JP4787053B2 - 砂防堰堤及びその施工方法 - Google Patents
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Description
河川の横断方向両岸のコンクリート堤体2、2間に鋼製スリットダム6が設置された砂防堰堤1であって、
コンクリート堤体2、2間の基礎コンクリート5上に下端部を仮固定して建てた柱材8の上端部のフランジ8bと、河川の横断方向に配置した梁材7aから下向きに突設された柱頭部8aのフランジ8bとが接合されており、
コンクリート堤体2には、河川中央を向く面の梁設置位置に鞘管10が予め埋め込まれており、
前記コンクリート堤体2に埋め込まれた鞘管10内へ、フランジ付の梁端部材7bが挿入され、該梁端部材7bのフランジ7fと梁材7aのフランジ7fとを接合して梁7を完成し鋼製スリットダム6が構成されており、
前記基礎コンクリート5上へ打設した増し打ちコンクリート5’により仮固定した柱材8の下端部を埋めて本固定されていることを特徴とする。
鋼製スリットダム6を平面的に見て、梁7の下流側に、水平方向の繋ぎ材11を介して下流側梁材9が接合されており、同下流側梁材の両端部は、コンクリート堤体の河川中央を向く面の梁設置位置に予め埋め込まれた鞘管10内へ挿入した梁端部材とフランジで接合されていることを特徴とする。
鋼製スリットダム6を構成する梁材7aは、高さ方向に複数本設けられており、同梁材7aの両端部は、コンクリート堤体2の河川中央を向く面の梁設置位置に予め埋め込まれた鞘管10内へ挿入した梁端部材7bとフランジで接合して梁が構成されていることを特徴とする。
コンクリート堤体2に埋め込まれた鞘管10は、固定金具12により位置決めしてコンクリート中に埋め込まれていることを特徴とする。
梁端部材7bは、同梁端部材7bと鞘管10との間に生じる空隙に伸縮性の有る充填材を充填して位置決めされ、又は固定金具により鞘管10内で位置決めされていることを特徴とする。
鋼製スリットダム6を構成する柱材8は、河川の横断方向両岸のコンクリート堤体2、2間に複数本建てられていることを特徴とする。
柱材8は、コンクリート堤体2、2間の基礎コンクリート5上へ、その下端部がアンカー14により仮固定され、又は鞘管15を用いて建てられ、基礎コンクリート5上へ更に増し打ちしたコンクリート5’により下端部を埋めて本固定されていることを特徴とする。
河川の横断方向両岸のコンクリート堤体2、2間に鋼製スリットダム6を設置する砂防堰堤の施工方法であって、
河川中央を向く面の梁設置位置へ梁端部材7bを挿入する鞘管10を埋め込んだコンクリート堤体2を構築する段階と、
前記コンクリート堤体2、2間の基礎コンクリート5上に柱材8を建てる段階と、
前記コンクリート堤体2へ予め埋め込んだ鞘管10内へフランジ7f付の梁端部材7bを挿入し、下向きに柱頭部8aが突設された梁材7aを前記コンクリート堤体2、2間の河川横断方向へ配置し、同梁材7aのフランジ7fと前記梁端部材7bのフランジ7fとを接合して梁7を完成し、更に梁材7aの前記下向きに突設された柱頭部8aと前記コンクリート堤体2、2間の基礎コンクリート5上に建てた柱材8の上端部とをフランジ8bで接合し、同柱材8の下端部は基礎コンクリート5上へ打設した増し打ちコンクリート5’により埋めて本固定する段階とからなることを特徴とする。
柱材8は、その下端部をアンカー14によりコンクリート堤体2、2間の基礎コンクリート5上に仮固定して、又は鞘管15を用いて基礎コンクリート5上に建て、その後基礎コンクリート5上に打設した増し打ちコンクリート5’により下端部を埋めて本固定することを特徴とする。
図1は、梅雨や台風における豪雨等による土石流や流木等の土砂災害が懸念される山間地の河川の横断方向の両岸に構築したコンクリート堤体2、2間のいわゆる水通し部へ鋼製スリットダム6が設置された砂防堰堤1の実施例を示している。
この鋼製スリットダム6の梁材7aと柱材8は主に鋼管で製作され、共に外径が500mm程度の大きさである。また、本実施例の梁7と柱材8とで構成された鋼製スリットダム6の大きさは、高さが4m〜5m程度、横幅が4m〜5m程度の大きさである。
次に、図3に示すように、前記堤体本体部コンクリート2の下部コンクリート3の上面部3aに、梁端部材7bの外径よりも少し大きな内径の鞘管10を設置し、その上に更に袖部コンクリート4を打設して前記鞘管10をコンクリート堤体2中に埋め込み、堤体本体部コンクリート2を完成させる。
因みに、前記鞘管10は、摩耗や衝撃に強い鋼製が好ましい。また、前記堤体本体部コンクリート2の高さは、最大14.5mとする。
そして図6は、前記梁端部材7bのフランジ7fと、その間へ配置した梁材7aのフランジ7fとをボルト接合して梁7を完成させた段階を示している。なお、前記梁端部材7bのフランジ7fと梁材7aのフランジ7fとを溶接で接合することもできる。
前記梁端部材7bは、鞘管10との空隙に伸縮性のある充填材を充填して位置決めしたり、又は固定金具により鞘管内で位置決めする。図9(a)〜(f)は、梁端部材7bを位置決する手段の一例を示している。
図9(b)は、伸縮性の有る目地材又は充填材13bを、前記空隙に充填して梁端部材7bを位置決めした実施形態を示している。前記目地材又は充填材13bは、例えば、砂系、セメント系(モルタルなど)、樹脂系(エラスタイト)、ゴム系などを用いる。
なお、図9(c)に示すように、前記空隙に充填材13bを充填すると共に、梁端部材7bへ注入孔17を設け、該注入孔17から梁端部材7bの内部にも伸縮性の有る目地材又は充填材6bを充填して実施すると効果的である。
図9(d)〜図9(f)は、梁端部材7bに位置固定げた13cを設けて同梁端部材7bを位置決めした実施形態を示している。因みに、図9(e)に示す実施形態の場合は、鞘管10の内面へ前記位置固定げた13cの挿入ガイト13c’を設けている。
最後に、図7に示したように、建てた柱材8の下端部を後打ちした増し打ちコンクリート5’の中へ埋め込み本固定する。
実施例3の砂防堰堤1は平面的に見ると、鋼製スリットダム6を構成する上記梁7の下流側に、前記梁7と水平方向の繋ぎ材11を介してフランジ11aで接合された下流側梁材9が、その両端をコンクリート堤体2へ埋め込んだ鞘管10内へ挿入したフランジ7f付の梁端部材7bとフランジ接合して固定された立体骨組構造に構成され、巨礫や流木等による強い衝撃を受けても十分な捕捉が得られる構成である。
因みに、図11に示す、鋼製スリットダム6の大きさは、高さが7m〜8m程度、横幅が6m〜8m程度、奥行きが2m〜3m程度である。
2 コンクリート堤体
3 堤体下部コンクリート
4 袖部コンクリート
5 基礎コンクリート
5’ 増し打ちコンクリート
6 鋼製スリットダム
7 梁
7a 梁材
7b 梁端部材
7f フランジ
8 柱材
8a 柱頭部
8b フランジ
9 下流側梁材
10 鞘管
11 繋ぎ材
12a〜12d 鞘管用の固定金具
13a〜13c 鞘管へ挿入される梁端部材の位置決め手段
Claims (9)
- 河川の横断方向両岸のコンクリート堤体間に鋼製スリットダムが設置された砂防堰堤であって、
コンクリート堤体間の基礎コンクリート上に下端部を仮固定して建てた柱材の上端部のフランジと、河川の横断方向に配置した梁材から下向きに突設された柱頭部のフランジとが接合されており、
コンクリート堤体には、河川中央を向く面の梁設置位置に鞘管が予め埋め込まれており、
前記コンクリート堤体に埋め込まれた鞘管内へ、フランジ付の梁端部材が挿入され、該梁端部材のフランジと梁材のフランジとを接合して梁を完成し鋼製スリットダムが構成されており、
前記基礎コンクリート上へ打設した増し打ちコンクリートにより仮固定した柱材の下端部を埋めて本固定されていることを特徴とする、砂防堰堤。 - 鋼製スリットダムを平面的に見て、梁の下流側に、水平方向の繋ぎ材を介して下流側梁材が接合されており、同下流側梁材の両端部は、コンクリート堤体の河川中央を向く面の梁設置位置に予め埋め込まれた鞘管内へ挿入した梁端部材とフランジで接合されていることを特徴とする、請求項1に記載した砂防堰堤。
- 鋼製スリットダムを構成する梁材は、高さ方向に複数本設けられており、同梁材の両端部は、コンクリート堤体の河川中央を向く面の梁設置位置に予め埋め込まれた鞘管内へ挿入した梁端部材とフランジで接合されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載した砂防堰堤。
- コンクリート堤体に埋め込まれた鞘管は、固定金具により位置決めしてコンクリート中に埋め込まれていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載した砂防堰堤。
- 梁端部材は、同梁端部材と鞘管との間に生じる空隙に伸縮性の有る充填材を充填して位置決めされ、又は固定金具により鞘管内で位置決めされていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載した砂防堰堤。
- 鋼製スリットダムを構成する柱材は、河川の横断方向両岸のコンクリート堤体間に複数本建てられていることを特徴とする、請求項1に記載した砂防堰堤。
- 柱材は、コンクリート堤体間の基礎コンクリート上へ、その下端部がアンカーにより仮固定され、又は鞘管を用いて建てられ、更に基礎コンクリート上へ増し打ちしたコンクリートにより下端部を埋めて本固定されていることを特徴とする、請求項1又は6に記載した砂防堰堤。
- 河川の横断方向両岸のコンクリート堤体間に鋼製スリットダムを設置する砂防堰堤の施工方法であって、
河川中央を向く面の梁設置位置へ梁端部材を挿入する鞘管を埋め込んだコンクリート堤体を構築する段階と、
前記コンクリート堤体間の基礎コンクリート上に柱材を建てる段階と、
前記コンクリート堤体へ予め埋め込んだ鞘管内へフランジ付の梁端部材を挿入し、下向きに柱頭部が突設された梁材を前記コンクリート堤体間の河川横断方向へ配置し、同梁材のフランジと前記梁端部材のフランジとを接合して梁を完成し、更に梁材の前記下向きに突設された柱頭部と前記コンクリート堤体間の基礎コンクリート上に建てた柱材の上端部とをフランジで接合し、同柱材の下端部は基礎コンクリート上へ打設した増し打ちコンクリートにより埋めて本固定する段階とからなることを特徴とする、砂防堰堤の施工方法。 - 柱材は、その下端部をアンカーによりコンクリート堤体間の基礎コンクリート上に仮固定して、又は鞘管を用いて基礎コンクリート上に建て、その後基礎コンクリート上に打設した増し打ちコンクリートにより下端部を埋めて本固定することを特徴とする、請求項8に記載した砂防堰堤の施工方法。
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