JP2012043886A - 部品照合方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定められた部品の照合作業が行われないと、リールセット台あるいはフィーダ支持台よりフィーダが取外せないようにロックする部品照合方法および装置を提供する。
【解決手段】フィーダ支持台72より取外したフィーダ71からリール73を分離する際に、フィーダを装着してフィーダに電源を供給するリールセット台30と、リールセット台に装着したフィーダを取外せないようにロックし、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置33とを有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、スプライシング時に必要なベリファイを忘れても、フィーダよりリールを分離する際の部品照合作業により、スプライシング時のベリファイ忘れによるミスを発生させないようにした部品照合方法および装置に関するものである。
フィーダからなる部品供給装置を備えた部品実装機においては、フィーダに多数の部品を収容したテープを巻回したリールが着脱可能に取付けられ、部品切れが生ずる場合には、スプライシングによって部品の補給を行うようになっている。すなわち、フィーダに取付けたリールに収容された部品の残量が少なくなると、同じ種類の部品を収容した別のリールに巻回したテープを、残量が少なくなったテープに接続するスプライシングを行い、かかるスプライシングによって部品を補給し、部品の供給作業を継続して行えるようにしている。
かかるスプライシング時においては、通常正しい部品を収容したテープが接続されたかどうかをチェックする、いわゆるスプライシングベリファイを実行している。スプライシングベリファイは、一般に以下の手順で行われる。
(1)例えばシリアルIDが「AAA−1」の電子部品を収容した旧リールに巻回されたテープに、例えばシリアルIDが「AAA−2」の同種の電子部品を収容した新リールに巻回されたテープを繋げる。
(2)その状態で、図8に示すように、旧リール73Aに貼られたバーコード42Aをバーコードリーダ43によりスキャンして読み取り、旧リール73Aに収容された電子部品のシリアルID「AAA−1」を管理コンピュータに送信する。
(3)次いで、新リール73Bに貼られたバーコード42Bをバーコードリーダ43によりスキャンして読み取り、新リール73Bに収容された電子部品のシリアルID「AAA−2」を管理コンピュータに送信する。
管理コンピュータのデータベースには、シリアルID毎に電子部品に関するデータが保存されているので、上記(2)、(3)で読み取ったシリアルIDより、スプライシングされた2つのテープに収容された電子部品が同じ種類のものであるか否かを照合できる。そして、間違った部品であれば、照合エラーが表示装置に表示されてオペレータ(作業者)に報知され、これによって、オペレータはスプライシングをやり直す。
従来、例えば、特許文献1に記載されているように、部品切れが発生し、新しい部品リールを部品実装機に取付ける場合や、部品切れが生ずる前に新たな部品テープをスプライシングする場合に、配置される部品が適正であるか否かを照合する部品照合方法が知られている。
ところが、スプライシング時等の照合作業は、オペレータが行う作業であるため、定められた作業手順通りに行われる保証はなく、ときとして照合作業を忘れてしまう場合があり、正しくない部品がスプライシングされたまま作業が続行されることもある。
例えば、A種の部品を収容した旧リールに巻回されたテープに、誤って種類の異なるB種の部品を収容した新リールに巻回されたテープが繋げられた場合、上記した(2)、(3)のスプライシングベリファイを忘れると、実際には、シリアルIDが「AAA−1」の部品を収容した旧リールのテープに、種類の異なるシリアルIDが「BBB−1」の部品を収容した新リールのテープが繋がっているにも拘らず、ベリファイ忘れにより、システム的にはシリアルIDが「AAA−1」の部品しか収容されていないと認識される。
従って、シリアルIDが「AAA−1」の部品からシリアルIDが「BBB−1」の部品に切り替わる前に、「AAA−1」の部品による生産が完了すると、通常は、部品供給装置のフィーダ支持台よりフィーダが取外され、フィーダがリールセット台に装着される。このリールセット台より電源の供給を受けることにより、フィーダ内のモータが起動されてテープがリールに戻され、フィーダからリールが分離されてリールは倉庫等に保管される。
そして、このリールを次に使用する場合には、再度、リールがフィーダに装着され、リールに貼られたバーコードと、フィーダに貼られたバーコードが、バーコードリーダによってスキャンされることにより、リールは、B種の部品を収容しているリールとして認識される。このため、リールが取付けられたフィーダが、部品供給装置のB種の部品を装着すべき所定のフィーダ支持台に装着されてもOKとなる。
特開2008−41911号公報
しかしながら、実際には、そのリールには、B種の部品の前に、A種の部品が繋がっているため、誤実装が発生する。この場合、A種の部品とB種の部品が異なる形状のものであれば、A種の部品を部品実装機の吸着ノズルによって吸着した際に、吸着ノズルによって吸着された部品を撮像する部品認識用カメラで撮像した画像を処理することによって、誤った部品が吸着されていることを検出できるが、A種の部品とB種の部品の形状がほぼ同じ場合には、画像処理によっては異常を検出することができず、誤った部品が基板に装着されることになる。
このように、スプライシング時のベリファイを忘れると、B種の部品を収容した新リールのテープにA種の部品を収容したテープが繋げられても、システム的にチェックすることができず、次にそのリールを使用する際に、正しくない部品が吸着ノズルに吸着されたり、基板に装着されることになり、後工程が煩雑となる問題がある。
本発明は、上述した従来の問題を解消するためになされたもので、リールをフィーダから分離するためにフィーダをリールセット台あるいはフィーダ支持台に装着した際に、定められた部品の照合作業が行われないと、リールセット台あるいはフィーダ支持台よりフィーダが取外せないようにロックする部品照合方法および装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の特徴は、多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合方法にして、 前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離するために、前記フィーダをリールセット台に装着すると、前記フィーダを前記リールセット台より取外せないようにロックし、前記リールセット台に前記フィーダが装着された状態で、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業を実行し、前記照合作業の照合結果が正しい場合に前記ロックを解除するようにしたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合方法にして、前記フィーダを前記フィーダ支持台に装着すると、前記フィーダを前記フィーダ支持台より取外せないようにロックし、前記フィーダ支持台に前記フィーダが装着された状態で、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業を実行し、前記照合作業の照合結果が正しい場合に前記ロックを解除するようにしたことである。
請求項3に係る発明の特徴は、多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離する際に、前記フィーダを装着して該フィーダに電源を供給するリールセット台と、該リールセット台に装着した前記フィーダを取外せないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有することである。
請求項4に係る発明の特徴は、多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離する際に、前記フィーダを装着して該フィーダに電源を供給するリールセット台と、該リールセット台に装着した前記フィーダより前記リールを分離できないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有することである。
請求項5に係る発明の特徴は、多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、前記フィーダ支持台に装着した前記フィーダを取外せないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有することである。
請求項6に係る発明の特徴は、請求項3ないし請求項5のいずれか1項において、前記ロック装置は、前記フィーダに対して出されたスプライシング作業指示に基づいて、ロック作動されるとともに、前記リールの正否を照合する照合作業が指示されるようになっていることである。
請求項1に係る部品照合方法の発明によれば、フィーダ支持台より取外したフィーダからリールを分離するために、フィーダをリールセット台に装着すると、フィーダをリールセット台より取外せないようにロックし、リールセット台にフィーダが装着された状態で、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業を実行し、照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するようにしている。
これにより、使用済のリールをフィーダから分離する場合には、オペレータによってリールの照合作業が実施されないことには、リールセット台よりフィーダを取外すことができないため、フィーダに正しくないリールが誤って取付けられている場合に、そのまま見過ごされることを回避することができる。従って、仮にスプライシング時に必要なベリファイを忘れても、ベリファイ忘れによるミスを発生させなくすることができる。
請求項2に係る部品照合方法の発明によれば、フィーダをフィーダ支持台に装着すると、フィーダをフィーダ支持台より取外せないようにロックし、フィーダ支持台にフィーダが装着された状態で、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業を実行し、照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するようにしている。
これにより、使用済のリールをフィーダから分離する場合には、オペレータによってリールの照合作業が実施されないことには、フィーダ支持台よりフィーダを取外すことができないため、フィーダに正しくないリールが誤って取付けられている場合に、そのまま見過ごされることを回避することができる。従って、仮にスプライシング時に必要なベリファイを忘れても、ベリファイ忘れによるミスを発生させなくすることができる。
請求項3に係る部品照合装置の発明によれば、フィーダ支持台より取外したフィーダからリールを分離する際に、フィーダを装着してフィーダに電源を供給するリールセット台と、リールセット台に装着したフィーダを取外せないようにロックし、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有している。
これにより、フィーダ支持台よりフィーダを取外し、リールセット台に装着すると、ロック装置によってフィーダがロックされるため、リールの正否を照合する照合作業を確実に行うことができ、その照合結果に応じてロック装置のロックを解除することができる。
請求項4に係る部品照合装置の発明によれば、フィーダ支持台より取外したフィーダからリールを分離する際に、フィーダを装着してフィーダに電源を供給するリールセット台と、リールセット台に装着したフィーダよりリールを分離できないようにロックし、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有している。
これにより、フィーダ支持台よりフィーダを取外し、リールセット台に装着すると、ロック装置によってフィーダよりリールが分離できないようにロックされるため、リールの正否を照合する照合作業を確実に行うことができ、その照合結果に応じてロック装置のロックを解除することができる。
請求項5に係る部品照合装置の発明によれば、フィーダ支持台に装着したフィーダを取外せないようにロックし、フィーダに取付けられたリールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置とを有している。
これにより、フィーダ支持台にフィーダを装着すると、ロック装置によってフィーダがロックされるため、リールの正否を照合する照合作業を確実に行うことができ、その照合結果に応じてロック装置のロックを解除することができる。
請求項6に係る部品照合装置の発明によれば、ロック装置は、フィーダに対して出されたスプライシング作業指示に基づいて、ロック作動されるとともに、リールの正否を照合する照合作業が指示されるようになっているので、スプライシング作業が行われていない場合には、無駄な照合作業を省略することができ、作業効率を向上することができる。
本発明の実施の形態を示す部品実装機の全体を示す斜視図である。 部品実装機の部品装着装置を示す斜視図である。 フィーダとフィーダ支持台との関係を示す図である。 テープ式フィーダからなる部品供給装置の側面図である。 フィーダとリールセット台との関係を示す図である。 フィーダとリールセット台との関係を示す図である。 制御装置を示すブロック図である。 スプライシング時の新旧リールのスキャン状態を示す図である。 フィーダ取外し時の照合作業の内容を示すフローチャートである。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は部品実装機10の全体を示すもので、当該部品実装機10は、部品供給装置70、基板搬送装置60、部品装着装置50を備えている。
部品供給装置70は、フィーダ71を着脱可能に装着するフィーダ支持台72(図3参照)を有し、このフィーダ支持台72に複数のフィーダ71がX軸方向に並設して配設されている。
周知のように、フィーダ支持台72には、図3に示すように、フィーダ71がスライド可能に係合されるようになっており、フィーダ71の差込み側の先端には、フィーダ支持台72に設けられた通信コネクタ81に接続可能な通信コネクタ80が設けられている。フィーダ71の通信コネクタ80は、フィーダ支持台72にスライドして装着されることにより、フィーダ支持台72の通信コネクタ81に接続され、フィーダ支持台72側からフィーダ71に電源が供給されるとともに、フィーダ71とフィーダ支持台72との間で必要な制御信号(部品要求信号、部品供給完了信号等)やフィーダ71のシリアルID等の管理情報を送信できるようになっている。
フィーダ支持台72に着脱可能に装着される各フィーダ71は、図4に示すように、多数の電子部品Pを間隔を有して一列に収容したテープ74が巻回されたリール73を着脱可能に取付けたテープフィーダからなっている。フィーダ71の内部には、周知のように、テープ74をピッチ送りする駆動源となるモータ75(図6参照)によって駆動されるスプロケット76が回転可能に支承され、このスプロケット76にテープ74に形成された送り穴が係合され、スプロケット76の回転によってテープ74が1ピッチずつ送り出される。これにより、テープ74に収容された電子部品Pがフィーダ71の先端部に設けられた部品供給位置77に順次供給される。部品供給位置77に供給された電子部品Pは、後述する部品装着装置50の吸着ノズルに吸着され、基板搬送装置60によって所定位置に位置決めされた基板上に装着される。
また、フィーダ71には、図6に示すように、モータ75を制御するための制御部79が内蔵され、制御部79には、フィーダ71のシリアルID等の管理情報を記憶するメモリが備えられている。
なお、部品供給装置70のフィーダ支持台72に着脱可能に装着されたフィーダ71のリール73に収容した電子部品Pの残量が少なくなると、周知のように、スプライシングによって電子部品Pが補給される。フィーダ71には、テープ74のスプライシング部(接続部)を検出するスプライシング検出装置78が設けられている。
フィーダ71には、図8に示すように、バーコード41が貼付されており、バーコード41は、フィーダ71のシリアルIDを表示する情報表示子として機能している。また、リール73(73A、73B)には、これに巻回されたテープ74に収容された電子部品PのシリアルIDを表わすバーコード42(42A、42B)が貼付されている。これらバーコード41、42は、バーコードリーダ43によって読取られ、これによりフィーダ71のシリアルID、およびリール73に収容された電子部品PのシリアルIDが取得され、後述する制御装置のRAMに記憶される。
基板搬送装置60は、電子部品Pを実装する基板SをX軸方向に搬送するもので、一例として、2台の搬送装置61、62を並設したダブルコンベアタイプのものからなっている。搬送装置61、62は、部品装着装置50の基台63上にそれぞれ一対のガイドレール64a、64bを互いに平行に対向させてそれぞれ水平に並設し、これらガイドレール64a、64bによりそれぞれ案内される基板Sを支持して搬送する一対のコンベアベルト(図示せず)を互いに対向させて並設して構成されている。また、基板搬送装置60には、所定位置に搬送された基板Sを持ち上げてクランプするクランプ装置(図示せず)が設けられ、このクランプ装置によって基板Sが所定位置に位置決めクランプされる。
電子部品Pを基板S上に装着する部品装着装置50は、図2に示すように、XYロボットからなり、XYロボットは、基台63上に装架されて基板搬送装置60および部品供給装置70の上方に配設され、ガイドレール12aに沿ってY軸方向に移動可能なY軸スライド12を備えている。Y軸スライド12は、Y軸サーボモータ11の出力軸に連結されたボールねじを有するボールねじ機構によってY軸方向に移動される。Y軸スライド12には、X軸スライド13がY軸方向と直交するX軸方向に移動可能に案内されている。Y軸スライド12にはX軸サーボモータ14が設置され、このX軸サーボモータ14の出力軸に連結された図略のボールねじ機構によってX軸スライド13がX軸方向に移動される。X軸スライド13上には、電子部品Pを吸着する吸着ノズル21を保持した部品装着ヘッド20が設けられている。
また、X軸スライド13上には、基板認識用カメラ25が設けられており、基板認識用カメラ25は、基板搬送装置60によって搬入され、所定位置に位置決めされた基板S上に設けられた基板マークを検出し、この基板マークの位置に基づいて部品装着ヘッド20をXY方向に位置補正するようになっている。また、基台63上には、部品認識用カメラ15が固定されており、部品認識用カメラ15は、部品装着ヘッド20の吸着ノズル21に吸着した電子部品Pを、部品供給装置70の部品供給位置77から基板S上の所定位置に移動する途中で撮像して、吸着ノズル21の中心に対する電子部品Pの芯ずれ等を検出し、この芯ずれ等に基づいて部品装着ヘッド20のXY方向等の移動量を補正し、電子部品Pが基板S上の定められた座標位置に正確に装着できるようにしている。
部品装着装置50より離れた所定位置、例えば、フィーダ71やリール73等を保管する倉庫には、図5および図6に示すようなリールセット台30が設置され、このリールセット台30にフィーダ71がスライド可能に装着できるようになっている。リールセット台30は、フィーダ71よりリール73を分離する際に、フィーダ71に電源を供給してフィーダ71内のモータ75を駆動することにより、テープ74をリール73に巻き戻し、リール73をフィーダ71より分離できるようにするものである。リールセット台30には、フィーダ71の通信コネクタ80に接続可能な通信コネクタ35が設けられ、これら通信コネクタ35、80を介してリールセット台30側よりフィーダ71側に電源が供給されるとともに、フィーダ71側の制御部79とリールセット台30側の制御部36との間で、必要な通信を行えるようにしている。
また、リールセット台30には、電磁作動手段31によって作動されるロックピン32からなるロック装置33が備えられている。ロックピン32は、電磁作動手段31のコイルへの通電によって突出作動され、リールセット台30に装着されたフィーダ71に形成された係合凹部34に離脱可能に係合されるようになっている。
フィーダ71がリールセット台30に装着されると、後述するロック制御部からのロック指令に基づいて、ロック装置33の電磁作動手段31のコイルに通電され、ロックピン32が突出作動される。これにより、ロックピン32がフィーダ71の係合凹部34に係合して、フィーダ71のスライド方向の移動を規制し、リールセット台30より取外せないようにロックする。
しかして、リール73(電子部品P)の照合作業の照合結果に応じて、後述するロック制御部からロック解除指令が発せられると、電磁作動手段31のコイルへの通電が遮断され、ロックピン32が後退作動される。これにより、ロックピン32がフィーダ71の係合凹部34より離脱され、リールセット台30からのフィーダ71の取外しが可能となる。
部品実装機10には、図7に示すように、上記した部品装着装置50、基板搬送装置60および部品供給装置70を制御する制御装置90が備えられている。制御装置90は、CPU91,ROM92,RAM93およびそれらを接続するバス94を備え、バス94には入出力インターフェース95が接続されている。入出力インターフェース95には、フィーダ71を駆動する駆動回路96、バーコードリーダ43にて読み取られた情報を照合管理する照合管理部97、ロック装置33をロック、アンロック制御するロック制御部98、リールセット台30がそれぞれ接続されている。制御装置90には、さらに、データの入力を行うキーボードおよびデータ等の表示を行う表示装置を備えた入出力装置99が接続されている。
制御装置90のROM92には、リール73に収容された電子部品PのシリアルID毎に、電子部品Pの型番,寸法,収容された部品個数等のデータが保存されている。従って、リール73に貼付されたバーコード42より電子部品PのシリアルIDが取得されると、電子部品Pの型番等を認識できるようになっている。一方、制御装置90のRAM93には、バーコードリーダ43にて読み取られた各フィーダ71のシリアルID毎に、現在装着されているリール73に収容されている電子部品PのシリアルIDが対応付けされている。
次に、スプライシング時に行うチェック作業(ベリファイ)について説明する。以下においては、シリアルIDが「AAA−1」の電子部品P(以下、A部品という)を収容した旧リール73Aに巻回されたテープ74に、シリアルIDが「BBB−1」の異種の電子部品P(以下、B部品という)を収容した新リール73Bに巻回されたテープ74を繋げた場合について説明する。
まず、図8に示すように、電子部品Pの残量が少なくなった旧リール73Aに貼付されたバーコード42Aを、バーコードリーダ43によりスキャンして読み取り、旧リール73Aに収容された電子部品PのシリアルIDを照合管理部97(図7参照)に送信する。次いで、フィーダ71に新たに装着する新リール73Bに貼付されたバーコード42Bを、バーコードリーダ43によりスキャンして読み取り、新リール73Bに収容された電子部品PのシリアルIDを照合管理部97に送信する。
制御装置90のROM92に記憶されたデータベースには、各リール73に収容された電子部品PのシリアルID毎に、それに関連したデータが保存されているので、読み取った新旧リール73A、73Bのバーコードより、スプライシングしたテープ74に収容された電子部品Pが同じ種類のものであるか否かを照合管理部97によって照合することができ、間違った電子部品Pであれば、照合エラーが表示され、オペレータに報知される。従って、間違った電子部品Pをスプライシングした場合は、オペレータは、スプライシング作業をやり直し、シリアルIDが「AAA−1」のA部品を収容した旧リール73Aに巻回されたテープ74に、シリアルIDが、例えば、「AAA−2」の同種の部品を収容した新リール73Bに巻回されたテープ74を接続し直す。これによって、間違った電子部品Pが吸着ノズル21によって吸着されるミスを未然に防止できる。
ところが、スプライシング時の上記した照合作業(ベリファイ)は、オペレータが行う作業であるため、往々にして忘れることがあり、スプライシング時のベリファイを忘れた場合には、上記したように、A部品を収容した旧リール73Aに巻回されたテープ74に、種類の異なる、例えばB部品を収容した新リール73Bに巻回されたテープ74が繋げられた場合でも、これを検出することができず、システム的には、A部品の後にはなにもつながっていないと認識していることになる。
この状態で、部品装着装置50によって必要個数の電子部品Pが基板Sに装着されたことが検出され、A部品を装着する基板Sの生産が完了されると、A部品を収容したフィーダ71が部品供給装置70のフィーダ支持台72より取外される。そして、取外されたフィーダ71よりリール73が分離され、フィーダ71およびリール73は倉庫等に保管されることになる。この際、倉庫等に保管されたリール73に巻回されたテープ74の先端には、スプライシングした残りのA部品をいくつか収容したテープ部分が接続されていることになるが、これがシステム的に認識できないことにより、次にこのリール73を使用する際にミスを発生することになる。
しかるに、本実施の形態においては、フィーダ支持台72よりフィーダ71が取外され、このフィーダ71よりリール73を分離するために、フィーダ71がリールセット台30に装着される。すなわち、フィーダ71をリールセット台30に装着しないことにはリール73を分離することができないため、フィーダ支持台72より取外したフィーダ71よりリール73を分離すべく、図5に示すように、オペレータによって、フィーダ71がリールセット台30に装着される。
以下、フィーダ71よりリール73を分離する際の照合作業について、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。
ステップ100において、フィーダ71がリールセット台30に装着されると、次いで、ステップ102において、フィーダ71とリールセット台30とのコネクタ接続による通信機能によって、リールセット台30に装着されたフィーダ71のシリアルIDが取得される。かかるフィーダ71のシリアルIDより、制御装置90のRAM93に記憶されたデータベースに基づいて、フィーダ71に今までどのリール73が装着され、そのリール73の収容されている電子部品PのシリアルIDを認識できる。
続くステップ104において、ロック制御部98よりロック指令が発せられ、リールセット台30に設けられたロック装置33がロック作動される。これにより、ロック装置33のロックピン32がフィーダ71の係合凹部34に係合され、フィーダ71がリールセット台30より取外しできないようにロックされる。この結果、リール73を照合しないことにはロックが解除されないため、リール73が照合されないまま倉庫等に保管されることが防止される。
次いで、ステップ106において、オペレータに対し、フィーダ71に取付けられているリール73のバーコード42をスキャンして、リール73のシリアルIDを取得すべき指示が発せられる。これに基づいて、オペレータは、フィーダ71に取付けられているリール73のバーコード42をバーコードリーダ43によって読み取る作業を実行する。
ステップ108においては、バーコードリーダ43によって読み取られたリール73のバーコード42よりそれに収容された電子部品PのシリアルIDを取得できる。
ステップ102とステップ108で取得された電子部品PのシリアルIDを比較して同じ種類のシリアルIDか否かが判断され、同じシリアルIDの場合には、ステップ110での判定結果がイエス(Y)となり、ステップ112に進むが、異なるシリアルIDの場合には、ステップ110での判定結果がノー(N)となり、ステップ114に進む。
ステップ110における判定結果がイエスになると、ステップ112において、ロック制御部98よりリールセット台30のロック装置33にロック解除指令が発せられ、ロック装置33がアンロック作動される。これにより、ロック装置33のロックピン32がフィーダ71の係合凹部34より離脱され、フィーダ71がリールセット台30より取外しできるようになる。これにより、フィーダ71内のモータ75を駆動してフィーダ71よりリール73を分離するとともに、リールセット台30よりフィーダ71を取外すことができるようになり、これら使用済のリール73およびフィーダ71を次に使用するときまで倉庫等に保管する。そして、このリール73は次の機会に倉庫等より取り出され、再利用される。この際、リール73にはスプライシング部の前後に同じ種類の電子部品Pが収容されていることになる。
これに対して、ステップ110における判定結果がノーになると、ステップ114において、制御装置90の表示装置に間違った電子部品Pが接続されている旨のNGメッセージが表示される。すなわち、スプライシング時に本来であれば、A部品を収容しているテープ74を接続すべきところ、誤ってB部品を収容したテープ74を接続したにも拘らず、スプライシング時に行うべきベリファイを忘れていたため、NGメッセージを表示して、これをオペレータに報知する。
このNGメッセージの表示に基づいて、オペレータは、スプライシング部(接続部)をほどいて、A部品を収容しているテープ74からB部品を収容しているテープ74を切り離し、同じ種類の電子部品Pを収容しているテープ74に接続し直す。その状態で、リール73に貼付されたバーコード42をバーコードリーダ43によって再度読み取ることにより、このリール73には同じ種類の電子部品Pが収容されていることが分かるため、バーコードリーダ43によって読み取られたリール73に収容された電子部品Pと、制御装置90によって認識されているフィーダ71内に収容されている電子部品Pとが同一であると判定され、上記したようにステップ112でロック解除指令が発せられる。
このように、スプライシング時に、オペレータがたとえスプライシングベリファイを忘れていたとしても、フィーダ71をロック装置33付きのリールセット台30に装着することにより、リール73をフィーダ73より分離する際に、スプライシング時のベリファイ忘れを補完でき、ベリファイ忘れによるミスの発生を未然に防止できるようになる。
なお、部品装着装置50には、吸着ノズル21で吸着した電子部品Pを部品認識用カメラ15によって撮像するようになっているため、撮像した画像を画像処理することによって、A部品とB部品の大きさや形状が異なる場合には、部品を吸着ノズル21で吸着した段階で、間違った部品を吸着していることを検出できるが、A部品とB部品の大きさおよび形状が類似する場合には、画像処理しても間違った部品を吸着していることを検出することができず、間違った部品を基板Sに装着してしまう装着ミスが発生する。
本実施の形態によれば、たとえスプライシング時のベリファイを忘れても、フィーダ71よりリール73を分離する際のリール73(部品)の照合作業により、上記したような誤った電子部品Pが吸着ノズル21によって吸着されたり、誤った電子部品Pが基板Sに装着されることを確実に防止できるようになる。
上記した実施の形態においては、フィーダ支持台72よりフィーダ71が取外され、このフィーダ71よりリール73を分離する際に、ロック装置33によってフィーダ71をリールセット台30にロックし、その状態で、リール73の照合作業を実施して照合結果が正しい場合に、ロック装置33のロックを解除して、フィーダ71をリールセット台30より取外せる例について述べた。
しかしながら、フィーダ71よりリール73を分離する際の照合作業は、スプライシングによって誤ったリール73のテープ74が接続された場合に必要となるものであることから、制御装置90より部品切れになりそうなフィーダ71に対してスプライシング作業を行うようにオペレータへの作業指示が出されたことに基づいて、そのフィーダ71に対応するロック装置33をロック作動するとともに、リール73の照合作業を実施することもできる。これによれば、スプライシングが実行されていない場合には、リール73の照合作業を省略することができ、無駄な作業の廃止によって、作業効率を向上することができるようになる。
また、上記した実施の形態においては、フィーダ71からリール73を分離するために、フィーダ71をリールセット台30に装着すると、ロックピン32を備えたロック装置33によってフィーダ71を取外せないようにロックするようにしたが、ロック装置33はそのような構成に限定されるものではなく、例えば、フィーダ71をリールセット台30に装着した場合に、テープ74を送るモータ75をロックしたり、あるいはモータ75への給電を停止することにより、リール73をフィーダ71より分離できないように構成してもよい。
また、上記した実施の形態においては、フィーダ71よりリール73を分離する際に、部品装着装置50より離れた位置に設置したリールセット台30にフィーダ71を装着することにより、リールセット台30に設けたロック装置33によってフィーダ71をロックする例について述べたが、部品供給装置70のフィーダ支持台72に上記したロック装置33と同様なロック装置33(図3の2点鎖線参照)を設けることもできる。この場合には、フィーダ支持台72にフィーダ71を装着した際に、ロック装置33によってフィーダ支持台72よりフィーダ71が取外せないようにロックし、フィーダ71をフィーダ支持台72より取外す際の照合結果に応じて、ロックを解除するようにすればよい。
これによれば、フィーダ支持台72にフィーダ71を装着した状態で、リール73の照合作業を行うことができるとともに、別途リールセット台30を設けなくてもよいので、経済的である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
本発明に係る部品照合方法および装置は、スプライシングによって部品の補給を行う部品供給装置を備えた部品実装機に用いるのに適している。
10…部品実装機、20…部品装着ヘッド、21…吸着ノズル、30…リールセット台、32…ロックピン、33…ロック装置、41、42…バーコード、43…バーコードリーダ、50…部品装着装置、60…基板搬送装置、70…部品供給装置、71…フィーダ、72…フィーダ支持台、73…リール、87…照合管理部、88…ロック制御部。

Claims (6)

  1. 多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを、部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合方法にして、
    前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離するために、前記フィーダをリールセット台に装着すると、前記フィーダを前記リールセット台より取外せないようにロックし、
    前記リールセット台に前記フィーダが装着された状態で、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業を実行し、
    前記照合作業の照合結果が正しい場合に前記ロックを解除するようにした、
    ことを特徴とする部品照合方法。
  2. 多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合方法にして、
    前記フィーダを前記フィーダ支持台に装着すると、前記フィーダを前記フィーダ支持台より取外せないようにロックし、
    前記フィーダ支持台に前記フィーダが装着された状態で、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業を実行し、
    前記照合作業の照合結果が正しい場合に前記ロックを解除するようにした、
    ことを特徴とする部品照合方法。
  3. 多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、
    前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離する際に、前記フィーダを装着して該フィーダに電源を供給するリールセット台と、
    該リールセット台に装着した前記フィーダを取外せないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置と、
    を有することを特徴とする部品照合装置。
  4. 多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、
    前記フィーダ支持台より取外した前記フィーダから前記リールを分離する際に、前記フィーダを装着して該フィーダに電源を供給するリールセット台と、
    該リールセット台に装着した前記フィーダより前記リールを分離できないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置と、
    を有することを特徴とする部品照合装置。
  5. 多数の部品を収容したテープを巻回したリールを着脱可能に取付けたフィーダを部品供給装置のフィーダ支持台に着脱可能に装着する部品実装機に用いる部品照合装置にして、
    前記フィーダ支持台に装着した前記フィーダを取外せないようにロックし、前記フィーダに取付けられた前記リールの正否を照合する照合作業の照合結果が正しい場合にロックを解除するロック装置と、
    を有することを特徴とする部品照合装置。
  6. 請求項3ないし請求項5のいずれか1項において、前記ロック装置は、前記フィーダに対して出されたスプライシング作業指示に基づいて、ロック作動されるとともに、前記リールの正否を照合する照合作業が指示されるようになっていることを特徴とする部品照合装置。
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