JP2016181436A - 照明装置 - Google Patents

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正司 中山
Masashi Nakayama
正司 中山
賢一 佐山
Kenichi Sayama
賢一 佐山
祐輔 一条
Yusuke Ichijo
祐輔 一条
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【課題】放熱性能を向上できる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、発光部12および放熱体11を有する。放熱体11は、下面に発光部12を配設する配設部24、配設部24の上面に設けられた露出面部29、および露出面部29よりも上方に突出するとともに露出面部29の周囲から互いに離間して放射状に設けられた複数のフィン21を有する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、発光部が発生する熱を放熱する放熱体を備えた照明装置に関する。
従来、例えばLED等の発光素子を用いる発光部を備えた照明装置は、発光部が発生する熱を空気中に効率よく放熱するために放熱体を備えている。
放熱体は、下面に発光部が配設され、上面に壁部が立設されるとともにこの壁部に対して複数のフィンが一体に設けられていることが多い。また、複数のフィン同士が互いに連結されて設けられることもある。
特開2014−67505号公報
従来の放熱体の構造では、フィンへの空気の流れが考慮されておらず、放熱性能が十分に発揮されていない。
本発明が解決しようとする課題は、放熱性能を向上できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、発光部および放熱体を有する。放熱体は、下面に発光部を配設する配設部、配設部の上面に設けられた露出面部、および露出面部よりも上方に突出するとともに露出面部の周囲から互いに離間して放射状に設けられた複数のフィンを有する。
本発明によれば、放熱性能が向上することが期待できる。
一実施形態を示す照明装置の断面図である。 同上照明装置の平面図である。 同上照明装置の側面図である。 同上照明装置の斜視図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図1ないし図4に示すように、照明装置10は、ダウンライトであり、天井板などの天井部材に設けられた埋込孔に埋め込み設置されるものである。
照明装置10は、器具本体としての放熱体11、この放熱体11の一面である下面に配設される発光部12、放熱体11内に配設される光学ユニット13、放熱体11の下部に配設される化粧枠14、および化粧枠14の外側面に取り付けられた複数の取付ばね15を備えている。
そして、放熱体11は、熱伝導性および放熱性に優れた例えばアルミダイカストなどの金属材料にて一体に形成されている。放熱体11は、本体部20およびこの本体部20の外表面から突出された複数のフィン21を有している。
本体部20は、下面に発光部12を配設する配設部24、およびこの配設部24の周辺部から下方へ拡開開口するように設けられた円筒状の筒部25を有している。配設部24の下側でかつ筒部25の内側には、発光部12や光学ユニット13を収容する収容部26が形成されている。
本体部20の配設部24は、平板状に形成され、下面に発光部12を配設する発光部取付面27が設けられ、発光部取付面27の反対側である上面の中央に円柱状の突出部28が一体に突設されている。突出部28は放熱体11の中心軸11a上に配置され、突出部28の上面には円形の露出面部29が設けられている。
複数のフィン21は、突出部28の周囲から本体部20(筒部25)の周囲に亘って放熱体11の中心軸11aに対して放射状に設けられている。
フィン21は露出面部29の周囲から露出面部29よりも上方に突出されているとともに、フィン21同士の間が互いに離間されている。
露出面部29の上方域で複数のフィン21の内側領域に中央空間部31が形成され、複数のフィン21の間にフィン間空間部32がそれぞれ形成され、これら中央空間部31と複数のフィン間空間部32とが露出面部29の上方域で互いに連通されている。
フィン21は、放熱体11の中心軸11aを介して反対側のフィン21と対向するように、それぞれ放熱体11の中心軸11aを通る径方向に直線状に対向配置されている。したがって、フィン間空間部32についても、それぞれ放熱体11の中心軸11aを通る径方向に直線状に対向配置されている。
露出面部29の上方域に対向するフィン21の内側縁には、露出面部29の周囲からフィン21の上端に亘って外径方向へ向かって拡径(拡開)するように傾斜部33が形成されている。フィン21の外側縁の上部側にもフィン21の上端側に行くにしたがって縮径するように傾斜部34が形成されている。
フィン21は径方向の中間が最も上方に突出しており、その部分にフィン21の補強のための円柱部35が形成されている。フィン21の厚みは、上方に行くほど薄くなるように形成されている。
1つのフィン21の位置には、そのフィン21を切り欠いて配線部37が設けられている。配線部37は、露出面部29よりも低い位置に設けられており、放熱体11の側方に突出する配線枠38を有している。配線枠38は、下枠部39および両側の側枠部40を有し、両側の側枠部40は上方へ延設されるとともに隣接するフィン21と一体に形成されている。
下枠部39上および配設部24上にはねじ止め用のボス41,42がそれぞれ設けられている。配線部37の上側には配線部37の上面を覆うカバー43が配置され、このカバー43がボス41,42に対してねじ止め固定されている。
したがって、配線部37は、配線枠38とカバー43とで覆われた空間内で、露出面部29よりも低い位置に設けられている。
配線部37に対向する本体部20の部分には収容部26に連通する配線通路44が形成されている。
そして、発光部12に給電するための配線の一端が配線部37から配線通路44を通じて収容部26に通され、収容部26内の発光部12に電気的に接続される。配線の他端は、交流電力を所定の直流電力に変換して発光部12に供給する電源装置に電気的に接続されている。なお、配線部37には端子台を設置し、放熱体11内で発光部12と端子台とを電気的に接続しておき、電源装置からの配線を端子台に接続するように構成してもよい。
また、発光部12は、基板47に複数の発光素子48を実装した発光モジュール49が用いられている。発光モジュール49は、基板47に実装した複数の発光素子48であるLEDを蛍光体層50で封止したCOB(Chip On Board)モジュールによって構成されている。
また、光学ユニット13は、下方へ向けて拡開する円筒状の反射体53、および反射体53の下面開口を閉塞する透光カバー54を有している。これら反射体53および透光カバー54が環状のパッキング55によって一体的に保持され、パッキング55が放熱体11の下面開口部に密着するように配置されている。
また、化粧枠14は、円筒状に形成され、下部周辺部に天井部材の下面に当接して取付ばね15との間で天井部材を保持するとともに埋込孔を覆う縁部58が突設されている。化粧枠14の周囲には、複数の取付ばね装着部59が設けられている。化粧枠14の内側には反射鏡60が取り付けられている。
また、取付ばね15は、例えば板ばねが用いられ、一端が化粧枠14の取付ばね装着部59に取り付けられ、他端が化粧枠14に側方へ突出されている。そして、各取付ばね15を化粧枠14および放熱体11の側面に沿うように弾性変形させて天井部材の埋込孔に下方から挿入することにより、各取付ばね15の弾性変形に対する反発力によって、各取付ばね15が側方に展開して天井部材の上面に当接し、化粧枠14および放熱体11等を引き上げ、天井部材の下面に当接する化粧枠14の縁部58との間で天井部材に挟持した状態に保持する。
そして、このように構成された照明装置10において、電源装置から発光部12に電源を供給することにより、発光部12が発光する。発光部12からの光は、反射体53内、透光カバー54および反射鏡60内を通じて下方へ照射される。
また、発光部12が発光時に発生する熱は、放熱体11の配設部24に伝わり、この配設部24から放熱体11の全体に伝わって空気中に放熱される。
発光部12から配設部24に伝わった熱は、配設部24から発光部12の上方に位置する突出部28に効果的に伝わり、突出部28の上面の露出面部29から空気中に放熱されるとともに、突出部28の周面から複数のフィン21に伝わって複数のフィン21から空気中に放熱される。
放熱体11の温度が上昇することで発生する空気の対流により、複数のフィン21の間のフィン間空間部32の下部側から上方への空気の流れが生じ、複数のフィン21から放熱される。
露出面部29の上方域には、遮蔽物がなく、中央空間部31が形成されており、かつ、フィン21が露出面部29の周囲から露出面部29よりも上方に突出されているとともに、フィン21同士が結合している箇所がなくて、フィン21同士の間が互いに離間されているため、空気が放熱体11を径方向に貫通するように流れることが可能となり、放熱体11の放熱性能を向上させることができる。
しかも、空気が流れるフィン間空間部32がそれぞれ放熱体11の中心軸11aを通る径方向に直線状に対向されているため、図2に矢印で示すように、露出面部29の上方域において、空気が放熱体11を径方向に直線状に流れることが可能となり、放熱体11の放熱性能を向上させることができる。
さらに、露出面部29の上方域に対向するフィン21の内側縁には、露出面部29の周囲からフィン21の上端に亘って外径方向へ向かって拡径(拡開)するように傾斜部33が形成されているため、露出面部29やフィン21で温められた空気が上方へ流れやすくなるとともに、露出面部29で温められて上昇する空気の熱がフィン21の放熱に影響するのを低減することができ、放熱体11の放熱性能を向上させることができる。
また、放熱体11には配線部37が設けられるが、この配線部37は露出面部29よりも低い位置に設けられているため、露出面部29の上方域において、フィン21間を流れる空気の流れを配線部37が妨げることがなく、放熱体11の放熱性能を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 放熱体
12 発光部
21 フィン
24 配設部
29 露出面部

Claims (2)

  1. 発光部と;
    下面に前記発光部を配設する配設部、この配設部の上面に設けられた露出面部、およびこの露出面部よりも上方に突出するとともに前記露出面部の周囲から互いに離間して放射状に設けられた複数のフィンを有する放熱体と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記フィンは、前記露出面部の周囲から前記フィンの上部側に亘って外径方向へ向けて傾斜状に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017004620A (ja) * 2015-06-04 2017-01-05 岩崎電気株式会社 照明器具

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