JP4796900B2 - 建具用錠箱 - Google Patents

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本発明は、建具用錠箱に関する。
特許文献1には、「錠箱の身と蓋とを、錠箱の側板となる部分を底面とし、夫々一面が開いた浅い箱状に成形し、これら身と蓋とを夫々の開口を対向させ、フロント板に対向する複数の前面板を除くコ字形の開口端縁を相互に接合させて錠箱を構成するものであって、前面板には、フロント板を貫通して出没する部材が通る切欠を形成すると共に、前面板の底面からの高さ及び形成位置を、コ字形の開口端縁が相互に接合した状態において重合して接合できるように設定し、一方、相互に重合する前面板の少なくとも1ヵ所においてこれらを結合した後、前面板とフロント板とを相互に接合させてこれらを複数箇所で結合した錠箱の構造」が開示されている。
付言すると、特許文献1に記載の錠箱は、フロント板に対して裏板と称される複数の前面板を二重構造にして、錠箱の強度及び剛性を図るものである。
しかしながら、特許文献1も含め、錠箱(たとえば身側の前面板部分と蓋側の前面板部分とフロント板とが前後方向に一体的に重なり合う構成の錠箱)に於いて、扉を介して少なくとも施錠片に対して側圧がかかったときに、側圧強度を高める工夫がなされていない。そこで、錠箱に対して、施錠片に対する側圧強度を図ることが求められている。
なお、特許文献1は、例えば身側の上下一組の前面板と、水平方向の上片並びに下片の各前端から垂直方向にそれぞれ突出する上下の連結板をそれぞれ独立的に構成する点、多数の前面板及び連結板をそれぞれ別個に折り曲げ成形する点、身側の前面板と蓋側のそれとをそれぞれ複数個の固着手段で固定する点等の理由から、製作乃至組み合わせが容易でないという問題点がある。
特開2005−139684号公報
本発明の初期の目的は、身側又は蓋側のいずれか一方の前面板部分の開口縁部が容易に変形しないと共に、施錠片に対する側圧強度を図ることである。また、本発明の二次的な目的は、特許文献1の問題点に鑑み、錠箱の強度及び剛性を図りつつ、製作(コストダウン)並びに組み合わせの容易化を達成することである。
本発明の建具用錠箱は、身側又は蓋側のいずれか一方の前面板部分に連設する幅広側壁の開口部分側端部及び該側端部の垂直縁部17aから外方向に略90度折り曲げ形成された突片部21に突条20aを形成し、前記突条の一部が施錠片bの一側壁b1と当接することを特徴とする。
また、本発明の建具用錠箱は、身側の開口部分を有する前面板部分と蓋側の開口部分を有する前面板部分とフロント板とが前後方向に一体的に重なり合う構成の錠箱に於いて、少なくとも一つの前面板部分に連設する幅広側壁の開口部分側端部及び該端部から折り曲げ形成された状態で延びる突片部に単数又は複数の突条を形成し、少なくとも前記突条の一部が施錠片の一側壁と当接することを特徴とする。
また、一方側の前面板部分は、施錠片用開口部分を有する単数であると共に、水平方向の上片並びに下片の各前端に対してそれぞれ外方向に突出する上下の垂直連結部分を連続的に有し、また、前面板部分は垂直連結部分に対して上片並びに下片側に多少後退する位置に凹み状に存在し、一方、他方側の前面板部分は、施錠片用開口部分と連通する開口部分を有する単数であり、かつ、フロント板と後側に位置する前面板部分にサンドイッチ状態に挟持されることを特徴とする。
ここで「一方側」並びに「他方側」の各用語は、たとえば身側の前面板部分を一方側とした場合に、蓋側の前面板部分が他方側になる意味合いである。したがって、蓋側の前面板部分を一方側とした場合には、身側の前面板部分は他方側になる。また、「多少後退する位置に凹み状に存在し」とは、例えば蓋側の前面板部分がフロント板と後側に位置する身側の前面板部分にサンドイッチ状態に挟持されたとき、フロント板の裏面が前記身側の前面板部分に連設する上下の垂直連結部分の前面に面接触する意味である。
(a)突片部21の先端面21bが、フロント板等が入り込む戸先の窪みの垂直縁部に当接するので、該突片部21が、いわゆるストッパーとなり、前面板部分の開口縁部が容易に変形しない。
(b)少なくとも一つの前面板部分に連設する幅広側壁の端部と、該端部から角度方向に延びる突片部に単数又は複数の突条を形成し、少なくとも前記突条の一部が施錠片の一側壁と当接するので、施錠片、例えばデッドボルト側圧に対する強度を向上させることができる。
(c)請求項3に記載の発明は、突条が複数本なので、容易に変形しない。
(d)請求項4に記載の発明は、身側の前面板部分と蓋側の前面板部分がそれぞれ単数であること、身側の前面板部分と蓋側の前面板部分とを互いに固着手段で固定しない反面、他方側(例えば蓋側)の前面板部分をフロント板の背面と一方側(例えば身側)の前面板部分とでサンドイッチ状態に挟持することから、プレス成形の際に折り曲げ工数を減らすことができると共に、例えば使用の際にフロント板と前後の前面板部分を簡単に合体させることができる。したがって、錠箱の強度及び剛性を図りつつ、製作乃至組み合わせの容易化を達成することができる。
以下、図1乃至図12に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。
(1)発明の実施の環境
図1、図2は発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1、図2に於いて、Xは建具用錠箱で、この錠箱は、身側の前面板部分と蓋側の前面板部分とフロント板とが前後方向に一体的に重なり合う構成である。
この錠箱Xには、ダルマと称される駆動腕部材a、該駆動腕部材aと係合し、かつ、該駆動腕部材の駆動力により進退動する施錠片b、前記駆動腕部材に圧接するクリック手段c等が適宜に組み込まれている。なお、前記施錠片(デッドボルト)bには、鎌片dが可動軸eを介して連動するように設けられている。
(2)錠箱Xの身1
1は錠箱Xの身で、この身1は、図4乃至図6で示すように(取り付け孔、軸孔等は省略)、錠箱Xの一方の側面となる幅広側壁(幅広の底面)1aと、上片1b、後片1c、下片1d及び単数の前面板6とを有する。
前記前面板(一方側)6は、図5で示すように、施錠片用の開口部分(実施例では切欠)7を有する単数であると共に、水平方向の上片1b並びに下片1dの各前端に対してそれぞれ外方向に突出する上下の垂直連結部分5、5を連続的に有する。
そして、前記前面板部分6は前記上下の垂直連結部分5、5に対して上片1b並びに下片1d側に多少後退する位置に存在する。換言すれば、開口部分7を有する一つの前面板6は、段差状に連設する上下の垂直連結部分5、5に対して若干凹んでいる(凹んでいる部分が前面板部分6である)。
次に、符号8は、上片1b並びに下片1dの各前端と一つの前面板6の上下端部の間にそれぞれ形成されたスリットである。上下の垂直連結部分5、5を連続的に有する一つの前面板6は、これらのスリット8、8を介して手前側(図4を基準)に90度折曲げ形成されている。したがって、幅広の底面1aの前面板6側をプレスで折り曲げると、前面板6乃至上下の垂直連結部分5、5が一度に出来上がる。
なお、例えば底面視の図6で示すように、下片1d(上片1bも同様)の接合端縁は、後述する蓋のそれに対応するように段差状に形成されている。また、上下の垂直連結部分5、5には、図1、図2で示すように、フロント板11の上下の固着具用取り付け孔と符合する貫通孔9、9が形成されている。細部的事項は割愛する。
(3)錠箱Xの蓋2
2は錠箱Xの蓋で、この蓋2は、図7乃至図9で示すように(取り付け孔、軸孔等は省略)、錠箱Xの他方の側面となる幅広側壁(カバー面)2aと、上片2b、後片2c、下片2d及び単数の前面板16とを有する。
前記前面板(他方側)16は、図8で示すように、施錠片用の開口部分17を有する単数である。この点、一方側の前面板6と同様であるが、前記施錠片用の開口部分17は、切欠ではなく、縦長矩形状に形成されている。
しかして、本実施例の前面板(他方側)16は、少なくとも一つの前面板部分16に連設する幅広側壁2aの端部及び該端部から折り曲げ形成された状態で延びる突片部21に単数又は複数の突条20を一連に形成し、前記突条20の一部(例えば折り曲げ箇所)が施錠片bの一側壁b1と当接する。前記突条20は、水平方向に平行状態で複数本(例えば2本)形成されている。
前記単数又は複数の突条20は、後述するように突片部21を折り曲げる前に、プレスで縦断面凹凸状に形成される。この突片部21の縦方向に長さに関しては、図8で示すように、開口部分17を形成する垂直縁部17a側の根元部21aが、折り曲げ形成された先端部21bよりも長い。
また、突片部21は、開口部分17側或いは前面板部分16から前方側に若干食み出るような状態で外方向に略90度折り曲げ形成されている。したがって、本実施例の複数本の突条20は、それらの全体がそれぞれ施錠片bの一側壁b1に同時に当接するのではなく、例えば突片部21の開口部分17側に若干飛び出た折り曲げ箇所20a(図8参照)が当接する。
もちろん、これは一例であるから、突片部21の構成に関しては、開口部分17の垂直縁部17aに連設する根元21aから開口部分17側に若干飛び出るような格好で前面板16の内側に折り曲げる、或いは折り返すようにして形成しても良い。
ところで、本実施例の身側の前面板6は、前述したように上下の垂直連結部分5、5と一連につながっている、或いは上下の垂直連結部分5、5を有するのに対して、蓋側の前面板16は、フロント板11と身側の前面板部分(凹み部分)6の両方にサンドイッチ状態に挟持されるように設定されている。
したがって、前面板同士6、16の接合時、図1、図3で示すように、他方側の(例えば蓋側)の前面板部分16は、フロント板11の背面と一方側(例えば身側)の前面板部分6の隙間にピッタリと入るので、身1と蓋2との位置合わせが極めて容易である。
付言すると、身側と蓋側を合わせると、蓋側の前面板部分16は、身側の若干凹んでいる所(前面板部分6)にぴったりと収まる格好となる。
次に、平面視の図9を参照にすると、符号18は、上片2b(下片2dも同じ)の前部側と一つの前面板16の上下端部の間にそれぞれ形成された上片・下片切欠部分である。
本実施例では、身1の上片1b(下片1dも同じ)と前面板部分6の間にはスリット8が形成されているが、蓋2の上片2b(下片2dも同じ)と前面板部分16の間には上片・下片切欠部分18が設けられている。したがって、身1の前面板部分6の場合と同様に蓋2の前面板部分16も容易に折り曲げ形成することができる。
なお、例えば平面視の図9で示すように、上片2b(下片2dも同じ)の接合端縁は、前述した蓋のそれに対応するように段差状に形成されている。細部的事項は前述したように割愛する。
(4)突条20と突片部21の形成方法
図12は、突条20と突片部21の形成方法の一例を概略的に示してある。なお、図12の各stepは、蓋2の要部のみを示す。
まず、step1は型取りされた蓋2の要部の展開を示すが、この第1段階では、蓋2の幅広側壁2aと、該幅広側壁2aの前端部に連設する前面板部分16と、型抜きによった生じた切欠(開口部分に相当)17と、型抜きによって形成された部分(突片部に相当)21は、同一平面上に位置している。
次に、step2では、幅広側壁2aの開口部分の端部ないし前記形成された部分(突片部に相当)21に対して、プレス加工により、水平方向に複数個の突条(凹凸)20を平行に形成した。この時、突条(凹凸)20の長さは、幅広側壁2aの開口部分の端部のみならず、突片部21の先端部21bに至るまで一連に形成する。
次に、step3では、前面板部分16のみを所定方向へ略90度折り曲げる。したがって、突片部21は幅広側壁2aと同一平面上にそのまま残っている。そして、最後のstep4では、突片部21を反対方向(例えば外方向)へ略90度折り曲げる(例えば図7乃至図8参照)。なお、突片部21の折り曲げ部分20aは、図10のように見える(突片部21は前面板16の切欠した部分を外側に起こした格好となる)。
(5)組み合わせ
錠箱Xは、扉の自由端部に錠前の構成部材として取り付けられる。最終的には、身1に錠前に必要な各部材を適宜に組み込み、次に、蓋2の前面板16を身1の前面板(凹み状部分)6に合うように位置づける(図1参照)。そうすると、身1と蓋2の各片1b、2b等の端縁が接合して、身1と蓋2はケース状となる。そして、例えば底壁1aとカバー壁2a、図示しない固着手段を介して身1と蓋2とを一体的に結合する。
また、フロント板11を、蓋2の前面板部分16を押さえ付けるようにして身1の上下の垂直連結部分5、5に合わせる。そして、少なくとも使用時、図示しない固着具を介して、フロント板11と各前面板部分6、16は接合状態に合体する。
発明の実施の形態で示した実施例に於いて、突片部21は、身側又は蓋側のいずれか一方の前面板部分に形成しても良い。付言すると、本発明の要部(突条20と突片部21)は蓋2の開口部分17側に設けられているが、身1の開口部分7側に設けても良い。
また、実施例では、発明の初期の目的を達成するために、前面板部分に連設する幅広側壁の開口部分側端部及び該側端部の垂直縁部17aから外方向に略90度折り曲げ形成された突片部21に突条20aを形成し、前記突条の一部が施錠片bの一側壁b1と当接する。さらに、特に図示しないが、突片部21の先端面21bは、戸先の窪みの垂直縁部に当接する。これにより、施錠片側から突条20aに圧力が加わっても、先端面21bがストッパー機能を発揮するので、突片部21ないし幅広側壁の開口部分側端部は容易に変形しない。
また、本発明は特許文献1に記載の実施例にも適用することができる。本発明と特許文献1に記載の実施例とは、身側1(1A)の前面板部分と蓋側2(2A)の前面板部分6、16(61、62)とフロント板11(11A)とが前後方向に一体的に重なり合う構成の錠箱である点は同じある。
図13は特許文献1に記載の実施例に本発明を適用したものである。両発明の相違点は、例えば特許文献1の身側1Aの上下一組の前面板61、61と、水平方向の上片1b並びに下片1dの各前端から垂直方向にそれぞれ突出する上下の連結板5,5をそれぞれ独立的に構成する点、蓋側2Aの上下一組の前面板62、62がそれぞれ独立的に離れていると共に、これらの前面板62、62には身側1Aの上下一組の前面板61、61と結合するための固着具用のネジ孔9が設けられている点等である。なお、蓋2Aに設けられた突条20、突片部21等には、便宜上同一の符号を付して重複する説明を省略している。
本発明は、主に錠前や建具の業界で利用される。
図1乃至図12は本発明の最良の実施例を示す各説明図。
発明の実施の環境を示す概略説明図(例えば蓋の一部を切欠)。 図1を基準にした左側面からの概略説明図。 要部の拡大説明図。 身の正面図。 図4を基準にした左側面からの概略説明図。 図4を基準にした底面からの概略説明図。 蓋の正面図。 図7を基準にした左側面からの概略説明図。 図7を基準にした底面からの概略説明図。 蓋の斜視図。 要部の縦断面概略説明図。 要部の形成方法の一例を示す工程図。 特許文献1に記載の発明に適用した場合の概略説明図。
符号の説明
X…建具用錠箱、b…施錠片、b1…一側壁、1、1A…身、1a…幅広側壁(底面)、1b…上片、1c…後片、1d…下片、6…前面板、5…上下の垂直連結部分、7…施錠片用開口部分、8…スリット、9…貫通孔、2、2A…蓋、2a…幅広側壁(カバー面)、2b…上片、2c…後片、2d…下片、16…前面板、17…蓋側の開口部分、17a…垂直縁部、18…上片・下片切欠部分、20…突条、20a…折り曲げ箇所、21…突片部、21a…根元部、21b…先端部。

Claims (6)

  1. 身側又は蓋側のいずれか一方の前面板部分に連設する幅広側壁の開口部分側端部及び該側端部の垂直縁部17aから外方向に略90度折り曲げ形成された突片部21に突条20aを形成し、前記突条の一部が施錠片bの一側壁b1と当接することを特徴とする建具用錠箱。
  2. 請求項1に於いて、突片部21の先端面21bは、戸先の窪みの垂直縁部に当接することを特徴とする建具用錠箱。
  3. 請求項1に於いて、突条は、水平方向に複数本形成されていることを特徴とする建具用錠箱。
  4. 身側の開口部分を有する前面板部分と蓋側の開口部分を有する前面板部分とフロント板とが前後方向に一体的に重なり合う構成の錠箱に於いて、少なくとも一つの前面板部分に連設する幅広側壁の開口部分側端部及び該端部から折り曲げ形成された状態で延びる突片部に突条を形成し、少なくとも前記突条の一部が施錠片の一側壁と当接することを特徴とする建具用錠箱。
  5. 請求項4に於いて、一方側の前面板部分は、施錠片用開口部分を有する単数であると共に、水平方向の上片並びに下片の各前端に対してそれぞれ外方向に突出する上下の垂直連結部分を連続的に有し、また、前面板部分は垂直連結部分に対して上片並びに下片側に多少後退する位置に凹み状に存在し、一方、他方側の前面板部分は、施錠片用開口部分と連通する開口部分を有する単数であり、かつ、フロント板と後側に位置する前面板部分にサンドイッチ状態に挟持されることを特徴とする建具用錠箱。
  6. 請求項4に於いて、突条及び突片部は、上下一組の前面板がそれぞれ独立的に離れている蓋側又は身側のいずれかに形成されていることを特徴とする建具用錠箱。
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