JP4786138B2 - 被印刷体枚葉紙を処理する機械 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提項に記載されている、位置監視用の信号発生器と、枚葉紙前縁部のための第1のコンベヤ装置および枚葉紙後縁部のための第2のコンベヤ装置を有する枚葉紙排紙装置とを備えている、被印刷体枚葉紙を処理する機械に関する。
このような機械では、各被印刷体枚葉紙の搬送中に、被印刷体枚葉紙の枚葉紙前縁部が第1のコンベヤ装置によって掴まれると同時に、被印刷体枚葉紙の枚葉紙後縁部が第2のコンベヤ装置によって掴まれる。コンベヤ装置は、たとえばチェーンコンベヤであってよい。
特許文献1は、チェーンコンベヤが個々の駆動装置によって同期して駆動される枚葉紙排紙装置を備えている印刷機を記載している。個々の駆動装置は、おそらく回転検出器として構成されており取付場所については特許文献1には詳しい記載がなされていない信号発生器を介して制御される。
印刷機の印刷ユニットに回転検出器を備えることが、当業者には周知である。
独国特許出願公開第4218421号
本発明の目的は、信号発生器の特別に高い監視精度が保証される、前記したのと同じ種類の機械を提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を備える機械、すなわち、位置監視用の信号発生器と、枚葉紙前縁部のための第1のコンベヤ装置および枚葉紙後縁部のための第2のコンベヤ装置を有する枚葉紙排紙装置とを備えており、信号発生器が枚葉紙排紙装置内に配置されていることを特徴とする、被印刷体枚葉紙を処理する機械によって達成される。
それによって、枚葉紙排紙装置と、機械のその他の部分との間にある、避けられない遊びが、信号発生器によって行われる監視の精度に影響を及ぼさないという利点が生じる。たとえば、機械が印刷ユニットと枚葉紙排紙装置を含む印刷機として構成されている場合に、信号発生器の監視結果が、印刷ユニットと枚葉紙排紙装置の間に配置された歯車の歯の遊びによって損なわれることがない。
従属請求項に記載されている、本発明の機械の他の好適な実施態様にすることも可能である。
一実施態様では、位置監視用の別の信号発生器が枚葉紙排紙装置内に配置されている。両信号発生器は、両コンベヤ装置の同期運転を監視する安全装置を、または両コンベヤ装置のうちの一方の判型の設定を監視する測定装置を一緒に構成するために、互いに接続されていてもよい。信号発生器および/または別の信号発生器は、回転検出器であってもよく、または、1つのマーキングと、そのマーキングを検出する1つのセンサとを有していてもよい。両コンベヤ装置のうちの一方が他方に対して相対的に位置調節可能に支持されていると、判型の変更に関して好ましい。本発明の機械は印刷機であるのが好ましい。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
以下の2つの実施形態には次のような共通点がある。すなわち、図1および図2(第1の実施形態)にも、図3および図4(第2の実施形態)にも、被印刷体枚葉紙2を処理する機械1が示されている。機械1は印刷機であり、少なくとも1つの印刷ユニット3と枚葉紙排紙装置4とを含んでいる。印刷ユニット3は圧胴5を含んでおり、オフセット印刷ユニット、またはたとえばニス引きのために利用されるフレキソ印刷ユニットであってよい。枚葉紙排紙装置4は、第1のコンベヤ装置6と第2のコンベヤ装置7を含んでいる。コンベヤ装置6,7はチェーンコンベヤであり、循環方向8に循環運動をする。
第1のコンベヤ装置6は、エンドレスのチェーン9,10と、チェーン9,10を駆動および方向転換するためのスプロケットホイール11,12と、チェーン9,10に取り付けられた保持横木セット13とを含んでいる。この保持横木セット13は、チェーン9,10に沿って均等に分散されて配置されている複数の保持横木で構成されているが、図を見やすくする理由から図面にはただ1つの保持横木14しか示していない。第2のコンベヤ装置7は、エンドレスのチェーン15,16と、チェーン15,16を駆動および方向転換するためのスプロケットホイール17,18と、これらのチェーン15,16に取り付けられた保持横木セット19とを含んでいる。この保持横木セット19は、チェーン15,16に沿って均等に分散されて配置されている複数の保持横木で構成されているが、図を見やすくする理由から図面にはただ1つの保持横木20しか示していない。第1のコンベヤ装置6の保持横木14は、第2のコンベヤ装置7の保持横木20とともに保持横木対を構成しており、これらの保持横木対の各々がそれぞれ各被印刷体枚葉紙2の、循環方向8の前部の枚葉紙縁部21を掴むと同時に、後部の枚葉紙縁部22も掴む。図2と図4には、保持横木14,20によって構成される保持横木対を例にとって、掴まれた枚葉紙縁部21,22が仮想線で図示されている。第1のコンベヤ装置6の保持横木14はくわえづめブリッジであり、被印刷体枚葉紙2をクランプ力によって掴む。第2のコンベヤ装置7の保持横木20も、被印刷体枚葉紙2を挟み込んで保持するくわえづめブリッジである。
第1のシャフト23が、これに装着された第1のコンベヤ装置6のスプロケットホイール11,12を支持しており、中空軸として構成されている。第2のシャフト24が、これに装着された第2のコンベヤ装置7のスプロケットホイール17,18を支持しており、中空の第1のシャフト23に挿通されて延びている。第1のシャフト23およびそのスプロケットホイール11,12は、第2のシャフト24およびそのスプロケットホイール17,18と同軸に配置されている。シャフト23,24は側壁25,26に回転可能に支持されている。
各々のスプロケットホイール17,18は、直径方向の支持スポーク27,28を備えている、第1のシャフト23の外側に配置された環状歯車で構成されている。支持スポーク27,28は、第1のシャフト23に刻まれたスリットを通って、第1のシャフト23の中へ突き出している。各環状歯車は、支持スポーク27,28によって、内側の第2のシャフト24に取り付けられている。あとでまた詳しく説明する判型設定の目的で、第2のシャフト24およびこれに付属するスプロケットホイール17,18が、第1のシャフト23およびこれに付属するスプロケットホイール11,12に対して相対的に回転するときに、支持スポーク27,28は前述のスリットに沿って摺動する。このスリットの、第1のシャフト23の円周方向に延びるスリット長さは、被印刷体枚葉紙2の、考えられる最小の判型長さと考えられる最大の判型長さの間のサイズの差に関連して設定される。
第1の歯車29が、側壁25の、スプロケットホイール11,17を向いているのと反対側で、第2のシャフト24に配置されており、判型設定のときには、第1の電動モータ30によって、この第1の歯車29を介して第2のシャフト24を回転駆動可能である。第1のモータ30は、印刷運転時に圧胴5の回転を含めて印刷ユニット3を駆動するだけでなく、コンベヤ装置6,7も駆動する、すなわちその循環運動方向8の運動も行わせる、機械1のメイン駆動装置である第2の電動モータ31によって作動するアクチュエータである。第1のモータ30のモータシャフトに装着された第2の歯車32を軸方向にスライドさせ、それによって第1の歯車29と係合させたり、係合を解除したりすることによって、第1のモータ30を選択的に第2のシャフト24に連結したり、第2のシャフトから切り離すことができる。
図1と図3には、第1のモータと第1の伝動装置33との伝動工学的な連結が破線で模式的に図示されている。第1の伝動装置33は、長手方向がチェーン9,10,15,16の車間部34,35の水平方向区域と平行に延びるねじ付きスピンドル36を備えているねじ式伝動装置である。第1の伝動装置33は、判型設定や判型変更をするときに、枚葉紙判型に応じて第2のコンベヤ装置7を第1のコンベヤ装置6に対して相対的に位置調節するのと同期して行われる、補助フレーム37およびこれに支持された第2の伝動装置38の、第1のコンベヤ装置6に対する相対的な位置調節のために働く。保持フレーム37の雌ねじにねじ込まれたねじ付きスピンドル36の回転方向に応じて、補助フレーム37および第2の伝動装置38と、第2の伝動装置38に取り付けられ第2の伝動装置38を介して駆動される後方くわえづめ39とが、排紙パイル40から離れて印刷ユニット3へ向かって、またはこれと逆方向へ、すなわち排紙パイル40に向かって(水平方向に)位置調節される。
後方くわえづめ39は、各被印刷体枚葉紙2の枚葉紙後縁部22を、第2のコンベヤ装置7の各保持横木20から引き取り、次いで、この枚葉紙後縁部22を排紙パイル40へと案内する。印刷運転中、すなわち機械の運転中に、同じく被印刷体枚葉紙2をクランプ力によって掴む保持横木(くわえづめブリッジ)として構成された後方くわえづめ39は、閉じた運動軌道41に沿って動いている。
第2の伝動装置38は、チェーンの形態のエンドレスの引張手段42と、この引張手段42と噛み合うホイールとを含んでおり、これらのホイールのうちの第1のホイール43が図1の図面に示されており、図3の構成にも設けられてはいるが、図面を見やすくする理由から図3には示されていない。引張手段42は、第1のホイール43が引張手段42の外面でこれに当接するように、ループ44を形成しながら第1のホイール43に巻き付けられている。運動軌道41に沿って行われる後方くわえづめ39の運動は、第2のモータ31により、チェーン16と、引張手段42と、第1のホイール43と、第2のホイール45と、詳しくは図示しない別の伝動部材とを介して駆動される。同じく引張手段42と係合する第2のホイール45は、枚葉紙排紙装置4のメインフレームに属する側壁26に回転可能に支持されている。それに基づき、引張手段42は実質的に定置に配置されており、補助フレーム37に回転可能に支持された第1のホイール43は、ねじ付きスピンドル36に沿って行われる補助フレーム37の水平方向の位置調節のときに、強制的に引張手段42上で回転させられ、このときにループ44も引張手段42に沿ってスライドし、第1のホイール43は第2のコンベヤ装置7に対する相対的な位相関係を変えずに維持する。引張手段42の循環運動が中断されたときに、したがって機械が停止したときに、第1のホイール43の水平方向の位置調節が行われると、第1のホイール43はその水平方向の位置調節のあいだ補助フレーム37に対して相対的な回転角位置を変えない。このような技術的条件により、運動軌道41の内側における後方くわえづめ39の循環運動位置が、その循環軌道の内側における第2のコンベヤ装置7の保持横木20の循環運動位置と整合することが保証される。それにより後方くわえづめ39は、位置調節可能な運動軌道41の、排紙パイル40に対して相対的なさまざまな距離に対応する、考えられるどのような判型設定のときでも、第2のコンベヤ装置7のしかるべき保持横木20から各被印刷体枚葉紙2を引き取るための正しい枚葉紙引取位置にある。
第3の歯車46と摩擦結合式の継手47が、側壁26の、スプロケットホイール12,18を向いているのと反対側に配置されている。第3の歯車46は第1のシャフト23に回転不能に装着されており、第2のシャフト24は第3の歯車46に、隙間を持って挿通している。継手47の円板状の継手半体48が、第2のシャフト24に回転不能かつ軸方向へスライド可能なように装着されている。第3の歯車46は、継手半体48と組み合わされる、継手47のもう1つの継手半体を形成している。この継手47が閉じていると、シャフト23,24は互いに回転不能に連結され、それにより、循環方向8へのコンベヤ装置6,7の互いに同期した運転が確保される。つまり継手47が閉じているとき、第2のコンベヤ装置7の、第1のコンベヤ装置6に対して相対的な位相関係は、継手47が不具合のせいでスリップしている場合を除き、原則的に変化できない。継手47が開いていれば、第2のシャフト24を第1のモータ30により第1のシャフト23に対して相対的に回転させ、それによってチェーン15,16をチェーン9,10に対して相対的に位置調節することによって、第2のコンベヤ装置7の、第1のコンベヤ装置6に対する相対的な位相関係を変えることができる。このような回転とチェーンの位置調節により、第2のコンベヤ装置7の保持横木20は、第2のシャフト24の回転方向に応じて、枚葉紙判型に対応する、近いまたは遠い距離49へと、第1のコンベヤ装置6の保持横木14に対して相対的に調整される。ばね力によって引き起こされる継手47の閉じた状態ではその継手半体48を第3の歯車46に向かって押し付け、流体の作用によって引き起こされる継手47の開いた状態では継手半体48を再び第3の歯車46から引き戻しているアクチュエータ50が、継手47に付属している。アクチュエータ50は、ばねと組み合わされた空気圧式または油圧式の作動シリンダである。継手47が過度にスリップすると、それが距離49の好ましくない過度の変化につながる。距離49のこのような好ましくない変化により、被印刷体枚葉紙2を搬送するときに問題が生じる可能性がある。
このような機械の誤った働きを防ぎ、継手47のスリップを早期に発見し、故障の場合には機械の運転をすみやかに中断するために、枚葉紙排紙装置4は、第1の信号発生器51と第2の信号発生器52を備えている。機械の運転の中断は、第2のモータ31に付属するブレーキ53によって行われる。信号発生器51,52は、コンパレータ56を含む電子制御装置55を介して、相互に接続されている。制御装置55はブレーキ53とモータ30,31を制御する。第1の信号発生器51は第1のシャフト23に直接付属している。両方の実施形態は、信号発生器51,52の型式、および第2の信号発生器52の取付場所に関して互いに相違しているので、以下においては互いに切り離して詳しく説明する。
図3から図5に示す実施形態では、両信号発生器51,52は、コンベヤ装置6,7の同期運転を監視する安全装置を一緒に構成している。この場合、第2の信号発生器52は第1の伝動装置33に付属しており、したがって補助フレーム37に配置されており、両信号発生器51,52の各々は、マーキング51.11および52.11と、各マーキング51.11および52.11を検出するために各マーキング51.11および52.11の軌道のほうを向いたセンサ51.21および52.21とから構成されている。
マーキング51.11は、チェーンホイール11,12に回転不能に、かつ遊びなく連結された第1のシャフト23に装着されたディスク51.31に刻まれた、円周側の切欠き、すなわち欠けである。センサ51.21は、マーキング51.11が、第1のシャフト23とともに行われる回転中にセンサ51.21の目標領域を周期的に通り過ぎるよう移動するように、メインフレームに配置され固定されている。
マーキング52.11はフラッグまたはラグであり、ディスク52.31の円周側に突き出すように配置されている。このディスク52.31は、図3に示す実施形態にも同じく設けられているが図面には示されていない第1のホイール43(図1参照)と同軸に配置され、かつ回転不能に結合されている。ディスク52.31と第1のホイール43は共通の連結シャフト54に装着されているので、マーキング52.11は、連結シャフト54とともに行われる回転中にセンサ52.21の目標領域を周期的に通り過ぎるように移動する。第2のコンベヤ装置7のスプロケットホイール17,18とディスク52.31の間にはわずかな遊びがあるが、この遊びは無視できるほど小さい。
センサ51.21,52.21は非接触で機能する、たとえば光学的に機能するセンサである。マーキング51.11がセンサ51.21の側を通過するたびに、振幅“−x”をもつ信号X51(図5参照)がセンサ51.21により生起される。マーキング52.11がセンサ52.21の側を通過するたびに、振幅“+y”をもつ信号Y52がセンサにより生成される。継手47がスリップしておらず、それゆえに両方のコンベヤ装置6,7が互いに同期して作動している限り、両方の信号X51,Y52は実質的に同時に発生し、両方の振幅“−x”,“+y”は実質的に互いに合同であり、すなわち中心が揃っている。連続して作動するコンパレータ56が、場合によっては起こり得る継手47のスリップによって生じる、両方の振幅“−x”,“+y”が互いに離れるような変化を全て認識し、制御装置55は、振幅が互いに離れるように変化した結果、コンパレータ56に限界値として設定されている振幅の偏心度を超えると、すぐにブレーキ53の作動によって枚葉紙排紙装置4の運転を自動的に停止する。
判型変更の目的のために距離49が意図的に変えられるたびに、スプロケットホイール17,18が、第1のモータ30によってスプロケットホイール11,12に対して相対的に回転し、それと同時に、第2の伝動装置38およびこれに取り付けられた後方くわえづめ39が直線的にスライドする。すでに説明したように、スプロケットホイールの回転は、第1のホイール43(図1参照)および引張手段42を介して直線的なスライドに結びついているので、このような判型の変更中に、マーキング52.21の、マーキング52.11に対する相対的な位相関係が変わらずに保たれることが自動的に保証される。
図1と図2に示す別の実施形態では、両信号発生器51,52は回転検出器として構成されており、互いに実質的に同軸に配置されており、第1の信号発生器51は第1のシャフト23に付属しており、第2の信号発生器52は第2のシャフト24に付属している。この実施形態では、両信号発生器51,52は、コンベヤ装置6,7の同期運転を監視するための安全装置だけでなく、コンベヤ装置6,7の一方の判型調節を監視するための測定装置も一緒に構成している。信号発生器51,52の各々は、ロータ51.1または52.1と、フレームに配置されて固定されたステータ51.2または52.2を含んでいる。第1の信号発生器51のロータ51.1は第1のシャフト23に取り付けられており、第2の信号発生器52のロータ52.1は第2のシャフト24に取り付けられている。両信号発生器51,52はいわゆるインクリメンタル式エンコーダである。このようなインクリメンタル式エンコーダはロータが1回転するごとにいわゆるゼロパルスを生成し、ロータが回転するごとにその都度多数のパルスを生成する、90度だけ互いに角度をずらして配置された2つのトラックを有している。したがって、しかるべき信号発生器51,52は、ロータ51.1または52.1の回転方向の逆転を検出することができる。
両方の信号発生器51と52、すなわちロータ51.1と52.1は、それぞれの増分数(インクリメント数)、すなわち生成するパルスの数が互いに同じである。両方の信号発生器51,52は、枚葉紙の判型の長さ、すなわちそれに応じた距離49がゼロミリメートルであるときに、信号発生器51,52の両方のゼロパルスが同時に生成されるように、すなわち互いに合同になるように較正されている。前述した距離49が広げられる判型変更の際には、第2のシャフト24およびそれとともにロータ52.1が、第1のシャフト23もしくはロータ52.2に対して相対的に回転し、その際に信号発生器51,52の増分(インクリメント)により、または信号発生器52だけの増分(インクリメント)により生成されるパルスが制御装置55でカウントされる。このパルスの計数時には、ロータの回転方向の判定結果も考慮される。信号発生器の両方のパルス数を互いに加算または減算することにより、制御装置55では、判型変更中に、その時に設定されている枚葉紙判型(実際の判型)が判定されて表示され、それを前提として第1のモータ30をしかるべく制御することができ、それにより、第1のモータ30が定められた目標の判型、すなわちこれに応じた距離49を設定する。
このような判型設定は、第1のシャフト23が回転していない機械の停止時に行うのが好ましいので、判型の検出および設定のためには第1の信号発生器51のパルスのカウントは必ずしも必要ではなく、第2の信号発生器52だけのパルスのカウントで十分である。したがって、図2に示す機械の、詳しくは図示しない変形例では、第1の信号発生器51は回転検出器としてではなく、マーキングとセンサの組み合せとして、すなわち、まさに図3に示すように構成されていてよい。このマーキングとセンサの組み合せの参照用ゼロパルス(図5の“−x”参照)を前提としたうえで、この変形例では回転検出器として残されている第2の信号発生器52を(前述のように)パルスのカウントのために利用することができる。
図2に示す実施形態では、制御装置55により、機械の運転中における継手47の適正なクランプを監視する目的のために、第1の信号発生器51のゼロパルスと第2の信号発生器52のゼロパルスとの間の、増分の間に生成されるパルスの数がカウントされる。このパルスのカウントは、第1の信号発生器51のゼロパルスによって開始され、第2の信号発生器52のゼロパルスによって終了する。これらの両方のゼロパルスの間の、カウントされたパルスの数は、設定された枚葉紙判型、すなわち距離49との間に既知の相関関係がある。各ゼロパルスの間のカウントされた実際のパルス数がコンパレータ56によって比較される、制御装置55に記憶されている目標のパルス数が、設定された枚葉紙判型に対応する。この実際のパルス数、すなわち距離49が機械の運転中に変化したら、または実際のパルス数が機械の運転中に目標のパルス数からあまりにも大きく外れたら、それは継手47の(過度の)スリップを表す徴候である。この徴候に基づき、制御装置55は停止信号を第2のモータ31に送り、制御装置55がブレーキ53によって機械1を制動する。このように継手47の連続的な監視が保証され、この監視時に、機械が1回転するたびに制御装置55によって、継手47がスリップしているかどうか、および機械1を止めるかどうかの決定が下される。
図1と図2に示す実施形態で、判型の変更中、および継手47の監視中すなわち同期運転の監視中に制御装置55内で実行されるプログラムが、図6から図8のしかるべきプログラムのステップ、すなわち段階57から80で示されている。
第1のステップ57では、たとえば機械で設定された630mmの枚葉紙長さを720mmに変更しなければならないような判型設定が開始される。ステップ58ではブレーキ53が作動し、それによって第2のモータ31が停止する。ステップ59では、第1のモータ30が第2のコンベヤ装置7に接続される。ステップ60では、継手47のクランプが解除される。ステップ61では、第2のコンベヤ装置7が、第1のコンベヤ装置6に対する相対的な距離差が所要の距離差である90mm(720mm−630mm=90mm)に達するまで、モータ30が回転する。ステップ62では継手47が再びクランプされ、ステップ63では、第1のモータ30が第2のコンベヤ装置7から再び切り離される。最後に、ステップ64で第2のモータ31のブレーキ53が再び解除される。
図7には、ステップ61がサブプログラムとして詳細に示されている。つまりステップ65からステップ71は、プログラムステップ61の部分ステップである。図7に示すサブプログラムはステップ65で呼び出される。ステップ66の内容は、第1のモータ30を回転させることである。ステップ67は、各ロータ51.1および52.1がパルス生成時に正の回転方向に回転しているか、負の回転方向に回転しているかをそれぞれ認識しながら、第1の信号発生器51のパルスをカウントし、かつ第2の信号発生器52のパルスをカウントすることである。ステップ68では、ステップ67で得られた、正または負の符号の付いているパルス数を互いに加算し、この加算の結果として、いわゆる実際のパルス数を得る。ステップ69では、信号発生器の円周の基準値と商とを乗算することによって、機械に現在設定されている実際の判型を計算する。この商は、ステップ68で求められた実際のパルス数を、パルスの総数で割ることによって、ステップ69で得られる。ステップ70では、実際の判型が、ステップ71で制御装置55に入力された目標の判型と比較される。ステップ70で行われる実際の判型と目標の判型との比較により、差異、すなわち不一致が判明したときには、プログラムがステップ70からステップ66に戻り、プログラムのループが再度実行される。そうではなく判型の一致が確認されれば、機械の運転を可能にし、プログラムはステップ72に飛ぶ。
図8には、ステップ72で、機械の運転中に行われる継手47のクランプの監視、したがってコンベヤ装置6,7の同期運転の監視、すなわち距離49の維持の監視が開始されることが示されている。図8に示すプログラム部分は、シャフト23,24およびこれに伴う信号発生器51,52が1回転するたびに、その回転中に実行される。ステップ73では、信号発生器51が回転中にゼロパルスをすでに生成したかどうか、もしくは、信号発生器51が制御装置55にゼロパルスをすでに信号で知らせたかどうかが問い合わされる。ステップ73は、信号発生器51がゼロパルスを信号で知らせるまで繰り返し実行される。このゼロパルスが信号で知らされると、ステップ74で行われるパルスカウントが開始され、このパルスカウントでは、第1の信号発生器51の増分または第2の信号発生器52の増分により生じるパルスがカウントされる。このパルスは、そのパルスカウントがステップ75で第2の信号発生器52のゼロパルスの発生により中止されるまで、カウントされる。制御装置55が、第2の信号発生器52からゼロパルスをまだ信号で知らされていない限り、ステップ75からステップ74へプログラムを戻すことによってカウントが継続される。ステップ76では、ステップ74において両方のゼロパルスの間にカウントされたパルス数の出力が行われる。この数は実際のパルス数と呼ばれる。ステップ77では、ステップ74で用いられた信号発生器の円周長さを、ステップ76で計算された実際のパルスを増分もしくはパルスの総数で割ることによって算出された商と乗算することによって、枚葉紙排紙装置4に現在存在している実際の判型が計算される。ステップ78では、ステップ77で算出された実際の判型が、ステップ79で入力された目標の判型と比較される。この比較によって両方の判型が等しいことが判明すれば、このことは、継手47が前記した機械の回転中にスリップしておらず、その機械の回転時に距離49が守られていることを意味しており、その場合にはプログラムはステップ73に戻り、それ以後に機械が1回転するたびにステップ73からステップ79をあらためて実行する。逆に、ステップ78で行われる比較により、実際の判型が目標の判型と違うことが判明すると、制御装置55は、第2のモータ31をしかるべく制御し、かつブレーキ53をしかるべく制御することによって、機械の「回転を止める」。
図3から図5に示す実施形態の決定的な利点は、非常に低いコストで実行に移すことができることである。
図1から図2に示す他方の実施形態の利点は、この場合、同一の信号発生器51,52により、第2のコンベヤ装置7の、第1のコンベヤ装置6に対して相対的な位置の監視が、第2のコンベヤ装置7の同期運転に関してだけでなく、判型の変更に関しても行えることである。
最後に、図1と図2に示す実施形態の、図面には示されていない変形例について、さらに言及すべきであろう。この変形例では、信号発生器51,52は前述したような相対回転検出器としてではなく、その代わりに、付属のシャフトの最新の角度位置を絶対値として検出する絶対回転検出器として構成され、その結果、両方の絶対値の差をとることによって、判型の変更または継手の滑りを発見する目的のために、設定されている枚葉紙判型を計算することができる。
両信号発生器が回転検出器である第1の実施形態を示す図である。 両信号発生器が回転検出器である第1の実施形態を示す図である。 両信号発生器がそれぞれマーキングとセンサの組み合せである、第2の実施形態を示す図である。 両信号発生器がそれぞれマーキングとセンサの組み合せである、第2の実施形態を示す図である。 両信号発生器の信号の振幅を機械の位相関係の関数として表した、第2の実施形態に関わるグラフである。 第1の実施形態において枚葉紙排紙装置の判型を設定するプログラムの流れ図である。 図6に示すプログラムのサブプログラムの流れ図である。 第1の実施形態においてコンベヤ装置の同期運転を監視するプログラムの流れ図である。
符号の説明
1 機械
2 被印刷体枚葉紙
3 印刷ユニット
4 枚葉紙排紙装置
5 圧胴
6 第1のコンベヤ装置
7 第2のコンベヤ装置
8 循環運動方向
9,10 チェーン
11,12 スプロケットホイール
13 保持横木セット
14 保持横木
15,16 チェーン
17,18 スプロケットホイール
19 保持横木セット
20 保持横木
21 枚葉紙前縁部
22 枚葉紙後縁部
23 第1のシャフト
24 第2のシャフト
25,26 側壁
27,28 支持スポーク
29 第1の歯車
30 第1のモータ
31 第2のモータ
33 第1の伝動装置
34,35 車間部
36 ねじ付きスピンドル
37 補助フレーム
38 第2の伝動装置
39 後方くわえづめ
40 排紙パイル
41 運動軌道
42 引張手段
43 第1のホイール
44 ループ
45 第2のホイール
46 第3の歯車
47 継手
48 継手半体
49 距離
50 アクチュエータ
51 第1の信号発生器
51.1 ロータ
51.2 ステータ
51.11 マーキング
51.21 センサ
52 第2の信号発生器
52.1 ロータ
52.2 ステータ
52.11 マーキング
52.21 センサ
52.31 ディスク
53 ブレーキ
54 連結シャフト
55 制御装置
56 コンパレータ
57〜80 ステップ

Claims (12)

  1. 枚葉紙前縁部と枚葉紙後縁部を有する被印刷体枚葉紙を処理する機械であって、
    前記枚葉紙前縁部(21)のための第1のコンベヤ装置(6)と前記枚葉紙後縁部(22)のための第2のコンベヤ装置(7)とを有する枚葉紙排紙装置(4)と、
    前記第1のコンベヤ装置(6)を前記第2のコンベヤ装置(7)に接続する継手と、
    前記枚葉紙排紙装置(4)内に配置されている位置監視用の信号発生器と、
    を有し、
    前記信号発生器は、第1の信号発生器と第2の信号発生器を含み、
    前記第1の信号発生器(51)は、前記枚葉紙前縁部(21)のための第1のコンベヤ装置(6)の第1のシャフト(23)の回転状態を検知して、検知した前記第1のシャフト(23)の回転状態を示す信号を発生するものであり、
    前記第2の信号発生器(52)は、前記枚葉紙後縁部(22)のための第2のコンベヤ装置(7)の第2のシャフト(24)の回転状態を検知して、検知した前記第2のシャフト(24)の回転状態を示す信号を発生するものであり、
    前記第1の信号発生器と前記第2の信号発生器は、前記両コンベヤ装置(6,7)の同期運転を監視する安全装置を一緒に構成し、
    前記安全装置は、前記両コンベヤ装置が同期して運転しているか否かを判定し、前記継手のスリップを検知するように構成されており、
    前記安全装置は、前記継手のスリップに応じて前記機械を停止すべきか否かを判定する制御装置を有している
    被印刷体枚葉紙を処理する機械。
  2. 前記第1および第2の信号発生器(51,52)が、制御装置(55)を介して、互いに電気的に接続されている、請求項1に記載の機械。
  3. 前記第1および第2の信号発生器(51,52)が、それぞれ1つのマーキング(51.11,52.11)と、前記マーキング(51.11,52.11)を検出するそれぞれ1つのセンサ(51.21,52.21)と、を有しており、前記マーキング(51.11)は、前記第1のシャフト(23)に取り付けられて該第1のシャフト(23)とともに回転する部材に設けられ、前記マーキング(52.11)は、前記第2のシャフト(24)に取り付けられて該第2のシャフト(24)とともに回転する部材に設けられている、請求項1に記載の機械。
  4. 前記第1および第2の信号発生器(51,52)が回転検出器である、請求項1に記載の機械。
  5. 前記第1および第2の信号発生器(51,52)が、設定された被印刷体枚葉紙の判型に応じた、前記第1のコンベヤ装置(6)と第2のコンベヤ装置(7)の間の距離を監視する測定装置を一緒に構成している、請求項1に記載の機械。
  6. 前記第1および第2の信号発生器(51,52)が回転検出器である、請求項5に記載の機械。
  7. 前記第1の信号発生器(51)が、マーキング(51.11)と、前記マーキング(51.11)を検出するセンサ(51.21)と、を有しており、前記マーキング(51.11)は、前記第1のシャフト(23)に取り付けられて該第1のシャフト(23)とともに回転する部材に設けられている、請求項1に記載の機械。
  8. 前記第1の信号発生器(51)が回転検出器である、請求項1に記載の機械。
  9. 前記第2の信号発生器(52)が、マーキング(52.11)と、前記マーキング(52.11)を検出するセンサ(52.21)と、を有しており、前記マーキング(52.11)は、前記第2のシャフト(24)に取り付けられて該第2のシャフト(24)とともに回転する部材に設けられている、請求項1に記載の機械。
  10. 前記第2の信号発生器(52)が回転検出器である、請求項1に記載の機械。
  11. 前記第1および第2のコンベヤ装置(6,7)のうちの一方のコンベヤ装置(7)が他方のコンベヤ装置(6)に対して相対的に位置調節可能に取り付けられている、請求項1に記載の機械。
  12. 印刷機に組み合わされている、請求項1に記載の機械。
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