JP2993911B2 - 形材の連結構造 - Google Patents

形材の連結構造

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JP2993911B2 JP9094000A JP9400097A JP2993911B2 JP 2993911 B2 JP2993911 B2 JP 2993911B2 JP 9094000 A JP9094000 A JP 9094000A JP 9400097 A JP9400097 A JP 9400097A JP 2993911 B2 JP2993911 B2 JP 2993911B2
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雅人 酒井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の形材を直
交方向、又は直線方向に接続する為の形材の連結構造に
関するもので、そのようにして組立てたフレームを、例
えば産業機械を載せる台として用いたり、或いはフレー
ムの開口部に化粧板を嵌め込んで部屋の間仕切りや産業
機械を収納する保護ケースとして用いるものである。な
お、保護ケースは、産業機械をゴミやホコリから守ると
共に作業者の安全を確保するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の形材を直交させた状態で
連結するには、図5に示すように一方の形材91の端面
に他方の形材の側面をあてがい、両形材の直交するコー
ナー部分にL型金具92を配置し、L型金具の各片に設
けた抜孔93からボルト94を各形材の側面に形成した
リップ溝95内に挿入し、そのボルトをリップ溝内に収
納した四角ナット96に捩込むことによってL型金具の
取付位置を固定し、それによって両形材を連結する構造
が一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記連結構造は両形材
のコーナー部分の内側からボルトで締結するため、各形
材がL型金具側に引寄せられ、それによって一方の形材
の端面と他方の形材の側面との間に隙間が形成されるこ
とがあり、両形材を正確に90度で連結することが難し
いという問題点があった。また、L型金具が外部から目
視可能な為、外観上の体裁も悪かった。さらに、この連
結作業は、あらかじめL型金具の各抜孔に挿通したボル
トを、四角ナットで離脱不能に仮止めしておき、各四角
ナットを形材の溝内に夫々挿入して、両形材が面一にな
るように手作業で調整し、その状態を保持したままボル
ト締めを行う厄介な作業であった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あり、その目的とするところは形材を精度良く連結する
ことができると共に、外観並びに組立作業の効率に優れ
た形材の連結構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面長方形を
なす形材の端面同士の連結箇所に、直方体形状の連結ブ
ロックを介在して、形材を直交方向又は直線方向に接続
する形材の連結構造において、形材と連結ブロックとの
接合面に、両者の接続方向に沿って、形材にはネジ穴
を、連結ブロックには差込穴を、夫々対向して設けてあ
り、ネジ穴と差込穴には、ネジ穴に螺合するネジ部と差
込穴に差し入れる差込部とを備える接続ピンを嵌入する
ことによって、形材の端面と連結ブロックの一面とを接
合すると共に、連結ブロックの接合面から差込部の嵌入
方向に対して交差する方向に設けたビス孔を通して螺入
するビスによって、差込穴に嵌入する接続ピンの差込部
を脱出不能に押圧し、さらに形材には前記ビスの螺入操
作用の溝が形成してあることを特徴とする。
【0006】また、本発明は形材と連結ブロックとの接
合面に、両者の接続方向に沿って、形材には差込穴を、
連結ブロックにはネジ穴を、夫々対向して設けてあり、
該ネジ穴と差込穴には、ネジ穴に螺合するネジ部と差込
穴に差し入れる差込部とを備える接続ピンを嵌入するこ
とによって、形材の端面と連結ブロックの一面とを接合
すると共に、形材の側面から差込部の嵌入方向に対して
交差する方向に設けたビス孔を通して螺入するビスによ
って、差込穴に嵌入する接続ピンの差込部を脱出不能に
押圧し、さらに形材には前記ビスの螺入操作用の溝が形
成してあることを特徴とする。
【0007】さらに、前記接続ピンのネジ部と差込部の
間に、ネジ部の捩込み量を決定する第一ストッパー部を
介在し、さらに差込部には、ビスの先端部に係止する第
二ストッパー部を備えることを特徴とする。
【0008】また、前記形材と連結ブロックの接合面の
うち何れか一方に嵌入穴を、他方に挿入穴を、両者の接
続方向に沿って夫々対向して設け、嵌入部と挿入部とを
備えた位置決めピンを嵌入穴と挿入穴に夫々差込むこと
によって、両者の接合面を位置決めされた状態で一致さ
せることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による形材の連結構造は図
1に示すように、形材1と、形材1の端面に適合する面
を備えた連結ブロック2と、形材1と連結ブロック2を
連結する接続ピン3とビスVと、形材1と連結ブロック
2の接合面を一致させる位置決めピン4とから構成さ
れ、形材1の端面同士の連結箇所に、連結ブロック2を
介在して形材1を直交方向又は直線方向に接続するもの
である。
【0010】先ず、形材の連結構造の第一実施形態を図
1〜図3に基づいて説明すると、ネジ部31と差込部3
3とを備えた接続ピン3を、ネジ部31を形材1内に捩
込むと共に差込部33を連結ブロック2内に挿入し、嵌
入部41と挿入部42とを備えた位置決めピン4を、嵌
入部41を連結ブロック2内に離脱不能に嵌込むと共に
挿入部42を形材1内に差込むことによって、形材1と
連結ブロック2の接合面、つまり、形材1の端面と連結
ブロック2の一面を一致させ、連結ブロック2内にビス
Vを捩込むことによって差込部33を連結ブロック2内
から脱出不能に保持し、その結果、両者1,2を連結す
るものである。
【0011】接続ピン3は基部にネジ部31を設けると
共に中間部にネジ部31の捩じ込み量を決定する第一ス
トッパー部32を鍔状に突設し、さらに先部に連結ブロ
ック2内に差入れる差込部33を設けたものである。差
込部33はその中間部にビスVの先端部が突入するくび
れ部34を有し、その先部にはビスVが掛止する第二ス
トッパー部35をくびれ部34に連続して段差状に設
け、くびれ部34内に突入したビスVの先端部によって
第二ストッパー部35を、その差込方向に向かって押圧
し、その結果、差込部33を連結ブロック2内から脱出
不能にする。また、くびれ部34はビスVの円錘状に尖
った先端部で第二ストッパー部35を押圧しやすくする
もので、第一ストッパー部32側部分にビスVの形状に
合わせたテーパーを設けることによってその押圧効果を
一層向上してある。なお、接続ピン3は、その一端にド
ライバー等の工具で捩じ込む溝を形成しておくものであ
る(図示せず)。
【0012】位置決めピン4は、その基部を嵌入部41
となす共に先部を挿入部42となすもので、具体的には
スプリングピンを用いたり、或いは嵌入部41に雄捩子
を形成したものを用いる。なお、スプリングピンとは断
面略C字型をなし、そのスリット間隔が狭まることによ
って、嵌入部41を連結ブロック2内に離脱不能に嵌め
込むものである。
【0013】形材1は断面長方形をなし、上下左右各側
面の中央部にビス捩込み用の溝11を長手方向に沿って
夫々形成し、端面の中央部に接続ピン3のネジ部31に
対応したネジ穴12を、形材1と連結ブロック2の接続
方向に沿って形成し、さらに隅角部分に位置決めピン4
の挿入部42を差し入れる挿入穴13を、ネジ穴12と
同様に接続方向に沿って形成してある。また、この溝1
1内に化粧板の縁部を嵌め込むこともできる(図示省
略)。なお、長方形とは、四つの内角が全て直角である
四辺形で、正方形も含む概念である。
【0014】連結ブロック2は直方体であり、各面の中
央部に、接続ピン3の差込部33を差し入れる差込穴2
1を、形材1のネジ穴12に対向して夫々設けてあり、
各面における形材1の溝11に対応する箇所、即ち差込
穴21の上下左右部分に、該差込穴21に連通するビス
孔22を、差込部33の嵌入方向に対して交差する方向
に形成し、さらに各面の隅角部分に位置決めピン4の嵌
入部41に対応した嵌入穴23を、形材1の挿入穴13
に対向した箇所に形成したものである。また、差込穴2
1の口縁には第一ストッパー部32を係止する凹陥部2
1aが形成してあり、それによって形材1と連結ブロッ
ク2の接合面を隙間なく一致できるようにしてある。さ
らに、ビス孔22の内部にビスVを捩込めるようにする
為に、ビス孔22の接合面側部分を、ビスVより一回り
大きな径の抜孔にしてある。また、嵌入穴23は、位置
決めピン4にスプリングピンを用いた場合には、その嵌
入部41より小さめの径に形成しておき、嵌入部41に
雄捩子を刻設した位置決めピン4を用いた場合は、雌捩
子を刻設しておく。なお、直方体とは全ての面が長方形
で、相対する面が平行な六面体であり、立方体も含む概
念である。
【0015】形材1と連結ブロック2を連結する場合、
まず形材1のネジ穴12に接続ピン3のネジ部31を捩
込み、連結ブロック2の嵌入穴23に位置決めピン4の
嵌入部41を離脱不能に嵌込む。次に、接続ピン3の差
込部33を連結ブロック2の差込穴21に挿入すると共
に、位置決めピン4の挿入部42を形材1の挿入穴13
に差し込んで、両者1,2の接合面を一致させる。最後
に、形材1の溝11からビスVを各ビス孔22に夫々深
く捩込むことによって、各ビスVの先端部で第二ストッ
パー部35を押圧し、形材1と連結ブロック2の接合面
を一致させた状態で両者1,2を連結する。また、この
連結によって溝11内から捩込んだビスVはビス孔22
に完全に収納されるので、溝11の全長に亘って化粧板
を嵌め込むことも可能である。
【0016】本発明の形材の連結構造の第二実施形態は
図4に示すように、接続ピン3を、ネジ部31を連結ブ
ロック2内に捩込むと共に差込部33を形材1内に挿入
し、形材1内にビスVを捩込み、該ビスVによって差込
部33を形材1内から脱出不能に保持し、形材1と連結
ブロック2の接合面を一致させた状態で両者1,2を連
結するものである。この場合、連結ブロック2にはネジ
穴12を形成し、形材1に差込穴21並びにビス捩込み
用の溝11を形成すると共に、該溝11から差込穴21
に交差して連通するビス孔22を、差込部33をその嵌
入方向に向かって押圧するように傾斜して形成してあ
る。なお、第一ストッパー部32は形材1における差込
穴21の口縁に形成した凹陥部21aに係止している。
【0017】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、形材1に位置決めピン4の嵌入部41
を離脱不能に嵌込む嵌入穴23を、連結ブロック2に位
置決めピン4の挿入部42を差込む挿入穴13を形成し
ても良い。また、位置決めピン4を設けない構造であっ
ても良い。この場合、ビスVをビス孔22に捩込んでな
い状態では接続ピン3を中心軸にして形材1と連結ブロ
ック2とは回転可能となる為、両者1,2を手作業で回
して接合面を一致させ、その状態を保持しつつビスVを
捩じ込む必要がある。さらに、太い形材1を使用する場
合は、連結強度を向上させる為に、二本の接続ピン3を
用いて形材1と連結ブロック2を連結しても良い。な
お、この場合、一方の接続ピン3は位置決めピン4と同
様の役割を果たす。
【0018】接続ピン3はくびれ部34を有しない構造
であっても良いし、第一ストッパー部32はネジ部31
より径が大きければ鍔状に限らず、柱状であっても良
い。また、接続ピン3は第一ストッパー部32を設けな
い構造でも良く、この場合、ネジ部31の螺入量を手作
業で調整する必要がある。さらに、連結ブロック2は少
なくとも二面以上を接合面としておけば、複数本の形材
1を連結することができる。また、形材1並びに連結ブ
ロック2は面取りした形状であっても良い。
【0019】
【発明の効果】請求項1に記載した形材の連結構造は、
形材の端面に形成したネジ穴に接続ピンのネジ部を捩込
み、形材の端面から突出した接続ピンの差込部を、連結
ブロックの一面に形成した差込穴に差入れれば、接続ピ
ンを中心軸として形材と連結ブロックを回すだけで形材
と連結ブロックの接合面を一致させることができ、その
一致した状態を保持しつつ形材の溝から連結ブロックの
ビス孔にビスを捩込んで、差込穴に嵌入した接続ピンの
差込部を脱出不能にすることによって、形材と連結ブロ
ックを連結できる作業性に優れたものである。また、形
材と連結ブロックの側面は面一状態で接続され、しかも
接続ピンとビスは形材と連結ブロックの内部に納まって
いるので、外観にも優れている。さらに、接続ピンの差
込部をビスによってその嵌入方向に向かって押圧してい
るので、形材と連結ブロックの接合面は隙間なく一致
し、その結果、連結ブロックを介して形材を精度良く直
交方向、又は直線方向に連結できる。
【0020】請求項2に記載した形材の連結構造は、連
結ブロックの一面に形成したネジ穴に接続ピンのネジ部
を捩込み、連結ブロックの一面から突出した接続ピンの
差込部を、形材の端面に形成した差込穴に差入れれば、
接続ピンを中心軸として形材と連結ブロックを回すだけ
で形材と連結ブロックの接合面を一致させることがで
き、その状態で形材の溝から、溝に形成したビス孔にビ
スを捩込むことによって、形材と連結ブロックを連結で
きる。
【0021】請求項3に記載した形材の連結構造は、接
続ピンのネジ部と差込部との間に、ネジ部の捩込み量を
決定する第一ストッパー部を介在してあるので、差込部
の嵌入量も決定され、それによって接続ピンの差込部に
備える第二ストッパー部が、ビスの先端部に係止する配
置箇所に特定される。その結果、ネジ部の捩込み量を調
整する煩わしさがなくなり、作業性が一段と向上する。
【0022】請求項4に記載した形材の連結構造は、位
置決めピンを備えているので、形材と連結ブロックの接
合面を一致させる作業が簡単に行え、それによってビス
の捩込み作業も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による形材の連結構造の第一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】形材と連結ブロックを接続ピンとビスによって
連結する構造を示す概略分解断面図である。
【図3】形材と連結ブロックの連結構造を示す概略断面
図である。
【図4】形材の連結構造の第二実施形態を示す概略断面
図である。
【図5】従来の形材の連結構造を示す概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 形材 2 連結ブロック 3 接続ピン 4 位置決めピン 11 溝 12 ネジ穴 13 挿入穴 21 差込穴 22 ビス孔 23 嵌入穴 31 ネジ部 32 第一ストッパー部 33 差込部 35 第二ストッパー部 41 嵌入部 42 挿入部 V ビス

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面長方形をなす形材(1)の端面同士
    の連結箇所に、直方体形状の連結ブロック(2)を介在
    して、形材(1)を直交方向又は直線方向に接続する形
    材の連結構造において、 形材(1)と連結ブロック(2)との接合面に、両者
    (1,2)の接続方向に沿って、形材(1)にはネジ穴
    (12)を、連結ブロック(2)には差込穴(21)
    を、夫々対向して設けてあり、ネジ穴(12)と差込穴
    (21)には、ネジ穴(12)に螺合するネジ部(3
    1)と差込穴(21)に差し入れる差込部(33)とを
    備える接続ピン(3)を嵌入することによって、形材
    (1)の端面と連結ブロック(2)の一面とを接合する
    と共に、連結ブロック(2)の接合面から差込部(3
    3)の嵌入方向に対して交差する方向に設けたビス孔
    (22)を通して螺入するビス(V)によって、差込穴
    (21)に嵌入する接続ピン(3)の差込部(33)を
    脱出不能に押圧し、さらに形材(1)には前記ビス
    (V)の螺入操作用の溝(11)が形成してあることを
    特徴とする形材の連結構造。
  2. 【請求項2】 断面長方形をなす形材(1)の端面同士
    の連結箇所に、直方体形状をなす連結ブロック(2)を
    介在して、形材(1)を直交方向又は直線方向に接続す
    る形材の連結構造において、 形材(1)と連結ブロック(2)との接合面に、両者
    (1,2)の接続方向に沿って、形材(1)には差込穴
    (21)を、連結ブロック(2)にはネジ穴(12)
    を、夫々対向して設けてあり、該ネジ穴(12)と差込
    穴(21)には、ネジ穴(12)に螺合するネジ部(3
    1)と差込穴(21)に差し入れる差込部(33)とを
    備える接続ピン(3)を嵌入することによって、形材
    (1)の端面と連結ブロック(2)の一面とを接合する
    と共に、形材(1)の側面から差込部(33)の嵌入方
    向に対して交差する方向に設けたビス孔(12)を通し
    て螺入するビス(V)によって、差込穴(21)に嵌入
    する接続ピン(3)の差込部(33)を脱出不能に押圧
    し、さらに形材(1)には前記ビス(V)の螺入操作用
    の溝(11)が形成してあることを特徴とする形材の連
    結構造。
  3. 【請求項3】 前記接続ピン(3)のネジ部(31)と
    差込部(33)の間に、ネジ部(31)の捩込み量を決
    定する第一ストッパー部(32)を介在し、さらに差込
    部(33)には、ビス(V)の先端部に係止する第二ス
    トッパー部(35)を備えることを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載した形材の連結構造。
  4. 【請求項4】 前記形材(1)と連結ブロック(2)の
    接合面のうち何れか一方に嵌入穴(23)を、他方に挿
    入穴(13)を、両者(1,2)の接続方向に沿って夫
    々対向して設け、嵌入部(41)と挿入部(42)とを
    備えた位置決めピン(4)を嵌入穴(23)と挿入穴
    (13)に夫々差込むことによって、両者(1,2)の
    接合面を位置決めされた状態で一致させることを特徴と
    する請求項1、2、又は3に記載した形材の連結構造。
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