JP4794502B2 - 枠体及び光源装置 - Google Patents
枠体及び光源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4794502B2 JP4794502B2 JP2007140948A JP2007140948A JP4794502B2 JP 4794502 B2 JP4794502 B2 JP 4794502B2 JP 2007140948 A JP2007140948 A JP 2007140948A JP 2007140948 A JP2007140948 A JP 2007140948A JP 4794502 B2 JP4794502 B2 JP 4794502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- hole
- fitting
- light source
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Description
また、嵌入軸の端面が一方の筒体の内面に当接しているため、嵌入孔を有する一方の筒体の他方の筒体に対する安定性を高めることができ、枠体の強度をより一層高めることができる。また、筒体内に嵌入固定された内嵌部材により嵌入軸部の剛性を簡易に高めることができ、また、内嵌部材の内板部を筒体内に嵌入し、筒体の外部で雄螺子を捩じ込むことにより内嵌部材を筒体内に固定することができるため、高強度の嵌入軸を筒体に簡易に設けることができる。
この発明にあっては、光源装置が比較的大形となる場合においても、比較的大形の枠体を高精度の四角形にすることができ、しかも、二つの筒体の連結状態を抜止手段により維持することができるため、比較的大形の枠体を高強度にすることができる。
実施の形態1
図1は本発明に係る光源装置を備える薄型表示装置の構成を示す正面図、図2は光源装置を備える薄型表示装置の構成を示す側面図、図3は光源装置が備える枠体の構成を示す斜視図、図4は枠体の構成を示す要部の分解斜視図、図5は枠体の構成を示す要部の拡大断面図、図6は枠体の構成を示す要部の斜視図である。
図7は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す要部の分解斜視図である。この枠体1は、実施の形態1のように二つの嵌入孔4,4及び嵌入軸7,7を等しい大きさとする代わりに、第2の角筒体3,3の一端部及び第1の角筒体2,2の他端部に設ける二つの嵌入軸7,7の軸長方向と直交する方向の断面積を異ならせ、換言すると円柱形をなす大径の嵌入軸7aと、円柱形をなす小径の嵌入軸7bとを並置し、第1の角筒体2,2の一端部及び第2の角筒体3,3の他端部に設ける嵌入孔4,4の大きさを嵌入軸7a,7bの大きさに対応して異ならせ、換言すると大径の嵌入孔4aと小径の嵌入孔4bとを開設したものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図8は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す要部の分解斜視図である。この枠体1は、実施の形態1のように二つの嵌入孔4,4及び嵌入軸7,7を等しい形状とする代わりに、第2の角筒体3,3の一端部及び第1の角筒体2,2の他端部に設ける二つの嵌入軸7,7の軸長方向と直交する方向の断面形状を異ならせ、換言すると円柱形をなす嵌入軸7cと、角柱形をなす嵌入軸7dとを並置し、第1の角筒体2,2の一端部及び第2の角筒体3,3の他端部に設ける嵌入孔4,4の形状を嵌入軸7c,7dの形状に対応して異ならせ、換言すると円形の嵌入孔4cと角形の嵌入孔4dとを開設したものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図9は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す要部の分解斜視図である。この枠体1は、実施の形態1のように二つの嵌入孔4,4及び嵌入軸7,7を備える上、さらに、内嵌部材6の外板部6aに、第1及び第2の角筒体2,2、3,3の位置を決めるべき位置決め凸部12を設け、該位置決め凸部12が嵌入される位置決め凹部13を、第1の角筒体2,2の一端部周面及び第2の角筒体3,3の他端部周面に設けたものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1−3と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図10は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す斜視図である。この枠体1は、離隔して平行的に配置される第1の角筒体2,2の両端部周面に嵌入孔4,4及び挿通孔5,5を開設してあり、第2の角筒体3,3の両端部に嵌入軸7,7が固定された内嵌部材6を雄螺子9,9により固定してある構成としたものである。第1及び第2の角筒体2,2、3,3の端部同士は挿通孔5,5から嵌入軸7,7の螺子孔71,71に捩込まれる雄螺子11,11により連結されている。
その他の構成及び作用は実施の形態1−4と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図11は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す分解斜視図、図12は要部の構成を示す拡大断面図である。この枠体1は、抜止手段として雄螺子11,11を用いる代わりに、嵌入軸7,7の先側端面に連なり、その先端がカシメられるべき凸部14,14を一体に設け、該凸部14,14を挿通孔5,5に挿通し、凸部14,14の先端をカシメることにより嵌入軸7,7が嵌入孔4,4から抜出るのを阻止するように構成したものである。凸部14,14は嵌入軸7,7より小径の円柱形に形成されている。
その他の構成及び作用は実施の形態1−5と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図13は光源装置が備える枠体1の他の構成を示す分解斜視図、図14は要部の構成を示す拡大断面図である。この枠体1は、抜止手段として雄螺子11,11を用いる代わりに、嵌入軸7,7に係止される止め輪15,15を用い、嵌入軸7,7が嵌入孔4,4から抜け出るのを止め輪15,15が阻止するように構成したものである。
その他の構成及び作用は実施の形態1−6と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
図15は光源装置が備えるシャーシの他の構成を示す分解斜視図、図16は光源装置が備えるシャーシ20の他の構成を示す斜視図である。シャーシ20は、実施の形態1−7のように第1の角筒体2,2及び第2の角筒体3,3が四角形に連結されている第1の枠分体21、及び四つの板体22aを第1の枠分体21に対応する大きさの四角形に連結してなる第2の枠分体22を積層してなる枠体1aと、箱形をなし、枠体1aを被覆するカバー体23とを備え、カバー体23が枠体1aに複数本の雄螺子により取付けられている。
その他の構成及び作用は実施の形態1−7と同様であるため、同様の部品については同じ符号を付し、その詳細な説明及び作用効果の説明を省略する。
2 第1の角筒体(筒体)
3 第2の角筒体(筒体)
4 嵌入孔
5 挿通孔
6 内嵌部材
6a 外板部
6b 内板部
62 螺子孔
7 嵌入軸
71 螺子孔
8 貫通孔
9 雄螺子
11 雄螺子(抜止手段)
12 位置決め凸部
13 位置決め凹部
14 凸部(抜止手段)
100 シャーシ
101 蓋板
102 ランプ
Claims (2)
- 四角形をなし、四辺の夫々が筒体であり、四辺の角部夫々は、隣合う二つの筒体の一方が、他方の筒体の端末と対向している周面に嵌入孔を有し、他方が、内部に嵌入固定されている内嵌部材及び該内嵌部材に結合されて前記他方の端末よりも外方へ延出され、前記嵌入孔に嵌入されてその端面が前記一方の筒体の内面に当接している嵌入軸を有し、該嵌入軸が前記嵌入孔から抜出るのを阻止する抜止手段を備える枠体であって、前記嵌入軸は軸長方向と直交する方向の断面形状、又は断面積が異なる複数を並置してあり、前記嵌入孔は前記嵌入軸の夫々に対応する複数を開設してあり、前記抜止手段は、前記一方で前記嵌入軸の端面と対向する箇所に開設されている挿通孔と、該挿通孔から前記嵌入軸の中心部に捩込まれている雄螺子とを有し、前記二つの筒体の他方は周面に貫通孔を有し、前記内嵌部材は前記嵌入軸が結合されている外板部と、該外板部の端に連なり、前記貫通孔に対応する螺子孔が開設されている内板部とを有し、前記貫通孔から前記螺子孔に雄螺子が捩込まれていることを特徴とする枠体。
- 請求項1記載の枠体、及び該枠体の開放部を閉塞する蓋板を有し、内部に複数のランプが並置されるシャーシを備えることを特徴とする光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007140948A JP4794502B2 (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 枠体及び光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007140948A JP4794502B2 (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 枠体及び光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008293921A JP2008293921A (ja) | 2008-12-04 |
JP4794502B2 true JP4794502B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=40168424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007140948A Expired - Fee Related JP4794502B2 (ja) | 2007-05-28 | 2007-05-28 | 枠体及び光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4794502B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8083585B2 (en) | 2002-09-10 | 2011-12-27 | Igt | Apparatus and method for copying gaming machine configuration settings |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029408U (ja) * | 1973-07-10 | 1975-04-03 | ||
JPS5545058U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-24 | ||
JPH05236398A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-10 | Fujitsu General Ltd | キャビネット |
JP3760962B2 (ja) * | 1997-11-04 | 2006-03-29 | ソニー株式会社 | 平板状表示装置におけるランプの保持装置 |
JP2000231353A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Koei:Kk | 車両搭載用表示装置 |
JP2000320510A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Ricoh Co Ltd | リベット締結構造体 |
JP4337202B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2009-09-30 | パナソニック株式会社 | Crtの保護装置 |
JP2005331911A (ja) * | 2004-04-19 | 2005-12-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 発光装置、液晶表示装置用バックライト、及び液晶表示装置 |
-
2007
- 2007-05-28 JP JP2007140948A patent/JP4794502B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008293921A (ja) | 2008-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8240863B2 (en) | Illuminant device | |
US7815443B2 (en) | Electrical connection box and method of assembling the electrical connection box | |
JP6172075B2 (ja) | 充電用インレット | |
WO2014084052A1 (ja) | L字型端子金具およびそれを用いたl字型コネクタ | |
US9306341B2 (en) | Power adapter | |
JP4794502B2 (ja) | 枠体及び光源装置 | |
JP2015161780A (ja) | 防水ケース | |
CN108933225B (zh) | 电池端子 | |
US20130067719A1 (en) | Door mirror | |
JPH0567072U (ja) | コネクタ基板の固定構造 | |
US20180160558A1 (en) | Casing of electronic device | |
JP2016205431A (ja) | センサ取付具 | |
JP2006331923A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2993911B2 (ja) | 形材の連結構造 | |
JP4257721B2 (ja) | バッテリーターミナル | |
US11431116B2 (en) | Terminal and electronic device having the same | |
JP2002170634A (ja) | コネクタの固定構造 | |
JP2008311039A (ja) | 光源装置 | |
JP7184676B2 (ja) | 連結部材 | |
JP2002313312A (ja) | バッテリーターミナルと接続端子との接続構造 | |
WO2020085131A1 (ja) | 制御装置 | |
JP2002050880A (ja) | 衝撃吸収構造 | |
JP2017199630A (ja) | バスバー及び電気接続箱 | |
JP2007049342A (ja) | アンテナの取付構造 | |
WO2020045066A1 (ja) | プローブピン用ハウジング、検査治具、検査ユニットおよび検査装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110726 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |