JP2003127322A - 輪転印刷機 - Google Patents
輪転印刷機Info
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- JP2003127322A JP2003127322A JP2002250439A JP2002250439A JP2003127322A JP 2003127322 A JP2003127322 A JP 2003127322A JP 2002250439 A JP2002250439 A JP 2002250439A JP 2002250439 A JP2002250439 A JP 2002250439A JP 2003127322 A JP2003127322 A JP 2003127322A
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- cylinder
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/0008—Driving devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2213/00—Arrangements for actuating or driving printing presses; Auxiliary devices or processes
- B41P2213/10—Constitutive elements of driving devices
- B41P2213/25—Couplings; Clutches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2227/00—Mounting or handling printing plates; Forming printing surfaces in situ
- B41P2227/70—Forming the printing surface directly on the form cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 印刷および画像形成運転時の版胴の駆動の際
の材料およびコストがわずかである輪転印刷機を提供す
る。 【解決手段】 輪転印刷機は、印刷運転時に別の少なく
とも１つの胴とともに歯車伝動装置を介して駆動可能で
ある版胴８を有し、版胴上８にある版の画像形成のため
の装置を有している。印刷運転時に版胴８を駆動する歯
車３８と版胴８自体との間にクランプリング４２とスペ
ーサ４３が取り付けられている。画像形成運転時に版胴
８は補助駆動モータ３０によって駆動可能である。
の材料およびコストがわずかである輪転印刷機を提供す
る。 【解決手段】 輪転印刷機は、印刷運転時に別の少なく
とも１つの胴とともに歯車伝動装置を介して駆動可能で
ある版胴８を有し、版胴上８にある版の画像形成のため
の装置を有している。印刷運転時に版胴８を駆動する歯
車３８と版胴８自体との間にクランプリング４２とスペ
ーサ４３が取り付けられている。画像形成運転時に版胴
８は補助駆動モータ３０によって駆動可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成の際に、
画像形成装置に対して回転可能に駆動される版胴上に固
定されている版のための少なくとも１つの組み込まれた
画像形成装置を備えた輪転印刷機に関する。
画像形成装置に対して回転可能に駆動される版胴上に固
定されている版のための少なくとも１つの組み込まれた
画像形成装置を備えた輪転印刷機に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の印刷機は、ドイツ国特許公開第
１９７２３１４７Ａ１号に記載されている。この印刷機
は、２つの異なる駆動系を有する。主駆動装置を用いて
印刷運転時に、歯車列を介して相互に連結している、印
刷に必要な全ての部品が駆動される。補助駆動装置を用
いて画像形成運転時に版胴が別に駆動され、その際、主
駆動装置は停止しており、かつ、版胴は、分離するクラ
ッチによって歯車列から切り離されている。主駆動装置
の停止は、主駆動装置の運転時に発生する機械的な振動
および衝撃が、画像形成装置と版胴からなる画像形成系
に影響を及ぼすことができないようにするために必要で
ある。この機械的な振動および衝撃は、画像形成誤差な
いしは印刷誤差を生ずることになる。画像形成の間、補
助駆動装置によって該版胴の他に、わずかな機械的な振
動のみを生ずる部品を駆動してもよい。画像形成の後
に、版胴は、主動力伝達経路に正確な位相で接続されさ
れなければならず、このためには特別な事前対策が講じ
られなければならない。歯車列への版胴のその正確な位
相での再度組込みは、測定システムを用いて監視するこ
ともできるし、または、位相クラッチのような機械的な
手段によって行なうこともできる。
１９７２３１４７Ａ１号に記載されている。この印刷機
は、２つの異なる駆動系を有する。主駆動装置を用いて
印刷運転時に、歯車列を介して相互に連結している、印
刷に必要な全ての部品が駆動される。補助駆動装置を用
いて画像形成運転時に版胴が別に駆動され、その際、主
駆動装置は停止しており、かつ、版胴は、分離するクラ
ッチによって歯車列から切り離されている。主駆動装置
の停止は、主駆動装置の運転時に発生する機械的な振動
および衝撃が、画像形成装置と版胴からなる画像形成系
に影響を及ぼすことができないようにするために必要で
ある。この機械的な振動および衝撃は、画像形成誤差な
いしは印刷誤差を生ずることになる。画像形成の間、補
助駆動装置によって該版胴の他に、わずかな機械的な振
動のみを生ずる部品を駆動してもよい。画像形成の後
に、版胴は、主動力伝達経路に正確な位相で接続されさ
れなければならず、このためには特別な事前対策が講じ
られなければならない。歯車列への版胴のその正確な位
相での再度組込みは、測定システムを用いて監視するこ
ともできるし、または、位相クラッチのような機械的な
手段によって行なうこともできる。
【０００３】印刷誤差を回避するめに、ドイツ国特許公
開第４４０３６７３Ａ１号から、画像形成の際の印刷機
の機械的な振動を画像形成ヘッドの円周方向の修正制御
によってで補償することが公知である。
開第４４０３６７３Ａ１号から、画像形成の際の印刷機
の機械的な振動を画像形成ヘッドの円周方向の修正制御
によってで補償することが公知である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、印刷
および画像形成運転時の版胴の駆動の際の材料費および
コストがわずかである輪転印刷機を提供することであ
る。
および画像形成運転時の版胴の駆動の際の材料費および
コストがわずかである輪転印刷機を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項１記
載の特徴を有する輪転印刷機によって達成される。
載の特徴を有する輪転印刷機によって達成される。
【０００６】有利な態様は、従属請求項に記載されてい
る。
る。
【０００７】版胴と歯車との間に印刷運転時の駆動のた
めの歯車伝動装置から一方向に作用するフリーホイール
クラッチを使用することは、主駆動ラインの歯車伝動装
置が止まっている際に版胴を別の駆動装置によって、連
結過程および連結解除の過程なしにいつでも画像形成回
転数にすることができるという利点を有する。版胴は、
別の駆動装置によって電気的または機械的に、例えばか
み合うジャーナルによって、歯車伝動装置に対して正し
い位相にすることができる。
めの歯車伝動装置から一方向に作用するフリーホイール
クラッチを使用することは、主駆動ラインの歯車伝動装
置が止まっている際に版胴を別の駆動装置によって、連
結過程および連結解除の過程なしにいつでも画像形成回
転数にすることができるという利点を有する。版胴は、
別の駆動装置によって電気的または機械的に、例えばか
み合うジャーナルによって、歯車伝動装置に対して正し
い位相にすることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００９】図１に示された枚葉紙印刷機１は、給紙装
置２と４つの印刷ユニット３、４、５、６と排紙装置７
を有する。各印刷ユニット３〜６は、版胴８とブランケ
ット胴９と圧胴１０と２つの搬送胴１１、１２と多数の
インキ移しローラ１３と湿し水移しローラ１４と画像形
成装置１５を有する。印刷ユニット３〜６の間に紙渡し
胴１６が配置されている。他の胴１７、１８は、最初の
印刷ユニット３に枚葉紙１９を供給する動きをする。排
紙装置７には方向変換ローラ２０、２１が存在してお
り、これら方向変換ローラ２０、２１にはチェーン式く
わえづめ装置のチェーン２２が掛かっている。印刷ユニ
ット３〜６内の胴およびローラ、ならびに給紙装置２な
いし排紙装置７内の全ての回転駆動される胴ないしはド
ラムは、歯車伝動装置によって相互に連結している。２
番目の印刷ユニット４の搬送胴１２/４の歯車には、他
の歯車列２３〜２５が噛合っている。歯車２５の軸には
ベルト伝動装置２７のプーリ２６が存在している。２番
目のプーリ２８は主駆動モータ２９の軸上にある。さら
に、印刷ユニット３〜６内には、版胴８と直接連結して
いる補助駆動モータ３０が存在する。主駆動モータ２９
および補助駆動モータ３０は、枚葉紙印刷機１の制御装
置３１に接続している。他のアクチュエータおよびセン
サの他に画像形成装置１５が制御装置３１と接続されて
いる。
置２と４つの印刷ユニット３、４、５、６と排紙装置７
を有する。各印刷ユニット３〜６は、版胴８とブランケ
ット胴９と圧胴１０と２つの搬送胴１１、１２と多数の
インキ移しローラ１３と湿し水移しローラ１４と画像形
成装置１５を有する。印刷ユニット３〜６の間に紙渡し
胴１６が配置されている。他の胴１７、１８は、最初の
印刷ユニット３に枚葉紙１９を供給する動きをする。排
紙装置７には方向変換ローラ２０、２１が存在してお
り、これら方向変換ローラ２０、２１にはチェーン式く
わえづめ装置のチェーン２２が掛かっている。印刷ユニ
ット３〜６内の胴およびローラ、ならびに給紙装置２な
いし排紙装置７内の全ての回転駆動される胴ないしはド
ラムは、歯車伝動装置によって相互に連結している。２
番目の印刷ユニット４の搬送胴１２/４の歯車には、他
の歯車列２３〜２５が噛合っている。歯車２５の軸には
ベルト伝動装置２７のプーリ２６が存在している。２番
目のプーリ２８は主駆動モータ２９の軸上にある。さら
に、印刷ユニット３〜６内には、版胴８と直接連結して
いる補助駆動モータ３０が存在する。主駆動モータ２９
および補助駆動モータ３０は、枚葉紙印刷機１の制御装
置３１に接続している。他のアクチュエータおよびセン
サの他に画像形成装置１５が制御装置３１と接続されて
いる。
【００１０】印刷運転時に枚葉紙１９は、給紙装置２か
ら印刷ユニット３〜６を通って排紙装置７に搬送され、
その際、主駆動モータ２９が前記の歯車伝動装置を介し
て全ての部品を駆動する。枚葉紙印刷機１の駆動の際に
調和振動および不規則振動が、偏心、不釣合いおよび往
復動されるアセンブリ、例えばスイングくわえづめもし
くはくわえづめ機構によって発生する。振動および衝撃
の印刷品質への影響は、印刷の際にブランケット胴９と
各圧胴１０との間の大きい圧力によって減少する。
ら印刷ユニット３〜６を通って排紙装置７に搬送され、
その際、主駆動モータ２９が前記の歯車伝動装置を介し
て全ての部品を駆動する。枚葉紙印刷機１の駆動の際に
調和振動および不規則振動が、偏心、不釣合いおよび往
復動されるアセンブリ、例えばスイングくわえづめもし
くはくわえづめ機構によって発生する。振動および衝撃
の印刷品質への影響は、印刷の際にブランケット胴９と
各圧胴１０との間の大きい圧力によって減少する。
【００１１】画像形成運転の際に、円周方向の振動およ
び縦振動を防止するために、版胴８は補助駆動モータ３
０によって駆動され、その際、主駆動モータ２９による
枚葉紙印刷機１の駆動は停止している。さらに、画像形
成運転時にはブランケット胴９は版胴８および圧胴１０
から離されている。
び縦振動を防止するために、版胴８は補助駆動モータ３
０によって駆動され、その際、主駆動モータ２９による
枚葉紙印刷機１の駆動は停止している。さらに、画像形
成運転時にはブランケット胴９は版胴８および圧胴１０
から離されている。
【００１２】本発明によれば、版胴８は、各版胴８と各
ブランケット胴９の駆動歯車との間の自動ロック式のフ
リーホイールクラッチによって、オン／オフ可能なクラ
ッチを追加することなく駆動される。
ブランケット胴９の駆動歯車との間の自動ロック式のフ
リーホイールクラッチによって、オン／オフ可能なクラ
ッチを追加することなく駆動される。
【００１３】版胴８の駆動が画像形成運転の際にいかに
行なわれるかを印刷ユニット３に基づき図２および図３
により説明する。図２は枚葉紙印刷機１の側壁３２を示
している。側壁３２は、版胴８およびブランケット胴９
の軸ジャーナル３５、３６を受け入れるための軸受３
３、３４を有する。印刷の際にブランケット胴９を駆動
歯車伝動装置の歯車３７が軸ジャーナル３６上に固定さ
れている。軸ジャーナル３５には、歯車３８が軸受３９
中に回転可能に取り付けられている。歯車３８は、イン
キ装置および湿し水装置の駆動のためにもう１つの歯車
４０と構造的に一体化されている。歯車３８は歯車３７
と、歯車４０は歯車４１と常にかみ合っている。
行なわれるかを印刷ユニット３に基づき図２および図３
により説明する。図２は枚葉紙印刷機１の側壁３２を示
している。側壁３２は、版胴８およびブランケット胴９
の軸ジャーナル３５、３６を受け入れるための軸受３
３、３４を有する。印刷の際にブランケット胴９を駆動
歯車伝動装置の歯車３７が軸ジャーナル３６上に固定さ
れている。軸ジャーナル３５には、歯車３８が軸受３９
中に回転可能に取り付けられている。歯車３８は、イン
キ装置および湿し水装置の駆動のためにもう１つの歯車
４０と構造的に一体化されている。歯車３８は歯車３７
と、歯車４０は歯車４１と常にかみ合っている。
【００１４】歯車３８は、自動ロック式のフリーホイー
ルが存在する凹部を有し、フリーホイールは、軸ジャー
ナル３５の表面に接するクランプリング４２と凹部の周
方向に均等に分布している４つのスペーサ４３からな
る。歯車３８の前面には、センサ４５によって検出され
ることができる標識４４が取り付けられている。センサ
４５は、軸ジャーナル３５に直接固定されている取付具
４６上にある。画像形成運転時に版胴８を駆動するため
に補助駆動モータ３０のモータ軸４７が軸ジャーナル３
５に直接連結されている。補助駆動モータ３０とセンサ
４５は信号線４８、４９を介して制御装置３１と接続さ
れている。
ルが存在する凹部を有し、フリーホイールは、軸ジャー
ナル３５の表面に接するクランプリング４２と凹部の周
方向に均等に分布している４つのスペーサ４３からな
る。歯車３８の前面には、センサ４５によって検出され
ることができる標識４４が取り付けられている。センサ
４５は、軸ジャーナル３５に直接固定されている取付具
４６上にある。画像形成運転時に版胴８を駆動するため
に補助駆動モータ３０のモータ軸４７が軸ジャーナル３
５に直接連結されている。補助駆動モータ３０とセンサ
４５は信号線４８、４９を介して制御装置３１と接続さ
れている。
【００１５】印刷運転時には歯車３７は主駆動モータ２
９によって駆動される。歯車３７と連結されている歯車
３８、４０、４１は、図示された方向５０に回転する。
方向５０の方向に回転する様に、スペーサ４３は、歯車
３８の凹部とクランプリング４２との間で締まる。クラ
ンプリング４２は半径方向力によって軸ジャーナル３５
を押し付け、その結果、軸ジャーナル３５はブランケッ
ト胴９の回転と同期して連動する。
９によって駆動される。歯車３７と連結されている歯車
３８、４０、４１は、図示された方向５０に回転する。
方向５０の方向に回転する様に、スペーサ４３は、歯車
３８の凹部とクランプリング４２との間で締まる。クラ
ンプリング４２は半径方向力によって軸ジャーナル３５
を押し付け、その結果、軸ジャーナル３５はブランケッ
ト胴９の回転と同期して連動する。
【００１６】画像形成運転時には、主駆動モータ２９は
停止し、それによって歯車３７、３８、４０および４１
が止まる。補助駆動モータ３０は版胴８を方向５１に駆
動する。スペーサ４３の締付けおよびこれに伴う軸ジャ
ーナル３５に対するクランプリング４２の押付けは解除
されている。版胴８上にある版の画像形成は、印刷運転
時に駆動される要素によって生ずる機械的な障害なしに
行なわれる。補助駆動モータ３０は、印刷運転時よりも
早くなることがある版胴８の回転数での画像形成を可能
にする。版胴８に連結されている回転検出器を用いて、
実際の回転数および胴の位置を求めることできる。この
信号は、画像形成を制御するために、制御装置３１で処
理することができる。印刷運転時に歯車列によって駆動
される要素が、妨げとなる振動もしくは衝撃が確実に予
測できない回転数範囲内で、例えば低速回転で作動する
場合には、主駆動モータ２９の停止は必要ない。このよ
うにして前記要素の低速の回転によって、印刷工程を準
備する過程、例えばクリーニング過程および版の交換を
行なうことができる。
停止し、それによって歯車３７、３８、４０および４１
が止まる。補助駆動モータ３０は版胴８を方向５１に駆
動する。スペーサ４３の締付けおよびこれに伴う軸ジャ
ーナル３５に対するクランプリング４２の押付けは解除
されている。版胴８上にある版の画像形成は、印刷運転
時に駆動される要素によって生ずる機械的な障害なしに
行なわれる。補助駆動モータ３０は、印刷運転時よりも
早くなることがある版胴８の回転数での画像形成を可能
にする。版胴８に連結されている回転検出器を用いて、
実際の回転数および胴の位置を求めることできる。この
信号は、画像形成を制御するために、制御装置３１で処
理することができる。印刷運転時に歯車列によって駆動
される要素が、妨げとなる振動もしくは衝撃が確実に予
測できない回転数範囲内で、例えば低速回転で作動する
場合には、主駆動モータ２９の停止は必要ない。このよ
うにして前記要素の低速の回転によって、印刷工程を準
備する過程、例えばクリーニング過程および版の交換を
行なうことができる。
【００１７】版胴８上の版の画像形成の後、印刷のため
に、版胴８とブランケット胴９は正しい位相を相互に有
さなければならない。このために補助駆動モータ３０に
よって版胴８およびしたがってセンサ４５は、センサ４
５が標識４４と向かい合う回転角度位置に移動させられ
る。センサ４５の信号は、補助駆動モータ３０のための
制御信号を導き出すために制御装置３１で評価される。
この位置で歯車３８は、電子装置によってフリーホイー
ルクラッチの正確な停止点が制御されることによって、
軸ジャーナル３５に固定される。あるいは、歯車３８を
ストッパおよびロッキングジャーナルのような機械的な
手段を用いて版胴８に対して位相を修正して位置合せ
し、固定することができる。
に、版胴８とブランケット胴９は正しい位相を相互に有
さなければならない。このために補助駆動モータ３０に
よって版胴８およびしたがってセンサ４５は、センサ４
５が標識４４と向かい合う回転角度位置に移動させられ
る。センサ４５の信号は、補助駆動モータ３０のための
制御信号を導き出すために制御装置３１で評価される。
この位置で歯車３８は、電子装置によってフリーホイー
ルクラッチの正確な停止点が制御されることによって、
軸ジャーナル３５に固定される。あるいは、歯車３８を
ストッパおよびロッキングジャーナルのような機械的な
手段を用いて版胴８に対して位相を修正して位置合せ
し、固定することができる。
【図１】４色刷り輪転印刷機の図である。
【図２】版胴の駆動装置を示す図である。
【図３】図２の側面図である。
１ 枚葉紙印刷機
２ 給紙装置
３〜６ 印刷ユニット
７ 排紙装置
８ 版胴
９ ブランケット胴
１０ 圧胴
１１、１２ 搬送胴
１３ インキ移しローラ
１４ 湿し水移しローラ
１５ 画像形成装置
１６ 紙渡し胴
１７、１８ 胴
１９ 枚葉紙
２０ 方向変換ローラ
２２ チェーン
２３〜２５ 歯車
２６ プーリ
２７ ベルト伝動装置
２８ プーリ
２９ 主駆動モータ
３０ 補助駆動モータ
３１ 制御装置
３２ 側壁
３３、３４ 軸受
３５、３６ 軸ジャーナル
３７、３８ 歯車
３９ 軸受
４０、４１ 歯車
４２ クランプリング
４３ スペーサ
４４ 標識
４５ センサ
４６ 取付具
４７ モータ軸
４８ 信号線
５０、５１ 方向
フロントページの続き
(71)出願人 390009232
Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ
52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ
ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ
ｍａｎｙ
(72)発明者 アンドレアス デトメルス
ドイツ連邦共和国 68542 ヘデスハイム
フリーデンスシュトラーセ 42
(72)発明者 アルノ ユンガー
ドイツ連邦共和国 69226 ヌスロッホ
デュラーシュトラーセ ３
(72)発明者 ユルゲン クロイツケーンパー
ドイツ連邦共和国 74889 ジンスハイム
−ホッフェンハイム イム クラウメン
27
(72)発明者 スフェン マダー
ドイツ連邦共和国 69234 ディールハイ
ム シューベルトシュトラーセ ５
(72)発明者 クリスティアン マイアー
ドイツ連邦共和国 69198 シュリースハ
イム アイケンヴェーク 17
Ｆターム(参考） 2C034 AB06 AB10
Claims (6)
- 【請求項１】 印刷運転時に別の少なくとも１つの胴と
ともに歯車伝動装置を介して駆動可能である少なくとも
１つの版胴と、該胴版上にある版に画像を形成する装置
を含む輪転印刷機において、 印刷運転時に前記版胴(８)を駆動する歯車(３８)と前記
版胴(８)自体との間にフリーホイールクラッチ(４２、
４３)が配置されており、画像形成運転時に前記版胴が
別の駆動装置(３０)によって駆動可能であることを特徴
とする輪転印刷機。 - 【請求項２】 前記フリーホイールクラッチを締付ける
スペーサ(４３)を有する、請求項１記載の輪転印刷機。 - 【請求項３】 前記スペーサ(４３)はクランプリング
(４２)を介して前記版胴(８)の軸(３５)に作用する、請
求項１に記載の輪転印刷機。 - 【請求項４】 前記版胴(８)は別の駆動装置(３０)によ
って印刷運転時に該版胴(８)を駆動する歯車(３８)に関
して一定の角度位置に位置決め可能であり、該角度位置
に固定可能である、請求項１に記載の輪転印刷機。 - 【請求項５】 前記版胴(８)と該版胴を印刷運転時に駆
動する歯車(３８)との間の角度位置を検出するためにセ
ンサ(４４、４５)が備えられている、請求項４に記載の
輪転印刷機。 - 【請求項６】 前記角度位置を検出するために、前記歯
車(３８)の側面にある標識(４４)の方を向き、前記版胴
(８)とともに回転するセンサ(４５)が備えられている、
請求項５に記載の輪転印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10143041 | 2001-08-29 | ||
| DE10143041.8 | 2001-08-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003127322A true JP2003127322A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=7697495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002250439A Pending JP2003127322A (ja) | 2001-08-29 | 2002-08-29 | 輪転印刷機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003127322A (ja) |
| DE (1) | DE10232111A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022079A (ja) * | 2005-07-16 | 2007-02-01 | Man Roland Druckmas Ag | 加工機および加工機の運転方法 |
| JP2007532350A (ja) * | 2004-04-16 | 2007-11-15 | エム・アー・エヌ・ローラント・ドルックマシーネン・アクチエンゲゼルシャフト | 加工機の胴のための直接駆動装置 |
| JP2015042467A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | リョービＭｈｉグラフィックテクノロジー株式会社 | 印刷機の制御装置 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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