JP4788932B2 - 相互接続構造を含む能動画素センサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、概略PINフォトダイオード能動画素センサに関し、特に、本発明は、高性能PINダイオードセンサ及び集積回路のための特徴的な相互接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
イメージセンサ又は光感応センサのアレイは、イメージセンサが受けた光の強さを検出する。イメージセンサは、ほぼイメージセンサが受けた光の強さに比例した振幅を有する電子信号を生成する。イメージセンサは、光学画像を一組の電子信号に変換することができる。この電子信号は、イメージセンサが受けた光の色の強さを表すことができる。画像処理を可能にするために、電子信号は調整されてサンプリング可能となる。
【0003】
イメージセンサと信号処理回路との集積化は、その集積化によって画像処理システムの小型化と簡略化が可能になるためにますます重要になってきている。イメージセンサをアナログ及びディジタル信号処理回路と共に集積化することにより、電子画像システムを低価格で且つ小型にし、消費電力を少なくすることができる。
【0004】
沿革的には、イメージセンサは主に電荷結合素子(CCD)であった。CCDは比較的小さく、高いフィルファクタを提供することができる。しかしながら、CCDは、ディジタル及びアナログ回路と共に集積化することがきわめて困難である。更に、CCDは大量の電力を消費し、画像スミアリング問題の影響を受ける。
【0005】
CCDセンサの代わりに、能動画素センサが使用できる。能動画素センサは、標準的なCMOSプロセスを使用して製造することができる。従って、能動画素センサは、ディジタル及びアナログ信号処理回路と共に容易に集積化可能である。更に、CMOS回路は、電力消費量が少ない。
【0006】
図1は、従来技術となるイメージセンサのアレイの断面を示す。このイメージセンサのアレイは、基板10上に配置されたPINダイオードセンサを含む。相互接続構造12は、PINダイオードのN型層14に電気的に接続される。N型層14の上にI層(又はイントリンシック層)16が形成される。I層16の上にP型層18が形成される。P型層18、I層16及びN型層14が、PINダイオードセンサのアレイを構成する。第1の導電性ビア20は第1のダイオードセンサを基板10に接続し、第2の導電性ビア22は、第2のダイオードセンサを基板10に電気接続する。ダイオードセンサのアレイ上に透明導電体層(又は透明電極)24が配置される。透明導電体層24には導電性リード26が接続される。導電性リード26は、PINダイオードセンサアレイのP型層18を、選択した電位にバイアスすることができるようバイアス電圧に接続される。
【0007】
図1のイメージセンサ構造の制約は、導電性リード26と透明導電体層24との電気接続である。透明導電体層24は、PINダイオードにバイアスをかけることができるように導電性でなければならず、且つPINダイオードが光を受けることができるように透明でなければならない。一般に、透明導電体層24を形成するために使用しなければならないようなタイプの材料にワイヤボンディング接続することはきわめて困難である。従って、導電性リード26は、ある種のクランプ又は支持構造物を利用して透明導電体層24に取り付けなければならない。その結果、電気接続の信頼性が低下し、製造コストも高くなる。
【0008】
透明導電体層が基板上に発生する画素センサバイアス電圧に確実に電気接続されるような能動画素センサを基板と隣接して形成することが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、透明導電体層が基板上にある画素センサ・バイアス電圧に確実に電気接続されるように基板と隣接して形成される高性能能動画素センサを提供する。基板は、画像処理回路を含むCMOS基板でよい。
【0010】
本発明の第1の実施態様では、能動画素センサが含まれる。能動画素センサは、基板を含む。基板に隣接して相互接続構造が形成される。相互接続構造に隣接して少なくとも1つの光センサが形成される。各光センサは、独立した画素電極を含む。画素電極の上にはI層が形成される。I層の上には透明電極が形成され、その結果透明電極の内側面が、I層と相互接続構造とに電気接続される。
【0011】
本発明の第2の実施態様は、第1の実施態様に類似する。第2の実施態様は、N型層からなる画素電極を含む。
【0012】
本発明の第3の実施態様は、第2の実施態様に類似する。第3の実施態様は、それぞれアモルファスシリコンで形成されるI層と画素電極を含む。
【0013】
本発明の第4の実施態様は、第1の実施態様に類似するが、I層と透明電極の間に形成されるP型層を更に含む。透明電極の内側面は、P型層、I層及び相互接続構造に電気接続される。
【0014】
本発明の第5の実施態様は、第4の実施態様に類似するが、アモルファスシリコンで形成されるP型層を更に含む。
【0015】
本発明のその他の態様及び利点は、本発明の原理を例示する添付図面及び関連する以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0016】
【発明の実施の形態】
説明のために図示されるように、本発明は、画素センサと基板との間に接続を確実且つ容易に形成するところの、基板に隣接した高性能画素センサで実現される。
【0017】
図2は、本発明の第1の実施形態を示す。この実施形態は、基板40を含む。
基板40に隣接して相互接続構造42が形成される。相互接続構造42に隣接して画素相互接続構造43が形成される。画素相互接続構造43に隣接して画素電極44及び内側金属部分45が形成される。画素センサアレイの各画素センサは、個別の画素電極44と内側金属部分45とを含む。画素電極44に隣接してI層46が形成される。I層46に隣接してP型層48が形成される。P型層48に隣接して透明導電体(又は透明電極)50が形成される。第1の画素センサの画素電極44は、第1の導電性ビア52を介して基板40に電気接続される。第2の画素センサの画素電極44は、第2の導電性ビア54を介して基板40に電気接続される。透明導電体50は、第3の導電性ビア56を介して基板40に電気接続される。
【0018】
画素センサは、画素センサが光を受けたときに電荷を伝導する。基板40は、一般に、センス回路と信号処理回路とを含む。センス回路は、画素センサに伝導する電荷量を感知する。伝導する電荷の量は、画素センサが受けた光の強さを表す。一般的に基板は、CMOS(相補型MOS)型、BiCMOS型又はバイポーラ型のいずれでもよい。基板は、電荷結合素子を含む様々なタイプの基板技術を含むことができる。
【0019】
一般に、相互接続構造42は、標準的なCMOS相互接続構造である。この相互接続構造を形成する構造及び方法は、電子集積回路の製造分野において周知である。相互接続構造42は、金属をエッチング等の処理によって除去し所望の形状とした構造や一重又は二重の金属線打ち込み構造(又は象眼構造)でもよい。
【0020】
画素相互接続構造43は、高性能画素センサ構造に信頼性と構造上の利点とを提供する。画素電極44は、相互接続構造42上にある金属パッド上ではなくシリコンの上に形成されるため、画素相互接続構造は薄い画素電極44の形成を考慮に入れている。画素相互接続構造43は、画素電極44を相互接続構造42に電気接続する。画素相互接続構造43は、一般に、酸化シリコン又は窒化シリコンで形成される。
【0021】
導電性ビア52、54は、画素相互接続構造43を貫通し、画素電極44を基板40に電気接続する。第3の導電性ビア56は、画素相互接続構造43を貫通し、透明導電体50と基板40との間に確実な電気接続を提供する。典型的な場合には、導電性ビア52、54、56は、タングステンで形成される。タングステンは高い縦横比の穴を埋めることができるので、一般に製造の際にタングステンが使用される。すなわち、タングステンを使用して、細く且つ比較的長い相互接続を形成することができる。典型的な場合には、導電性ビア52、54、56は、化学気相成長(CVD)法を利用して形成される。導電性ビア52、54、56を形成するために使用できる他の材料には、銅、アルミニウムやその他の任意の導電性材料がある。
【0022】
画素電極44と基板40の間に画素相互接続構造43を有することには、いくつかの構造上の利点がある。この構造により、相互接続回路を確実に埋めるよう覆うことができる。第1に、導電性ビア52、54、56は画素電極の真下に配置されるため、横方向の空間が節約される。第2に、この構造により、最小の直径を有する導電性ビア52、54、56を形成することができる。一般に、導電性ビア52、54、56を形成するにはCVD法が最も良い方法である。タングステンのCVD法によれば、小さい直径のビアを形成することができる。しかし、CVD法によりタングステンによるビアを形成するのに必要な温度は、画素電極を形成する多くの材料が(たとえば、アモルファスシリコン)耐えることができる温度よりも高い。基板40の上側に画素相互接続構造43を形成し、画素相互接続構造43上に画素電極44を形成することにより、画素電極44の形成よりも先に導電性ビア52、54、56を形成することができ、従って、画素電極44は、導電性ビア52、54、56の形成に必要な高い温度にさらされない。
【0023】
内側金属部分45は、薄い導電材料を含まなければならない。内側金属部分45は、例えば、特性を変えるようにドープ処理した半導体層、アルミニウム、チタン、窒化チタン、銅、タングステンなどで形成することができる。内側金属部分45は、薄く(約500オングストローム)且つ平滑でなければならない。内側金属部分45の面の粗さは、内側金属部分45上に形成された画素電極44の厚さよりも実質上小さくなるよう十分に平滑でなければならない。平滑さの要求を満たすために、内側金属部分45の研磨が必要なこともある。
【0024】
内側金属部分45は、任意選択され得る。しかしながら、内側金属部分45は、画素電極44の形成に使用される材料よりも低い抵抗を有する。従って、内側金属部分45は、より良好な集電特性を提供する。
【0025】
画素電極44は、ほぼドープした半導体から形成される。ドープした半導体は、アモルファスシリコンのN型層でもよい。画素電極44は、動作中にバイアスがかけられたときに画素電極44が完全に空乏化しないように十分に厚く且つ高濃度にドープされていなければならない。画素電極44には、一般にリンがドープされる。
【0026】
画素電極44は、一般に、プラズマ化学気相成長法(PECVD法)を使用して成膜される。PECVD法は、リンを含むガスを使用して行われる。リンを含むガスは、PH3(ホスフィン)でもよい。アモルファスシリコン画素電極を形成するときは、シリコンを含むガスが入れられる。
【0027】
PINダイオード能動画素センサを形成するときには、典型的にはアモルファスシリコンのN型層が使用される。しかしながら、ダイオード能動画素センサは、NIP型のセンサ構造を含んでもよい。この場合、画素電極44はP型層で形成され、図2のP型層48がN型層に置換される。
【0028】
I層46は、ほぼ水素化したアモルファスシリコンで形成される。I層46は、PECVD法又は反応性スパッタリング法を使用して成膜することができる。PECVD法は、シリコンを含むガスを含むようにして行われなければならない。成膜は、薄膜内に水素を維持できるような十分低い温度で行わなければならない。I層46は、厚さ約1μmである。
【0029】
本発明は、透明導電体50との間の電気接続パスとされ得るI層46を含む。I層は、電極44と透明導電体50との間に電気抵抗の大きなパスを含む。端側の電極(導電性ビア54に電気接続された電極)44は、電極44の端縁と透明導電体50との間の距離47が最大になるように配置しなければならない。端側の電極44と透明導電体50との間の電気抵抗の大きなパスにおける抵抗値は、距離47に直接依存する。この部分の抵抗が大きくなると、抵抗の大きなパスを流れる漏れ電流の量が最小になる。
【0030】
P型層48は、ほぼアモルファスシリコンから形成される。典型的には、P型層48には、ホウ素がドープされる。P型層48は、PECVD法を使用することにより成膜することができる。PECVD法は、ホウ素を含むガスを使用して行われる。ホウ素を含むガスは、B26(ジボラン)でよい。アモルファスシリコンP型層48を形成するときは、シリコンを含むガスを含む。P型層48の厚さは、一般にP型層48が短波長(例えば青色)光をあまりに多く吸収しないように制御しなければならない。
【0031】
本発明による他の1つの実施形態では、P型層48を含まない。P型層は、透明導電体50内の材料の組成を適切に選択し、画素電極44形成の際のドープレベルを適切に選択することによってなくすことができる。この実施形態の場合は、透明導電体50は、画素センサのI層46の端面と相互接続構造42との間だけでなく、画素センサのI層46の上面と相互接続構造42の間に電気的相互接続を提供する。
【0032】
前述したように、画素電極44、I層46及びP型層48は、ほぼアモルファスシリコンからなる。しかしながら、画素電極44、I層46及びP型層48は、アモルファスカーボン、アモルファスシリコンカーバイド、アモルファスゲルマニウム又はアモルファスシリコンゲルマニウムで形成してもよい。この例示が全てではないことを理解されたい。
【0033】
透明導電体50は、画素センサのP型層48及びI層46と、相互接続構造42との間の導電接続を提供する。画素センサが受けた光は透明導電体50を通過しなければならない。一般に、透明導電体50は、酸化インジウムスズ(ITO)からなる。しかしながら、透明導電体50は、窒化チタン、薄いケイ化物、又はいくつかの種類の遷移金属窒化物又は遷移金属酸化物で形成することもできる。
【0034】
透明導電体50に使用する材料の種類の選択と、透明導電体50の望ましい厚さの決定とによって、画素センサが受ける光の光学反射を最小にすることができる。画素センサが受ける光の反射を最小にすることは、画素センサが検出する光の量を最適化するのに役立つ。
【0035】
透明導電体50は、スパッタリング法によって成膜させることができる。スパッタリング法による成膜は、集積回路製造技術において周知である。
【0036】
透明導電体50の上に保護層が形成されることもある。保護層は、機械的保護と電気的絶縁を提供し、ある程度の反射防止特性を提供することができる。
【0037】
変形例となる他の実施形態では、ショットキーダイオードセンサを含む。ショットキーダイオードセンサは、いくつかの異なる構成を含む。第1の変形例となるショットキーダイオードの構成では、導電性金属からなる電極44を含む。更にこの構成は、I層46とP型層48を含む。第2の変形例となるショットキーダイオードの構成は、導電性金属からなる電極44、及びP型層48を置換する透明導電体層又は(アモルファスシリコン等の)透明な珪化物を有する。第3の変形例となるショットキーダイオードの構成は、N型層からなる電極44と、透明導電体層に置き換えられるP型層とを含む。第3の変形例の構成による透明導電体層は、適切な仕事関数に基づく必要がある。ショットキー構造に使用されても良い導電性金属には、クロム、白金、アルミニウム及びチタンがある。
【0038】
図3乃至図8は、図2に示した実施形態を実現するために実施され得る処理工程を示す。
【0039】
図3は、標準的な相互接続構造42と画素相互接続構造43とがその上に形成された基板を示す。この相互接続構造を形成する構造と方法は、電子集積回路の製造分野において周知である。相互接続構造42は、金属をエッチング処理等の方法により除去し所望の形状とした構造或いは一重又は二重の金属線打ち込み構造を有してもよい。画素相互接続構造43は、一般に、シリコン酸化物又はシリコン窒化物で形成される。
【0040】
画素相互接続構造43は、導電性ビア52、54、56を含む。一般に、導電性ビア52、54、56は、タングステンで形成される。製造においてタングステンが高い縦横比の穴を充填することができるため、一般にタングステンが使用される。即ち、タングステンを使用して、細く比較的長い相互接続を形成することができる。典型的には、導電性ビア52、54、56は化学気相成長(CVD)法を使用して形成される。導電性ビア52、54、56を形成するために使用できる他の材料には、銅、アルミニウムやその他の任意の導電性材料がある。
【0041】
図4は、画素相互接続構造43上に成膜された画素電極44と内側金属部分45を示す。最初に、画素相互接続構造43上に画素電極層と内側金属層が成膜される。次に、画素電極層と内側金属層が、所定のパターンに従ってエッチングされ、画素電極44と内側金属部分45が形成される。個々の画素電極44及び内側金属部分45画素センサの各々に対応して形成される。
【0042】
画素電極44は、N型層部分で実現することができる。他の例によれば、画素電極44を窒化チタンなどの導電性窒化物で実現することができる。
【0043】
画素電極44は、典型的にはPECVD法を使用して付着される。PECVD法は、リンを含むガスで行われる。リンを含むガスは、PH3でよい。アモルファスシリコン画素電極44を形成するときは、Si26(ジシラン)やSiH4(モノシラン)などのシリコンを含むガスが使用される。所定の画素電極パターンは、成膜された画素電極材料のウェットエッチング又はドライエッチングにより形成される。
【0044】
図5は、複数の画素電極44上に成膜されたI層46とP型層48とを示す。I層46は、一般に、PECVD法又は反応スパッタリング法を使用して成膜される。PECVD法は、シリコンを含むガスを使用しなければならない。成膜は、水素が薄膜内に維持されるような十分低い温度でなければならない。また、P型層48は、PECVD法を使用して成膜することができる。PECVD法は、ホウ素を含むガスを使用して行われる。ホウ素を含むガスは、B26でよい。アモルファスシリコンP型層48を形成するときは、シリコンを含むガスが使用される。
【0045】
図6は、導電性ビア56へのアクセスを提供するためエッチングされたP型層46及びI層44を示す。導電性ビア56は、画素センサのアレイにバイアスをかけるために使用される基板40上の基準電圧(又は基準電位)に電気的に接続される。
【0046】
図7は、P型層48、I層46、及び導電性ビア56の間の電気接続を提供するP型層48上に成膜された透明導電体50の層を示す。一般に、透明導電体50は酸化インジウムスズで形成される。しかしながら、透明導電体50は、窒化チタン、薄いケイ化物、又はいくつかの種類の遷移金属窒化物又は遷移金属酸化物で形成することもできる。
【0047】
透明導電体50の層は、一般に、反応性スパッタリングによって成膜される。しかしながら、蒸着法によっても透明導電体50の層を成長させることができる。透明導電体50の層を窒化チタンで形成する場合は、典型的にはCVD法又はスパッタリング法を使用して透明導電体50の層を成膜させなければならない。
【0048】
図8は、所定のパターンによってエッチングされた透明導電体層50及び画素相互接続構造43を示す。このエッチングによって、相互接続構造42のボンディングパッド65へのアクセスが可能になる。
【0049】
前述したように、透明導電体50上に保護層を形成しても良い。保護層は、機械的保護と電気的絶縁を提供し、ある程度の反射防止特性を提供することができる。
【0050】
本発明の特定の実施形態について説明したが、本発明は、そのような説明し例示した部分の特定の形態又は構成に制限されるものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみ制限される。
【0051】
本発明を上述の実施形態に即して説明すると、本発明は、基板[40]、基板[40]に隣接する相互接続構造[42、43]、 該相互接続構造[42、43]と隣接してそれぞれ個々の画素電極[44]を含む少なくとも1つの光学センサ、少なくとも1つの画素電極[44]の上に形成されるI層[46]、及び該I層[46]の上に形成される透明電極[50]を有し、該透明電極[50]の内側面は前記I層[46]及び前記相互接続構造[42、43]への電気的パスを形成するよう構成される。
【0052】
好ましくは、前記画素電極[44]の各々が、N型層を含む。
【0053】
好ましくは、前記相互接続構造[42、43]が、画素電極[44]を基板[40]に電気的に相互接続するよう構成される。
【0054】
好ましくは、前記I層[46]及び前記画素電極[44]のそれぞれは、アモルファスシリコンを含む。
【0055】
好ましくは、前記I層[46]と前記透明電極[50]との間に形成されるP型層[48]を更に有し、これにより前記透明電極[50]の前記内側面は、前記P型層、前記I層[46]、及び前記相互接続構造[42、43]に電気的に接続されるよう構成される。
【0056】
好ましくは、前記P型層[48]は、アモルファスシリコンを含む。
【0057】
好ましくは、前記透明電極[50]の前記内側面は、タングステンから成る接続部又はタングステンプラグ[56]を使用して相互接続構造[42、43]に電気接続される。
【0058】
好ましくは、前記透明電極[50]は、酸化インジウムスズを含む。
【0059】
好ましくは、前記基板[40]上には、CMOS相互接続構造が提供される。
【0060】
好ましくは、前記基板[40]は、前記能動画素センサが光を受けることにより前記能動画素センサによって蓄積された電荷を検出する能動回路を含む。
【0061】
【発明の効果】
本発明の能動画素センサは、基板、基板に隣接する相互接続構造、相互接続構造と隣接してそれぞれ個々の画素電極を含む少なくとも1つの光学センサ、少なくとも1つの画素電極の上に形成されるI層、及びI層の上に形成される透明電極を有し、透明電極の内側面はI層及び相互接続構造への電気的パスを形成するよう構成されることを特徴とするので、確実な電気的接続を実現でき、よって動作の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術となるイメージセンサ・アレイの断面図である。
【図2】本発明の実施形態を示す図である。
【図3】基板上に標準的な相互接続構造と画素相互接続構造を形成した基板の図である。
【図4】画素相互接続構造に成膜された画素電極を示す図である。
【図5】複数の画素電極上に成膜されたI層とP型層を示す図である。
【図6】導電性ビアへのアクセスを可能にするように選択的にエッチングされたP型層とI層を示す図である。
【図7】P型層とI層の間で電気接続を提供するP型層に成膜された透明導電体層と、相互接続構造を示す図である。
【図8】所定のパターンでエッチングされた透明導電体層と画素相互接続構造を示す図である。
【符号の説明】
40 基板
42 相互接続構造
43 画素相互接続構造
44 画素電極
46 I層
48 P型層
50 透明電極
52 タングステン接続部

Claims (10)

  1. 基板と、
    前記基板に隣接する相互接続構造体であって、前記基板に電気的に接続された少なくとも第1及び第2の導電性ビアを含む、相互接続構造体と、
    前記相互接続構造体に隣接する少なくとも1つの光学センサであって、該光学センサのそれぞれが個々の画素電極と個々の内側部分とを含み、該個々の内側部分は、前記画素電極と前記相互接続構造体との間に形成され、かつ、前記画素電極と前記第1の導電性ビアとを電気的に接続し、また、前記画素電極及び記内側部分は、高濃度にドープされた半導体層から形成され、かつ、前記内側部分は前記画素電極の抵抗よりも低い抵抗を有する、少なくとも1つの光学センサと、
    記画素電極の上に形成されるI層と、
    前記I層の上に形成される透明電極であって、該透明電極の内側面が前記I層及び前記第2の導電性ビアに電気的に接続される、透明電極と、
    を備える能動画素センサ。
  2. 前記画素電極の各々が、N型層からなる、請求項1に記載の能動画素センサ。
  3. 前記第1の導電性ビアが、前記内側部分を前記基板に電気的に相互接続する、請求項1に記載の能動画素センサ。
  4. 前記I層及び前記画素電極のそれぞれが、アモルファスシリコンからなる、請求項1に記載の能動画素センサ。
  5. 前記I層と前記透明電極との間に形成されたP型層を更に含み、前記透明電極の前記内側面が、前記P型層、前記I層、及び前記第2の導電性ビアに電気的に接続される、請求項1に記載の能動画素センサ。
  6. 前記P型層が、アモルファスシリコンからなる、請求項5に記載の能動画素センサ。
  7. 前記第1及び第2の導電性ビアはタングステンからなり、前記透明電極の前記内側面が、前記第2の導電性ビアを介して前記基板に電気的に接続される、請求項1に記載の能動画素センサ。
  8. 前記透明電極が、酸化インジウムスズからなる、請求項1に記載の能動画素センサ。
  9. 前記基板がCMOS基板からなる、請求項1に記載の能動画素センサ。
  10. 前記基板は、前記光学センサが光を受けることにより前記光学センサによって蓄積された電荷を検出する能動回路を含む、請求項1に記載の能動画素センサ。
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