JP4790147B2 - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤトレッド用ゴム組成物に関し、とりわけグリップ性能および耐摩耗性能を両立するタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤトレッドゴム、とくに、高性能の乗用車や自動2輪車に使われる高性能タイヤや、競技車両用のレーシングタイヤなどに使用するトレッドゴムは、優れた走行中のブレーキ性能、トラクション性能およびコーナーリング中のグリップ性能が要求される。
【0003】
従来のトレッドゴムでは、これらの性能を満足させる目的で、路面とトレッド表面で発生する摩擦係数を高めるために、スチレン成分含有率の高いスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)を用いる方法や、充填剤や軟化剤を高充填する方法などがとられていた。
【0004】
しかしながら、これらの手段では、グリップ性能と耐摩耗特性との両立は困難であった。
【0005】
スチレン成分含有率の高いSBRを用いた場合は、グリップ性能は向上するが、コーナーリング中にトレッド表面に大きな力が加わると、大きな変形が繰り返されることにより、アブレージョン摩耗が発生する。ゴムに加わる力が大きいほど、ゴムが柔らかいほど、変形は大きくなる。ある一定方向の連続した変形により、その垂直方向に波状に発生する摩耗を、アブレージョン摩耗という。その波の間隔、深さが大きいほど、外観がわるくなるだけでなく、ゴムと路面の接触面積が小さくなり、性能低下が起こる。
【0006】
また、充填剤および軟化剤を増やした場合も、グリップ性能と耐摩耗性能の両立は困難であった。すなわち、低弾性率、高tanδを達成し、グリップ性能を改善することはできるが、300%伸張時の弾性率も低下した。大変形の歪み領域での弾性率が低いゴムはアブレーション摩耗が発生しやすく、引っ張り試験で測定した300%伸張時の弾性率とアブレージョン摩耗の波の間隔には相関があることがわかっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ゴム組成物の大変形領域での高い弾性率と、高いtanδ/(歪みの小さい領域での弾性率)を両立させて、グリップ性能および耐摩耗性能に優れるタイヤ用ゴム組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
ゴム成分100重量部、シリカ50〜140重量部、オイル30〜70重量部、および、シリカに対して3〜20重量%のシランカップリング剤を含むゴム組成物において、
ゴム成分100重量部に対するシリカの重量をa重量部としたときに、重量変化率ΔW%が、式(1)
ΔW≧−0.5×a+270 (1)
を満たし、
ΔWが250以下であるタイヤトレッド用ゴム組成物を加硫した加硫ゴムに関する。
【0009】
前記ゴム組成物は、さらにゴム成分100重量部に対してカーボンブラックを5〜70重量部含み、シリカおよびカーボンブラックの合計量に対してそれぞれの添加量が50〜95重量%および5〜50重量%であることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のゴム組成物は、ゴム成分、シリカ、オイルおよびシランカップリング剤を含み、さらにカーボンブラックを含むことができる。
【0011】
本発明に用いられるゴム成分としては、たとえば、SBR、天然ゴム、イソブチレンゴム、アクリロニトリロブタジエンゴム、ブチルゴム、p−メチルスチレン/イソブチレン共重合体などのジエン系ゴムがあげられる、これらは、単独で、または任意に組み合わせて用いることができる。
【0012】
ゴム成分としてSBRを用いる場合、SBRの結合スチレン量は、15〜60重量%であることが好ましい。結合スチレン量が15重量%未満では充分なグリップ性能が得られない傾向があり、60重量%をこえると耐摩耗性能が低下する傾向がある。
【0013】
シリカとしては、従来からタイヤの分野で用いられているものを、とくに制限なく使用することができる。シリカのチッ素吸着比表面積は100〜300m2/gであることが好ましい。さらに補強性という点から、チッ素吸着比表面積は100〜200m2/gであることが望ましい。
【0014】
カーボンブラックとしては、従来からタイヤの分野で用いられているものを、とくに制限なく使用することができる。カーボンブラックのチッ素吸着比表面積は70〜300m2/gであることが好ましい。チッ素吸着比表面積が70m2/g未満では分散性改良効果や補強効果が小さくなる傾向があり、300m2/gをこえると分散性が低下し、発熱が増大し、耐摩耗性能が低下する傾向がある。
【0015】
前記カーボンブラックの例としては、たとえば、HAF、ISAF、SAFなどがあげられる。
【0016】
前記シリカの配合量は、ゴム成分100重量部に対して、50〜140重量部である。シリカの配合量が50重量部未満では補強効果が得られにくく、140重量部をこえると分散性が低下し、耐摩耗性能が低下する。
【0017】
さらにカーボンブラックを配合する場合、シリカの配合量は、シリカおよびカーボンブラックの合計量に対して、50〜95重量%であることが好ましい。シリカの配合量が50重量%未満では充分なグリップ性能と耐摩耗性能が得られない傾向がある。
【0018】
前記カーボンブラックを配合する場合には、その配合量は、ゴム成分100重量部に対して、5〜70重量部であることが好ましい。カーボンブラックの配合量が70重量部をこえると作業性が低下し、分散性が低下する傾向がある。
【0019】
さらにカーボンブラックの配合量は、シリカおよびカーボンブラックの合計量に対して、5〜50重量%であることが好ましい。カーボンブラックの配合量が50重量%をこえると目的とする充分なグリップ性能と耐摩耗性能が得られない傾向がある。
【0020】
オイルとしては、パラフィン系プロセスオイル、アロマ系プロセスオイル、ナフテン系プロセスオイルなどが使用できる。これらは単独でまたは任意に組み合わせて用いることができる。
【0021】
オイルの配合量は、ゴム成分100重量部に対し、30〜70重量部である。オイルの配合量が30重量部未満では充分なグリップ性能が得られず、70重量部をこえると耐摩耗性能が低下する。
【0022】
シランカップリング剤としては、従来からシリカと併用される任意のシランカップリング剤を使用することができる。具体的には、スルフィド系、メルカプト系、ビニル系、アミノ系、グリシドキシ系、ニトロ系、クロロ系などのシランカップリング剤を使用することができる。
【0023】
スルフィド系のシランカップリング剤としては、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−トリエトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(2−トリメトキシシリルエチル)テトラスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)トリスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)ジスルフィド、ビス(3−トリメトキシシリルプロピル)ジスルフィド、3−トリメトキシシリルプロピル−N,N−ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、3−トリエトキシシリルプロピル−N,N−ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、2−トリエトキシシリルエチル−N,N−ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、2−トリエトキシシリルエチル−N,N−ジメチルチオカルバモイルテトラスルフィド、3−トリメトキシシリルプロピルベンゾチアゾリルテトラスルフィド、3−トリエトキシシリルプロピルベンゾチアゾールテトラスルフィド、3−トリエトキシシリルプロピルメタクリレートモノスルフィド、3−トリメトキシシリルプロピルメタクリレートモノスルフィドなどがあげられる。
【0024】
メルカプト系のシランカップリング剤としては、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルトリエトキシシラン、2−メルカプトエチルトリメトキシシラン、2−メルカプトエチルトリエトキシシランなどがあげられる。
【0025】
ビニル系のシランカップリング剤としては、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシランなどがあげられる。
【0026】
アミノ系のシランカップリング剤としては、3−アミノプロピルトリエトキシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリエトキシシラン、3−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシランなどがあげられる。
【0027】
グリシドキシ系のシランカップリング剤としては、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシランなどがあげられる。
【0028】
ニトロ系のシランカップリング剤としては、3−ニトロプロピルトリメトキシシラン、3−ニトロプロピルトリエトキシシランなどがあげられる。
【0029】
クロロ系のシランカップリング剤としては、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−クロロプロピルトリエトキシシラン、2−クロロエチルトリメトキシシラン、2−クロロエチルトリエトキシシランなどがあげられる。
【0030】
これらのなかでも、カップリング剤添加効果とコストの両立から、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド、ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)トリスルフィド、3−メルカプトプロピルトリメトキシシランなどが好適に用いられる。シランカップリング剤は、1種のみで、または、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0031】
前記シランカップリング剤の配合量は、前記シリカに対して、3〜20重量%である。シランカップリング剤の配合量が3重量%未満では、シランカップリング剤による効果が充分に得られず、20重量%をこえるとコストが上がる割に、それに見合う効果が得られない。
【0032】
本発明のゴム組成物には、前記成分のほかに、たとえば、ステアリン酸、酸化亜鉛などの加硫助剤、硫黄などの加硫剤、加硫促進剤、ワックス、老化防止剤、などを配合することができる。
【0033】
加硫剤として硫黄を配合する場合、硫黄の配合量は、ゴム成分100重量部に対して、0.1〜10重量部であることが好ましい。
【0034】
本発明のゴム組成物は、バンバリーミキサー、ニーダーなどで前記の成分を混練りすることにより得られる。このときの混練り温度は、130〜180℃であることが好ましい。混練り温度が130℃未満ではシリカとシランカップリング剤が充分に反応しない傾向があり、180℃をこえると硫黄原子により架橋反応が促進されてゲル化が起こり、ゴム肌がわるくなる傾向がある。混練り時間は、1〜20分であることが好ましい。混練り温度が1分未満ではシリカとシランカップリング剤の反応が充分に行なわれない傾向があり、20分をこえると粘度が上昇しすぎる傾向がある。
【0035】
加硫剤および加硫促進剤を配合する場合は、前述の混練り工程ののち、これらを加えて、オープンロール、バンバリーミキサー、ニーダーなどで混練りし、そののち加硫する。このときの混練り温度は120℃以下であることが好ましい。混練り温度は、加硫剤の分散性の点とゴム焼けを起こさないという点から、加硫温度以下であればよい。加硫温度以下の温度は、製品の種類やサイズによって異なるが、通常は80〜120℃である。
【0036】
本発明のゴム組成物の重量変化率ΔW%は、ゴム成分100重量部に対するシリカの重量をa重量部としたときに、式(1)を満たすことが必要である。シリカの重量が少ないわりに重量変化率小さくなりすぎると目標とする充分なグリップ性能と耐摩耗性能が得られない。
ΔW≧−0.5×a+270 (1)
【0037】
ここで重量変化率は以下の方法で測定される。加硫ゴム組成物を、縦20mm×横20mm×厚さ2mmの薄片状に切り取ってサンプルとする。サンプル(Wd)を、トルエン中に24時間、浸漬して膨潤させたのち、膨潤したサンプルの重量(Ws)を測定する。測定したWdとWsから、重量変化率ΔW%(ΔW=Ws−Wd)/Wd×100)を求める。重量変化率は、加硫ゴムの架橋点密度を評価する指標として一般的なものであって、重量変化率が大きいほど、架橋点密度が疎になることが知られている。
【0038】
本発明のゴム組成物は、300%伸張時の弾性率を低下させずに、tanD/(歪みの小さい領域での弾性率)を高くすることができ、タイヤトレッドに用いてグリップ性能および耐摩耗性能の両方を満足させることができる。
【0039】
【実施例】
以下に実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらのみに制限させるものではない。
【0040】
実施例1〜3および比較例1〜4
(材料)
SBR:旭化成工業(株)製のタフデン3330(結合スチレン量30%)
SAFカーボン:三菱化学(株)製のダイヤブラックA(チッ素吸着比表面積142m2/g、DBP吸油量100ml/100g)
ワックス:大内興産化学工業(株)製のサンノックN
老化防止剤:フレキシス社製のサントフレックス13
ステアリン酸:日本油脂(株)製の桐
亜鉛華:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛2種
硫黄:鶴見化学(株)製の粉末硫黄
加硫促進剤NS:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS
(N−tert−ブチル−2ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
加硫促進剤DPG:住友化学工業(株)製のソクシールD
(N,N’−ジフェニルグアニジン)
アロマチックオイル:ジャパンエナジー社製のプロセスX−260
シランカップリング剤:デグッサ社製のSi−69
(ビス(3−トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド)
シリカ:デグッサ社製のウルトラジルVN3(チッ素吸着比表面積210m2/g)
【0041】
(製造方法)
表1の配合にしたがって、BR型バンバリーミキサーにて硫黄および加硫促進剤以外の材料を約3分間、排出温度145℃でベース練りし、得られたゴム組成物と硫黄および加硫促進剤とをオープンロールで約5分間混練りし、シートを作製した。作製したシートを所定のモールドで170℃で12分間加硫し、以下の実験を行なった。
【0042】
重量変化率
シートを、縦20mm×横20mm×厚さ2mmの薄片状に切り取ってサンプルとした。サンプルを、トルエン中に24時間、浸漬して膨潤させたのち、膨潤したサンプルの重量を測定し、このときの重量変化から重量変化率を求めた。重量変化が大きいほど架橋点密度が疎である。
【0043】
(引っ張り試験)
JIS引っ張り試験法K6251に基づき、ダンベル3号に切り抜いたサンプルにて試験を行なった。測定した300%伸張時の応力(M300)を、比較例1の場合を100として、指数表示した。指数が大きいほど耐アブレージョン摩耗性能に優れる。
【0044】
(硬度)
JIS−A硬度計で、25℃の雰囲気下で測定した。
【0045】
(粘弾性)
(株)岩本製作所製の粘弾性スペクトロメーターを用いて、初期歪み10%として50℃で2.5%の動的歪みを与えたときの粘弾性を測定した。複素弾性率(E’)が低いほど、損失正接(tanδ)が高いほど、グリップ性能がよい傾向にある。tanδ/E’を比較例1の場合を100として、指数表示した。指数が大きいほど、グリップ性能に優れる。
【0046】
(実車試験)
製造したシートを所定の形状に張り合わせてトレッドを作製した。このトレッドを用いて常法によりタイヤを作製した。このタイヤを自動2輪車に装着し、1周4キロのサーキットを実走行することにより、グリップ性能および摩耗性能を評価し、比較例1の場合を100として指数表示した。指数が大きいほど、グリップ性能および摩耗性能が高いことを示す。
【0047】
結果を表1に示す。比較例1〜4は、従来の一般的な高性能タイヤの配合である。このような配合では、グリップ性能および耐摩耗性能の両方を満足させることはできなかった。実施例1〜3は、特定の配合量および重量変化率を有しており、これらはすべて耐アブレージョン摩耗性能およびグリップ性能の両方において優れていた。
【0048】
【表1】
Figure 0004790147
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、配合量と重量変化率を特定することによって、耐摩耗性能およびグリップ性能の両方に優れるゴム組成物を提供することができる。

Claims (2)

  1. ゴム成分100重量部、シリカ50〜140重量部、オイル30〜70重量部、および、シリカに対して3〜20重量%のシランカップリング剤を含むゴム組成物において、
    ゴム成分100重量部に対するシリカの重量をa重量部としたときに、重量変化率ΔW%が、式(1)
    ΔW≧−0.5×a+270 (1)
    を満たし、
    ΔWが250以下であるタイヤトレッド用ゴム組成物を加硫した加硫ゴム
  2. さらにゴム成分100重量部に対してカーボンブラックを5〜70重量部含み、シリカおよびカーボンブラックの合計量に対してそれぞれの添加量が50〜95重量%および5〜50重量%である請求項1記載の加硫ゴム
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