JP4782835B2 - 炒り卵スナック食物 - Google Patents

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Description

本出願は、それ自体が米国特許法119(e)条により2002年7月18日付け米国特許仮出願第60/396556号および2002年8月28日付け第60/406320号の優先権を主張する2003年7月18日に出願された同時係属米国特許出願第10/621518号の一部継続出願である。本発明は、炒り卵スナック食物に関する。
卵は、きわめて滋養に富み、その天性の魅力的な味、香りおよび外観を更に増進させようとさまざまな香辛料およびソースとともにいろいろな態様で調製されてきた。
ここでの主題に関する先行技術を調査した結果、米国特許第3650766号、第4469708号、第6165522号、第6261611号、第6261625号、および第6326039号に所在していた。
本発明は、炒り卵スナック食物および同食物の製造手順を提供する。このスナック食物は、揚げたり、焼いたりまたは電子レンジ加熱によって食用に調製され得る便利な卵製品である。この製品は、炒り卵のコアから成り、特定の味を提供するためにさまざまな粒を配合でき、コロモ液(batter)およびパン粉(breading)のコーティングでコロモ付けされる(enrobed)。炒り卵とともに配合できる粒には、チーズ、ベーコン、たまねぎ、ハム、および野菜が含まれる。
本発明の1態様によれば、炒り卵の密着した塊が付形されているコアおよび好ましくはパン粉付けもされている外側のコロモ液コーティングを含むスナック食品を提供する。
本発明の別の態様によって、
卵を部分的に炒り、
少なくとも1種の食品用結合剤を半炒り卵と混合し、
炒り卵を完全に加熱調理し、
完全調理した炒り卵を付形し、
付形された炒り卵をコロモ付けおよび好ましくはパン粉付けすること
を含むスナック食品を成形する方法を提供する。
上に示すように、本発明は、炒り卵をコアにした新規のスナック食物を提供する。そのコアは、液状の卵から製造できる。普通、全卵には約60%の卵白および約40%の卵黄がある。本発明の新規のスナック食物を提供する場合、卵白:卵黄が約100:1〜約1:100の重量比であると、この新規のスナック食品のコレステロールと脂肪のレベルを減少させる。便宜的に、通常、コアの約70〜約80重量%を含む全卵を参照して本発明を説明する。
本発明の譲受人に委譲され、その開示を参照により本明細書に組み込んでいる同時係属の2002年3月12日付け米国特許出願第10/094962号(国際公開第02/080703号)に完全に記載されているように、本発明の好ましい1実施形態では、卵は、添加されたω−3(n−3)脂肪酸を含有できる。あるいは、産卵する雌鶏に特別な餌を使用する結果として、卵が、ω−3脂肪酸を自然に含有し得る。この卵は、卵100g当たり約100〜約1500mgのω−3脂肪酸、好ましくは約500〜約1000mgのω−3脂肪酸を含有し得る。魚油によってω−3脂肪酸を提供し、液状の卵中に乳化できるが、他のω−3脂肪酸源を用いることもできる。
このコアは、少なくとも1種の食品用結合剤の添加によって、コロモ付けおよびパン粉付けを可能にするのに十分な構造的結着性を付与される。このような食品用結合剤は、卵白液またはゼラチンでよいが、この両方であることが好ましい。通常、卵に対する食品用結合剤の重量比は、約0.05:1〜約0.15:1であり、約0.08:1〜約0.1:1であることが好ましい。卵白液は、通常、コアの約6〜約7重量%の量で使用され、ゼラチンは、通常、約0.5〜約1重量%の量で使用される。
このコアは、食塩および胡椒等の調味料を含むことができる。入れる場合には、卵に対する調味料の重量比は、通常、約0.01:1〜約0.03:1であり、約0.015:1〜約0.025:1であることが好ましい。使用する場合には、通常、食塩は約0.5〜約1.5重量%の量が存在し、胡椒は約0.05〜約0.1重量%の量である。
液状の全卵から炒り卵を調製するのを助けるために、他の原材料を含むことができる。このような製造補助原材料にはキャノーラ油等の食用油、水、クエン酸、キサンタンガム、脱脂粉乳および加工デンプンを含むことができる。卵コアの色を安定させるためにクエン酸を加えることができる。冷凍および解凍時に水分調整を助けるために増粘剤(gum)およびデンプンを加えることができる。
卵に対するこのような製造補助原材料の重量比は、通常、約0.1:1〜約0.3:1であり、約0.13:1〜約0.27:1が好ましい。入れる場合には、このような原材料を、次の表Iに示される重量百分率で入れることができる。
Figure 0004782835
上記のように、製品に特有の風味を与えるために別の粒を卵コアとともに配合できる。このような別の粒の存在量は、使用される粒の性質に依存する。このような添加物の1つが、チーズ粒で、コアの約7〜約13重量%の量を入れることができる。このような添加物の別の物には、ベーコン、ハムおよびソーセージ片等の肉片が含まれ、ナゲットには、コアの約1〜約3重量%の量を入れることができる。パティの場合、肉片の量は、約25重量%まで変えることができる。
使用してよいコアの原材料配合物には、次の表II、IIIおよびIVに示される物が
含まれる。
Figure 0004782835
Figure 0004782835
Figure 0004782835
このコアは、コロモ液およびパン粉のコーティングでコロモ付けされる。コロモ付けおよびパン粉付けの前に、炒り卵コアに事前まぶし粉(predust)をまぶすことができる。従来からコロモ食品に使用されている任意のコロモ液を使用してもよい。このようなコロモ液は、通常、由来の異なる小麦粉、加工食用デンプン、親水コロイドおよび水、ならびにさまざまな香辛料、調味料および着色料を含有する。同様に、従来からパン粉食品に使用されている任意のパン粉を用いてもパン粉付けを行うことができる。
通常、卵コアに対するパン粉およびコロモ液の重量比は、約0.2:1〜約0.4:1であり、0.25:1〜約0.35:1が好ましい。構成材料を、次の表Vで示される量で使用することができる。
Figure 0004782835
本発明の製品を製造する際は、全卵を、調味料および他の添加物と混合することができるが、初めに部分的に炒って、炒り卵用の少なくとも1種の食品用結合剤を加え、十分に炒り卵と混合してから、卵を完全に炒る。この手順を実行する際、上記の調味料および他の原材料は、冷蔵温度(4℃および未満)に冷却される前に、好ましくは約5℃〜約10℃の冷温で混和した液状の全卵に十分に混ぜ込まれる。
そうして形成されたストックベース(stock base)を加熱調理するためには、ストックベースを、例えばフライパン等で約50℃〜約80℃、好ましくは約60℃〜約70℃の温度で、約20分〜約50分、好ましくは30分〜約40分かけて水気を含んでしっとりとした糊状またはカード状の半炒り卵製品を形成するように加熱できる。約30〜約35重量%の水分含量を提供するように、通常用いられる温度/時間プロフィール(profile)を選択する。
この時間−温度プロフィールは、加熱の様式および加工法次第で変わってもよい。例えば、蒸気注入または蒸気ジャケットを使用する直列加工手順の場合に異なる時間−温度プロフィールを適用できる。
最終製品における所望の質感および硬さを提供するということに関しては、半炒り卵におけるカードのサイズが、重要であることが分かってきた。もしカードが小さ過ぎると、密着した製品が得られず、むしろバラバラに崩れてしまう。もしカードが大き過ぎると、卵の硬い塊が得られる。
通常、カードサイズを約1〜約8mm、好ましくは約2〜約5mm、より好ましくは約3〜約4mmの範囲内であるように調整する。カードサイズの調整は、温度/時間加熱プロフィールの選択とミキサーおよびパドルの型の選択との組み合わせで実現する。約60〜約70重量%のカードが約2〜約6mmの範囲内のサイズであり、約4〜約6mmのサイズのカードが約40〜約45%で、約2〜約4mmのサイズのカードが約20〜約25%であるカードの粒度分布を提供すると、好ましいことが更に分かってきた。
ストックベースを約〜約20℃の温度に、好ましくは約10〜約15℃に、約60〜約200分、好ましくは約90〜約180分かけて予備テンパリング(pre−tempered)できるが、それは、このような予備テンパリングが、粘度の調整用に入っているデンプンと増粘剤の加熱調理および固結の間に、温度分布を向上させることが分かってきたからである。
食品用結合剤(複数も)を半調理卵に加え、その中に均等に広げる。次に、出来上がった混合物を、調理された卵が乾燥したように見え、見映えする黄色を呈するまで、約3〜約20分、好ましくは7〜約15分かけて、約60〜約85℃、好ましくは約70〜約80℃の高温に加熱する。次に、通常約25〜約45%、好ましくは約30〜約40重量%の水分含量を有する完全調理済み卵を冷蔵温度に冷却する。
加熱調理工程の間に形成した恐れのある塊を壊すために、この調理済み卵を混合することができる。風味付けの粒を加える場合、加える材料の性質次第で、調理手順の都合のよい工程でそれらを添加することができる。例えば、ベーコン片は、半炒り卵に加え、食品用結合剤の添加前にそれらをその中で分布させることができる。もしチーズ粒を使用する場合は、好都合なことに冷却した調理済み卵にそれらを加える。
次に、混合物を所望の形状で提供できる。適切な成形装置を使用して製品を成形することで、この工程を行うことができる。あるいは、その場合に任意の所望する押出成形機を使用して、任意の所望する断面形状とサイズで混合物を押し出すこともでき、その後で所望の縦の長さに切る。この卵は、通常は約〜約18℃、好ましくは約〜約10℃の冷却条件で付形されるのが普通である。
次に、付形された製品をコロモ付けおよびパン粉付けすることができる。あるいは、後のコロモ付けおよびパン粉付けのために、付形された製品を冷凍してもよい。コロモ付けおよびパン粉付けの前に、押し出された製品を味付けしてもよい。
あるいは、任意の便利な成形装置を使用する等の押出成形以外の任意の便利な手順で、加熱調理された製品を所望の形状に成形できる。
特に冷凍するまで食品用結合剤を用いない場合には、加熱調理された製品の付形を、押し出される塊に構造的結着性を付与するための可食または不可食な外被包装(casing)への押出成形によって行うことができる。不可食外被包装を使用する場合は、押し出される塊が冷凍される時にこの外被包装は除去される。可食外被包装を使用する場合は、押し出される塊と接触させたまま、これを残すことができる。あるいは、食品用結合剤を用いる場合には、無包装で押出作業を行うことができる。
炒り卵の中身に対するコーティングの比率は、製品の形状次第で変わり得る。パン粉でコーティングする際には、表面を初期加湿またはテンパリングした後で、さまざまな断面形状のフィンガー状またはナゲット状とし得る冷凍卵製品を、事前まぶし粉でコーティングする。次に、この卵製品を調製したコロモ液に浸し、パン粉付け作業へ移す。コロモ付けされた製品を、パン粉で完全にコーティングする。次に、この最終製品をパッケージ包装のために冷凍する。あるいはこの製品を、冷凍の前に、例えば30秒間、200℃で下揚げする(par−fried)こともできる。
本発明で提供される新規の炒り卵製品は、上述のように他の寸法および形状を用いてもよいが、直径約1.8〜2.5cmで長さ約5cmの円筒形指状にし得る。例えば、この製品はナゲット形の形状でもよい。このようなナゲットは、長さ約50〜約58mm、好ましくは約53〜約56mmで、幅約25〜約35mm、好ましくは約27〜約32mmで、厚さ約9〜約12mm、好ましくは約10〜約11mmとし得る。この製品は、約6〜12ヶ月の長い冷凍保存期間を有する。
この冷凍卵製品をフライにし、オーブンで加熱し、または電子レンジによって食事のために再加熱することができる。フライの手順では、揚げ油を約180℃に予熱でき、冷凍のフィンガー状のものまたはナゲットを予熱した油に入れ、4分間またはキツネ色になるまで揚げることができる。加熱調理された卵フィンガーまたはナゲットを濾し器に上げて(drained)、食に供する。オーブン加熱調理の手順では、オーブンを190℃に予熱でき、冷凍卵フィンガーまたはナゲットをトレーに置いて20分間焼く。その後、焼いた卵フィンガーまたはナゲットを食に供する。電子レンジの手順では、この卵製品を1000Wの電子レンジ内で「強」で30秒間、再加熱できる。
再加熱された卵フィンガーまたはナゲットは、内部でミディアムに焼けた卵の香りがし、コーティングからはこんがり焼けた香りがする。再加熱された卵フィンガーまたはナゲットには、カリカリとした外側のコーティングおよび小さな卵片を伴った柔らかいしっとりとしたコアがある。卵フィンガーまたはナゲットは淡黄褐色であり、加熱調理するにつれてキツネ色に変わるように配合できる。再加熱された卵フィンガーまたはナゲットの内部は、目視できる卵片で淡黄色である。
従って、本発明の新規卵製品は、食事のために、揚げる、焼く、または電子レンジにかけることで再加熱できる便利な卵スナック食品である。所望の断面形状のナゲット状で提供される炒り卵製品の他に、この炒り卵製品を楕円および卵形状ならびに大型パティ状等の任意の所望の形状で提供することができる。
実施例1
この実施例は、本発明に従って提供される卵製品の一実施形態を例示している。
約70重量%の卵の中身および約30重量%のコーティングを含む卵ナゲット(フィンガー)を調製した。卵コアおよびナゲットの配合物を次の表VIおよびVIIに示す。
Figure 0004782835
Figure 0004782835
全卵を、約〜6℃でクエン酸、食塩、脱脂粉乳、およびキサンタンガムの乾燥混合物と混合し、次いで加工デンプン、油脂、水および胡椒を加えた。混合液を約10分間攪拌し、すぐに4℃未満に冷却してストックベースを提供した。
このストックベースに約180分で10〜15℃にする予備テンパリングを施し、デンプンおよび増粘剤の加熱調理と固結の間に温度分布を向上させた。次に、予備テンパリングしたストックベースを調理器中で68℃に加熱した。68℃では、部分的に炒られた卵は、水気を含んでしっとりとした糊状である。約30〜40分の加熱調理時間でこの状況に達したら、10〜15℃で予備テンパリングしてゼラチンを含有した液体卵白をこの炒り卵に均等に加え、それらを混合した。
次に、調理器の温度を105℃に調節し、更に7分間または卵が乾燥したように見えて見映えのする黄色を呈するまで卵を加熱調理し、約75℃の温度を有する炒り卵製品を提供した。
加熱調理された炒り卵を押出成形のために4℃未満に冷却した。Vemagの押出成形機を使用して10℃の冷却された炒り卵を押出成形し、押出成形した塊を寸断してサイズ1.9cm×3.8cmの卵片を提供した。押出成形されたコアを約−25℃の温度にして冷凍した。
コアの表面温度が約0℃に達するまで、卵コアを約20℃でテンパリングした(tempered)。次に、卵コアをパン粉付けラインコンベヤに移した。コアを約1重量%の割合の事前まぶし粉で最初にコーティングした。次に、粉をまぶされた(dusted)卵コアを約6.5℃の温度に保たれたコロモ液に浸した。コロモ液が塗布された直後に、コアをパン粉でコーティングした。コロモ液およびパン粉の全付着量は約22重量%であった。パン粉付けされたらすぐに、卵コアを200℃で30秒間下揚げし(par−fried)、冷凍してからパッケージ包装した。
実施例2
この実施例は、本発明に従って製造された卵製品の別の実施形態を例示している。
押出成形の前に、ゆっくり反転するパン生地ミキサーを使用して、加熱調理された入り卵にチーズ粒を混ぜ込むことを除いては、実施例1の手順を繰り返した。
この卵コアの配合表を次の表VIIIに示す。
Figure 0004782835
ナゲットの配合表は、実施例1と同様であった。
実施例3
この実施例は、本発明に従って製造された卵製品の別の実施形態を例示している。
液体卵白およびゼラチンを加える前にベーコン片を半炒り卵に加えることを除いては、実施例1の手順を繰り返した。
卵コアの配合表を次の表IXに示す。
Figure 0004782835
ナゲットの配合表は、実施例1と同様であった。
実施例4
この実施例は、本発明に従って製造された卵製品の別の実施形態を例示している。
約70重量%の卵の中身および約30重量%のコーティングを含む卵ナゲットを調製した。この卵コアおよびナゲットの配合物を次の表XおよびXIに示す。
Figure 0004782835
Figure 0004782835
約5〜6℃で全卵をクエン酸、食塩、脱脂粉乳およびキサンタンガムの乾燥混合物と混ぜ合わせ、次に、加工デンプン、油脂、水および胡椒を加えた。この混合物を約10分間攪拌し、すぐに4℃未満に冷却してストックベースを提供した。
ストックベースに約180分で10〜15℃にする予備テンパリングを施し、デンプンおよび増粘剤の加熱調理と固結の間に温度分布を向上させた。次に、予備テンパリングしたストックベースを調理器中で68℃に加熱した。68℃では、半炒り卵は、水気を含んでしっとりとした糊状またはカード状であった。カードは、26.6mmの平均粒度分布および35重量%の水分含量であった。約30〜約40分の加熱時間でこの状況に達した時、ゼラチンを含有して約10〜11℃に予備テンパリングした液体卵白を半炒り卵に均等に加え、それらを混合した。
次に、調理器の温度を105℃に調節し、更に10分間または卵が調理で乾燥し、見映えのする黄色を呈するまで卵を加熱調理することにより、約75℃の温度および約35重量%の混合物含有量を有する炒り卵製品を得た。
炒り卵を成形のために4℃未満に冷却した。Formax成形機を使用して冷却された炒り卵をナゲット形に成形し、長さ53mm、幅27mm、厚さ10mmのサイズのナゲットとした。この成形されたコアを約−25℃の温度にして冷凍した。
コアの表面温度が0℃に達するまで、この卵コアを約20℃でテンパリングした。次に、卵コアをパン粉付けラインコンベヤに移した。最初に、約1〜2重量%の割合の事前まぶし粉でコアをコーティングした。次に、粉をまぶされた卵コアを約5℃の温度に保持されたコロモ液に浸した。コロモ液が塗布された直後に、コアをパン粉でコーティングした。コロモ液およびパン粉の全付着量は、30重量%であった。パン粉付けされたらすぐに、卵コアを200℃で30秒間下揚げし、冷凍してからパッケージ包装した。
開示の概要
この開示を要約すると、本発明は、炒り卵の中身およびパン粉のコーティングを含む新規の卵製品を提供する。変更は、本発明の範囲内で可能である。

Claims (12)

  1. 1〜8mmのカードサイズ(curd size)を有する半炒り卵を得るために卵を含むストックベースを部分的に炒る工程と、
    少なくとも1種の食品用結合剤を半炒り卵と混合する工程と、
    炒り卵を完全に加熱調理する工程と、
    完全調理済み炒り卵を付形する工程と、
    付形済み炒り卵をコロモ付けする工程(battering)、
    によることを特徴とするスナック食品を形成する方法。
  2. カードは2〜5mmの範囲内のサイズであることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記半炒り卵中のカード(curd)は、60〜70重量%のカードが2〜6mmのサイズであり、40〜45重量%のカードが4〜6mmのサイズであり、20〜25重量%のカードが2〜4mmのサイズである粒度分布を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ストックベースが、好ましくは5〜10℃の温度で、調味料および製造補助原材料を液状の卵の塊と混合することにより形成されることを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の方法。
  5. 20〜50分、好ましくは30〜40分かけて、50〜80℃の温度、好ましくは60〜70℃の温度に前記ストックベースを加熱し、水気を含んでしっとりとした糊状の前記半炒り卵を形成することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記加熱工程の前に、60〜200分、好ましくは90〜180分かけて5〜20℃の温度、好ましくは10〜15℃の温度で前記ストックベースを予備テンパリングする(pretempered)ことを特徴とする、請求項4又は5に記載の方法。
  7. 少なくとも1種の食品用結合剤を前記半炒り卵と混合する工程の後、加熱調理後の卵が乾燥するまで3〜20分、好ましくは7〜15分かけて60〜85℃の温度、好ましくは70〜80℃の温度に加熱することにより、半炒り卵を完全に加熱調理することを特徴とする、請求項1〜5の何れか1項に記載の方法。
  8. 前記食品用結合剤添加前に、ベーコン、ハム、および/またはソーセージの粒をコアに対して1〜2重量%の量で半炒り卵に加えるか、又は、前記付形工程の前に、コアの7〜13重量%の量で冷却した完全調理済み炒り卵に、チーズ粒を加えることを特徴とする、請求項1〜7の何れか1項に記載の方法。
  9. 前記完全調理済み炒り卵を所望の断面形状に押し出し、次に、押出済み炒り卵を所望の縦方向の長さに切断することによって、前記完全調理済み炒り卵を付形することを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載の方法。
  10. 2〜18℃の温度、好ましくは5〜10℃の温度で前記押出工程を行うことを特徴とする、請求項に記載の方法。
  11. コロモ付けした(battered)製品をパン粉付けする(breaded)ことを特徴とする、請求項1〜10の何れか1項に記載の方法。
  12. 冷凍の前に、コロモ付け(battered)、パン粉付けをした(breaded)製品を下揚げする(par−fried)ことを特徴とする、請求項11に記載の方法。
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