JP4789857B2 - 表面実装装置 - Google Patents

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Description

本発明は、表面実装装置に関する。
従来より、供給トレイやテープフィーダなどの部品供給装置により部品の供給を行いつつ、基板上に部品を実装する表面実装装置が広く知られている。この種の表面実装装置においては、基板上に多種多様の部品を実装するから、その種別に応じて部品供給装置の種別も多数ある。
仮に、これら部品供給装置を種別を誤ってセットしてしまうと部品の誤実装を起こすから、これを未然に回避する技術が提案されている。部品供給装置にバーコードなどの識別情報を付すとともに、これを読み取り装置によって読み取って照合することで、部品供給装置の種別に誤りがないか確認するものである(下記特許文献1)。
特開平5−21993号公報
近年では、管理上の要請から、部品の供給元となった部品供給装置を、各基板ごとに特定できるようにしたい、などの要請があり、この点を配慮する必要があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、管理面に優れ、商品性の高い表面実装装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、基台に設置され、かつ固有の識別情報を有する部品供給手段と、前記基台上に設定された所定の搭載位置において部品の実装を行う実装ヘッドを有するヘッドユニットと、前記ヘッドユニットを前記基台上において水平移動させるヘッド駆動装置と、前記実装対象の基板を前記搭載位置に搬送する搬送手段と、記憶手段と、を備え、固有の識別情報が予め付された基板を前記搬送手段によって前記搭載位置に送り、前記部品供給手段より供給された部品を前記実装ヘッドを用いて実装する表面実装装置であって、前記基板の識別情報及び前記部品供給手段の識別情報を読み取る読取装置を前記ヘッドユニットに設けて、前記基板の搬送から部品の実装に至る一連の実装処理の過程において前記識別情報の読み取りを行うとともに、読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる構成であり、前記部品供給手段が、部品を一定間隔で保持してなる部品供給テープをリールから引き取ることにより所定の部品供給位置に部品を1つずつ供給させるフィーダであるものにおいて、前記基板の識別情報に対応させて前記フィーダの識別情報と共に、同フィーダを通じて供給された部品の通し番号を前記ヘッド駆動装置を制御することにより前記基板上に前記部品を実装させる実装プログラムの制御内容から読みとって記憶させる構成としたところに特徴を有する。
また、上記の目的を達成するための手段として、本発明は、基台に設置され、かつ固有の識別情報を有する部品供給手段と、前記基台上に設定された所定の搭載位置において部品の実装を行う実装ヘッドを有するヘッドユニットと、前記ヘッドユニットを前記基台上において水平移動させるヘッド駆動装置と、前記実装対象の基板を前記搭載位置に搬送する搬送手段と、記憶手段と、を備え、固有の識別情報が予め付された基板を前記搬送手段によって前記搭載位置に送り、前記部品供給手段より供給された部品を前記実装ヘッドを用いて実装する表面実装装置であって、前記基板の識別情報及び前記部品供給手段の識別情報を読み取る読取装置を前記ヘッドユニットに設けて、前記基板の搬送から部品の実装に至る一連の実装処理の過程において前記識別情報の読み取りを行うとともに、読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる構成であり、前記部品供給手段が、部品を載置する部品載置部を行列状に形成した供給トレイであるものにおいて、前記基板の識別情報に対応させて前記供給トレイの識別情報と共に、供給対象となった部品が載置されていた部品載置部の列番及び行番を前記ヘッド駆動装置を制御することにより前記基板上に前記部品を実装させる実装プログラムの制御内容から読みとって記憶させるところに特徴を有する。
本発明の実施態様として、以下の構成とすることが好ましい。
・前記搭載位置に対する基板の搬送が完了した後、同基板に対する部品の実装動作が実行されるまでの間に、当該基板の識別情報を前記読取装置によって読み取る構成とする。
・前記部品供給手段が交換されることを条件に、前記部品供給手段の識別情報を前記読取装置によって読み取るようにする。このような構成としておけば、読み取り作業の実施回数が最小の回数で済む。
本発明によれば、基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けて記憶させる構成としたので、部品の供給元となった部品供給装置を、各基板ごとに特定できる。また、部品の素性を特定するための情報が増えるので、単に識別コードのみを記憶させる場合に比較して、情報源として活用性の高いものを提供することが可能となる。
1.表面実装装置の全体構成
図1は表面実装装置の正面図、図2は表面実装装置の平面図、図3はヘッドユニットの支持構造を示す部分拡大図である。図1、図2に示すように、表面実装装置10は上面が平らな基台11上に各種装置を配置している。尚、以下の説明において、基台11の長手方向(図1、図2の左右方向)をX方向と呼ぶものとし、Y方向、Z方向をそれぞれ図1〜図3の向きに定めるものとする。
基台11の中央には、プリント配線基板搬送用の搬送コンベア(以下、単にコンベアとも呼ぶ)20が配置されている。搬送コンベア20はX方向に循環駆動する一対の搬送ベルト21を備えており、両ベルト21を架設するように基板Pをセットすると、ベルト上面の基板Pはベルトとの摩擦によりベルトの駆動方向に送られるようになっている。
本実施形態のものは、図2に示す右側が入り口となっており、基板Pは図2に示す右側よりコンベア20を通じて機内へと搬入される。搬入された基板Pは、コンベア20により基台中央の搭載位置(図2中の二点鎖線で示す位置)Gまで運ばれ、そこで停止される。
同搭載位置Gでは、基板Pに対する部品Wの実装が部品搭載装置30により行われるとともに、その後、実装処理を終えた基板Pはコンベア20を通じて図2における左方向に運ばれ、機外に搬出される構成になっている。
部品搭載装置30は大まかにはX軸サーボ機構、Y軸サーボ機構、Z軸サーボ機構及びこれらサーボ機構によりX軸、Y軸、Z軸方向に駆動される吸着ヘッド63などから構成される。
具体的に説明してゆくと、図2に示すように基台11上には一対の支持脚41が設置されている。両支持脚41は搭載位置Gの両側に位置しており、共にY方向(図2では上下方向)にまっすぐに延びている。
両支持脚41にはY方向に延びるガイドレール42が支持脚上面に設置されると共に、これら左右のガイドレール42に長手方向の両端部を嵌合させつつヘット支持体51が取り付けられている。
また、右側の支持脚41にはY方向に延びるY軸ボールねじ45が装着され、更にY軸ボールねじ45にはボールナット(不図示)が螺合されている。そして、Y軸ボールねじ45にはY軸モータ47が付設されている。
同モータ47を通電操作すると、Y軸ボールねじ45に沿ってボールナットが進退する結果、ボールナットに固定されたヘッド支持体51、ひいては次述するヘッドユニット60がガイドレール42に沿ってY方向に水平移動する(Y軸サーボ機構)。
図3に示すように、ヘッド支持体51にはX方向に延びるガイド部材53が設置され、更に、ガイド部材53に対してヘッドユニット60が、ガイド部材53の軸に沿って移動自在に取り付けられている。このヘッド支持体51には、X方向に延びるX軸ボールねじ55が装着されており、更にX軸ボールねじ55にはボールナットが螺合されている。
そして、X軸ボールねじ55にはX軸モータ57が付設されており、同モータ57を通電操作すると、X軸ボールねじ55に沿ってボールナットが進退する結果、ボールナットに固定されたヘッドユニット60がガイド部材53に沿ってX方向に移動する(X軸サーボ機構)。
従って、X軸サーボ機構、Y軸サーボ機構を複合的に制御することで、基台11上においてヘッドユニット60を水平方向(XY方向)に移動操作出来る構成となっている。尚、X軸サーボ機構、Y軸サーボ機構が、本発明のヘッド駆動装置に相当するものである。
係るヘッドユニット60には、実装動作を行う吸着ヘッド63が列状をなして複数個搭載されている。吸着ヘッド63はヘッドユニット60の下面から下向きに突出しており、先端には吸着ノズル64が設けられている。
各吸着ヘッド63はR軸モータの駆動により軸周りの回転動作が可能とされ、又Z軸モータの駆動により、ヘッドユニット60のフレーム61に対して昇降可能な構成となっている(Z軸サーボ機構)。また、各吸着ノズル64には図外の負圧手段から負圧が供給されるように構成されており、ヘッド先端に吸引力を生じさせるようになっている。
このような構成とすることで、各サーボ機構を所定のタイミングで作動させると、吸着ヘッド63が実装動作を行ない、基板P上に部品Wが実装されるように構成されている。
尚、図1に示す符号17は部品認識カメラ、図3に示す符号65は基板認識カメラ、図3に示す符号67はバーコードリータ(本発明の「読取装置」に相当)である。部品認識カメラ17は基台11上においてX方向のほぼ中央に、搭載位置Gを間に挟んで上下2機設置されている。
基板認識カメラ65はヘッドユニット60に撮像面を下に向けた状態で固定されており、ヘッドユニット60とともに一体的に移動する構成とされている。これにより、上述のX軸サーボ機構、Y軸サーボ機構を駆動させることで、搭載位置G上にある基板P上の任意の位置の画像を、基板認識カメラ65により撮像することが出来る。
バーコードリーダ67は、後述する一連の実装処理の過程においてバーコードを読み取る機能を担うものであって、読み取り面(撮像面)下に向けた状態でヘッドユニット60に固定されており、ヘッドユニット60とともに一体的に移動する構成とされている。
2.部品供給手段(供給トレイ、フィーダ)の構成
図2に示すように、基台11上であって搭載位置Gの周囲には、部品供給部15が4箇所設けられており、そのうちの2箇所(図2の上側2箇所15A、15B)に供給トレイ100が設置され、残る2箇所(図2の下側2箇所15C、15D)に台車140を介してフィーダ150が横並び状に多数設置されている。
供給トレイ100の構成は図4に示す通りであり、部品Wを載置する部品載置部110を行列状に形成したものであり、全体としては矩形状をなしている。そして、供給トレイ100の一側部(図4では上側)105は他の側部に比べて幅が広く形成され、そこにバーコード119が付されている。係るバーコード119は固有の識別情報(他の供給トレイから自己を識別する情報)をコード化したものである。尚、以下の説明において、バーコードから得られる識別情報を識別コードと呼ぶものとする。
供給トレイ100は不図示のトレイ供給装置を介して供給され、部品供給部15A、15Bに対してバーコード119が付された一側部105をコンベア20が設けられた基台中央に向けて配置される。そして、配置状態においては、部品載置部110の部品Wと共にバーコード119がヘッドユニット60の移動領域K内に収まるように構成されている(図2参照)。
フィーダ150は、図5に示す部品供給テープ145を図外のリールから引き取りつつ、フィーダ150の前部上面に設定される部品供給位置Oに送ることにより、部品Wを供給するものである。
部品供給テープ145は、上方に開口した空洞状の部品収納部146aを一定間隔おきに有しており、各部品収納部146aにICなどのチップ部品Wを1つずつ収容させている。係る部品供給テープ145の上面にはカバーテープ147が貼着されている。
カバーテープ147は部品収納部146aを閉止することで部品収納部146a内に収納された部品Wの脱落規制を図るものであり、部品Wを部品供給位置Oに送る過程で引き剥がされるようになっている。
また、部品供給テープ145の一辺側には、上下に貫通する係合孔146bが一定間隔で設けられている。
図6に示すように、フィーダ150は部品供給テープ145を送出させる送出装置160が設置されるフィーダ本体151と、搬送過程で引き剥がされたカバーテープ147を収容する収容体155とを前後に連結したものであり、一方向に長い形状をなしている。
係るフィーダ150は、前部上面に部品供給位置Oが設定されるとともに、フィーダ150の内部に部品供給テープ145を部品供給位置Oに向けて送るためのテープ通路152が形成されている。
送出装置160は送出モータ161、ギヤ162、ギヤ163、ギヤ165A、ギヤ165Aと一体に設けられるスプロケット165とから構成され、フィーダ本体151の前部寄りの位置に配置されている。
そして、テープ通路152を介してフィーダ150の前部上面に通された部品供給テープ145の係合孔146bにスプロケット165の歯部が係合される構成となっている。
以上のことから、送出モータ161を通電操作すると、送出モータ161の動力がギヤ162、163を経由してスプロケット165に伝達され、同スプロケット165を回転させる。
これにより、部品供給テープ145が装置前方に送られ、部品供給位置Oに一定間隔で部品Wが供給されることとなる。そして、搬送過程でカバーテープ147が引き剥がされるため、部品供給位置Oにおいて部品収納部146aの上面が開放され、部品Wが露出する結果、部品供給位置O上に位置する部品収納部146aから先の吸着ヘッド63により部品Wの取り出しを行うことが可能となる。
また、図6に示す符号170はテープホルダ、符号175はロック装置である。本テープホルダ170は前後に長い形状をなし、フィーダ本体151の前部上面部分にロック装置175を介して固定されている。
係るテープホルダ170は、部品供給位置Oに送られる部品供給テープ145の両側をガイドしてテープの搬送を案内するとともに、部品供給テープ145の上面を押さえて部品供給テープ145とスプロケット165の係合を維持する機能を担っている。
ロック装置175はフィーダ本体151の前端部にヒンジ176を介して軸止され、先端には押さえ部177と操作部178を形成している。
図6に示すように、ロック装置175が起立姿勢にセットされると、押さえ部177がテープホルダ170の前端部に当接し、テープホルダ170を上から押さえる結果、テープホルダ170がフィーダ本体151に固定されることとなる。
そして、図6の状態から操作部178を時計方向に押してやると、ヒンジ176を中心にロック装置175の全体が回転する結果、押さえ部177がテープホルダ170から離間する。
これにより、ロック装置175によるテープホルダ170の保持が解かれ、テープホルダ170をフィーダ本体151から取り外せるようになっている。
また、ロック装置175の先端部であって、押さえ部177と操作部178との間にはバーコード179が付されている。係るバーコード179は固有の識別情報(他のフィーダから自己を識別する情報)をコード化したものである。
上述のフィーダ150は、図2に示すように、台車140に対して部品供給位置Oが設定されたフィーダ前部をコンベア20が設けられる基台中央に向けて装着され、装着状態においては、部品供給位置Oとともに、各フィーダ150に付された各バーコード179がヘッドユニット60の移動領域K内に収まるように構成されている。
3.表面実装装置の電気的構成
次に、表面実装装置10の電気的構成を図7を参照して説明する。
表面実装装置10はコントローラ210により装置全体が制御統括されている。コントローラ210はCPU等により構成される演算処理部211を備える他、実装プログラム記憶手段212、搬送系データ記憶手段213、モータ制御部215、画像処理部216、不揮発性の記憶手段(EEPROMなど)218を設けている。
実装プログラム記憶手段212にはX軸モータ57、Y軸モータ47、Z軸モータ、R軸モータなどからなるサーボ機構を制御するための実装プログラムが格納され、搬送系データ記憶手段213には搬送コンベア20など搬送系を制御するためのデータが記憶されている。
モータ制御部215は演算処理部211と共に、実装プログラムに従って各種モータを駆動させるものであり、同モータ制御部215には各種モータが電気的に連なっている。
また、画像処理部216には部品認識カメラ17、基板認識カメラ65が電気的に連なっており、これら各カメラ17、65から出力される撮像信号がそれぞれ取り込まれるようになっている。そして、画像処理部216では、取り込まれた撮像信号に基づいて、部品画像の解析並びに基板画像の解析がそれぞれ行われるようになっている。
また、図7における符号219はインターフェースである。同インターフェース219にはバーコードリーダ67が電気的に連なっており、バーコートリーダ67にて読み取った情報が演算処理部211の指令の元、記憶手段218に記憶される構成とされている。
また、図8は実装対象である基板Pの平面図である。本実施形態のものは、基板Pにもバーコード310が予め付されている。係るバーコード310は固有の識別情報(他の基板から自己を識別する情報)をコード化したものであり、実装対象の全基板Pに付されている。
4.一連の実装処理(基板搬入→実装→基板搬出)
次に、上記の如く構成された表面実装装置10により実行される一連の実装処理について、図9〜図11を参照して説明を行う。
まず、実装対象となる基板Pは搬送コンベア20を介して入り口側となる図2の右側から基台11上に搬入され、基台中央の搭載位置Gへと送られる。そして、基板Pが搭載位置Gまで搬送されてくると、図外のストッパ装置などにより基板Pは搭載位置Gに位置決めされる(S10)。
その後、演算処理部211の指令の下、各サーボ機構が作動しヘッドユニット60を基板Pに向けて移動させる。これにより基板認識カメラ65が基板Pの上方に至り、基板Pの画像を撮影する(S20)。
得られた基板画像は画像処理部216に取り込まれ、そこで画像解析が行われる。これにより、基板Pの上面に付されたフィデューシャルマークFの位置が検出される。
フィデューシャルマークFの位置検出は、基板Pの位置を認識するために行われるものであり、後の工程において、認識された基板Pの位置に合わせて部品Wの実装が行われることとなる。
そして、基板Pの位置を認識する処理が完了すると、続いて、不図示のバックアップ装置が作動される。バックアップ装置は基板Pを下方から支える複数のバックアップピンをプレート上に保持したものであって、基台中央において搬送コンベア20の真下に設置されている。
そして、バックアップ装置が作動すると、基板Pの下方において待機状態にあったバックアップピンが上昇し、搭載位置Gにあるコンベア20上の基板Pを持ち上げる。
すると、持ち上げられた基板Pはコンベア20に付設される不図示のガイド片に突き当たり、同基板Pはバックアップピンとガイドによって上下に挟まれて、保持状態となる(S30)。
上記要領で基板Pが搭載位置Gに保持されると、次に、演算処理部211の指令の下、ヘッドユニット60に設けられたバーコードリーダ67により基板Pのバーコード310を読み取る処理が行われる(S40)。
バーコード310を読み取って得られた基板Pの識別コード(例えば、「0001」)は、インターフェース219を通じて表面実装装置10に取り込まれる。その後、取り込まれた基板Pの識別コード「0001」は図10に示すように記憶手段218に記憶されるとともに、同記憶手段218内には識別コード「0001」に対応する記憶領域U1が割り当てられる(S50)。
上記要領で基板Pの識別コードが記憶されると、次に、S60の判定処理が演算処理部211により実行される。S60では、供給トレイ100、フィーダ150の交換が行われたか否かが、判定される。ここでは、理解を容易とするため、全供給トレイ100、全フィーダ150が交換されたもの(すなわち判定YES)として説明を続ける。
S70では交換した全部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)のバーコードを読み取る処理が行われる。具体的には、演算処理部211の指令により各サーボ機構が作動し、ヘッドユニット60が部品供給手段の設置場所(すなわち、部品供給部15A〜15D)の上方に移動する。
これによりヘッドユニット60に設けられたバーコートリーダ67を介して、各設置場所に置かれた供給トレイ100のバーコード119、並びにフィーダ150のバーコード179がそれぞれ読み取られる。
そして、バーコード119を読み取って得られた供給トレイ100の識別コードは、設置場所の情報とともに記憶手段218に記憶される。また、バーコード179を読み取って得られたフィーダ150の識別コードは、設置場所並びに設置番号の情報とともに記憶手段218に記憶される(図11参照)。
尚、設置番号とは、台車上におけるフィーダ150の並び順を意味しており、当実施形態では基板搬送方向の上流側に位置するものから若い番号が付与されている。
そして、上述の処理が完了すると、次に、演算処理部211の指令の下、基板Pに部品Wを実装する実装処理が行われる(S80〜S110)。
S80では、各サーボ機構が再び駆動され、ヘッドユニット60が部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の上方に移動する。そして、吸着ヘッド63が部品供給位置O、或いは部品載置部110の真上に至ると、ヘッドユニット60は停止される。
そして、ヘッドユニット60の停止に続いて、吸着ヘッド63が昇降し、部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)から部品Wを取り出す。
かくして、実装対象となる部品Wが取り出されると、続いて、ヘッドユニット60を部品認識カメラ17の設置位置に向けて移動させる処理が行われる。これにより、ヘッドユニット60の吸着ヘッド63が部品認識カメラ17上方を通過し、通過の際に、部品認識カメラ17によって吸着ヘッド63に保持された部品Wが撮影される。
そして、得られた部品画像は画像処理部216に取り込まれ、同画像処理部216において画像解析がなされる。これにより、吸着ヘッド63に対する部品Wの吸着位置ずれが検査される(S90)。
その後、吸着された部品Wを基板Pの上方に移動させる処理が行われる。そして、基板Pに向かう移動途中に、部品Wの吸着位置ずれが補正され、その後、所定の部品実装位置に達したところで、吸着ヘッド63の昇降が行われ、この昇降に伴い部品Wがプリント基板P上に実装される(S100)。
かくして、取り出した部品Wが基板P上に実装されると、次にS110に移行し、演算処理部211の指令の下、部品Wの供給元である部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の識別コードを記憶させる処理が行われる。
(a)実装した部品Wの供給元が供給トレイ100の場合
係る場合には、供給元の供給トレイ100の設置場所の情報を、図11に示す記憶情報に照会することで、供給元の供給トレイ100の識別コードが特定され、特定された識別コードは基板Pの識別コード「0001」に対応する記憶領域U1に記憶される(図10参照)。
上記処理により、本発明の「読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる」が実現されている。
また、本実施形態のものは、上記識別コードと共に、部品Wが載置されていた部品載置部110の列番及び行番を記憶させる構成としている。尚、供給トレイ100の設置場所、及び部品載置部110の列番及び行番の情報は、実装プログラムの制御内容から読み取ることができる。
(b)部品Wの供給元がフィーダ150の場合
係る場合には、供給元のフィーダ150の設置場所の情報、及び設置番号の情報を、図11に示す記憶情報に照会することで、供給元のフィーダ150の識別コードが特定され、特定された識別コードは基板Pの識別コード「0001」に対応する記憶領域U1に記憶される(図10参照)。
上記処理により、本発明の「読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる」が実現されている。
また、本実施形態のものは、上記識別コードと共に、部品Wの通し番号が併せて記憶される構成とされている。ここでいう、通し番号というのは、供給元となった特定のフィーダ150を通じて供給された部品の通し番号(言い換えれば、部品供給テープに保持された部品Wの並び順)のことである。
尚、フィーダ150の設置場所、設置番号、及び通し番号についての情報は、実装プログラムの制御内容から読み取ることができる。
そして、上記S110の記憶処理が完了すると、次にS120に移行され、全部品について実装が完了したか否かについての判定が演算処理部211によって行われる。
そして、S120でNO判定がされると、処理はS80に戻り、次の部品Wを取り出す処理が行われる。その後、先に説明したS90、S100の処理が順に行われ、次の部品Wが基板P上に実装される。
その後、実装した部品Wの供給元となった部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の識別コード等の情報が記憶領域U1に記憶される。そして、S110の記憶処理に続いて、再び、S120の判定処理が行われる。
あとは、S120でYESの判定がされるまで、上記サイクルが繰り返され、一の部品Wについて実装作業が完了すると、実装した部品Wの供給元となった部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の識別コード等の情報が記憶手段218の記憶領域U1に順次記憶されてゆく(図10参照)。
そして、部品Wの実装動作が一通り完了すると、次にS120の判定処理を行ったときに、YES判定され、処理はS130に移行される。S130ではバックアップ装置が再び作動し、上昇状態にあったバックアップピンを下降させてゆく。
これにより、基板Pは保持を解かれるとともに、バックアップピンと共に下降し、搬送コンベア20のベルト上面に接した状態となる。従って、その状態から搬送コンベア20を駆動させると、基板Pはベルトの摩擦力により移動を始め、搭載位置Gから図2に示す左側に送られてゆき、やがて装置外に搬出されることとなる(S130、S140)。
かくして、1枚目の基板Pにおける一連の実装処理が完了する。そして、係る実装処理の完了時には、図10に示すように、基板Pの識別コード「0001」に対応する記憶領域U1に、部品Wの供給元となった部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の識別コード等が漏れなく記憶された状態となる。
また、2枚目及びそれ以降の基板Pについても一枚目の基板Pと同様に、S10〜S140の処理を順に進めることで、基板上に部品Wを実装することができる。そして、2枚目の基板Pについて実装処理が完了した時には、図10に示すように、2枚目の基板Pの識別コード「0002」に対応する記憶領域U2に、部品Wの供給元となった部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)の識別コード等が漏れなく記憶された状態となる。
尚、本実施形態では、供給トレイ100、フィーダ150が交換された場合に限り、S60でYESの判定がなされてS70に移行する構成としてあるので、通常、供給トレイ100、フィーダ150のバーコード119、179を読み取る処理は行われない。従って、図11の記憶情報も更新されないまま同じ記憶情報が維持される。そして、新たに交換作業が行われると、S60の判定処理でYES判定され、S70に移行する結果、供給トレイ100、フィーダ150のバーコード119、179を読み取る処理が行われ、図11の記憶情報が更新される構成となっている。
そして、演算処理部211により実行されるS60の判定処理により、本発明の「前記部品供給手段が交換されることを条件に、前記部品供給手段の識別情報を前記読取装置によって読み取る」が実現されている。
5.効果
上記実施形態によれば、基板Pと部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)のそれぞれにバーコード(識別コード)を付すとともに、読み取った識別コードを相互に対応付け記憶させるようにしてある。
そのため、記憶内容を読み出すことで、部品の供給元となった部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)を各基板Pごとに特定できる。これにより、例えば、製造不良などの不具合を生じさせる原因を作る部品供給手段を早期段階で特定することなどが可能となる。
また、サーバなどの上位装置に、部品(リール)の生産ロッドナンバーを部品供給手段(供給トレイ100、テープフィーダ150)の識別コードと対応付けて記憶させておけば、基板Pに実装した部品の生産ロットナンバー等を事後的に調査することも可能となる。
また、バーコード119、179、310の読み取り、及びバーコード119、179、310を読み取って得られた識別コードの入力操作は、手作業で行うことも可能であるが、この場合には作業ミスの恐れが少なからずあり、信頼性の高いデータが得られない。この点、上記実施形態によれば、バーコード119、179、310の読み取り、及びバーコード119、179、310を読み取って得られた識別コードを記憶させる作業を機械で自動的に行う構成としてあるから、信頼性の高いデータを得ることが可能となる。
また、本実施形態のものは、基板Pと部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)のそれぞれにバーコード119、179を付してあるが、これらバーコード117、119を実装処理の過程の中で読み取るようにしている。このようにしてやれば、基板Pと、その基板Pに部品を供給した部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)とをより確実に対応付けすることが可能となり、この点も、データの信頼性を高めるのに寄与している。
また、本実施形態では、部品Wの供給元が供給トレイ100である場合には供給トレイ100の識別コードと共に部品載置部110の列番及び行番を記憶させ、部品Wの供給元がフィーダ150である場合にはフィーダ150の識別コードと共に部品Wの通し番号を記憶させる構成とした。このようにしておけば、部品Wの素性を特定するための情報が増えるので、単に識別コードのみを記憶させる場合に比較して、情報源として活用性の高いものを提供することが可能となる。
また、本実施形態では、交換作業を行った場合に限り、供給トレイ100、フィーダ150のバーコード119、179を読むようにしている。このような構成としておけば、バーコード119、179を読み取る読取作業の実施回数が最小の回数で済むから、生産効率を低下させることもない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、バーコードリーダ67を専用に設けたが、基板認識カメラ65により兼用させる構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、基板P、部品供給手段(供給トレイ100、フィーダ150)を識別する識別コードをバーコードを用いて付したが、QRコードなどを用いて付すものであってもよい。
本発明の一実施形態に適用された表面実装装置の正面図 表面実装装置の平面図 ヘッドユニットの支持構造を示す部分拡大図 供給トレイの平面図 部品供給テープの構成を示す図 フィーダの側面図 表面実装装置の電気的構成を示すブロック図 基板の平面図 実装処理の流れを示すフローチャート図 記憶内容を示す図 記憶内容を示す図
10・・・表面実装装置
11・・・基台
15A〜15D・・・部品供給部
20・・・搬送コンベア(本発明の「搬送手段」に相当)
60・・・ヘッドユニット
63・・・吸着ヘッド(本発明の「実装ヘッド」に相当)
67・・・バーコードリーダ(本発明の「読取装置」に相当)
100・・・供給トレイ(本発明の「部品供給手段」に相当)
119・・・バーコード(本発明の「固有の識別情報」に相当)
150・・・フィーダ(本発明の「部品供給手段」に相当)
179・・・バーコード(本発明の「固有の識別情報」に相当)
218・・・記憶手段
310・・・バーコード(本発明の「固有の識別情報」に相当)
P・・・基板
G・・・搭載位置

Claims (4)

  1. 基台に設置され、かつ固有の識別情報を有する部品供給手段と、
    前記基台上に設定された所定の搭載位置において部品の実装を行う実装ヘッドを有するヘッドユニットと、
    前記ヘッドユニットを前記基台上において水平移動させるヘッド駆動装置と、
    前記実装対象の基板を前記搭載位置に搬送する搬送手段と、
    記憶手段と、を備え、
    固有の識別情報が予め付された基板を前記搬送手段によって前記搭載位置に送り、前記部品供給手段より供給された部品を前記実装ヘッドを用いて実装する表面実装装置であって、
    前記基板の識別情報及び前記部品供給手段の識別情報を読み取る読取装置を前記ヘッドユニットに設けて、前記基板の搬送から部品の実装に至る一連の実装処理の過程において前記識別情報の読み取りを行うとともに、
    読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる構成であり、
    前記部品供給手段が、部品を一定間隔で保持してなる部品供給テープをリールから引き取ることにより所定の部品供給位置に部品を1つずつ供給させるフィーダであるものにおいて、
    前記基板の識別情報に対応させて前記フィーダの識別情報と共に、同フィーダを通じて供給された部品の通し番号を、前記ヘッド駆動装置を制御することにより前記基板上に前記部品を実装させる実装プログラムの制御内容から読みとって記憶させる構成としたことを特徴とする表面実装装置。
  2. 基台に設置され、かつ固有の識別情報を有する部品供給手段と、
    前記基台上に設定された所定の搭載位置において部品の実装を行う実装ヘッドを有するヘッドユニットと、
    前記ヘッドユニットを前記基台上において水平移動させるヘッド駆動装置と、
    前記実装対象の基板を前記搭載位置に搬送する搬送手段と、
    記憶手段と、を備え、
    固有の識別情報が予め付された基板を前記搬送手段によって前記搭載位置に送り、前記部品供給手段より供給された部品を前記実装ヘッドを用いて実装する表面実装装置であって、
    前記基板の識別情報及び前記部品供給手段の識別情報を読み取る読取装置を前記ヘッドユニットに設けて、前記基板の搬送から部品の実装に至る一連の実装処理の過程において前記識別情報の読み取りを行うとともに、
    読み取った基板の識別情報と当該基板に部品の供給を行った部品供給手段の識別情報とを対応付けして前記記憶手段に記憶させる構成であり、
    前記部品供給手段が、部品を載置する部品載置部を行列状に形成した供給トレイであるものにおいて、
    前記基板の識別情報に対応させて前記供給トレイの識別情報と共に、供給対象となった部品が載置されていた部品載置部の列番及び行番を、前記ヘッド駆動装置を制御することにより前記基板上に前記部品を実装させる実装プログラムの制御内容から読みとって記憶させる構成としたことを特徴とする表面実装装置。
  3. 前記搭載位置に対する基板の搬送が完了した後、同基板に対する部品の実装動作が実行されるまでの間に、当該基板の識別情報を前記読取装置によって読み取ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表面実装装置。
  4. 前記部品供給手段が交換されることを条件に、前記部品供給手段の識別情報を前記読取装置によって読み取ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の表面実装装置。
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