JP4790529B2 - 窓用換気扇装置 - Google Patents

窓用換気扇装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4790529B2
JP4790529B2 JP2006203065A JP2006203065A JP4790529B2 JP 4790529 B2 JP4790529 B2 JP 4790529B2 JP 2006203065 A JP2006203065 A JP 2006203065A JP 2006203065 A JP2006203065 A JP 2006203065A JP 4790529 B2 JP4790529 B2 JP 4790529B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation fan
window
mounting plate
shaped
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006203065A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008032246A (ja
Inventor
毅 高瀬
義巳 岩村
英文 小林
英樹 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006203065A priority Critical patent/JP4790529B2/ja
Publication of JP2008032246A publication Critical patent/JP2008032246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4790529B2 publication Critical patent/JP4790529B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、浴室などの外壁に設けられる内倒し窓や固定窓にリフォームなどで後付けできる換気扇装置に関するものである。
従来、窓に取付ける窓用換気扇装置として、側面に吸気口、前面側に排気口を設けたケース内に吸気口からケース内に吸い込んだ空気を排気口からケース外に排出するファン及びモータを内蔵する換気扇を、壁に設けられた既設の内倒し窓の屋外側に取付けて、内倒し窓を開けた状態において、屋内側の空気を換気扇のケース内に吸い込んで排気口から屋外に排出するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−340544号公報
しかしながら、上記従来の技術においては、内倒し窓を一部開けた状態で換気扇を使用するので、窓を完全に締め切ることができず施錠が難しく、プライバシー的にも問題があった。また、外風が強い場合などには換気しないばかりか外風がそのまま浴室内に入ってきて換気効率が悪いという問題があった。また、浴室使用時には、照明器をつけるため、虫などが入ってきやすいという問題もあった。さらには、室内側に可動側窓枠が入り込むため、使用時は圧迫感があるという問題もあった。換気扇が窓の外側に位置しているため、電源コードは内倒し窓の窓ガラスの一部を開口して引き込む必要があるという問題もあった。
ところで、特に昭和50年代以前の集合住宅の浴室用窓には、窓の下部を回転軸として上部を内側に倒す内開き形式の内倒し窓が好んで用いられていた。この内倒し窓を設けた集合住宅などの壁はコンクリート製のものが多く、コンクリート壁の内部には鉄筋等の補強材があり、その構造上から、換気扇を取付けるための壁の開口工事ができないことが多い。そのため、このような集合住宅では浴室に換気扇がないことが多い。また、浴室は共用廊下に面している場合が多く、防犯やプライバシーの問題から入浴時は窓を開けることができず、特に夏場では浴室内部は快適ではなかった。
また、このような集合住宅のトイレは上記浴室の隣にあり、共用廊下に面していないため換気扇が設けられており、この換気ダクトは小口径の例えばΦ50程度のもので浴室の排水管と同じ物が、浴室内に露出状態で配管されている。同様に排水管は縦方向に浴室内に露出状態で配管されている。換気扇がない浴室のような多湿の環境化においては、既設の内倒し窓を開けるだけでは湿気が無くならず、カビが発生して、それによる臭気の発生という問題を有していた。このため、せっかくリフォームして居室や台所さらにはトイレ、浴室を改装しても、浴室だけは換気装置が無いため不満が残るという状態であった。
本発明は、既設の内倒し窓の窓枠を交換することなく、窓ガラスを交換するのとほぼ同じ簡単な施工で窓用換気扇を容易に後付けにて取り付けることができ、また、窓を閉じた状態で換気が可能な換気装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る窓用換気扇装置は、L字形平板状を成し窓枠に嵌められて該窓枠内の1角部に矩形開口を形成し該矩形開口に向き合う2辺に辺に沿って被係合部が設けられているL字形プレートと、取付開口が開口された矩形平板状を成し矩形開口に嵌められL字形プレートに対向する2辺に辺に沿って被係合部に係合する係合部が一体に設けられている取付板と、取付開口に取り付けられる窓用換気扇と、取付板の室外側に取付板から露出する窓用換気扇を覆うように取り付けられるフードとを有し、フードの取付板に取り付けられる側の外周縁部に室内側に折れ曲がる断面L字形フランジ状部が設けられ、フードを固定する固定用ネジが貫通する取付穴が断面L字形フランジ状部の取付板と平行な面に穿孔され、固定用ネジが締着されるネジ固定用ボスが取付板の屋外側面に断面L字形フランジ状部と同じ高さに突設されている。
この発明に係る窓用換気扇装置によれば、L字形プレートは、例えば窓枠に嵌められた窓ガラスと同等形状及び同等厚みの矩形樹脂プレートの1角部分を切り欠いて残るL字形の部分にて容易に作製することができる。そして、窓ガラスを交換するのとほぼ同じ簡単な施工で窓用換気扇を容易に後付けにて取り付けることができる。さらには、窓を閉じた状態で換気をすることができる。
以下、本発明にかかる窓用換気扇装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
以下、本発明に係る窓用換気扇装置の一実施例を図1乃至図10を参照して説明する。図1は本発明に係る窓用換気扇装置を内倒し窓の窓枠に取り付けた様子を示す斜視図である。図2は同じく窓用換気扇装置を内倒し窓の窓枠に取り付けた状態の側面断面図である。図3は窓用換気扇装置の部品構成を示す分解側面断面図である。図4は本発明に係る窓用換気扇装置の部品構成を示す斜視図である。
図1乃至図4において、本実施の形態の窓用換気扇装置80は、窓用換気扇6、樹脂製取付板4、L字形プレート3および屋外フード17から構成されている。換気扇装置80は、例えば、内倒し窓の窓枠1に嵌め込んで設置される。L字形プレート3は、L字形平板状を成し窓枠1に嵌め込まれて窓枠1内の1角部に正方形の矩形開口を形成する。そして、外形が正方形の樹脂製取付板4が、この矩形開口に嵌め込まれて設置される。L字形プレート3は、例えば、窓ガラスと同等形状及び同等厚みの矩形樹脂プレートを用意し、この樹脂プレートの1角部分を切り欠いて残るL字形の部分にて容易に作製することができる。
樹脂製取付板4は、正方形平板状を成し概略中央に窓用換気扇6を配設するための取付開口7が開口された取付板本体4aと、取付板本体4aのL字形プレート3と対向する2辺に設けられた断面コ字形部4bとから構成されている。図3に示されるように、断面コ字形部4bは、取付板本体4aのL字形プレート3と対向する2辺に全長にわたって形成されており、L字形プレート3と係合する係合部を構成している。一方、L字形プレート3の取付板本体4aと対向する2つの辺3aは、断面コ字形部4bと係合する被係合部を構成している(図4)。樹脂製取付板4は、取付板本体4aと断面コ字形部4bとが半透明樹脂により一体に成形されて作製されている。
窓用換気扇6は、樹脂製取付板4の取付開口7に室内側から取り付けられる。取付開口7の周囲に等間隔に4つの取付穴8が裸刻されている。窓用換気扇6は4つの取付穴8のうち2つを選択して固定ネジ11にて樹脂製取付板4に締着される。そして、換気扇装置80は、取付穴8の選択のしかたにより、樹脂製取付板4に対して0°、90°、180°および270°回転した位置で取り付けが可能とされている。
図2および図3に示されるように、窓用換気扇6は、外殻を構成する枠状の樹脂製本体15と、樹脂製本体15から湾曲しながら内側に延び取付開口7内部に空気流路を形成するベルマウス18と、駆動軸に固定されたプロペラファン13を回転させて空気流路内の空気を強制的に移動させる駆動モーター14と、ベルマウス18の後端部に設けられ駆動モーター14を支持するたモーター取付脚16と、樹脂製本体15を含めて窓用換気扇6の室内側を全面的に覆う化粧グリル12とを有している。樹脂製本体15、ベルマウス18およびモーター取付脚16は、樹脂により一体に成形されて作製されている。
図5は本発明に係る窓用換気扇装置80の取り付け過程を示すL字形プレートに取付板を取り付けた様子を示す斜視図である。図6は同じく窓用換気扇装置80の取り付け過程を示す取付板に窓用換気扇を取り付けた様子を示す斜視図である。図7は同じく窓用換気扇装置80の取り付けが完了した様子を示す斜視図である。樹脂製本体15の左右端部に固定穴10が設けられており、窓用換気扇6は、この固定穴10に挿入された固定ネジ11にて室内側から樹脂製取付板4に締着されている。窓用換気扇6は樹脂製取付板4に取り付けられた状態で駆動モーター14等が配設された後端部を室外側に突出させる。駆動モーター14は、ベルマウス18内にプロペラファン13が位置するようにプロペラファン13を室内側に向けて固定されている。化粧グリル12は、室内側から樹脂製本体15に着脱自在に嵌め込まれている。
L字形プレート3の設置は、通常現在取付けられている窓ガラスを取り外した後、窓ガラスの替わりにL字形プレート3を取付けることによって行われる。L字形プレート3は、反透明状のアクリル板乳半、またはポリカーボネート乳半などの樹脂プレートで作製する。材料として用いる樹脂プレートは、一般的に窓ガラスと同様な3mmから4mm程度のものを用いるが、樹脂プレートは通常のガラスより強度が高いため3mm程度のものでも十分である。樹脂プレートは、プラスチックカッターにより取付現場において容易に切断することができ、また、切断箇所は直線のみの簡単な形状であるため、特別な工具は必要としない。樹脂プレートはアクリル板の3mm程度でも十分な強度がある。
窓用換気扇装置80への電源配線は、トイレなどの電気機器と同様に、コンクリート製壁面に電源線を収納するためのモールを這わして行う。そして、例えば浴室の隣に位置するトイレまたは洗面所等の電源から分岐させて供給する。窓用換気扇装置80の電源の入り/切りは、脱衣所等の壁に取付けられるスイッチなどにより手動で行うことができる。
窓用換気扇6の型式は、配管ダクトを有せず直接壁面排気となることから、パイプ用ファンのようなプロペラファン式がのものが適する。このようなパイプ用ファンは、風量が80m3/h程度あるため、浴室の容積が小さいこともあり、1時間当たり10回程度の換気をすることができる。そして、浴室内の壁面がコンクリートの場合、3〜5時間程度で乾燥することができる。消費電力は5W程度であり電気代なども気にならない。
近年ではパイプ用ファン専用の非常に小型、軽量な誘導電動機が開発されており、これを使用したパイプ用ファンは重さが400g程度ときわめて軽量であり、屋外フード17をアルミ製として、取付板を樹脂製のものとすれば、装置全体の重さを1kg以下とすることができる。新型の誘導電動機を採用したパイプ用ファンは、振動が小さいため、3mm程度のL字形プレート3で十分な強度をもって支持することができる。
図8は本発明に係る窓用換気扇装置80において屋外フードが取付板に対して0°、90°、180°および270°回転した位置で取り付けが可能である様子を示す斜視図である。図9は本発明に係る窓用換気扇装置80において窓用換気扇が取付板に対して0°、90°、180°および270°回転した位置で取り付けが可能である様子を示す斜視図である。図10は本発明に係る窓用換気扇装置80において窓用換気扇を左右対称な位置に取り付けた様子を示す斜視図である。
屋外フード17は、いわゆる深形フードと呼ばれるフードで、樹脂製取付板4から外側に突出する窓用換気扇6の全体を覆うように下方まで延びて形成され、空気を流通させる排気口は屋外フード17の下面にのみ形成されている。この排気口はギャラリ19にて塞がれている。さらに、樹脂製取付板4は、乳白色の半透明樹脂で光のみ透過はするが透視は出来ない。これにより、浴室内部が見えないようになり、屋外側が共用廊下に面していてもプライバシーを侵害されない。また、排気口が屋外フード17の下面になるため、排出された湿気を含んだ空気が共用廊下を通る通行人に直接当たることがない。
屋外フード17の外周縁部に、室内側に折れ曲がる断面L字形フランジ状部21が設けられている。そして、屋外フード17を固定する固定用ネジ23が貫通する取付穴20が断面L字形フランジ状部21の樹脂製取付板4と平行なる部分に穿孔されている。一方、固定用ネジ23が締着されるネジ固定用ボス22が樹脂製取付板4の屋外側面に突設されている。ネジ固定用ボス22の高さは、断面L字形フランジ状部21と同じ高さに突設されている。つまり、断面L字形フランジ状部21の樹脂製取付板4と平行なる部分の樹脂製取付板4側面に接する高さとされている。これにより、屋外フード17の外周端が樹脂製取付板4に密着した状態でネジ固定用ボス22が断面L字形フランジ状部21の内部に収納される。
また、図8に示されるように、樹脂製取付板4には、屋外フード17を排気口が下方、上方、右方、左方の4方向となるように取り付けできるように、12個の固定用ボス22が設けられている。屋外フード17を排気口を下方に向けて取り付ける場合には、図中A位置の3箇所の固定用ボス22を使用して固定する。同じく、排気口を上方に向けて取り付ける場合には、図中B位置の3箇所の固定用ボス22を使用して、また、排気口を右方に向けて取り付ける場合には、図中C位置の3箇所の固定用ボス22を使用し、さらに、排気口を左方に向けて取り付ける場合には、図中位置の3箇所の固定用ボス22を使用して固定する。
L字形プレート3は、上述のように窓枠1に対して0°、90°、180°および270°回転した位置にて窓枠にはめ込むことができる。一方、窓用換気扇6および屋外フード17も上述のように、樹脂製取付板4に対して0°、90°、180°および270°回転させた位置に取り付けできるようにされている。この構造により、換気扇装置80は窓枠1に対して4つの角部のいずれの角部にも、排気口を下方に向ける正規の方向に向けて取り付けることができる。
なお、本実施の形態の窓用換気扇装置80は内倒し窓の窓枠1に嵌められているが、内倒し窓に限らず、例えばはめ殺し窓の窓枠にも嵌めることができる。また、屋外フード17は、いずれの位置に取り付けられても排気口を下方に向けて取り付けられていたが、屋外フード17は、必ずしも排気口を下方に向けて取り付けられてる必要はなく、下方に向けられない場合には例えばいずれかの側方に向けて取り付けられてもよい。
また、本実施の形態において、取付板本体4aとL字形プレート3との間に設けられた係合部および被係合部は、断面コ字形部4bとこれに係合するL字形プレート3の辺によって構成されている。しかしながら、係合部および被係合部はこの構成に限定されない。すなわち、L字形プレート3側に断面コ字形部が設けられて、取付板本体4a側が単なる辺とされてもよいし、係合部が断面コ字形でない別の形状にて構成されてもよい。さらに、係合部は必ずしも辺の全長にわたって設けられなくてもよく、例えば、所定の間隔を空けて等間隔に設けられてもよい。
以上のように、本実施の形態の窓用換気扇装置においては、L字形平板状を成し窓枠に嵌められて窓枠内の1角部に矩形開口を形成しこの矩形開口に向き合う2辺に辺に沿って辺3a(被係合部)が設けられているL字形プレート3と、取付開口7が開口された矩形平板状を成し矩形開口に嵌められL字形プレート3に対向する2辺に辺に沿って辺3a(被係合部)に係合する断面コ字形部4b(係合部)が設けられている樹脂製取付板4と、取付開口に取り付けられる窓用換気扇6と、樹脂製取付板4の室外側に取付板から露出する窓用換気扇6を覆うように取り付けられる屋外フード17とを有する。この構成により、L字形プレート3は、例えば窓枠に嵌められた窓ガラスと同等形状及び同等厚みの矩形樹脂プレートの1角部分を切り欠いて残るL字形の部分にて容易に作製することができる。そして、窓ガラスを交換するのとほぼ同じ簡単な施工で窓用換気扇を容易に後付けにて取り付けることができる。さらには、窓を閉じた状態で換気をすることができる。
また、L字形プレートは、基準位置0°に対して90°、180°および270°回転した位置にて窓枠1にはめ込むことができ、各位置にて窓枠1との間に形成される矩形開口は正方形であり、樹脂製取付板4は各位置にて当該矩形開口にはめ込まれる正方形であり、且つ窓用換気扇6および屋外フード17は、樹脂製取付板4に対して基準位置0°からそれぞれ90°、180°および270°回転させた位置に取り付けできるようにされている。そのため、窓用換気扇6を窓枠1に対して4つの角部のいずれの角部にも排気口を下方に向ける正規の方向に向けて取り付けることができる。
さらに、屋外フード17は、室外側に突出する窓用換気扇6の全体を覆うように形成され、下面にのみ排気口が形成され、排気口はギャラリ19にて塞がれているので、防犯にも優れプライバシーが保たれる。
さらにまた、屋外フード17の外周縁部に室内側に折れ曲がる断面L字形フランジ状部21が設けられ、屋外フード17を固定する固定用ネジ23が貫通する取付穴20が断面L字形フランジ状部21の樹脂製取付板4と平行な面に穿孔され、固定用ネジ23が締着されるネジ固定用ボス22が樹脂製取付板4の屋外側面に断面L字形フランジ状部21と同じ高さに突設されている。そのため、樹脂製取付板4の室内側面を突起のない平坦な形状とすることができ、室内側を意匠性に優れたものとすることができる。
さらにまた、樹脂製取付板4は半透明樹脂で一体成形したため、窓用換気扇6周囲の遮光性が失われることが低減できる。
この発明の窓用換気扇装置は、既設の窓枠に取り付ける窓用換気扇装置として好適なものであり、特に浴室などの外壁に設けられる内倒し窓の窓枠に取り付ける窓用換気扇装置として最適なものである。
本発明に係る窓用換気扇装置を内倒し窓の窓枠に取り付けた様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置を内倒し窓の窓枠に取り付けた状態の側面断面図である。 本発明に係る窓用換気扇装置の部品構成を示す分解側面断面図である。 本発明に係る窓用換気扇装置の部品構成を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置の取り付け過程のL字形プレートに取付板を取り付けた様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置の取り付け過程の取付板に窓用換気扇を取り付けた様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置の取り付けが完了した様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置において屋外フードが取付板に対して0°、90°、180°および270°回転した位置で取り付けが可能である様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置において窓用換気扇が取付板に対して0°、90°、180°および270°回転した位置で取り付けが可能である様子を示す斜視図である。 本発明に係る窓用換気扇装置において窓用換気扇を左右対称な位置に取り付けた様子を示す斜視図である。
符号の説明
1 窓枠(内倒し窓の窓枠)
3 L字形プレート
4 樹脂製取付板(取付板)
4a 取付板本体
4b 断面コ字形部(係合部)
6 窓用換気扇
7 取付開口
8 取付穴
10 固定穴
11 固定ネジ
12 化粧グリル
13 プロペラファン
14 駆動モーター
15 樹脂製本体
16 モーター取付脚
17 屋外フード
18 ベルマウス
19 ギャラリ
20 固定穴
21 断面L字形フランジ状部
22 ネジ固定用ボス
23 固定ネジ
80 窓用換気扇装置

Claims (7)

  1. L字形平板状を成し窓枠に嵌められて該窓枠内の1角部に矩形開口を形成し該矩形開口に向き合う2辺に辺に沿って被係合部が設けられているL字形プレートと、
    取付開口が開口された矩形平板状を成し前記矩形開口に嵌められ前記L字形プレートに対向する2辺に辺に沿って前記被係合部に係合する係合部が一体に設けられている取付板と、
    前記取付開口に取り付けられる窓用換気扇と、
    前記取付板の室外側に前記取付板から露出する前記窓用換気扇を覆うように取り付けられるフードとを有し、
    前記フードの前記取付板に取り付けられる側の外周縁部に室内側に折れ曲がる断面L字形フランジ状部が設けられ、前記フードを固定する固定用ネジが貫通する取付穴が前記断面L字形フランジ状部の前記取付板と平行な面に穿孔され、前記固定用ネジが締着されるネジ固定用ボスが前記取付板の屋外側面に前記断面L字形フランジ状部と同じ高さに突設されている
    ことを特徴とする窓用換気扇装置。
  2. 前記L字形プレートは、窓枠との間に形成される矩形開口が正方形であり、前記取付板は正方形であり、且つ前記窓用換気扇および前記フードを前記取付板の基準位置に対して0°、90°、180°および270°回転させた位置のいずれかに取り付ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の窓用換気扇装置。
  3. 前記フードは、室外側に突出する前記窓用換気扇の全体を覆うように形成され、下面にのみ排気口が形成され、前記排気口はギャラリにて塞がれている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の窓用換気扇装置。
  4. 前記L字形プレートが樹脂にて作製されている
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の窓用換気扇装置。
  5. 前記取付板が樹脂にて作製されている
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の窓用換気扇装置。
  6. 前記取付板が半透明樹脂にて作製されている
    ことを特徴とする請求項に記載の窓用換気扇装置。
  7. 前記係合部は断面コ字形部を備える
    ことを特徴とする請求項に記載の窓用換気扇装置。
JP2006203065A 2006-07-26 2006-07-26 窓用換気扇装置 Expired - Fee Related JP4790529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203065A JP4790529B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 窓用換気扇装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006203065A JP4790529B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 窓用換気扇装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008032246A JP2008032246A (ja) 2008-02-14
JP4790529B2 true JP4790529B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=39121872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006203065A Expired - Fee Related JP4790529B2 (ja) 2006-07-26 2006-07-26 窓用換気扇装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4790529B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103574827A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 金东奎 通风系统

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5345088B2 (ja) * 2010-02-22 2013-11-20 三菱電機株式会社 換気扇
CN103644603A (zh) * 2013-11-29 2014-03-19 唐佳奇 新型窗挂式空气净化器
CN103644602A (zh) * 2013-11-29 2014-03-19 唐佳奇 一种窗挂式空气净化机
JP2022071740A (ja) * 2020-10-28 2022-05-16 アイリスオーヤマ株式会社 ダクト保持部材
JP7049621B1 (ja) 2021-08-10 2022-04-07 株式会社レブセル 排気装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS43958Y1 (ja) * 1965-04-05 1968-01-18
JPS4313101Y1 (ja) * 1965-09-24 1968-06-04
JPS446704Y1 (ja) * 1966-05-27 1969-03-12
JPS5469745U (ja) * 1977-10-27 1979-05-17
JPS58148524U (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 三菱電機株式会社 換気扇取付用窓わく
JPS60175947A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Matsushita Seiko Co Ltd サツシ窓用換気ユニツト
JP2631274B2 (ja) * 1994-08-15 1997-07-16 宏樹 金井 換気扇用ウェザーカバー
JPH11281112A (ja) * 1998-03-31 1999-10-15 Mitsubishi Electric Corp 換気フード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103574827A (zh) * 2012-08-02 2014-02-12 金东奎 通风系统
CN103574827B (zh) * 2012-08-02 2016-06-29 金东奎 通风系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008032246A (ja) 2008-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4766169B2 (ja) 天井埋め込み型空調室内機
JP4790529B2 (ja) 窓用換気扇装置
JP5196166B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP5061928B2 (ja) 換気装置
JP6573068B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2008064394A (ja) 天井埋込型空気調和機
KR100725063B1 (ko) 공동주택용 화장실 환기 개선기구
JP4623314B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP5477061B2 (ja) 換気扇及びその換気システム
KR100867305B1 (ko) 공동주택용 화장실 환기 개선구조
JP5465072B2 (ja) ダクト用換気扇
JP4693614B2 (ja) ダクト用換気扇
JP2006084080A (ja) 換気装置及び換気システム
JP2014145570A (ja) 換気装置
JPH09177445A (ja) 窓サッシ
JP5067180B2 (ja) 換気装置
JPH11230570A (ja) 熱交換型室内換気装置及び熱交換型室内換気装置の建物への取付方法
KR20170019634A (ko) 여닫이 방식의 환기 장치
JP6841714B2 (ja) ダクト用換気扇
JP4645098B2 (ja) 換気装置と換気システムと住宅構造
KR19990033554U (ko) 몰딩형의 삼각형 닥트를 이용한 실내 환기장치.
JP6468957B2 (ja) 換気装置
JP2005055032A (ja) 給排気換気扇
JP5527342B2 (ja) 換気装置
KR100556083B1 (ko) 주택용 욕실의 환기시설

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110719

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110720

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4790529

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees