JP4796298B2 - スクランブルエッグのスナックフード - Google Patents

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Description

本発明は、スクランブルエッグのスナックフードに関する。
本出願は、2002年7月18日出願の米国仮特許出願第60/396556号および2002年8月28日出願の同第60/406320号から米国特許法第119条(e)に基づく優先権を主張する。
卵は栄養価が高く、種々のスパイスおよびソースを用いて、その天然の魅力的な味、香気および外観をさらに高めるように多くの方法で調理されてきた。
本明細書の主題に関する従来技術を検索すると、米国特許第3650766号、同第4469708号、同第6165522号、同第6261611号、同第6261625号および同第6326039号があった。
本発明は、スクランブルエッグのスナックフードおよびその製造手順を提供する。このスナックフードは、揚げること、焼くことまたは電子レンジにより、消費用に調理することができる便利な卵製品である。
(詳細な説明)
この製品は特別な味を提供する種々の粒子と共に配合してもよく、バッター(batter、牛乳、卵、バター、小麦粉などをうすくこねまぜた、料理や菓子の材料;バターと区別するためバッターとする。)およびパン粉(breading)のコーティングで衣をつけられていてもよいスクランブルエッグのコアから成る。スクランブルエッグと配合してもよい粒子には、チーズ、ベーコン、オニオン、ハムおよび野菜類がある。
本発明の一態様によれば、スクランブルエッグをまとめた塊の造形されたコアと、外側のバッターのコーティング、好ましくはパン粉もまぶしたもの、とを含むスナックフード製品を提供する。
本発明のさらなる態様によれば、
加熱しながら液状の卵をかき混ぜて、液体卵が部分的に加熱されて固化した部分を有する部分的スクランブルエッグを調製すること、
少なくとも1種の食品用の結合剤を、前記部分的スクランブルエッグに混合して結合剤含有混合物を得ること、
前記結合剤含混合物を加熱しながらかき混ぜてスクランブルエッグを完成させること、
前記完成したスクランブルエッグをまとめて塊とし、該塊を造形してコアを得ること、および
前記コアにバッターのコーティングによる衣を付けてスナックフード製造用の製品を得ること
を含むことを特徴とするスナックフード製造用の製品の調製方法が提供される。
上記の通り、本発明は、スクランブルエッグのコアを有する新規なスナックフードを提供する。このコアは全卵から製造することができ、全卵は一般にコアの約70から約80重量%を構成する。
本発明の1つの好ましい実施形態では、本明細書の譲受人に譲渡され、その開示を参照により本明細書に援用する、2002年3月12日出願の同時係属中の米国特許出願第10/094962号(WO 02/080703)で十分に説明されている通り、卵はω−3(n−3)脂肪酸を含んでいてもよい。卵は、卵100gあたりω−3脂肪酸約100から約1500mg、好ましくはω−3脂肪酸約500から約1000mgを含んでいてもよい。ω−3脂肪酸は、その他のω−3脂肪酸源を用いてもよいが、液体卵中に乳化させた魚油によって供給することができる。
コアは、少なくとも1種の食品用の結合剤を加えることによってバッターを付け、パン粉をまぶすことできる、十分な構造的統合性(インテグリティー)を与えられている。このような食品用の結合剤は、液体卵白(液体アルブミン)またはゼラチン、好ましくはその両方であることができる。一般に、食品用の結合剤対卵の重量比は、約0.05:1から約0.15:1、好ましくは約0.08:1から約0.1:1である。液体卵白はコアの約6から約7重量%の量で一般に使用し、一方、ゼラチンは約0.5から約1重量%の量で一般に使用する。
コアは食塩およびペッパー(コショウ)などの調味料を含んでもよい。存在する場合、調味料対卵の重量比は、一般に約0.01:1から約0.03:1、好ましくは約0.015:1から約0.025:1である。使用する場合、食塩は約1から約2重量%の量で一般に存在し、コショウは約0.01から約0.05重量%の量である。
液体全卵からのスクランブルエッグの調製を助けるために、他の材料を含めてもよい。このような製造補助材料は、カノーラ油などの食用油、水、クエン酸、キサンタンガム、脱脂粉乳および加工澱粉を含んでもよい。エッグコアの色を安定化するためにクエン酸を加えてもよい。冷凍および解凍中の水分制御を助けるためにガムおよび澱粉を加えてもよい。
このような製造補助材料対卵の重量比は一般に、約0.1:1から約0.3:1、好ましくは約0.13:1から約0.27:1である。存在する場合、このような材料は次表Iに挙げた重量パーセントで存在することができる。
Figure 0004796298
上記の通り、エッグコアに他の粒子を配合して製品に独特の香味を与えてもよい。存在するこのような他の粒子の量は、使用する粒子の性質に左右される。1つのそのような添加物はチーズ粒子であり、これはコアの約4から約6重量%の量で存在してもよい。別のこのような解決法はベーコン片であり、これはコアの約1から約2重量%の量で存在してもよい。
使用することができるコアの材料の配合は、次表II、IIIおよびIVに挙げたものを含む。
Figure 0004796298
Figure 0004796298
Figure 0004796298
コアは、バッターおよびパン粉のコーティングでコーティングされる。バッターを付けパン粉をまぶす前に、予備粉末(predust、プレダスト)をスクランブルエッグのコアに適用してもよい。フード製品に衣を付けるのに慣用的に使用されている任意のバッターを使用することができる。このようなバッターは一般に、さまざまな供給源の穀粉、加工食物澱粉、親水性コロイドおよび水ならびに種々のスパイス、調味料および着色料を含む。同様に、パン粉をまぶすことは、フード製品にパン粉をまぶすのに慣用的に使用されている任意のパン粉(bread crumb)を使用して実施することができる。
一般に、パン粉とバッター対エッグコアの重量比は約0.1:1から約0.3:1、好ましくは0.15:1から約0.25:1である。構成材料は次表Vに挙げた量で使用することができる。
Figure 0004796298
本発明の製品の製造では、調味料およびその他の添加物と混合してもよい全卵を最初に部分的にスクランブルし、すなわち加熱しながらかき混ぜて部分的に固まらせ、スクランブルエッグ用の少なくとも1種の食品用の結合剤を加え、スクランブルエッグと完全に混合し、次いで卵を十分にスクランブルする、すなわち加熱しながらかき混ぜる。この手順の実施では、上記の調味料およびその他の成分は、冷蔵温度(4℃以下)に冷却する前に好ましくは約5から約10℃の低温で、ブレンドした液体全卵に完全に混合する。
このように形成した原料ベースを加熱調理するために、原料ベースを約50から約80℃、好ましくは約60から約70℃の温度に、約20から約50分間、好ましくは30から約40分間加熱して、湿潤したペースト状またはカード状の部分的スクランブルエッグを形成することができる。
原料ベースは約5から約20℃、好ましくは約10から約15℃の温度で、約60から約200分間、好ましくは約90から約180分間プレテンパー(予備加温)してもよい。というのは、このようなプレテンパーは、粘性を制御するために存在する澱粉およびガムを加熱調理し固化させる間の温度分布を向上させることが見出されたからである。
食品用の結合剤を部分的に加熱調理した卵に加え、均等に分散させる。次いで、加熱調理した卵が乾燥して好ましい黄色を有すると思われるまで、得られた混合物を約60から約85℃、好ましくは約70から約80℃のより高い温度で、約3から約20分間、好ましくは7から約15分間加熱する。次いで、十分に加熱調理した卵を冷蔵温度に冷却する。
加熱調理した卵を加熱調理ステップ中に形成するかもしれない塊をバラバラにするためにかき混ぜてよい。香味粒子を加える場合は、加える材料の性質に応じて加熱調理手順の都合のよいステップで加えることができる。例えば、ベーコン片は、食品用の結合剤を加える前に部分的スクランブルエッグに加えて分散させてもよい。チーズ粒子を使用する場合は、冷却した加熱調理済みの卵に適宜加える。
次いで、任意の所望の押出器を使用して、混合物を任意の所望の断面形状および大きさに押し出した後、所望の縦の長さに切る。卵は通常、冷却した状態、一般に約2から約18℃、好ましくは約5から約10℃で押し出す。
次いで、押し出した製品は衣付け、およびパン粉まぶしをされる。あるいは、後で衣を付けパン粉をまぶすために、押し出した製品を冷凍してもよい。押し出した製品は、衣を付けパン粉をまぶす前に味付けをしてもよい。
別法として、加熱調理した製品は、押出し以外の任意のその他の好都合な手順で所望の形状にしてもよい。
加熱調理した製品を食用または非食用ケースに押し出して、冷凍するまで、押し出した塊に追加の構造的インテグリティーを与えてもよい。非食用ケースを使用する場合、このケースは押し出した塊を冷凍したときに取り除く。食用ケースを使用する場合は、押し出した塊と接触したままにしておいてよい。あるいは、押出し工程はケースなしで実施してもよい。
コーティング対スクランブルエッグフィリングの比は、製品の形状に依存して変化可能である。パン粉をまぶしたコーティングを得るには、最初に表面を湿らせまたはテンパリングした後に、種々の断面形状のフィンガーまたはナゲットの形であるかもしれない冷凍した卵製品に予備粉末をコーティングする。次に、卵製品を用意したバッターに浸し、パン粉をまぶす工程に移す。バッターを付けた製品をパン粉で完全にコーティングする。次いで、最終製品を包装するために冷凍する。あるいは、製品は、冷凍する前に例えば20秒間200℃でパーフライ(par−fry、油であげる、油調)される。
本明細書に記載した新規なスクランブルエッグ製品は、直径約1.8から2.5cm、長さ約5cmの円筒形フィンガーの形態であってもよいが、上記の通り、その他の寸法および形状であってもよい。この製品は約6から12カ月の長期の冷凍貯蔵寿命を有する。
冷凍した卵製品は、揚げること、オーブン加熱または電子レンジによって、消費用に再加熱することができる。揚げる手順では、揚げ油を約180℃まであらかじめ加熱し、冷凍したフィンガーまたはナゲットをそのあらかじめ加熱した油に入れ、4分間または黄金色になるまで揚げることができる。加熱調理した卵のフィンガーまたはナゲットを油切りし、供する。オーブン加熱調理手順では、オーブンを190℃まであらかじめ加熱し、冷凍した卵のフィンガーまたはナゲットをトレーに置き、20分間焼くことができる。次に、焼いた卵のフィンガーまたはナゲットを供する。電子レンジ手順では、卵製品は1000Wの電子レンジのHIGHで、30秒間再加熱してもよい。
再加熱した卵のフィンガーまたはナゲットの内部はミディアムの卵の香味を有し、コーティングは焼けた香味を有する。再加熱した卵のフィンガーまたはナゲットは、サクサクした外側のコーティングと、卵の小片を含んだ柔らかく湿潤したコアを有する。卵のフィンガーまたはナゲットは淡い黄褐色であり、これは加熱調理によって黄金色に変わるように調理の仕方を決めることができる。再加熱した卵のフィンガーまたはナゲットの内部は、目に見える卵片を含む淡黄色である。
したがって、本発明の新規な卵製品は、消費用に揚げること、焼くことまたは電子レンジで再加熱することができる便利な卵スナックフード製品である。
実施例1
この実施例では、本発明に従って得た卵製品の一実施形態を説明する。
卵のナゲット(フィンガー)は、約80重量%の卵フィリングと約20重量%のコーティングを含んで調製した。エッグコアとナゲットの配合は、次表VIおよびVIIに挙げる。
Figure 0004796298
Figure 0004796298
全卵を、クエン酸、塩、脱脂粉乳およびキサンタンガムのドライミックスと約5°から6℃でブレンドし、次いで加工澱粉、油、水およびコショウを加えた。この混合物を約10分間攪拌し、直ちに4℃未満に冷却して原料ベースを得た。
原料ベースを約180分間10°から15℃でプレテンパーして、澱粉とガムの加熱調理および固化中の温度分布を向上させた。次いで、プレテンパーした原料ベースを調理器中68℃に加熱した。68℃において、部分的スクランブルエッグは湿潤したペースト状である。加熱調理時間約30から40分でこの状態に到達したら、10°から15℃でプレテンパーした、ゼラチンを含む液体卵白をスクランブルエッグに均等に加え、混合する。
次いで、調理器の温度を105℃に調整し、さらに7分間または卵が乾燥し、好ましい黄色を有しているように見えるまで卵を加熱調理し、温度約75℃のスクランブルエッグを得た。
加熱調理したスクランブルエッグを押し出すために、4℃未満に冷却した。Vemag押出器を使用して、冷却したスクランブルエッグを10℃で押し出した。押し出した塊を切って断片にし、1.9cm×3.8cmのサイズの卵片を得た。押し出したコアを温度約−25℃に冷凍した。
コアの表面温度が約0℃に到達するまで、エッグコアを約20℃でテンパーした。次いで、エッグコアを、パン粉をまぶすラインコンベアーに移した。約1重量%の割合の予備粉末でコアを先ずコーティングした。次に、温度約6.5℃に維持したバッターに、粉末を付けたエッグコアを浸した。バッターを付けた直後に、コアをパン粉でコーティングした。バッターとパン粉との総量は、約22重量%の割合であった。パン粉をまぶしたら、エッグコアを30秒間200℃でパーフライ(par−fry、油調)し、冷凍し、次いで包装した。
実施例2
この実施例では、本発明に従って製造した卵製品の別の実施形態を説明する。
ドウミキサーを使用して穏やかにタンブルしながら、冷却したスクランブルエッグにチーズ粒子を、押し出す前にブレンドした以外は、実施例1の手順を繰り返した。
エッグコアの配合を次表VIIIに挙げる。
Figure 0004796298
ナゲットの配合は実施例1と同じであった。
実施例3
この実施例では、本発明に従って製造した卵製品の別の実施形態を説明する。
液体卵白およびゼラチンを加える前に、部分的にスクランブルされた、すなわち加熱しながらかき混ぜて部分的に固まらせたエッグにベーコン片を加えた以外は実施例1の手順を繰り返した。
エッグコアの配合を次のIXに挙げる。
Figure 0004796298
ナゲットの配合は実施例1と同じであった。
(開示の概要)
本発明はスクランブルエッグフィリングおよびパン粉をまぶしたコーティングを含む新規な卵製品を提供する。変更は本発明の範囲内で可能である。

Claims (36)

  1. 外側にバッターのコーティングで衣をつけられた、スクランブルエッグをまとめた塊の造形されたコアを含み、
    前記造形されたコアが、ゼラチン及び液体アルブミンの少なくも一方を含み、
    前記ゼラチンは前記コアの0.5〜1重量%の量で使用し、
    前記液体アルブミンは前記コアの6〜7重量%の量で使用する
    ことを特徴とするスナックフード製造用の製品。
  2. 加熱によるスナックフード製造用である請求項1に記載の製品。
  3. 前記バッターのコーティングにパン粉がまぶされている請求項1または2に記載の製品。
  4. 前記衣が、バッターコーティング前に前記コアに適用する粉末、バッター、水及びパン粉を含む請求項3に記載の製品。
  5. 前記製品全体に対して、前記粉末を1〜3重量%、前記バッター及び水を6〜10重量%、前記パン粉を6〜8重量%の割合で用いる請求項4に記載の製品。
  6. 細長い形状を有する請求項1から5のいずれか1項に記載の製品。
  7. 前記コアが、前記製品全体に対して70〜80重量%で含まれる請求項1から6のいずれか1項に記載の製品。
  8. 前記コアに、前記ゼラチン及び液体アルブミンの少なくも一方が、該コアに構造的インテグリティーを与えるために添加されている請求項1から7のいずれか1項に記載の製品。
  9. 前記コアが、調味料を含有する請求項1〜のいずれか1項に記載の製品。
  10. 前記コアが、該造形されたコアの1〜2重量%の食塩および0.01〜0.05重量%のペッパーを含有する請求項に記載の製品。
  11. 前記コアがスクランブルエッグ製造用補助成分として、食用油、水、クエン酸、キサンタンガム、脱脂粉乳および加工澱粉を含有する請求項1〜10のいずれか1項に記載の製品。
  12. 前記スクランブルエッグ製造用補助成分を、前記造形された前記コア全体に対して、
    食用油 0.5から1重量%、
    水 5から15重量%、
    クエン酸 0.01から0.1重量%、
    キサンタンガム 0.2から0.3重量%、
    脱脂粉乳 2.5から3重量%、及び
    加工澱粉 1から2重量%
    の割合で含む請求項11に記載の製品。
  13. 前記コアが、チーズ、ベーコン、オニオン、ハムおよび野菜類からなる群から選択される粒子を含有する請求項1〜12のいずれかに記載の製品。
  14. 前記コア全体に対して4〜6重量%のチーズ粒子を含有する請求項13に記載の製品。
  15. 前記コア全体に対して1〜2重量%のベーコン片を含有する請求項13に記載の製品。
  16. 前記コアが、加えられたω−3脂肪酸を含んでいるコア製造用卵から形成される請求項1〜15のいずれか1項に記載の製品。
  17. 前記コア製造用卵に、前記コア100gあたり100〜1500mgのω−3脂肪酸が加えられている請求項16に記載の製品。
  18. 請求項1から17のいずれか1項に記載の製品を加熱してなるスナックフード。
  19. 前記製品の加熱を油調により行う請求項18に記載のスナックフード。
  20. 加熱しながら液状の卵をかき混ぜて、液体卵が部分的に加熱されて固化した部分を有する部分的スクランブルエッグを調製すること、
    少なくとも1種の食品用の結合剤と、前記部分的スクランブルエッグとを混合して結合剤含有混合物を得ること、
    前記結合剤含混合物を加熱しながらかき混ぜてスクランブルエッグを得ること、
    前記スクランブルエッグをまとめて塊とし、該塊を造形してコアを得ること、および
    前記コアにバッターのコーティングによる衣を付けてスナックフード製造用の製品を得ること
    を含み、
    前記結合剤が、ゼラチン及び液体アルブミンの少なくも一方を含み、
    前記ゼラチンは前記コアの0.5〜1重量%の量で使用し、
    前記液体アルブミンは前記コアの6〜7重量%の量で使用する
    ことを特徴とするスナックフード製造用の製品の調製方法。
  21. 前記結合剤が、ゼラチン及び/または液体アルブミンである請求項20に記載の調製方法。
  22. 調味料およびスクランブルエッグ製造用補助成分としての食用油、水、クエン酸、キサンタンガム、脱脂粉乳および加工澱粉を、液体卵に添加して得た原料ベースから前記部分分的スクランブルエッグを調製する請求項20または21に記載の方法。
  23. 前記調味料、スクランブルエッグ製造用補助成分及び液体卵を5℃から10℃の温度で混合して前記原料ベースを得る請求項22に記載の方法。
  24. 前記原料ベースを、20から50分かけて温度50℃から80℃で加熱して前記部分的スクランブルエッグを、湿潤したペースト状として調製する請求項20から23のいずれか1項に記載の方法。
  25. 前記原料ベースの加熱を、30から40分かけて温度60℃から70℃で行う請求項24に記載の方法。
  26. 前記原料ベースが、前記加熱の前に、60から200分かけて温度5℃から20℃で予備加熱される請求項24または25に記載の方法。
  27. 前記予備加熱が、90から180分かけて温度10℃から15℃で行われる請求項26に記載の方法。
  28. 前記結合剤含有混合物が乾燥するまで、3から20分かけて温度60℃から85℃で加熱して前記スクランブルエッグを得る請求項20から27のいずれか1項に記載の方法。
  29. 前記結合剤含有混合物の加熱を、7から15分かけて温度70°から80℃で行なう請求項28に記載の方法。
  30. 前記スクランブルを、所望の断面形状に押し出して、まとめた塊とし、次いで押し出された塊を所望の縦の長さに切ることによって造形する請求項20〜29のずれか1項に記載の方法。
  31. 前記押し出しを、2℃から18℃の温度で行う請求項30に記載の方法。
  32. 前記押し出しを、5℃から10℃の温度で行う請求項31に記載の方法。
  33. 前記衣にパン粉をまぶす請求項20〜32のいずれか1項に記載の方法。
  34. 請求項33の方法により得られたスナックフード製造用の製品を、加熱してスナックフードを得ることを特徴とするスナックフードの製造方法。
  35. 前記スナックフードを冷凍する請求項34に記載のスナックフードの製造方法。
  36. 前記加熱が油調である請求項34または35に記載のスナックフードの製造方法。
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