JP4786262B2 - インターフェイス回路 - Google Patents

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Description

本発明はインターフェイス回路に関し、特に外部から入力されるシステムクロックに同期しないデータをシステムクロックに同期させて他のブロックにデータを送信するインターフェイス回路に関する。
複数の機能回路によってシステムを構築する場合、システムクロックに同期しないデータを機能回路間で送受信する場合がある。このような場合、システムクロックに同期しないデータをシステムクロックに同期させる同期回路を含むインターフェイス回路が必要となる。このインターフェイス回路の一例として、モバイル用DDR−SDRAM(Double Data Rate−Synchronous Dynamic Random Access Memory)とメモリコントローラの間のインターフェイス回路がある。従来例1のインターフェイス回路を含むデータ処理システム100のブロック図を図6に示す。
図6に示すように、従来例1のデータ処理システム100は、CPU110、クロック発生器111、メモリコントローラ112、インターフェイス回路113、DDR−SDRAM114を有している。
データ処理システム100は、クロック発生器111が生成する基準クロック(例えばsysCLK)に基づき各ブロックが動作する。CPU110は、記憶装置等(不図示)に記憶されたアプリケーションの命令に基づきデータの処理を行う。また、CPU110は、必要に応じてメモリコントローラ112とインターフェイス回路113を介してDDR−SDRAM114とデータ通信を行う。
このデータ通信を行う場合、DDR−SDRAM114は、sysCLKと非同期のストローブ信号DQSに同期させてデータDQを送信する。しかし、メモリコントローラ112は、sysCLKに同期したデータでなければ正確にデータを受信できない。そこで、インターフェイス回路113は、DDR−SDRAM114から正確にデータDQを受信して、このデータDQをメモリコントローラ112が正確に読み込めるリードデータに同期タイミングを変換し、メモリコントローラ112に送信する。つまり、インターフェイス回路113は、異なる同期タイミングで動作するブロック間の調停を行う回路である。
インターフェイス回路113は、インターフェイス回路113に内蔵されたリードデータ同期部140で信号の同期タイミングの調整を行う。この同期タイミングの調整について説明する。リードデータ同期部140は、DLL(遅延回路:Delay Locked Loop)142、サンプリング回路143、同期化回路144、リードデータ同期部145を有している。
まず、DDR−SDRAM114から、ストローブ信号DQSとデータDQを受信すると、DLL142がストローブ信号を所定の時間遅延(例えば、90°位相を遅らせる)させた遅延ストローブ信号D_DQSを生成する。続いて、この遅延ストローブ信号D_DQSに基づいてサンプリング回路143がデータDQをサンプリングする。このとき、遅延ストローブ信号D_DQSでデータDQをサンプリングすることで、データが変化しない安定した期間でのサンプリングが可能となる。
次に、サンプリング回路143がサンプリングしたデータを同期化回路144が、sysCLKに基づいてラッチする。これによって、データDQは、sysCLKに同期された信号となる。同期化回路144でsysCLKに同期されたデータDQは、リードデータ出力部でビット幅が調整され、リードデータとしてメモリコントローラ112に送信される。
しかしながら、インターフェイス回路113とDDR−SDRAM114とは、一般的に異なる半導体基板上に形成されており、別チップ構成となっている。そのため、インターフェイス回路113とDDR−SDRAM114との間には、ある程度の配線長を持った配線で接続されることとなるため、この配線の抵抗や容量に起因して送受信される信号に遅延が生じる。
従来例1のインターフェイス回路113では、sysCLKに対するストローブ信号の遅延時間によっては、調停動作を正確に行うことができない問題がある。この場合の動作について説明する。図7にsysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が大きな場合と、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が小さな場合とのタイミングチャートを示す。
図7に示すように、従来例1のインターフェイス回路は、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が大きいと想定して、sysCLKの立ち上がりエッジでサンプリング回路143がサンプリングしたデータをラッチするように同期化回路144を設定すると、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が小さい信号が入力された場合にデータDQの下位ビット側のデータを同期化回路144がラッチできない。(タイミングTb)
また、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が小さいと想定して、sysCLKの立ち下がりエッジでサンプリング回路143がサンプリングしたデータをラッチするように同期化回路144を設定すると、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延が大きい信号が入力された場合にデータDQの上位ビット側のデータを同期化回路144がラッチできない。(タイミングTa)
つまり、従来例1のインターフェイス回路113は、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間によっては正確に調停動作を行うことができない。
上記の問題を解決するための技術(従来例2)が特許文献1に開示されている。従来例2にかかるインターフェイス回路213を図8に示す。
従来例2のインターフェイス回路213のリードデータ生成部240は、従来例1と同様に、DLL243で遅延されたストローブ信号DQSを用いて、サンプリング回路242がデータDQをラッチする。サンプリング回路242でラッチされたデータDQは、タイミング調整回路246でsysCLKに同期され、メモリコントローラ212に出力される。
従来例2のインターフェイス回路213では、タイミング調整回路246が異なる遅延時間に対応した2つのデータ同期経路(遅延max、遅延min)を有しており、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間に基づいて、いずれかの同期経路のデータDQを出力するかを選択している。
sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間の判定は、遅延時間判定回路244が行っており、遅延時間判定回路244の結果をホールド回路245が保持している。ホールド回路245の情報に基づいて、タイミング調整回路246は、遅延時間が大きな場合は、遅延maxの経路のデータDQを選択し、遅延時間が小さな場合は、遅延minの経路のデータDQを選択して出力する。
従来例2にかかるインターフェイス回路213は、タイミング調整回路246が遅延時間に応じた2つのデータ同期経路を有し、遅延時間判定回路244がsysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間を判定する。この遅延時間判定の結果に基づいて、タイミング調整回路246が遅延時間に対応した同期経路を選択してデータDQを出力する。これによって、従来例2にかかるインターフェイス回路213は、sysCLKに対するストローブ信号DQS及びデータDQの遅延時間が大きな場合と小さな場合との両方で正確にデータDQをsysCLKに同期させることが可能である。
しかしながら、ストローブ信号DQS及びデータDQの遅延時間は、例えば基板設計や電源等の条件によってある程度決まったものになることが多い。つまり。従来例2のインターフェイス回路213によれば、常時2つの同期経路を動作させているために、ほとんど使用されない回路の消費電力が必要になり、消費電力が必要以上に増大する問題がある。
また、従来例2にかかるインターフェイス回路213は、同期経路の切換を動的に切り換えているために、出荷検査等で回路機能テストを行う場合に、どの同期経路をテストしているかを知ることが困難であった。つまり、インターフェイス回路213の確実なテストが困難であった。
特開2005−78547号公報
従来のインターフェイス回路は、消費電力の増大を防ぎ、かつ、回路の観測性を高めながら、基準クロックに対する遅延時間が大きく異なる信号に対応することができない問題があった。
本発明にかかるインターフェイス回路は、基準クロックに対して所定時間以上の遅延を有するストローブ信号に同期されるデータ信号を該基準クロックに同期させる第1の同期化回路と、前記基準クロックに対して前記所定時間未満の遅延を有するストローブ信号に同期されるデータ信号を該基準クロックに同期させる第2の同期化回路と、前記基準クロックに対するストローブ信号の遅延時間を測定した結果に基づいて判定信号を出力する遅延判定回路と、予め設定された値に基づいて前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路とのいずれか一方の出力を指定するパス設定信号を出力する遅延判定設定回路と、前記判定信号と前記パス設定信号とのいずれか一方の信号に基づいて、前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路とのいずれか一方の出力を選択して出力する遅延選択回路とを有するものである。
本発明にかかるインターフェイス回路によれば、第1の同期化回路と第2の同期化回路とを予め設定された値に基づいて指定することが可能であるため、どちらの同期化回路を使用しているかを容易に把握することが可能である。このことから、使用していない同期化回路を休止状態とすることで、従来のインターフェイス回路よりも消費電力を削減することが可能である。
また、使用している同期化回路を遅延判定設定回路によって切り換えることが可能であるため、出荷検査等の試験において回路の観測性を向上させることが可能である。このことより、より的確な回路の試験を行うことが可能になるため、インターフェイス回路の信頼性を向上させることが可能である。
さらに、遅延判定回路によって、基準クロックとストローブ信号との遅延時間を測定し、その結果に基づいて使用する同期化回路を決定することが可能である。そのため、基準クロックに対する遅延時間が大きく異なる信号が入力された場合であっても、その信号を正確に基準クロックに同期化させることが可能である。
本発明のインターフェイス回路は、消費電力の増大を防ぎ、かつ、回路の観測性を高めながら、基準クロックに対する遅延時間が大きく異なる信号に対応することが可能である。
実施の形態1
実施の形態1にかかるインターフェイス回路を含むデータ処理システム1のブロック図を図1に示す。図1に示すようにシステム1は、CPU10、クロック発生器11、メモリコントローラ12、インターフェイス回路13、DDR−SDRAM14を有している。このシステム1は、例えばCPU10、クロック発生器11、メモリコントローラ12、インターフェイス回路13が同一の半導体基板上に形成され、DDR−SDRAM14が異なる半導体基板に形成されている。
データ処理システム1は、クロック発生器11が生成する基準クロック(例えばsysCLK)に基づき各ブロックが動作する。CPU10は、記憶装置等(不図示)に記憶されたアプリケーションの命令に基づきデータの処理を行う。また、CPU10は、必要に応じてメモリコントローラ12とインターフェイス回路13を介してDDR−SDRAM14とデータ通信を行う。メモリコントローラ12、インターフェイス回路13、DDR−SDRAM14についての詳細な説明は後述する。
メモリコントローラ12は、CPU10からの命令に基づいて、メモリのデータ書き込みと読み出しを制御する回路である。また、メモリコントローラ12は、CPU10とデータの送受信を行い、インターフェイス回路13を介してメモリへのアクセスを行う。
DDR−SDRAM14は、例えばモバイル用途向けのSDRAMであり、クロックCK及びクロックCKbに基づいて動作する。このDDR−SDRAM14は、インターフェイス回路13からデータ信号(例えば、データDQ)を受信する場合、ストローブ信号DQSとデータDQとを組み合わせた信号を受信する。ストローブ信号DQSは、インターフェイス回路13が、sysCLKに基づき生成する信号であって、sysCLKに対して遅延した信号である。例えば、sysCLKに対して位相が90°遅れた信号である。また、データDQは、sysCLKに同期された信号である。DDR−SDRAM14は、このデータDQと共に上記ストローブ信号DQSを受信することで、ストローブ信号DQSを利用して、データDQの変化がない安定した期間でデータDQをラッチして取り込む。また、DDR−SDRAM14は、データDQをインターフェイス回路13に送信する場合には、ストローブ信号DQSに同期したデータDQとストローブ信号DQSとを共に送信する。
インターフェイス回路13は、sysCLKが入力され、sysCLKに基づいてDDR−SDRAM14にsysCLKと同相のクロックCKと逆相のクロックCKbとを出力する。
また、インターフェイス回路13は、sysCLKから位相が遅れたストローブ信号DQSをsysCLKから生成する。さらに、メモリコントローラ12から入力されるsysCLKと同期したライトデータのビット幅をDDR−SDRAM14のデータ受信ビット幅に変換してデータDQとしてDDR−SDRAM14に送信する。
また、インターフェイス回路13は、DDR−SDRAM14からストローブ信号DQSと共にストローブ信号DQに同期したデータDQが入力された場合には、データDQの同期信号をストローブ信号DQSからsysCLKに置き換えたリードデータを生成し、メモリコントローラ12に送信する。つまり、インターフェイス回路13は、DDR−SDRAM14とメモリコントローラ12との調停動作を行う。
上記説明より、本実施の形態にかかるデータ処理システム1は、インターフェイス回路13がsysCLKと非同期のデータDQをsysCLKに同期させたリードデータを生成する機能を有している。つまり、DDR−SDRAM14が送信するデータDQがsysCLKと非同期であった場合であっても、インターフェイス回路13が調停動作を行うため、メモリコントローラ12はsysCLKに同期したリードデータを受信することが可能である。
インターフェイス回路13について詳細に説明する。インターフェイス回路13は、クロック生成部20、クロック出力バッファ21、ライトデータ同期部30、データ出力バッファ31、リードデータ同期部40、データ入力バッファ41を有している。
クロック生成部20は、バッファ回路とインバータとを有している。バッファ回路はsysCLKと同相のクロックCKを生成し、インバータはsysCLKと逆相のクロックCKbを生成する。クロックCK、CKbは、それぞれクロック出力バッファ21を介してDDR−SRAM14に出力される。
ライトデータ同期部30は、マスターDLL(Delay Locked Loop)32とライトデータ生成部33とを有している。マスターDLL32は、例えば、sysCLKの1クロック分の周期を測定し、その周期に対して所定の割合で遅延するストローブ信号DQSを生成する。例えば、ストローブ信号DQSの位相をsysCLKに対して90°遅らせる場合は、マスターDLLが測定したsysCLKの1クロック周期の1/4の時間に基づいてストローブ信号DQSを生成すればよい。また、マスターDLLは、測定したクロックの1周期に対して所定の割合となる情報をスレーブDLL42に送信する。例えば、クロックの1周期が7.5nsecであった場合、その1/4の時間である1.875nsecに相当する遅延設定情報をスレーブDLLに送信する。スレーブDLLについての詳細な説明は後述する。
ライトデータ生成部33は、例えば64ビットのバスを介してメモリコントローラ12から受信したライトデータを、sysCLKの立ち上がりエッジで送信する下位32ビットデータと立ち下がりエッジで送信する上位32ビットデータに変換する。また、メモリコントローラ12のデータのビット幅とDDR−SDRAM14のデータのビット幅が異なる場合に調整を行う回路である。
ライトデータ同期部30が出力する信号は、データ出力バッファ31を介してDDR−SDRAM14に送信される。
リードデータ同期部40には、DDR−SDRAM14からデータ入力バッファ41を介してストローブ信号DQS、及び、データDQが入力されている。リードデータ同期部40のブロック図を図2に示す。図2を参照してリードデータ同期部40を説明する。
リードデータ同期部40は、スレーブDLL42、サンプリング回路43、同期化回路44、遅延判定回路45、遅延判定設定回路46、セレクタ47、遅延選択回路48、リードデータ出力部49を有している。
スレーブDLL42は、マスターDLLから入力される遅延設定情報に基づいて、ストローブ信号DQSを所定時間遅延させた遅延ストローブ信号D_DQSを出力する。例えば、入力されるストローブ信号DQSの位相を90°遅延させた遅延ストローブ信号D_DQSを出力する。
サンプリング回路43は、FF(フリップフロップ)1〜3を有しており、データDQがFF1とFF3とに入力されている。FF1とFF2とは直列に接続されており、FF1が遅延ストローブ信号D_DQSの立ち上がりエッジでデータDQをラッチし、FF2が遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジでFF1からの信号をラッチする。これによって、データDQの下位ビットをサンプリングする。また、FF3は、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジでデータDQをラッチすることで、データDQの上位ビットをサンプリングする。
同期化回路44は、第1の同期化回路(例えば、スローDQパス44−1、44−3)、第2の同期化回路(例えば、ファストDQパス44−2、44−4)を有している。スローDQパス44−1、44−3は、sysCLKに対して所定時間以上の遅延を有するストローブ信号に同期されるデータ信号を該基準クロックに同期させる回路である。また、ファストDQパス44−2、44−4は、sysCLKに対して所定時間以上の遅延を有するストローブ信号に同期されるデータ信号を該基準クロックに同期させる回路である。ここで、所定の遅延時間とは、例えばsysCLKに対してストローブ信号DQSの位相が180°遅れる時間である。
スローDQパス44−1は、FF4を有しており、スローDQパス44−2は、FF7を有している。FF4、7は、それぞれ立ち上がりエッジで信号をラッチする。ファストDQパス44−2は、FF5とFF6とが直列に接続されており、ファストDQパス44−4は、FF8とFF9とが直列に接続されている。FF5、8は、それぞれsysCLKの立ち下がりで信号をラッチし、FF6、9は、それぞれsysCLKの立ち上がりで信号をラッチする。
スローDQパス44−1のFF4及びファストDQパス44−2のFF5には、サンプリング回路43のFF2の出力が接続されている。つまり、スローDQパス44−1及びファストDQパス44−2は、データDQの下位ビットに対する同期化回路である。また、スローDQパス44−3のFF7及びファストDQパス44−4のFF8には、サンプリング回路43のFF3の出力が接続されている。つまり、スローDQパス44−3及びファストDQパス44−4は、データDQの上位ビットに対する同期化回路である。
ここで、2つのスローDQパスと2つのファストDQパスの動作は、データDQのどのビットに対する同期を行うかが異なるのみであるため、上位ビットに対する同期化回路(スローDQパス44−3、及び、ファストDQパス44−4)について動作の説明を省略する。
スローDQパス44−1は、FF4がsysCLKの立ち上がりエッジでFF2の出力をラッチする。これによって、データDQは、sysCLKに同期される。また、ファストDQパス44−2は、FF5がsysCLKの立ち下がりエッジでFF3の出力をラッチし、FF6がsysCLKの立ち上がりエッジでFF5の出力をラッチする。これによって、データDQは、sysCLKに同期される。
遅延判定回路45は、直列に接続されたFFa〜cを有している。遅延判定回路45は、sysCLKに対するストローブ信号の遅延時間を測定した結果に基づいて判定信号を出力する回路である。この判定は、例えばsysCLKに対するストローブ信号DQSの位相差が180°未満であれば、遅延時間が小さいと判定して判定信号は「1」となる。また、位相差が180°以上であれば、遅延時間が大きいと判定して判定信号は「0」となる。ここで、判定信号が「0」であれば、後述する遅延選択回路48は、スローDQパスを選択し、判定信号が「1」であれば、遅延選択回路48は、ファストDQパスを選択する。つまり、遅延判定回路45は、ストローブ信号DQSをsysCLKで監視することによって、動的なパスの切り換えを行うための信号を出力する回路である。
FFaにはストローブ信号DQSが接続されており、sysCLKの立ち下がりエッジでこれをラッチする。FFbは、FFaの出力が接続されており、この出力をsysCLKの立ち上がりエッジでラッチする。FFcは、FFbの出力が接続されており、この出力をsysCLKの立ち上がりエッジでラッチする。これによって、遅延判定回路45は、入力されるストローブ信号DQSの遅延時間が大きい場合は判定信号として「0」を出力し、遅延時間が小さな場合は判定信号として「1」を出力する。
遅延判定設定回路46は、予め設定された値に基づき、パス設定信号と、動作設定信号と、パワーコントロール信号PC1、PC2を出力する回路である。パス設定信号は、予め設定された値に基づき、使用する同期化回路44のパスを指定する信号である。この値は、ユーザーによって指定することもできる値であって、例えばsysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間を予め予測して設定することが可能である。つまり、同期化回路44のパスを静的に選択するための信号である。後述するセレクタ47がパス設定信号を選択していた場合、パス設定信号に基づいて、遅延選択回路48は、スローDQパスとファストDQパスとのいずれか一方の出力を選択して出力する。動作設定信号は、セレクタ47に入力され、セレクタ47がパス設定信号と判定信号とのいずれか一方を出力することを指定する信号である。パワーコントロール信号PC1は、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間が大きければスローDQパス44−1、44−3を動作状態とし、その遅延時間が小さければスローDQパス44−1、44−3を休止状態とする。パワーコントロール信号PC2は、sysCLKに対するストローブ信号DQSの遅延時間が小さければファストDQパス44−2、44−4を動作状態とし、その遅延時間が大きければファストDQパス44−2、44−4を休止状態とする。
セレクタ47は、遅延判定設定回路46から入力される動作設定信号に基づいて、遅延判定回路45の判定信号と遅延判定設定回路46のパス設定信号とのいずれかを選択して、選択信号として遅延選択回路48に送信する。例えば、動作設定信号が「0」である場合、遅延判定回路45の判定信号を選択信号として遅延選択回路48に送信し、動作設定信号が「1」である場合、遅延判定設定回路46のパス設定信号を選択信号として遅延選択回路48に送信する。
遅延選択回路48は、セレクタSEL1、SEL2を有している。セレクタSEL1は、選択信号に基づいて、スローDQパス44−1とファストDQパス44−2とのいずれか一方のパスを選択してリードデータ出力部49に出力する。セレクタSEL2は、選択信号に基づいて、スローDQパス44−3とファストDQパス44−4とのいずれか一方のパスを選択してリードデータ出力部49に出力する。例えば、選択信号が「0」である場合、セレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するスローDQパスの出力を選択して出力する。また、選択信号が「1」である場合、セレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するファストDQパスの出力を選択して出力する。
リードデータ出力部49は、SDCCTRL信号に基づいて、遅延選択回路48から32ビット幅、あるいは16ビット幅のリードデータを生成して、メモリコントローラ12に出力する。
リードデータ同期部40の動作のタイミングチャートを図3、4に示す。図3は、ストローブ信号DQSの遅延が小さい場合のタイミングチャートであり、図4は、ストローブ信号DQSの遅延が大きい場合のタイミングチャートである。ここで、ストローブ信号DQSの遅延時間によって使用する同期化回路44のパスを動的に選択する場合について、リードデータ同期部40の説明をする。つまり、遅延判定設定回路46の動作設定信号は「0」であって、セレクタ47は、遅延判定回路45の判定信号を選択信号として出力している。また、遅延判定設定回路46のパワーコントロール信号PC1、PC2は、対応するパスを動作状態とする設定を出力している。
まず、ストローブ信号DQSの遅延が小さい場合の動作を図3を参照して説明する。図3に示すように、ストローブ信号DQSは、sysCLKに対して位相が90°遅れる。このストローブ信号DQSとデータDQがリードデータ同期部40に入力されると、ストローブ信号DQSは、スレーブDLL42で更に90°位相が遅れた遅延ストローブ信号D_DQSとなる。
タイミングT1で、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち上がりエッジに応じて、サンプリング回路43のFF1は、データDQ[a]の下位ビットをラッチする。また、遅延判定回路45のFFaは、sysCLKの立ち下がりエッジに応じて、ストローブ信号DQSのハイレベル(例えば、図2において「1」で表されるレベル)をラッチする。
タイミングT2で、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジに応じて、サンプリング回路43のFF2は、FF1がラッチしているデータDQ[a]の下位ビットをラッチする。このとき、サンプリング回路43のFF3は、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジに応じて、データDQ[a]の上位ビットをラッチする。また、遅延判定回路45のFFbは、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、FFaがラッチしていたハイレベルをラッチする。
タイミングT3で、sysCLKの立ち下がりエッジに応じて、ファストDQパス44−2のFF5は、サンプリング回路43のFF2がラッチしているデータDQ[a]の下位ビットをラッチする。このとき、ファストDQパス44−4のFF8は、サンプリング回路43のFF3がラッチしているデータDQ[a]の上位ビットをラッチする。
タイミングT4で、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、ファストDQパス44−2のFF6は、FF5がラッチしているデータDQ[a]の下位ビットをラッチする。このとき、ファストDQパス44−4のFF9は、FF8がラッチしているデータDQ[a]の上位ビットをラッチする。また、遅延判定回路45のFFcは、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、FFbがラッチしていたハイレベルをラッチする。
タイミングT4で、FFcの出力がハイレベルとなるため、セレクタ47は「1」を選択信号として遅延選択回路48に送信する。これによって、遅延選択回路48のセレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するファストDQパスの出力を選択する。従って、リードデータ出力部49には、sysCLKに同期されたデータDQ[a]が出力される。
次に、ストローブ信号DQSの遅延が大きい場合の動作を図4を参照して説明する。図4に示すように、ストローブ信号DQSは、sysCLKに対して位相が270°遅れる。このストローブ信号DQSとデータDQがリードデータ同期部40に入力されると、ストローブ信号DQSは、スレーブDLL42で更に90°位相が遅れた遅延ストローブ信号D_DQSとなる。
タイミングT1で、遅延判定回路45のFFaは、sysCLKの立ち下がりエッジに応じて、ストローブ信号DQSのロウレベル(例えば、図2において「0」で表されるレベル)をラッチする。
タイミングT2で、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち上がりエッジに応じて、サンプリング回路43のFF1は、データDQ[a]の下位ビットをラッチする。また、遅延判定回路45のFFbは、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、FFaがラッチしていたロウレベルをラッチする。
タイミングT3で、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジに応じて、サンプリング回路43のFF2は、FF1がラッチしているデータDQ[a]の下位ビットをラッチする。このとき、サンプリング回路43のFF3は、遅延ストローブ信号D_DQSの立ち下がりエッジに応じて、データDQ[a]の上位ビットをラッチする。
タイミングT4で、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、スローDQパス44−1のFF4は、サンプリング回路43のFF2がラッチしているデータDQ[a]の下位ビットをラッチする。このとき、スローDQパス44−3のFF7は、サンプリング回路43のFF3がラッチしているデータDQ[a]の上位ビットをラッチする。また、遅延判定回路45のFFcは、sysCLKの立ち上がりエッジに応じて、FFbがラッチしていたロウレベルをラッチする。
タイミングT4で、FFcの出力がロウレベルとなるため、セレクタ47は「0」を選択信号として遅延選択回路48に送信する。これによって、遅延選択回路48のセレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するスローDQパスの出力を選択する。従って、リードデータ出力部49には、sysCLKに同期されたデータDQ[a]が出力される。
本実施の形態にかかるリードデータ同期部40は、上記説明の同期化回路44で使用するパスを動的に選択する方法に加えて、遅延判定設定回路46の設定を用いて、静的に同期化回路44で使用するパスを選択することが可能である。この静的なパスの選択について説明する。
静的なパスの選択をする場合、遅延判定設定回路46の動作設定信号は「1」となり、セレクタ47は、遅延判定設定回路46のパス設定信号を出力する。パス設定信号が「0」である場合、セレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するスローDQパスを選択する。このとき、ファストDQパスは使用されないため、パワーコントロール信号PC2によって、ファストDQパスは休止状態となる。また、パス設定信号が「1」である場合、セレクタSEL1、SEL2は、それぞれ対応するファストDQパスを選択する。このとき、スローDQパスは使用されないため、パワーコントロール信号PC1によって、スローDQパスは休止状態となる。
上記説明より、実施の形態1にかかるインターフェイス回路13によれば、ストローブ信号DQSの遅延時間に基づいて、動的に同期化回路44のパスを選択することに加え、レジスタの設定に基づいた静的な同期化回路44のパスの選択を行うことが可能である。これによって、ストローブ信号DQSの遅延時間が環境や条件によって大きく変動する場合には動的な同期化回路44のパスの選択を行い、ストローブ信号DQSの遅延時間が環境や条件によらず変動が小さい場合には静的な同期化回路44のパスの選択が可能である。
静的な同期化回路44のパスの選択を行う場合、使用しないパスを休止状態とすることで、インターフェイス回路13の消費電力を従来のインターフェイス回路よりも低減することが可能である。多くの場合、ストローブ信号DQSの遅延時間の多くは、半導体装置を搭載する基板の設計、あるいは設定電源電圧によって決まるため、一般的に遅延時間はそれほど変動することはない。したがって、予めシステムにおけるストローブ信号DQSの遅延時間を把握しておくことで、インターフェイス回路13は、静的に同期化回路44のパスの選択して使用することが可能である。
また、実施の形態1にかかるインターフェイス回路13は、動的な同期化回路44の選択も可能である。動的な同期化回路44のパスの選択を行うことで、例えば極端に温度差のある環境で使用して、ストローブ信号DQSの遅延時間が大きく変動する場合であっても、状況に応じた正確なデータDQの送受信が可能である。
さらに、実施の形態1にかかるインターフェイス回路13は、同期化回路44のパスの動的な選択と静的な選択とを行うことが可能であるため、このインターフェイス回路13を様々な状況下で使用される半導体装置に搭載することが可能である。例えば、低消費電力が重要な用途の半導体装置に搭載する場合は、静的な同期化回路44のパス選択を行う設定とする。また、多様な環境で使用される半導体装置に搭載する場合は、動的な同期化回路44のパス選択を行う設定とする。従って、実施の形態1にかかるインターフェイス回路13は、設計資産として高い再利用性を有している。
一方、実施の形態1にかかるインターフェイス回路13は、出荷検査等の半導体装置試験で、高い観測性を有するため、半導体装置の信頼性を向上させることが可能である。つまり、出荷検査等の半導体装置試験において、どのパスを試験しているのかを把握することが可能であるため、正確な試験を実行することが可能になり、半導体装置の信頼性を向上させることが可能である。
実施の形態2
実施の形態2にかかるインターフェイス回路のリードデータ同期部50を図5に示す。実施の形態2にかかるリードデータ同期部50は、実施の形態1にかかるリードデータ同期部40と実質的に同じ回路である。実施の形態1にかかるリードデータ同期部40は、セレクタ47によって、静的な同期化回路44のパス選択と動的な同期化回路44のパス選択とを切り換えていたのに対し、実施の形態2にかかるリードデータ同期部50は、遅延判定回路45の判定信号が遅延判定設定回路51に入力され、遅延判定設定回路51が同期化回路44のパスの選択信号を出力する。実施の形態1にかかるリードデータ同期部40と同様のものについては、同じ符号を付して説明を省略する。
実施の形態2にかかる遅延判定設定回路51は、遅延判定回路45の判定信号が入力されている。この遅延判定回路45の判定信号に基づいて、遅延判定設定回路51は、選択信号とパワーコントロール信号PC1、PC2とを出力する。選択信号は、例えば、遅延判定回路45の判定信号と同じもの信号であり、または、外部からの設定によって「0」と「1」とを切り換えることが可能な信号である。パワーコントロール信号は、選択信号の値に基づいて、使用するパスを動作状態とし、使用しないパスを休止状態とする信号である。
上記説明より、実施の形態2にかかるインターフェイス回路は、動的な同期化回路44のパスの選択を行いながら、使用しないパスを休止状態とすることが可能である。これによって、動的な同期化回路44のパスの選択を行いながら、消費電力の削減を行うことが可能である。
また、実施の形態2にかかるインターフェイス回路は、静的な同期化回路44のパスの選択も可能であるため、観測性の高い試験を行うことが可能である。よって、出荷検査等によって、半導体装置の信頼性を向上させることが可能である。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものでなく、適宜変更することが可能である。例えば、本発明は、静的なパス選択と動的なパス選択を状況に応じて切り換えて使用可能なものであって、同期化回路やサンプリング回路は、上記実施の形態に限られたものではなく適宜変更することが可能である。
実施の形態1にかかるインターフェイス回路を含むシステムのブロック図である。 実施の形態1にかかるインターフェイス回路のブロック図である。 実施の形態1にかかるリードデータ同期部のタイミングチャートを示す図である。 実施の形態1にかかるリードデータ同期部のタイミングチャートを示す図である。 実施の形態2にかかるインターフェイス回路のブロック図である。 従来のインターフェイス回路を含むシステムのブロック図である。 従来のインターフェイス回路のタイミングチャートを示す図である。 従来のインターフェイス回路を含むシステムのブロック図である。
符号の説明
10 CPU
11 クロック発生器
12 メモリコントローラ
13 インターフェイス回路
14 DDR−SDRAM
20 クロック生成部
21 クロック出力バッファ
30 ライトデータ同期部
31 データ出力バッファ
32 マスターDLL
33 ライトデータ生成部
40 リードデータ同期部
41 データ入力バッファ
42 スレーブDLL
43 サンプリング回路
44 同期化回路
44−1、44−3 スローDQパス
44−2、44−3 ファストDQパス
45 遅延判定回路
46 遅延判定設定回路
47 セレクタ
48 遅延選択回路
49 リードデータ出力部
50 リードデータ同期部
51 遅延判定設定回路
SEL1 セレクタ
SEL2 セレクタ

Claims (7)

  1. 基準クロックに対して所定時間以上の遅延を有するストローブ信号に同期するデータ信号を該基準クロックに同期させる第1の同期化回路と、
    前記基準クロックに対して前記所定時間未満の遅延を有するストローブ信号に同期するデータ信号を該基準クロックに同期させる第2の同期化回路と、
    前記基準クロックに対するストローブ信号の遅延時間を測定した結果に基づいて判定信号を出力する遅延判定回路と、
    前記判定信号とは異なり、予め設定された値に基づいて前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路とのいずれか一方の出力を指定するパス設定信号を出力する遅延判定設定回路と、
    前記判定信号と前記パス設定信号とのいずれか一方の信号に基づいて、前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路とのいずれか一方の出力を選択して出力する遅延選択回路と、を有し、
    前記遅延判定設定回路は、テストではない通常の動作において、前記予め設定された値に基づく前記パス設定信号を出力し、さらに前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路のうち、前記パス設定信号で設定されない一方の同期化回路を休止状態とするパワーコントロール信号を出力するインターフェイス回路。
  2. 前記遅延判定設定回路は、前記パス設定信号に代えて、前記判定信号に基づいて前記第1の同期化回路と前記第2の同期化回路とのいずれか一方を利用することを設定する選択信号を出力することを特徴とする請求項に記載のインターフェイス回路。
  3. 前記第1の同期化回路によって同期された前記基準クロックに対して遅延の大きなストローブ信号に同期されるデータ信号と前記第2の同期化回路によって同期された前記基準クロックに対して遅延の小さなストローブ信号に同期されるデータ信号とは、実質的に同一のタイミングで出力されることを特徴とする請求項1又は2に記載のインターフェイス回路。
  4. 前記遅延判定回路は、前記基準クロックに基づき前記ストローブ信号の遅延時間を判定することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のインターフェイス回路。
  5. 前記遅延判定回路は、前記クロックに対する前記ストローブ信号の位相差が180°未満であれば、遅延時間が小さいと判定し、位相差が180°以上であれば、遅延時間が大きいと判定することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のインターフェイス回路。
  6. 請求項1に記載のインターフェイス回路は、CPU及びメモリコントローラと同一の半導体基板に形成されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のインターフェイス回路。
  7. 請求項1に記載のインターフェイス回路は、メモリコントローラとDDR−SDRAMとのインターフェイスであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のインターフェイス回路。
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