が下方に照射する向きに設置される。
第2筐体部12もアルミ等の高熱伝導性の金属で形成されている。第2筐体部12は有底円筒状の器部材22と円盤状の蓋部材23とから構成されている。器部材22は、円筒の一端側における上面部24を上方に向けるとともに、他端側における開口部25を下方に向けるように配置される。そして、蓋部材23を器部材22の開口部25に固定することにより中空円柱状に形成されている。
第2筐体部12の周壁部26の外側にも多数の放熱フィン27が形成されている。第2筐体部12には、LEDユニット17に給電するための電源28が収容されている。電源28はアルミ等の高熱伝導性の金属で形成された箱型の電源ケース29内に、抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の電子部品が実装されたプリント配線基板30を収納して構成されている。電源ケース29はその上面部29aを器部材22の上面部24に当接させて固定されている。また、第2筐体部12内の器部材22における電源ケース29の周囲にはシリコーン樹脂31が充填されている。なお、蓋部材23は器部材22の上面部13に電源28を固定するとともに及びその周囲にシリコーン樹脂31を充填した後、器部材22の開口部25に固定される。
第1筐体部11の上面部13には、第1筐体部11の外方(反LEDユニット17側)に突出する凸部32が形成されている。凸部32には第1筐体部11の内外方向に貫通する透孔が形成されている。そして、凸部32を第2筐体部12の蓋部材23に当接させた状態で、第1筐体部11と第2筐体部12とがねじ34により締結されている。すなわち、図1及び図2に示すように、第1及び第2の筐体はLED照明装置10の設置状態における上下方向に隣接して配置される。また図2に示すように、凸部32を蓋部材23に当接させて第1筐体部11と第2筐体部12との間に空隙35を有するように両筐体部11,12が結合されている。なお、凸部32はねじ34が挿通される透孔が形成できる程度の大きさであればよく、凸部32と第2筐体部12との接触面積が小さくなるように形成されている。
以上詳述した本実施の形態によれば、以下の優れた効果が得られる。
第1筐体部11と第2筐体部12とは、凸部32及びそこに設けられたねじ34で接触するのみであり、しかも第1筐体部11と第2筐体部12との接触面積が小さくなるようにされている。また、第1筐体部11と第2筐体部12との間には空隙35が形成されている。ここで、空気の熱抵抗率はアルミ等の高熱伝導性金属の熱抵抗率よりも大きい。このため、第1筐体部11と第2筐体部12との間の熱抵抗は、第1及び第2の筐体部11,12の熱抵抗よりも大きくなっている。すなわち、第1筐体部11と第2筐体部12との間に相互の熱伝導を抑止する部分が形成されている。これにより、各筐体部11,12で発生した熱が相互に影響しあうことが抑制される。この結果、電源28で発生した熱が第1及び第2の筐体部11,12を介してLEDユニット17に伝導されることを抑制でき、LEDユニット17の温度が上昇してLEDの発光効率が低下することを抑止することが可能となる。
また、第1筐体部11と第2筐体部12との間の相互の熱影響を抑制できるので、LEDユニット17及び電源28の個別の温度条件のみを踏まえてLED照明装置10を設計することが可能となり、設計尤度を向上することが可能となる。この結果、例えば電源28からの熱の影響を考慮してLEDユニット17が収容された第1筐体部11の放熱フィン16を大きくする等の必要がなくなるので、LED照明装置10の体格を小型化することが可能となる。
本実施形態では、LEDパッケージ18が実装された金属製配線基板19は第1筐体部11の上面部13に固定されている。このため、LEDユニット17で発生した熱を第1筐体部11に効果的に伝導することができる。特に本実施形態では、金属製配線基板19は第1筐体部11の上面部13に放熱樹脂シート20を介して固定されているので、配線基板19と第1筐体部11との密着性が高まり、配線基板19から第1筐体部11への熱伝導性を高めることができる。また、第1筐体部11はアルミ等の高熱伝導性金属で形成されているので、第1筐体部11に伝導された熱を効果的に外部に放出することができる。この結果、LEDユニット17近傍の温度上昇を抑制することが可能となるので、LEDユニット17近傍の温度が上昇することによりLEDの発光効率が低下することを抑制することが可能となる。
本実施形態では、電源ケース29はアルミ等の高熱伝導性の金属で形成されており、同じく高熱伝導性金属で形成された第2筐体部12に当接させて固定されている。このため、電源28で発生した熱を第2筐体部12に効果的に伝導することができる。また本実施形態では、第2筐体部12内における電源ケース29の周囲にはシリコーン樹脂31が充填されている。シリコーン樹脂31は金属よりは熱伝導率が低いものの空気よりは熱伝導率が高い。そのため、空気を介して電源28の熱を第2筐体部12に熱伝導させる場合と異なり、シリコーン樹脂31を介して熱伝導させることで熱伝導効率を向上させることが可能となる。そして、電源28で発生した熱をより効率的に第2筐体部12に伝達することが可能となる。この結果、第2筐体部12から外部に熱を放出して、電源28の温度が上昇することを抑止することができ、電源28ひいてはLED照明装置10の信頼性を高めることが可能となる。
また本実施形態では、第1筐体部11及び第2筐体部12ともに周壁部15,26の外側に放熱フィン16,27を有しているので効果的に第1及び第2の筐体部11,12外に放熱することができ、両筐体部11,12の温度上昇を抑制することが可能となる。
[第2実施形態]
次に本発明を具体化した第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図3は本実施形態にかかるLED照明装置の分解斜視図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態においては、第1筐体部11に形成した凸部32において第1筐体部11と第2筐体部12とを接触させた状態で両筐体部11,12を締結し、両筐体部11,12間に空隙35を形成した。これに対し本実施形態では、第1筐体部11に凸部32を形成することに代えて、第1筐体部11と第2筐体部12との間にリング状の断熱部材40を配設する。そして、第1筐体部11と第2筐体部12との間にリング状の断熱部材40を介在させた状態で両筐体部11,12を締結するとともに、両筐体部11,12間に空隙35を形成する。
第1筐体部11と第2筐体部12との間に断熱部材40を配設することにより、両筐体部11,12間の相互の熱伝導を第1実施形態の構成に比べてさらに抑制することが可能となる。すなわち、本実施形態では、両筐体部11,12間に形成される空隙35によって相互の熱伝導が抑止されるとともに、断熱部材40によっても両筐体部11,12間の熱伝導が抑制される。この結果、両筐体部11,12間の熱影響をさらに抑制することが可能となる。
[第3実施形態]
次に本発明を具体化した第3実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図4は本実施形態にかかるLED照明装置の縦方向断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、別体で形成された第1筐体部11と第2筐体部12とをねじ34で締結することにより両筐体部11,12を一体化した。本実施形態では、筐体110は第1及び第2の筐体部111,112と両筐体部111,112を接続する接続部113とからなり、これらは一体成形されている。そして、接続部113における部材の厚みは第1及び第2の筐体部111,112における部材の厚みよりも小さく形成されている。一般に熱抵抗は部材の断面積に反比例する。このため、接続部113においては第1及び第2の筐体部111,112よりも熱抵抗が大きくなっている。なお、本実施形態においては第1実施形態とは異なり、第2筐体部112における電源28の周囲にシリコーン樹脂31は充填されていない。
本実施形態においては、第1筐体部111と第2筐体部112とが、これらに比べて熱抵抗が大きい接続部113を介して接続されている。このため、第1及び第2の筐体部111,112間相互の熱影響を抑制することが可能となる。
[第4実施形態]
次に本発明を具体化した第4実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図5は本実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図であり、図6は本実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、電源ケース29の上面部29aのみを器部材22の上面部24に当接させて電源ケース29を第2筐体部12に固定した。本実施形態では、図5に示すように、電源ケース29の上面部29a及び側面部29bを器部材22の上面部24及び周壁部26にそれぞれ当接させて電源ケース29を第2筐体部12に固定した。なお、本実施形態では、電源ケース29の側面部29bの一部が器部材22の周壁部26の曲率と同じ曲率の曲面状に形成されており、電源ケース29の側面部29bと器部材22の周壁部26とが面接触するようなっている。
本実施形態では、電源ケース29の複数の面が第2筐体部12と当接しているので、電源28で発生した熱のうち、電源ケース29から直接第2筐体部12に伝導される割合が第1実施形態のものと比較して増加する。そのため、電源28から第2筐体部12への熱伝導効率を高めることが可能となり、電源28で発生した熱をより効率的に第2筐体部12の外部に放出させることが可能となる。その結果、電源28の温度上昇を抑制することが可能となる。
なお、図6に示すように、電源ケース29の側面部29bと第2筐体部12の周壁部26とを接続する金属製の板状のリブ41を設け、このリブ41を介して電源ケース29から第2筐体部12へ熱伝導させる構成としてもよい。この構成によっても、図5のLED照明装置10と同様に、電源28から第2筐体部12への熱伝導効率を高めることが可能となり、電源28で発生した熱をより効果的に第2筐体部12の外部に放出させることが可能となる。
[第5実施形態]
次に本発明を具体化した第5実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図7は本実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、電源ケース29の周囲における第2筐体部12内全体にシリコーン樹脂31を充填した。この点本実施形態では、図7に示すように、第2筐体部12内に固定された電源ケース29が金属製の電源包囲部材42で覆われており、この電源包囲部材42の内部にのみシリコーン樹脂31が充填されている。
本実施形態では、電源28で発生した熱は、電源ケース29と第2筐体部12との当接部位から直接第2筐体部12に伝導されるとともに、電源28を覆っているシリコーン樹脂31に伝導される。そして、シリコーン樹脂31に伝導された熱は、電源包囲部材42を介して第2筐体部12に伝導される。ここで、本実施形態では第1実施形態に比べてシリコーン樹脂31の量が少なくされているので、第1実施形態においてシリコーン樹脂31を介して周壁部26等に熱伝導されるよりも速やかにシリコーン樹脂31介して電源包囲部材42に熱伝導がなされる。また、電源包囲部材42と第2筐体部12との間の熱伝導は金属同士の熱伝導となるため速やかになされる。このため、本実施形態は第1実施形態よりも電源28と第2筐体部12との間の熱伝導効率が高い。この結果、電源28で発生した熱の放出効率を高め、電源28の温度上昇を抑制することが可能となる。
[第6実施形態]
次に本発明を具体化した第6実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図8は本実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態では、第2筐体部12において、蓋部材23と上面部24との間に金属製のロッド43が複数設けられている。これにより、電源28からシリコーン樹脂31に伝導された熱が金属製のロッド43を介して第2筐体部12に伝導されるので、電源28で発生した熱を効率よく第2筐体部12に伝導することが可能となる。その結果として、電源28で発生した熱の放出効率を高め、電源28の温度上昇を抑制することが可能となる。
[第7実施形態]
次に本発明を具体化した第7実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図9は本実施形態にかかる照明装置の縦方向断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
図9に示すように、本実施形態においては第1実施形態とは異なり、第2筐体部12における電源28の周囲にシリコーン樹脂31は充填されていない。また本実施形態においては、第1筐体部11の周壁部15及び上面部13、並びに第2筐体部12における器部材22の周壁部26及び上面部24には、第1又は第2の筐体部11,12の内外を連通する複数の透孔44が形成されており、第1及び第2の筐体部11,12の内外間の通気が可能となっている。なお、図9には図示していないが、第1筐体部11と第2筐体部12とは、第1実施形態と同様にねじ34で締結されている。
本実施形態では、透孔44を形成したことにより、第1及び第2の筐体部11,12に対流を生じさせることができる。すなわち、第1筐体部11のLEDユニット17で発生した熱により暖められた空気は上面部13に形成された透孔44から第1筐体部11外に流出するとともに、第1筐体部11外の空気が周壁部15に形成された透孔44及び第1筐体部11の開口部14から第1筐体部11内に流入する。また、第2筐体部12の電源28で発生した熱により暖められた空気は上面部24に形成された透孔44から第2筐体部12外に流出するとともに、第2筐体部12外の空気が周壁部26に形成された透孔44から第2筐体部12内に流入する。これにより、第1及び第2の筐体部11,12の内部に熱が籠ることが抑制されるので、両筐体部11,12の温度上昇を抑制することが可能となる。
なお、透孔44は、両筐体部11,12のいずれの位置に設けてもよいが、第1筐体部11からの熱により暖められた空気が第2筐体部12の内部に流入することを抑制するために、第2筐体についてはその蓋部23以外の部位に設けることが好ましい。
[第8実施形態]
次に本発明を具体化した第8実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図10は本実施形態にかかるLED照明装置の分解斜視図、図11は本実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、第1筐体部11と第2筐体部12とは、LED照明装置10の設置状態における上下方向に隣接させて配置した。これに対し、本実施形態では、第1筐体211と第2筐体212とは、LED照明装置10の設置状態における水平方向に隣接して配置されている。
詳述すると、図10及び図11に示すように、第1筐体211は有底円筒をその軸を含む平面で切断した形状をしている。そして、その上面部213には上方に向けて延びる複数の放熱フィン216が形成されている。また周壁部215には、上面部213と平行な円盤部45が一体成形されている。円盤部45はその半円部分が周壁部215に接続されており、残る半円部分は第1筐体211から第2筐体212側に突出している。この突出した半円部分の半径は、周壁部215に固定されている半円部分よりも若干小さく形成されている。そして、円盤部45の下面には放熱樹脂シート20を介してLEDユニット17が固定されている。
第2筐体212は第1筐体211と同径且つ同長の有底円筒をその軸を含む平面で切断した形状をしており、その上面部224の外側には上方に向けて延びる複数の放熱フィン227が形成されている。上面部224の下面には放熱樹脂シート20を介して電源ケース29が固定されている。なお、第2筐体212の上面部224は、第1筐体211の上面部213よりも部材厚みが大きく形成されている。
第1筐体211と第2筐体212とは、両者で略有底円筒を形成し且つ両者間に空隙235が形成されるように、ねじ(図示せず)で締結して一体化されている。円盤部45の突出した半円部分の半径は、周壁部215に固定されている半円部分よりも若干小さく形成されているので、第1及び第2の筐体211,212が一体化された状態において、円盤部45と第2筐体212とは非接触状態となっている。また、第2筐体212の上面部224は、第1筐体211の上面部213よりも部材厚みが大きく形成されているので、第2筐体212の上面部224に固定された電源ケース29は、第1筐体211とは非接触状態となっている。また本実施形態では第1実施形態と異なり、電源ケース29の周囲にシリコーン樹脂31は充填されておらず、両筐体211,212はねじによる締結箇所を除き非接触となっている。そのため図10及び図11に示すように、両筐体211,212間には空隙235が形成されている。それとともに、両筐体211,212間に形成された空隙235を通って、両筐体211,212の内外の通気が可能となっている。
本実施形態では、第1筐体211と第2筐体212との間に空隙235を設けたので、両筐体211,212間の熱伝導を抑制することが可能となる。また、両筐体211,212の内外の通気を可能としたので、LEDユニット17や電源28で発生した熱が両筐体211,212内に籠ることが抑制される。この結果、第1及び第2の筐体211,212の温度上昇を抑制することが可能となる。
本実施形態では、両筐体211,212はLED照明装置10の設置状態における水平方向に隣接して配置されている。一般にLED照明装置10内で発生した熱は筐体に伝導される。そして、筐体から放熱されることにより、筐体の温度、ひいては筐体内部のLEDユニット17や電源28の温度の上昇を抑制する。ところが、第1実施形態のように、LED照明装置10の設置状態における上下方向に隣接させて第1筐体部11と第2筐体部12とを配置すると、下側に配置された第1筐体部11から熱を受けた空気が、対流のために上側に配置された第2筐体部12に向けて上昇する。このため、第2筐体部12の放熱性が悪化する虞がある。第2筐体部12において所定の放熱性を確保するためには、第2筐体部12自体もしくは第2筐体部12に形成される放熱フィン27のサイズを大きくする等の必要がある。
この点本実施形態のように、LED照明装置10の設置状態における水平方向に隣接させて両筐体211,212を配置すると、対流によって一方の筐体から他方の筐体が熱を受けることを抑制することが可能となる。この結果、一方の筐体からの熱の影響を考慮して他方の筐体の放熱フィン216,227のサイズを変更する等の必要がなく、LED照明装置10のサイズが大きくなることを抑止できる。
また、本実施形態では、第1及び第2の筐体211,212における上面部213,224の外方に放熱フィン216,227形成したので、LED照明装置10の径方向のサイズを小さくできるという効果がある。
[第9実施形態]
次に本発明を具体化した第9実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図12は本実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図であり、図13は本実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、電子部品が実装されたプリント配線基板30と当該プリント配線基板30を収納した電源ケース29とを含んで電源28を構成した。これに対し、本実施形態では、電子部品が実装されたプリント配線基板30のみで電源28が構成され、プリント配線基板30は電源ケース29に収容されていない。また、第2筐体部12の上面部24には、上面部24から突設された2対の対向する壁部46により収納部47が形成されている。そして、プリント配線基板30は、電源ケース29に収納されることなく、絶縁シート(図示せず)を介して収納部47に直接固定されている。
本実施形態では、電源ケース29を介することなく電源28で発生した熱を直接的に第2筐体部12に伝導することが可能となる。このため、電源28から第2筐体部12への熱伝導効率を向上することが可能となる。また、電源ケース29を廃止したことにより部品点数を低減することが可能となるとともに第2筐体部12をより小型化することが可能となる。
なお、図13に示すように、収容部47内におけるプリント配線基板30の周囲にシリコーン樹脂31を充填してもよい。これにより、プリント配線基板30と第2筐体部12の上面部24との間での熱伝導だけでなく、シリコーン樹脂31及び壁部46を介して第2筐体部12へ熱伝導させることが可能となるので、電源28から第2筐体部12への熱伝導効率をより向上させることが可能となる。
[第10実施形態]
次に本発明を具体化した第10実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図14は本実施形態にかかるLED照明装置の縦方向断面図であり、図15は本実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦方向断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態では、電源ケース29を第2筐体部12に収納し、その第2筐体部12と第1筐体部11とを接続して一体化した。本実施形態では、電源ケース29を第2筐体312に収納することなく、電源ケース29自体を第2筐体312とした点が第1実施形態と異なる。
詳述すると、第1筐体311は有底円筒状に形成され、その上面部313にLEDユニット17が固定されて収容されている。上面部313における外周部には、外方に向けて延びる複数の放熱フィン316が設けられている。また、上面部313における上面中央部には断熱シート48を介して電源ケース29が固定されている。上述のとおり、電源ケース29は、第1実施形態における第2筐体部12に対応する部材も兼ねている。
電源ケース29が第2筐体312を兼ねることにより、電源ケース29から外部に直接放熱することが可能となり、電源28の放熱性を高めることが可能となる。更に、部品点数を低減することが可能となるとともにLED照明装置10を小型化することが可能となる。
なお、図15に示すように、第1筐体311の開口部314から外径側に延びる鍔部316を設け、鍔部316上に断熱シート48を介して電源ケース29を固定するようにしてもよい。これによっても、図14の実施形態と同様に、電源ケース29から外部に直接放熱することが可能となるとともに、LED照明装置10を小型化することが可能となる。特に図15の実施形態では、電源ケース29を鍔部316上に固定したので、図14に示したものに比べてLED照明装置10の高さを低くすることが可能となる。
[他の実施形態]
なお、本発明は上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施しても良い。
上記実施形態では、プリント配線基板19は放熱樹脂シート20を介して第1筐体部11に固定したが、放熱樹脂シート20を介することなく直接固定してもよい。また、電源ケース29は直接第2筐体部12に固定したが、放熱樹脂シート20を介して固定してもよい。
上記実施形態では、放熱フィン16,27等を周壁部15,26又は上面部213,224に設けたが、放熱フィン16,27等の形成位置はこれに限られるのもではない。また、放熱フィン16,27等は両筐体部11,12等のいずれか一方のみに設ける構成とすることも可能である。さらに、放熱フィン16,27等は本発明に必須の構成ではなく、放熱フィン16,27等を省略することも可能である。
本発明の第1実施形態にかかるLED照明装置の斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第2実施形態にかかるLED照明装置の分解斜視図である。 本発明の第3実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第4実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第4実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第5実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第6実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第7実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第8実施形態にかかるLED照明装置の分解斜視図である。 本発明の第8実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第9実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第9実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第10実施形態にかかるLED照明装置の縦断面図である。 本発明の第10実施形態の変形例にかかるLED照明装置の縦断面図である。
符号の説明
10 LED照明装置
11 第1筐体部
12 第2筐体部
13 上面部
14 開口部
15 周壁部
16 放熱フィン
17 LEDユニット
18 LEDパッケージ
19 配線基板
20 放熱樹脂シート
22 器部材
23 蓋部材
24 上面部
25 開口部
26 周壁部
27 放熱フィン
28 電源部
29 電源ケース
30 プリント配線基板
31 シリコーン樹脂
32 凸部
34 ねじ

Claims (10)

  1. LEDを有する光源を収容する第1筐体部と、前記光源に給電する電源を収容する第2筐体部とを備え、前記第1筐体部と前記第2筐体部とが一体化されたLED照明装置において、
    前記第1筐体部と前記第2筐体部との間に、前記両筐体部相互の熱伝導を抑止する熱伝導抑止部を設け、前記第1筐体部と前記第2筐体部とを接続部を介して一体成形し、前記接続部の部材厚みを前記両筐体部の部材厚みよりも小さくすることにより前記熱伝導抑止部を形成したことを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記熱伝導抑止部は、前記第1及び第2の筐体部よりも熱抵抗が大きいことを特徴とする請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記第1及び第2の筐体部の少なくとも一方の外壁部に孔部を設け、当該筐体部の内外を連通させたことを特徴とする請求項1又は2に記載のLED照明装置。
  4. 前記第1及び第2の筐体部の少なくとも一方の外壁部に放熱フィンを設けたことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のLED照明装置。
  5. 前記電源を前記第2筐体部の内壁部に当接させたことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のLED照明装置。
  6. 前記電源と前記第2筐体部とを接続する熱伝導部を設け、
    前記電源の一部を前記第2筐体部の内壁部に直接当接させるとともに、前記電源の他部において前記第2筐体部の内壁部に前記熱伝導部を介して接続したことを特徴とする請求項に記載のLED照明装置。
  7. 前記熱伝導部を金属により形成したことを特徴とする請求項に記載のLED照明装置。
  8. 前記熱伝導部を樹脂により形成したことを特徴とする請求項に記載のLED照明装置。
  9. 前記熱伝導部を複数設け、当該複数の熱伝導部の一部を金属により形成するとともに他を樹脂により形成したことを特徴とする請求項に記載のLED照明装置。
  10. 前記第1筐体部と第2筐体部とを、前記LED照明装置の設置状態における水平方向に隣接させて配設したことを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項に記載のLED照明装置。
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