JP4787607B2 - 吊天井の吊金具 - Google Patents
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そして、一方の枠挟み部61を下端側に有する金具本体60aは、図7(b)に示されているように、上端側に折り曲げ備えたボルト挿通孔63を有する水平な取付部62を、例えば上階床スラブ(図示省略)などから垂設されて要所に吊り下げ配置される吊ボルト5の下端側にナット12によって取り付けられるように形成されている。
ここで、前記確認兼止め孔を、垂直杆部の長さ方向とその周方向に適宜の等間隔をおいて設けるとともに、タップネジを施したネジ孔とすることが好適なものとなる。
つまり、吊ボルトが垂設される例えば上階床スラブなどから天井構造枠の枠組みレベルまでの高さ、あるいは床面スラブなどから天井構造枠の枠組みレベルまでの高さを、メジャーなどを使用せずに、確認兼止め孔によって吊ボルトのねじ込み挿入量を確認することで、全ての吊ボルト対して吊金具を同じ高さレベルで取り付けることが可能になる。
このようにして、吊金具を吊ボルトに取り付けた後において、ブレース材の傾斜下端部を取り付けるに際しては、金具本体の確認兼止め孔にネジを直接ねじ込む、または、ナットとの併用によってブレース材を金具本体に直接取り付けることが可能になる。
よって、吊ボルトに取り付けられて天井構造枠を挟み込み吊持する吊金具に、揺れによって引き起こされるねじり応力や曲げ応力に対する耐震性の強化を確実に付与することができる。
さらに、吊ボルトの同軸線上における真下位置において天井構造枠を挟み込み吊持することができることで、天井構造枠及びこの天井構造枠の各区画部に取り付けられる天井パネル(天井板)や天井裏において設置される照明器具、空調機器などの自重を、吊ボルトの同軸線上にて吊り下げ支持することができる。
図1は、本発明に係る吊天井の吊金具の実施形態を示す斜視図および吊ボルトに取り付けた状態の正面図であり、図2は、同吊金具による天井構造枠の支持構造を示す斜視図であり、図3は、図2の一部(要部)を拡大して示す斜視図である。
ここでは、吊天井の実施形態としてシステム天井の例を挙げて説明する。
システム天井には、グリッド型、クロス型、ライン型などのタイプがある。その一例としてグリッド型のシステム天井を図2に示している。
図2に示すように、グリッド型のシステム天井は、天井下地材であるメインバー1とクロスバー2とを等間隔をおいてほぼ格子状に枠組みされる天井構造枠4を、例えば上階床スラブ(図示省略)などから垂設されて要所に吊り下げ配置される各吊ボルト5の下端側に、吊金具6を介して吊り下げ支持することで構築される吊天井である。
このようにして吊り下げ構築されるシステム天井は、天井構造枠4の各区画部に、天井パネル(天井板)21が取り付けられたり、天井裏において照明器具および空調機器(図示省略)などが設置されるようになっている。
このように、ブレース材7を取り付けることで、地震が発生したときの縦横の揺れ、特に横揺れによってシステム天井の全体に引き起こされるねじり応力や曲げ応力に対する耐震性を強化するものである。
吊金具6は、図1に示すように、金具本体6aと挟持部材6bとの2部材から構成されている。
金具本体6aは、剛性と耐蝕性に優れた所望な金属材料からなる適宜の太さを有するパイプ材から形成されるもので、図1に示すように、垂直杆部8の上端側に取付部9を備えているとともに、その下端側には前記天井構造枠4を枠組み形成するメインバー1を挟み込み吊持する一方の枠挟み部10を備えている。
また、取付部9は、ボルト挿通孔11を備えており、図1(b)に示すように、吊ボルト5にナット12によって取り付けられるようにしている。
なお、ここで、取付部9を上下から挟むように吊ボルト5に取り付けられる上下のナット12のうち、その一方は取り付けた後の緩み止めを図るロックナットである。
この一方の枠挟み部10が挟持部材6bの後記する他方の枠挟み部13とによってメインバー1の上辺縁部1aを挟み込み吊持する吊部を構成するものである。
挟持部材6bは、剛性と耐蝕性に優れた所望な金属材料からなる板材などによって形成されるもので、図1(a)および(b)に示すように、金具本体6aに備えられている一方の枠挟み部10と同じ幅広に形成されるとともに、一方の枠挟み部10に沿う凹部形状に形成された他方の枠挟み部13を下半部側に備え、上半部側にはネジ挿通孔19を備えている。
まず、図1(b)および図3に示すように、上階床スラブ(図示省略)などから垂設されて所定の間隔をおいて要所に吊り下げ配置される吊ボルト5の下端側に、金具本体6aの取付部9をナット12によって取り付けて、吊金具6を吊ボルト5に備える。このとき、挟持部材6bは掛止孔17に対する掛止頭部18に掛止状態にて金具本体6aに備えておくか、ネジ15による仮止め状態で備えておく。また、天井構造枠4の高さレベルに合せて、吊ボルト5に対する吊金具6の取付高さ位置を調整するレベル出しを行なう。
このようにして、天井構造枠4を吊ボルト5に吊り下げ支持させた後に、2方向から斜めに配設されるブレース材7の傾斜下端側を金具本体6aの垂直杆部8に溶接によって取り付ける。
なお、前記した施工手順は一例にすぎなく、これに限定されるものではない。
従って、吊金具6を介して吊ボルト5に吊り下げ支持される天井構造枠4のメインバー1とクロスバー2との交差部分は、2方向からのブレース材7によって連結補強され、なおかつ、高い剛性を有する吊金具6によって十分な耐震性が付与されることになる。これにより、システム天井の地震に対する信頼性をより一層効果的に向上させることができる。
図4は、本発明に係る吊天井の吊金具の金具本体の構成形態を変えた他の実施形態を示す斜視図及び吊ボルトに取り付けた状態の側面図であり、図5は、天井構造枠の支持構造の一部を拡大して示す斜視図である。
なお、斯かる実施形態における吊金具6′を構成する金具本体6a′の垂直杆部8′の下端側に備えられる一方の枠挟み部10、ネジ孔16、掛止孔17、そして挟持部材6bの構成形態については、前記した実施形態の吊金具6と基本的に同じことから同じ構成部分に同じ符号を付することで重複説明は省略する。
金具本体6a′は、図4に示すように、前記した実施形態と同じく剛性と耐蝕性に優れた所望な金属材料からなる適宜の太さを有するパイプ材から形成されるものであり、垂直杆部8′の上端側に取付部となるネジ孔22を備えている。このネジ孔22に吊ボルト5を直接ねじ込み挿入させることによって、金具本体6a′は吊ボルト5の軸線上に直結されて取り付けられるように形成されている。また、垂直杆部8′の下端側には前記した一方の枠挟み部10を備えている。
また、垂直杆部8′は、前記吊ボルト5のねじ込み挿入量の確認と、ブレース材7のネジ止めとを兼ねる確認兼止め孔24を備えている。
確認兼止め孔24は、金具本体6a′のネジ孔22を吊ボルト5にねじ込んで、該吊ボルト5に吊金具6′を取り付けるに際して、図4(b)に示すように、吊ボルト5の金具本体6a′内へのねじ込み挿入量を吊ボルト5の下端部で確認するための孔である。
つまり、確認兼止め孔24は、要所に吊り下げ配置される吊ボルト5に対する吊金具6′の取り付け高さレベルを一定にするための確認孔である。そして、ブレース材7の傾斜下端部を取り付けるに際しては、図5に示すように、ブレース材7をネジ23により金具本体6a′に直接取り付けることを可能する。
また、必要に応じてタップネジを施したネジ孔とすることで、ナットを併用せずにネジのみでブレース材7の取り付けを可能とするものである。また、タッピングネジを確認兼止め孔24に直接ねじ込むことで、ナットを併用せずにブレース材7の取り付けが可能となる。
まず、図4(b)に示されているように、上階床スラブ(図示省略)などから垂設されて所定の間隔をおいて要所に吊り下げ配置される吊ボルト5の下端側に金具本体6a′のネジ孔22を直接ねじ込み、吊金具6′を吊ボルト5に同軸上に直結させて取り付ける。このとき、吊ボルト5には予めロックナット26を備えておく。そして、金具本体6a′の垂直杆部8に開口されている確認兼止め孔24から吊ボルト5のねじ込み挿入量を確認する。確認した後、ロックナット26を締め付けて吊金具6′を吊ボルト5に定着させる。
このようにして、天井構造枠4を吊ボルト5に吊り下げ支持させた後に、2方向から斜めに配設されるブレース材7の傾斜下端側を金具本体6a′の垂直杆部8′に開口されている確認兼止め孔24にネジ23によって取り付ける。
なお、前記した施工手順は一例にすぎなく、これに限定されるものではない。
すなわち、吊ボルト5が略同じ長さで垂設される例えば上階床スラブなどから天井構造枠4の枠組みレベルまでの高さ、あるいは床面スラブなどから天井構造枠4の枠組みレベルまでの高さを、メジャーなどの計測器などを使用せずに、確認兼止め孔24によって吊ボルト5に対する吊金具6′の取り付け高さレベルを確認することができる。これにより、システム天井の施工性の改善が図られるなどの効果を期待することができる。
さらに、吊ボルト5の同軸線上における真下位置において天井構造枠4を挟み込み吊持することができる。これにより、天井構造枠4及びこの天井構造枠4の各区画部に取り付けられる天井パネル(天井板)21や天井裏において設置される図示省略の照明器具、空調機器などの自重を、吊ボルト5の同軸線上にて芯振れのない安定させた支持構造にて吊り下げ支持させることができる。
図6は、本発明に係る吊天井の吊金具の他の実施形態を示す斜視図である。
なお、斯かる実施形態における吊金具6″は、前記した実施形態の吊金具6を構成する金具本体6aの垂直杆部8の下端側に吊部を曲げ加工などによって一体に備えたものであって、その他の構成部分については前記した実施形態の吊金具6と基本的に同じことから同じ構成部分に同じ符号を付することで重複説明は省略する。
例えば、金具本体6a,6a′をパイプ材以外の他の棒状部材(中実部材)で形成したり、外観形状、すなわち、輪切り断面形状としては丸形以外の四角形や多角形などの角形にするなど限定されるものではなく、任意である。また、パイプ材は一体ものに限定されるものではなく、例えば板材からパイプ形状に曲げ加工されたものであってもよい。
また、垂直杆部8,8′の下端側に備える吊部についても、前記したメインバー1、Tバーチャンネル、そして野縁受け28などからなる天井下地材を挟み込む、あるいは嵌め込むなどによって吊持し得る構成形態であればよく、任意である。
2 クロスバー(天井下地材)
4 天井構造枠
5 吊ボルト
6,6′,6″ 吊金具
6a、6a′ 金具本体
6b 挟持部材
7 ブレース材
8,8′ 垂直杆部
9 取付部
10,13 枠挟み部(吊部)
11 ボルト挿通孔
22 ネジ孔(取付部)
24 確認兼止め孔
25 垂直片部(吊部)
26 挟持片部(吊部)
28 野縁受け(天井下地材)
Claims (4)
- 天井下地材によって枠組みされる天井構造枠を、要所に配置される吊ボルトに吊り下げ支持させ、前記吊ボルトの間にブレース材を斜めに取り付けることにより構築され、
前記吊ボルトに取り付けられる取付部を上端側に備える金具本体と、
前記金具本体の下部側に設けられるとともに、前記天井下地材を吊持する吊部と、を備えて構成されている吊天井の吊金具であって、
前記金具本体は、輪切り断面が丸形または角形を呈する中空部材によって形成されていることを特徴とする吊天井の吊金具。 - 前記中空部材は、パイプ材であることを特徴とする請求項1に記載の吊天井の吊金具。
- 前記取付部は、金具本体の軸芯に沿って形成されたネジ孔であり、前記吊ボルトに直接ねじ込んで同軸上に取り付けられるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吊天井の吊金具。
- 前記金具本体は、パイプ材によって形成され、上端側に前記ネジ孔を備える垂直杆部に、前記吊ボルトのねじ込み挿入量の確認と、ブレース材のネジ止めとを兼ねる確認兼止め孔を備えていることを特徴とする請求項3に記載の吊天井の吊金具。
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